JP5232929B1 - 植物育成装置 - Google Patents

植物育成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5232929B1
JP5232929B1 JP2012225710A JP2012225710A JP5232929B1 JP 5232929 B1 JP5232929 B1 JP 5232929B1 JP 2012225710 A JP2012225710 A JP 2012225710A JP 2012225710 A JP2012225710 A JP 2012225710A JP 5232929 B1 JP5232929 B1 JP 5232929B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
panel
plate
planting
container
container holder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2012225710A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014076013A (ja
Inventor
崇統 木原
Original Assignee
崇統 木原
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 崇統 木原 filed Critical 崇統 木原
Priority to JP2012225710A priority Critical patent/JP5232929B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5232929B1 publication Critical patent/JP5232929B1/ja
Publication of JP2014076013A publication Critical patent/JP2014076013A/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P60/00Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
    • Y02P60/20Reduction of greenhouse gas [GHG] emissions in agriculture, e.g. CO2
    • Y02P60/21Dinitrogen oxide [N2O], e.g. using aquaponics, hydroponics or efficiency measures

Landscapes

  • Cultivation Of Plants (AREA)
  • Hydroponics (AREA)
  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)

Abstract

【課題】植物を垂直方向に配置でき、育成する植物の入れ換えと灌水が簡単な植物育成装置を提供する。
【解決手段】垂直に設置した板状パネルに円筒状容器ホルダーを斜め上向きに垂直線上に並べて取り付け板状パネル裏面から突出する部分はカットする。植物を植える植栽容器は底面に向かって徐々に縮径した円形植木鉢状とし、上部開口周りに容器ホルダーに係止させるための鍔状部を形成し、側面下部には上下方向に底面にまで伸びるスリットを底面周りに複数形成する。挿入した状態で上側となる側面下部は板状パネルの裏面から突出し、下側の側面下部は容器ホルダー内に納まるよう植栽容器高さと容器ホルダーの長さを調整する。板状パネルの下に溜水受を設置し、溜水受の水を給水ポンプで板状パネル裏面に取り付けた散水管に供給し、最上段各容器ホルダーの上部板状パネル裏面に散水する。
【選択図】図2

