JP2011242389A - 内部クリアランスを測定するための装置及び方法 - Google Patents

内部クリアランスを測定するための装置及び方法 Download PDF

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Abstract

【課題】内部クリアランスを測定するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】内部クリアランスを測定する装置60は、基部表面68を有する基部62を含む。基部62と摺動係合状態になった第1の脚部64が、第1の脚部表面82及び第1の遠位端部70を含む。基部表面68が部品に当接した時に、基部表面68及び第1の脚部表面82間の所定の距離により、第1の遠位端部70がクリアランス内に位置する。測定方法は、ボア孔内に装置60の脚部64を挿入するステップと、装置60がボア孔に当接するまで該装置60を後方に移動させるステップとを含む。本方法はさらに、ボア孔から脚部64を引出すステップと、脚部64をクリアランス内に延ばすステップと、引出すステップの後に脚部64を延ばした距離を測定するステップとを含む。
【選択図】図7

Description

本発明は、総括的には内部クリアランスを測定することに関連する。具体的には、本発明は、例えば測定しようとするクリアランスが直接アクセスできないようなタービン内の内部クリアランスを測定するための装置及び方法について記述する。
業務用設備の大型部品は、可動部品と近接した静止部品を有することが多い。例えば、ガスタービンでは、圧縮機が、静止ベーンと近接した回転ブレードの複数段を含む。周囲空気が圧縮機に流入し、回転ブレード及び静止ベーンが、徐々に作動流体(空気)に運動エネルギーを与えて作動流体の圧力を増大させかつ該作動流体を高エネルギー状態にする。加圧作動流体は、1つ又はそれ以上の燃焼器に流れ、燃焼器は、燃料を加圧流体と混合しかつ混合気を点火燃焼させて、高い温度及び圧力を有する燃焼ガスを発生させる。燃焼ガスは、タービン内の回転ブレードつまりバケット及び静止ブレードつまりノズルの交互した段を通って流れる。回転ブレードつまりバケットは、ロータに取り付けられており、燃焼ガスがタービン段を通って流れる時の燃焼ガスの膨張は、バケット、従ってロータを回転させて仕事を行なう。
圧縮機及びタービン内の回転部品と静止部品との間のクリアランスは、一方では効率及び性能をバランスさせまた他方では製造及び保守整備コストをバランスさせる重要な設計及び作動考慮事項である。例えば、タービン内のバケットと静止シュラウド又はケーシングとの間のクリアランスを減少させることは一般的に、タービンバケットを迂回する燃焼ガスの量を減少させることによりタービンの効率及び性能を向上させる。しかしながら、クリアランスを減少させることはまた、小さいクリアランスを得るための付加的な製造コストを生じまた回転及び静止部品間における擦過、摩擦又は衝突に起因した保守整備コストの増大を招く。
回転部品と静止部品との間のクリアランスは、設計クリアランスを維持しかつ部品を適正に整列させることを保証するために、多くの場合、組立て時及び作動後に定期的に点検される。組立て時には、回転及び静止部品は、クリアランスを確認するために容易にアクセス可能である。しかしながら、一旦組立てられると回転及び静止部品は、容易にアクセスすることができない。その結果、測定しようとするクリアランスに直接アクセスするためには、部品の時間がかかる分解を可能にする長い運転停止時間が必要となる可能性がある。それに代えて、クリアランスは、隣接する部品を測定することによって間接的に測定することができる。しかしながら、クリアランスの間接的な測定は測定値に誤差を持込み、持込まれた誤差は許容可能な又は所望のクリアランスに比較して大きくなる可能性がある。
米国特許第6886267号明細書
従って、組立て設備内において回転部品と静止部品との間のクリアランスを直接測定するための装置が望ましいことになる。
本発明の態様及び利点は、次の説明において以下に記載しており、或いはそれら説明から自明なものとして理解することができ、或いは本発明の実施により学ぶことができる。
