JP2011247217A - 内燃機関の排気ガス通路構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】排気ガス通路における通路断面形状の自由度を拡大できること。
【解決手段】シリンダヘッド内の燃焼室からの排気ガスを、シリンダヘッドに形成された排気ポートから排気管40を経て排出する内燃機関の排気ガス通路構造において、排気管40は、排気ポートに接続された第1排気管46と、この第1排気管に接続された第2排気管47とを備えてなり、第1排気管46は、その中心軸Pに沿って延びる面で分割された通路ピース46A及び46Bが接合されて構成されたものである。
【選択図】 図5

Description

本発明は、シリンダヘッドの排気ポートからの排気ガスを、排気ガス通路を経て排出する内燃機関の排気ガス通路構造に関する。
自動二輪車の排気ガス通路(排気管)において、排気ポート近傍に直管部を設け、この直管部に排気ガスセンサを設置したものが、特許文献1に開示されている。
特開2006−170938号公報
ところが、上述の公報記載の排気ガス通路(排気管)では、排気ガスセンサの検出部は排気管内へ突出して設けられている。しかしながら、この場合、特に小型エンジンにあっては排気管の通路断面積が小さく、しかも、通路断面形状を変更して通路断面積を増大できないので、排気抵抗が増加してしまう。
また、排気管には排気ポート近傍に、排気ガスセンサ取り付け用の直管部が設けられたので、排気管の地上高が低くなって排気管の脱着作業性が低下すると共に、車体に占める排気管のスペースが増大して、車両のコンパクト化が阻害されてしまう。
更に、排気管の直管部にセンサボスを介して排気ガスセンサを取り付ける場合、センサボスにおける直管部との接合面には、直管部の曲面に適合する曲面を煩雑な加工で施さなければならず、製造コストの上昇を招いている。
本発明の目的は、上述の事情を考慮してなされたものであり、排気ガス通路における通路断面形状の自由度を拡大できる内燃機関の排気ガス通路構造を提供することにある。
本発明は、シリンダヘッド内の燃焼室からの排気ガスを、前記シリンダヘッドに形成された排気ポートから排気ガス通路を経て排出する内燃機関の排気ガス通路構造において、前記排気ガス通路は、前記排気ポートに接続された第1排気ガス通路と、この第1排気ガス通路に接続された第2排気ガス通路とを備えてなり、前記第1排気ガス通路は、その中心軸に沿って延びる面で分割された複数の通路ピースが接合されて構成されたことを特徴とするものである。
本発明によれば、第1排気ガス通路は、その中心軸に沿って延びる面で分割された複数の通路ピースが接合されて構成されたので、通路断面形状を非円形に形成できると共に、第1排気ガス通路の軸方向に沿って通路断面形状を変更して形成できる。この結果、第1排気ガス通路における通路断面形状の自由度を拡大できる。
本発明に係る内燃機関の排気ガス通路構造における一実施形態が適用されたスクータ型自動二輪車を示す左側面図。 図1のパワーユニットをエンジン排気系の一部と共に示す左側面図。 図1のパワーユニットをエンジン排気系と共に示す右側面図。 図3のIV矢視図。 図2〜図4の第1排気管を排気ガスセンサと共に示す斜視図。 図5のVI−VI線に沿う断面図。 図5のVII−VII線に沿う断面図。 従来の排気管をセンサボスと共に示す説明図。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図面に基づき説明する。但し、本発明は、これらの実施の形態に限定されるものではない。
図1は、本発明に係る内燃機関の排気ガス通路構造における一実施形態が適用されたスクータ型自動二輪車を示す左側面図である。本実施の形態において前後、左右、上下の表現は、車両乗車時の運転者を基準にしたものである。
スクータ型自動二輪車10は、アンダーボーン型の車体フレーム11を備えている。この車体フレーム11は、前頭部のヘッドパイプ12の後部からダウンチューブ13が下方へ向かって延出され、このダウンチューブ13の下部からシートレール14が後斜め上方へ延出されて構成される。
前記ヘッドパイプ12にフロントフォーク15が、ハンドルバー16と共に左右に回動自在に支持され、このフロントフォーク15の先端に前輪17が軸支されている。一方、前記ダウンチューブ13の下部中央には、スイングブラケット18を介してパワーユニット19が、支持軸としてのピボット軸20回りに上下方向に揺動可能に枢支される。
