JP5899362B1 - 植木鉢 - Google Patents

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【課題】植物の乾燥を抑制して植物を良好な状態で長期間維持でき、且つ様々な空間や場所に配置できる新しい形状の植木鉢を提供する。【解決手段】植木鉢1は、植物を植え込むための面、及び植込口2aを有した可視ディスプレイ部2と、可視ディスプレイ部2の背面側に取り付けられ、可視ディスプレイ部2に取り付けられる面は開放面3aとなり、且つ培養土を収容するための内部空間を有した箱状体3と、を備える。また、可視ディスプレイ部2を立てた状態において、箱状体3の上面には開口部3bが形成される。この構成により、植物の乾燥を抑制して多量の培養土により植物を良好な状態で長期間維持でき、且つ様々な空間や場所に配置できる新しい形状の植木鉢1となる。【選択図】図3

Description

本発明は、植物の栽培に用いる植木鉢に関する。
従来から、植物の栽培においては陶器製や合成樹脂製の逆円錐台型の植木鉢やプランターが広く一般に用いられている。
そして、近年、建物や構築物の壁面などに沿って緑を設置する壁面緑化が盛んになってきている。壁面緑化による効果は様々であり、緑に囲まれた空間にすることにより癒しやリラックス効果が生じる。また、これ以外にも、都市部の気温の上昇を防ぐヒートアイランド対策、夏期には室温の上昇を抑えて冬期には外に温度が逃げるのを防ぐという省エネ対策などの効果を有する。
従来から様々な壁面緑化システムがあり、例えば、下記の非特許文献1に示すようなカセット式の壁面緑化システムが知られている。この壁面緑化システムは、(1)カセット鉢を交換するのみで植物の簡単交換が可能、(2)市販のポット苗の使用が可能、(3)潅水システムに対応可能などの特徴を有する。
また、ポット鉢を用いた緑化システムとして、立体花壇の面形状を任意に形成可能とし、花株の乾燥を抑制して立体花壇を良好な状態で長時間維持できる立体花壇形成用基枠も開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−34114号公報
"カセット式の壁面緑化システム"[平成27月5月24日検索]、インターネット<URL:http://www.itoshoji.co.jp/greenwall/index.html>
しかしながら、上記従来の壁面緑化システムでは、植物をカセット鉢に入れて用いるため、培養土の量が比較的少ない。このため、カセット鉢が風に晒されて乾燥しやすく、また、たとえ植物を枯らさないために水を撒いても保水期間が短くすぐに乾いてしまう(例えば、水をカセット鉢に与えても半日で渇くなど)。その結果、植物が長持ちしない、上手に育たない、長期イベントでの使用には適さないなどの問題が生じている。
また、近年は建物や構築物における緑化が盛んになってきており、従来に用いられていない様々な空間や場所に配置することができる新しいタイプの植木鉢の出現も望まれている。
さらに、植木鉢であっても、施工性に優れ、植物の存在感のある景観を即席で創出でき、且つ植物のレイアウト変更性にも非常に優れたものが望まれる。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、植物の乾燥を抑制して更に多量の培養土により植物を良好な状態で長期間維持でき、且つ様々な空間や場所に配置できる新しい形状の植木鉢を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、植物をディスプレイするための面、及び植物を植え込む植込口を有した可視ディスプレイ部と、前記可視ディスプレイ部の背面側に取り付けられ、当該可視ディスプレイ部に取り付けられる面は開放面となり、且つ前記植込口に植え込まれる植物の根部を包囲して培養土を収容するための内部空間を有した箱状体と、を備え、前記可視ディスプレイ部を立てた状態において、前記箱状体の上面の少なくとも一部には開口部が形成され、さらに、植物を収容保持し、前記可視ディスプレイ部の植込口に嵌め合わされることにより係合される鉢状体を備え、前記鉢状体は、その側面及び底面に隙間を有し、前記可視ディスプレイ部の植込口には、前記鉢状体と係合可能な係合部が形成されていることを特徴とする植木鉢である。