本発明の1つの実施形態は、タービンケーシングの内側部分とタービンバケットの外側部分との間のクリアランスを測定するための装置である。本装置は、基部表面を有する基部を含む。基部と摺動係合状態になった第1の脚部が、第1の脚部表面及び第1の遠位端部を含む。基部表面がタービンケーシングに当接した時に、基部表面及び第1の脚部表面間の所定の距離により、第1の脚部の第1の遠位端部の少なくとも一部分が、タービンケーシングの内側部分とタービンバケットの外側部分との間に位置することになる。
本発明の別の実施形態は、タービンケーシングの内側部分とタービンバケットの外側部分との間のクリアランスを測定するための装置である。本装置は、基部表面を有する基部を含む。基部と摺動係合状態になった第1の脚部が、第1の脚部表面及び第1の遠位端部を含む。基部に近接した第2の脚部が、第2の遠位端部を含む。基部表面がタービンケーシングに当接した時に、基部表面及び第1の脚部表面間の所定の距離により、第1の脚部の第1の遠位端部の少なくとも一部分が、タービンケーシングの内側部分とタービンバケットの外側部分との間に位置しまた第2の脚部(66)の第1の遠位端部が、タービンケーシングの内側部分とほぼ同一平面になることになる。
本発明はまた、タービンケーシングの内側部分とタービンバケットの外側部分との間のクリアランスを測定する方法を含む。本方法は、タービンケーシングのボア孔内に装置の脚部を挿入するステップと、装置がタービンケーシング内のボア孔に当接するまで該装置を後方に移動させるステップとを含む。本方法はさらに、装置の脚部の少なくとも一部分がタービンケーシングの内側部分に当接するまで該脚部をボア孔から引出すステップと、装置の脚部の少なくとも一部分がタービンバケットの外側部分に当接するまで該脚部をタービンケーシング内部に延ばすステップと、引出すステップの後に脚部を延ばした距離を測定するステップとを含む。
本明細書を精査することにより、当業者には、そのような実施形態の特徴及び態様並びにその他がより良好に理解されるであろう。
添付図面の図を参照することを含む本明細書の以下の残り部分において、当業者に対する本発明の最良の形態を含む本発明の完全かつ有効な開示をより具体的に説明する。
タービン段の外側部分の簡略断面図。 シュラウド先端とタービンケーシングの内側部分との間のクリアランスの拡大図。 本発明の1つの実施形態による測定装置の側面図。 図3に示す測定装置の正面図。 タービンケーシング内のボア孔を通して挿入した、図3及び図4に示す測定装置の簡略断面図。 図5に示す測定装置の遠位端部の拡大図。 本発明の別の実施形態による測定装置の側面図。 図7に示す測定装置の正面図。 タービンケーシング内のボア孔を通して挿入した、図7及び図8に示す測定装置の簡略断面図。 図9に示す第1及び第2の部材の拡大軸方向断面図。 図9に示す測定装置の遠位端部の拡大図。
次に、その1つ又はそれ以上の実施例を添付図面に示している本発明の現時点での実施形態を詳細に説明する。詳細な説明では、図面中の特徴要素を示すために参照符号及び文字表示を使用している。本発明の同様な又は類似した部品を示すために、図面及び説明において同様な又は類似した表示を使用している。
各実施例は、本発明の限定ではなくて本発明の説明として示している。実際には、本発明においてその技術的範囲及び技術思想から逸脱せずに修正及び変更を加えることができることは、当業者には明らかであろう。例えば、1つの実施形態の一部として例示し又は説明した特徴要素は、別の実施形態で使用してさらに別の実施形態を生成することができる。従って、本発明は、そのような修正及び変更を特許請求の範囲及びその均等物の技術的範囲内に属するものとして保護することを意図している。
図1は、本発明の様々な実施形態における実例環境の簡略断面図を示している。本発明の様々な実施形態はタービン段との関連で説明しているが、本発明の技術的範囲がタービン段におけるクリアランスを測定することに限定されるものではなくまた特許請求の範囲に記載した装置の構造的限定によって適切に定められることは、当業者には容易に分かる筈である。図1に示すように、タービン段の外側部分は一般的に、段を囲みかつ燃焼ガスがタービンを通って流れる時に該燃焼ガスを閉込めるタービンケーシング10を含む。タービンケーシング10は、単一部品又は単体構造構成とすることができ、或いは例えば図1に示すように内側シェル14を囲む外側シェル12を含むことができる。タービンケーシング10の周りに円周方向にボア孔16を設置して、大がかりな分解を必要とせずにタービンへの内部アクセスを可能にすることができる。