パワーユニット19は、スクータ用として一般的に用いられるものであり、内燃機関としてのエンジン21と伝動装置22とが一体に構成され、伝動装置22の後部に後輪23が直接軸支される。伝動装置22の後部とシートレール14との間にリアクッションユニット24が上下に掛け渡され、このリアクッションユニット24によりパワーユニット19及び後輪23が緩衝懸架される。
ここで、図2に示すように、パワーユニット19を構成するエンジン21のクランクケース27には、下部から左右一対のフレーム支持部39が前方へ一体に延出されている。これらのフレーム支持部39の先端が、スイングブラケット18の後端に架設された車両幅方向に沿うピボット軸20に回転自在に連結される。これにより、パワーユニット19は、図1に示すように、車体フレーム11に対してスイングブラケット18を介しピボット軸20回りに上下方向に揺動可能に枢支される。
車体フレーム11におけるシートレール14の上方には着座シート25が開閉自在に載置され、この着座シート25の下方に、ヘルメット等を収納可能な物品収納室(不図示)が設けられる。このため、着座シート25を開放することによって、上記物品収納室に物品の出し入れが可能になる。尚、パワーユニット19の前部及び車体フレーム11は、車体カバーとしての合成樹脂製のフレームカバー26によって全体的に覆われ、外観の向上や内部機器の保護が図られている。
前記エンジン21は、図2に示すように、クランクケース27の前方からシリンダアッセンブリ28が略水平方向へ前傾して延設されて構成される。クランクケース27の左側から伝動装置22が一体に併設されて後方へ延びている。前記シリンダアッセンブリ28は、シリンダブロック29とシリンダヘッド30とヘッドカバー31とがクランクケース27側から順次重ねられて構成される。シリンダブロック29及びシリンダヘッド30の周囲は、合成樹脂製のエンジンカバー32により覆われている。
このエンジンカバー32内では、エンジン21のクランクシャフト(不図示)に取り付けられた、ファンカバー33(図3)内の冷却ファン34の回転により導風口35から冷却用空気が導入されて、シリンダブロック29及びシリンダヘッド30等が強制冷却される。上記導風口35は、ファンカバー33の右側方に開口される。シリンダブロック29及びシリンダヘッド30等を冷却した冷却用空気は、エンジンカバー32の下面に形成された排風口36(図4)から排出される。
図2に示すように、シリンダアセンブリ28及びクランクケース27の上方には、図示しない燃料噴射装置(またはキャブレタ)及びエアクリーナ37(図1)などを有するエンジン吸気系38が配置されている。このエンジン吸気系38がシリンダヘッド30の図示しない吸気ポートへ混合気(燃料と空気の混合気)を供給する。このエンジン吸気系38は、パワーユニット19と共にピボット軸20回りに上下方向へ揺動可能に構成される。
図2に示すシリンダヘッド30の下面には図示しない排気ポートが開口され、この排気ポートに排気ガス通路としての排気管40が接続される。この排気管40は後方へ延出され、その後端に排気マフラ41が一体に連結される。この排気マフラ41は、パワーユニット19(クランクケース27)に固定されて後輪23(図1)の右側に位置し、図2及び図3に示すマフラカバー42によって飛び石などから保護される。
これらの排気管40及び排気マフラ41は、排気ガス通路構造体としてのエンジン排気系43を構成する。シリンダヘッド30内の図示しない燃焼室からの排気ガスは前記排気ポートから、エンジン排気系43(排気管40及び排気マフラ41)を経て排出される。このエンジン排気系43は、パワーユニット19と共にピボット軸20回りに上下方向に揺動可能に構成される。
エンジン排気系43には、排気ガスの状態(例えば排気ガス中の酸素濃度)を検出する排気ガスセンサ44が、排気管40に装着されている。この排気ガスセンサ44としては例えばOセンサが用いられる。このOセンサが排気ガス中の酸素濃度を検出することで、この酸素濃度に応じて燃料噴射装置またはキャブレタからの燃料供給量が増減され、最適な空燃比が実現される。
図2〜図4に示すように、排気ガスセンサ44は上述のように排気管40に装着されるが、クランクケース27の前方でシリンダブロック29及びシリンダヘッド30の直下に配置され、更にパワーユニット19を揺動可能に支持するピボット軸20の上方に配置される。これにより、排気ガスセンサ44は、クランクケース27及びシリンダアセンブリ28を備えてなるエンジン21と、後述の如く屈曲して形成される排気管40とで囲まれた空間45内に収容される。
排気管40は、図2〜図4に示すように、シリンダヘッド30の排気ポート(不図示)に接続された第1排気ガス通路としての第1排気管46と、この第1排気管46に接続された第2排気ガス通路としての第2排気管47とを有して構成され、第2排気管47に排気マフラ41が接続される。また、第1排気管46は、略直角に屈曲する屈曲部48を備える。この屈曲部48によって、排気管40は、シリンダヘッド30の排気ポートから鉛直下方に延びた後、水平方向に車両後方へ延在される。
第1排気管46の屈曲部48は、シリンダヘッド30の排気ポートの直下に設けられ、この屈曲部48(正確には、この屈曲部48の直近下流)に排気ガスセンサ44が突出して設置される。これにより、排気ガスセンサ44は、シリンダヘッド30の排気ポート近傍に配置されることになり、高温状態の排気ガスに晒される。従って、この排気ポートから排出される排気ガスの熱により、排気ガスセンサ44のセンサ活性温度が十分に確保される。
ところで、図5及び図6に示すように、第1排気管46は、直線状のパイプを曲げ加工して成形されるものではなく、第1排気管46の中心軸Pに沿って延びる面、好ましくは第1排気管46の中心軸Pを含み且つこの中心軸Pに沿って延びる面Sで分割された複数(例えば2つ)の通路ピース46A、46Bが接合されて、いわゆる最中構造(中空構造)に構成される。これらの通路ピース46A、46Bのそれぞれは、例えば金属板をプレス成形することによって形成され、屈曲部48を形成するために屈曲状態に成形されている。ここで、第1排気管46の中心軸Pは、第1排気管46の通路断面の中心Oを通る軸である。
また、通路ピース46A、46Bの一方(例えば通路ピース46A)には、図5及び図7に示すように、排気ガスセンサ44取り付け用のセンサボス50を装着可能な平面部51が成形されると共に、この平面部51にセンサ取付穴52が、平面部51と同時に形成される。センサボス50は、例えば旋盤により接合面54が平面加工され、このセンサボス50の接合面54が通路ピース46Aの平面部51に溶接などにより固着される。このように通路ピース46Aの平面部51に固着されたセンサボス50を用いて、第1排気管46の屈曲部48への排気ガスセンサ44の設置が可能になる。
更に、第1排気管46には、図7に示すように、排気ガスセンサ44の検出部53がセンサ取付穴52を貫通して内部に突出して設置される。この第1排気管46では、排気ガスセンサ44の検出部53が内部に突出される部分の通路断面積(図7のハッチングαの部分)は、排気ガスセンサ44の設置部分における上流または下流側近傍部分の通路断面積(例えば図6のハッチングβの部分)と同等以上に構成されている。例えば、通路ピース46Aにおける平面部51の周縁部分が、少なくとも、排気ガスセンサ44の検出部53の体積に相当する容積分だけ外方へ膨出して形成されている。
以上のように構成されたことから、本実施の形態によれば、次の効果(1)〜(5)を奏する。
(1)排気管40の第1排気管46は、その中心軸Pを含み且つこの中心軸Pに沿って延びる面Sで分割された2つの通路ピース46A及び46Bが接合された最中構造に構成されている。このため、第1排気管46は、例えばプレス成形により通路断面形状を非円形に形成できると共に、第1排気管46の中心軸Pの方向に沿って通路断面形状を変更して形成でき、第1排気管46における通路断面形状の自由度を拡大できる。
従って、排気ガスセンサ44の検出部53が第1排気管46内に突出して設置される場合にも、第1排気管46において、排気ガスセンサ44の検出部53が突出する部分及びその近傍の通路断面積を他の部分の通路断面積と同等以上に形成することができる。この結果、排気ガスセンサ44の検出部53が第1排気管46内に突出することによって生ずる第1排気管46の通路断面積の減少を防止でき、排気抵抗を低減できる。
(2)排気ガスセンサ44は、排気管40の第1排気管46における、シリンダヘッド30の排気ポート近傍の屈曲部48に設置されている。このため、高温状態の排気ガスを排気ガスセンサ44に当てることができるので、この排気ガスセンサ44を活性化温度領域に保持できる。
(3)排気ガスセンサ44は、排気管40の第1排気管46の屈曲部48に設置される。従って、排気管40に、排気ガスセンサ44取り付け用の直管部分を、シリンダヘッド30の排気ポート付近に形成する必要がないので、排気管40の地上高H(図2)を十分に確保できる。この結果、エンジン排気系43(排気管40及び排気マフラ41)の脱着時の作業性を向上できると共に、パワーユニット19周囲、ひいてはスクータ型自動二輪車10のコンパクト化を実現できる。
(4)図8に示すように、パイプ成形による管状の排気管100にセンサボス101を介して排気ガスセンサ(不図示)を取り付ける場合には、センサボス101の排気管100への溶接性やセンサ位置精度確保のために、センサボス101の排気管100への接合面102を、排気管100の曲面形状に適合するように、例えばミーリング加工などにより曲面形状に加工しなければならず、製造上の困難性を伴う。
これに対し、図5及び図7に示す本実施の形態の排気管40では、第1排気管46の例えば通路ピース46Aに平面部51が成形されているので、センサボス50は、接合面54を例えば旋盤などで平面加工すれば足り、また、通路ピース46Aの成形時にセンサ取付穴52を形成することができる。従って、センサボス50及びセンサ取付穴52の加工を高精度且つ容易に実施できるので、排気ガスセンサ44の取付精度を向上できると共に、コストダウンを実現できる。
(5)パイプ成形による管状の排気管を曲げ加工して屈曲部を形成する場合には、例えば曲率半径を小さくできないなどの製造上の制約がある。これに対し、本実施の形態の排気管40では、第1排気管46が、プレス成形された通路ピース46Aと通路ピース46Bとを接合させて最中構造に構成されたので、例えば曲率半径の制約など製造上の制約がない。従って、排気管40の設計自由度を向上させることができる。
以上、本発明を上記実施の形態に基づいて説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、第1排気管46を通路ピース46A、46Bに分割する面は、第1排気管46の中心軸Pを含み且つこの中心軸Pに沿って延びる面Sに限らず、第1排気管46の中心軸Pに沿ってこの中心軸Pに平行に延びる面(中心軸Pを含まず)であってもよい。
また、排気管40の第1排気管46における通路ピース46A及び46Bは、鋳造により成形されてもよい。この場合には、鋳造によりセンサボス50を例えば通路ピース46Aと一体に成形することができる。
更に、図3に示すエンジン排気系43は、排気管40の第2排気管47と排気マフラ41とが一体化されたものを述べたが、この第2排気管47と排気マフラ41とが分割可能な構造のものでもよい。
21 エンジン(内燃機関)
30 シリンダヘッド
40 排気管(排気ガス通路)
43 エンジン排気系
44 排気ガスセンサ
46 第1排気管(第1排気ガス通路)
46A、46B 通路ピース
48 第1排気管の屈曲部
50 センサボス
51 平面部
P 第1排気管の中心軸
S 面

Claims (7)

  1. シリンダヘッド内の燃焼室からの排気ガスを、前記シリンダヘッドに形成された排気ポートから排気ガス通路を経て排出する内燃機関の排気ガス通路構造において、
    前記排気ガス通路は、前記排気ポートに接続された第1排気ガス通路と、この第1排気ガス通路に接続された第2排気ガス通路とを備えてなり、
    前記第1排気ガス通路は、その中心軸に沿って延びる面で分割された複数の通路ピースが接合されて構成されたことを特徴とする内燃機関の排気ガス通路構造。
  2. 前記第1排気ガス通路は屈曲部を有してなり、前記排気ガス通路を構成する複数の通路ピースのそれぞれは、前記排気ガス通路の中心軸に沿って延びる面で分割され、且つ屈曲状態に成形されたことを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の排気ガス通路構造。
  3. 前記第1排気ガス通路に、この第1排気ガス通路内の排気ガスの状態を検出する排気ガスセンサが設置されたことを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の排気ガス通路構造。
  4. 前記第1排気ガス通路の屈曲部に、前記第1排気ガス通路内の排気ガスの状態を検出する排気ガスセンサが設置されたことを特徴とする請求項2に記載の内燃機関の排気ガス通路構造。
  5. 前記第1排気ガス通路には、排気ガスセンサ取り付け用のボスを装着可能とする平面部が形成されたことを特徴とする請求項3または4に記載の内燃機関の排気ガス通路構造。
  6. 前記第1排気ガス通路では、排気ガスセンサの検出部が内部に突出して設置される部分の通路断面積が、他の部分の通路断面積と同等以上に構成されたことを特徴とする請求項3または4に記載の内燃機関の排気ガス通路構造。
  7. 前記第1排気ガス通路の通路ピースは、鋳造または板材のプレス成形により形成されたことを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の排気ガス通路構造。
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