また、この植木鉢において、前記開口部には、蓋部が着脱可能に取り付けられることが好ましい。
また、この植木鉢において、前記可視ディスプレイ部の面は略板形状で形成され、前記植込口は、前記可視ディスプレイ部の略中央位置に設けられた円孔であり、前記蓋部には、通水のための複数の穴部が形成されることが好ましい。
本発明に係る植木鉢は、植物を植え込むための面、及び植込口を有した可視ディスプレイ部と、植込口に植え込まれる植物の根部を包囲して培養土を収容するための内部空間を有した箱状体とを備える。また、可視ディスプレイ部を立てた状態において、箱状体の上面には開口部が形成され、この開口部には、蓋部が着脱可能に取り付けられる。この構成により、植物の乾燥を抑制して植物を良好な状態で長期間維持でき、且つ様々な空間や場所に配置できる新しい形状の植木鉢となる。
(a)本発明の実施の形態1に係る植木鉢の正面側の斜視図、(b)同上植木鉢の背面側の斜視図である。 (a)同上植木鉢を構成する可視ディスプレイ部の正面図、(b)同上可視ディスプレイ部のA−A線断面図である。 (a)同上植木鉢の分解斜視図、(b)同上植木鉢の正面図である。 (a)同上植木鉢に用いる鉢状体の側面図、(b)同上鉢状体への植物の収容方法の説明図、(c)同上鉢状体を可視ディスプレイ部の植込口に嵌め合わせた場合の説明図である。 (a)植物を収容した同上鉢状体の側面図、(b)同上鉢状体を可視ディスプレイ部の植込口に嵌め合わせた側面図、(c)同上箱状体に培養土を収容した場合の側面図、(d)同上箱状体の蓋部を取り付けた側面図、(e)同上植木鉢を養生する場合の側面図である。 同上植木鉢の設置例を示す参考図である。 (a)同上植木鉢の設置例を示す側面図、(b)同上植木鉢の他の設置例を示す側面図である。 同上植木鉢の別の設置例を示す参考図である。 (a)同上実施の形態1の変形例1に係る植木鉢の可視ディスプレイ部の正面図、(b)同上実施の形態1の変形例2に係る植木鉢の可視ディスプレイ部の正面図である。
(実施の形態1)
本発明の実施の形態1に係る植木鉢について図面を参照して説明する。本実施の形態1に係る植木鉢は、植物を設置するために、取り付け可能なあらゆる建物や建築物の支柱や壁面に沿って設置できるものである。なお、ここで植物とは、花株に限定するものではなく、観葉植物、つる性植物のような植物全てを含めて総称している。
最初に、本実施の形態1に係る植木鉢の構造に関して説明する。図1に示すように、植木鉢1は、可視ディスプレイ部2及び箱状体3を備えている。
可視ディスプレイ部2は、植物をディスプレイするための面、及び植物を植え込む植込口2aを有した樹脂材や金属材などの部材である。なお、可視ディスプレイ部2の面は、本実施の形態1においては平面の略板形状で形成されているが、この形状に限定されるものではなく、正面視で円形状、側面視で曲面形状など植物をディスプレイするための面を有すれば良い。
可視ディスプレイ部2の植込口2aは、略中央位置に形成された円孔であり、当該円孔には、図2に示すように、内側に向かって傾斜した傾斜部2b、及び傾斜部2bの先端において後述する鉢状体を係合するための係合部2cが形成されている。なお、可視ディスプレイ部2の大きさは、例えば200〜500mm角、植込口2aの径は100〜200mmなどである。なお、可視ディスプレイ部2の大きさは、設置場所や植える植物の大きさに併せて変えられるのが好ましい。
箱状体3は、図3に示すように、可視ディスプレイ部2の背面側に取り付けられ、可視ディスプレイ部2に取り付けられる面は開放面3aとなり、且つ植込口2aに植え込まれる植物の根部を包囲して培養土を収容するための内部空間を有する。また、可視ディスプレイ部2を立てた状態において、箱状体3の上面の少なくとも一部には開口部3bが形成され、開口部3bには、蓋部3cが着脱可能に取り付けられる。なお、可視ディスプレイ部2及び箱状体3は、ボルトとナットなどの部材を用いて接合しても良いし、後述のように係合可能な構造としても良い。また、箱状体3は樹脂成型の段階で左右に2分割されたものの合体物となる事もある。
箱状体3の容量は、例えば2〜3lであり、一般的に販売されている植木鉢の6号〜7号に相当する比較的多くの容量の培養土を収容できる内部空間を有している。このため、箱状体3によって植物の根部が風に晒されることを防ぎ、且つ箱状体3に収容された培養土が乾燥しにくく、植物の生育環境を長期間に亘ってより好適に保つことができる。
