JP2019089456A - 鞍乗型車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】スイング式パワーユニットを有する鞍乗型車両において、径の大きい触媒装置を排気管の途中に介装する場合でも、地上高を確保し、クランクケースの底面を保護するとともに、別途排気管保護プレートを設けずとも、排気管と触媒装置を、飛び石や下方から突出する段差などの外的要因から保護できる鞍乗型車両。【解決手段】車体フレーム2と、クランクケース30にシリンダ軸線Xを略水平に前傾して配置されたシリンダ42を有し、車体フレームにリンク部材24を介して揺動可能に支持されたスイング式パワーユニット3と、スイング式パワーユニットに接続された排気管6と、排気管6の途中に介装された触媒装置7とを備えた鞍乗型車両1において、クランクケースの下方に保護プレート8が配置され、触媒装置の下端7bは、保護プレートの最下端8bより上方に位置させた。【選択図】図4

Description

本発明は、排気管に触媒装置を備えた鞍乗型車両に関する。
スイング式パワーユニットを有する鞍乗型車両において、クランクケースのオイルパン部に中央保護ガイドおよび右側、左側保護ガイドを形成した構造が、例えば、下記特許文献1に示されている。
そして、下記特許文献1に示される構造においては、排気管が各保護ガイドよりも下方に位置し、排気管には排気管保護プレートが設けられている。
しかし、下記特許文献1の構造では、排気管がクランクケースの下端に位置する保護ガイドよりも下方に位置するため、排気管を保護するための排気管保護プレートを設ける必要があり、部品点数が増加してしまう。
また、排気管の途中に触媒装置を設ける場合には、触媒装置の径が大きいため、地上高を確保し、触媒装置を外的要因から保護する構造が求められる。
特開2005−125919号公報(図3〜4、図8〜10)
本発明は、上記従来技術に鑑みてなされたものであり、スイング式パワーユニットを有する鞍乗型車両において、径の大きい触媒装置を排気管の途中に介装する場合でも、地上高を確保し、クランクケースの底面を保護するとともに、別途排気管保護プレートを設けずとも、排気管と触媒装置を、飛び石や下方から突出する段差などの外的要因から保護できる鞍乗型車両を提供することを課題とする。
上記の課題を解決するために、本発明は、
車体フレームと、
クランクケースにシリンダ軸線Xを略水平に前傾して配置されたシリンダを有し、前記車体フレームにリンク部材を介して揺動可能に支持されたスイング式パワーユニットと、同スイング式パワーユニットに接続された排気管と、同排気管の途中に介装された触媒装置とを備えた鞍乗型車両において、
前記クランクケースの下方に保護プレートが配置され、前記触媒装置の下端は、前記保護プレートの最下端より上方に位置することを特徴とする鞍乗型車両である。
上記構成によれば、
スイング式パワーユニットを有する鞍乗型車両において、径の大きい触媒装置を排気管の途中に介装する場合でも、地上高を確保し、触媒装置の下端より最下端が下方に位置する保護プレートによって、クランクケースの底面が保護されるとともに、別途排気管保護プレートを設けずとも、排気管と触媒装置を、飛び石や下方から突出する段差などの外的要因から保護し易くすることができる。
前記構成において、
前記リンク部材は、前記クランクケースの上方に配置され、側面視で、前記触媒装置の少なくとも一部は、前記シリンダよりも下方に配置され、且つ、前記リンク部材を前記車体フレームに連結する連結部と前記クランクケースの前端とを結ぶ仮想線Aと、前記排気管の上流端が接続される前記スイング式パワーユニットの排気管接続部と前記連結部とを結ぶ仮想線Bとの間の領域に位置させてもよい。
その構成によれば、
リンク部材をクランクケースの上方に配置したことでスイング式パワーユニットのシリンダの下方に空間が得られ、得られた空間を利用して触媒装置を設置できるとともに、触媒装置を他の周辺部品に当たらないようにコンパクトに配置できる。
