JP3425516B2 - 圧接シールド線の製造装置 - Google Patents

圧接シールド線の製造装置

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JP3425516B2 JP24698697A JP24698697A JP3425516B2 JP 3425516 B2 JP3425516 B2 JP 3425516B2 JP 24698697 A JP24698697 A JP 24698697A JP 24698697 A JP24698697 A JP 24698697A JP 3425516 B2 JP3425516 B2 JP 3425516B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧接シールド線の
製造不良やロスを減少できる製造方法及び装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の圧接シールド線、例えば、図6に
示すような2本の信号線2,3と1本のドレンワイヤー
4とを有する圧接シールド線1の製造方法としては、供
給リール5から供給された所定の線間ピッチの各信号線
2,3とドレンワイヤー4とを、成形ダイス6により1
枚のシールドテープ7で両側方から巻き込むように接着
して密着させ、その後にシース8を押し出しながら被覆
して、水冷後に巻取リール9に巻き取るようになってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図7に
示すように、成形ダイス6による成形時に、シールドテ
ープ7の重ね合せ端面7aがドレンワイヤー4側にずれ
てきたような場合、コネクタ等に接続するために各信号
線2,3のシース8を皮むきしたとき、ドレンワイヤー
4側に残ったシールドテープ7の重ね合せ端面7aの一
部がドレンワイヤー4側のシース8からはみ出して、隣
りの信号線3の導体に接触するおそれがある。
【0004】また、成形ダイス6では、各信号線2,
3、ドレンワイヤー4とシールドテープ7の密着力にバ
ラツキが生じて、各信号線2,3、ドレンワイヤー4が
シールドテープ7から抜けやすくなって、自動端末加工
機での接続不良が発生するおそれがある。
【0005】さらに、ダイス6により1枚のシールドテ
ープ7で各信号線2,3とドレンワイヤー4の全体を巻
き込むように接着する技術は比較的難しいうえ、巻き込
みスタート時のロスや製造不良が多くて、コストダウン
を阻害する要因になっている。
【0006】本発明は、上記従来の問題を解決するため
になされたもので、製造不良やロスを減少できる圧接シ
ールド線の製造方法及び装置を提供することを目的とす
るものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の請求項1は、信号線とドレンワイヤーとを
所定の線間ピッチで長さ方向に移動させながら、上下方
向からシールドテープで挟み込んで接着し、その後にシ
ースで被覆する圧接シールド線の製造装置であって、所
定の線間ピッチで長さ方向に移動される信号線等の上下
位置に、これらを上下方向からシールドテープで挟み込
むためのヒーター付き成形ローラが信号線等の移動方向
に複数組配置されて、複数組の成形ローラの各上下の成
形ローラには、中央の信号線の外周に一致する半円状ピ
ッチ溝がそれぞれ形成されるとともに、上流側の第1番
目よりも下流側の第2番目以降の各上下の成形ローラに
は、その両側の信号線等の外周に一致する半円状ピッチ
溝がそれぞれ形成されて、シールドテープを幅方向の中
心から両側方向へ順次に接着するようになっていること
を特徴とする圧接シールド線の製造装置を提供するもの
である。
【0008】本発明の請求項2は、請求項1の発明を具
体的に特定したものであって、2本の信号線と1本のド
レンワイヤーとを所定の線間ピッチで長さ方向に移動さ
せながら、上下方向からシールドテープで挟み込んで接
着し、その後にシースで被覆する圧接シールド線の製造
装置であって、所定の線間ピッチで長さ方向に移動され
る信号線等の上下位置に、これらを上下方向からシール
ドテープで挟み込むためのヒーター付き成形ローラが信
号線等の移動方向に少なくとも2組配置されて、上流側
の上下の成形ローラには、中央の信号線の外周にほぼ一
致する1個の半円状ピッチ溝が形成され、下流側の上下
の成形ローラには、中央とその両側の信号線等の外周に
ほぼ一致する半円状ピッチ溝がそれぞれ形成されて、シ
ールドテープを幅方向の中心から両側方向へ順次に接着
するようになっていることを特徴とする圧接シールド線
の製造装置を提供するものである。
【0009】
【発明の作用および効果】本発明によれば、2枚のシー