各タービン段はさらに、回転ブレードつまりバケット18の列を含む。各バケット18の外側部分は、1つ又はそれ以上のシュラウド先端20を含むことができる。シュラウド先端20は、バケット18から半径方向に延在して、図2により明瞭に示すように該バケット18の外側部分におけるシュラウド先端20及びタービンケーシングの内側部分24間にクリアランス22を形成する。図1及び図2に示すように、シュラウド先端20は、タービンケーシング10を貫通したボア孔16と軸方向に整列していないものとなる可能性がある。その結果、バケット18の外側部分におけるシュラウド先端20とタービンケーシングの内側部分24との間のクリアランス22は、ボア孔16を通して直接目視又は観察できなくて、タービンケーシング10を分解しない状態ではクリアランス22の直接的測定が困難となる可能性がある。
図3は、本発明の1つの実施形態による測定装置30の側面図であり、図4は、そのような測定装置30の正面図である。図3及び図4に示すように、装置30は一般的に、基部32と第1の脚部34とを含む。基部32は、タービンケーシング10内のボア孔16の寸法に従った寸法になっている。例えば、基部32の高さは、対応するボア孔16の寸法に適応するように、4インチ、6インチ、8インチ又はそれよりも大きくすることができる。基部32の有効幅つまり直径は、基部32、従って第1の脚部34がタービン内に延び過ぎかつタービンバケット18の要注意部分に接触するのを防止するような寸法とすることができる。加えて、基部32は、湾曲させるか又はボア孔16と相補嵌合するような形状にすることができる基部表面36を含む。
第1の脚部34は、第1の遠位端部38を含み、特定の実施形態では、第1の脚部34は、第1の脚部34の第1の遠位端部38からほぼ直角に延在する第1の部材40を含むことができる。第1の脚部34は、基部32と摺動係合状態にすることができる。例えば、図3及び図4に示すように、ピン42により、基部32に対して第1の脚部34を連結することができ、基部32内のスロット44により、該基部32に対して第1の脚部34を摺動させるのを可能にすることができる。別の実施形態では、第1の脚部34及び基部32間のレール又はその他の均等な構造を使用して、該基部32に対して第1の脚部34を移動させるのを可能にすることができる。この第1の脚部34及び基部32間の摺動係合の結果として、第1の脚部34の第1の遠位端部38は、基部32に沿ってかつ該基部32から離れる方向に延長可能にすることができる。第1の脚部34はまた、基部32に対して特定の方向に付勢することができる。例えば、図3に最も明瞭に示すように、第1の脚部34は、タブ46を含むことができ、基部32及びタブ46間のスプリング48を使用して、該基部32に対して上向きに第1の脚部34を付勢することができる。
第1の脚部34はさらに、第1の脚部34のいずれかの側面上に第1の脚部表面50を含む。図3では任意に第1の脚部34の右側面上に第1の脚部表面50を示しているが、そのようにすることは、特許請求の範囲において特に記載しない限り本発明の実施形態を限定するものではなく、第1の脚部表面50はそれに代えて、第1の脚部34の左側面を含むことができる。第1の脚部表面50は、基部表面36から所定の距離52にあり、該基部表面36がタービンケーシング10に当接した時に、第1の脚部34の第1の遠位端部38の少なくとも一部分(例えば、存在する場合には第1の部材40)が、タービンケーシングの内側部分24とタービンバケット18の外側部分におけるシュラウド先端20との間に位置するようになる。第1の脚部表面50及び基部表面36間の所定の距離52は、測定しようとするクリアランス22の特定のジオメトリ及び寸法に適応するように調整可能にすることができる。例えば、ボア孔16の直径及び深さ、タービンケーシング10の厚さ、並びに/或いは測定しようとするクリアランス22及び対応するボア孔16間における軸方向オフセットは全て、第1の脚部表面50及び基部表面36間の所定の距離52を調整して、該基部表面36がタービンケーシング10に当接した時に、第1の脚部34の第1の遠位端部38の少なくとも一部分が、タービンケーシングの内側部分24とタービンバケット18の外側部分におけるシュラウド先端20との間に位置するのを保証することを必要とする可能性がある特定のジオメトリ及び寸法の実例である。所定の距離52を調整するために、様々な手段を使用することができる。例えば、図3及び図4に関して前述したピン42は、基部32及び第1の脚部34間でネジ係合状態にして、該ピン42のいずれかの方向への回転により、基部32及び第1の脚部34間の所定の距離52を代わる代わる増大又は減少させることができる。基部32及び第1の脚部34間の所定の距離52を調整するためのその他の構造には、例えばクランプ、ネジ、ワッシャ、及び当業者には公知のその他の均等な構造を含むことができる。