前記構成において、
前記触媒装置は長手方向を車幅方向に向けて配置されてもよい。
その構成によれば、
触媒装置を、シリンダ下方の限られた車両前後方向スペース内に配置でき、車両のコンパクト化に寄与することができる。
前記構成において、
前記保護プレートはその前縁部に上方に湾曲する湾曲部を備え、同湾曲部の上端は、前記触媒装置の下端よりも上方に位置してもよい。
その構成によれば、
保護プレートの前縁部の上方に湾曲する湾曲部によって、クランクケースの前部底面がより外的要因から保護される。
前記構成において、
前記保護プレートは、前記クランクケースの底面に取付けられたセンタースタンド支持軸より前方に配置されてもよい。
その構成によれば、
センタースタンドの上下動作に対して、保護プレートが干渉することが防止される。
前記構成において、
前記クランクケースの底面は、側面視で前方が持ち上がるように傾斜してもよい。
その構成によれば、
クランクケースの底面の傾斜によって、前方および下方からの外的要因に対する緩衝効果が得られ、底面上に配置される保護プレートの効果が高まる。
前記構成において、
前記保護プレートの後方に、前記クランクケースの底面から下方に延出する底部リブが形成され、側面視で、前記保護プレートと前記底部リブとは前方から後方に至るにつれて連続的に下がるように傾斜し、不使用時のセンタースタンドも前方から後方に至るにつれて下がるように傾斜して設けられてもよい。
その構成によれば、
保護プレートに外的要因として、例えば路面等の段差が当たった際に、保護プレートでクランクケースが保護されるが、その際に、保護プレートと、クランクケースの底面から下方に延出される底部リブと、センタースタンドが前方から後方にかけて連続的に傾斜して形成されるので、段差などの前方からの外的要因を受け流し易くすることができる。
前記構成において、
前記クランクケースの底面には、下方に突出し車両前後方向に延在する前後方向リブが形成され、同前後方向リブは、側面視で、前方から後方に至るにつれて下がるように傾斜して設けられるとともに、車両前後方向同位置において、前記前後方向リブの下端は前記保護プレートより車両上下方向で高く位置しているようにしてもよい。
その構成によれば、
クランクケースの底面の前後方向リブの下端が保護プレートより高い位置に設けられるため、保護プレートに外的要因として段差が当たり、後方に受け流す際に、保護プレートが先に段差に当たるので、交換部品である保護プレートによってクランクケースの底部を構成する前後方向リブを保護し易くすることができる。
前記構成において、
前記触媒装置は、前記鞍乗型車両のフロア部の下面を覆うアンダーカバーの下端と、前記底部リブの下端とを結ぶ仮想線Cより上方に配置されてもよい。
その構成によれば、
触媒装置を、前方からの外的要因、特に飛び石等から保護し易くすることができる。
前記構成において、
前記クランクケース下部に設けられたオイルパンのドレインボルトと、前記保護プレートの前記クランクケースへの締結部材とが車幅方向の同一側面に設けられてもよい。
その構成によれば、
ドレインボルトと、保護プレートのクランクケースへの締結部材とが同一側面に設けられたことで、ドレインボルトおよび締結部材の組み付けが容易となる。
前記構成において、
前記保護プレートの前記クランクケースへの締結部材のうち後部ボルトは、前記スイング式パワーユニットのベルト式無段変速機を内設した動力伝達部に締結されており、前記保護プレート8の後部は同ベルト式無段変速機側に延伸してもよい。
その構成によれば、
埃が上方に巻き上がることを保護プレートで防ぐことができ、ベルト式無段変速機の排風口に埃が入り難くする防塵効果がある。
本発明の鞍乗型車両によれば、
