JP7185050B2 - 非空気圧式タイヤのための可撓性金属ウェブ要素 - Google Patents

非空気圧式タイヤのための可撓性金属ウェブ要素 Download PDF

Info

Publication number
JP7185050B2
JP7185050B2 JP2021537705A JP2021537705A JP7185050B2 JP 7185050 B2 JP7185050 B2 JP 7185050B2 JP 2021537705 A JP2021537705 A JP 2021537705A JP 2021537705 A JP2021537705 A JP 2021537705A JP 7185050 B2 JP7185050 B2 JP 7185050B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spokes
inner ring
outer ring
metal
foot
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2021537705A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2022516459A (ja
Inventor
イー. リマイ、ベンジャミン
ビー. ダンカン、アンソニー
Original Assignee
ブリヂストン アメリカズ タイヤ オペレーションズ、 エルエルシー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ブリヂストン アメリカズ タイヤ オペレーションズ、 エルエルシー filed Critical ブリヂストン アメリカズ タイヤ オペレーションズ、 エルエルシー
Publication of JP2022516459A publication Critical patent/JP2022516459A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7185050B2 publication Critical patent/JP7185050B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C7/00Non-inflatable or solid tyres
    • B60C7/10Non-inflatable or solid tyres characterised by means for increasing resiliency
    • B60C7/14Non-inflatable or solid tyres characterised by means for increasing resiliency using springs
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C7/00Non-inflatable or solid tyres
    • B60C7/10Non-inflatable or solid tyres characterised by means for increasing resiliency
    • B60C7/14Non-inflatable or solid tyres characterised by means for increasing resiliency using springs
    • B60C7/146Non-inflatable or solid tyres characterised by means for increasing resiliency using springs extending substantially radially, e.g. like spokes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D30/00Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
    • B29D30/02Solid tyres ; Moulds therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C7/00Non-inflatable or solid tyres
    • B60C7/06Non-inflatable or solid tyres made of metal
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C7/00Non-inflatable or solid tyres
    • B60C7/10Non-inflatable or solid tyres characterised by means for increasing resiliency
    • B60C7/14Non-inflatable or solid tyres characterised by means for increasing resiliency using springs
    • B60C7/16Non-inflatable or solid tyres characterised by means for increasing resiliency using springs of helical or flat coil form
    • B60C7/18Non-inflatable or solid tyres characterised by means for increasing resiliency using springs of helical or flat coil form disposed radially relative to wheel axis

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Tires In General (AREA)