図5は、タービンケーシング10内のボア孔16を通して挿入した、図3及び図4に示す測定装置30の簡略断面図を示している。図5に示すように、測定装置30は、ケーシングの内側部分24及びタービンバケット18の外側部分におけるシュラウド先端20間の内部クリアランス22を測定している状態で示している。そうするために、装置30の第1の脚部34は、タービンケーシング10内のボア孔16を通して挿入され、かつ装置30は、基部表面36がタービンケーシング10に当接するつまり接触するまで後方に移動される。この位置において、基部表面36及び第1の脚部表面50間の所定の距離52は、内側タービンケーシング24とシュラウド先端20との間のクリアランス22内に第1の遠位端部38の少なくとも一部分が適正に位置決めされることを保証する。具体的には、基部表面36がタービンケーシング10に当接したつまり接触した状態で、第1の脚部34の第1の遠位端部38は、第1の遠位端部38がタービンケーシングの内側部分24とほぼ同一平面になるまでボア孔16を通して延在して、第1の遠位端部38の少なくとも一部分が、タービンケーシングの内側部分24とタービンバケット18の外側部分におけるシュラウド先端20との間に位置することになる。従って、存在する場合には、第1の部材40は、第1の遠位端部38からケーシングの内側表面24に沿ってほぼ直角に延在することになる。第1の脚部34の第1の遠位端部38の少なくとも一部分が、タービンケーシングの内側部分24とタービンバケット18の外側部分におけるシュラウド先端20との間に位置した状態で、タービンケーシングの内側部分24とタービンバケット18の外側部分との間のクリアランス22は、ボア孔16から装置30を僅かに引出すことによって或いはそれに代えて基部32に対して第1の脚部34を摺動させて第1の遠位端部38がタービンケーシングの内側表面24と接触するのを保証することによって、測定することができる。第1の脚部34は次に、図6により明瞭に示すように、第1の遠位端部38がシュラウド先端20に接触するまで基部32に沿ってかつ該基部32から離れるように反対方向に摺動させることができる。第1の脚部34にインジケータ56を連結して、第1の脚部34が移動した距離、従ってタービンケーシングの内側部分24とタービンバケット18の外側部分におけるシュラウド先端20と間のクリアランス22を測定することができる。
図7及び図8は、本発明の別の実施形態による測定装置60を示している。この実施形態では、装置60は一般的に、基部62と、第1の脚部64と、第2の脚部66とを含む。基部62は、ここでも同様にタービンケーシング10内のボア孔の寸法による寸法にされる。例えば、基部62の高さは、対応するボア孔16の寸法に適応するように、4インチ、6インチ、8インチ又はそれよりも大きくすることができる。基部62の有効幅つまり直径は、基部62、従って第1及び第2の脚部64、66がタービン内に延び過ぎかつタービンバケット18の要注意部分に接触するのを防止するような寸法とすることができる。加えて、基部62は、湾曲させるか又はタービンケーシング10を貫通したボア孔16と相補嵌合するような形状にすることができる基部表面68を含む。
第1の脚部64は、第1の遠位端部70を含み、特定の実施形態では、第1の脚部64は、第1の脚部64の第1の遠位端部70からほぼ直角に延在する第1の部材72を含むことができる。第1の脚部64は、第2の脚部66との摺動係合状態を介して直接的に又は間接的にかのいずれかで基部62と摺動係合している。例えば、図7及び図8に示すように、ピン74により、第2の脚部66に対して第1の脚部64を連結することができ、第2の脚部66内のスロット76により、第2の脚部66、従って基部62に対して第1の脚部64を摺動させるのを可能にすることができる。別の実施形態では、第1の脚部64及び第2の脚部66間のレール又はその他の均等な構造を使用して、第2の脚部66及び基部32に対して第1の脚部64を移動させるのを可能にすることができる。第1の脚部64は、基部62に対して特定の方向に付勢することができる。例えば、図7に最も明瞭に示すように、第1の脚部64は、タブ78を含むことができ、第2の脚部66及びタブ78間のスプリング80を使用して、基部62に対して上向きに第1の脚部64を付勢することができる。この第1の脚部64並びに第2の脚部66及び基部62間の摺動係合の結果として、第1の脚部64の第1の遠位端部70は、基部62に沿ってかつ該基部62から離れる方向に延長可能にすることができる。