スイング式パワーユニットを有する鞍乗型車両において、径の大きい触媒装置を排気管の途中に介装する場合でも、地上高を確保し、触媒装置の下端より最下端が下方に位置する保護プレートによって、クランクケースの底面が保護されるとともに、別途排気管保護プレートを設けずとも、排気管と触媒装置を、飛び石や下方から突出する段差などの外的要因から保護し易くすることができる。
本発明の一実施形態に係る鞍乗型車両である自動二輪車の右側面概要図である。 図1中II矢視による、アンダーカバーからクランクケースの一部にかけて真下から見た、自動二輪車の底面図である。 図2中III矢視方向に、斜め前方左下から見た、クランクケースの前部底面の保護プレートの斜視図である。 図3中IV矢視方向に、車両左側から見た、アンダーカバーからクランクケースの一部にかけての、自動二輪車の左側面図である。
図1から図4に基づき、本発明の一実施形態に係る鞍乗型車両につき説明する。
なお、本明細書の説明および特許請求の範囲における前後左右上下等の向きは、本実施形態に係る鞍乗型車両の向きに従うものとする。本実施形態において鞍乗型車両は具体的にはスクータ型自動二輪車(以下、単に「自動二輪車」という)である。
また、図中矢印FRは本実施形態に係る鞍乗型車両の車両前方を、LHは車両左方を、RHは車両右方を、UPは車両上方を、それぞれ示す。
図1から図4は、本発明の一実施形態に係るものであり、図1に、本実施形態に係る鞍乗型車両である自動二輪車1の右側面概要を示す。
本実施形態の自動二輪車1においては、車体前部1Aと車体後部1Bとが、低いフロア部1Cを介して連結されており、車体の骨格をなす車体フレーム2は、概ねダウンフレーム21とメインフレーム22とからなる。
すなわち車体前部1Aのヘッドパイプ20からダウンフレーム21が下方へ延出し、ダウンフレーム21の下端から後方へ略水平に延びる左右一対のメインフレーム22のロアフレーム部22aが接続する。ロアフレーム部22aの後端から斜め後上方に延びるメインフレーム22は左右一対の傾斜部22bを形成し、傾斜部22bの上部がさらに屈曲して後方に略水平に延びた左右一対の水平部22cを形成している。左右一対のフレーム間は図示しないクロスメンバーで繋がれ車体フレーム2の剛性を得ている。
メインフレーム22の傾斜部22bと水平部22cには図示しない収納ボックスが支持され、その上方は乗員シート11が覆って配置されている。
一方、車体前部1Aにおいては、ヘッドパイプ20に軸支されて上方にハンドル12が設けられ、下方にフロントフォーク13が延びてその下端に前輪14が軸支されている。
メインフレーム22の傾斜部22aにパワーユニット支持ブラケット23が後方に向けて突設され、パワーユニット支持ブラケット23にリンク部材24を介してスイング式パワーユニット(以下、単に「パワーユニット」という。)3が上下揺動可能に連結支持される。リンク部材24は、パワーユニット支持ブラケット23を車幅方向に繋ぐピボット軸(本発明における「連結部」)25を介して車体フレーム2に連結される。パワーユニット3は、ピボット軸25を中心に揺動する。
すなわち、本実施形態の自動二輪車1は、パワーユニット3の上部リンク支持構造を採っており、その結果、パワーユニット3の前部下方に後述の触媒装置7を備えるスペースが得られる。
車体前部1Aでは、ヘッドパイプ20およびダウンフレーム21が、フロントカバー10aとレッグシールド10bにより前後から覆われる。
フロア部1Cは、車体フレーム2のメインフレーム22の左右一対のロアフレーム部22a側に設けられ、ロアフレーム部22aの上方がフロアカバー10cにより覆われるとともに、その左右がそれぞれ前後方向にフロアサイドカバー10dで覆われ、下部はアンダーカバー10eで覆われる。
車体後部1Bでは、乗員シート11の後部下方に燃料タンク16がメインフレーム22の水平部22cに取付けられており、メインフレーム22の傾斜部22bと水平部22cはボデイカバー10fにより左右および後方が覆われる。また、前輪14の上方にはフロントフェンダ10gが設けられる。
