JP2011517337A - 物性感知リークセンサー装置 - Google Patents

物性感知リークセンサー装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2011517337A
JP2011517337A JP2010534869A JP2010534869A JP2011517337A JP 2011517337 A JP2011517337 A JP 2011517337A JP 2010534869 A JP2010534869 A JP 2010534869A JP 2010534869 A JP2010534869 A JP 2010534869A JP 2011517337 A JP2011517337 A JP 2011517337A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
physical property
resistance
sensing
conductive line
conductive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010534869A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5445790B2 (ja
Inventor
ユ,ドングン
ユ,ホングン
Original Assignee
ユミン システム テクノロジー カンパニー,リミテッド
ユ,ドングン
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=41337946&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP2011517337(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by ユミン システム テクノロジー カンパニー,リミテッド, ユ,ドングン filed Critical ユミン システム テクノロジー カンパニー,リミテッド
Publication of JP2011517337A publication Critical patent/JP2011517337A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5445790B2 publication Critical patent/JP5445790B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M3/00Investigating fluid-tightness of structures
    • G01M3/02Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum
    • G01M3/04Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point
    • G01M3/16Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point using electric detection means
    • G01M3/165Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point using electric detection means by means of cables or similar elongated devices, e.g. tapes
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M3/00Investigating fluid-tightness of structures
    • G01M3/40Investigating fluid-tightness of structures by using electric means, e.g. by observing electric discharges
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M3/00Investigating fluid-tightness of structures
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M3/00Investigating fluid-tightness of structures
    • G01M3/02Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum
    • G01M3/04Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Examining Or Testing Airtightness (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)

Abstract

【課題】物性感知リークセンサー装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、テープ状に形成されてリークによる物性を感知するための物性感知リークセンサー装置に関し、
ベースフィルム、伝導性ライン層、保護フィルム層が上方に順次積層され、前記伝導性ライン層は、長手方向に単位面積当たりに一定の抵抗値を有する抵抗ラインと、前記抵抗ラインから離れながら抵抗ラインと平行に形成された導電と、が形成されるように構成され、
前記保護フィルム層は前記伝導性ライン層の抵抗ラインと導電を外部に露出できるように所定の間隔をあけて孔が形成される。
【選択図】図2