Description

本開示は、非空気圧式タイヤのためのウェブ構造、及びそれを作製する方法に関する。より具体的には、本開示は、金属をウェブ層内に予め形成することによって金属ウェブ要素を作製する方法に関する。
タイヤが非膨張状態又は膨張不足状態で走行することを可能にする様々なタイヤの構造が開発されている。非空気圧式タイヤは膨張を必要としないが、「ランフラットタイヤ」は、パンクし、加圧空気の完全又は部分的な喪失を経験した後で、長期間、比較的高速で動作し続け得る。非空気圧式タイヤは、複数のスポーク、ウェビング、又はインナーリングをアウターリングに接続する他の支持構造体を含み得る。
スポーク又はウェビングは、成形プロセスによって作製され得る。いくつかの実施形態では、スポーク又はウェビングは、単一の一体型部品として成形される。他の実施形態では、多数のリングは、成形され、次いでスポーク又はウェビング構造を形成するように、軸方向に接合される。更に他の実施形態では、円形セクターは、成形され、次いでスポーク又はウェビング構造を形成するように、円周方向に接合される。それらの設計では、可撓性ウェブを利用する従来の非空気圧式タイヤは、ウェビング又はスポークのための可撓性ポリマーを使用する。
一実施形態では、非空気圧式タイヤを作製する方法は、複数の細長い金属材料シートを提供することと、複数の金属スポークを形成するように、シートを屈曲させることと、を含む。方法は、複数の金属スポークの各々の第1の端部上に第1の足部をオーバーモールドすることを更に含む。方法はまた、金属材料のインナーリングを提供することと、金属材料のインナーリングを第1の足部に固着することと、を含む。方法は、金属材料のアウターリングを提供することと、金属材料のアウターリングを複数の金属スポークの各々の第2の端部に固着することと、を更に含む。方法はまた、トレッドゴムを提供することと、トレッドゴムを金属材料のアウターリングに固着することと、を含む。
別の実施形態では、非空気圧式タイヤは、インナーリングと、アウターリングと、複数の屈曲された金属スポークと、を含む。非空気圧式タイヤは、各屈曲された金属スポークの第1の端部にある第1のオーバーモールドされた足部を更に含む。各第1のオーバーモールドされた足部は、インナーリングに取り付けられている。非空気圧式タイヤはまた、各屈曲された金属スポークの第2の端部にある第2のオーバーモールドされた足部を含む。各第1のオーバーモールドされた足部は、アウターリングに取り付けられている。
更に別の実施形態では、非空気圧式タイヤを作製する方法は、複数の支持構造体を提供することと、複数の支持構造体の各々の第1の端部上に第1の足部をオーバーモールドすることと、複数の支持構造体の各々の第2の端部上に第2の足部をオーバーモールドすることと、を含む。方法はまた、インナーリングを提供することと、インナーリングを第1の足部に固着することと、を含む。方法は、アウターリングを提供することと、アウターリングを第2の足部に固着することと、を更に含む。方法はまた、トレッドゴムを提供することと、トレッドゴムをアウターリングに固着することと、を含む。
添付の図面では、以下の詳細な説明と共に、特許請求される本発明の例示的実施形態を説明する構造が例解される。同様の要素は、同一の参照番号で特定される。単一の構成要素として示される要素は、多数の構成要素に置き換えられ得、多数の構成要素として示されている要素は、単一の構成要素に置き換えられ得ることが理解されるべきである。図面は正確な縮尺ではなく、特定の要素の比率が例解のために誇張され得る。
変形していない非空気圧式タイヤの側面図を示す概略図である。
放射状配向に配列された複数のスポークを備えた非空気圧式タイヤの一実施形態の部分側面図を示す概略図である。
放射状ウェブ配向に配列された複数のスポークを備えた非空気圧式タイヤの別の実施形態の部分側面図を示す概略図である。
放射状ウェブ配向に配列された複数のスポークを備えた非空気圧式タイヤの更に別の実施形態の部分側面図を示す概略図である。
角度付けされた配向に配列された複数のウェブ要素を備えた非空気圧式タイヤの更に別の実施形態の部分側面図を示す概略図である。
複数の接合されたウェブ要素を備えた非空気圧式タイヤの更に別の実施形態の部分側面図を示す概略図である。
複数の接合部を備えて配列された複数のウェブ要素を備えた非空気圧式タイヤの更に別の実施形態の部分側面図を示す概略図である。
金属材料シートの一実施形態の斜視図を示す概略図である。
金属材料のシートの側面図を示す概略図である。
リングに第1のスポークを備えた非空気圧式タイヤの一実施形態の部分側面図を示す概略図である。
非空気式タイヤ内の支持構造体の一実施形態の断面を示す概略図である。
非空気式タイヤ内の支持構造体の別の実施形態の断面を示す概略図である。
非空気式タイヤ内の支持構造体の更に別の実施形態の断面を示す概略図である。
ウェブ要素上にオーバーモールドされた金属足部を備えた非空気圧式タイヤの部分側面図を示す概略図である。
ウェブ要素上にオーバーモールドされた金属足部を備えた非空気圧式タイヤの別の実施形態の部分側面図を示す概略図である。
ウェブ要素上にオーバーモールドされた金属足部を備えた非空気圧式タイヤの更に別の実施形態の部分側面図を示す概略図である。
金属ホイールに溶接された金属足部の部分側面図を示す概略図である。
ろう付け方法を使用して金属ホイールに取り付けられた金属足部の部分側面図を示す概略図である。
ポリマーホイールに取り付けられたポリマー足部の部分側面図を示す概略図である。
図1は、非空気圧式タイヤ10の一実施形態を例解する。非空気圧式タイヤ10は、単に例示的な例示であり、限定することを意図するものではない。例解される実施形態では、非空気圧式タイヤ10は、タイヤ10が装着されるリム(不図示)と係合する、概ね環状のインナーリング20を含む。概ね環状のインナーリング20は、内側表面23及び外側表面24を有し、金属で作製されることができる。一実施形態では、概ね環状のインナーリング20は、焼鈍されたばね鋼で作製されることができる。別の実施形態では、概ね環状のインナーリング20は、ポリマー材料で作製されることができる。別の実施形態では、概ね環状のインナーリング20は、複合材料で作製されることができる。