蓋部3cは、通水性を有する通水性カバーであり、例えば、図3(a)に示すように、複数の穴部3dが網目状やメッシュ状で形成される。また、蓋部3cは、箱状体3に収容された培養土が外部に流出することを防止することもできる。なお、蓋部3cを用いずにコケなどを開口部3b側に植えることも考え得る。
植木鉢1は、図4に示すように、植物を収容保持し、可視ディスプレイ部2の植込口2aに嵌め合わされることにより係合される鉢状体4を備える。鉢状体4は、図4(b)に示すように、例えば、鉢4aと、植物が鉢から脱出するのを防止するストッパ4bとをセットにして用いて植物を保持するものである。
鉢4aは、例えば、上部のフランジ部41と、フランジ部41から下方に延設された複数の帯体42とを備えており、複数の帯体42は、鉢4aの下方において互いに結合されて鉢4aの底部を構成している。そして、鉢4aは、その側面及び底面に広い隙間を有する。また、幾つかの帯体42には外方に向かう突起部42aが形成されている。
ストッパ4bは、開放部を有するリング43の外周の3か所に、鉢4aのフランジ部41の上面に形成された係合孔41aに係合する3個の係合爪44と、リング43の内周部に突出した植物押さえ45とを備える。
次に、鉢状体4の使用法を説明する。最初に、図4(b)に示すように、植物の根部を鉢4aに挿入し、その後、ストッパ4bを、植物の根部が鉢4aに押さえつけられるように、係合爪44と係合孔41aを用いて鉢4aに固定する。この状態で、鉢4aを上下左右に任意の方向に回転した姿勢としても、鉢4aから植物が脱落することがない。
そして、図4(c)に示すように、植物を保持した鉢状体4を可視ディスプレイ部2の植込口2aに嵌め込み、係合部2cに鉢状体4の突起部42aが係止することで、鉢状体4が保持される。また、可視ディスプレイ部2が傾斜部2bを有しているために、鉢状体4に植えられた植物が可視ディスプレイ部2の前面から大きく突出することはない。この構造により、鉢状体4に収容保持された植物の根部が箱状体3と鉢状体4との二重構造で囲まれて、保水性を保ちながら確実に植物を固定できる。
なお、植木鉢1においては、鉢状体4を用いないで植込口2aから直接植物の根部を植えることも考え得る。また、植物の根部を、例えば厚さ1〜2cm程度のスポンジ状ウレタンフォーム、ロックウールなど保水性及び透水性を有する通水性素材で包んでも良い。
次に、植木鉢1の設置方法に関して図5を参照して説明する。最初に、図5(a)に示すように、開花中の鉢花(完成株)などのポットを外して上記図4(b)において説明した方法により鉢状体4に収容保持する。次に、図5(b)に示すように、鉢状体4を可視ディスプレイ部2の植込口2aに嵌め合わせて係合して、図5(c)に示すように、可視ディスプレイ部2を垂直に立てた状態で、箱状体3の開口部3bから培養土を充填する。
そして、図5(d)に示すように、蓋部3cを箱状体3の開口部3bに装着する。そして、植物を養生させる場合には、図5(e)に示すように、可視ディスプレイ部2を水平にした状態で植物を上向きにして、農家や家庭などにおいて植物を相当期間(例えば3〜4か月など)において養生させる。最後に、植木鉢1を所望の設置場所に搬入して、設置場所に設置する。
次に、植木鉢1の設置例に関して図6〜図8を参照して説明する。図6に示す場合、植木鉢1は、可視ディスプレイ部2を立てた状態で、その面の左右周縁部がネジ・ナットなどの取り付け部材などを介してマンションのベランダなどの支柱に取り付けられている。また、図7(a),(b)に示すように、植木鉢1を取り付ける向きを外向きや内向きに変更でき、植木鉢1の植物を外側からのみでなく室側からも見えるようにできる。また、図8に示すように、比較的大型の植物を植えた植木鉢1を様々なところに立設された支柱に可視ディスプレイ部2の面の周縁部を取り付けることもできる。なお、植木鉢1の配置方法は様々であり、ボルトナットで支柱などに固定するのみでなく、可視ディスプレイ部2の縁部に紐を通して(図示せず)、所望の位置に吊り下げることも考え得る。
以上のように、本実施の形態1に係る植木鉢1は、植物をディスプレイする可視ディスプレイ部2と、可視ディスプレイ部2の背面側に取り付けられる箱状体3と、を備える。そして、可視ディスプレイ部2を立てた状態において、箱状体3の上面の少なくとも一部には開口部3bが形成され、開口部3bには、蓋部3cが着脱可能に取り付けられる。また、可視ディスプレイ部2の植込口2aには、鉢状体4が挿入される。
この構成により、植木鉢1では、箱状体3の内部空間に充分な培養土を収容でき、且つ通水のための穴部3dを複数有する蓋部3cを介して水を与えることができる。このため、植物の乾燥を防止し、植物を良好な状態で長期間維持できる。
また、植木鉢1は、様々な空間や場所に配置でき、施工性に優れた新しい形状の植木鉢となる。さらに、ホームセンターなどで市販されている鉢花(完成株)などのポットを用いて、マンションのベランダなどで、植物の存在感のある景観を創出できる。
さらに、植木鉢1は、各設置場所のデザインニーズに合わせた装飾ができ、レイアウト変更性・デザイン性に極めて優れたものとなる。また、枯死した植物の入れ替えも、鉢状体4を交換するのみで対応でき、極めて機能的となる。
またさらに、農家で植木鉢1を用いて植物を予め養生しておくことで、生育速度の穏やかな植物(樹木など)の育つ期間を待つ必要がなく、植物の存在感のある景観を即席で創出できる。さらに、箱状体3及び鉢状体4を用いるため、植木鉢1をマンションベランダの壁面などに沿って設置しても、植物の根が建物に直接触れることはなく、建物壁面を傷めることがない。
(変形例1)
本実施の形態1の変形例1について、図9(a)を参照して説明する。本変形例1に係る植木鉢1において、可視ディスプレイ部2には複数の孔2dが網目状に形成される。この構成により、上記実施の形態1の効果に加えて、可視ディスプレイ部2の軽量化・通気性を向上できる。その結果、植物の生育環境が非常に良くなり、むれが少なく病害虫の発生が少なくなり植物の生長を促すことができる。また、この複数の孔2dが凹凸形状となるため、鉢状体4に植え込まれた植物の茎の登攀を補助できる。
(変形例2)
本実施の形態1の変形例2について、図9(b)を参照して説明する。本変形例2に係る植木鉢1は、箱状体3にフック(図示せず)、可視ディスプレイ部2にフック受け2eが形成され、フックをフック受け6に引っ掛けることで、箱状体3が可視ディスプレイ部2に係合される。このため、本変形例2においては、上記実施の形態1の効果に加えて、箱状体3を可視ディスプレイ部2にワンタッチで係合できる。なお、可視ディスプレイ部2と箱状体3との係合構造はこれら以外の係合構造でも良い。
なお、本発明は、上記実施の形態の構成に限られず、発明の趣旨を変更しない範囲で種々の変形が可能である。例えば、可視ディスプレイ部に形成される植込口は一つに限定されるものではなく、複数の植込口を自由な位置に設けることで、デザイン性を向上できる。また、植木鉢を成す可視ディスプレイ部の周囲を金網や支持柱などで拡張(例えば50cm〜1m角に)して、そのデザイン性を更に向上できる。
1 植木鉢
2 可視ディスプレイ部
2a 植込口
2b 傾斜部
2c 係合部
2d 孔
3 箱状体
3a 開放面
3b 開口部
3c 蓋部
3d 穴部
4 鉢状体
4a 鉢
4b ストッパ
42a 突起部

Claims (3)

  1. 植物をディスプレイするための面、及び植物を植え込む植込口を有した可視ディスプレイ部と、
    前記可視ディスプレイ部の背面側に取り付けられ、当該可視ディスプレイ部に取り付けられる面は開放面となり、且つ前記植込口に植え込まれる植物の根部を包囲して培養土を収容するための内部空間を有した箱状体と、を備え、
    前記可視ディスプレイ部を立てた状態において、前記箱状体の上面の少なくとも一部には開口部が形成され
    さらに、植物を収容保持し、前記可視ディスプレイ部の植込口に嵌め合わされることにより係合される鉢状体を備え、
    前記鉢状体は、その側面及び底面に隙間を有し、
    前記可視ディスプレイ部の植込口には、前記鉢状体と係合可能な係合部が形成されている、ことを特徴とする植木鉢。
  2. 前記開口部には、蓋部が着脱可能に取り付けられる、ことを特徴とする請求項1に記載の植木鉢。
  3. 前記可視ディスプレイ部の面は略板形状で形成され、
    前記植込口は、前記可視ディスプレイ部の略中央位置に設けられた円孔であり、
    前記蓋部には、通水のための複数の穴部が形成される、ことを特徴とする請求項に記載の植木鉢。
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