Description

本発明は物性感知リークセンサー装置に係り、さらに詳しくは、テープ方式によりリークが発生する箇所壁、パイプ、設備、その他に直接取り付け可能であることから設置が容易であり、設置時にブラケットが不要であることから簡単に設置することができ、センサーテープの長さを顧客の希望に応じて切断して使用可能な物性感知リークセンサー装置に関する。
漏出が起こる可能性のある場所において漏水及び漏油を感知するための種々のリークセンサーが工業的に使用されている。
その代表例として、ケーブル型リークセンサー、バンド型リークセンサー、そしてモジュール型リークセンサーを挙げることができる。
ケーブル型リークセンサーは、各種の液体(水、油など)の露出を感知して液体が漏れる箇所まで正確で且つ迅速に報知する漏水及び漏油感知リークセンサーである。
漏水及び漏油が起こったときは、電流と漏れた液体の抵抗によって電圧の変化(電位差発生)を感知線が感知し、漏水及び漏油の確認及び正確な箇所の確認が可能である。
しかしながら、ケーブル型リークセンサーは高価であり、センサーケーブルの長さが定められているため顧客の選択肢が限られている(7M、15M、30M)。また、センサーの設置時に別途のブラケットを使用する必要があるため設置し難く、且つ、追加費用がかかるという問題点があり、物性感知後に物性を除去するのに長時間かかり、しかも、外部機器との連結に際しても多くの問題点を抱えている。
バンド型リーク感知センサーは電線を介して電流が流れる間に水が電線に触れると抵抗値が変化してしまう。このため、その抵抗値の変化に応じて漏水の有無を感知することができる。
リークセンサーを通じて操作可能な抵抗値は0Ω〜50MΩであり、出力は30V DC(最大)で100mA、配線の長さは最大50mであり、バンドセンサーの長さは最大10mである。
このようなバンド型リークセンサーは安価で広い面積の漏水を感知することができ、設置が簡単であるとはいえ、高い湿度または外部の衝撃によってエラー発生率が高く、正確な漏水位置を容易に確認することができないという不都合がある。設置の方法も限定されまたその複雑さゆえに多くの問題を引き起こす、ネットワークまたはPC使用のために高い投資をせねばならないという不都合があった。また、物性感知センサーケーブルの長さが定められているため顧客の選択肢が限られている(1M、2M、5M、10M、20M)。さらに、性能に比べて高価であるという問題点があり、設置時に底面に固定するブラケットを別途に設置することを余儀なくされるため設置し難く、しかも、追加費用が必要となる。外部機器の連結時にはリレー接点方式の他には連結デバイスがないという不都合がある。
モジュール型リークセンサーはプラスチックケース内にフォトセンサー(受光部、発光部)を設置して、液体を感知しなかった状態では発光部のビームを受光部において受け入れるが、発光部ビームが液体を感知すると屈折率の変化によりビームが受光部に進行できなくなる。
このとき、モジュールセンサーは漏水を感知する。この装置の入力電圧は12V DC〜24V DCであり、応答時間は50msであり、使用温度は−10℃〜60℃であり、センサーケースはポリプロピレンである。
モジュール型リークセンサーは低いコストで漏水危険部分を感知することができ、設置が簡単であり、周辺装置とは無関係にアラーム及び警報光の発生が出力され、湿度によるエラーが少ないとはいえ、ケーブル型のものとは異なり、特定の位置の漏水有無だけしか確認することができないという不都合があり、周辺装置と連結し難いという不都合がある他、別途のセンサーの固定方法を講じなければならないため製品の設置時に長時間かかるという不都合があり、しかも、漏水危険地域の特定の部位だけが検出可能であるため漏水位置が変わると感知が困難になるという問題点がある。
本発明は上述した如き従来の技術における問題点を改善するためになされたものであり、その目的は、テープ方式によりリークが発生する箇所(壁、パイプ、設備、その他)に直接付着可能であることから設置が簡単であり、設置時に別途のブラケットが不要であることから簡単に設置することができ、センサーテープの長さを顧客の希望に応じて切断して使用可能な物性感知リークセンサー装置を提供するところにある。
上述した目的を達成するための本発明の好適な実施形態によれば、テープ状に形成されてリークによる物性を感知するための物性感知リークセンサー装置において、前記物性感知リークセンサー装置は、ベースフィルム、伝導性ライン層、保護フィルム層が上方に順次積層され、前記伝導性ライン層は、長手方向に単位面積当たりに一定の抵抗値を有する抵抗ラインと、前記抵抗ラインから離れながら抵抗ラインと平行に形成された導電が形成されるように構成され、前記保護フィルム層は前記伝導性ライン層の抵抗ラインと導電を外部に露出するように所定の間隔をあけて複数の孔が形成されることを特徴とする。
また、前記伝導性ライン層の抵抗ラインと導電はミラー状に複数形成され、長手方向に2本の導電がさらに形成されてその導電の間に所定の間隔をあけてレジスタが形成されるように構成されたことを特徴とする。
上述したように、本発明に係る物性感知リークセンサー装置によれば、テープ方式でリークが発生する箇所(壁、パイプ、設備、その他)に直接取り付け可能であることから設置し易いという効果がある。また、設置時に別途のブラケットなしで簡単に設置することができるという効果がある。さらに、センサーテープの長さを顧客の希望に応じて切断して使用することができるという効果がある。