非空気圧式タイヤ10は、概ね環状のアウターリング30を更に含む。複数のスポーク40は、概ね環状のインナーリング20と概ね環状のアウターリング30との間に延在する。代替的な実施形態では、ウェブ又は他の支持構造体は、インナーリングをアウターリングに接続する。アウターリング30は、接地面領域(不図示)の周り、及びそこ(接地面領域)を含む範囲において変形するように構成されることができ、これにより、振動が減少し、乗り心地が向上する。
一実施形態では、概ね環状のインナーリング20及び概ね環状のアウターリング30は、複数のスポーク40と同じ材料で作製されることができる。図1に示されたように、概ね環状のアウターリング30は、トレッド層70が取り付けられる、径方向外側表面を有する。取り付けは、接着して、硬化によって、又は他の方法を使用することによって、行われることができる。トレッドゴム70は、リブ、ブロック、ラグ、溝、サイプ、及び他のトレッド要素などの、その中に形成されたトレッド要素を有し得る。トレッドゴムはまた、内部構造を含み得る。一実施形態では、トレッドバンドは、剪断バンドを含む。別の実施形態では、トレッドバンドは、屈曲要素を含む。
図1に示されて例解される実施形態では、インナーリングは、ハブに装着されるように構成されている滑らかなインナーリングである。代替的な実施形態では、インナーリングは、ハブの対応する幾何学的形状に係合するように構成されている幾何学的形状を有し得る。
図1に示されて例解される実施形態では、アウターリングは、トレッドゴムを受容するように構成されている滑らかなアウターリングである。代替的な実施形態では、アウターリングは、トレッドゴムのストリップの対応する幾何学的形状に係合するように構成されている幾何学的形状を有し得る。
例解された実施形態では、複数のスポーク40は、概ね径方向に配向されている。他のスポーク配向又はウェブ構造が採用され得ることを理解されたい。例えば、図2A、図2B、図2Cは、様々な放射状配向に配列された複数のスポーク200、210、220を例解する。図2Aは、直線的な放射状スポーク配向を例解する。図2Bは、アーチ状の放射状スポーク配向を例解する。図2Cは、屈曲された放射状スポーク配向を例解する。一実施形態では、スポークは、インナーリング及びアウターリング全体にわたって軸方向に延在する。別の実施形態では、スポークは、インナーリング又はアウターリングの一部分のみにわたって軸方向に延在する。
一実施形態では、複数のスポーク40は、環状インナーリング20及び環状アウターリング30に溶接される。別の実施形態では、複数のスポーク40は、環状インナーリング20及び環状アウターリング30にろう付けされる。更に別の実施形態では、複数のスポークは、金属ホイールに鋳造されることができ、又は別の方法でトレッドバンドに直接結合されることができる。更に別の実施形態では、複数のスポーク40は、複数のスポーク40の各々の端部に取付部品をオーバーモールドすることによって、環状インナーリング20及び環状アウターリング30に取り付けられる。スポーク40上に取付部品をオーバーモールドするために、スポークの端部は、射出成形型内に配置され、次いで、プラスチックがスポークの周りに射出される。プラスチックが冷却すると、それは、スポークの端部の周りで硬化し、冷却する。
別の実施形態では、複数のスポーク40は、溶接、ろう付け、はんだ付け、接着剤の塗布、鋳造、及び取付部品をスポーク40の端部にオーバーモールドすることの組み合わせによって、環状インナーリング20及び環状アウターリング30に取り付けられる。
図2Dに示される別の実施形態では、相互接続されたウェブ230が、例解されている。相互接続されたウェブ230は、インナーリング及びアウターリングに取り付けられた成形ウェブであることができる。別の実施形態では、相互接続されたウェブ230は、各ストリップが、ホイールの一部分のみにわたって延在している、複数のストリップによって形成される。このような実施形態では、複数のストリップは、互いに離間され得、又は1つ以上の位置で互いに接触し得る。各個々のストリップは、インナーリング又はアウターリングに接続する。
図2E及び図2Fは、支持構造体240、250の他の例を例解する。図2Eでは、支持構造体240は、インナーリング及びアウターリングに取り付けられた成形構造体であることができる。別の実施形態では、支持構造体240は、各ストリップが、ホイールの一部分のみにわたって延在している、複数のストリップによって形成される。このような実施形態では、複数のストリップは、互いに離間され得、又は1つ以上の位置で互いに接触し得る。各個々のストリップは、インナーリング又はアウターリングに接続する。
図2Fは、相互接続されたウェブ構造のハニカム幾何学的形状を例解する。相互接続されたウェブは、複数の概ね多角形の開口部250を画定する、少なくとも2つの径方向に隣接するウェブ要素の層を有することができる。他の実施形態(不図示)では、他のウェブ構成が、採用され得る。図1及び図2A~図2Fに示される幾何学的形状は単なる例示であり、任意の幾何学的形状が採用され得ることを理解されたい。類似して、他の支持構造体は、ウェビングの代わりに採用され得る。
図2A~図2Fを引き続き参照すると、支持構造体は、屈曲を通じて、又はプレス形成プロセスを通じて形成された金属要素とすることができる。別の実施形態では、金属要素は、スタンピング又は圧延などの別の形成プロセスによって形成されることができる。
一実施形態では、スポーク又はウェブ要素は、インナーリング及びアウターリングに沿って軸方向に離間された金属コードによって形成される。別の実施形態では、スポーク又はウェブ要素は、インナーリング及びアウターリングに沿って軸方向に離間された金属ストリップによって形成される。更に別の実施形態では、各スポーク又はウェブ要素は、材料のシートによって形成される。このような実施形態では、金属を屈曲させることのプロセスは、別個の材料シート上で実行される。代替的な実施形態では、金属を屈曲させることのプロセスは、後に別個のシートに切断される材料上で実行される。このような実施形態では、材料は、材料のロールとして提供され得る。
図3Aは、スポーク又はウェブ要素を形成するために使用される金属材料の例示的なシート300の斜視図を示す概略図である。シート300は、長手方向に第1の長さLと、横方向に第1の幅Wとを有し、第1の幅Wが、ホイールの全幅に等しい。第1の長さLは、第1の幅Wよりも大きい。したがって、シート300は、細長いシートと呼ばれ得る。一実施形態では、シート300は、ばね鋼ストリップである。ばね鋼は、変形することなく、ウェブ要素が非常に可撓性である必要性を具体的に収容する。代替的な実施形態では、金属は、ステンレス鋼である。別の代替的な実施形態では、金属は、別の種類の鋼材料であり得る。
図3Bは、金属材料のシート300の側面図を示す概略図である。シート300は、単一の平坦なシートとして示されているが、所望のサイズに切断される材料のロールにおいて提供され得る。シート300は、単一のスポーク又はウェブ要素を形成するように屈曲又は湾曲され得る。代替的に、シート300は、多数のスポーク又はウェブ要素を形成するように、複数のシート又はストリップに切断され得る。
図4は、インナーリング410及びアウターリング420を有する非空気式タイヤ構造400の一実施形態の部分側面図を示す概略図である。例示目的のために、単一のスポーク430のみが、示されている。シート300などの金属のシートは、スポーク430を形成するように屈曲され得る。例解されるスポークは単なる例示であり、スポークの屈曲部分の形状及び角度が変更し得ることを理解されたい。スポーク430が形成された後、それは、インナー環状リング410及びアウター環状リング420に固着される。
例解される実施形態では、スポーク430の端部は、スポーク430の第1の端部上に第1の足部440をオーバーモールドし、スポーク430の第2の端部上に第2の足部450をオーバーモールドすることによって、インナーリング410及びアウターリング420に取り付けられる。第1の足部440は、インナーリング410に取り付けられ、第2の足部450は、アウターリング420に取り付けられる。
一実施形態では、金属足部は、金属ウェブ要素上にオーバーモールドされ、金属ホイールに直接鋳造されるか、又は直接トレッドバンドに結合される。別の実施形態では、ポリマー足部は、金属ウェブ要素上にオーバーモールドされ、金属ホイール又はトレッドバンドに鋳造又は結合される。更に別の実施形態では、ポリマー足部は、金属ウェブ要素上にオーバーモールドされ、ポリマーホイール又はトレッドバンドに結合される。
スポーク430が形成された後、金属は、保護のためにコーティングされることができる。コーティングは、環境保護、ノイズ減衰、及び乗り心地の滑らかさを改善する。一実施形態では、金属は、ペインター浸漬(a painters dip)でコーティングされ得る。
例解される実施形態では、複数のスポークは、上で記載の方法で、形成され、インナーリング及びアウターリングに取り付けられる。スポーク、ウェブ要素、又は他の支持構造体の数は、所定の種類の非空気式タイヤによって変更する。スポークは、トルク伝達を支持するように角度付けされることができる。一実施形態では、複数のスポークは、タイヤ内の可撓性を促進するように、多数の平面に配列されることができる。別の実施形態では、複数のスポークは、多数の角度を有することができる。別の実施形態では、複数のスポークの角度は、両方向におけるトルクを支持する。
図5A~図5Cは、支持構造体の様々な実施形態を有する非空気圧式タイヤの断面を示す概略図である。図5Aは、アウターリング510とインナーリング520との間の非空気圧式タイヤにわたって軸方向に延在する複数のスポーク550を例解する。単一の連続した第1の足部530は、複数のスポーク550の各々の第1の端部に取り付けられる。単一の連続した第1の足部530はまた、インナーリング520に取り付けられる。同様に、単一の連続した第2の足部540は、複数のスポーク550の各々の第2の端部に取り付けられる。単一の連続した第2の足部540はまた、アウターリング510に取り付けられる。
図5Bはまた、アウターリング510とインナーリング520との間の非空気圧式タイヤにわたって軸方向に延在する複数のスポーク550を例解する。複数の第1の足部560及び複数の第2の足部570はまた、例解されている。複数の第1の足部560のうちの1つは、複数のスポーク550の各々の第1の端部に取り付けられる。複数の第1の足部560の各々はまた、インナーリング520に取り付けられる。同様に、複数の第2の足部570のうちの1つは、複数のスポーク550の各々の第2の端部に取り付けられる。複数の第2の足部570の各々はまた、アウターリング510に取り付けられる。
図5Cは、支持構造体の断面図の別の実施形態を示す概略図である。例解された実施形態では、スポーク580は、非空気式タイヤの全幅にわたって軸方向に延在する。スポーク580は、単一の金属シートであることができる。金属は、金属の長さを延在しない複数の切れ目又はスライス590を有することができる。このような切れ目又はスライスは、材料の横方向の剛性を低減する。切れ目590は、ここでは長円形として示されているが、それらは任意の幾何学的形状を有し得ることを理解されたい。
例解される実施形態では、単一の連続した第1の足部530は、スポーク580の各々の第1の端部に取り付けられる。単一の連続した第1の足部530はまた、インナーリング520に取り付けられる。同様に、単一の連続した第2の足部540は、スポーク580の各々の第2の端部に取り付けられる。単一の連続した第2の足部540はまた、アウターリング510に取り付けられる。代替の実施形態(不図示)では、単一のスポークは、非空気圧式タイヤの幅にわたって延在し、複数の第1の足部によってインナーリングに取り付けられ、複数の第2の足部によってアウターリングに取り付けられ得る。
図6A~図6Cは、足部をタイヤのインナーリングに取り付けることの様々な実施形態の概略図である。類似の方法が足部をタイヤのアウターリングに取り付けるのに採用され得ることを理解されたい。
図6Aは、支持構造体上にオーバーモールドされた足部600を例解する。支持構造体は、足部600がその上にオーバーモールドされる前に、端部で屈曲され得る。この実施形態では、足部600は、インナーリング610の外側表面に取り付けられる。このような一実施形態では、足部600及びインナーリング610は、両方とも同じ材料で構成されている。例えば、足部600及びインナーリング610の両方は、金属で構成され得る。このような実施形態では、足部600は、インナーリング610に溶接又はろう付けされ得る。代替的に、足部600は、接着剤でインナーリング610に固着され得る。別の代替的な実施形態として、足部600は、リベット、ステープル、ボルト、又は他の機械的締結具で、インナーリング610に固着され得る。
