JP2011517305A - ホイール、リム及びタイヤ - Google Patents

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Abstract

ソリッドタイヤ(2)及びリム(3)を備えたホイール(1)である。上記ソリッドタイヤ(2)は、上記タイヤ(2)の円周方向に延在する減少した高さ(16)のゴムベース層(4)を有し、上記ゴムベース層(4)の内側の円周接触面(8)は、上記リム(3)の外側の円周接触面(9)に接触するように設けられている。上記リム(3)に取り付けている上記ソリッドタイヤ(2)は、少なくとも部分的に上記タイヤ(2)の軸方向に沿って延びる取付方向に沿って、上記リム(3)の上記外側の円周接触面(9)に止められるように設けられている。上記タイヤ(2)の取付方向における、上記リム(3)の上記外側の接触面(9)及び上記タイヤ(2)の上記内側の接触面(8)の各位置について、突起(11)と、対応する溝(12)との多くても1つの係合セット(10)が設けられていることを特徴とする。

Description

本発明は、請求項1の前文によるホイールに関する。
本発明は、また、本発明によるホイールのためのタイヤ及びリムに関する。
ドイツ特許出願公開DE−A1−10 2004 009 661は、ソリッドタイヤ及びリムを備える車両用のホイールを開示している。上記ソリッドタイヤは、高さが減少したゴムベース層を有する。これは、ドイツ特許出願公開DE−A1−10 2004 009 661において、上記タイヤの高さに関して、上記ゴムベース層の高さが10%未満であるものが開示されていることによる。上記タイヤの円周方向において、上記タイヤの内側の接触面は、上記タイヤに面するリムの外側の接触面に接触する。上記リムの上記外側の接触面における2つの対向する円周状の各縁は、円周状のリム縁によって範囲が定められている。上記リムの上記外側の接触面は、さらに、上記第1の円周状のリム縁に隣接すると共にそれに沿って延在する第1の円周溝と、上記第2の反対側の円周状のリム縁に隣接すると共にそれに沿って延在する第2の円周溝とを備えている。上記タイヤの内側の接触面は、上記リムに上記タイヤを取り付ける場合に上記溝にそれぞれ係合するようになっている第1及び第2の突起を備え、突起と対応する溝との2つの係合セットを形成している。上記2つの係合セットは、上記リム上に上記ソリッドタイヤの位置を固定するのを許容する。上記リムに上記ソリッドタイヤを取り付けるため、上記タイヤは軸方向に沿って、上記リム上を通常スライドされる。それに加えて、上記第1の突起は、上記第2の溝を越えて引っ張られ、続いて、上記第1の溝の方へ上記リムの上記外側の接触面を越えて引っ張られる必要がある。最後に、上記第2の突起を上記第2の溝に係合する一方で、同時に、上記第1の突起が上記第1の溝に係合される必要がある。ドイツ特許出願公開DE−A1−10 2004 009 661は、さらに、上記外側の接触面に追加の溝を加え、上記外側の接触面と反対の上記リムの上記内側の円周面に、対応する波形状を加えることを示唆している。
しかしながら、ドイツ特許出願公開DE−A1−10 2004 009 661に説明されているホイールは、上記リムへの上記タイヤの取り付けが困難であるという不利な点を有する。なぜなら、上記第1の突起が上記第1の溝に位置しうる前に、上記第2の溝の内及び外の上記第1の突起を続いて引っ張る必要性があるからである。
ドイツ特許出願公開DE−A1−10 2004 009 661は、この問題を認識せず、代わりに、上記リムの外側の接触面に、追加の波形状によって形成される更なる溝を加えることを示唆している。その結果、上記突起は、対応する溝に到達する前に、追加の溝の中に押し込まれ、かつ、外に押し出される必要がある。
つまり、上記リムに上記ソリッドタイヤをより容易に取り付けるのを許容するホイールのニーズがある。
ドイツ特許出願公開DE−A1−10 2004 009 661
そこで、本発明の課題は、上記ソリッドタイヤが上記リムに、より容易に取り付けられるホイールを供給することである。
これは、本発明によると、第1の請求項の特徴部分の技術的特徴を示すホイールによって成し遂げられる。
それに加えて、上記タイヤの取付方向における、上記リムの外側の接触面及び上記タイヤの内側の接触面の各位置について、上記突起と、上記対応する溝との多くても1つの係合セットが設けられている。
上記タイヤの取付方向における、上記内側及び外側の接触面の各位置について、多くても1つの係合セットを設けることで、上記リムに上記タイヤを取り付けることが実質的に容易になる。なぜなら、対応する溝へ上記突起がさらに引っ張られうるように、上記突起に対応しない溝の内及び外へ上記突起を引っ張る必要がもはやないからである。その代わり、上記ソリッドタイヤが上記取付方向、通常は半径方向に沿って、上記リムを越えて引っ張られ、上記突起が上記取付方向に沿って上記突起に対応する溝の方へ引っ張られる場合、上記突起が他の溝に遭遇することはない。したがって、上記突起が溝の内及び外へ引っ張られる必要がなく、上記突起が上記突起に対応する溝に直接係合する。
