JP3069514U - 花植ポットの飾り台 - Google Patents

花植ポットの飾り台

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JP3069514U
JP3069514U JP1999009314U JP931499U JP3069514U JP 3069514 U JP3069514 U JP 3069514U JP 1999009314 U JP1999009314 U JP 1999009314U JP 931499 U JP931499 U JP 931499U JP 3069514 U JP3069514 U JP 3069514U
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synthetic resin
flower
pot
flower plant
outer case
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JP1999009314U
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Inventor
勝時 西森
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勝時 西森
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  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 小花栽培に於ける簡易のポットの複数を、直
接且つ安定的に簡便載置し、賑やかに飾れることのでき
る飾り台を市販に供する。 【解決手段】 高さ8cm〜10cmで9cm〜11c
m角、或いは同円筒形の花植ポットの3箇〜6箇を直列
状に連結保持してなる直方体の合成樹脂製ホルダーと、
上記ホルダーをその上方面から出し入れ可能とする開口
を有し、且つ周側を取囲む側壁を備えた合成樹脂製外ケ
ースとからなる。このさい、合成樹脂製ホルダーは、外
ケースの開口面を複数に区画するための仕切体とその底
面部にポット底の受体とを有する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、花植ポットの飾り台に関する。
【0002】
【従来の技術】
ポリエチレンなど合成樹脂製薄葉フィルムを型打ちして鉢状ポットを作成し、 該ポットに対し土を填入し且つ花の種子を撒いて小花を栽培することは既に行わ れている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記鉢植えポットは、別途剛性の植木鉢に移し換えて使用されるが、これらの 複数を同時に安定的に且つ簡便に飾るための飾り台は、市販に供されるものとな っていない。 本考案は、上記の小花栽培に於ける簡易ポットの複数を、直接且つ安定的に簡 便載置し、賑やかに飾れることの出来る飾り台を市販に供せんとするものである 。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、高さ8cm〜10cmで9cm〜11cm角、或いは同円筒形の花 植ポットの3箇〜6箇を直列状に連結保持してなる合成樹脂製ホルダーと、上記 ホルダーをその上方面から出し入れ可能とする開口を有し、且つ周側を取囲む側 壁を備えた合成樹脂製外ケースとから構成したものとなす。 而して、合成樹脂製ホルダーは、外ケースの開口面を複数に区画するための仕 切体とその底面部にポット底の受体とを有するものとした構成とする。
【0005】
【考案の実施の形態】
図1は、花植ポット1を示すものであって、高さ8cm〜10cmで9cm〜 11cm角、或いは同円筒形(図示例は前者を示す)のポリエチレン樹脂製の薄 葉フィルムを鉢状に型打ちしたものであり、上方開口部の周縁に鍔片pが形成し てある。図2は、上記ポット1に土と種子を入れて栽培した小花2である。
【0006】 図3は本考案に係る飾り台3,3’,3”・・・であって、縦12cm〜15 cm、横22cm〜55cm、高さ11cm〜15cmの直方体上面に対し、上 記花植ポット1の3箇〜6箇を直列状に挿入可能とする開口4に対しこれを複数 (図示例では6箇)に区画し、且つポット1を保持可能とするための少し肉厚の ポリエチレン製の仕切体5が取付けたものとなされる。
【0007】 上記仕切体5は前記花植ポット1の底を一定深さ位置に支持する受体5aとそ の支脚5bとから構成される解放式のものであるが、必要に応じ該受体5aは水 受けも可能とする閉塞体に形成することができる。また、持ち運びに便なるよう 飾り台3の長手方向の両側面には手指差入れ用の切欠6を設けることができる。
【0008】 図4は上記構成の飾り台3に対し花植ポット1を差し入れた使用状態図であり 、飾り台3は花植ポット1を3箇〜6箇の幾つかに分けたものを3’、3”・・ ・の如く構成し、これらを単一若しくは適宜組合わせながら、また花植ポット1 も適宜異なる花植えのものを組合わせながら使用する。而して該飾り台はテラス やポーチなどへ置いて使用する外に、各種イベント会場の内外部箇所へ適宜配置 して簡便且つ迅速に美的な環境作りを可能となすことのできるものである。
【0009】
【考案の効果】
本考案は以上の通り構成するものであって、種子栽培する花植ポット1で小花 が育成されると、そのまま本考案の飾り台3,3’,3”・・・内へ移し換える のであり、これにより直ちに飾り花としてテラスやポーチなどへ置いて飾ること のできるものとなる。而して該飾り台の幾つかを適当に組合わせたり、配置形状 を工夫したり、また咲花の種類や色などを変えたりするものとなして飾るのであ る。 本考案品によれば従来の小鉢花を単品として載置することによる風雨や犬猫な どのいたずらにより倒伏や散らかしなどが防止されて、見苦しいものとなったり することのないものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】花植ポットの斜視図である。
【図2】上記に於ける小花栽培を示す斜視図である。
【図3】本考案に係る飾り台の斜視図である。
【図4】使用状態図である。
【符号の説明】
1 花植ポット 3 飾り台 4 開口 5 ホルダー 6 切欠

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高さ8cm〜10cmで9cm〜11c
    m角、或いは同円筒形の花植ポットの3箇〜6箇を直列
    状に連結保持してなる直方体の合成樹脂製ホルダーと、
    上記ホルダーをその上方面から出し入れ可能とする開口
    を有し、且つ周側を取囲む側壁を備えた合成樹脂製外ケ
    ースとからなる花植ポットの飾り台。
  2. 【請求項2】 合成樹脂製ホルダーは、外ケースの開口
    面を複数に区画するための仕切体とその底面部にポット
    底の受体とを有するものとなしたことを特徴とする請求
    項1記載の花植ポットの飾り台。
JP1999009314U 1999-12-08 1999-12-08 花植ポットの飾り台 Expired - Lifetime JP3069514U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0554022U (ja) * 1991-12-20 1993-07-20 富士重工業株式会社 自動車用モールディングのジョイント構造
JP2010284450A (ja) * 2009-06-15 2010-12-24 Takumi Corporation:Kk 棺桶の生花装飾具

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