また、リークセンサー装置はテープフィルムの材質としてPET、PTFE、PVCなどを使用することから、強酸、強アルカリ、有機性液体などの化学溶液に強いという効果がある。
さらに、床面に設置時にフィルムの厚さが薄く、テープ接着方式であるため人間、設備、車などが踏んで移動しても構わないことから、設置及び使用が便利であるという効果がある。
さらにまた、センサーテープを短く切断して、多数のテープを1つの制御機(AMP)に装着(連結)することができる。
また、物性感知後に物性を除去する時間が短い。すなわち、テープフィルムであることから、物性除去が容易であるという効果がある。
なおかつ、センサーテープの製作方式はプリント方式であることから安価であり、しかも、広範囲な地域に亘ってのリーク感知を少ない費用で行うことができるという効果がある。
本発明の断面図。 伝導性ライン層のパターンを示す図。 リーク感知のためのパターンの回路構成図。 テープ切断感知のためのパターンの回路構成図。 保護フィルム層の形態を示す図。 本発明の他の実施例を示す図。 制御機と他のテープとの連結状態を示す図。 保護層に形成された孔の様々な形状を示す図。 伝導性ライン層の様々なパターン形状を示す図。
本発明において、テープ状に形成されてリークによる物性を感知するための物性感知リークセンサー装置において、前記物性感知リークセンサー装置は、ベースフィルム、伝導性ライン層、保護フィルム層が上方に順次積層され、前記伝導性ライン層は、長手方向に単位面積当たりに一定の抵抗値を有する抵抗ラインと、前記抵抗ラインから離れながら抵抗ラインと平行に形成された導電が形成されるように構成され、前記保護フィルム層は前記伝導性ライン層の抵抗ラインと導電を外部に露出するように所定の間隔をあけて複数の孔が形成される。
以下、本発明に係る物性感知リークセンサー装置を添付図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の物性感知テープ100の断面図であり、接着剤層200、ベースフィルム層300、伝導性ライン層400、保護フィルム層500が底面から上方に向かって順次積層されてなる。
接着剤層200はリークが発生する箇所に付着するためのものであり、接着テープ状に形成される。
ベースフィルム層300は伝導性ライン層400が上部に形成されるための層であり、絶縁と伝導性ライン層400のパターンをプリント方式により形成するためPET、PE、PTFE、PVCまたはその他のテフロン系の材質から形成される。
伝導性ライン層400は複数の導電とレジスタがパターン状に形成される層であり、物性感知テープ100の長手方向に平行にベースフィルム300の上部表面に配置される。
保護フィルム層500は伝導性ライン層400の上部に積層され伝導性ライン層400のパターンを外部の刺激から保護するための層であり、PET、PE、PVCまたはテフロン系の材質から形成される。
図2は、伝導性ライン層400のパターン形成状態を示す図であり、大きく、抵抗ライン401、402、406、407、銀化合物により印刷された導電403、404、408、409、410、411、およびレジスタ412から構成される。
第1抵抗ライン401は伝導性ライン層400の長手方向の最も外側に印刷されて形成されるものであり、単位面積あたりに一定の抵抗値を有するように形成され、前記第1抵抗ライン401の内側には第2抵抗ライン402が第1抵抗ライン401から離れて第1抵抗ライン401と同じ形状に形成される。
第2抵抗ライン402の内側には銀化合物により印刷された2重の導電403、404が離れて順次形成される。
これらの抵抗ライン401、402と導電403、404は、図3に示すように、リーク感知回路を構成するが、第1導電403、第1抵抗ライン401、第2導電404、第2抵抗ライン402が連結装置によって直列連結されるように形成される。
また、前記伝導性ライン層400の上部表面には前記抵抗ライン401、402及び導電403、404と、ミラー状の抵抗ライン406、407と導電408、409が外側および内側にそれぞれ同じ構造で形成される。
このため、物性感知テープ100の上部においてリークが発生時に広い面積にわたっての感知が行われる。
前記導電403、404、408、409は銀などの純粋な伝導体からなり、0〜20Ωの抵抗を有し、前記抵抗ライン401、402、406、407は約50〜500Ωの抵抗を有するように形成される。
一方、前記伝導性ライン層400の上部表面における前記抵抗ライン401、402及び導電403、404とミラー状の抵抗ライン406、407と導電408、409との間には2本の導電410、411が離隔されて形成され、その導電410、411間は所定の間隔をあけてレジスタ412によって連結されることにより図4に示す回路を構成することになる。
これは、物性感知テープ100の切断が発生した場合に切断位置を感知するものである。
図5は、保護フィルム層の形状を示す図であり、伝導性ライン層400の上部に保護フィルム層500が積層される場合に外部と完全に隔離されて、リークの発生時に伝導性ライン層400においてリークを感知できなくなるため、所定の区間ごとに孔510を形成することになる。前記孔510は2本の抵抗ラインを露出できるように物性感知テープ100の幅方向に長溝、円形溝、またはその他の形状をもって形成されるが、孔510同士の間隔は0.5〜1.5cmであることが好ましい。
このような孔510の他の形状を図8に基づいて説明すると、(a)の場合、各抵抗ラインを独立して露出できるように物性感知テープ100の長手方向に沿って所定の間隔をあけて四角の長溝状の孔が平行に形成される状態を示す。