各カバー10a〜10fは適宜な材料で形成される。アンダーカバー10eは、好ましくは樹脂材料で形成されるが、それに限定されない。
パワーユニット3には、内燃機関4が設けられるとともに、内燃機関4から後方にかけてベルト式無段変速機51を内設した動力伝達部5が備えられ、動力伝達部5の後部に設けられた減速ギヤ機構52の出力軸である後車軸52aに後輪15が設けられている。
動力伝達部5の後部と、メインフレーム22後部の水平部22cとの間に図示しないリヤクッションが介装されている。
内燃機関4は、クランクケース30にクランク軸41を車幅方向、すなわち左右方向に指向させて回転自在に支持し、クランクケース30から前方に、シリンダ42、シリンダヘッド43、ヘッドカバー44が順次重ねられてシリンダ軸線Xを略水平に近く大きく前傾して締結されている。
内燃機関4は、強制空冷式1気筒内燃機関であり、シリンダ42とシリンダヘッド43は、強制空冷空気を通すシュラウド48で囲まれている。
クランクケース30は左右割り構造で、左半体は後方に一体に延在して動力伝達部5を構成している。
パワーユニット3の上部では、内燃機関4の大きく前傾したシリンダヘッド43の上部の図示しない吸気ポート入口から図示しない吸気管が後方へ屈曲し延出している。
また、シリンダヘッド43の下部の排気ポート出口(本発明における「排気管接続部」)
47に接続した排気管6(6A、6B)には略円筒形状の触媒装置7が介装されており、その内部に排気ガス浄化用の、例えば三元触媒等の触媒71が装填されている。
排気管6は、前部排気管6Aと後部排気管6Bからなり、排気ポート出口47から下方に延出した前部排気管6Aが、中心軸線Yを車幅方向に配向された略円筒形状の触媒装置7の左端のケース入口72(図2参照)に接続した後、触媒装置7の右端のケース出口73(図2参照)に接続した後部排気管6Bが後方へ屈曲し車両右側に沿って後方に延びて、後輪15の右側のマフラ60に接続している。
図2は、図1中II矢視で見るように、アンダーカバー10eからクランクケース30の一部にかけて真下から見た、自動二輪車1の底面図である。図2に於いては、図示左方を車両前方としており、図示上方が車両左方、図示下方が車両右方となる。
図2に示すように、自動二輪車1のフロア部1Cはパワーユニット3の前方に設けられ、その下部がアンダーカバー10eで覆われるとともに、上部はフロアカバー10cで覆われ(図1参照)、アンダーカバー10eとフロアカバー10cの間の両側面はそれぞれフロアサイドカバー10dで覆われている。
アンダーカバー10eの後方には、パワーユニット3の下部が位置し、前方から後方へ、クランクケース30とその左半体による動力伝達部5が設けられ(図4参照)、動力伝達部5の後部の後車軸52aに後輪15が設けられている(図1、図4参照)。
アンダーカバー10eとクランクケース30との間で、シリンダ42の下方(図4参照)に位置して、略円筒形状の触媒装置7が、長手方向となる中心軸線Y方向を車幅方向に配向して配設されている。
そのため、触媒装置7を、シリンダ42下方の限られた車両前後方向スペース内に配置でき、車両のコンパクト化に寄与している。
なお、本実施形態において触媒装置7は、長手方向の両端に排気管6(6A、6B)を中心軸線Y方向に接続している。
図2に示されるように、前部排気管6Aはその上流端6Aaが、シリンダヘッド43に下向きに開口する排気ポート出口47にその取付けフランジ6aを介して締結接続され、シリンダヘッド43の下方を、やや前方から回り込んで左側方へ後向きになるまで平面視で湾曲し、さらに右側方へ向くまで湾曲して配向されている。
右側方を向くまで平面視で湾曲した前部排気管6Aの下流端6Abは、シリンダ42の下方(図4参照)で中心軸線Yを車幅方向に配向されて取付けられた略円筒形状の触媒装置7の左端側のケース入口72に接続する。
すなわち、排気管6(6A、6B)を長手方向に接続した触媒装置7が排気管6の途中に介装され、長手方向を車幅方向に向けて車幅方向中央寄り位置に配置されている。
触媒装置7は、ケース入口72に次いで短い拡径部74、円筒状のケース本体70、短い縮径部75、縮径部75の下流端のケース出口73を備え、ケース本体70内に排気浄化用の触媒71が装填されている。
ケース出口73は触媒装置7の右端側に車幅方向右方向に向いて設けられており、後部排気管6Bが接続される。後部排気管6Bは平面視で後向きになるまで湾曲し、車両右側部を前述のマフラ60まで配設される。
触媒装置7は、ケース本体70の外面に前側支持ステー77と後側支持ステー78を備え、前側支持ステー77は前部排気管6Aの取付けフランジ6aに共締めされてシリンダヘッド43に取付けられ、後側支持ステー78はクランクケース30側の触媒装置支持ブラケット39に締結取付けされる。
したがって、触媒装置7は、その長手方向、すなわち前側排気管6Aと後側排気管6Bが接続する方向である中心軸線Y方向を車幅方向に配向されて、平面視で少なくともその一部がシリンダ42と重なって配設され、車幅方向中央寄り位置に固定され、その前方にアンダーカバー10eが配設されている。
なお、本発明において、触媒装置7の取付け構造は本実施形態に示すものに限られることはなく、周囲の装置構造に従って適宜なされてよい。
また、触媒装置7は、長手方向を、本実施形態に示すように車幅方向に限らず、前後方向に向けて配置されてもよく、その場合の排気管6の接続の向きも適宜でよい。
触媒装置7の後方にやや間隔を空けて、クランクケース30の前部底面30aには、前部を左右2個所、締結部材としての前部ボルト81aで、後部を左方1箇所、締結部材としての後部ボルト81bでクランクケース30に締結された略三角形状の保護プレート8が、図中ドットハッチングを施して示されるように取付けられており、クランクケース30の前部底面30aを保護している。
後部ボルト81bは、スイング式パワーユニット3のベルト式無段変速機51を内設した動力伝達部5に締結されており、保護プレート8の後部はベルト式無段変速機51側に延伸している。それにより、埃が上方に巻き上がることを保護プレート8で防ぐことができ、ベルト式無段変速機51の排風口に埃が入り難くする防塵効果がある。
図3は、図2中III矢視方向に斜め前方左下から見た、クランクケース30の前部底面30aの保護プレート8の斜視図である。図3に示されるように、保護プレート8は、前部に左右2個所の前部取付けステー82a、後部に左方1箇所の後部取付けステー82bを備え、左右側方から前述の前部ボルト81a、左側方から後部ボルト81bでクランクケース30に締結されている。
前部ボルト81aは、クランクケース30のオイルパン31の下部前端側に締結されるが、後部ボルト81bは、前述のようにクランクケース30の後方に延在する動力伝達部5に締結される。
保護プレート8の前縁部8aは、三角形状の左右に延在する一辺をなし、一辺全体が上方に巻き上がるように湾曲する湾曲部83を備え、湾曲部83の上端83aは、触媒装置7の下端7bよりも上方に位置している(図4参照)。
それにより、クランクケース30の前部底面30aがより外的要因から保護される。
保護プレート8は、主に前方から下方にかけてからの外的要因に対する保護を目的としているため、前縁部8aを左右幅広くとって左右2個所、前部ボルト81aで、後部は支持のため一か所の後部ボルト81bでクランクケース30に締結固定し、部材は略三角形状とし、部材重量の効率化を図っている。そのために本実施形態ではさらに、保護プレート8の中央部には大きな開口部84a、後部には小さな開口部84bが設けられている。
また、図3中、左の前部ボルト81aと後部ボルト81bとの間には、クランクケース30の下部内部に設けられたオイルパン31に空けられたドレイン孔31aを閉止するドレインボルト31bが左側方から螺入されている。
