JPS6314643A - 立体花壇の形成方法 - Google Patents

立体花壇の形成方法

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JPS6314643A
JPS6314643A JP15926986A JP15926986A JPS6314643A JP S6314643 A JPS6314643 A JP S6314643A JP 15926986 A JP15926986 A JP 15926986A JP 15926986 A JP15926986 A JP 15926986A JP S6314643 A JPS6314643 A JP S6314643A
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JP
Japan
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flower bed
dimensional flower
forming
dimensional
holder
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JP15926986A
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隅谷 良則
孝己 伊藤
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  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、立体花壇の形成方法に関し、造園業界で利用
されることは勿論、各種の催しもの会場、庭園、その他
の場所において、装飾及、  び宣伝、広告の効果の向
上を目的として各種業界で広く利用に供せられるもので
ある。
(捉来の技術) 従来の立体花壇としては、例えば草花を植設する地形自
体を斜め等の立体形状に形成して核部に草花を植設する
方法(例えば傾斜地に形成された花時計)、或は前人形
や蔓科植物に見られるように、特定の草花を所定の立体
形状に刈込んで這い沿わせたり、或は蔓巻状に捲回させ
て目的とする立体形状を1qる方法、さらには、造園と
は称し難いが、吸水性(保水性)と可挿植性を有する合
成樹脂製の成形物を立体的に配設し、これに切花を挿植
して立体花壇的外観を保たせる方法等が実施されている
(本発明が解決しようとする問題点) 然るに、上記従来法のうちの、地形自体を立体形状に形
成する方法の場合は、草花の成育(播種、発芽、伸育)
過程上の性質から、その立体形状は精々斜面形状が限度
であると共に、可搬性が全くないため特定の場所のみに
形成個所が限定されると苦う欠点があり、また、前人形
、蔓利植物の場合も、草花の種類及びその立体形状が著
しく限定されて変化に乏しく、且つ、この場合も運搬が
困難乃至は不可能であると言う欠点がある。 また、上
記の切花を挿植する方法の場合は、首根草花を植設した
ものに較べて著しく短命であるため、1回限り使用する
儀式用には適していても、およそ花壇とは称し難く、そ
の利用価値も極めて少ないと言う欠点がある。
本発明は、上記の問題に対処するために研究開発された
もので、単純な形態のものから複雑な形態のものを含め
て多種多様の立体形状を備えた立体花壇を随所で随意に
形成でき、且つ一旦仕上った立体花壇の形状の変更、模
様変えも容易に可能であると共に可搬性があり、且つ適
度の給水さえ行なえば通常の花壇と同様に長期に亘って
草花の寿命を維持できると共に、一旦形成された立体花
壇はその素材が保持具から離脱することがなく、その形
状を確実に保持できる等の特長を有する施工も容易な立
体花壇の形成方法を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、本発明に係る立体花壇の
形成方法は、適度の通水性、通気性を備えた包装材内に
少くとも養土を収容すると共に、該養土に草茫を植設し
て立体花壇用素材を形成し、該素材を鉢、トレー、木枠
、その他の適宜の保持真向に挿入して止着具により該保
持具に止着し、この立体花壇用素材を備えた所要数の保
持具を立体的に配置して所望形状の立体花壇を形成する
ことを特徴とするものである。
(作 用) 本発明は、上記のようにして立体花壇を形成するもので
あって、通水性と通気性を備えた包装材内に養土を収容
したものであるから、立体花壇用素材は良好な通水性(
