JP2014076013A - 植物育成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】植物を垂直方向に配置でき、育成する植物の入れ換えと灌水が簡単な植物育成装置を提供する。
【解決手段】垂直に設置した板状パネルに円筒状容器ホルダーを斜め上向きに垂直線上に並べて取り付け板状パネル裏面から突出する部分はカットする。植物を植える植栽容器は底面に向かって徐々に縮径した円形植木鉢状とし、上部開口周りに容器ホルダーに係止させるための鍔状部を形成し、側面下部には上下方向に底面にまで伸びるスリットを底面周りに複数形成する。挿入した状態で上側となる側面下部は板状パネルの裏面から突出し、下側の側面下部は容器ホルダー内に納まるよう植栽容器高さと容器ホルダーの長さを調整する。板状パネルの下に溜水受を設置し、溜水受の水を給水ポンプで板状パネル裏面に取り付けた散水管に供給し、最上段各容器ホルダーの上部板状パネル裏面に散水する。
【選択図】図2
【解決手段】垂直に設置した板状パネルに円筒状容器ホルダーを斜め上向きに垂直線上に並べて取り付け板状パネル裏面から突出する部分はカットする。植物を植える植栽容器は底面に向かって徐々に縮径した円形植木鉢状とし、上部開口周りに容器ホルダーに係止させるための鍔状部を形成し、側面下部には上下方向に底面にまで伸びるスリットを底面周りに複数形成する。挿入した状態で上側となる側面下部は板状パネルの裏面から突出し、下側の側面下部は容器ホルダー内に納まるよう植栽容器高さと容器ホルダーの長さを調整する。板状パネルの下に溜水受を設置し、溜水受の水を給水ポンプで板状パネル裏面に取り付けた散水管に供給し、最上段各容器ホルダーの上部板状パネル裏面に散水する。
【選択図】図2
Description
本発明は観葉植物を育成して壁面緑化を図る壁面緑化装置として、また、食用植物の水耕栽培(ハイドロカルチャー)装置としても好適な植物育成装置に関する。
近年、夏期における都市の気温上昇緩和や景観、環境改善等の観点から公園、歩道等の緑化と並んで建物の屋上や外壁の緑化が勧められている。こうした大がかりな緑化とは別に、建物内部の美観向上や雰囲気改善のために内部壁面の一部または全体を緑化する試みも行なわれている。壁面を植物で飾ったり覆ったりするには植物を垂直方向に並べた状態で育成させる必要があり、その方法について多くの提案がなされている。
例えば、特許文献1には、筒状ポケットの開口部の一方を基盤体に固定し、基盤体には固定したポケット部分に筒状ポケットと同形の開口部を設け、筒状ポケットのもう一方の開口部に排水させるための網目からなる排水孔を設ける。そして栽培用ポットから取り出した植物の土壌部分を保水性シートで巻き、筒状ポケットに開口部より挿入する。灌水は灌水ホースを筒状のポケットの上部に連結させるように設置し、灌水ホースから細い灌水ホースを筒状ポケットの上部に差込むことで行うことを特徴とする壁面緑化方法が開示されている。この方法の場合、植物の土壌部分を保水性シートで巻くことは面倒であり、また灌水ホースから細い灌水ホースを個々の筒状ポケットの上部に差込む構造は複雑である問題がある。更に、排水孔から漏れ出た水の処理方法が不明である。
また、特許文献2には、板状パネルと、その板状パネルに形成された開口部と、その開口部の周囲から突設されて植物の根部を受ける根受部(ポケット)と、板状パネルの裏面に形成された凹部とを有して構成された植栽パネルを、保水層を取り付けた壁面に固定して構成することを特徴とする壁面緑化構造が開示されている。ポケットは球体を4分の1に分割した形状で開口が上を向き、その中に土壌を投入して植物を植栽したときに土壌及び植物の根がポケットによって受けられ、植栽された植物の根は開口部から板状パネルの裏面に侵入して開口部と連通する溝内を伸張可能とされている。このような構造では、植物が部分的に枯れて交換が必要になった場合や、植栽後に植物の組み合わせ変更が必要となった場合に植物の植え替えに手間と時間がかかる問題がある。また、灌水の方法も明確ではない。
本発明は、従来技術のこうした問題点を解決するためになされたもので、その課題は観葉植物を育成して壁面緑化を図る壁面緑化装置として、また、食用植物の水耕栽培(ハイドロカルチャー)装置としても好適な植物育成装置であって、床面積をとらないよう植物を垂直方向に配置でき、育成する植物の入れ換えが容易で、且つ灌水を簡単な構造で行なえる植物育成装置を提供することにある。
前記課題を解決するための請求項1に記載の発明は、観葉植物や食用植物を垂直方向に並べた状態で育成する植物育成装置であって、植栽パネルと植栽容器と灌水装置とを備えて構成され、植栽パネルは垂直に設置した板状パネルに植栽容器を保持する容器ホルダーを1乃至複数の垂直線上に間隔を開けて複数取り付けたもので、該容器ホルダーは円筒状に形成して一方の開口を斜め上向きにして板状パネル表面から突出させ、他方の開口は板状パネル裏面から突出する部分をカットした状態で取り付けてあり、植栽容器は底面に向かって徐々に縮径した円形植木鉢状に形成され、上部開口周りには容器ホルダーに挿入した状態で係止させるための鍔状部が形成され、側面下部には上下方向に底面にまで伸びるスリットが底面周りに複数形成され、容器ホルダーに挿入した状態で上側となる側面下部は板状パネルの裏面から突出し、下側となる側面下部は容器ホルダー内に納まるように植栽容器の高さと容器ホルダーの長さが調整してあり、灌水装置は板状パネルを伝って流下する水を受ける溜水受と、板状パネルの裏面上部に水平に取り付けた散水管と、溜水受の水を散水管に供給する給水ポンプとからなり、散水管は最上段に位置する各容器ホルダーの上部板状パネル裏面に供給を受けた水を散水するように構成されていることを特徴とする植物育成装置植物育成装置である。
このような構成によれば、溜水受の水を植栽パネルの上部裏側の散水管から散水するという簡単な構成で植栽パネルに取り付けた全ての植栽容器に給水を行うことができる。また、育成する植物は植栽容器に植えて設置するため、植物が部分的に枯れて交換が必要になった場合や植栽後に植物の組み合わせの変更が必要となった場合の植え換えに必要な手間と時間が少なくて済む。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の植物育成装置において、板状パネルを透明又は半透明の材料で形成したことを特徴とする植物育成装置である。
このような構成によれば、食用植物の育成用として植物育成装置を植栽パネルの面に平行に複数並べた場合に、板状パネルの透明、半透明部分を通過した太陽光等の光が背後に設置された植物育成装置にも届き植物の育成に効果的である。
また、請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の植物育成装置において、板状パネルの背後位置に板状パネルに向けて投光する照明機器を配置したことを特徴とする植物育成装置である。
植物育成装置を建物内部に設置する場合、このようにすることで表面側に配置した観葉植物が美しく見え、美観向上や雰囲気改善の効果が一層高められる。
以下、本発明に係る植物育成装置の一実施形態について図面を参照して説明する。図1は植物育成装置1が植物を育成している状態の正面図、図2はその状態の縦断面図である。植物育成装置1は植栽パネル2と植栽容器3と灌水装置4とを備えて構成されている。
図3は植栽パネル2の正面図、図4は背面図、図5は縦断面図である。植栽パネル2は四角形をした合成樹脂製の板状パネル6に複数の容器ホルダー7を取り付けたものである。板状パネル6は図示しない支持部材により垂直に設置されている。容器ホルダー7は、図6に示すような円形植木鉢状の植栽容器3を保持するためのものである。容器ホルダー7は合成樹脂で製作された短い円筒を板状パネル6の表面から斜め上向きに突出した状態で取り付けてあり、開口は斜め上向きになっている。板状パネル6の背面側に突出する部分は、図5の縦断面図に示すようにカットして除去されている。
容器ホルダー7は板状パネル6に複数個取り付けられている。取り付け方は図3に示すように1乃至複数の垂直線上に間隔を開けて取り付けてある。本願発明の特徴として、垂直方向に対しては一直線上に並んで配置されている。上下間隔は必ずしも同一でなくてよい。間隔はゼロでもよいが、育成する植物の重なりを避けるため若干開けるのが好ましい。垂直方向には一直線上に配置する必要はなく、間隔は等間隔である必要はなくゼロでもよい。図1は縦3列、横3列に配置した例であるが、垂直方向には一直線上に並んで配置されている条件さえ満たせば、配置と個数は自由である。
植栽容器3はその中に植物を植えて育成するための容器で、図6−(1)はその平面図、(2)は正面図、(3)は縦断面図である。植栽容器3は底面に向かって徐々に縮径した円形植木鉢状に形成され、上部開口周りには鍔状部9が形成されている。鍔状部9直下の外形は円筒状容器ホルダー7の内径よりも僅かに小さい寸法に形成されている。植栽容器3を容器ホルダー7に挿入すると、鍔状部9が容器ホルダー7の開口周辺に当接して植栽容器3は容器ホルダー7に保持された状態となる。徐々に縮径された植栽容器3の側面下部には、上下方向に底面11まで伸びるスリット10が底面周りに複数形成されている。スリット10は、底面11を少し切り込むように延長して形成してもよい。
本願発明における第2に重要な点は、植栽容器3の高さと板状パネル6に取り付けた容器ホルダー7の長さの関係である。図7は植栽容器3を植栽パネル2に取り付けた状態の縦断面図である。図7に示すように植栽容器3を容器ホルダー7に挿入した状態では、植栽容器3の上側となる側面下部は板状パネル6の裏面から突出するように、反対に下側となる側面下部は板状パネル6から突出しないように、即ち容器ホルダー7内に留まるように植栽容器3の高さと容器ホルダー7の長さが調整してある。これは、図7中の矢印13で示すように、板状パネル6の裏面を伝って流下してきた水が植栽容器3の上側側面を伝ってスリット10から植栽容器3内に流入し、植栽容器3の下側スリット10から流出した水が容器ホルダー7内を流れて板状パネル6の裏面に到達し、再び板状パネル6の裏面を伝って流下するようにするためである。
灌水装置4は、図7中に示す溜水受14、給水ポンプ15、配管16、散水管17により構成される。溜水受14は板状パネル6の裏面を伝って流下してきた水を受けて溜めるもの、給水ポンプ15は溜水受14の水を汲みあげ、配管16を通して散水管17に供給するものである。散水管17は板状パネル6の裏面上部に水平に取り付けられている。散水管17は、最上段に配置された各容器ホルダー7の上部にあたる板状パネル6の裏面に供給を受けた水を散水する。これは板状パネル6の裏面を伝って流下する水が垂直方向に一列に並んだ植栽容器3に効率良く供給されるようにするためである。
次に、このように構成された植物育成装置1の作用について説明する。本植物育成装置1は、土の代わりに粘土を粒状にして高温で焼成発泡させた発泡煉石を使用するハイドロカルチャーと呼ばれる水を貯めて育てる植物育成法に適した装置である。発泡煉石は多孔質で、適度な水分と空気を保持する性質を持つ。植栽容器3に粒状の発泡煉石を入れ、これに育成する植物を植える。植物を植えた植栽容器3は図1、図2に示したように植栽パネル2に取り付ける。
その状態で給水ポンプ15を稼働させ、溜水受14の水を汲みあげて板状パネル6の上部裏面に取り付けられた散水管17に供給する。散水管17は最上段に位置する各容器ホルダー7の上部にあたる板状パネル6の裏面に供給された水を散水する。板状パネル6の裏面に散水された水は板状パネル6裏面を伝って流下し、図2に示すように最上段容器ホルダー7に挿入された植栽容器3の上側側面に移行して上側側面を流下する。上側側面を流下した水はスリット10から植栽容器3内に流入し、内部の発泡煉石を潤す。
発泡煉石を潤して残った水は植栽容器3の下側下部のスリット10から流出し容器ホルダー7内に落下する。落下した水は容器ホルダー7内を流下して板状パネル6の裏面に到達し、板状パネル6の裏面を伝って再び流下する。そして、上から2段目に配置された植栽容器3の上側側面に流下し、最上段植栽容器3の場合と同様にその内部の発泡煉石を潤す。この繰り返しにより最上段から最下段までの直線状に配置された全ての植栽容器3に水が供給される。最下段植栽容器3から流出した水は溜水受14内に流下する。
以上説明したように本実施形態の植物育成装置1は、溜水受14の水を植栽パネル2の上部裏側の散水管17から散水するだけの簡単な構造で植栽パネル2に取り付けた全ての植栽容器3を灌水できる。また、育成する植物は植栽容器3に植えて設置されるため、植物が部分的に枯れて交換が必要になった場合や、植栽後に植物の組み合わせの変更が必要となった場合の植え替えに要する手間と時間が少なくて済む。
更に、植物育成装置1は垂直に設置した植栽パネル2に植栽容器3を取り付けるので床面積が少なくて済む利点を有する。植物育成装置1による植物の育成法であるハイドロカルチャーは水耕栽培の一種であり、観葉植物の育成のみならず食用植物の育成にも適用できる。従来の水耕栽培はもっぱら植物を水平面に配置して育成する方法であるが、本植物育成装置1では植物を垂直方向に配置する。垂直方向に植物を配置した植物育成装置1を植栽パネル2の面に平行に複数並べれば、少ない床面積で多くの植物を育成できる。育成に必要な光はLED照明の利用など今日では多くの解決策が開発されている。
(変形実施態様)
前記植物育成装置1は次のように変形して実施してもよい。
(その1)植栽パネル2の板状パネル6は透明又は半透明の材料で形成してもよい。前述したように食用植物の育成用として植物育成装置1を植栽パネル2の面に平行に複数並べて使用する場合、板状パネル6が透明又は半透明であれば、透明、半透明部分を通過した太陽光等の光は背後に設置された植物育成装置1にも届き育成に寄与する。
前記植物育成装置1は次のように変形して実施してもよい。
(その1)植栽パネル2の板状パネル6は透明又は半透明の材料で形成してもよい。前述したように食用植物の育成用として植物育成装置1を植栽パネル2の面に平行に複数並べて使用する場合、板状パネル6が透明又は半透明であれば、透明、半透明部分を通過した太陽光等の光は背後に設置された植物育成装置1にも届き育成に寄与する。
(その2)植栽パネル2の板状パネル6を透明又は半透明の材料で形成し、図8に示すように板状パネルの背後位置に板状パネルに向けて投光する照明機器を配置するとよい。植物育成装置1を美観向上や雰囲気改善のため建物内部に設置する場合、このようにすることで美観向上や雰囲気改善の効果を一層高めることができる。
(その3)前記実施形態では植栽容器3の側面下部に上下方向に底面11まで伸びるスリット10が底面周りに複数形成した。このスリット10は植栽容器3の上側側面を伝って流下する水を植栽容器3内に導くためのものであるので、スリットの代わりに小孔を多数設けたり、大きめの穴を開けて内側に網を張ったりする構成としてもよい。
(その4)前記実施形態では容器ホルダー7は円筒状としたが容器ホルダー7は植栽容器3を支持するものであるため半割にして上側部分を取り除き、半割部分に容器ホルダー7が係止して支持されるようにしてもよい。
(その5)前記実施形態では植栽容器3内は底面に向かって徐々に縮径した円形植木鉢状に形成したが断面三角形、矩形等にしてもよい。この場合、容器ホルダー7はそれら断面形状の植栽容器を収容して保持できる断面形状に形成する。
図面中、1は植物育成装置、2は植栽パネル、3は植栽容器、4は灌水装置、6は板状パネル、7は容器ホルダー、9は鍔状部、10はスリット、14は溜水受、15は給水ポンプ、17は散水管、20は照明機器を示す。
Claims (3)
- 観葉植物や食用植物を垂直方向に並べた状態で育成する植物育成装置であって、
植栽パネルと植栽容器と灌水装置とを備えて構成され、
前記植栽パネルは垂直に設置した板状パネルに前記植栽容器を保持する容器ホルダーを1乃至複数の垂直線上に間隔を開けて複数取り付けたもので、該容器ホルダーは円筒状に形成して一方の開口を斜め上向きにして板状パネル表面から突出させ、他方の開口は板状パネル裏面から突出する部分をカットした状態で取り付けてあり、
前記植栽容器は底面に向かって徐々に縮径した円形植木鉢状に形成され、上部開口周りには前記容器ホルダーに挿入した状態で係止させるための鍔状部が形成され、側面下部には上下方向に底面にまで伸びるスリットが底面周りに複数形成され、前記容器ホルダーに挿入した状態で上側となる側面下部は前記板状パネルの裏面から突出し、下側となる側面下部は前記容器ホルダー内に納まるように植栽容器の高さと容器ホルダーの長さが調整してあり、
前記灌水装置は前記板状パネルを伝って流下する水を受ける溜水受と、板状パネルの裏面上部に水平に取り付けた散水管と、前記溜水受の水を散水管に供給する給水ポンプとからなり、前記散水管は最上段に位置する各容器ホルダーの上部板状パネル裏面に供給を受けた水を散水するように構成されていることを特徴とする植物育成装置。 - 請求項1に記載の植物育成装置において、前記板状パネルを透明又は半透明の材料で形成したことを特徴とする植物育成装置。
- 請求項2に記載の植物育成装置において、前記板状パネルの背後位置に板状パネルに向けて投光する照明機器を配置したことを特徴とする植物育成装置。
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