第1の脚部64はさらに、第1の脚部64のいずれかの側面上に第1の脚部表面82を含む。図7では任意に第1の脚部64の右側面上に第1の脚部表面82を示しているが、そのようにすることは、特許請求の範囲において特に記載しない限り本発明の実施形態を限定するものではなく、第1の脚部表面82はそれに代えて、第1の脚部64の左側面を含むことができる。第1の脚部表面82は、基部表面68から所定の距離84にあり、該基部表面68がタービンケーシング10に当接した時に、第1の脚部64の第1の遠位端部70の少なくとも一部分(例えば、存在する場合には第1の部材72)が、タービンケーシングの内側部分24とタービンバケット18の外側部分におけるシュラウド先端20との間に位置するようになる。第1の脚部表面82及び基部表面68間の所定の距離84は、測定しようとするクリアランス22の特定のジオメトリ及び寸法に適応するように調整可能にすることができる。例えば、ボア孔16の直径及び深さ、タービンケーシング10の厚さ、並びに/或いは測定しようとするクリアランス22及び対応するボア孔16間における軸方向オフセットは全て、第1の脚部表面82及び基部表面68間の所定の距離84を調整して、該基部表面68がタービンケーシング10に当接した時に、第1の脚部64の第1の遠位端部70の少なくとも一部分が、タービンケーシングの内側部分24とタービンバケット18の外側部分におけるシュラウド先端20との間に位置するのを保証することを必要とする可能性がある特定のジオメトリ及び寸法の実例である。所定の距離84を調整するために、様々な手段を使用することができる。例えば、ネジ86により、基部62並びに第1の脚部64及び/又は第2の脚部66間にネジ係合88を構成して、ネジ86のいずれかの方向への回転により、基部62及び第1の脚部64間の所定の距離84を代わる代わる増大又は減少させることができる。基部62及び第1の脚部64間の所定の距離84を調整するためのその他の構造には、例えばクランプ、ネジ、ワッシャ、及び当業者には公知のその他の均等な構造を含むことができる。
第2の脚部66は、第2の遠位端部90を含み、特定の実施形態では、第2の脚部66は、第2の脚部66の第2の遠位端部90からほぼ直角に延在する第2の部材92を含むことができる。第2の脚部66は、基部62にほぼ近接しかつ該基部と摺動係合状態にすることができる。例えば、図7及び図8に示すように、前述のネジ86により、基部62に対して第2の脚部66を連結することができ、基部62内のスロット94により、基部62に対して第2の脚部66を摺動させるのを可能にすることができる。別の実施形態では、第2の脚部66及び基部62間のレール又はその他の均等な構造を使用して、該基部32に対して第2の脚部66を移動させるのを可能にすることができる。この第2の脚部66及び基部62間の摺動係合の結果として、第2の脚部66の第2の遠位端部90は、基部62に沿ってかつ該基部62から離れる方向に延長可能にすることができる。このように、第2の脚部66は、第2の遠位端部90及び基部62間の距離を変化させて、装置60を使用して異なる寸法を有する部品を測定するのを可能にするように調整することができる。
図9は、タービンケーシング10内のボア孔16を通して挿入した、図7及び図8に示す測定装置60の簡略断面図を示している。図9に示すように、測定装置60は、ケーシングの内側部分24及びタービンバケット18の外側部分におけるシュラウド先端20間の内部クリアランス22を測定している状態で示している。そうするために、装置60の第1及び第2の脚部64、66は、タービンケーシング10内のボア孔16を通して挿入され、かつ装置60は、基部表面68がタービンケーシング10に当接するつまり接触するまで後方に移動される。