別の例として、足部600及びインナーリング610の両方は、ポリマー材料で構成され得る。このような実施形態では、足部600は、インナーリング610に溶接又はろう付けされ得る。代替的に、足部600は、接着剤でインナーリング610に固着され得る。別の代替的な実施形態として、足部600は、機械的締結具でインナーリング610に固着され得る。
図6Bは、支持構造体上にオーバーモールドされた足部630を例解する。支持構造体は、足部630がその上にオーバーモールドされる前に、端部で屈曲され得る。この実施形態では、足部630は、インナーリング610の内側表面に取り付けられる。このような一実施形態では、足部630及びインナーリング610は、両方とも同じ材料で構成されている。例えば、足部630及びインナーリング610の両方は、金属で構成され得る。このような実施形態では、金属環状インナーリング610は、金属足部630の周りで鋳造される。
図6Cは、支持構造体上にオーバーモールドされた足部640を例解する。支持構造体は、足部640がその上にオーバーモールドされる前に、端部で屈曲され得る。この実施形態では、径路(channel)は、インナー環状リング610に形成され、足部640が径路内に摺動される。足部640は、溶接、ろう付け、接着剤、又は機械的締結具によって径路に固定され得る。代替的に、足部は、径路内に固定され得ない。一実施形態では、インナー環状リング610及び足部640は、両方とも同じ材料で構成されている。別の実施形態では、インナー環状リング610及び足部640は、異なる材料で構成されている。
図6A~図6Cにおける上記の取り付け方法の全ては、組み合わせ可能であり、取り付け方法の組み合わせは、同じタイヤにおいて利用されることができる。例えば、一実施形態では、オーバーモールドされた足部の一方の端部は、溶接を使用してインナーリング又はアウターリングに取り付けられることができ、オーバーモールドされた足部の反対側の端部は、径路内に摺動されることによって、インナーリング又はアウターリングに取り付けられることができる。オーバーモールドされた足部は、溶接又はろう付けプロセスを使用して取り付けられることができる。別の実施形態では、足部は、摩擦溶接を使用して取り付けられることができる。別の実施形態では、足部は、接着剤を使用して取り付けられることができる。更に別の実施形態では、足部は、はんだを使用して取り付けられることができる。
図7A~図7Cは、支持構造体をタイヤに取り付けるための追加のやり方を示す概略図である。これらの図では、支持構造体は、タイヤのアウターリングに取り付けられている。類似の方法が支持構造体をタイヤのインナーリングに取り付けるのに採用され得ることを理解されたい。
図7Aは、屈曲端部を有する支持構造体を例解する。ブラケット700は、支持構造体に溶接される。ブラケット700及び支持構造体の屈曲端部は、同様に、アウターリング710に溶接される。溶接ビード(bead)は、この図では例示目的のために誇張されている。この実施形態では、支持構造体、ブラケット700、及びアウターリング710は、全て同じ材料で構成されている。例えば、支持構造体、ブラケット700及びアウターリング710は、ばね鋼などの金属、又はポリマー材料で構成され得る。
図7Bは、支持構造体720の端部をろう付けすることによって、アウターリング730に取り付けられた支持構造体を例解する。ろう付けのはんだ流は、この図では例示目的のために誇張されている、大きな接触範囲を作り出す。この実施形態では、支持構造体720の端部及びアウターリング730は、同じ材料で構成されている。例えば、支持構造体720の端部及びアウターリング730は、ばね鋼などの金属、又はポリマー材料で構成され得る。
図7Cは、ポリマーホイール750に取り付けられたポリマー足部740を例解する。金属スポークは、ポリマー足部に引っ掛かる端部上でフックと共に形成される。ポリマー足部は、接着剤を使用して取り付けられる。別の実施形態では、足部は、熱プロセスを使用して取り付けられる。別の実施形態では、足部は、オーバーモールドプロセスを使用して取り付けられる。
所望の数のスポークが形成された後、それらは、インナーリング及びアウターリングに接続される。一実施形態では、インナーリング及びアウターリングは、複数のスポークと同じ材料で構成されている。代替的な実施形態では、インナーリング及びアウターリングのうちの少なくとも1つは、複数のスポークとは異なる材料で構成されている。
別の代替的な実施形態では、オーバーモールドされた足部は、トレッドゴムのストリップに直接取り付けられ得る。
「含む(includes)」又は「含むこと(including)」という用語が、本明細書又は特許請求の範囲において使用される範囲まで、「含む(comprising)」という用語が特許請求項で移行句として採用される際の解釈と類似する方法で包括的であることが意図される。更に、「又は(or)」という用語が採用される範囲において(例えば、A又はBなど)、「A又はB、又はAとBの両方とも」を意味することが意図されている。本出願人らが「A又はBの両方ではなく一方のみ」を示すことを意図する場合、「A又はBの両方ではなく一方のみ」という用語が採用されるであろう。したがって、本明細書における「又は」という用語の使用は、排他的ではなく、包含的である。Bryan A.Garner,A Dictionary of Modern Legal Usage 624(2d.Ed.1995)を参照されたい。また、「中(in)」又は「中へ(into)」という用語が、本明細書又は特許請求の範囲において使用される範囲において、「上(on)」又は「上へ(onto)」を追加的に意味することが意図される。更に、「接続する(connect)」という用語が本明細書又は特許請求の範囲において使用される限りにおいて、「と直接接続する(directly connected to)」ことだけではなく、別の構成要素を介して接続することなどのように「と間接的に接続する(indirectly connected to)」ことも意味することが意図される。
本出願をその実施形態の記述によって例解し、またその実施形態をかなり詳細に説明したが、添付の特許請求の範囲をこのような詳細に制限するか、又はいかなる形でも限定することは、出願人の本意ではない。追加の利点及び改良が、当業者には容易に明らかとなるであろう。したがって、そのより広い態様における本出願は、図示及び説明される、特定の詳細、代表的な装置及び方法、並びに例解的な実施例に限定されない。このため、出願人の一般的な発明概念の趣旨又は範囲から逸脱することなく、このような詳細からの逸脱がなされ得る。

Claims (5)

  1. 非空気圧式タイヤを作製する方法であって、前記方法が、
    金属材料の複数の細長いシートを提供することと、
    複数の金属スポークを形成するように、金属材料の前記複数の細長いシートを屈曲することと、
    前記複数の金属スポークの各々の第1の端部上に第1の足部をオーバーモールドすることと、
    前記複数の金属スポークの各々の幅と等しい幅を有する金属材料のインナーリングを提供することと、
    金属材料の前記インナーリングを前記第1の足部に固着することと、
    前記複数の金属スポークの各々の幅と等しい幅を有する金属材料のアウターリングを提供することと、
    金属材料の前記アウターリングを前記複数の金属スポークの各々の第2の端部に固着することと、
    トレッドゴムを提供することと、
    前記トレッドゴムを金属材料の前記アウターリングに固着することと、を含む、方法。
  2. 前記複数の金属スポークを浸漬コーティングすること、を更に含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記複数の金属スポークの各々内に開口を切ることをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  4. 金属材料の前記インナーリングを前記第1の足部に固着することが、溶接、ろう付け、接着剤を使用すること、又は前記第1の足部を金属材料の前記インナーリングにはんだ付けすることのうちの1つを含む、請求項1に記載の方法。
  5. 前記複数のスポークの各々の前記第2の端部上に第2の足部をオーバーモールドすること、を更に含み、
    前記第2の足部が、金属又はポリマー材料のうちの1つであり、
    金属材料の前記アウターリングを前記複数のスポークの各々の前記第2の端部に固着することが、金属材料の前記アウターリングを前記第2の足部に固着することを含む、請求項1に記載の方法。
JP2021537705A 2018-12-28 2019-12-19 非空気圧式タイヤのための可撓性金属ウェブ要素 Active JP7185050B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US201862785797P 2018-12-28 2018-12-28
US62/785,797 2018-12-28
PCT/US2019/067381 WO2020139679A1 (en) 2018-12-28 2019-12-19 Flexible metallic web elements for non-pneumatic tire

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2022516459A JP2022516459A (ja) 2022-02-28
JP7185050B2 true JP7185050B2 (ja) 2022-12-06

Family

ID=71127905

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021537705A Active JP7185050B2 (ja) 2018-12-28 2019-12-19 非空気圧式タイヤのための可撓性金属ウェブ要素

Country Status (5)

Country Link
US (1) US20220048325A1 (ja)
EP (1) EP3902689B1 (ja)
JP (1) JP7185050B2 (ja)
CN (1) CN113226790A (ja)
WO (1) WO2020139679A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20230191837A1 (en) * 2021-12-17 2023-06-22 The Goodyear Tire & Rubber Company Non-pneumatic tire or wheel with metal support structure

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023129793A1 (en) * 2021-12-29 2023-07-06 Bridgestone Americas Tire Operations, Llc Non-pneumatic tire having curved spokes and method of making same
WO2023244916A1 (en) * 2022-06-17 2023-12-21 Bridgestone Americas Tire Operations, Llc Mounting arrangement of self-supporting spoke structure for non-pneumatic tire
WO2023244908A1 (en) * 2022-06-17 2023-12-21 Bridgestone Americas Tire Operations, Llc Leaf spring support for spoke structure for non-pneumatic tire
WO2023244910A1 (en) * 2022-06-17 2023-12-21 Bridgestone Americas Tire Operations, Llc Self-supporting spoke structure for non-pneumatic tire
WO2023244911A1 (en) * 2022-06-17 2023-12-21 Bridgestone Americas Tire Operations, Llc Mounting arrangement of self-supporting spoke structure for non-pneumatic tire
JP2024062216A (ja) * 2022-10-24 2024-05-09 株式会社ブリヂストン 非空気入りタイヤ

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009031650A1 (ja) 2007-09-05 2009-03-12 Bridgestone Corporation 非空気入りタイヤ
JP2016107678A (ja) 2014-12-02 2016-06-20 株式会社ブリヂストン 非空気入りタイヤ
US20180345610A1 (en) 2015-10-30 2018-12-06 Compagnie Generale Des Etablissements Michelin Spoke fabrication for a non-pneumatic wheel

