JP2011508318A - 自己構成型マルチレギュレータasicコア電力供給 - Google Patents

自己構成型マルチレギュレータasicコア電力供給 Download PDF

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Abstract

電子機器は特定用途向け集積回路(ASIC)を有し、このASICは、オプションの外部キャパシタンスとともに使用する線形レギュレータモジュールと、製品の内部キャパシタンスへ結合されるキャプレスレギュレータモジュールの両方をその回路に備える。電子機器を操作する方法は、キャプレスレギュレータモジュールの低電力サブモジュールと高電力サブモジュールとのうちのASICの電力投入段階に使用するいずれか一方のモジュールを選択する。ASICの制御ロジックは、外部キャパシタンスの有無を検出する。外部キャパシタンスが存在する場合は、ASICの電力投入段階に高電力キャプレスサブモジュールを使用し、存在しない場合は、ASICの電力投入段階に低電力キャプレスサブモジュールだけを使用する。制御ロジックはASIC電力投入後に、ある特定の動作期間中には線形レギュレータモジュールを、別の動作期間中にはキャプレスレギュレータモジュールを選択するほか、電力投入後の動作の全期間にわたり一方または他方を選択することもある。

Description

本発明は、一般的に、使用される実際の用途に応じて「即座に」選択される様々な電源レギュレータ技術により給電されるASICコア等の電子回路に関する。
ASIC(特定用途向け集積回路)は特定の用途のために設計された半導体素子である。ASICは事実上全ての既知回路集合を含む。例えば、カメラ、音楽プレイヤー、ナビゲーション装置等の消費者向けメモリ装置に使われている。このほかにも様々な電子装置に使われ、特定のタスクに向けて高度に特化される。
ASICコアは、単体として設計、検査された回路により実行される機能であり、ASICファンクションライブラリとして特定の処理技術に利用できる。それぞれのASICコアは性能と機能が分かっている素子であり、基本的にはASICチップ設計の構成要素として利用される。ASICコアは、機能+所定の物理レイアウトまたは標準セルとして、あるいは機能+ASICベンダにより実装される物理レイアウトとして、あるいは顧客によって全面的に集積される標準技術に依存したゲートレベルネットリストに埋め込まれた機能として、実装され得る。
実際の回路として実装されたASICコアの作動にあたっては調整電力が必要である。通常は、回路のニーズに応じて利用可能なレギュレータ技術のいずれかひとつにより給電する。例えば、極めて低い零入力の有効作動電流を要し、外部の(比較的大きい)コンデンサの使用を許容するアプリケーションには、線形(低ドロップアウト(LDO))レギュレータが大いに適している。例えば、マイクロセキュアデジタル(SD)メモリカードにはそのようなアプローチが採用され、図1にはこれがブロック図形式で描かれている。他方、ボードスペース(あるいは他の物理的スペース)に限りがあり、高零入力の有効作動電流が許容される場合には、外部コンデンサを持たないキャプレスレギュレータのほうが解決策として優れている場合がある。これはハイエンドメモリカードアプリケーション(メモリスティック型のフラッシュメモリカード等)にしばしば見られる状況であり、図2にはこれがブロック図形式で描かれている。
ASICチップの設計、検証、製造は電子製品製造業者にとって多大な投資となる。このコストを可能な限り抑えることが望まれる。
Hazucha et al., "Area-Efficient Linear Regulator With Ultra-Fast Load Recognition," IEEE Journal of Solid State Circuits, Vol. 40, No. 4 (April, 2005)
