JP2011251146A5 - - Google Patents
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(1)上記課題を解決するために、本願の請求項に記載の遊技機は、第1始動条件(例えば普通入賞球装置6Aに遊技球が入賞したことなど)が成立した後に第1開始条件(例えば普通入賞球装置6Aに遊技球が入賞した後に第1特別図柄表示装置4Aによる前回の特図ゲームや大当り遊技状態が終了することなど)が成立したことに基づいて、各々が識別可能な複数種類の特別識別情報(例えば特別図柄など)を可変表示する第1可変表示手段(例えば第1特別図柄表示装置4Aなど)と、第2始動条件(例えば普通可変入賞球装置6Bに遊技球が入賞したことなど)が成立した後に第2開始条件(例えば普通可変入賞球装置6Bに遊技球が入賞した後に第2特別図柄表示装置4Bによる前回の特図ゲームや大当り遊技状態が終了することなど)が成立したことに基づいて、各々が識別可能な複数種類の特別識別情報(例えば特別図柄など)を可変表示する第2可変表示手段(例えば第2特別図柄表示装置4Bなど)とを備え、前記第1可変表示手段による特別識別情報の可変表示の表示結果が特定表示結果(例えば大当り図柄など)となった後、または、前記第2可変表示手段による特別識別情報の可変表示の表示結果が前記特定表示結果となった後に、遊技者にとって有利な特定遊技状態(例えば大当り遊技状態など)に制御する遊技機(例えばパチンコ遊技機1など)であって、前記第1及び第2可変表示手段は、特別識別情報の可変表示を同時に実行可能であり、前記第1可変表示手段による特別識別情報の可変表示の表示結果を前記特定表示結果とするか否かと、前記第2可変表示手段による特別識別情報の可変表示の表示結果を前記特定表示結果とするか否かとを、当該特別識別情報の可変表示の表示結果が導出表示される以前に判定する事前判定手段(例えばCPU103がステップS314の処理を実行する部分や、ステップS17の第2特別図柄プロセス処理にてステップS314に相当する処理を実行する部分など)と、前記事前判定手段の判定結果に応じて、前記第1または第2可変表示手段による特別識別情報の可変表示を開始してから表示結果を導出表示するまでの可変表示時間を複数種類のうちから決定する可変表示時間決定手段(例えばCPU103がステップS235、S239、S242、S243の処理のいずれかを実行した後にステップS244、S245の処理を実行する部分や、ステップS17の第2特別図柄プロセス処理にてこれらに相当する処理を実行する部分など)と、前記第1及び第2可変表示手段による特別識別情報の可変表示時間が前記特定遊技状態とは異なる通常遊技状態時よりも短く制御される時間短縮状態に移行する条件の成立に応じて、前記時間短縮状態であることを示すデータを設定する状態データ設定手段(例えばCPU103がステップS360の処理を実行する部分や、ステップS17の第2特別図柄プロセス処理にてステップS360に相当する処理を実行する部分など)と、前記時間短縮状態であることを示すデータが設定されている期間において、前記第1及び第2開始条件の成立回数が所定回数に達したことにより、当該所定回数に達した開始条件の成立に応じた前記事前判定手段による判定と、前記可変表示時間決定手段による可変表示時間の決定とを行った後、当該事前判定手段の判定結果及び前記可変表示時間決定手段の決定結果に基づく前記第1または第2可変表示手段による特別識別情報の可変表示の開始に際して、前記状態データ設定手段によって設定されたデータを前記時間短縮状態ではないことを示すデータに更新する状態データ更新手段(例えばCPU103がステップS339の処理を実行する部分や、ステップS17の第2特別図柄プロセス処理にてステップS339に相当する処理を実行する部分など)と、所定の演出表示を実行可能な演出表示手段(例えば画像表示装置5など)とを備え、前記事前判定手段は、前記第1可変表示手段による特別識別情報の可変表示の表示結果を前記特定表示結果とするか否かと、前記第2可変表示手段による特別識別情報の可変表示の表示結果を前記特定表示結果とするか否かとを、共通の乱数値を用いて判定し、前記可変表示時間決定手段は、前記状態データ設定手段によって前記時間短縮状態であることを示すデータが設定されていることに応じて、前記時間短縮状態ではないことを示すデータが設定されているときに比べて短い可変表示時間に決定するための時間短縮決定データを参照して、前記第1及び第2可変表示手段における可変表示時間の決定を行い(例えばCPU103がステップS241にてYesと判定したことに応じてステップS243の処理を実行した後にステップS244、S245の処理を実行する部分など)、前記演出表示手段は、前記第1可変表示手段による特別識別情報の可変表示に対応して、各々が識別可能な複数種類の装飾識別情報(例えば飾り図柄など)の可変表示を行う第1装飾可変表示部(例えば第1飾り図柄表示部5Aなど)と、前記第2可変表示手段による特別識別情報の可変表示に対応して、各々が識別可能な複数種類の装飾識別情報(例えば飾り図柄など)の可変表示を行う第2装飾可変表示部(例えば第2飾り図柄表示部5Bなど)と、前記第1及び第2装飾可変表示部の少なくともいずれか一方にて導出表示される装飾識別情報の可変表示の表示結果に基づいて、所定の演出画像による演出表示を行う演出実行手段とを含む。なお、第1及び第2可変表示手段による特別識別情報の可変表示における特定表示結果は、遊技機が特定遊技状態に制御されることに対応して予め定められた表示結果であればよく、第1可変表示手段による特別識別情報の可変表示における特定表示結果と、第2可変表示手段による特別識別情報の可変表示における特定表示結果とは、互いに異なるものであってもよい。また、演出表示は、演出可変表示部にて可変表示される演出図柄に限定されず、例えば装飾識別情報の可変表示の表示結果に対応した所定のキャラクタを示す画像といった、第1及び第2装飾可変表示部の少なくともいずれか一方にて導出表示される装飾識別情報の可変表示の表示結果を認識可能とする任意の演出用画像の表示を含む概念である。
こうした構成によれば、時間短縮状態に移行する条件が成立したときには、時間短縮状態であることを示すデータが状態データ設定手段により設定される。時間短縮状態であることを示すデータが設定されているときに、第1及び第2開始条件の成立回数が所定回数に達したときには、当該所定回数に達した開始条件の成立に応じた事前判定手段による判定と、可変表示時間決定手段による可変表示時間の決定とを行った後、当該事前判定手段の判定結果及び可変表示時間決定手段の決定結果に基づいて第1または第2可変表示手段において識別情報の可変表示を開始するときに、状態データ更新手段によって時間短縮状態ではないことを示すデータに更新される。可変表示時間決定手段は、時間短縮状態であることを示すデータが設定されているときには、時間短縮状態ではないことを示すデータが設定されているときに比べて短い可変表示時間に決定するための時間短縮決定データを参照して、第1及び第2可変表示手段における可変表示時間を決定することから、第1及び第2可変表示手段といった複数の表示手段にて識別情報の可変表示が行われるときに遊技の公平性を保ち、時間短縮状態といった特別遊技状態中における遊技者の遊技に対する興趣を高めることができる。
加えて、演出表示手段は、第1可変表示手段による特別識別情報の可変表示に対応して装飾識別情報の可変表示を行う第1装飾可変表示部と、第2可変表示手段による特別識別情報の可変表示に対応して装飾識別情報の可変表示を行う第2装飾可変表示部と、第1及び第2装飾可変表示部の少なくともいずれか一方にて導出表示される装飾識別情報の可変表示の表示結果に基づいて、所定の演出画像による演出表示を行う演出実行手段とを含むように構成されている。
このような演出表示により遊技の演出性を高めて、遊技の興趣を向上させることができる。また、演出表示は第1及び第2装飾可変表示部の少なくとも何れか一方にて導出表示される装飾識別情報の可変表示の表示結果に基づいて行われることから、遊技者が遊技の内容を容易に認識することができる。
加えて、演出表示手段は、第1可変表示手段による特別識別情報の可変表示に対応して装飾識別情報の可変表示を行う第1装飾可変表示部と、第2可変表示手段による特別識別情報の可変表示に対応して装飾識別情報の可変表示を行う第2装飾可変表示部と、第1及び第2装飾可変表示部の少なくともいずれか一方にて導出表示される装飾識別情報の可変表示の表示結果に基づいて、所定の演出画像による演出表示を行う演出実行手段とを含むように構成されている。
このような演出表示により遊技の演出性を高めて、遊技の興趣を向上させることができる。また、演出表示は第1及び第2装飾可変表示部の少なくとも何れか一方にて導出表示される装飾識別情報の可変表示の表示結果に基づいて行われることから、遊技者が遊技の内容を容易に認識することができる。
Claims (1)
- 第1始動条件が成立した後に第1開始条件が成立したことに基づいて、各々が識別可能な複数種類の特別識別情報を可変表示する第1可変表示手段と、第2始動条件が成立した後に第2開始条件が成立したことに基づいて、各々が識別可能な複数種類の特別識別情報を可変表示する第2可変表示手段とを備え、前記第1可変表示手段による特別識別情報の可変表示の表示結果が特定表示結果となった後、または、前記第2可変表示手段による特別識別情報の可変表示の表示結果が前記特定表示結果となった後に、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、
前記第1及び第2可変表示手段は、特別識別情報の可変表示を同時に実行可能であり、
前記第1可変表示手段による特別識別情報の可変表示の表示結果を前記特定表示結果とするか否かと、前記第2可変表示手段による特別識別情報の可変表示の表示結果を前記特定表示結果とするか否かとを、当該特別識別情報の可変表示の表示結果が導出表示される以前に判定する事前判定手段と、
前記事前判定手段の判定結果に応じて、前記第1または第2可変表示手段による特別識別情報の可変表示を開始してから表示結果を導出表示するまでの可変表示時間を複数種類のうちから決定する可変表示時間決定手段と、
前記第1及び第2可変表示手段による特別識別情報の可変表示時間が前記特定遊技状態とは異なる通常遊技状態時よりも短く制御される時間短縮状態に移行する条件の成立に応じて、前記時間短縮状態であることを示すデータを設定する状態データ設定手段と、
前記時間短縮状態であることを示すデータが設定されている期間において、前記第1及び第2開始条件の成立回数が所定回数に達したことにより、当該所定回数に達した開始条件の成立に応じた前記事前判定手段による判定と、前記可変表示時間決定手段による可変表示時間の決定とを行った後、当該事前判定手段の判定結果及び前記可変表示時間決定手段の決定結果に基づく前記第1または第2可変表示手段による特別識別情報の可変表示の開始に際して、前記状態データ設定手段によって設定されたデータを前記時間短縮状態ではないことを示すデータに更新する状態データ更新手段と、
所定の演出表示を実行可能な演出表示手段とを備え、
前記事前判定手段は、前記第1可変表示手段による特別識別情報の可変表示の表示結果を前記特定表示結果とするか否かと、前記第2可変表示手段による特別識別情報の可変表示の表示結果を前記特定表示結果とするか否かとを、共通の乱数値を用いて判定し、
前記可変表示時間決定手段は、前記状態データ設定手段によって前記時間短縮状態であることを示すデータが設定されていることに応じて、前記時間短縮状態ではないことを示すデータが設定されているときに比べて短い可変表示時間に決定するための時間短縮決定データを参照して、前記第1及び第2可変表示手段における可変表示時間の決定を行い、
前記演出表示手段は、
前記第1可変表示手段による特別識別情報の可変表示に対応して、各々が識別可能な複数種類の装飾識別情報の可変表示を行う第1装飾可変表示部と、
前記第2可変表示手段による特別識別情報の可変表示に対応して、各々が識別可能な複数種類の装飾識別情報の可変表示を行う第2装飾可変表示部と、
前記第1及び第2装飾可変表示部の少なくともいずれか一方にて導出表示される装飾識別情報の可変表示の表示結果に基づいて、所定の演出画像による演出表示を行う演出実行手段とを含む、
ことを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011168770A JP5250672B2 (ja) | 2011-08-01 | 2011-08-01 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011168770A JP5250672B2 (ja) | 2011-08-01 | 2011-08-01 | 遊技機 |
Related Parent Applications (1)
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---|---|---|---|
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---|---|
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Family
ID=45415559
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011168770A Active JP5250672B2 (ja) | 2011-08-01 | 2011-08-01 | 遊技機 |
Country Status (1)
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Families Citing this family (3)
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2011
- 2011-08-01 JP JP2011168770A patent/JP5250672B2/ja active Active