ドレインボルト31bと、保護プレート8のクランクケース30への締結部材である前部ボルト81aと後部ボルト81bとが同じ左側面に設けられたことで、前部ボルト81aと後部ボルト81b(本発明における「締結部材」)およびドレインボルト31bの組み付けが容易となっている。
図4は、図3中IV矢視方向に車両左側から見た、アンダーカバー10eからクランクケース30の一部にかけての、自動二輪車1の左側面図である。
図4に示されるように、クランクケース30の下方、前部底面30aに保護プレート8が配置されるが、クランクケースの底面30aaは、側面視で前方が持ち上がるように傾斜している。したがって、保護プレート8もまた、前方が持ち上がるように傾斜して取付けられる。そのため、クランクケース30の底面30aaの傾斜によって、前方および下方からの外的要因に対する緩衝効果が得られ、底面30aa上に配置される保護プレート8の効果が高まる。
また、図4に示されるように、触媒装置7の下端7aは、保護プレート8の最下端8aより上方に位置しており、そのため、径の大きい触媒装置7を排気管6の途中に介装する場合でも、地上高を確保し、触媒装置7の下端7aより最下端8aが下方に位置する保護プレート8によって、クランクケース30の底面30aaが保護されるとともに、触媒装置7を、下方から突出する段差、飛び石などの外的要因から保護し易くすることができる。
なお、本明細書の説明および特許請求の範囲において記載する「上方」、「下方」の関係は、パワーユニット3が本発明に係る鞍乗型車両である自動二輪車1に搭載された状態で、自動二輪車1の運転時および停車時のパワーユニット3の通常の揺動範囲に於けるものである。
図4に示されるように(図2参照)、クランクケース30の底面30aaにおいて、保護プレート8の後方には、自動二輪車を直立状態に支持するセンタースタンド35のセンタースタンド支持軸35aが設けられており、上下動作をするセンタースタンド35の不使用時の格納状態を実線で、使用時を2点鎖線で示す。
そのように保護プレート8が、センタースタンド支持軸35aより前方に配置されたことで、クランクケース30の底面30aaに取付けられるセンタースタンド35の上下動作に対して、保護プレート8が干渉することが防止されている。
図4に示されるように、保護プレート8の後方に、クランクケース30の底面30aaから下方に延出する底部リブ32が形成されている。保護プレート8と底部リブ32とは、側面視で、前方から後方に至るにつれて連続的に下がるように傾斜している。
保護プレート8の後方の不使用時のセンタースタンド35も前方から後方に至るにつれて下がるように傾斜して設けられている。
つまり、側面視で、保護プレート8の前部からセンタースタンド35に亘って、前方から後方に至るにつれて連続的に下がるように傾斜して形成される。
なお、センタースタンド35不使用時とは、センタースタンド35が格納されているときのことであり、センタースタンド35格納時のことである。
そのため、保護プレート8に外的要因として、例えば路面等の段差が当たった際に、保護プレート8でクランクケース30が保護されるが、その際に、保護プレート8と、クランクケース30の底面30aaから下方に延出される底部リブ32と、センタースタンド35が前方から後方にかけて連続的に傾斜して形成されるので、段差などの前方からの外的要因を受け流し易くすることができる。
また、図3に示されるように、クランクケース30の底面30aaには、下方に突出し車両前後方向に延在する前後方向リブ33が形成されている。前後方向リブ33は、側面視で、前方から後方に至るにつれて下がるように傾斜し、底部リブ32に接続している。
つまり、側面視で、保護プレート8の前部から後部リブ32に至るまで、前後方向リブ33は前方から後方に至るにつれて下がるように傾斜して形成される。
また、車両前後方向同位置において、前記前後方向リブ33の下端は保護プレート8より車両上下方向で高く位置している。
クランクケース30の底面30aaの前後方向リブ33の下端が保護プレート8より高い位置に設けられるため、保護プレート8に外的要因として段差が当たり、後方に受け流す際に、保護プレート8が先に段差に当たるので、交換部品である保護プレート8によってクランクケース30の底部を構成する前後方向リブ33を保護し易くすることができる。
また、触媒装置7は、自動二輪車1のフロア部1Cの下面を覆うアンダーカバー10eの下端10exと、クランクケース30の底部リブ32の下端32xとを結ぶ仮想線Cより上方に配置されており、そのため、触媒装置7を、前方からの外的要因、特に飛び石等から保護し易くなっている。
ここで再び図1を参照して、本実施形態では上述のように、パワーユニット3を車体フレーム2に支持するリンク部材24は、クランクケース30の上方に配置されており、側面視で、触媒装置7は、またはその少なくとも一部は、シリンダ42よりも下方に配置されている。
そして、リンク部材24を車体フレーム2に連結する連結部、すなわちリンク部材24のピボット軸25とクランクケース30の前端30yとを結ぶ仮想線Aと、排気管6の上流端6Aaが接続されるパワーユニット3の排気ポート出口(本発明における「排気管接続部」)47とピボット軸(本発明における「連結部」)25とを結ぶ仮想線Bとの間の領域に、触媒装置7が位置している。
そのように、リンク部材24をクランクケース30の上方に配置したことでパワーユニット3のシリンダ42の下方に空間が得られ、得られた空間を利用して触媒装置7を設置できるとともに、触媒装置7を、仮想線Aと仮想線Bとの間に位置させることで、他の周辺部品に当たらないようにコンパクトに配置できるものとなっている。
以上、本発明の一実施形態につき説明したが、本発明の態様が上記実施形態に限定されず、本発明の要旨の範囲で、多様な態様で実施されるものを含むことは勿論である。
なお、説明の便宜上、パワーユニット、内燃機関、触媒装置、保護プレート等を実施形態に図示の左右配置のものに特定して説明したが、左右配置の異なるものであっても、本発明に含まれる。
1…自動二輪車(本発明における「鞍乗型車両」)、1C…フロア部、2…車体フレーム、3…パワーユニット(本発明における「スイング式パワーユニット」)、4…内燃機関、5…動力伝達部、6…排気管、6a…取付けフランジ、6A…前部排気管、6Aa…上流端、6Ab…下流端、6B…後部排気管、7…触媒装置、7b…下端、8…保護プレート、8a…前縁部、8b…最下端、10c…フロアカバー、10d…フロアサイドカバー、10e…アンダーカバー、10ex…下端、22…メインフレーム、22a…ロアフレーム部、22b…傾斜部、23…パワーユニット支持ブラケット、24…リンク部材、25…ピボット軸(本発明における「連結部」)、30…クランクケース、30a…前部底面、30aa…底面、30y…前端、31…オイルパン、31a…ドレイン孔、31b…ドレインボルト、32…底部リブ、32x…下端、33…前後方向リブ、35…センタースタンド、35a…センタースタンド支持軸、41…クランク軸、42…シリンダ、43…シリンダヘッド、47…排気ポート出口(本発明における「排気管接続部」、70…ケース本体、71…触媒、72…ケース入口、73…ケース出口、74…拡径部、75…縮径部、81a…前部ボルト(本発明における「締結部材」)、81b…後部ボルト(本発明における「締結部材」)、82a…前部取付けステー、82b…後部取付けステー、83…湾曲部、83a…上端、X…シリンダ軸線、Y(触媒装置7、ケース本体70の)中心軸線

Claims (11)

  1. 車体フレーム(2)と、
    クランクケース(30)にシリンダ軸線(X)を略水平に前傾して配置されたシリンダ(42)を有し、前記車体フレーム(2)にリンク部材(24)を介して揺動可能に支持されたスイング式パワーユニット(3)と、
    同スイング式パワーユニット(3)に接続された排気管(6)と、
    同排気管(6)の途中に介装された触媒装置(7)とを備えた鞍乗型車両(1)において、
    前記クランクケース(30)の下方に保護プレート(8)が配置され、
    前記触媒装置(7)の下端(7b)は、前記保護プレート(8)の最下端(8b)より上方に位置することを特徴とする鞍乗型車両。
  2. 前記リンク部材(24)は、前記クランクケース(30)の上方に配置され、
    側面視で、前記触媒装置(7)の少なくとも一部は、前記シリンダ(42)よりも下方に配置され、且つ、前記リンク部材(24)を前記車体フレーム(2)に連結する連結部(25)と前記クランクケース(30)の前端(30y)とを結ぶ仮想線(A)と、前記排気管(6)の上流端(6Aa)が接続される前記スイング式パワーユニット(3)の排気管接続部(47)と前記連結部(25)とを結ぶ仮想線(B)との間の領域に位置することを特徴とする請求項1に記載の鞍乗型車両。
  3. 前記触媒装置(7)は長手方向を車幅方向に向けて配置されたことを特徴とする請求項2に記載の鞍乗型車両。
  4. 前記保護プレート(8)はその前縁部(8a)に上方に湾曲する湾曲部(83)を備え、同湾曲部(83)の上端(83a)は、前記触媒装置(7)の下端(7b)よりも上方に位置することを特徴とする請求項2または請求項3に記載の鞍乗型車両。
  5. 前記保護プレート(8)は、前記クランクケース(30)の底面(30aa)に取付けられたセンタースタンド支持軸(35a)より前方に配置されたことを特徴とする請求項2ないし請求項4のいずれか一項に記載の鞍乗型車両。
  6. 前記クランクケース(30)の底面(30aa)は、側面視で前方が持ち上がるように傾斜していることを特徴とする請求項2ないし請求項5のいずれか一項に記載の鞍乗型車両。
  7. 前記保護プレート(8)の後方に、前記クランクケース(30)の底面(30aa)から下方に延出する底部リブ(32)が形成され、側面視で、前記保護プレート(8)と前記底部リブ(32)とは前方から後方に至るにつれて連続的に下がるように傾斜し、不使用時のセンタースタンド(35)も前方から後方に至るにつれて下がるように傾斜して設けられたことを特徴とする請求項5に記載の鞍乗型車両。
  8. 前記クランクケース(30)の底面(30aa)には、下方に突出し車両前後方向に延在する前後方向リブ(33)が形成され、同前後方向リブ(33)は、側面視で、前方から後方に至るにつれて下がるように傾斜して設けられるとともに、車両前後方向同位置において、前記前後方向リブ(33)の下端は保護プレート8より車両上下方向で高く位置していることを特徴とする請求項7に記載の鞍乗型車両。
  9. 前記触媒装置(7)は、前記鞍乗型車両(1)のフロア部(1C)の下面を覆うアンダーカバー(10e)の下端(10ex)と、前記底部リブ(32)の下端(32x)とを結ぶ仮想線(C)より上方に配置されたことを特徴とする請求項7または請求項8に記載の鞍乗型車両。
  10. 前記クランクケース(30)下部に設けられたオイルパン(31)のドレインボルト(31b)と、前記保護プレート(8)の前記クランクケース(30)への締結部材(81a、81b)とが車幅方向の同一側面に設けられたことを特徴とする請求項2ないし請求項6のいずれか一項に記載の鞍乗型車両。
  11. 前記保護プレート(8)の前記クランクケース(30)への締結部材(81a、81b)のうち後部ボルト(81b)は、前記スイング式パワーユニット(3)のベルト式無段変速機(51)を内設した動力伝達部(5)に締結されており、前記保護プレート(8)の後部は同ベルト式無段変速機(51)側に延伸していることを特徴とする請求項2ないし請求項6のいずれか一項に記載の鞍乗型車両。
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