一態様では、特定用途向け集積回路(ASIC)装置を有する電子製品を操作する方法を開示する。このASIC装置は、オプションの外部キャパシタンスへ結合されるように構成された線形レギュレータモジュールと、電子製品の内部キャパシタンスへ結合されるキャプレスレギュレータモジュールの両方をその回路に備え、キャプレスレギュレータモジュールの低電力サブモジュールと高電力サブモジュールとのうちのASICの電力投入段階に使用するいずれか一方のモジュールを選択する。ASIC装置の制御ロジックは外部キャパシタンスの有無を判断する。制御ロジックはこれが存在する場合に、高電力キャプレスレギュレータサブモジュールをASICの電力投入段階に使用させる。さもなくば、低電力キャプレスレギュレータサブモジュールだけがASICの電力投入段階に使用される。ASICの電力投入後、制御ロジックは、ある特定の動作期間中には線形レギュレータモジュールを、別の動作期間中にはキャプレスレギュレータモジュールを選択するほか、全動作期間にわたり一方または他方のモジュールを選択することもある。
別の態様では、特定用途向け集積回路(ASIC)装置を含む電子製品を開示する。このASIC装置は、オプションの外部キャパシタンスへ結合されるように構成された線形レギュレータモジュールと、電子製品の内部キャパシタンスへ結合されるキャプレスレギュレータモジュールの両方をその回路に含む。少なくともキャプレスレギュレータモジュールは低電力サブモジュールと高電力サブモジュールの両方を含む。ASIC装置の制御ロジックは外部キャパシタンスの有無を判断する。制御ロジックは、これが存在する場合に、高電力キャプレスレギュレータレギュレータサブモジュールがASICの電力投入段階に使用されるようにする。さもなくば、低電力キャプレスレギュレータサブモジュールだけがASICの電力投入段階に使用される。ASICの電力投入後、制御ロジックは、ある特定の動作期間中には線形レギュレータモジュールを、別の動作期間中にはキャプレスレギュレータモジュールを選択するほか、全動作期間にわたり一方または他方のモジュールを選択することもある。
本願明細書に編入され本願明細書の一部をなす添付の図面には1つ以上の実施形態の例が示されているが、これは例示的な実施形態の説明とともに、実施形態の原理と実施例の解説に役立てるものである。
公知の技術により、外部(比較的大きい)キャパシタンスを使用する線形電圧レギュレータにより給電される第1の電子製品の概略的ブロック図である。 公知の技術により、内部(比較的小さい)キャパシタンスを使用する線形電圧レギュレータにより給電される第2の電子製品の概略的ブロック図である。 フラッシュメモリアレイと、コントローラASIC装置と、ホスト装置へ至るインターフェイスとを含む例示的なメモリ装置の概略的ブロック図である。 一実施形態により、線形レギュレータモジュールかキャプレスレギュレータモジュールとにより選択的に給電され、外部コンデンサディテクタを含む、第3の電子製品の電力供給部分の概略的ブロック図である。 一実施形態による線形レギュレータモジュールの概略的ブロック図である。 一実施形態によるキャプレスレギュレータモジュールの概略的ブロック図である。 一実施形態によりキャプレスレギュレータモジュールを制御する制御ブロックの概略的ブロック図である。 一実施形態による方法のプロセスフロー図を総合的に形成したものである。 一実施形態による方法のプロセスフロー図を総合的に形成したものである。 一実施形態による方法のプロセスフロー図を総合的に形成したものである。
ここでは、ASIC装置を備える電子製品の脈絡で例示的な実施形態を説明する。当業者ならば、これ以降の説明が例証にすぎず、制限を意図するものでないことに気づくはずである。ここでの開示の恩恵に浴する当業者ならば、他の実施形態を容易く着想することもできるはずである。これより添付の図面に描かれた例示的な実施形態の実施例を詳しく参照する。図面と以降の説明で同じ構成要素や類似する構成要素は同じ参照符号を用いて参照する。
明確を図るため、ここで説明する実施例で通例の特徴をもれなく図に示し、説明することはしない。アプリケーションやビジネスに関わる制約への適合等、具体的な実施例の開発にあたって開発者の目標を達成するにはそれぞれの実施例に応じて下すべき決定が数多くあり、実施例により、開発者により、目標が異なることは当然理解されるはずである。また、かかる開発努力は複雑で時間がかかることもあろうが、ここでの開示の恩恵に浴する当業者にとっては所定のエンジニアリング作業となるはずである。