Family Cites Families (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1005406A (en) * 1910-09-21 1911-10-10 Louis P Brotherton Guarded spring-tire.
US1078150A (en) * 1911-07-06 1913-11-11 Herbert C Knight Spring-wheel.
US1262550A (en) * 1918-01-26 1918-04-09 Louis J Northern Metallic spring-tire.
US1418258A (en) * 1919-10-31 1922-05-30 Winfield S Hayden Steel spring tire
US7357460B2 (en) * 2003-01-13 2008-04-15 Raphael Schlanger Connecting system for tensile elements
US7546862B2 (en) * 2005-05-06 2009-06-16 New Tech Tire Llc Non-pneumatic vehicle tire
JP4093318B2 (ja) * 2006-03-10 2008-06-04 横浜ゴム株式会社 非空気入りタイヤ及びその製造方法
US9346499B2 (en) * 2011-01-27 2016-05-24 Irobot Corporation Resilient wheel assemblies
JP6145247B2 (ja) 2011-03-09 2017-06-07 横浜ゴム株式会社 タイヤ/ホイール組立体
JP6145246B2 (ja) * 2011-03-09 2017-06-07 横浜ゴム株式会社 タイヤ/ホイール組立体
US20120234444A1 (en) * 2011-03-18 2012-09-20 Chemtura Corporation Non-pneumatic tire with annular spoke reinforcing web
JP6303235B2 (ja) * 2013-10-22 2018-04-04 株式会社ブリヂストン 非空気入りタイヤ
CN105848919B (zh) * 2013-12-24 2018-02-02 普利司通美国轮胎运营有限责任公司 具有可变刚度的无气轮胎构造
JP2016113078A (ja) * 2014-12-17 2016-06-23 株式会社ブリヂストン 非空気入りタイヤ
WO2016114168A1 (ja) * 2015-01-15 2016-07-21 株式会社ブリヂストン 非空気入りタイヤ
WO2017116390A1 (en) * 2015-12-28 2017-07-06 Compagnie Generale Des Etablissements Michelin Method of forming a support structure of a non-pneumatic tire
WO2018067597A1 (en) * 2016-10-03 2018-04-12 Compagnie Generale Des Etablissements Michelin Reinforced rubber spoke for a tire
US20180154694A1 (en) * 2016-12-01 2018-06-07 The Goodyear Tire & Rubber Company Lightweight tire assembly
EP3666549B1 (en) * 2016-12-21 2022-04-13 Bridgestone Americas Tire Operations, LLC Nonpneumatic tire and method of assembling a nonpneumatic tire and hub
EP3339055B1 (en) * 2016-12-21 2020-03-04 Bridgestone Americas Tire Operations, LLC Tire with tensioned spokes
US11312179B2 (en) * 2016-12-22 2022-04-26 Compagnie Generale Des Etablissements Michelin Non-pneumatic wheel and method of mounting non-pneumatic tire
WO2019089008A1 (en) * 2017-10-31 2019-05-09 Compagnie Generale Des Etablissements Michelin Non-pneumatic tire carcass

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009031650A1 (ja) 2007-09-05 2009-03-12 Bridgestone Corporation 非空気入りタイヤ
JP2016107678A (ja) 2014-12-02 2016-06-20 株式会社ブリヂストン 非空気入りタイヤ
US20180345610A1 (en) 2015-10-30 2018-12-06 Compagnie Generale Des Etablissements Michelin Spoke fabrication for a non-pneumatic wheel

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20230191837A1 (en) * 2021-12-17 2023-06-22 The Goodyear Tire & Rubber Company Non-pneumatic tire or wheel with metal support structure

Also Published As

Publication number Publication date
EP3902689A4 (en) 2022-10-19
CN113226790A (zh) 2021-08-06
WO2020139679A1 (en) 2020-07-02
EP3902689B1 (en) 2024-02-21
JP2022516459A (ja) 2022-02-28
EP3902689A1 (en) 2021-11-03
US20220048325A1 (en) 2022-02-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7185050B2 (ja) 非空気圧式タイヤのための可撓性金属ウェブ要素
US9713939B2 (en) Composite fiber bicycle wheels
JP4093318B2 (ja) 非空気入りタイヤ及びその製造方法
KR20150031246A (ko) 차랑용 에어리스 타이어
US5053095A (en) Method for constructing a wheel and low profile solid rubber tire
JPWO2005012006A1 (ja) 空気入りタイヤ
US20180015785A1 (en) Non-pneumatic tire assembly including a replaceable tread element
JP3980435B2 (ja) タイヤホイール組立体及びランフラット用支持体
US11833866B2 (en) Web structure for non-pneumatic tire and method of making same
JP7275281B2 (ja) 補強アウターリングを有する非空気圧式タイヤ
US7913733B2 (en) Composite tire assembly
EP3902690B1 (en) Non-pneumatic tire having reinforced support structure
WO2022139800A1 (en) Spoke for non-pneumatic tire having extended nose reinforcement
JP2004306715A (ja) ホイール用消音構造体
JP7232335B2 (ja) 非空気圧式タイヤ用の金属ウェブ及びその作製方法
JP7293510B2 (ja) 多層スポークを有する非空気式タイヤ
JP2004224116A (ja) タイヤ/ホイール組立体及び空気入りタイヤ

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20210701

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210625

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210625

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20210701

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20211029

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220705

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220712

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220926

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20221115

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20221124

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7185050

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150