(b)は(a)と同様に、各抵抗ラインを独立して露出させるように物性感知テープ100の長手方向に沿って所定の間隔をあけて円形の孔が平行に形成されたものであり、(c)の場合には円形の孔が2本の抵抗ラインに跨って交互に形成された状態を示す。
これは、上記の孔によって制御機において物性感知テープ100から読み込む信号のアナログ信号値に変化を与えることであり、リーク感知距離の誤差及び液体による感知感度に影響を与えるためこのような孔の形成により適切な変化を与えて感知感度を増進することができる。
リークを感知する過程を説明する。
先ず、物性感知をしたい位置に物性感知テープ100を付着する。
物性感知テープ100は、底面に接着剤層200が形成されているため、容易に貼着可能である。
抵抗ライン401、402と導電403、404との間には数V程度の電圧が流れることになる。
リークが発生して物性感知テープ100の上部のどこかに水、化学溶液、その他の物性(伝導体)が落下すると、図3に示すように、抵抗ライン401と抵抗ライン403との間にリーク440による閉回路が形成される。
リーク400の位置に応じて抵抗値及び電圧が異なってくるため、図7に示すように、その抵抗値及び電圧値を制御機900側を受信し抵抗値及び電圧値に基づいてリークの距離を計算する。
制御機10は計算された値と予め設定された値を比較して感知距離を表示し、警報音を発生することになる。
一方、物性感知テープ100が外力によって切断されると、これを感知するが、レジスタ412が所定の区間ごとに形成されているため、図4に示すように、ある区間において切断が発生する場合、切断された位置の直前に位置するレジスタまでの抵抗値を制御機900から読み込んで切断位置を計算することになる。
図7は、複数の物性感知テープ100が延びて連結された状態と制御機900との連結状態を示す図であり、リーク感知のための長さが長い場合、物性感知テープ100をコネクター700を介して互いに延びるように連結することができる。
また、コネクター600を介して伝導性ライン層400と信号線800を連結して制御機900と接続させる。
図6は、伝導性ライン層400の他のパターンの形成状態を示す図であり、伝導性ライン層400の両側からミラー状に導電421、422、425、426、433、427、428、531、432、434が互いに離れて順次形成され、前記導電421、422、427、428には所定の間隔をあけてレジスタ423、424、429、430が形成される。
これらのレジスタ423、424が形成された導電421、422と導電425、526は、図3に示す回路が形成されることによりリーク感知がなされ、同様に、ミラー状の反対側のレジスタ429、430が形成された導電427、428と導電431、432も同じ回路が形成される。
物性感知テープ100の切断を感知するための回路は図2と同様に形成されるが、中央部の導電433、434の間にレジスタ435が所定の間隔をあけて配置されて、図4に示すように切断を感知することになる。
図9は、伝導性ライン層400の種々のパターンの形成状態を示す図であり、(a)の場合、2本の信号伝送のための導電436、437が平行に形成され、液体感知のための導電438及び液体感知のための抵抗ライン439が順次形成された状態を示す。
(b)の場合には、(a)と比べて、液体感知のための導電438及び液体感知のための抵抗ライン439の順序が変わって形成された状態を示す。
(c)の場合には液体感知のための一対の抵抗ライン439、440と信号伝送のための一対の導電436、437が平行に形成された状態を示し、(d)の場合には前記(c)の配置構造と比べて物性感知テープ100の切断距離を感知するための抵抗ライン441がさらに形成されると共に、以降には上記の配置とは逆にミラー状の配置構造を有するものであって、順次切断距離を感知するための抵抗ライン442、信号伝送のための一対の導電443、444、および液体感知のための一対の抵抗ライン445、446が形成された状態を示す。
(e)の場合には信号伝送のための導電ライン436、液体感知のための導電438、信号伝送のための導電ライン437、RS485通信のための一対の導電ライン447、448、電源供給のための一対の電源供給ライン449、450が順次配置された状態を示す。
本発明に係る物性感知リークセンサー装置によれば、テープ方式でリークが発生する箇所(壁、パイプ、設備、その他)に直接取り付け可能であることから設置し易いという効果がある。また、設置時に別途のブラケットなしで簡単に設置することができるという効果がある。さらに、センサーテープの長さを顧客の希望に応じて切断して使用することができるという効果がある。
また、リークセンサー装置はテープフィルムの材質としてPET、PTFE、PVCなどを使用することから、強酸、強アルカリ、有機性液体などの化学溶液に強いという効果がある。
さらに、床面に設置時にフィルムの厚さが薄く、テープ接着方式であるため人間、設備、車などが踏んで移動しても構わないことから、設置及び使用が便利であるという効果がある。
さらにまた、センサーテープを短く切断して、多数のテープを1つの制御機(AMP)に連結することができる。
また、物性感知後に物性を除去する時間が短い。すなわち、テープフィルムであることから、物性除去が容易であるという効果がある。
なおかつ、センサーテープの製作方式はプリント方式であることから安価であり、しかも、広範囲な地域に亘ってのリーク感知を少ない費用で行うことができるという効果がある。

Claims (11)

  1. テープ状に形成されてリークによる物性を感知するための物性感知リークセンサー装置において、
    前記物性感知リークセンサー装置は、
    ベースフィルム、伝導性ライン層、保護フィルム層を有し、
    前記ベースフィルム、前記伝導性ライン層、前記保護フィルム層が上方に順次積層され、
    前記伝導性ライン層は、
    長手方向に単位面積当たりに一定の抵抗値を有する抵抗ラインと、前記抵抗ラインから離れながら抵抗ラインと平行に形成された導電とが形成されるように構成され、
    前記保護フィルム層は前記伝導性ライン層の抵抗ラインと導電を外部に露出できるように所定の間隔をあけて孔が形成されることを特徴とする物性感知リークセンサー装置。
  2. 前記伝導性ライン層は、長手方向に2本の導電がさらに形成され、その導電の間に所定の間隔をあけてレジスタが形成されるように構成されたことを特徴とする請求項1に記載の物性感知リークセンサー装置。
  3. 前記孔は幅方向の長溝状を呈し、長手方向に沿って所定の間隔をあけて形成され、且つ、抵抗ラインと導電が1本の孔によって露出されるように形成されたことを特徴とする請求項1に記載の物性感知リークセンサー装置。
  4. 前記孔は長手方向の一対の長溝状を呈し、長手方向に沿って抵抗ラインと導電がそれぞれ独立して1本の孔によって露出されるように形成されたことを特徴とする請求項1に記載の物性感知リークセンサー装置。
  5. 前記孔は一対の円状を呈し、長手方向に沿って所定の間隔をあけて形成され、且つ、抵抗ラインと導電がそれぞれ独立して1本の孔によって露出されるように形成されたことを特徴とする請求項1に記載の物性感知リークセンサー装置。
  6. 前記孔は円状を呈し、長手方向に沿って所定の間隔をあけて形成され、且つ、抵抗ラインと導電がそれぞれ独立して1本の孔によって露出されるが、前記孔は抵抗ラインと導電を交互に露出させるように形成されたことを特徴とする請求項1に記載の物性感知リークセンサー装置。
  7. 前記伝導性ライン層は、2本の信号伝送のための導電が平行に形成され、液体感知のための導電及び液体感知のための抵抗ラインが順次形成されたことを特徴とする請求項1に記載の物性感知リークセンサー装置。
  8. 前記伝導性ライン層は、2本の信号伝送のための導電が平行に形成され、液体感知のための抵抗ライン及び液体感知のための導電が順次形成されたことを特徴とする請求項1に記載の物性感知リークセンサー装置。
  9. 前記伝導性ライン層は、液体感知のための一対の抵抗ラインと信号伝送のための一対の導電が平行に形成されたことを特徴とする請求項1に記載の物性感知リークセンサー装置。
  10. 前記伝導性ライン層は、液体感知のための一対の抵抗ラインと信号伝送のための一対の導電、切断距離を感知するための抵抗ラインを有し、切断距離を感知するための抵抗ライン、信号伝送のための一対の導電、および液体感知のための一対の抵抗ラインが順次形成されることを特徴とする請求項1に記載の物性感知リークセンサー装置。
  11. 前記伝導性ライン層は、信号伝送のための導電ライン、液体感知のための導電、液体感知のための抵抗ライン、信号伝送のための導電ライン、RS485通信のための一対の導電ライン、電源供給のための一対の電源供給ラインが順次形成されたことを特徴とする請求項1に記載の物性感知リークセンサー装置。
JP2010534869A 2008-04-24 2008-08-28 物性感知リークセンサー装置 Expired - Fee Related JP5445790B2 (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR10-2008-0038335 2008-04-24
KR20080038335 2008-04-24
KR10-2008-0070677 2008-07-21
KR1020080070677A KR100909242B1 (ko) 2008-04-24 2008-07-21 물성감지 리크센서 장치
PCT/KR2008/005041 WO2009131280A1 (en) 2008-04-24 2008-08-28 Leak sensor apparatus for sensing moisture

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011517337A true JP2011517337A (ja) 2011-06-02
JP5445790B2 JP5445790B2 (ja) 2014-03-19

Family

ID=41337946

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010534869A Expired - Fee Related JP5445790B2 (ja) 2008-04-24 2008-08-28 物性感知リークセンサー装置

Country Status (7)

Country Link
EP (1) EP2265917B1 (ja)
JP (1) JP5445790B2 (ja)
KR (1) KR100909242B1 (ja)
CN (1) CN102016531B (ja)
DK (1) DK2265917T3 (ja)
ES (1) ES2429109T3 (ja)
WO (1) WO2009131280A1 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101326923B1 (ko) 2012-02-14 2013-11-11 하솜정보기술 주식회사 리크 감지 센서
JP2016509221A (ja) * 2013-02-04 2016-03-24 ユミン システム テクノロジー カンパニー,リミテッド 酸性溶液漏れ感知装置
JP2017524945A (ja) * 2014-08-14 2017-08-31 フルオロ テック カンパニー,リミテッド フレキシブルシート型物性感知リークセンサー装置
JP2019082467A (ja) * 2017-10-27 2019-05-30 ヘソン・ディーエス・カンパニー・リミテッド 漏液感知システム及び漏液感知方法
WO2020032539A1 (ko) * 2018-08-06 2020-02-13 아머스 주식회사 성상분리센서

Families Citing this family (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101216384B1 (ko) * 2009-08-21 2013-01-02 유홍근 누설 유체 및 배관 절단 감지 장치 및 그 제조방법과 이를 적용한 배관
KR101200918B1 (ko) * 2009-11-16 2012-11-13 유홍근 히팅기능을 갖는 리크감지장치
KR100985987B1 (ko) * 2010-05-19 2010-10-06 주식회사 그린솔루션 유류탱크의 수직천공 누유감지장치 및 그 설치방법
GB2483681A (en) * 2010-09-16 2012-03-21 Burstalert Ltd A Fluid Detection Tape and System Incorporating a Fluid Detection Tape
KR101216386B1 (ko) 2011-05-25 2012-12-28 (주)유민에쓰티 평판형 누액 감지장치
US20140210603A1 (en) * 2013-01-30 2014-07-31 Ford Global Technologies, Llc Fluid leakage detection system for vehicles
CN104006300A (zh) * 2013-02-27 2014-08-27 华邦电子股份有限公司 可携式漏液感测装置
KR101479177B1 (ko) * 2013-07-12 2015-01-05 강진규 물성감지 리크센서
KR101470308B1 (ko) * 2013-10-29 2014-12-08 (주)유민에쓰티 리크 감지 장치 및 이를 이용한 원격 모니터링 시스템
KR101521155B1 (ko) * 2013-12-24 2015-05-18 (주)유민에쓰티 누설 감지 센서
KR101508553B1 (ko) * 2013-12-24 2015-04-07 (주)유민에쓰티 누수 감지 센서
CN105987793A (zh) * 2015-01-28 2016-10-05 株式会社俞旻St 强酸性溶液泄漏传感装置
KR101538507B1 (ko) 2015-03-26 2015-07-23 플로우닉스 주식회사 측면 검출형 누설 감지 센서
KR101538504B1 (ko) * 2015-03-26 2015-07-23 플로우닉스 주식회사 거리 검출형 누설 감지 센서
CN104913881B (zh) * 2015-04-28 2018-04-10 上海柳智科技股份有限公司 一种利用离子溅射镀膜电路的漏液检测传感器及其制造工艺
KR101907190B1 (ko) 2015-07-28 2018-10-11 심충식 누설 감지 장치 및 그 제조 방법
KR101799834B1 (ko) 2016-12-27 2017-11-21 이재희 다중 누설 감지 센서
KR101884905B1 (ko) 2017-05-26 2018-08-02 (주)유민에쓰티 도전성 액체 누설 감지 장치 및 그 제조 방법
KR101969575B1 (ko) 2018-01-19 2019-08-20 (주)유민에쓰티 도전성 액체 누설 감지 장치
IT201800006155A1 (it) * 2018-06-08 2019-12-08 Nastro sensore per determinare uno stato di infiltrazione/presenza di acqua in un tetto
CN109140243A (zh) * 2018-09-21 2019-01-04 东华大学 一种管道液体泄漏自动检测装置
CN109443669B (zh) * 2018-09-30 2021-03-26 深圳市英威腾电源有限公司 一种漏水检测方法及装置
WO2020252426A1 (en) * 2019-06-14 2020-12-17 Pica Product Development, Llc Flat flexible conductive fluid sensor cable and connector
KR102128431B1 (ko) 2019-11-04 2020-06-30 (주)유민에쓰티 비접촉식 도전성 액체 누설 감지 필름 및 이를 포함하는 도전성 액체 누설 감지 장치
KR20230010885A (ko) 2021-07-12 2023-01-20 아머스 주식회사 리크 감지 센서
CN114674361A (zh) * 2022-02-25 2022-06-28 中国电子科技集团公司第二十九研究所 一种液冷电子设备的多参数健康监测装置、方法及系统

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49128787A (ja) * 1973-04-11 1974-12-10
JPS5751619A (en) * 1980-09-12 1982-03-26 Kubota Ltd Method to detect position of fluid leakage in pipe and fluid conveyor pipe to be used for said method
JPS61197550U (ja) * 1985-05-31 1986-12-10
JPS62126761U (ja) * 1985-12-27 1987-08-11
JPS6379546U (ja) * 1986-11-13 1988-05-26
JPH01163859U (ja) * 1988-05-09 1989-11-15
JPH0579941A (ja) * 1991-05-17 1993-03-30 Sumitomo 3M Ltd 漏水位置検出システム
JPH0575640U (ja) * 1992-03-13 1993-10-15 株式会社潤工社 漏液検知装置

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3544264A1 (de) * 1985-12-14 1987-06-19 Deutag Mischwerke Gmbh Abdeckungs- und abdichtungsfolie
JPH04105037A (ja) * 1990-08-24 1992-04-07 Showa Electric Wire & Cable Co Ltd 漏水検知ケーブルの製造装置
JP2770263B2 (ja) * 1995-02-03 1998-06-25 株式会社スリオンテック 遮水シート接合部欠損箇所検知法及び遮水シート接合部欠損箇所検知法用粘着部材
JP2004093246A (ja) * 2002-08-30 2004-03-25 Origin Electric Co Ltd 酸性液漏れセンサ
KR20070005234A (ko) * 2005-07-05 2007-01-10 삼성전자주식회사 누수 센서 및 누수 감지 시스템
US7292155B2 (en) * 2005-09-01 2007-11-06 Detec Systems Llc Moisture detection sensor tape with leak locate
CN2844877Y (zh) * 2005-11-10 2006-12-06 上海华虹Nec电子有限公司 一种带断点可查功能的三芯型液体泄漏定位系统
KR100827385B1 (ko) 2008-01-09 2008-05-06 (주)유민에쓰티 물성감지 리크센서 장치

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49128787A (ja) * 1973-04-11 1974-12-10
JPS5751619A (en) * 1980-09-12 1982-03-26 Kubota Ltd Method to detect position of fluid leakage in pipe and fluid conveyor pipe to be used for said method
JPS61197550U (ja) * 1985-05-31 1986-12-10
JPS62126761U (ja) * 1985-12-27 1987-08-11
JPS6379546U (ja) * 1986-11-13 1988-05-26
JPH01163859U (ja) * 1988-05-09 1989-11-15
JPH0579941A (ja) * 1991-05-17 1993-03-30 Sumitomo 3M Ltd 漏水位置検出システム
JPH0575640U (ja) * 1992-03-13 1993-10-15 株式会社潤工社 漏液検知装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101326923B1 (ko) 2012-02-14 2013-11-11 하솜정보기술 주식회사 리크 감지 센서
JP2016509221A (ja) * 2013-02-04 2016-03-24 ユミン システム テクノロジー カンパニー,リミテッド 酸性溶液漏れ感知装置
JP2017524945A (ja) * 2014-08-14 2017-08-31 フルオロ テック カンパニー,リミテッド フレキシブルシート型物性感知リークセンサー装置
JP2019082467A (ja) * 2017-10-27 2019-05-30 ヘソン・ディーエス・カンパニー・リミテッド 漏液感知システム及び漏液感知方法
JP7272774B2 (ja) 2017-10-27 2023-05-12 ヘソン・ディーエス・カンパニー・リミテッド 漏液感知システム及び漏液感知方法
WO2020032539A1 (ko) * 2018-08-06 2020-02-13 아머스 주식회사 성상분리센서

Also Published As

Publication number Publication date
EP2265917A4 (en) 2011-10-05
JP5445790B2 (ja) 2014-03-19
CN102016531B (zh) 2012-10-10
ES2429109T3 (es) 2013-11-13
EP2265917A1 (en) 2010-12-29
KR100909242B1 (ko) 2009-07-27
CN102016531A (zh) 2011-04-13
EP2265917B1 (en) 2013-07-31
DK2265917T3 (da) 2013-09-30
WO2009131280A1 (en) 2009-10-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5445790B2 (ja) 物性感知リークセンサー装置
KR100827385B1 (ko) 물성감지 리크센서 장치
KR101470308B1 (ko) 리크 감지 장치 및 이를 이용한 원격 모니터링 시스템
CN205785702U (zh) 一种检测漏液的新型条带式传感器装置
JP5777013B2 (ja) 漏油感知装置
KR20110007501A (ko) 누유 감지 장치
KR101479177B1 (ko) 물성감지 리크센서
KR101591918B1 (ko) 리크감지센서
WO2014195756A1 (en) Sensor tape for security detection and method of fabrication
KR101830005B1 (ko) 누액 감지 센서
WO2015064807A1 (ko) 리크 감지 장치 및 이를 이용한 원격 모니터링 시스템
CN111696303A (zh) 感温线缆、包括其的感温火灾探测系统及温度探测方法
EP3803310B1 (en) Sensing tape to determine the presence and the position of a liquid on a surface
KR100909241B1 (ko) 물성감지 리크 센싱 테이프의 제어 장치 및 이를 이용한원격 모니터링 장치
CN107545692A (zh) 不可恢复式缆式线型感温火灾探测器
KR101843075B1 (ko) 패시베이션층을 통한 유해화학물질의 누출 형태 구분 감지가 가능한 산염기 누출감지용 센서
KR20210023595A (ko) 이중 감지를 이용한 누액 감지 장치 및 그 감지 방법
KR102187189B1 (ko) 단선 및 리크 검출 장치 및 검출 방법
EP3881047B1 (en) System for detecting structural movements/displacements/cave-in
WO2020032539A1 (ko) 성상분리센서
EP3985371A1 (en) A fluid conduit with printed sensors
CN112415683B (zh) 一种温度传感光缆
KR20170081548A (ko) 누설 및 누설위치 감지 센서
KR20200112264A (ko) 누유 감지 센서
KR20110137862A (ko) 누수 및 절단 감지센서의 제조방법

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110331

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120405

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120417

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20120717

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120725

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20120726

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130219

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130507

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131112

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131210

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees