JP2014140721A5

JP2014140721A5 -

Info

Publication number: JP2014140721A5
Application number: JP2013272712A
Authority: JP
Filing date: 2013-12-27
Publication date: 2014-09-18
Anticipated expiration: 2027-12-18

Description

この発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、遊技の興趣を向上させた遊技機を提供することを目的とする。

（１）上記目的を達成するため、本発明の第１の観点に係る遊技機は、各々が識別可能な複数種類の識別情報（例えば飾り図柄）の可変表示を行い表示結果を導出表示する装飾可変表示装置（例えば画像表示装置５）の前記識別情報の表示結果が予め定められた特定表示結果（例えば大当り組合せ）となったときに、遊技者にとって有利な特定遊技を実行する特定遊技状態（例えば大当り遊技状態など）に制御する遊技機（例えばパチンコ遊技機１）であって、前記特定遊技状態には少なくとも、前記特定遊技を実行し、その後前記特定遊技状態となる確率が通常確率状態よりも向上する高確率状態（例えば確変状態）に移行する第１特定遊技状態（例えば第１大当りの大当り遊技状態）と、前記第１特定遊技状態よりも不利な前記特定遊技を実行し、その後前記高確率状態に移行する第２特定遊技状態（例えば第３大当りの大当り遊技状態）と、前記第１特定遊技状態よりも不利な前記特定遊技を実行し、その後前記通常確率状態に移行する第３特定遊技状態（例えば第４大当りの大当り遊技状態）と、があり、前記特定遊技状態に制御するか否か、及び前記特定遊技状態に制御するときにいずれの前記特定遊技状態にするか、を表示結果が導出表示される以前に決定する事前決定手段（例えばＣＰＵ１０３がステップＳ２３８、Ｓ２３９、Ｓ２４３、Ｓ２４５、Ｓ２４６の処理を実行する部分）と、前記第１特定遊技状態の終了後、前記装飾可変表示装置における複数回の可変表示に渡って所定の背景あるいはキャラクタ画像による演出が継続的に実行される特定演出モード（例えばバトルモード）に制御する特定演出モード制御手段（例えばＣＰＵ１０３がステップＳ３１６の処理でモードフラグ切換設定用データ２００に基づきモードフラグを"１"に切り換える部分）と、前記特定演出モードへの制御中に前記第１特定遊技状態となった場合、当該第１特定遊技状態終了後、所定のモード継続演出（例えば画像表示装置５における図５３（Ｂ）（Ｃ）に示す演出）を実行し前記特定演出モードを継続する特定演出モード継続手段（例えばＣＰＵ１０３がステップＳ３１６の処理でモードフラグ切換設定用データ２００に基づきモードフラグ"１"を継続する部分）と、前記特定演出モードへの制御中に前記第３特定遊技状態となった場合、当該第３特定遊技状態終了後、所定のモード終了演出（例えば画像表示装置５における図５８（１）〜（５）に示す演出）を実行し、前記通常確率状態に移行するとともに、前記特定演出モードから特殊演出モードに制御する第１特殊演出モード制御手段（例えばＣＰＵ１０３がステップＳ３１６の処理でモードフラグ切換設定用データ２００に基づきモードフラグを"２"に切り換える部分）と、前記特定演出モードへの制御中に前記第２特定遊技状態となった場合、当該第２特定遊技状態終了後、モード継続演出を実行し前記特定演出モードを継続する、または前記モード終了演出を実行し前記特殊演出モードに制御可能な第２特殊演出モード制御手段（例えばＣＰＵ１０３がステップＳ３１６の処理でモードフラグ切換設定用データ２００に基づきモードフラグを"１"または"２"とする部分）と、前記特定演出モードへの制御中に前記第１特定遊技状態となった回数に対応して、演出を実行する特定演出実行手段（例えば演出制御ＣＰＵ１２０がステップＳ５８５の処理を実行する部分）と、を備えることを特徴とする。
このような構成によれば、特定演出モードへの制御中の演出に変化を持たせることができ、遊技の興趣を向上させることができる。

Claims

各々が識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出表示する装飾可変表示装置の前記識別情報の表示結果が予め定められた特定表示結果となったときに、遊技者にとって有利な特定遊技を実行する特定遊技状態に制御する遊技機であって、
前記特定遊技状態には少なくとも、
前記特定遊技を実行し、その後前記特定遊技状態となる確率が通常確率状態よりも向上する高確率状態に移行する第１特定遊技状態と、
前記第１特定遊技状態よりも不利な前記特定遊技を実行し、その後前記高確率状態に移行する第２特定遊技状態と、
前記第１特定遊技状態よりも不利な前記特定遊技を実行し、その後前記通常確率状態に移行する第３特定遊技状態と、があり、
前記特定遊技状態に制御するか否か、及び前記特定遊技状態に制御するときにいずれの前記特定遊技状態にするか、を表示結果が導出表示される以前に決定する事前決定手段と、
前記第１特定遊技状態の終了後、前記装飾可変表示装置における複数回の可変表示に渡って所定の背景あるいはキャラクタ画像による演出が継続的に実行される特定演出モードに制御する特定演出モード制御手段と、
前記特定演出モードへの制御中に前記第１特定遊技状態となった場合、当該第１特定遊技状態終了後、所定のモード継続演出を実行し前記特定演出モードを継続する特定演出モード継続手段と、
前記特定演出モードへの制御中に前記第３特定遊技状態となった場合、当該第３特定遊技状態終了後、所定のモード終了演出を実行し、前記通常確率状態に移行するとともに、前記特定演出モードから特殊演出モードに制御する第１特殊演出モード制御手段と、
前記特定演出モードへの制御中に前記第２特定遊技状態となった場合、当該第２特定遊技状態終了後、モード継続演出を実行し前記特定演出モードを継続する、または前記モード終了演出を実行し前記特殊演出モードに制御可能な第２特殊演出モード制御手段と、
前記特定演出モードへの制御中に前記第１特定遊技状態となった回数に対応して、演出を実行する特定演出実行手段と、
を備えることを特徴とする遊技機。