ドイツ特許出願公開DE−A1−10 2004 009 661は、また、上記タイヤの取付における多くても1つの係合セットを有するドイツ特許公報DE−C2−2813213によるタイヤについて説明している。しかしながら、ドイツ特許公報DE−C2−2813213で説明された上記タイヤは、減少した高さを有さず、その代わり、上記タイヤの全高の25%を超える高さを有し、リムピースを越えて部分的に延在し、リムピースの上にある。ドイツ特許出願公開DE−A1−10 2004 009 661は、上記ベース層を低くすることを示唆しているが、これは、上記第1の係合セットと第2の係合セットとを組み合わせて、この示唆を開示しているだけである。つまり、ドイツ特許出願公開DE−A1−10 2004 009 661は、上記リムピースを第2の係合セットで置き換えることと組み合わせて、上記ゴムベース層の高さを減らすことを示唆しているだけである。なぜなら、上記第2の係合セットは、上記ホイールに上記タイヤをしっかりと取り付けながら、上記リムピースの機能を置き換える必要があると信じられていたからである。しかしながら、驚いたことに、上記タイヤの取付方向における、上記接触面の各位置にとって、多くても1つの係合セットが、減少した高さのゴムベース層を有する上記タイヤの上記ホイールに対する位置をしっかりと固定するのに十分であることが、本発明者によって見つけられた。
本発明によるゴムベースの好ましい実施形態は、上記タイヤが上記タイヤの円周方向に延在する外側のトレッド面を有し、上記トレッド面は、地面に接触し、上記タイヤの軸方向に沿って測定されたトレッド幅を有するように設けられ、上記内側の接触面は、上記タイヤの軸方向に沿って計測された内側の接触幅を有すること、また、上記内側の接触幅は、上記トレッド幅よりも大きいことを特徴としている。
本発明者は、上記トレッド幅よりも大きい内側の接触幅を有するタイヤを備えることによって、上記タイヤによる安定性及び耐荷重能力が増加しうることを発見した。
さらに好ましい実施形態は、従属する請求項において開示されている。
本発明による上記ゴムベースの他の詳細及び有利な点は、本発明の好適な実施形態の開示された図及び説明から明らかになるだろう。
本発明の一実施形態のホイールの部分断面図である。 本発明の他の実施形態のホイールの部分断面図である。 本発明のタイヤの側面図である。
図1及び2に示されているホイールは、ソリッドタイヤ2及びリム3を備える。
上記リム3は、好ましくは円筒状である。しかしながら、リム3が円筒状であることは、本発明にとって重大な問題ではなく、リム3の形状は、当業者によって決定されてもよい。
上記リム3は、外側の円周接触面9を備える。上記外側の円周接触面9は、上記ソリッドタイヤ2を適切な位置で受けて、支持するために設けられている。上記外側の接触面9は、第1のリム縁14及び反対側の第2のリム縁15によって範囲が定められている。上記外側の接触面9は、上記第1のリム縁14と上記第2のリム縁15との間のリム3の軸方向に沿って形成される外側の接触幅を有する。
上記リム3の寸法及び形状、特に上記外側の接触幅やリム3の直径等は、本発明にとって重大な問題ではなく、とりわけ、上記ホイール1の所望の形状及び寸法については、当業者によって決定されてもよい。
好ましくは、上記外側の接触幅は、上記リム3の円周に沿って一定であり、上記リム3に、より均一な回転特性を与える。しかしながら、上記外側の接触面9は、当業者によって適切とみなされる如何なる形状及び寸法を有していてもよい。
上記リム3は、当業者によって適切とみなされる、如何なる材料からなっていてもよいが、好ましくは、リム3は、金属からなっている。
上記リム3の製造方法は、当業者によって決定されてもよいが、好ましくは、リム3は、ロールプレス法を用いて製造される。しかしながら、リム3の他の如何なる製造方法が、当業者によって用いられてもよい。
好ましくは、上記リム3は、リム3の円周内側の面22によって範囲が定められるリム3の回転面に実質的に延在する、内側ディスク21を有する。上記内側ディスク21は、例えば、円板やスポーク等からなっていてもよい。上記内側ディスク21によって、リム3の強度を増すこと、及び/または、上記ホイールを例えば、上記ホイール1を回転駆動するための回転軸に取り付けることができる。上記内側ディスク21の材料もまた、当業者によって決定されてもよいが、好ましくは、金属からなる。
上記内側ディスク21は、上記リム3の残材と一体物に形成することができるが、内側ディスク21は、好ましくは、当業者に知られているいずれかの方法によって、例えば、ボルト結合、くぎ打ち、ステープル止め、溶接、はんだ付け等によって、リム3の残材に別途取り付けられている。好ましくは、上記内側ディスク21は、溶接によってリム3に取り付けられ、さらに好ましくは、上記内側ディスク21は、溶接によって、リム3の上記内側の円周面22に取り付けられている。
上記ソリッドタイヤ2は、好ましくは円筒状であって、地面に接触するために円周方向に延在するトレッド面19と、トレッド面19の反対側に、上記リム3の外側の接触面8に接触するために円周方向に延在する取付面とを有する。上記取付面及びトレッド面19は、2つの対向する直立側面23,24によって、範囲が定められると共に相互に接続されている。
上記トレッド面19は、トレッド幅20を有し、上記取付面は、取付幅を有し、両者は、上記タイヤ2の軸方向に沿って上記2つの対向する直立側面の間に延在する。
上記ソリッドタイヤ2は、図1及び2に示されているように、上記ホイール1の軸方向に直交する方向に沿って、タイヤ2の上記トレッド面とタイヤ2の上記取付面との間に延びる高さ17を有する。
上記タイヤ2、特に、上記トレッド面19の上記トレッド幅20、上記取付面の上記取付幅、タイヤ2の上記高さ17、タイヤ2の上記形状等は、本発明にとって重大な問題ではなく、当業者によって決定されてもよい。好ましくは、上記トレッド幅20は、上記取付面の上記取付幅よりも小さい。
上記ソリッドタイヤ2は、ベース層4を有する。上記ベース層4は、タイヤ2の円周方向に延在し、ソリッドタイヤ2の内側の円周接触面8を有して、上記リム3の上記外側の接触面9に接触すると共に取り付けられている。つまり、上記ベース層4は、ソリッドタイヤ2の取付面である。したがって、上記ベース層4は、ソリッドタイヤ2がリム3に取り付けられた後、ソリッドタイヤ2をリム3に接続する。
上記内側の接触面8の対向する円周状の側部は、上記ベース層4の第1及び第2の円周状の縁によって範囲が定められている。上記ベース層4の上記内側の接触面8は、内側の接触幅18、すなわち、軸方向に沿って上記ベース層4の第1の縁と第2の縁との間の距離として形成される取付幅を有する。
好ましくは、上記タイヤ2の上記ベース層4における上記内側の接触幅18と、上記リム3の外側の接触幅とは、略等しい。しかしながら、タイヤ2のベース層4における内側の接触幅18とリム3の外側の接触幅が略等しいことは、本発明にとって重大な問題ではない。
好ましくは、上記内側の接触幅18は、上記タイヤ2の円周に沿って一定で、タイヤ2に、より均一な回転特性を与える。しかしながら、上記内側の接触幅18は、当業者によって適切とみなされる、どのような形状及び寸法を有していてもよい。
上記ゴムベース層4の上記高さ16が、上記タイヤ2の上記高さ17の5%〜20%の間にある、という本願との関連で、ゴムベース層4は、減少された高さ16を有する。より好ましくは、ベース層4の高さ16は、タイヤ2の上記高さ17の10%〜15%である。
本発明者によって、上記ベース層4の上記高さ16は、乗り心地や上記タイヤ2の安定性に関連する弾性に実質的に影響を与えることなく、減少されうることがわかった。したがって、タイヤ2を製作するのに必要な材料の実質的な減量が成される。上記タイヤ2に用いられる材料の減量はまた、上記ホイール1を駆動している間にタイヤ2の材料に生じる摩擦を低減するので、タイヤ2の駆動によって発生するタイヤ2の発熱を低減して、駆動エネルギのより効率的な使用をもたらす。上記ベース層4の上記高さ16の減少は、好ましくは、ベース層4の上記幅18に対するタイヤ2の上記高さ17の割合が減っているタイヤ2をもたらす。
上記ベース層4の硬さは、好ましくは、硬さと弾性との間の最適なバランスを取れるように選択されている。上記ベース層4の弾性が増加することによって、例えば、上記タイヤ2を、上記リム3に対してより容易に取り付けることができ、及び/または、例えば、タイヤ2の衝撃吸収特性を増加させて、タイヤ2の快適性を増加させる。ベース層4の硬さが増加することによって、タイヤ2とリム3との間の接続、したがって、一般的にはタイヤ2の安定性を増加させる。
上記ベース層4の硬さは、当業者によって決定されてもよいが、好ましくは、80〜98デュロメータショアA、より好ましくは、90〜95デュロメータショアAである。上記タイヤ2の硬さのそのような値は、上述したように、上記ベース層4の弾性と硬さとの間の好ましいバランスを与えることが分かっている。
上記ベース層4は、好ましくは、補強部7を有する。上記補強部7は、本発明にとって重大な問題ではなく、どのような補強部7も当業者によって適切とみなされる。上記補強部7は、好ましくは、上記ベース層4内で上記内側の接触面8の近くに少なくとも1つの金属要素を有する。この要素は、好ましくは、ベース層4に沿って、円周方向に少なくとも部分的に延在している。より好ましくは、上記金属要素は、ベース層4の全円周に沿って延在している。上記金属要素の直径は、例えばベース層4の上記高さ16及び補強部7によって与えられる所望の強度に基づいて、当業者によって決定されてもよい。上記直径は、例えば、図1及び図2に示すように、ベース層4の上記高さ16に対して相対的に小さくてもよく、上記ベース層に対して相対的に大きくてもよい。好ましくは、上記金属要素の上記直径は、本発明にとって重大な問題ではないが、タイヤ2の円周方向に沿って略一定のままである。
図1及び2に示された上記金属要素は断面四角であるが、上記金属要素の断面形状は、当業者によって決定されてもよく、例えば、円形、楕円、三角形等でもよい。
好ましくは、上記ベース層4の断面は、図1及び2に示すように、いくつかの、好ましくは、同一平面上における少なくとも1つの金属要素の部品を有する。例えば、2,3,4,5,6,7,8又はそれ以上の略同一平面上における金属要素の部品を有する。
上記少なくとも1つの金属要素の異なる部品は、上記タイヤ2の軸方向の周りに、少なくとも1つ、好ましくは一重のらせん状に巻かれた金属要素によって形成されていてもよい。上記金属要素は、例えば、2,3,4,5,6,7,8又はそれ以上の巻きを有する。しかしながら、上記少なくとも1つの金属要素の部品はまた、上記軸方向の周りにそれぞれ曲げられた異なる金属要素によって与えられてもよい。
図1及び2は、金属要素部品の1つの層を示しているが、例えば、上記ベース層4に、いくつかの層を有していてもよい。例えば、2,3,4,5,6,7,8又はそれ以上の層を有していてもよい。上記与えられている層の数は、当業者によって決定されてもよく、例えば、上記補強部7、ベース層4の上記高さ16、上記異なる金属要素の直径等によって与えられる上記ホイールに対する所望の強さ、及び上記タイヤのスリップトルクに基づく。
図1及び2に示されている少なくとも1つの金属要素の部品は、上記ベース層4の上記幅18にわたって、個々に分けられているが、上記少なくとも1つの金属要素の異なる部品はまた、金属要素の部品のグループにグループ分けされてもよい。そのようなグループは、好ましくは、ベース層4の円周に沿って延在する、略隣り合うと共に略同一線上にある金属要素を有する。例えば、略隣り合うと共に略同一線上にある金属要素によって囲まれている中央の金属要素は、例えばスチールコードのような、ベカート社によって現在販売されている鋼製のコードである。金属要素のあるグループの上記異なる金属要素の相対的な直径は、例えば、ベース層4の上記高さ16及び上記補強部7によって与えられる所望の強度に依存して、当業者によって決定されてもよい。上記金属要素の部品のグループは、上記内側の接触幅18に略均等に分配されてもよい。
上記金属要素のグループは、当業者によって適切とみなされるどのような断面を有していてもよい。上記異なる金属要素は、例えば、円形断面、楕円断面、四角断面、略六角形断面等を有するグループを得るように配置されてもよい。
上記金属要素のグループはまた、金属要素のいくつかのグループを有していてもよい。例えば、略六角形断面を有する金属要素についてのグループは、例えば、いくつかの、具体的には、六角形断面を有する金属要素についての7つのグループであってもよい。しかしながら、金属要素のグループが金属要素のいくつかのグループを有してもよいことは当業者によって決められてもよく、本発明にとって重大な問題ではない。
好ましくは、上記ベース層4の断面は、図1及び2に示すように、いくつかの、好ましくは同一平面上における、少なくとも1つの金属要素についてのグループを有する。例えば、金属要素についての2,3,4,5,6,7,8又はそれ以上のグループである。
上記金属要素の異なるグループは、上記タイヤ2の軸方向の周りに、少なくとも1つ、好ましくは一重のらせん状に巻かれた、金属要素のグループによって形成されていてもよい。上記金属要素のグループは、例えば、上記ホイールの軸方向の周りに、2,3,4,5,6,7,8又はそれ以上の巻きを有していても良い。しかしながら、上記金属要素のグループはまた、上記軸方向の周りにそれぞれ曲げられた金属要素の異なるグループによっても与えられてもよい。
図1及び2は、金属要素のグループにおける1つの層を示しているが、いくつかの層は、上記ベース層4に重ね合わされていてもよい。例えば、2,3,4,5,6,7,8又はそれ以上の層が設けられていてもよい。上記設けられている層の数は、当業者によって決定されてもよく、例えば、上記補強部7、上記ベース層4の上記高さ16、上記異なる金属要素の直径等によって与えられる所望の強さに依存する。
図1及び2に示されている上記補強部7は、例えば、上記タイヤ2の軸についての軸方向の周りのベース層4における6つの巻きを有する、四角断面の1つの金属要素を含んでいる。そのほかにも、図1及び2に示されている強化要素7が、例えば、いくつかの円周方向の金属要素、特に6以上の金属要素を備えている。しかしながら、上述したもの以外のどのような組み合わせも可能である。
好ましくは、上記ベース層4は、金属要素のグループを備える。より好ましくは、金属要素のグループにおける金属要素の上記直径は、ベース層4の高さ16に対して小さい。本発明者は、相対的に小さい直径を有するような金属要素のグループは、ベース層4に対して十分な強度を示す一方、改善された減少した高さ16を許容するということを発見した。本発明者は、小さい直径を有する金属要素は、ベース層4中への幾何学的な収まりを改善すること、そして、意外にも、上記補強部7に働く張力をより均等に分散させることを発見した。
上記ベース層4は、トレッド面19を有してもよいが、好ましくは、少なくとも1つの付加的な円周状の層5が、ベース層4の周りに設けられている。より好ましくは、2つの付加的な円周状の層5,6が、ベース層4の周りに設けられている。しかしながら、付加的な円周状の層の数は、本発明にとって重大ではなく、例えば、3,4,5又はそれ以上の層がベース層4の表面に設けられていてもよい。
上記2つの付加的な円周状の層5,6は、好ましくは、上記ベース層4の周りに円周状に延在する中間層と、この中間層5の周りに円周状に延在すると共に上記トレッド面19を設けるトレッド層6とを有する。
上記中間層及びトレッド層、もしかすると付加される層の形状、寸法及び硬さは、本発明にとって重大ではなく、当業者によって決定されてもよい。
上記中間層5の硬さ及び厚さは、好ましくは、中間層5が上記タイヤ2に上記所望の弾性特性を与えるように選択される。上記トレッド層6の硬さ及び厚さは、好ましくは、トレッド層6が上記トレッド面19に上記所望の地面接触特性を与えるように選択される。しかしながら、このことは当業者によって決定されてもよい。
しかしながら、上記2つの対向する直立側面23,24は、例えば図1に示すように略平坦でもよい。上記対向する側面の片側又は両側は、上記タイヤ2の軸方向に沿って、直立側面23,24から実質的に延在する、少なくとも1つの開口25を有していてもよい。本発明者は、そのような開口が、タイヤ2に必要な材料の量を減らす一方、タイヤ2に弾性特性を与えることを発見した。材料の量を減らすことは、例えば、製造コストと、タイヤ2を駆動している間の摩擦の影響下におけるタイヤ2の材料の熱とを低減する。
好ましくは、複数の開口25は、図3に示すように、上記タイヤ2の円周に沿って設けられている。
好ましくは、上記開口25は、図3に示すように、上記タイヤ2の円周に沿って一定の間隔で設けられている。しかしながら、このことは、本発明とって重大な問題ではなく、開口25は、また、タイヤ2の所望の弾性に基づいて、不規則に設けられていてもよい。
上記開口25は、上記対向する直立側面23,24のうちの一方だけに設けられていてもよいが、開口25は、好ましくは、図3に示すように直立側面23,24の両面に設けられている。本発明者は、そのような構成によって、上記タイヤ2に、さらなる安定性及びより対称な摩耗及び支持を与えるということを発見した。
上記開口25は、上記タイヤ2の幅方向に完全に貫通していてもよいが、開口25は、好ましくは、タイヤ2の幅方向に貫通せず、図2に示すように、タイヤ2の中心線付近で終わっている。
上記開口25の断面の平均直径は、上記リム3の軸方向に沿って略一定でもよいが、開口25の断面は、好ましくは、図2に示すように、タイヤ2の中心線へ向かって先細りの形状である。
上記開口25の断面の形状は、好ましくは、図3に示すように、楕円形状であるが、当業者によって適切とみなされるどのような断面を有していてもよく、例えば、円形、長方形、四角形、三角形等である。
上記開口25の断面の形状は、上記リム3の軸方向に沿って略同一のままであってもよく、又、上記形状は、楕円から三角形、円形、四角形、長方形等へ変更してもよい。
上記リム3へ上記ソリッドタイヤ2を取り付けるために、上記ソリッドタイヤ2は、リム3へ取り付けると、少なくとも部分的にタイヤ2の軸方向に沿って、好ましくはタイヤ2の軸方向に平行に延びる取付方向に沿って、リム3の円周外側の接触面9に止められるように設けられている。
上記タイヤ2の内側の接触面8及び上記リム3の外側の接触面9は夫々、リム3へのタイヤ2の位置を固定するための突起11及び溝12の係合セット10を少なくとも1つ有する。上記係合セット10は、上記取付方向に交差する第1の方向に沿って延在している。タイヤ2の取付方向における、タイヤ2の内側の接触面8及びリム3の外側の接触面9の各位置について、突起11と、対応する溝12との多くても1つの係合セット10が設けられている。
上記突起11は、上記タイヤ2の内側の接触面8と同様に上記リム3の外側の接触面8に設けられていてもよく、上記係合セット10の上記対応する溝12は、結果として、リム3の外側の接触面8と、タイヤ2の内側の接触面8とのそれぞれに、変更すべきところは変更して設けられる。
本発明にとって重大な問題ではないが、上記係合セット10の突起11は、好ましくは、上記タイヤ2の上記内側の接触面8に設けられ、上記対応する溝12は、好ましくは、上記リム3の上記外側の接触面9に設けられている。本発明者は、突起11と、対応する溝12との上記係合セット10のような構成によって、リム3へのタイヤ2の位置の固定を改善できるという結果をもたらすことを発見した。
上記突起11と上記対応する溝12との上記係合セット10は、好ましくは、上記内側の接触面8及び上記外側の接触面9上に線状に延在している。しかしながら、上記係合セット10は、当業者によって適切とみなされる如何なる形状からなっていてもよく、例えば、内側の接触面8及び外側の接触面8上に、波形状や、かぎ状等に延在していてもよい。
上記係合セット10の上記突起11は、係合セット10の上記対応する溝12によって受けられているので、突起11及び対応する溝12の断面は、上記リム3へのタイヤ2の固定が改善されるように互いに構成されている。
好ましくは、上記突起11の断面は、上記対応する溝12の断面を実質的に満たすようになっている。しかしながら、突起11の断面は、また、対応する溝12の断面を部分的にのみ満たすように設けられていてもよい。しかしながら、本発明者は、突起11の断面で溝12の断面を実質的に満たすことによって、上記リム3へのタイヤ2の固定が改善され得ることを発見した。
より好ましくは、上記突起11及び上記溝12のうちの一方が、他方に圧力をかけるように突起11及び溝12の断面が互いに構成されている。例えば、上記突起11が上記タイヤ2の内側の接触面8に設けられている場合、突起11の断面は、好ましくは、突起11が溝12に取り付けられているときに溝12が突起11を圧迫するように、溝12の断面に合っている。そのほかにも、上記溝12が上記タイヤ2の内側の接触面8に設けられ、上記突起11が上記リム3の外側の接触面9に設けられている場合、突起11の断面形状は、タイヤ2がリム3に固定されている場合に、突起11が溝12を押し付けるように選ばれている。
上記突起11の断面形状は、好ましくは丸みがあり、より好ましくは、図1及び2に示すように弓形である。本発明者は、上記突起11の断面の丸みがある形状によって、突起11が対応する溝12から望まれずに外れるリスクを実質的に増すことなく、上記突起が対応する溝12に容易に取り付けられうる。しかしながら、上記突起11の他のどのような断面形状、例えば、四角や長方形、三角形等も可能である。
上記対応する溝12の上記形状は、好ましくは、上記突起11の形状と略同一であり、好ましくは丸みがあり、より好ましくは弓形である。しかしながら、このことは、本発明にとって重大な問題ではなく、上記溝12は、当業者によって適切とみなされる他のどのような形状、例えば、四角形や長方形、三角形等であってもよい。
上記係合セット10の断面の寸法は、好ましくは、上記リム3に対する上記タイヤ2の簡単な取り付けと、リム3へのタイヤ2の固定の改善との間の最適条件をもたらすようになっている。例えば、比較的大きな高さを有する突起11と、比較的大きな深さを有する対応する溝12とは、リム3へのタイヤ2の固定を改善するであろうが、タイヤ2をリム3に取り付ける場合、突起11は溝12に係合される必要があるので、リム3にタイヤ2を固定するのは比較的難しい。他方、比較的小さな高さを有する突起11は、対応する溝12に比較的係合しやすいであろうが、リム3へのタイヤ2の固定は悪化する。
好ましくは、上記突起11及び上記対応する溝12の断面は、上記係合セット10の長さに沿って一定である。しかしながら、これは、本発明にとって重大な問題ではなく、突起11及び対応する溝12の断面は、係合セット10の長さに沿って変更してもよい。
上記突起11及び上記対応する溝12の上記係合セット10の第1の方向は、この第1の方向が上記取付方向に交差する限り、本発明にとって重大な問題ではない。上記取付方向に対する上記第1の方向の交差は、上記リム3に対する上記タイヤ2の固定を改善する。本発明者は、上記取付方向と上記第1の方向との間の角度を増すことによって、リム3へのタイヤ2の固定が改善されるということを、驚いたことに発見した。したがって、本発明にとって重大ではないが、上記第1の方向は、好ましくは、上記取付方向に対して略直交している。しかしながら、第1の方向と取付方向との間の角度は、他の如何なる角度でもよく、例えば、5°〜90°、10°〜90°、20°〜90°、45°〜90°、60°〜90°、75°〜90°、80°〜90°、85°〜90°である。
上記突起11と上記対応する溝12との上記係合セット10は、好ましくは、近くの、さらに好ましくは、図1及び2に示すように、上記第1のリム縁14に隣接している。しかしながら、このことは、本発明にとって重大ではなく、係合セット10は、上記内側の接触面8又は上記外側の接触面9の幅18に沿って、どこに設けられてもよい。
リム3の内側の接触面8及び外側の接触面9上の各位置について、上記突起11及び上記対応する溝12の多くても1つの係合セット10が設けられている限り、いくつかの係合セット10が設けられてもよい。
上記係合セット10の数は、当業者によって決定されてもよく、例えば、上記係合セット10の長さ及び第1の方向に基づく。
上記異なる係合セット10は、全て異なる第1の方向を有していてもよく、上記第1のリム縁14と上記第2のリム縁15との間の異なる位置に全て配置されていてもよい。上記異なる係合セット10は、また、異なる長さを有していてもよい。
上記異なる係合セット10の、好ましくはいくつかの、より好ましくは略全て、最も好ましくは全てが、上記内側の接触面8及び上記外側の接触面9にわたって延在する想像上の単一の線に沿って、好ましくは、実質的に円周方向に沿って、配置されている。より好ましくは、上記異なる係合セット10の第1の方向は、互いに略平行である。より好ましくは、上記係合セット10は全て略等しい長さを有し、より好ましくは、上記異なる第1の方向は、略同一線上にある。
例えば、上記リム3の内側の接触面8と外側の接触面9とは、単一の第1の方向に沿って延在する係合セット10を有していてもよい。好ましくは、上記異なる係合セット10は、単一の想像線上に設けられている。好ましくは、上記異なる係合セット10は、同一線上にある。
上記係合セット10は、また、上記タイヤ2の取付方向における、上記リム3の外側の接触面9の各位置について、上記突起11及び上記対応する溝12の多くても1つの係合セットが設けられている限り、例えば、上記第1のリム縁14及び上記第2のリム縁15にそれぞれ沿って、第1の想像線及び第2の想像線上に交互に設けられていてもよい。
しかしながら、好ましくは、上記タイヤ2の内側の接触面と上記リム3の外側の接触面とが、単一の係合セット10を有する。より好ましくは、係合セット10は、ホイール1にわたって好ましくは円を形成して、円周状に延在する。そのような単一の係合セット10は、例えば、図1及び2に示されている。
したがって、最も好ましい実施形態において、上記係合セット10は、上記第1のリム縁14に隣接して延在する単一の円周状の係合セット10を構成する。この単一の円周状の係合セット10において、上記突起11は、上記ベース層4の内側の接触面8に設けられ、上記対応する溝12は、上記リム3の上記外側の接触面9に設けられている。
上記第2のリム縁15は、本発明にとって重大ではなく、当業者によって、全て決定されてもよい。
上記第2のリム縁15は、好ましくはフランジ13を有する。上記フランジ13の形状及び寸法は、当業者によって決定されてもよい。しかしながら、上記フランジ13は、本発明にとって重大ではなく、例えば、完全に省略されてもよい。
上記フランジ13は、当業者によって適切とみなされる、いずれの可能な方向にも延在しうることが知られている。好ましくは、フランジ13は、上記トレッド面19の方へ延在する。しかしながら、フランジ13は、また、トレッド面19から離れて延在する。
好ましくは、上記内側の接触面及び上記外側の接触面の幅は、互いに、上記タイヤ2が上記リム3に取り付けられている場合に、タイヤ2が上記フランジ13に隣接するようになっている。より好ましくは、上記幅は、タイヤ2がフランジ13へ押し付けられるようになっており、それによって、リム3へのタイヤ2の固定がなされる。しかしながら、このことは、本発明にとって重大ではなく、タイヤ2は、タイヤ2がフランジ13に隣接することなく、リム3へ十分に取り付けられうる。
上記フランジ13は、好ましくは、0mm〜15mmの高さを有する。より好ましくは、フランジ13は0mm〜10mmの高さである。最も好ましくは、上記フランジは5mm〜10mmの高さである。
好ましくは、上記ベース層4の高さ16は、上記フランジ13の高さよりもいくらか大きい。しかしながら、このことは、本発明にとって重大ではなく、ベース層4の高さは、フランジ13の高さよりも小さくてもよい。
上記リム3に上記ソリッドタイヤ2を取り付ける際、ソリッドタイヤ2は、上記取付方向に沿って、リム3の外側の円周接触面9を越えて引っ張られる。
上記係合セット10が、上記ソリッドタイヤ2の上記直立側面23,24のうち第1の直立側面23及び上記リム3の上記対応する第1のリム縁14の略近くに設けられている場合、タイヤ2は、好ましくは以下によってリム3の上記外側の接触面9に止められている。
上記係合セット10の溝12が上記リム3の外側の接触面9に設けられ、上記係合セットの突起11がタイヤ2の内側の接触面8に設けられている場合、まず、タイヤ2の直立側面23,24のうち第2の直立側面24を、突起11が係合セット10の上記対応する溝12に係合するまで、上記第1のリム縁14を超えて第2のリム縁15へ移動すること、または、
上記係合セット10の突起11が上記リム3の外側の接触面9に設けられ、上記係合セットの溝12がタイヤ2の内側の接触面8に設けられている場合、タイヤ2の第1の直立側面23を、突起11が係合セット10の上記対応する溝12に係合するまで、上記第2のリム縁15を超えて第1のリム縁14へ移動すること。
しかしながら、このことは、本発明にとって重大ではなく、上記リム3に上記タイヤ2を取り付ける他のどのような方法も当業者によって用いられうる。上記タイヤ2は、例えば、逆にリム3上を滑らされてもよい。
ある実施形態における上記ホイール1は、図1及び2に示すように、上記溝がリム3の内側の面22の対応するリブとなる場合にさらに有利である。ここで、ある実施形態とは、上記係合セット10が上記第1のリム縁14に略接近しており、好ましくは、係合セット10が上記第2のリム縁15よりも第1のリム縁14に近づいて延在する単一の円周状の係合セット10からなり、また、突起11がベース層4の内側の接触面8に設けられ、対応する溝12がリム3の外側の接触面9に設けられている実施形態である。そのようなホイールにおいて、内側ディスク21がリム3へ取り付けられる必要があるとき、リム3の内径に略対応する直径を有する内側ディスク21は、上記第2のリム縁15に沿って上記リムの内側へ移動され、その後、上記内側ディスクが、例えば溶接によってリム3の内側に固定されうる。