ここでの開示によると、ここで説明する構成品、処理ステップ、および/またはデータ構造は、例えば不揮発性メモリ装置のコントローラにて、様々なタイプのオペレーティングシステム、計算プラットフォーム、コンピュータプログラム、および/または汎用マシンを用いて、実装できる。加えて、当業者ならば、結線型装置、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、特定用途向け集積回路(ASIC)等の汎用性の低い装置でも、ここに開示する発明概念の範囲および精神から逸脱することなく使用できることを理解するはずである。一連の処理ステップからなる方法をコンピュータやマシンで実装し、それらの処理ステップを一連のマシン可読命令として蓄積できる場合は、コンピュータメモリ装置(ROM(読み出し専用メモリ)、PROM(プログラム可能な読み出し専用メモリ)、EEPROM(電気的に消去可能でプログラム可能な読み出し専用メモリ)、フラッシュメモリ等)、磁気式蓄積媒体(テープ、磁気ディスクドライブ等)、光学式蓄積媒体(CD−ROM、DVD−ROM、ペーパーカード、ペーパーテープ等)、その他のプログラムメモリ等、有体の媒体にそれらの処理ステップを蓄積できる。
一例示的な実施形態によると、本発明はコンピュータ、デジタルカメラ、デジタル音楽プレイヤー、ナビゲーション機器、通信機器等の消費者向け電子機器とともに利用されるメモリ装置に役立てることができる。他の電子製品に役立てることもでき、当業者にとっては明白である。かかるメモリ装置の典型的なシステムブロック図を図3に示す。図3の例示的なメモリ装置300で、フラッシュメモリアレイ302は、ASIC装置として実装された制御装置304によって制御される。インターフェイス回路306はコントローラ304へ結合され、メモリ装置300の結合先にあたる従来型のホスト装置308への接続を提供する。
この例示的なメモリ装置の脈絡で、コントローラ304はホスト装置308等の外部装置によって通常給電され、供給される電力を回路用に調整するために図1および2のような電力供給回路を含む。
次に、図4を参照すると、一実施形態によれば、電力回路400は、いずれもASIC上に提供された線形レギュレータモジュール402(比較的高キャパシタンス(約1マイクロファラッド以上のキャパシタンス)の外部−ASICコンデンサ404への結合を要する)と、「キャプレス」レギュレータモジュール406(外部コンデンサを必要とせず、非常に小さいディスクリート減結合コンデンサかASIC回路408に内在するキャパシタンス(約0.5〜数ナノファラッドのキャパシタンス)で間に合わせる)とを含む。このコンセプトに従って作られたASICならば複数のアプリケーションに使用でき、より広い市場にわたってASIC開発コストを分散できる。例えば、マイクロSD規格に適合するメモリ装置とメモリスティック規格に適合するメモリ装置とではコンデンサの構成が異なるが、これらの異種装置を1つのASICから作ることができる。外部コンデンサを使用するか否かは電気設計によって決まる。
いわゆる「キャプレス」レギュレータは当該技術分野において周知である。例えば、Hazucha et al., "Area-Efficient Linear Regulator With Ultra-Fast Load Recognition," IEEE Journal of Solid State Circuits, Vol. 40, No. 4 (April, 2005)(非特許文献1)には、0.6nFの減結合コンデンサしか使わない集積線形レギュレータが記載されている。そのような回路は極めて小さいキャパシタンス(レギュレータ回路の残りの部分とともに半導体ダイに組み付けられたディスクリート低値コンデンサか、この回路の固有寄生容量により提供されるキャパシタンス)を使用する。通常、これらのキャパシタンスはざっと0.5nF〜数nFの範囲におよぶ。
図5に幾分詳しく描かれた線形レギュレータモジュール402は、低電力サブモジュール502(例えば、待機モードで比較的低い電力を提供する)と、高電力サブモジュール504(平常作動モードで比較的高い電力を提供する)とを備える。一例示的な実施形態において、低電力サブモジュールは約5mAまでの電流を提供し、高電力サブモジュールは約100mAまでの電流を提供できる。通常は一度にいずれか一方が選択されるが、低電力モジュールを常時オンにし、必要に応じて高電力サブモジュールにより補うこともできる。
図6に幾分詳しく描かれたキャプレスレギュレータモジュール406は、低電力サブモジュール602(例えば、待機モードで比較的低い電力を提供する)と、高電力サブモジュール604(平常作動モードで比較的高い電力を提供する)とを備える。一例示的な実施形態において、低電力サブモジュールは約5mAまでの電流を提供し、高電力サブモジュールは約100mAまでの電流を提供できる。通常は一度にいずれか一方が選択されるが、低電力モジュールを常時オンにし、必要に応じて高電力サブモジュールにより補うこともできる。
キャプレスレギュレータを製品に使用する場合は、ナノファラッド台の内部キャパシタンスだけが存在する。他方、線形レギュレータを製品に使用する場合は(外部キャパシタンス有り)、マイクロファラッド台の格段に大きいキャパシタンスが存在することになる。この場合、キャパシタンス値の範囲は約200x以上になる。これを制御しないならば、コア電圧のスルーレートはこれと同じ広いマージンで変化することになる。最悪の場合は、電圧がナノファラッド台で増加してESD(静電放電)保護(クランプ)装置が起動し、コントローラへの電力投入が効果的に阻止される可能性がある。もうひとつの最悪の場合として、ランプ速度があまりにも遅いと所定の最小製品覚醒しきい値に違反し、ホストは装置が作動していないと結論付ける可能性がある。これを解決するため、一実施形態において、前述した手法のいずれかによりオーバーライドされない限り、キャプレスレギュレータモジュール402の低電力サブモジュール602をデフォルトで使用する(ESDクランプ回避)。
図4に戻り、電力回路400に含まれる制御ロジック410はASIC304によって実行され、コンフィギュレーションレジスタ412にアクセスするように構成される。(コントローラ内またはフラッシュメモリアレイ302内に実装され得る)コンフィギュレーションレジスタ412に蓄積され得る情報は、2つのレギュレータモジュールのうちのいずれか一方を選択する初期電力投入後の選択を決定するために使われ得る。一実施形態において、柔軟性を増すため、外部コンデンサディテクタ414の動作を無効にするようにコンフィギュレーションレジスタが構成され得る(後ほど詳述する)。
キャプレスレギュレータモジュールの低電力サブモジュールはデフォルトにより(設計により)外部コンデンサがなくとも安定しているため、電力投入時はASICコアに電力を提供するために低電力サブモジュールが最初に自動的に選択される。外部キャパシタンスはレギュレータの急増を防ぐため、電力投入時に外部キャパシタンスが検出される場合は、VDD_coreランプ速度を加速するためにキャプレスレギュレータモジュールの高電力サブモジュールを使用しても差し支えない。
それには、外部コンデンサディテクタ414をノード416(VDD_core)へ結合し、さらにこれに内部キャパシタンス408(寄生キャパシタンスと呼ばれることもある)と、(任意に)外部キャパシタンス404とを結合する。理想的には、外部キャパシタンスが存在する場合に、回路でキャプレスレギュレータモジュール406ではなく線形レギュレータモジュール402を強制的に使用したほうが多くの場合望ましい。これは外部コンデンサディテクタ414で外部コンデンサ404の存在(または不在)を確認することによって可能となり、実施形態によっては工場における不慮のASIC構成ミスによる危害が回避される(例えば、実際には不在の(あるいは存在する)外部コンデンサを存在するものとして(あるいは不在として)ASICに伝えるように誤ってコンフィギュレーションレジスタが設定される場合)。
これより、一実施形態による例示的な外部コンデンサディテクタ414の動作をより詳しく説明する。この外部コンデンサディテクタ414はパルスジェネレータ702と、第1および第2のラッチ出力コンパレータ(704、706)と、コアレギュレータのランプ速度を制御する関連ロジック(708)とを含む。電力投入開始後の一連のイベントは次のとおりである。
1)VDD_core 712を暫時放電するため(コアVDD調整供給)、線路710沿いに「Discharge_en」(放電イネーブル)パルスを暫時生成する(一実施形態において、約20μSecのパルス幅を使用する)。それにはFET(電界効果トランジスタ)714のゲートをオンにする。これにはノード416を接地716へ結合する効果がある。VDD_core 712を接地716へ暫時結合することで、これが暫時放電するか否かを確認することが目的である。
2)暫時放電サイクル後になお高いVDD_core 712レベルが「LowRef」コンパレータ706の出力706o(入力706aのVDD_coreを入力706bのDischarge_enに比較)から判明する場合は、マイクロファラッド台のキャパシタンスを持つチップ外コンデンサ404が存在すると仮定する(暫時放電サイクルによって格段に小さい内部キャパシタンスの帯電は放電するはずであるため)。そこで、VDDランプ速度を加速するためにキャプレスレギュレータモジュールの高電力サブモジュールと低電力サブモジュールの両方を作動させる(HP_enとLP_enをイネーブルに設定する)(これはコンデンサの存在が検出されているため、安全である)。
3)放電後にVDD_coreが低いことが「LowRef」コンパレータ706の出力706oから判明し、外部コンデンサ404の不在の可能性を示唆する場合は(VDD_coreが低くスタートしたため、外部コンデンサは存在するかもしれないが存在しない可能性もある)、キャプレスレギュレータモジュールの低電力サブモジュールを使ってVDD_core 712の電力供給レベルをランプアップさせるために「LP_en」をイネーブルに設定する。
4)次に、VDD_core電圧レベルをもう一度検知するために数マイクロ秒(μSec)後に「CharEv_en」(電荷評価パルス)信号を生成する。高いVDD_coreレベルが「HighRef」コンパレータ出力704oから判明するならば、これはローからハイへの速やかなランプのためにチップ上キャパシタンスだけが存在すること(外部キャパシタンスなし)を意味するため、電力投入のときには低電力キャプレスレギュレータモジュールだけをイネーブルする。さもなくば、キャプレスレギュレータモジュールの高電力サブモジュールもイネーブルする。
ASICコアの電力投入が完了(VDD_core電圧確立)したら、製造時にコンフィギュレーションレジスタに蓄積された構成情報(ASICボード上、またはフラッシュメモリアレイ上、またはその他の場所、ASICの制御ロジックによりアクセス可能)が読み出され、(ASICの制御ロジックによって実行されるファームウェアにより実装可能な)ASIC制御ロジックはこの情報をもとに電力投入後操作のために望ましいレギュレータ(線形レギュレータモジュールかキャプレスレギュレータモジュール)を選択する。そして、望ましいレギュレータがオンになり(これが予めオンになっていない場合)、他方のレギュレータはオフになる(これがオンであった場合)。あるいはASICファームウェアが、先の電力投入時に外部コンデンサの有無について下した判断に基づき、2つのレギュレータモジュールのうちの電力投入後に使用するいずれか一方(または両方)のモジュールを選択することもできる。さらに別の実施形態において、作動中に検知される状態(電流使用、バッテリ、入力電力状態等)をもとに2つのレギュレータモジュールのうちのいずれか一方のモジュールを「即座」に選択することもできる。
図8−1、8−2、および8−3は、一実施形態による方法800のプロセスフロー図を総合的に形成するものである。この方法はブロック802で始まる。
ブロック806ではチップ上キャパシタンスを放電するには十分であるが、それよりも大きいオプションのチップ外キャパシタンス(存在する場合)を放電するには不十分な、選択された短い時間にわたり、線路710(図7)上に放電イネーブルパルスを生成する。
ブロック808には、線路710に沿ってFET714のゲートへ放電イネーブルパルスを印加し、VDD_coreを瞬間的に接地716に短絡させる。
決定ブロック810では、LowRefラッチコンパレータ706の出力706o(入力706a(VDD_core)と706b(放電イネーブル)との比較により判断する)をチェックし、VDD_coreが放電しているか否かを確認する。放電している場合はブロック812へ制御が移り、放電していない場合はブロック814へ制御が移る。
ブロック814では、チップ外(大)キャパシタンス404が存在するとの結論に達する。
ブロック816では、より多くの電流を提供することでASICの電力投入を加速するため、キャプレスレギュレータモジュール406の低電力サブモジュール602と高電力サブモジュール604とをイネーブルする。
ブロック818では、ASICの電力投入段階が完了し、制御はノードBへ移る。
ブロック812ではまだ、外部キャパシタンス404の有無は定かでない。当面はキャプレスレギュレータモジュール406の低電力サブモジュール602だけを使用する。
ブロック820でプロセスは短時間待機する。
ブロック822では、HighRefラッチコンパレータ704へ入力される線路704bへ電荷評価パルスを印加し、入力線路704aのVDD_coreに比較する。制御はノードAへ移る。