保水性)と通気性を備え、草茫の育成作用が良好であり
、且つ保持真向に挿入された各素材は止着具により保持
具に確実に止着されているので、横向き、斜め下向き或
は真下向きに配置されても保持具から離脱することがな
い。 したがって多種多用の形状の立体花壇の形成に適
した特性があり、且つ止着具を取外すだけの簡単な手段
により草花の種類、色彩の取替変更を容易に行ない得る
便宜性がある。
(実 流側) 以下に本発明の実施例を添付図面に基いて説明する。 
図において、1は立体花壇用素材(立体花壇基体或は立
体花壇用単体とも称し得る)であって、この実施例では
、土壌2の外周に優れた保水性を有する水苔3を被覆し
て成る養土4に根付きの草花5を植設したものを、良好
な通水性と通気性を備えた網袋から成る包装材6内に収
容して構成されている。 7は周側面及び底面番こ通孔
8を備えた複数個の植木鉢状の凹陥部9を有するトレー
から成る保持具であって、該保持具7の各凹陥部9内に
上記立体花壇用素材1を夫々嵌入して6一 各草花5を保持具7の表面側に突出させると共に、該凹
陥部9の各底面側の通孔8から裏面側にはみ出した素材
1の底部に、針金等の可曲性線材から成る止着具10を
側方から刺し通し、その1端を凹陥部9の周側面側の通
孔8から素材1中に折曲して突き刺すと共に、その細端
を凹陥部9の周側に沿わせて屈曲することにより、各素
材1を保持具7の各凹陥部9に離脱しないように止着す
る。
(第2図及び第4図参照)。
なお、上記止着具10には同上各図の下側に示すように
、1端を折曲させて成形したプラスチック製の網中条片
を使用してもよく、要するに各素材1を保持具7の各凹
陥部9に確実に止着できるものであれば、その材質、形
状、止着位置、止着手段等は自由に選択できるものであ
る。
次に、上記のように各素材1を保持具7に止着したもの
を多数用いて、第7図に略示するように前後を開放する
と共に、複数の仕切板11により内部を仕切った長立方
形状のフレーム12内に、該各仕切板11上に載置した
状態で各保持具7を前後方向に嵌挿列設して表面側の全
体を草花5で覆った、ウオールフラワーとも称すべき壁
面状の立体花壇を形成するものである。
なお、各草花への給水は、第7図に1部を示したように
、特殊構造から成る多数本の細い給水パイプ13の各先
端を各素材1に挿入する等の適宜の手段により行なうも
のであるが、第5図及び第6図に略示するように、前述
した構成の保持具7の各凹陥部9を嵌挿できる貫通孔か
ら成る嵌挿孔14を備えると共に、トレーの表側縁辺を
確実に被嵌できる形状と大きさを備えた、連続気孔を有
する合成樹脂製の発泡体成形物、或は肉厚なフェルト状
成形物等からなる高保水性、良通気性のカバー15によ
り保持具7を覆って、該カバー15に給水して充分に含
水させておけば給水回数を著しく減少し得ると共に、不
測の断水による草花の枯萎を防止でき、且つ給水パイプ
13の配設数も各保持具7の縦列数ごとにカバー15の
上部に各1本挿入配股するだけで充分に各草花5の根部
を湿潤し得て、立体花壇の管理上の手間を著しく省くこ
とができるものである。 また、この場合、貫通孔から
成る嵌挿孔14に代えて有底孔から成る嵌挿孔14を設
けたカバー15を用いてもよいことは勿論である。
さ引こ、本発明の実施に際しては、立体花壇用素材1の
各構成要素の夫々、乃至保持具7は、相対的関係におい
て構成使゛用されるものであって、例えば養±4を土壌
2のみで構成し、その外周を通水性、保水性、通気性の
ある袋状のフェルト材、スポンジ材でしっかりと被包し
た場合は、このフェルト材及びスポンジ材は前記実施例
で述べた水苔3と包装材6並びに保持具7の3部材の作
用を有するものであるから、この場合は特にトレーを使
用しなくても(使用してもよい)、これを所要大きざの
複数の木枠を備えたフレームの該名木枠内に個々に挿入
して、止着具10で個々に木枠に止着すればよく、この
実施態様にしたがえば、該木枠を備えたフレームは所謂
「保持具7」の役割と「フレーム12」の役割をも果し
ていることになる。
第9図は、本発明の他の使用例を示すもので、支柱16
の上方に球状に形成した2個の立体花壇F(ボールフラ
ワー)を横枠17に左右対称的に吊設したものであって
、この場合、給水パイプ13は、図示していないが、支
柱16及び横枠17内を通って立体茫壇Fの内部に導入
され、夫々の立体花壇用素材1に挿入されるか、或は前
述のようにカバー15に挿入されるものであって、該ボ
ールフラワーの構造は、本質的、には前記ウオールフラ
