JPH04105037A - 漏水検知ケーブルの製造装置 - Google Patents

漏水検知ケーブルの製造装置

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JPH04105037A
JPH04105037A JP22408690A JP22408690A JPH04105037A JP H04105037 A JPH04105037 A JP H04105037A JP 22408690 A JP22408690 A JP 22408690A JP 22408690 A JP22408690 A JP 22408690A JP H04105037 A JPH04105037 A JP H04105037A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adhesive tape
water
tape
adhesive
conductor
Prior art date
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Pending
Application number
JP22408690A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Oshima
博 大島
Tatsuya Kato
達也 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SWCC Corp
Original Assignee
Showa Electric Wire and Cable Co
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Publication date
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  • Examining Or Testing Airtightness (AREA)
  • Insulated Conductors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、漏水位置を特定する機能をもつ漏水検知シス
テムに使用される漏水検知ケーブルの製造装置に関する
[従来の技術] 近年、オフィスオートメーション化が進み、インテリジ
ャントビルが多数建設されるようになった。そのためビ
ル内に電子計算機や各種の電気設備が設置されるように
なり、これら各電気設備を結露やビル内の水漏れによる
被害から守るために、電気設備の周囲に水検知器を配置
して、水漏れによる被害を最小限にすることが必須要件
となっている。
本出願人は、先に漏水検知及び漏水発生位置を特定でき
る、「漏水検知システム」を開発したく特願平1−14
2550号〉。
この漏水検知システムは、一対の漏水検知線と一対の戻
り線とを長手方向に平行に配置して、体化した漏水検知
ケーブルを使用することにより、実現されるようになっ
ている。
この漏水検知ケーブル1は、第2図乃至第4図に示すよ
うに、長手方向に平行に配された一対のステンレスなど
で構成された導体電極(丸線導体)2.2で構成された
漏水検知部6と前記導体電極2.2と平行に配された導
f#3.3に絶縁被覆4゜4を施した一対のコアl!5
.5で構成された戻り線部8の下面に第2の接着剤テー
プ7゛を介して絶縁性でかつ吸水性のテープ状保護体(
不織布)9を配するとともに、その上面に第1の接着剤
テープ7を配して漏水検知部6と戻り線部8を不織布9
上に接合して一体化した構成となっている。
前記導体型[i2.2.導体3,3は、2SAWGサイ
ズ(断面積0.093 [m+” 3.7本1013[
m]単線2a、2a、・・、2aまたは導体3a  3
a、・・ 3aを、よりピッチ6[■]以下で撚り合わ
せた構成となっている。
前記絶縁被覆4,4は、耐熱性、可撓性を考慮して耐熱
PVC,EJFE、FEPをもちいた被覆厚0.15[
閣]となっている。
前記不織布9は、厚さ30〜200[μm]のポリエス
テル不織布またはレーヨン不織布または綿布等で構成さ
れており、耐燃性が有ったほうがよい。
また、前記各接着剤テープ7.7−は、厚さ30〜10
0′Lμmニ (好ましくは、30−60二μm:)の
エチレン−アクリル酸エチルコーポリマー(EVA)や
エチレン−酢酸ビニル共重合体(EEA)で構成された
テープ状の接着剤にランダムに空孔7A又は7’Aを設
けた構成となっている。
この漏水検知ケーブル1は、具体的には第2図に示すよ
うに、長手方向に所定間隔を開けて平行に配置した2本
の導体電極2.2及びコア線55の下面にランダム状に
空孔7−A、7−A、・7゛Aを設けた第2の接着剤テ
ープ7゛を介して不織布9を配し、導体電極2,2及び
コア線5゜5の上面にランダム状に空孔7A、7A、・
・・17Aを設けた構成の第1の接着剤テープ7配して
、これらを不織布9上に順次接合して、一体止するよう
になっている。
この漏水ケーブル1は、不織布9に一滴の水溶液(水、
酸、アルカリ等の水溶液を含む)をたらせば、互いに絶
縁状態にある一対の導体$12゜2間が不織布7を介し
て短絡されることになり、導体電極2.2の端末部に設
けられた検出器(図示せず)で導体電極2.2間の絶縁
抵抗値の変化を検知することにより、漏水の発生を検知
する。
なお、各接着剤テープ7.7゛は同一部材で構成すれば
、製造工程に於ける接着剤チーズ7゜7−の伸縮が同一
となるため、導体電極2.2とコア線5.5を確実に不
織布9上に固定でき、製品不良が少くなる。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上記漏水検知ケーブル1は、全て手作業
により製造していたことから、生産効率が悪く、長尺の
漏水検知ケーブル1は実質的に製造できないという不都
合があった。
[発明の目的コ 本発明は上記従来例の有する不都合を改善し、漏水検知
ケーブルを連続して自動的に製造する、極めて生産効率
のよい漏水検知ケーブルの製造装置を提供することを、
その目的とする。
「問題点を解決するための手段] そこで、本発明では、長手方向に並列配置された複数本
の導体および複数本のコア線の両面に接着剤テープを沿
わせる接着剤テープ誘導手段と、これらを軸線を平行に
して対向配置された第1および第2の加熱ロール間に導
くとともに、各加熱ロールのどちらか一方に絶縁性でか
つ吸水性のテープ状保護体を導き、前記各導体の一方の
面に接着剤テープを介して前記テープ状保護体を貼付け
、また、他方の面に接着剤テープを貼付けて一体化する
加熱ロール手段とを具備するという構成を採用し、これ
によって前記目的を達成しようとするものである。
U実施例コ 以下、本発明に係る漏水検知ケーブルの製造装置を第1
図に基づいて説明する。
第1図において、2,2は長手方向に並列配置された撚
り線導体電極(導体電極)を示し、5゜5は長手方向に
並列配置されたコア線を示し、これらは転向ロール25
.35を介して、図示のように111を平行にして対向
配置されたロール3032からなる接着剤テープ誘導手
段15のそれぞれ外方より導かれる接着剤テープ7.7
゛間に導かれるようになっている。
13は軸線を平行にして対向配置された第1の加熱ロー
ル50と第2の加熱ロール60とにより構成された加熱
ロール手段を示し、図示のようにこれら第1の加熱ロー
ル50と第2の加熱ロール60間に導かれる、接着剤テ
ープ7.7゛に挾まれた、導体電極2,2およびコア1
15.5の下面に、加熱ロール50の外方より導かれる
絶縁性でかつ吸水性のあるテープ状保護体としての不織
布9を接合し一体化する機能をもっている。40は転向
ロールを示す。
前記接着剤テープ7.7゛は、斑点状に空孔7Aまなは
7−Aが設けられており、これによって、不織布9の吸
水性を妨げずに、導体電極2.2コア線5.5の片面に
不織布9を接合するようになっている。
第3図における、6は一対の導体電極2,2からなる漏
水検知部であり、8は一対のコア4155からなる戻り
線部を示す。
第5図は、厚い接着剤チー117を用いて、接着剤テー
プを一枚とした構成の漏水検知ゲーゾlし11を製造す
るための製造装置であり、接着剤テープ誘導手段16を
ロール35のみの構成となっている。
なお、接着剤テープ7.7−および17の空孔7A、7
−A、17Aの形状は円形、楕円形または矩形状等、形
状は何でもよく、切込み、穴であってもよい。
[発明の効果] 本発明は以上のように構成されているので、漏水検知ケ
ーブルを連続して自動的に製造する、極めて生産効率の
よい漏水検知ケーブルの製造装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る一実施例に係る漏水検知ケーブル
の製造装置の構成図、第2図は漏水検知ケーブルの組立
て工程説明図、第3図は漏水検知ケーブルの断面構成図
、第4図は本発明に係る漏水検知ケーブルの斜視図、第
5図は本発明に係る他の実施例に係る漏水検知ケーブル
の製造装置の構成図、第6図は第5図に示す漏水検知ケ
ーブルの製造装!により製造される漏水検知ケーブルの
組立て工程説明図である。 第1図 111・・・・・・・・・・・・・・・・・・漏水検知
ケーブル2・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・導体電極5・・・ ・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・コア線6・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・漏水検
知部7 7’、17・・・・・・・・・・・接着剤テー
プ8・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・戻り線部9・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・不織布13・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・加熱ロール手段15.16
・・・・・・・・・・・・・・・・・・接着剤テープ誘
導手段50.60・・・・・・・・・・・・・・・・・
・加熱ロール7A、7−A、17A・・・空孔 l / \ 篤 第 図 図 第

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 長手方向に並列配置された複数本の導体および複数本の
    コア線の両面に接着剤テープを沿わせる接着剤テープ誘
    導手段と、これらを軸線を平行にして対向配置された第
    1および第2の加熱ロール間に導くとともに、各加熱ロ
    ールのどちらか一方に絶縁性でかつ吸水性のテープ状保
    護体を導き、前記各導体の一方の面に接着剤テープを介
    して前記テープ状保護体を貼付け、また、他方の面に接
    着剤テープを貼付けて一体化する加熱ロール手段とを具
    備することを特徴とする漏水検知ケーブルの製造装置。
JP22408690A 1990-08-24 1990-08-24 漏水検知ケーブルの製造装置 Pending JPH04105037A (ja)

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JP22408690A JPH04105037A (ja) 1990-08-24 1990-08-24 漏水検知ケーブルの製造装置

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ID=16808337

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100909242B1 (ko) * 2008-04-24 2009-07-27 (주)유민에쓰티 물성감지 리크센서 장치
KR101280336B1 (ko) * 2011-02-08 2013-07-01 (주)유민에쓰티 유수분리기의 수위감지장치
CN106908204A (zh) * 2017-03-16 2017-06-30 武汉大学 一种k0固结仪气密性的检测方法

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CN106908204B (zh) * 2017-03-16 2019-06-11 武汉大学 一种ko固结仪气密性的检测方法

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