ルドテープで信号線とドレンワイヤーを上下から成形ロ
ーラで挟み込んで接着するようにしたから、従来の成形
ダイスよりも技術が比較的簡単になると共に、挟み込み
スタート時のロスや製造不良も少なくなってコストダウ
ン化が図れるようになる。
【0010】また、ヒーター付き成形ローラで2枚のシ
ールドテープを上下方向から挟み込んで接着するように
したから、シールドテープを信号線とドレンワイヤーの
外周になじむように加圧しながら熱接着できるので、密
着力のバラツキが少なくなって、信号線等がシールドテ
ープから抜けにくくなり、自動端末加工機での接続不良
が発生するおそれが少なくなる。しかも、従来の成形ダ
イスように、シールドテープの重ね合せ端面がドレンワ
イヤー側にずれることが全く無いので、ドレンワイヤー
側のシールドテープの一部が隣りの信号線の導体に接触
するおそれもない。
【0011】さらに、上下の成形ローラに、信号線とド
レンワイヤーとの線間ピッチを保持するためのピッチ溝
を形成することにより、信号線とドレンワイヤーの線間
ピッチを正確に保持した状態で、シールドテープにより
信号線とドレンワイヤーを接着できるようになる。
【0012】また、複数組の成形ローラの各上下の成形
ローラには、中央の信号線の外周に一致する半円状ピッ
チ溝をそれぞれ形成するとともに、上流側の第1番目よ
りも下流側の第2番目以降の各上下の成形ローラには、
その両側の信号線等の外周に一致する半円状ピッチ溝を
それぞれ形成して、シールドテープを幅方向の中心から
両側方向へ順次に接着するようにしたから、シールドテ
ープを信号線とドレンワイヤーの外周及び各隙間になじ
むように均一に加圧しながら熱接着できるので、より密
着力のバラツキが少なくなる。
【0013】特に、複数組の成形ローラの各上下の成形
ローラには、中央の信号線の外周に一致する半円状ピッ
チ溝をそれぞれ形成しているから、複数組の成形ローラ
の全てのピッチ溝で中央の信号線を位置決めした状態
で、シールドテープを幅方向の中心から両側方向へ順次
に接着することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。なお、従来技術と同一構成
・作用の箇所は同一番号を付して詳細な説明は省略す
る。
【0015】図2に示すように、圧接シールド線11
は、例えば、2本の信号線2,3と1本のドレーンワイ
ヤー4とを所定の線間ピッチPで有し、上下方向から2
枚のシールドテープ12,13で挟み込んで接着した後
に、シース8で被覆したものである。
【0016】上記各信号線2,3とドレーンワイヤー4
とを、線間ピッチPで上下方向から2枚のシールドテー
プ12,13で挟み込んで接着する装置は、図1に示す
ように、上下一対のヒーター付き成形ローラ14〜17
を、信号線2,3とドレーンワイヤー4との移動方向A
に一定の間隔で複数組み(本例では4組)を配置してい
る。この各成形ローラ14〜17は、信号線2,3とド
レーンワイヤー4との移動速度に一致する速度で移動方
向Aに回転される。
【0017】上記各信号線2,3とドレーンワイヤー4
とは、従来と同様に、供給リールから供給されて長さ方
向Aに同じ速度で移動される。また、各信号線2,3と
ドレーンワイヤー4との上方位置と下方位置には、シー
ルドテープ12,13の供給リール12A,13Aが設
けられ、この各供給リール12A,13Aからシールド
テープ12,13が各信号線2,3とドレーンワイヤー
4の上方と下方で同じ速度で長さ方向Aに移動される。
【0018】上記各成形ローラ14〜17の内、第1番
目の上下一対の成形ローラ14,14は、図3に詳細に
示すように、中央の信号線3の外周にほぼ一致する半円
状のピッチ溝14a,14aと、両側の信号線2とドレ
ーンワイヤー4の外周から大きく逃がした逃がし溝14
b,14bとを有している。
【0019】この成形ローラ14,14では、中央の信
号線3のみをピッチ溝14a,14aで位置決めした状
態で、信号線3の外周に2枚のシールドテープ12,1
3を上下方向から挟み込んで加圧しながら熱接着するよ
うになる。この加圧力は弱めで温度は低温であるのが好
ましい。なお、両側の信号線2とドレーンワイヤー4と
は、この段階では、逃がし溝14b,14bによりシー
ルドテープ12,13が加圧・熱接着されない。
【0020】第2番目の上下一対の成形ローラ15,1
5は、図4に詳細に示すように、中央の信号線3の外周
にほぼ一致する半円状のピッチ溝15a,15aと、両
側の信号線2とドレーンワイヤー4の外周に接近するフ
ラット面15c,15cと、両側の信号線2とドレーン
ワイヤー4の外周から大きく逃がした逃がし溝15b,
15bとを有している。
【0021】この成形ローラ15,15では、中央の信
号線3のみをピッチ溝14a,14aで位置決めした状
態で、この信号線3と両側の信号線2とドレーンワイヤ
ー4との間の2枚のシールドテープ12,13をフラッ
ト面15c,15cで上下方向から挟み込んで加圧しな
がら熱接着するようになる。この加圧力は弱め〜強めで
温度は中温であるのが好ましい。なお、両側の信号線2
とドレーンワイヤー4とは、この段階でも、逃がし溝1
5b,15bによりシールドテープ12,13が加圧・
熱接着されない。
【0022】第3番目の上下一対の成形ローラ16,1
6は、図5に詳細に示すように、中央の信号線3の外周
にほぼ一致する半円状のピッチ溝16a,16aと、両
側の信号線2とドレーンワイヤー4の外周に接近するフ
ラット面16c,16cと、両側の信号線2とドレーン
ワイヤー4の外周にほぼ一致する半円状のピッチ溝16
d,16d、16e,16eと、両側の信号線2とドレ
ーンワイヤー4の外方に側出するフラット面16f,1
6fとを有している。
【0023】この成形ローラ16,16では、中央の信
号線3をピッチ溝16a,16aで位置決めした状態
で、かつ、両側の信号線2とドレーンワイヤー4を各ピ
ッチ溝16d,16d、16e,16eで位置決めした
状態で、中央の信号線3と両側の信号線2とドレーンワ
イヤー4との間の2枚のシールドテープ12,13をフ
ラット面16c,16cで上下方向から挟み込んで加圧
しながら熱接着すると同時に、両側の信号線2とドレー
ンワイヤー4の外方に側出する2枚のシールドテープ1
2,13をフラット面16f,16fで上下方向から挟
み込んで加圧しながら熱接着するようになる。この加圧
力は強めで温度は高温であるのが好ましい。
【0024】第4番目の上下一対の成形ローラ17,1
7は仕上げ用であって、詳細に図示しないが、第3番目
の上下一対の成形ローラ16,16と同じ形状であり、
加圧力及び温度も同じであるのが好ましい。
【0025】上記のように構成した圧接シールド線11
の製造装置の作用を次に説明する。
【0026】上下一対の各成形ローラ14〜17の上下
間隔を広げた状態で、この間隔の間に信号線2,3とド
レーンワイヤー4とを所定の線間ピッチPで通すと共
に、この信号線2,3とドレーンワイヤー4の上方と下
方にシールドテープ12,13を通した後に、成形ロー
ラ14〜17の間隔を狭める。
【0027】そして、各信号線2,3とドレーンワイヤ
ー4及びシールドテープ12,13を長さ方向Aに同じ
速度で移動させると共に、各成形ローラ14〜17を各
信号線2,3等の移動速度に一致する速度で移動方向A
に回転させる。
【0028】これにより、まず、第1番目の成形ローラ
14,14において、中央の信号線3がピッチ溝14
a,14aで位置決めされた状態で、2枚のシールドテ
ープ12,13で上下方向から挟み込まれて、この2枚
のシールドテープ12,13は加圧されながら信号線3
の外周に熱接着されるようになる。
【0029】ついで、第2番目の成形ローラ15,15
において、中央の信号線3の両側の信号線2とドレーン
ワイヤー4との間の2枚のシールドテープ12,13が
フラット面15c,15cで上下方向から挟み込まれて
加圧されながら熱接着されるようになる。
【0030】さらに、第3番目の成形ローラ16,16
において、両側の信号線2とドレーンワイヤー4とがピ
ッチ溝16d,16dと16e,16eとで位置決めさ
れた状態で、2枚のシールドテープ12,13で上下方
向から挟み込まれて、この2枚のシールドテープ12,
13は加圧されながら信号線3の外周に熱接着されるよ
うになる。同時に、両側の信号線2とドレーンワイヤー
4の外方に側出する2枚のシールドテープ12,13が
フラット面16f,16fで上下方向から挟み込まれて
加圧されながら熱接着されるようになる。
【0031】最後に、第4番目の成形ローラ17,17
において、各ピッチ溝16a,16a、16d,16
d、16e,16eにより、中央の信号線3と両側の信
号線2とドレーンワイヤー4との外周に2枚のシールド
テープ12,13が仕上げ加圧・熱接着されると同時
に、各フラット面16c,16c、16f,16fによ
り、中央の信号線3と両側の信号線2とドレーンワイヤ
ー4との間の隙間部分及び両側の信号線2とドレーンワ
イヤー4の側出部分の2枚のシールドテープ12,13
が仕上げ加圧・熱接着されるようになる。
【0032】上記のように、2枚のシールドテープ1
2,13で信号線2,3とドレンワイヤー4を上下から
挟み込んで接着することにより、従来の成形ダイスより
も技術が比較的簡単であり、かつ挟み込みスタート時の
ロスや製造不良も少なくなってコストダウン化が図れ
る。
【0033】また、ヒーター付き成形ローラ14〜17
で2枚のシールドテープ12,13を上下方向から挟み
込んで接着することにより、シールドテープ12,13
を信号線2,3とドレンワイヤー4の外周になじむよう
に加圧しながら熱接着できるので、密着力のバラツキが
少なくなると共に、シールドテープ12,13の重ね合
せ端面がドレンワイヤー4側にずれることが全く無い。
【0034】さらに、各成形ローラ14〜17に、信号
線2,3とドレンワイヤー4との線間ピッチPを保持す
るためのピッチ溝14a,15a,16a,16d,1
6eを形成してるので、信号線2,3とドレンワイヤー
4の線間ピッチPを正確に保持した状態で、シールドテ
ープ12,13により信号線2,3とドレンワイヤー4
とを接着できる。
【0035】さらにまた、各成形ローラ14〜17は、
シールドテープ12,13を幅方向の中心から両側方向
へ順次に接着するようにピッチ溝、つまり逃がし溝14
b,15bの形状を変化させているので、シールドテー
プ12,13を信号線2,3とドレンワイヤー4の外周
及び各隙間になじむように均一に加圧しながら熱接着で
きる。
【0036】
【0037】
【0038】
【0039】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の製造装置であり、(A)は平面図、
(B)は側面図である。
【図2】 圧接シールド線の断面図である。
【図3】 第1番目の成形ローラで成形中の圧接シール
ド線の断面図である。
【図4】 第2番目の成形ローラで成形中の圧接シール
ド線の断面図である。
【図5】 第3番目又は第4番目の成形ローラで成形中
の圧接シールド線の断面図である。
【図6】 従来の製造工程のシステム図である。
【図7】 従来の成形ダイス部分の平面図である。
【符号の説明】
2,3 信号線 4 ドレーンワイヤー 8 シース 11 圧接シールド線 12,13 シールドテープ 14〜17 成形ローラ 14a,15a,16a,16d,16e ピッチ溝 15c,16c,16f フラット面
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−278611(JP,A) 特開 昭62−226508(JP,A) 特開 昭60−124315(JP,A) 特開 平8−241637(JP,A) 特開 平2−68815(JP,A) 特開 昭60−124316(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01B 13/00 525 H01B 13/00 551 H01B 11/06

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 信号線とドレンワイヤーとを所定の線間
    ピッチで長さ方向に移動させながら、上下方向からシー
    ルドテープで挟み込んで接着し、その後にシースで被覆
    する圧接シールド線の製造装置であって、 所定の線間ピッチで長さ方向に移動される信号線等の上
    下位置に、これらを上下方向からシールドテープで挟み
    込むためのヒーター付き成形ローラが信号線等の移動方
    向に複数組配置されて、 複数組の成形ローラの各上下の成形ローラには、中央の
    信号線の外周に一致する半円状ピッチ溝がそれぞれ形成
    されるとともに、上流側の第1番目よりも下流側の第2
    番目以降の各上下の成形ローラには、その両側の信号線
    等の外周に一致する半円状ピッチ溝がそれぞれ形成され
    て、 シールドテープを幅方向の中心から両側方向へ順次に接
    着するようになっていることを特徴とする圧接シールド
    線の製造装置
  2. 【請求項2】 2本の信号線と1本のドレンワイヤーと
    を所定の線間ピッチで長さ方向に移動させながら、上下
    方向からシールドテープで挟み込んで接着し、その後に
    シースで被覆する圧接シールド線の製造装置であって、 所定の線間ピッチで長さ方向に移動される信号線等の上
    下位置に、これらを上下方向からシールドテープで挟み
    込むためのヒーター付き成形ローラが信号線等の移動方
    向に少なくとも2組配置されて、 上流側の上下の成形ローラには、中央の信号線の外周に
    ほぼ一致する1個の半円状ピッチ溝が形成され、 下流側の上下の成形ローラには、中央とその両側の信号
    線等の外周にほぼ一致する半円状ピッチ溝がそれぞれ形
    成されて、 シールドテープを幅方向の中心から両側方向へ順次に接
    着するようになっていることを特徴とする圧接シールド
    線の製造装置
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