Description

本発明は観葉植物を育成して壁面緑化を図る壁面緑化装置として、また、食用植物の水耕栽培(ハイドロカルチャー)装置としても好適な植物育成装置に関する。
近年、夏期における都市の気温上昇緩和や景観、環境改善等の観点から公園、歩道等の緑化と並んで建物の屋上や外壁の緑化が勧められている。こうした大がかりな緑化とは別に、建物内部の美観向上や雰囲気改善のために内部壁面の一部または全体を緑化する試みも行なわれている。壁面を植物で飾ったり覆ったりするには植物を垂直方向に並べた状態で育成させる必要があり、その方法について多くの提案がなされている。
例えば、特許文献1には、筒状ポケットの開口部の一方を基盤体に固定し、基盤体には固定したポケット部分に筒状ポケットと同形の開口部を設け、筒状ポケットのもう一方の開口部に排水させるための網目からなる排水孔を設ける。そして栽培用ポットから取り出した植物の土壌部分を保水性シートで巻き、筒状ポケットに開口部より挿入する。灌水は灌水ホースを筒状のポケットの上部に連結させるように設置し、灌水ホースから細い灌水ホースを筒状ポケットの上部に差込むことで行うことを特徴とする壁面緑化方法が開示されている。この方法の場合、植物の土壌部分を保水性シートで巻くことは面倒であり、また灌水ホースから細い灌水ホースを個々の筒状ポケットの上部に差込む構造は複雑である問題がある。更に、排水孔から漏れ出た水の処理方法が不明である。
また、特許文献2には、板状パネルと、その板状パネルに形成された開口部と、その開口部の周囲から突設されて植物の根部を受ける根受部(ポケット)と、板状パネルの裏面に形成された凹部とを有して構成された植栽パネルを、保水層を取り付けた壁面に固定して構成することを特徴とする壁面緑化構造が開示されている。ポケットは球体を4分の1に分割した形状で開口が上を向き、その中に土壌を投入して植物を植栽したときに土壌及び植物の根がポケットによって受けられ、植栽された植物の根は開口部から板状パネルの裏面に侵入して開口部と連通する溝内を伸張可能とされている。このような構造では、植物が部分的に枯れて交換が必要になった場合や、植栽後に植物の組み合わせ変更が必要となった場合に植物の植え替えに手間と時間がかかる問題がある。また、灌水の方法も明確ではない。
特開2006−20621号公報 特開2008−29322公報
本発明は、従来技術のこうした問題点を解決するためになされたもので、その課題は観葉植物を育成して壁面緑化を図る壁面緑化装置として、また、食用植物の水耕栽培(ハイドロカルチャー)装置としても好適な植物育成装置であって、床面積をとらないよう植物を垂直方向に配置でき、育成する植物の入れ換えが容易で、且つ灌水を簡単な構造で行なえる植物育成装置を提供することにある。
前記課題を解決するための請求項1に記載の発明は、観葉植物や食用植物を垂直方向に並べた状態で育成する植物育成装置であって、植栽パネルと植栽容器と灌水装置とを備えて構成され、植栽パネルは垂直に設置した板状パネルに植栽容器を保持する容器ホルダーを1乃至複数の垂直線上に間隔を開けて複数取り付けたもので、該容器ホルダーは円筒状に形成して一方の開口を斜め上向きにして板状パネル表面から突出させ、他方の開口は板状パネル裏面から突出する部分をカットした状態で取り付けてあり、植栽容器は底面に向かって徐々に縮径した円形植木鉢状に形成され、上部開口周りには容器ホルダーに挿入した状態で係止させるための鍔状部が形成され、側面下部には上下方向に底面にまで伸びるスリットが底面周りに複数形成され、容器ホルダーに挿入した状態で上側となる側面下部は板状パネルの裏面から突出し、下側となる側面下部は容器ホルダー内に納まるように植栽容器の高さと容器ホルダーの長さが調整してあり、灌水装置は板状パネルを伝って流下する水を受ける溜水受と、板状パネルの裏面上部に水平に取り付けた散水管と、溜水受の水を散水管に供給する給水ポンプとからなり、散水管は最上段に位置する各容器ホルダーの上部板状パネル裏面に供給を受けた水を散水するように構成されていることを特徴とする植物育成装置植物育成装置である。
このような構成によれば、溜水受の水を植栽パネルの上部裏側の散水管から散水するという簡単な構成で植栽パネルに取り付けた全ての植栽容器に給水を行うことができる。また、育成する植物は植栽容器に植えて設置するため、植物が部分的に枯れて交換が必要になった場合や植栽後に植物の組み合わせの変更が必要となった場合の植え換えに必要な手間と時間が少なくて済む。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の植物育成装置において、板状パネルを透明又は半透明の材料で形成したことを特徴とする植物育成装置である。