決定ブロック824では、HighRefコンパレータ704の出力704oをチェックし、VDD_coreが高いか否かを確認する。これが高ければ(大きいキャパシタンスが不在の場合に限る)、制御はブロック826へ移る。さもなくば、ブロック828へ制御が移る。
ブロック826では、チップ上キャパシタンス408のみが存在し、オプションのチップ外(大)コンデンサ404は存在しないと結論付ける。
ブロック830では、ロジックブロック708によりASIC電力投入段階のためにキャプレスレギュレータモジュールの低電力サブモジュールのみをイネーブルする。
ブロック832では、ASIC電力投入段階が完了し、制御はノードBへ移る。
ブロック828では、チップ外キャパシタンス404が存在すると結論付ける。
ブロック834では、ロジックブロック708がキャプレスレギュレータモジュール406の低電力サブモジュール602と高電力サブモジュール604とを、ASICの電力投入に使用するため、イネーブルする。これは低電力サブモジュール単体より大きな電力を提供し、より速い電力投入を可能にする。
ブロック836では、ASIC電力投入段階が完了し、制御はノードBへ移る。
ブロック838(ノードBから到達)では、電力投入後にASICの制御ロジックがコンフィギュレーションレジスタを読み出す。
ブロック840では、コンフィギュレーションレジスタから読み出された情報に基づき電力投入後段階に使用するレギュレータを決定する。例えば、事実上、「キャプレスレギュレータモジュール使用」であっても「線形レギュレータモジュール使用」であってもよく、必要とあらば、それぞれのレギュレータモジュールの高電力サブモジュールまたは低電力を最初に使用するか否かをさらに指定することもできる。
ブロック842では、ブロック840で下した決定に応じて、電力投入後段階に使用するしかるべきレギュレータモジュール(さらに場合によってはサブモジュール)をイネーブルする。
別の実施形態では、ブロック838、840、および842を修正し、使用する電力投入後レギュレータモジュールをコンフィギュレーションレジスタに選択させる代わりに、チップ外キャパシタンス404の有無に関する従前の判断から決定を下すこともでき、この場合は装置の事前構成は必要でなくなる。
このように、1つのASIC装置を製造し幅広い製品に使用できるため、その有用性が増し、全体的な開発コストとパーツ当たりのコストは低下する。
これまで実施形態とアプリケーションを図に示し、説明してきたが、前述したもの以外にもここで開示された発明概念から逸脱することなく数多くの修正が可能であることは、ここでの開示の恩恵に浴する当業者にとっては明白である。例えば、さらなるレギュレータモジュールおよび/またはサブモジュールを設け、選択することもできる。したがって、添付の特許請求の範囲の精神をおいてほかに本発明を制限するものはない。

Claims (27)

  1. 電子機器を操作する方法であって、前記機器は、ASIC装置と、ノードを通じて外部−前記ASIC装置のコンデンサへ任意に結合するように構成された線形レギュレータモジュールと、前記ノードを通じて前記電子機器の内部キャパシタンスへ結合するキャプレスレギュレータモジュールとを備え、前記キャプレスレギュレータモジュールは、低電力サブモジュールと、高電力サブモジュールとを含み、前記高電力サブモジュールは、前記低電力サブモジュールより大きい電流を提供するように構成される方法において、
    最初に、ASIC装置電力投入を開始するために前記キャプレスレギュレータモジュールの前記低電力サブモジュールにより、前記ノードを通じて、前記ASIC装置へ電力を印加するステップと、
    前記ノードへ外部キャパシタンスが結合されているか否かを検出するステップと、
    を含む方法。
  2. 請求項1記載の方法において、
    その後、前記ノードへ結合された外部−前記ASIC装置コンデンサを検出する場合に、前記キャプレスレギュレータモジュールの前記高電力サブモジュールにより、前記ノードを通じて、前記ASIC装置へ電力を印加するステップをさらに含む方法。
  3. 請求項1記載の方法において、
    その後、前記ノードへ結合される外部−前記ASIC装置コンデンサの不在を検出する場合に、前記キャプレスレギュレータモジュールの前記低電力サブモジュールにより、前記ノードを通じて、前記ASIC装置へ電力を印加するステップをさらに含む方法。
  4. 請求項2記載の方法において、
    前記ASIC装置の電力投入を完了するステップをさらに含む方法。
  5. 請求項3記載の方法において、
    前記ASIC装置の電力投入を完了するステップをさらに含む方法。
  6. 請求項4記載の方法において、
    前記ASIC装置の電力投入後に前記ASIC装置に電力を提供するため、前記線形レギュレータモジュールと前記キャプレスレギュレータモジュールとのうちのいずれか一方のモジュールを選択するステップをさらに含む方法。
  7. 請求項5記載の方法において、
    前記ASIC装置の電力投入後に前記ASIC装置に電力を提供するため、前記線形レギュレータモジュールと前記キャプレスレギュレータモジュールとのうちのいずれか一方のモジュールを選択するステップをさらに含む方法。
  8. 請求項6記載の方法において、
    前記選択するステップは、前記ASIC装置にて制御ロジックを実行することによって遂行される方法。
  9. 請求項7記載の方法において、
    前記選択するステップは、前記ASIC装置にて制御ロジックを実行することによって遂行される方法。
  10. 請求項6記載の方法において、
    前記選択するステップは、前記ASIC装置によりアクセスされるコンフィギュレーションレジスタの蓄積状態に応答する方法。
  11. 請求項7記載の方法において、
    前記選択するステップは、前記ASIC装置によりアクセスされるコンフィギュレーションレジスタの蓄積状態に応答する方法。
  12. 電子機器であって、
    特定用途向け集積回路(ASIC)装置と、
    作動中にノードを通じて外部−前記ASIC装置のコンデンサへ任意に結合するように構成された線形レギュレータモジュールと、
    前記ノードを通じて前記電子機器の内部キャパシタンスへ結合するキャプレスレギュレータモジュールであって、前記キャプレスレギュレータモジュールは、低電力サブモジュールと、高電力サブモジュールとを含み、前記高電力サブモジュールは、前記低電力サブモジュールより大きい電流を提供するように構成されるキャプレスレギュレータモジュールと、
    前記ASIC装置によって実行される制御ロジックであって、前記制御ロジックは、前記オプション外部キャパシタンスの存在を検出するように構成され、かつこれに応じて、前記オプション外部−前記ASIC装置のコンデンサが検出される場合に、前記キャプレスレギュレータモジュールの少なくとも前記高電力サブモジュールを、前記ASICの電力投入段階に使用するため、選択するように構成される制御ロジックと、
    を備える機器。
  13. 請求項12記載の機器において、
    前記制御ロジックは、前記キャプレスレギュレータモジュールの少なくとも前記低電力サブモジュールを、前記ASIC装置の電力投入段階に使用するため、選択するように構成される機器。
  14. 請求項12記載の機器において、
    前記線形レギュレータモジュールは、少なくとも第1および第2の線形レギュレータサブモジュールを含み、前記第1の線形レギュレータサブモジュールは第1の電流レベルまで提供するように構成され、前記第2の線形レギュレータサブモジュールは第2の電流レベルまで提供するように構成される機器。
  15. 請求項14記載の機器において、
    前記第2の電流レベルは、前記第1の電流レベルより大きい機器。
  16. 請求項12記載の機器において、
    前記機器は、最初に、前記ASIC装置の電力投入段階の少なくとも一部分で、前記ASIC装置の電力投入にあたって電力を提供するため、前記キャプレスレギュレータモジュールを使用するように構成される機器。
  17. 請求項12記載の機器において、
    前記機器は、最初に、前記ASIC装置の電力投入段階の少なくとも一部分で、前記ASIC装置の電力投入にあたって電力を提供するため、前記キャプレスレギュレータモジュールの前記低電力サブモジュールを使用するように構成される機器。
  18. 請求項12記載の機器において、
    前記制御ロジックは、少なくとも部分的には前記ノードを放電することにより、前記オプション外部−前記ASIC装置のコンデンサの存在を検出するように構成される機器。
  19. 請求項12記載の機器において、
    前記制御ロジックは、少なくとも部分的には前記ノードに帯電させることにより、前記オプション外部−前記ASIC装置のコンデンサの存在を検出するように構成される機器。
  20. 請求項12記載の機器において、
    前記制御ロジックは、少なくとも部分的には前記ノードを放電させかつその後帯電させることにより、前記オプション外部−前記ASIC装置のコンデンサの存在を検出するように構成される機器。
  21. 請求項12記載の機器において、
    前記ASIC装置によって読み出されるコンフィギュレーションレジスタをさらに備え、前記コンフィギュレーションレジスタには、電力投入段階完了後に前記ASIC装置によって使用される前記キャプレスレギュレータモジュールと前記線形レギュレータモジュールとのうちのいずれか一方のモジュール選択がプログラムされ、前記ASIC装置は、前記電力投入段階完了後に前記キャプレスレギュレータモジュールと前記線形レギュレータモジュールとのうちの前記プログラムされたいずれか一方のモジュールを使用するために選択することにより、前記選択に応答するように構成される機器。
  22. メモリ装置であって、
    メモリアレイと、
    ホスト装置と通信するように構成されたインターフェイス回路と、
    前記メモリアレイおよび前記インターフェイス回路と通信するように結合されるコントローラであって、前記コントローラはASIC装置上に実装され、前記コントローラは、 作動中にノードを通じて外部−前記ASIC装置コンデンサへ任意に結合するように構成された線形レギュレータモジュールと、
    前記ノードを通じて前記電子製品の内部キャパシタンスへ結合するキャプレスレギュレータモジュールであって、前記キャプレスレギュレータモジュールは、低電力サブモジュールと高電力サブモジュールとを含み、前記高電力サブモジュールは、前記低電力サブモジュールより大きい電流を提供するように構成されるキャプレスレギュレータモジュールと、
    前記ASIC装置により実行される制御ロジックであって、前記制御ロジックは、前記オプション外部−ASIC装置キャパシタンスの存在を検出するように構成され、かつこれに応じて、前記オプション外部−前記ASIC装置のコンデンサが検出される場合に、前記キャプレスレギュレータモジュールの少なくとも前記高電力サブモジュールを、前記ASIC装置の電力投入段階に使用するため、選択するように構成される制御ロジックと、を備えるコントローラと、
    を備えるメモリ装置。
  23. 請求項22記載のメモリ装置において、
    前記メモリ装置は、最初に、前記ASIC装置の電力投入段階の少なくとも一部分で、前記ASIC装置の電力投入にあたって電力を提供するため、前記キャプレスレギュレータモジュールを使用するように構成されるメモリ装置。
  24. 請求項22記載のメモリ装置において、
    前記メモリ装置は、最初に、前記ASIC装置の電力投入段階の少なくとも一部分で、前記ASIC装置の電力投入にあたって電力を提供するため、前記キャプレスレギュレータモジュールの前記低電力サブモジュールを使用するように構成されるメモリ装置。
  25. 請求項22記載のメモリ装置において、
    前記制御ロジックは、少なくとも部分的には前記ノードを放電することにより、前記オプション外部−前記ASIC装置のコンデンサの存在を検出するように構成されるメモリ装置。
  26. 請求項22記載のメモリ装置において、
    前記制御ロジックは、少なくとも部分的には前記ノードに帯電させることにより、前記オプション外部−前記ASIC装置のコンデンサの存在を検出するように構成されるメモリ装置。
  27. 請求項22記載のメモリ装置において、
    前記ASIC装置によって読み出されるコンフィギュレーションレジスタをさらに備え、前記コンフィギュレーションレジスタには、電力投入段階完了後に前記ASIC装置によって使用される前記キャプレスレギュレータモジュールと前記線形レギュレータモジュールとのうちのいずれか一方のモジュールの選択がプログラムされ、前記ASIC装置は、電力投入段階完了後に前記キャプレスレギュレータモジュールと前記線形レギュレータモジュールとのうちの前記プログラムされたいずれか一方のモジュールを使用するために選択することにより、前記選択に応答するように構成されるメモリ装置。
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