ワーの実施例と何等相違するものではないが、各素材1
で曲面をを形成するためにはトレー等の保持具7乃至フ
レーム12の表面形状を曲面に形成する必要がある。 
また同図において、18は照明灯を示すものであり、ま
た、第8図において、19は別途に表示した宣伝、広告
文字等を示すものであるが、この宣伝、広告文字19は
立体花壇の地色と巽った色彩の草花又は異種の草花を使
用して形成してもよい。
さらに、本発明の方法を実施するに際して、夫々異色又
は異種の草花を使用した素材1を適宜に配置して立体花
壇を形成することにより、一層雅趣に富んだ外観優美な
立体花壇を得られる。
以上、本発明の主要な実施例を示したが、本発明はこれ
らの実施例に限定されるものではなく、本発明により形
成される立体花壇の立体形状は多種多様に回るものであ
る。
(発明の効果) 以上詳述したように、本発明によれば極めて簡単な手段
により、外観優美にして多種多様な立体形状の立体花壇
を形成できる利点があり、既述した従来の立体花壇と異
って、その立体花壇用素材の配置変えも容易であるから
、草花の色彩乃至は種類を変えることによって立体花壇
の色柄、模様を多岐に回り種々変え得て、美観の向上と
宣伝広告に役立たせ得ると共に、長期に亘って保存使用
できることは勿論、可搬性を有しているため随時に随所
に運搬移動でき、且つ平面的に嵩張らないので狭い場所
にも設置できると言った至便性を有するもので、この種
の立体花壇として仙の追従を許さぬ画期的な諸効果を奏
するものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は立体花壇
用素材の1部切欠側面図、第2図は該素材の複数個を保
持具に嵌入止着した状態の側面図、第3図はその正面図
、第4図はその1部切欠背面図、第5図は保持具を嵌合
するカバーの正面図、第6図は第5図のA−A線に沿う
断面図、第7図は素材を嵌入止着した多数の保持具をフ
レームに嵌挿列設した状態の1部省略背面図、第8図は
形成された長立法形状の立体花壇の正面図、第9図は他
の形態に形成された立体花壇の斜視図である。 1・・・立体花壇用素材、 4・・・養土、 5・・・
草花、6・・・包装材、 7・・・保持具、 10・・
・止着具。 第5図 A−,4

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)適度の通水性、通気性を備えた包装材内に少くと
    も養土を収容すると共に、該養土に草花を植設して立体
    花壇用素材を形成し、該素材を鉢、トレー、木枠、その
    他の適宜の保持具内に挿入して止着具により該保持具に
    止着し、この立体花壇用素材を備えた所要数の保持具を
    立体的に配置して所望形状の立体花壇を形成することを
    特徴とする立体花壇の形成方法。
  2. (2)包装材を網地により構成したことを特徴とする特
    許請求の範囲第(1)項に記載の立体花壇の形成方法。
  3. (3)包装材を編布、織布、不織布等の布地により構成
    したことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載
    の立体花壇の形成方法。
  4. (4)土壌の周囲に水苔等の吸水性物質を被覆して養土
    を構成したことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項
    に記載の立体花壇の形成方法。
  5. (5)止着具を針金等の可曲性金属線材により構成した
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載の立
    体花壇の形成方法。
  6. (6)止着具をプラスチック製の条片により構成したこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載の立体
    花壇の形成方法。
  7. (7)止着具を包装材に刺し通し、その所要個所を保持
    具に係合させて立体花壇用素材を保持具に止着したこと
    を特徴とする特許請求の範囲第(1)項、第(5)項及
    び第(6)項に記載の立体花壇の形成方法。
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Cited By (8)

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