Claims (13)

  1. ソリッドタイヤ(2)とリム(3)とを備え、
    上記ソリッドタイヤ(2)は、上記タイヤ(2)の円周方向に延在する減少した高さ(16)のゴムベース層(4)を有し、
    上記ゴムベース層(4)の内側の円周接触面(8)は、上記リム(3)の外側の円周接触面(9)に接触するように設けられ、
    上記リム(3)に取り付けている上記ソリッドタイヤ(2)は、少なくとも部分的に上記タイヤ(2)の軸方向に沿って延びる取付方向に沿って、上記リム(3)の上記外側の円周接触面(9)に止められるように設けられ、
    上記内側及び外側の接触面(8,9)は、上記取付方向に交差する第1の方向に沿って延在する上記リム(3)上の上記タイヤ(2)の位置を固定するために突起(11)と、対応する溝(12)との少なくとも1つの係合セット(10)を有するホイール(1)において、
    上記タイヤ(2)の取付方向における、上記リム(3)の上記外側の接触面(9)及び上記タイヤ(2)の上記内側の接触面(8)の各位置について、上記突起(11)と上記対応する溝(12)との多くても1つの係合セット(10)が設けられていることを特徴とするホイール(1)。
  2. 請求項1に記載のホイール(1)において、
    上記タイヤ(2)は、高さ(17)を有し、
    上記ベース層(4)の上記高さ(16)は、上記タイヤ(2)の上記高さ(17)の5%〜20%であることを特徴とするホイール(1)。
  3. 請求項2に記載のホイール(1)において、
    上記ベース層(4)の上記高さ(16)は、上記タイヤ(2)の上記高さ(17)の10%〜15%であることを特徴とするホイール(1)。
  4. 請求項1から3のいずれか一つに記載のホイール(1)において、
    上記係合セット(10)の上記溝(12)は、上記リム(3)の上記外側の接触面(9)に設けられており、
    上記係合セット(10)の上記突起(11)は、上記タイヤ(2)の上記内側の接触面(8)に設けられていることを特徴とするホイール(1)。
  5. 請求項1から4のいずれか一つに記載のホイール(1)において、
    上記リム(3)は、上記外側の接触面(9)の範囲を定めるリム縁(14)を有し、上記係合セット(10)は、上記リム縁(14)に設けられていることを特徴とするホイール(1)。
  6. 請求項1から5のいずれか一つに記載のホイール(1)において、
    上記取付方向に交差する上記第1の方向は、上記取付方向に対して略直交することを特徴とするホイール(1)。
  7. 請求項1から6のいずれか一つに記載のホイール(1)において、
    上記係合セット(10)の上記突起(11)及び上記対応する溝(12)は、上記ホイール(1)上に円周方向に延在することを特徴とするホイール(1)。
  8. 請求項1から7のいずれか一つに記載のホイール(1)において、
    上記ベース層(4)は、80〜98デュロメータショアAの硬さであることを特徴とするホイール(1)。
  9. 請求項8に記載のホイール(1)において、
    上記ベース層(4)は、90〜95デュロメータショアAの硬さであることを特徴とするホイール(1)。
  10. 請求項1から9のいずれか一つに記載のホイールにおいて、
    上記タイヤ(2)は、上記タイヤ(2)の円周方向に延在する外側のトレッド面(19)を有し、
    上記外側のトレッド面(19)は、地面と接触するために設けられると共に、上記タイヤ(2)の上記軸方向に沿って計測されるトレッド幅(20)を有し、
    上記内側の接触面(8)は、上記タイヤ(2)の上記軸方向に沿って計測される内側の接触幅(18)を有し、
    上記内側の接触幅(18)は、上記トレッド幅(20)よりも大きいことを特徴とするホイール(1)。
  11. 請求項1から10のいずれか一つに記載のホイールにおいて、
    上記内側の接触面(8)と上記外側のトレッド面(19)とは、2つの対向する直立側面(23,24)によって範囲が定められると共に、相互に接続されており、
    上記対向する側面(23,24)の少なくとも1つは、上記タイヤ(2)の軸方向に沿って、上記直立側面(23,24)から実質的に延在する少なくとも1つの開口(25)を有することを特徴とするホイール(1)。
  12. 請求項1から11のいずれか一つに記載のホイールに用いられることを特徴とするリム(3)
  13. 請求項1から11のいずれか一つに記載のホイールに用いられることを特徴とするタイヤ(2)
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