このような構成によれば、食用植物の育成用として植物育成装置を植栽パネルの面に平行に複数並べた場合に、板状パネルの透明、半透明部分を通過した太陽光等の光が背後に設置された植物育成装置にも届き植物の育成に効果的である。
また、請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の植物育成装置において、板状パネルの背後位置に板状パネルに向けて投光する照明機器を配置したことを特徴とする植物育成装置である。
植物育成装置を建物内部に設置する場合、このようにすることで表面側に配置した観葉植物が美しく見え、美観向上や雰囲気改善の効果が一層高められる。
本発明に係る植物育成装置1の正面図である。 植物育成装置1の縦断面図である。 植栽パネル2の正面図である。 植栽パネル2の背面図である。 植栽パネル2の縦断面図である。 植栽容器3の外形図である。 植栽容器3を植栽パネル2に取り付けた状態の縦断面図である。 板状パネルの背後位置に照明機器を配置した構成例である。
以下、本発明に係る植物育成装置の一実施形態について図面を参照して説明する。図1は植物育成装置1が植物を育成している状態の正面図、図2はその状態の縦断面図である。植物育成装置1は植栽パネル2と植栽容器3と灌水装置4とを備えて構成されている。
図3は植栽パネル2の正面図、図4は背面図、図5は縦断面図である。植栽パネル2は四角形をした合成樹脂製の板状パネル6に複数の容器ホルダー7を取り付けたものである。板状パネル6は図示しない支持部材により垂直に設置されている。容器ホルダー7は、図6に示すような円形植木鉢状の植栽容器3を保持するためのものである。容器ホルダー7は合成樹脂で製作された短い円筒を板状パネル6の表面から斜め上向きに突出した状態で取り付けてあり、開口は斜め上向きになっている。板状パネル6の背面側に突出する部分は、図5の縦断面図に示すようにカットして除去されている。
容器ホルダー7は板状パネル6に複数個取り付けられている。取り付け方は図3に示すように1乃至複数の垂直線上に間隔を開けて取り付けてある。本願発明の特徴として、垂直方向に対しては一直線上に並んで配置されている。上下間隔は必ずしも同一でなくてよい。間隔はゼロでもよいが、育成する植物の重なりを避けるため若干開けるのが好ましい。垂直方向には一直線上に配置する必要はなく、間隔は等間隔である必要はなくゼロでもよい。図1は縦3列、横3列に配置した例であるが、垂直方向には一直線上に並んで配置されている条件さえ満たせば、配置と個数は自由である。
植栽容器3はその中に植物を植えて育成するための容器で、図6−(1)はその平面図、(2)は正面図、(3)は縦断面図である。植栽容器3は底面に向かって徐々に縮径した円形植木鉢状に形成され、上部開口周りには鍔状部9が形成されている。鍔状部9直下の外形は円筒状容器ホルダー7の内径よりも僅かに小さい寸法に形成されている。植栽容器3を容器ホルダー7に挿入すると、鍔状部9が容器ホルダー7の開口周辺に当接して植栽容器3は容器ホルダー7に保持された状態となる。徐々に縮径された植栽容器3の側面下部には、上下方向に底面11まで伸びるスリット10が底面周りに複数形成されている。スリット10は、底面11を少し切り込むように延長して形成してもよい。
本願発明における第2に重要な点は、植栽容器3の高さと板状パネル6に取り付けた容器ホルダー7の長さの関係である。図7は植栽容器3を植栽パネル2に取り付けた状態の縦断面図である。図7に示すように植栽容器3を容器ホルダー7に挿入した状態では、植栽容器3の上側となる側面下部は板状パネル6の裏面から突出するように、反対に下側となる側面下部は板状パネル6から突出しないように、即ち容器ホルダー7内に留まるように植栽容器3の高さと容器ホルダー7の長さが調整してある。これは、図7中の矢印13で示すように、板状パネル6の裏面を伝って流下してきた水が植栽容器3の上側側面を伝ってスリット10から植栽容器3内に流入し、植栽容器3の下側スリット10から流出した水が容器ホルダー7内を流れて板状パネル6の裏面に到達し、再び板状パネル6の裏面を伝って流下するようにするためである。
灌水装置4は、図7中に示す溜水受14、給水ポンプ15、配管16、散水管17により構成される。溜水受14は板状パネル6の裏面を伝って流下してきた水を受けて溜めるもの、給水ポンプ15は溜水受14の水を汲みあげ、配管16を通して散水管17に供給するものである。散水管17は板状パネル6の裏面上部に水平に取り付けられている。散水管17は、最上段に配置された各容器ホルダー7の上部にあたる板状パネル6の裏面に供給を受けた水を散水する。これは板状パネル6の裏面を伝って流下する水が垂直方向に一列に並んだ植栽容器3に効率良く供給されるようにするためである。
次に、このように構成された植物育成装置1の作用について説明する。本植物育成装置1は、土の代わりに粘土を粒状にして高温で焼成発泡させた発泡煉石を使用するハイドロカルチャーと呼ばれる水を貯めて育てる植物育成法に適した装置である。発泡煉石は多孔質で、適度な水分と空気を保持する性質を持つ。植栽容器3に粒状の発泡煉石を入れ、これに育成する植物を植える。植物を植えた植栽容器3は図1、図2に示したように植栽パネル2に取り付ける。
その状態で給水ポンプ15を稼働させ、溜水受14の水を汲みあげて板状パネル6の上部裏面に取り付けられた散水管17に供給する。散水管17は最上段に位置する各容器ホルダー7の上部にあたる板状パネル6の裏面に供給された水を散水する。板状パネル6の裏面に散水された水は板状パネル6裏面を伝って流下し、図2に示すように最上段容器ホルダー7に挿入された植栽容器3の上側側面に移行して上側側面を流下する。上側側面を流下した水はスリット10から植栽容器3内に流入し、内部の発泡煉石を潤す。
発泡煉石を潤して残った水は植栽容器3の下側下部のスリット10から流出し容器ホルダー7内に落下する。落下した水は容器ホルダー7内を流下して板状パネル6の裏面に到達し、板状パネル6の裏面を伝って再び流下する。そして、上から2段目に配置された植栽容器3の上側側面に流下し、最上段植栽容器3の場合と同様にその内部の発泡煉石を潤す。この繰り返しにより最上段から最下段までの直線状に配置された全ての植栽容器3に水が供給される。最下段植栽容器3から流出した水は溜水受14内に流下する。
以上説明したように本実施形態の植物育成装置1は、溜水受14の水を植栽パネル2の上部裏側の散水管17から散水するだけの簡単な構造で植栽パネル2に取り付けた全ての植栽容器3を灌水できる。また、育成する植物は植栽容器3に植えて設置されるため、植物が部分的に枯れて交換が必要になった場合や、植栽後に植物の組み合わせの変更が必要となった場合の植え替えに要する手間と時間が少なくて済む。
更に、植物育成装置1は垂直に設置した植栽パネル2に植栽容器3を取り付けるので床面積が少なくて済む利点を有する。植物育成装置1による植物の育成法であるハイドロカルチャーは水耕栽培の一種であり、観葉植物の育成のみならず食用植物の育成にも適用できる。従来の水耕栽培はもっぱら植物を水平面に配置して育成する方法であるが、本植物育成装置1では植物を垂直方向に配置する。垂直方向に植物を配置した植物育成装置1を植栽パネル2の面に平行に複数並べれば、少ない床面積で多くの植物を育成できる。育成に必要な光はLED照明の利用など今日では多くの解決策が開発されている。
(変形実施態様)
前記植物育成装置1は次のように変形して実施してもよい。
(その1)植栽パネル2の板状パネル6は透明又は半透明の材料で形成してもよい。前述したように食用植物の育成用として植物育成装置1を植栽パネル2の面に平行に複数並べて使用する場合、板状パネル6が透明又は半透明であれば、透明、半透明部分を通過した太陽光等の光は背後に設置された植物育成装置1にも届き育成に寄与する。
(その2)植栽パネル2の板状パネル6を透明又は半透明の材料で形成し、図8に示すように板状パネルの背後位置に板状パネルに向けて投光する照明機器を配置するとよい。植物育成装置1を美観向上や雰囲気改善のため建物内部に設置する場合、このようにすることで美観向上や雰囲気改善の効果を一層高めることができる。
(その3)前記実施形態では植栽容器3の側面下部に上下方向に底面11まで伸びるスリット10が底面周りに複数形成した。このスリット10は植栽容器3の上側側面を伝って流下する水を植栽容器3内に導くためのものであるので、スリットの代わりに小孔を多数設けたり、大きめの穴を開けて内側に網を張ったりする構成としてもよい。
(その4)前記実施形態では容器ホルダー7は円筒状としたが容器ホルダー7は植栽容器3を支持するものであるため半割にして上側部分を取り除き、半割部分に容器ホルダー7が係止して支持されるようにしてもよい。
(その5)前記実施形態では植栽容器3内は底面に向かって徐々に縮径した円形植木鉢状に形成したが断面三角形、矩形等にしてもよい。この場合、容器ホルダー7はそれら断面形状の植栽容器を収容して保持できる断面形状に形成する。
図面中、1は植物育成装置、2は植栽パネル、3は植栽容器、4は灌水装置、6は板状パネル、7は容器ホルダー、9は鍔状部、10はスリット、14は溜水受、15は給水ポンプ、17は散水管、20は照明機器を示す。

Claims (3)

  1. 観葉植物や食用植物を垂直方向に並べた状態で育成する植物育成装置であって、
    植栽パネルと植栽容器と灌水装置とを備えて構成され、
    前記植栽パネルは垂直に設置した板状パネルに前記植栽容器を保持する容器ホルダーを1乃至複数の垂直線上に間隔を開けて複数取り付けたもので、該容器ホルダーは円筒状に形成して一方の開口を斜め上向きにして板状パネル表面から突出させ、他方の開口は板状パネル裏面から突出する部分をカットした状態で取り付けてあり、
    前記植栽容器は底面に向かって徐々に縮径した円形植木鉢状に形成され、上部開口周りには前記容器ホルダーに挿入した状態で係止させるための鍔状部が形成され、側面下部には上下方向に底面にまで伸びるスリットが底面周りに複数形成され、前記容器ホルダーに挿入した状態で上側となる側面下部は前記板状パネルの裏面から突出し、下側となる側面下部は前記容器ホルダー内に納まるように植栽容器の高さと容器ホルダーの長さが調整してあり、
    前記灌水装置は前記板状パネルを伝って流下する水を受ける溜水受と、板状パネルの裏面上部に水平に取り付けた散水管と、前記溜水受の水を散水管に供給する給水ポンプとからなり、前記散水管は最上段に位置する各容器ホルダーの上部板状パネル裏面に供給を受けた水を散水するように構成されていることを特徴とする植物育成装置。
  2. 請求項1に記載の植物育成装置において、前記板状パネルを透明又は半透明の材料で形成したことを特徴とする植物育成装置。
  3. 請求項2に記載の植物育成装置において、前記板状パネルの背後位置に板状パネルに向けて投光する照明機器を配置したことを特徴とする植物育成装置。
JP2012225710A 2012-10-11 2012-10-11 植物育成装置 Expired - Fee Related JP5232929B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012225710A JP5232929B1 (ja) 2012-10-11 2012-10-11 植物育成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012225710A JP5232929B1 (ja) 2012-10-11 2012-10-11 植物育成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP5232929B1 true JP5232929B1 (ja) 2013-07-10
JP2014076013A JP2014076013A (ja) 2014-05-01

Family

ID=48913978

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012225710A Expired - Fee Related JP5232929B1 (ja) 2012-10-11 2012-10-11 植物育成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5232929B1 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104343196A (zh) * 2014-11-04 2015-02-11 蔡晓红 一种绿化墙
USD792807S1 (en) 2015-11-24 2017-07-25 Tower Garden, Llc Hydroponic plant cultivating apparatus
CN108668879A (zh) * 2018-07-13 2018-10-19 芭芭拉(厦门)农业科技有限公司 一种栽培立柱及立式水培种植设备
CN109315282A (zh) * 2018-12-12 2019-02-12 芭芭拉(厦门)农业科技有限公司 立式水培系统
CN109315281A (zh) * 2018-12-12 2019-02-12 芭芭拉(厦门)农业科技有限公司 可展开引漏式定植装置
US10206344B2 (en) 2015-10-20 2019-02-19 Tower Garden, Llc Hydroponic plant cultivating apparatus

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11350576B2 (en) 2014-07-31 2022-06-07 Living Greens Farm, Inc. Growing system
US11083141B2 (en) 2014-07-31 2021-08-10 Living Greens Farm, Inc. Growing system
US9814186B2 (en) 2014-07-31 2017-11-14 Living Greens Farm, Inc. Growing system
CN104303681A (zh) * 2014-11-04 2015-01-28 蔡晓红 一种绿化墙的水体循环结构
CN105850419A (zh) * 2016-04-06 2016-08-17 上海市园林科学规划研究院 一种人工恢复盐沼植被的方法
US10986791B2 (en) * 2018-03-02 2021-04-27 Mjnn Llc Hydroponic tower compatible plant plug holder
EP3772902A4 (en) * 2018-03-31 2022-01-05 Living Greens Farm, Inc. PLANTING SYSTEM
KR102253876B1 (ko) * 2019-05-09 2021-05-21 주식회사 그린텍 패널형 화분 및 이를 구비한 벽면녹화구조물
TWI708549B (zh) * 2019-08-05 2020-11-01 張軒愷 在有限密閉空間內的植栽佈置方法
SE545686C2 (en) * 2020-04-08 2023-12-05 Eko Groenovation Ab Structure and arrangement for hydroponic cultivation

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS634658U (ja) * 1986-06-26 1988-01-13
JPS63167862U (ja) * 1987-04-21 1988-11-01
JPH0337836U (ja) * 1989-08-25 1991-04-12
JPH042253U (ja) * 1990-04-20 1992-01-09
JPH0576250U (ja) * 1992-03-31 1993-10-19 金沢樹脂工業株式会社 植物栽培装置
JPH07115860A (ja) * 1993-10-29 1995-05-09 Miura Engei:Kk 底面給水ポットとポットパッケージ
JP2008283962A (ja) * 2007-04-20 2008-11-27 Package Aya:Kk 緑化パネル及びその緑化パネルを用いた緑化壁
JP2010259345A (ja) * 2009-04-30 2010-11-18 Akazawa Sogo Kenkyusho:Kk 水耕栽培装置及びそれに使用する栽培ベッド

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS634658U (ja) * 1986-06-26 1988-01-13
JPS63167862U (ja) * 1987-04-21 1988-11-01
JPH0337836U (ja) * 1989-08-25 1991-04-12
JPH042253U (ja) * 1990-04-20 1992-01-09
JPH0576250U (ja) * 1992-03-31 1993-10-19 金沢樹脂工業株式会社 植物栽培装置
JPH07115860A (ja) * 1993-10-29 1995-05-09 Miura Engei:Kk 底面給水ポットとポットパッケージ
JP2008283962A (ja) * 2007-04-20 2008-11-27 Package Aya:Kk 緑化パネル及びその緑化パネルを用いた緑化壁
JP2010259345A (ja) * 2009-04-30 2010-11-18 Akazawa Sogo Kenkyusho:Kk 水耕栽培装置及びそれに使用する栽培ベッド

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104343196A (zh) * 2014-11-04 2015-02-11 蔡晓红 一种绿化墙
US10206344B2 (en) 2015-10-20 2019-02-19 Tower Garden, Llc Hydroponic plant cultivating apparatus
US10588277B2 (en) 2015-10-20 2020-03-17 Tower Garden, Llc Hydroponic plant cultivating apparatus
US10791687B2 (en) 2015-10-20 2020-10-06 Tower Garden, Llc Hydroponic plant cultivating apparatus
US10888055B2 (en) 2015-10-20 2021-01-12 Tower Garden, Llc Hydroponic plant cultivating apparatus
US11076542B1 (en) 2015-10-20 2021-08-03 Tower Garden, Llc Hydroponic plant cultivating apparatus
USD792807S1 (en) 2015-11-24 2017-07-25 Tower Garden, Llc Hydroponic plant cultivating apparatus
CN108668879A (zh) * 2018-07-13 2018-10-19 芭芭拉(厦门)农业科技有限公司 一种栽培立柱及立式水培种植设备
CN108668879B (zh) * 2018-07-13 2024-01-12 芭芭拉(厦门)农业科技有限公司 一种栽培立柱及立式水培种植设备
CN109315282A (zh) * 2018-12-12 2019-02-12 芭芭拉(厦门)农业科技有限公司 立式水培系统
CN109315281A (zh) * 2018-12-12 2019-02-12 芭芭拉(厦门)农业科技有限公司 可展开引漏式定植装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014076013A (ja) 2014-05-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5232929B1 (ja) 植物育成装置
RU182867U1 (ru) Устройство для выращивания растений
KR101127310B1 (ko) 회전가능한 다단식 화분
JP3200590U (ja) 壁面用植栽基盤
EP3261431B1 (en) Soilless plant cultivating container
CN203087078U (zh) 蓄水透气花盆
KR102039379B1 (ko) 식재가 용이한 저수조 멀티 화분
CN201450932U (zh) 保水型花盆
KR101510463B1 (ko) 다층 화분
CN203152261U (zh) 具有墙体水培绿化功能的鱼缸
JP2011019502A (ja) 吸水性立体部材の吸水芯を備えた容器利用の小植物の垂直多段栽培用装置。
CN204047451U (zh) 一种组拼式绿植墙设施
JP4928992B2 (ja) 底面潅水用給水パネル及び同パネル用の栽培ポット並びにそれらを用いた栽培システム
KR101203135B1 (ko) 벽면 녹화용 식생장치 및 공법
CN201042142Y (zh) 可自动浇水的夹层花盆
KR102229646B1 (ko) 미세먼지 저감기능을 가진 녹화 벽체형 식생 구조물
CN201515630U (zh) 花盆
KR101380567B1 (ko) 화분용 급수기
CN203633282U (zh) 水培植物定植篮
JP2006174829A (ja) 簡易式養液栽培容器
CN102613020A (zh) 一种植物种植箱
KR20130131822A (ko) 수경재배 겸용 삽목용 화분 수직 재배장치
KR20210157755A (ko) 무토양 고분자 식생배지를 채용하고 원통형 수직벽에 실시하는 식물재배장치 및 식생분 조합
CN211267853U (zh) 一种幼苗旋转喷淋培育设备
KR200278197Y1 (ko) 식물재배용 화분용기

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160329

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees