JP2011505852A - ウォールフラワーの観賞用装置及び植物の垂直栽培方法 - Google Patents

ウォールフラワーの観賞用装置及び植物の垂直栽培方法 Download PDF

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Abstract

本発明は、 栽培基質を収納し、植物の空中部分を展開するために前面上に穴を具備する栽培支持部と、ほぼ垂直な面内を延び、前記栽培支持部の前面の前方においてウインドウを画定する1つの剛性フレームと、1つのウォータータンクとを備えることを特徴とする植物の垂直栽培のための観賞用装置を対象とし、栽培支持部はウォータータンクの上方に設置され、栽培支持部からウォータータンクの容器まで延びる少なくとも1つの親水性房を含む。栽培支持部は、タンク内に延びる単数または複数の親水性房の網を使用して水を連続的に供給することにより水分が保たれる。栽培支持部は、その剛性を確保し、その下部内の栽培基質の沈下を防ぐための内部骨組を備えることができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、室内植物栽培装置の分野に関し、より詳細には給水システムを内蔵したウォールフラワーの観賞用装置及び植物の垂直栽培方法に関する。
本発明は、栽培支持部と、フレームに結合されたウォータータンクとを備える植物の垂直栽培用のウォールフラワーに関し、この観賞用のウォールフラワー内では、栽培支持部は、タンク内に延びる親水性の房の網を使用して水を連続的に供給することにより水分が保たれる。そのようなウォールフラワーの観賞用装置及び植物の垂直栽培方法である。
室内の装飾(観賞)では、ごく一般には、土またはその他の適切な栽培基質が充填されたポットまたは容器内で栽培される植物要素を用いることが多い。植物の定期的な水分補給を行うために、これらの容器の下部には、ウォータータンク、および滴下システムに接続された電動ポンプを設けることができる。
より独創的なものとして、フレームに囲まれたほぼ垂直に支持された媒体を含みボード状に配置された植物構成があり、全体は壁に固定されるか家具の上に置かれる。
たとえば、媒体に格納部をあけ、栽培される植物を含んだカップをその中にセットする。
このシステムは設置が容易であり、植物が衰弱した時にはすばやく新しいものに替えることができるものの、毎回の水やりの際にはカップを1つ1つ取り出さなければならない。
同じく水分補給手段を具備しない他のシステムも、掛けられている壁から取り外し、毎回の水やりをする前に水平にセットしなければならない。
また、フレームに固定され電動ポンプによりタンクから滴下給水される格子布に植物をセットする方法も知られている。
このタイプの装置は、植物を個別に交換することができないという欠点を有し、特に、モーターが騒音を発し電気的接続を必要とするポンプを必要とする。
本発明の目的は、設置、手入れ、交換が簡単な緩衝用植物装置を提供することにより、これらの欠点を解消することである。
本発明の別の目的は、美しいだけでなく、静かで完全に自立的な環境を提供することである。
本発明のさらに別の目的は、垂直位置の植物の栽培を継続的かつ永続的に可能にすることである。
本発明のまた別の目的は、完全な灌漑システムを作製することである。
また本発明により、プロまたはアマチュアの園芸家にとっては既知の方法により水および肥料を供給することにより、腐植土またはその他の栽培基質上で通常の栽培方法を行うことが可能になる。
したがって本発明は、
i) 栽培基質(11)を収納し、植物の空中部分を展開するために前面に穴を具備する栽培支持部(1)と、
ii) ほぼ垂直な面内を延び、前記栽培支持部の前面の前方においてウインドウ(3)を画定する1つの剛性を有するフレーム(2)と、
iii) 1つのウォータータンク(4)とを備え、
前記栽培支持部が前記ウォータータンクの上方に取り外し可能な固定手段により固定され、栽培基質からウォータータンクの容器まで延びる少なくとも1つの親水性の房(5)を有することを特徴とする。
このように、タンクから定期的かつ連続的に水の補給を行う毛細管現象のおかげで、植物の根系が発育する栽培支持部はその中において常時湿潤される。
特にコットンなど、房を形成することができる任意の親水性材料を使用することができる。
したがって本装置はポンプを駆動するためのエネルギーも(したがって電線、電池、プログラマーも)、漏れの原因となることが多い複雑な散水網も必要としない。
前記親水性を有する房は、一部が、植物の根系の近傍で栽培支持部内に挿入され、一部が根系を通り越してタンクの容器内に自由垂下する。
本発明による装置の有利な特徴によれば、前記少なくとも1つの親水性房は、栽培基質の塊内に配分された複数の繊維に分割され、水分補給網を構成する。
このことは、一般的に確実な水分補給を必要とする室内植物にきわめて好適であり、使用する房および繊維の量および長さを適切に選択することにより、水分補給を容易に調節することができる。
一方、ウォールフラワーがサボテン科植物または乾燥気候に適した地中海沿岸性植物で構成される場合には、むしろ単純な房を使用するものとする。
本発明の対象となる装置の有利な実施形態によれば、栽培支持部は、クッション状に平坦化された可撓性または剛性を有するポケットを備え、ほぼ平坦な面のうちの一方が、植物の空中部分が展開する前面を構成する。
少なくとも体積の点から見て、主要な要素が、栽培基質を含むポケットであるような栽培支持部は、ウォールフラワーの装飾(観賞)表面に対応するために充分に広い植物移植面積を有することができるような形状と、装置の後方の空間占有体積を制限するために適度な厚さとを有さなければならないことが容易に理解できよう。
植物が移植されるポケットの表面は、装置がセットされた時、前面を構成する:前面はウォールフラワーの装飾(観賞)表面となる。
ポケットがフレームから分離された時は、当然のことながらポケットは水平位置に置かれ、その結果、この前面は上面になる。
この場合、植物部分は栽培基質ポケットの上方で垂直に展開する。
このことは、生花をセットするに先立ち、本発明による装置を含むポケット内に生花を移植するかポケット内で栽培することができ、その結果、植物が既に青々としているか色付いている場合でもウォールフラワーを組み付けることができる本装置の有利性を目立たせている。
わかりやすくする配慮から、本発明においては、別に明らかに表示しない限り、本装置が設置された時の状態および位置での特徴を記述することにする。
円形、三角形、六角形、あるいは装飾する者のイマジネーションによるさらに別の形状のウォールフラワーを作製するのに何ら障害はないが、通常は、ウォールフラワーの装飾(観賞)表面は長方形または正方形である。
栽培基質を収納するポケットは、多孔質であるか、ところどこに穴が開けられた、天然または合成繊維の布または繊維などの可撓材または剛性材、不織布材、多少厚い合成フィルムで作製することができる。
もちろん、選択された材料は、可撓材、弾力材であれ剛性材であれ、栽培基質が湿潤している時の重量に耐えることができ、細かな粒子が放出されないようにしなければならない。
また、根の腐敗を防ぐために大気とのやり取りが可能であることが推奨される。
ポケットがたとえば不織布または園芸用布など、蒸発および空気の通過を可能にしつつ、栽培基質のある一定の水分を維持する空気透過性柔軟材で作製されるのはこの理由による。
もちろん、栽培を所望する植物の種類(緑色植物、地中海沿岸植物、食虫植物、サボテン、多肉植物・・・)に応じて、栽培基質の物理化学特性(排水性、pH、導電率、多孔性・・・)が選択される。
しかしながら、市販されているような「予備混合」タイプの従来の栽培基質も適合する場合がある。
この栽培基質により植物は根付くことができる。
数カ月後には肥料の補給が必要である。
経験豊富な園芸家であれば、選択された植物の種類に最も適した栽培基質を選択することができる。
ポケットは、それが不織布で作製されているときには、側面が縫製されるのが有利であり、各房を通過させるための自由スリットが残っているだけである。
布を切開するだけで、植物を通して栽培基質に植えることができ、栽培基質内で植物は根付き、発育する。
タンクは、場合によっては肥料成分となる鉱液が添加された水を入れることができる防腐性材料による防水容器として設計される。
タンク4はフレーム2の下部に固定され、その結果、房5はタンク4が含む水に触れる。
もちろん水はポケットに直接触れてはならないので、ポケットは常時、水位から少なくとも1cm離れたところにある。
実際、水に触れると植物の病気の発現または腐敗が生じる。
房のみがウォータータンクとポケットとの間を繋いでおり、毛管現象により水を移動させる。
次に、その排水性により水を根に供給するのは栽培基質である。
フレームは、外観を美しくする役割の他にも、栽培支持部およびタンクを覆うという役割を有する。
したがってフレームは、装置の周辺部において栽培支持部およびタンクの覆いを確保する寸法を有する。
フレームは、後述するように、支承要素として使用することがある。
したがって剛性および強度を有していなければならず、その作製には、染色、塗装、または防腐剤などで表面コーティングが施された木、あるいは成形された有色プラスチックが特に適する。
また、艶消しアルミニウム、塗装、非塗装、あるいはエージング処理した金属、さらにはテラコッタなど、当業者が選択するその他の材料も使用することができる。
3つの要素、すなわちフレーム、栽培支持部およびタンクは、フレームの開口部内の栽培支持部に設けられた植物で装飾(観賞)要素が構成されるウォールフラワーを構成するよう配置される。
これら3つの要素は様々な方法で結合することができ、相互に固定してもしなくてもよい。
栽培支持部はたとえばブラケットによりタンクの上方で支承することができるが、フレームは、美しい前面を有するよう、このユニットの前方に設置することができる。
別の実施形態によれば、タンクはフレームの下部に固定することができ、それにより、装置をほぼ垂直位置に保持するよう、タンクに容器の役割を果たすようにさせることができる。
本発明の有利な実施形態によれば、栽培支持部は、フレームから取り外し可能な固定手段を含む。
したがって、植物を処理したり、植物が衰弱した場合交換したりする際に、装置から植物要素を抜き取るのに便利である。
本発明の好ましい一特徴によれば、栽培支持部は、フレームの後面上に設けられた追加的手段と協動する懸架手段を含む。
たとえば、一式の爪およびリング、ロッドおよびピン、圧力、その他、当業者にとって既知の任意の手段を使用することができる。
したがってこの場合、栽培支持部を支承する機能を果たすのはフレームそのものである。
本発明の個別の特徴によれば、栽培支持部は、ポケット内をその幅方向に延びる骨組を備える。
この内部骨組は、ポケットが柔軟性を有する材質である時にその剛性を確保しおよび/または栽培支持部の懸架手段に基部を提供する役割を有する。
したがって骨組は、ポケットが沈下しないよう、また懸架点を栽培支持部の全幅上に効果的に分布させることができるよう、栽培支持部の全幅、より正確には栽培基質を含むポケットの全幅を占有する。
この骨組は、きわめて単純に、滑動面(ランナー)が設けられるポケットの上部内を走るロッドで構成することができる。
また骨組はポケット内に設置することができ、前記ポケットの外側に突出する固定装置の基部の役割を果たすようにすることができる。
したがって本発明の好ましい特徴によれば、骨組は、栽培支持部の懸架を確保するため、ポケットの外部に突出した爪を具備する。
本発明による装置の好ましい一実施形態によれば、骨組はさらに、ポケットの下部内への前記栽培基質の沈下を防止することができる栽培基質保持手段を備える。
本発明の実施の変形形態によれば、栽培基質保持手段は、ポケットの一部または全部内に展開する格子で形成される。
本発明の実施の別の変形形態によれば、栽培基質保持手段は、ポケットから種々の高さのところに水平に設置されたショルダーを具備するロッドで形成される。
ロッドは骨組の水平方向または垂直方向の延長部とすることができ、栽培基質内を延びる。
ショルダーはロッドに固設され、栽培基質の塊内に分布した小型の水平方向プラットフォームを形成する。
ロッドはたとえば骨組の上部に原点を設定し、栽培基質内に下降することができ、各ロッドは、ポケットから種々の高さのところに歯が水平に設置された単数または複数のレーキを支承する。
有利には、骨組はさらに、前記少なくとも1つの親水性房およびそれから作られる複数の繊維の結合手段を備える。
特に、房を締め付ける事ができるリング、あるいは繊維を固定する爪を用いることができる。
衆知のように、内部骨組は、生花ウォールフラワーが良好に働くのに貢献する単数または複数の機能、すなわち
− ポケットの変形およびたわみを防ぐことによりポケットの剛性を確保すること
− 栽培基質の沈下を防止すること
− 房またはその繊維をポケットの内部にしっかり固定すること
− フレームへのポケットの固定手段に基部を与えること
を果たすようになる。
本発明の好ましい一実施形態によれば、タンクは水位表示装置を具備する。
たとえば、水位に応じて移動し、容器の側面上で見ることができる表示装置に結合されたフロートを使用することができる。
本発明による装置の個別の実施形態によれば、装置は、
i) 1つの栽培基質を収納し、植物の空中部分を展開するための前面上に穴を具備し、少なくとも1つの親水性房を含む、少なくとも2つの栽培支持部と、
ii) 前面が同じ面内にあるよう併置された前記少なくとも2つの栽培支持部において、前記栽培支持部の下方にそれぞれ設置された同数のウォータータンクと、
iii) 前記栽培支持部によって画定される前面の周囲のほぼ垂直面内に単一ウインドウを画定する剛性フレームと
を備える。
実際には、単一フレームの後方に栽培支持部を固定することにより、複数の栽培支持部を隣同士に設置することができ、この単一フレームは同数のタンクを具備するので、それぞれのタンクが前記ポケットへの水の供給を行う。
より好ましくは、ポケットは、フレームの上部支柱の後方において等間隔で配置された固定装置に懸架される。
前述の詳細に説明した特徴はここでも同様にして実現することができる。
より好ましくは、本発明による装置は、以下の手段のうちの単数または複数、すなわち
− 送風手段を具備する、フレームの後部における栽培支持部の保護ボックスと、
− 垂直位置または若干傾いた位置に置かれた装置を支承する手段と、
− 装置を壁に固定する手段と、
− 2つまたは数個の装置を併置結合する手段と
を備えることができる。
保護ボックスは、本装置の後部がさっぱりした外観を有するよう、その後部を覆うようになっている。
このボックスは、栽培支持部が閉じ込められないよう設計し、水分が蒸発しカビが発達しないようにするのが好ましい。
これを実現するために、ボックスの内面上に凹凸(スプライン、エッジ、その他)を設けることができ、栽培基質を含むポケットがボックスの全表面上でボックの隔壁に付着しないようにし、代わりに数カ所だけ表面に支承されるようにする。
またこれの代替方法またはこれに追加される方法として、特に、前記ボックスの側壁のレベルに天窓、オープンワーク等を設けることができる。
垂直位置または準垂直位置支承手段は、若干傾斜した位置にある家具上にベジタルウォールフラワーを展示することができる連接支持脚から成る。
また壁掛用ロッドも設けることができる。
複数のボックスを組み付ける場合、タンクの側面上にレールまたは溝を設けることができ、それらは相補形の接合部材と協動することになる。
本発明による装置の2つのユニットを取り外し可能な方法で固定する、あるいは最終的に固定する際には、当業者が入手できる任意の手段を使用できることは言うまでもない。
本発明はまた、
a) 栽培基質を収納し植物の空中部分を展開するための穴を具備する栽培支持部(1)であって、栽培支持部から外部に向かって延びる少なくとも1つの親水性の房(5)を含む栽培支持部上に植物を設置するステップ(a)と、
b) ウォータータンク(4)の上方のほぼ垂直な面内において前記栽培支持部を剛性のフレーム(2)に結合し、その結果、前記フレームが、前記植物の空中部分を支承する前記栽培支持部の面の前にウインドウ(3)を画定し、前記面が栽培支持部の前面を構成するステップ(b)と、
c) 前記ウォータータンクに水を充填し前記房を水中に浸漬させるステップ(c)とを基本的に含む
ことを特徴とする請求項1から15のいずれか一項に記載の装置を用いる植物の垂直栽培方法に関する。
いったん装置が設置されれば、次は、単純なじょうろを使用してタンクに定期的に水を追加するだけで植物は発育する。
水やりという制約は最小限にまで少なくなり、根系は貯水を長期間使用することができ、毛管現象による液体の比例的上昇を要求する根の水分消費により、水分補給が自動的に制御される。
このように、このシステムにより、頻繁に水やりをする必要も、供給する水の量を管理する必要がなく、植物はセラミック製またはプラスチック製のポットの中と同様の好条件下で発育することができる。
本発明による垂直栽培方法は、場合によっては、水平位置の栽培支持部内での植物の前栽培期間をステップa)に含むことができる。
こうすることにより様々な組成を任意に調製することができ、植物を垂直装飾(観賞)装置に設置する前に植物が正しく庭園または温室に根付くようにすることができる。
このように使用法に柔軟性があるため、植物が植えられた状態の栽培支持部をユーザーに提供することができ、全体としてみた栽培支持部をただ1つの作業に変えることができる。
そのような製品は容易に商品化することができ、常時使用することができる。
もちろん、見識のある愛好者の場合、ポットで植物を栽培し、好きな時期に自分で栽培支持部にセットすることも可能である。
上で説明してきた垂直栽培装置および方法により、栽培支持部に植えられた植物は、きわめて良好な速さで正常に発育することができる。
栽培基質および房システムが良好に選択されれば、植物はこの栽培方法に容易かつ継続的に適合する。
この栽培方法はきわめて信頼性が高く実用的である。
ベジタルフレームは、きわめて装飾(観賞)的である、遊び心がある、実用的である(香味植物)、学術的である、のいずれかの意味で実利性がある。
添付の図面を参照して行う種々の実施の変形形態についての以下の説明を読むことにより、本発明はよりよく理解され、それから得られる詳細が明らかになろう。
本発明による装置の前部の斜視図である。 本発明による装置の後部の斜視図である。 補剛ロッドを備える本発明による栽培支持部を示す図である。 補剛および支持網を備える本発明による栽培支持部を示す図である。 本発明による栽培支持部を支持するための補剛および支持骨組の斜視図である。
例1−植物台の作製
ここでは図1および図2に図示する実施例においては、植物の垂直栽培のための装飾(観賞)台は、ウォータータンク4の上方に設置された栽培支持部1を備え、これらはフレーム2に結合される。
フレーム2は、栽培支持部1の前面の周囲のほぼ垂直面内にウインドウ3を画定する。
タンク4は防腐性材料による防水容器で構成され、フレーム2の下部に固定される。
タンク4は、家具等の上に装飾(観賞)台を保持するための支承レール18をその基部に具備する。
タンク4上には、栽培支持部1を視線から覆い、同栽培支持部1を壁と接触させないようにして、同栽培支持部1の保護を行うボックス17が上置される。
タンク4には、その水位に応じて移動し容器の側面上で水位を見ることができるフロートなどの水位表示装置16を具備する。
栽培支持部1は、選択された植物の種類に適する栽培基質を含む。
栽培支持部1は、植物の空中部分を展開するために前面上に複数の穴を具備し、これらの穴は通常、栽培支持部1に植物を設置する時に単に切開することにより得られる。
栽培支持部1には、タンク4の容器内に延びる親水性コットン製の房5を使用して水を連続的に供給することにより水分が保たれる。
房5は栽培基質11の塊内に配分された複数の繊維6に分割される。
図3および図4に示すように、栽培支持部1は、気体透過性不織園芸用組織のポケット7を備える。
ポケットはクッション状に平坦化され、その側面が縫製されるので、房5を通過させるための自由スリットが残っているだけである。
骨組8はポケット7内をその幅全体に渡り延びる。
図3に示すように、ポケット7は自由帯を残すよう縫製19により閉じられる。
ポケット7の懸架はこの帯のレベルに固定された小穴20により確保される。
骨組8は、ポケット7の上部の案内面内を走行するロッド18で構成される。
図4は、ポケット7の外部に突出する懸架フック9の基部の役割を果たすより洗練された骨組8を示す。
骨組8は、ポケット7に一定の剛性を付与し前記栽培基質の沈下を防止するため、ポケットの一部分内を延びる栽培基質の保持格子12を備える。
図5に示す別の実施形態によれば、栽培支持部の保持は、ポケットから種々の高さのところに水平に設置された1つまたは2つのショルダー14を有する前記ロッド13により行われる。
図示例でショルダー14は、ポケット7から種々の高さのところに歯が水平に設置されたレーキの形態を採用している。
骨組8はさらに、親水性房5の繊維6を繋ぐためのリングおよび爪15を含む。
例2−個別実施形態
上で示したように、単一フレームの後方に、複数のタンクおよび栽培支持部を横並びに組み付けることができる。
そのような装置の配置に際しては、装置の寸法的制約および最終重量を考慮しなければならない。
ここでは3つの例を詳細に記述する。
フレームは染色された木製であり、タンクは成形プラスチック製である。
ポケットはポリプロピレン製(寸法19.5×22cm)である。
ポケットには、図5に示すような成形プラスチック製骨組が設置された園芸用堆肥が充填される。
水分供給房は、直径0.5cmの3つの繊維で構成された直径1.5cmの親水性コットンであり、各ポケット内で90cmの網状組織を実現する。
1)小型:1ユニット
フレームの寸法 外部 31×31cm
内部 16×16cm
幅 7.5cm
厚さ 最低1cm
プラスチック容器、1×1リットル 幅 21cm
深さ 8cm
厚さ 8cm
保護ボックス 高さ 27cm
水(1l)を含めた合計重量 3.5kg

2)中型:2ユニットを結合
フレームの寸法 外部 38×38cm
内部 22×22cm
幅 8cm
厚さ 最低1cm
プラスチック容器、2×1リットル 幅 21cm×2
深さ 8cm
厚さ 8cm
保護ボックス 高さ 27cm
水(2l)を含めた合計重量 6kg

3)大型:4ユニットを結合
フレームの寸法 外部 38×92cm
内部 22×76cm
幅 8cm
厚さ 最低1cm
プラスチック容器、2×1リットル 幅 21cm×4
深さ 8cm
厚さ 8cm
保護ボックス 高さ 27cm
水(4l)を含めた合計重量 8kg
例3−栽培
試験に使用するプロトタイプは、1リットルから3リットルの容量の容器を有しているため、周囲条件(特に暑さ)によって異なるが3日から10日の継続使用が可能になる。
使用する袋は1.3リットルの媒質(栽培基質)を含み、各媒質には3本から6本の植物が植えられる。
容器内に水を維持しておくだけでよいので、植物に良好に水が供給されているかどうかの監視は最小限にまで少なくすることができる。
試験は、観賞用に通常用いられる様々な種類の植物に関して実施された。
試験により、植物の良好な適合を明らかにすることができた。
本装置には90を超える種類が様々な組み合せで植えられた。
6ヶ月後、いくつかの植物が衰弱したが、これは発明による装置そのものとは別の理由によるものである。
すなわち、媒質(栽培基質)が不適当であったか、他の植物との隣接が不適当であったことによる。
したがって、従来の栽培の場合に通常得られる成功率より高い、95%を上回る成功率が確認された。

Claims (17)

  1. i) 栽培基質(11)を収納し、植物の空中部分を展開するために前面に穴を具備する栽培支持部(1)と、
    ii) ほぼ垂直な面内を延び、前記栽培支持部の前面の前方においてウインドウ(3)を画定する1つの剛性を有するフレーム(2)と、
    iii) 1つのウォータータンク(4)とを備え、
    前記栽培支持部が前記ウォータータンクの上方に設置され、栽培基質からウォータータンクの容器まで延びる少なくとも1つの親水性の房(5)を有することを特徴とする植物の垂直栽培のためのウォールフラワーの観賞用装置。
  2. 前記少なくとも1つの親水性の房(5)が、栽培基質(11)の塊内に配分された複数の繊維(6)に分岐されることを特徴とする請求項1に記載のウォールフラワーの観賞用装置。
  3. 栽培支持部(1)が、クッション状にほぼ平坦化された弾力材または剛性材からなるポケット(7)を備え、前記ほぼ平坦な面のうちの一方が、植物の空中部分が展開する前面を構成することを特徴とする請求項1または2に記載のウォールフラワーの観賞用装置。
  4. ポケット(7)が空気透過性を有し弾力性を備えた材料で作製されることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のウォールフラワーの観賞用装置。
  5. 栽培支持部(1)が、フレーム(2)への取り外し可能な固定手段を含むことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のウォールフラワーの観賞用装置。
  6. 栽培支持部(1)が、フレーム(2)の後面上に設けられた追加的手段と協動する懸架手段を含むことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のウォールフラワーの観賞用装置。
  7. 栽培支持部(1)が、ポケット(7)内をその幅方向に延びる骨組(8)を備えることを特徴とする、請求項3から6のいずれか一項に記載のウォールフラワーの観賞用装置。
  8. フレーム(2)の骨組(8)が、栽培支持部(1)の懸架を確保するためポケット(7)の外部に突出した爪(9)を具備することを特徴とする請求項7に記載のウォールフラワーの観賞用装置。
  9. 骨組(8)が、ポケット(7)の下部内への前記栽培基質の沈下を防止することができる栽培基質保持手段を備えることを特徴とする、請求項7または8に記載のウォールフラワーの観賞用装置。
  10. 栽培基質保持手段が、ポケット(7)の一部または全部内に展開する保持格子(12)で形成されることを特徴とする請求項9に記載のウォールフラワーの観賞用装置。
  11. 栽培基質保持手段が、ポケットから種々の高さのところに水平に設置されたショルダー(14)を具備するロッド(13)で形成されることを特徴とする請求項9に記載のウォールフラワーの観賞用装置。
  12. 骨組(8)が、前記少なくとも1つの親水性の房(5)およびそれから分岐される複数の繊維(6)を繋ぐための手段(15)を備えることを特徴とする請求項7から11のいずれか1項に記載のウォールフラワーの観賞用装置。
  13. タンク(4)がフロートなどの水位表示装置(16)を具備することを特徴とする、請求項1から12のいずれか1項に記載のウォールフラワーの観賞用装置。
  14. i) 栽培基質を収納し、植物の空中部分を展開するための前面に穴を具備し、少なくとも1つの親水性の房(5)を含む、少なくとも2つの栽培支持部(1)と、
    ii) 前面が同じ面内にあるよう併置された前記少なくとも2つの栽培支持部において、前記栽培支持部の下方にそれぞれ設置された同数のウォータータンク(4)と、
    iii) 前記栽培支持部によって画定される前面の周囲のほぼ垂直面内に単一のウインドウ(3)を画定する剛性フレーム(2)とを備えることを特徴とする請求項1から13のいずれか1項に記載のウォールフラワーの観賞用装置。
  15. 単数または複数の手段、すなわち
    − 送風手段を具備するフレーム(2)の後部における栽培支持部(1)の保護ボックス(17)と、
    − 垂直位置または若干傾いた位置に置かれた装置を支承する手段と、
    − 装置を壁に固定する手段と、
    − 2つまたは数個の装置を併置結合する手段と
    を備えることを特徴とする、請求項1から14のいずれか1項に記載のウォールフラワーの観賞用装置。
  16. a) 栽培基質を収納し植物の空中部分を展開するための穴を具備する栽培支持部(1)であって、栽培支持部から外部に向かって延びる少なくとも1つの親水性の房(5)を含む栽培支持部上に植物を設置するステップ(a)と、
    b) ウォータータンク(4)の上方のほぼ垂直な面内において前記栽培支持部を剛性のフレーム(2)に結合し、その結果、前記フレームが、前記植物の空中部分を支承する前記栽培支持部の面の前にウインドウ(3)を画定し、前記面が栽培支持部の前面を構成するステップ(b)と、
    c) 前記ウォータータンクに水を充填し前記房を水中に浸漬させるステップ(c)とを基本的に含む
    ことを特徴とする請求項1から15のいずれか一項に記載の装置を用いる植物の垂直栽培方法。
  17. 請求項16に記載のステップ(a)が、前記栽培支持部内での植物の前栽培段階を含むことを特徴とする植物の垂直栽培方法。
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