この位置において、基部表面68及び第1の脚部表面82間の所定の距離84は、内側タービンケーシング24とタービンバケット18の外側部分におけるシュラウド先端20との間のクリアランス22内に第1の遠位端部70の少なくとも一部分が適正に位置決めされることを保証する。具体的には、基部表面68がタービンケーシング10に当接したつまり接触した状態で、第1の脚部64の第1の遠位端部70は、第1の遠位端部70がタービンケーシングの内側部分24とほぼ同一平面になるまでボア孔16を通して延在して、第1の遠位端部70の少なくとも一部分が、タービンケーシングの内側部分24とタービンバケット18の外側部分におけるシュラウド先端20との間に位置することになる。従って、存在する場合には、第1の部材72は、第1の遠位端部70からタービンケーシングの内側表面24に沿ってほぼ直角に延在することになる。同様に、基部表面68がタービンケーシング10に当接したつまり接触した状態で、第2の脚部66の第2の遠位端部90は、第2の遠位端部90がタービンケーシングの内側部分24とほぼ同一平面になるまでボア孔16を通して延在する。従って、存在する場合には、第2の部材92は、第2の遠位端部90からタービンケーシングの内側表面24に沿ってほぼ直角に延在することになる。必要に応じて、存在する場合には、第1及び第2の部材72、92は、例えば図10に図示した第1及び第2の部材72、92の軸方向断面図に示すように、互いに入れ子にして、第1及び第2の部材72、92の組合せ高さを最小にすることができる。
第1の脚部64の第1の遠位端部70の少なくとも一部分が、タービンケーシングの内側部分24とタービンバケット18の外側部分におけるシュラウド先端20との間に位置した状態で、タービンケーシングの内側部分24とタービンバケット18の外側部分におけるシュラウド先端20との間のクリアランス22は、第1及び第2の遠位端部70、90がタービンケーシングの内側表面24とほぼ同一平面になりかつ第1の遠位端部70の少なくとも一部分がタービンケーシングの内側部分24とタービンバケット18の外側部分との間に位置するまでボア孔16から装置60を僅かに引出すことによって或いはそれに代えて基部62に対して第1及び第2の脚部64、66を摺動させることによって、測定することができる。この位置において、存在する場合には、第2の部材92は、図11により明瞭に示すようにタービンケーシングの内側部分24に接触する。第1の脚部64は次に、図11により明瞭に示すように第1の遠位端部70の少なくとも一部分(例えば、存在する場合には第1の部材72)がシュラウド先端20に接触するまで基部62に沿ってかつ該基部62から離れる方向に摺動させることができる。第1の脚部64にインジケータ96を連結して、第1の脚部64が移動した距離、従ってタービンケーシングの内側部分24とタービンバケット18の外側部分におけるシュラウド先端20との間のクリアランス22を測定することができる。
本明細書は最良の形態を含む実施例を使用して、本発明を開示し、当業者が、あらゆる装置又はシステムを製作しかつ使用しまたあらゆる組込み方法を実行することを含む本発明の実施を行なうことを可能にもする。本発明の特許性がある技術的範囲は、特許請求の範囲により定めており、当業者が想到するその他の実施例を含むことができる。そのようなその他の実施例は、それらが特許請求の範囲の文言と相違しない構造的要素を含むか又はそれらが特許請求の範囲の文言と本質的でない相違を有する均等な構造的要素を含む場合には、特許請求の範囲の技術的範囲内に属することになることを意図している。
10 ケーシング
12 外側シェル
14 内側シェル
16 ボア孔
18 バケット
20 シュラウド先端
22 クリアランス
24 ケーシングの内側部分
30 装置(図4〜図6)
32 基部
34 第1の脚部
36 基部表面
38 第1の遠位端部
40 第1の部材
42 基部及び第1の脚部間のピン
44 基部内のスロット
46 タブ
48 基部及び第1の脚部間のスプリング
50 第1の脚部表面
52 所定の距離
54 ネジ係合
56 インジケータ
60 装置(図7、図8)
62 基部
64 第1の脚部
66 第2の脚部
68 基部表面
70 第1の遠位端部
72 第1の部材
74 第1及び第2の脚部間のピン
76 第2の脚部内のスロット
78 タブ
80 第2の脚部及び第1の脚部間のスプリング
82 第1の脚部表面
84 所定の距離
86 基部及び第1の脚部間のネジ
88 ネジ係合
90 第2の遠位端部
92 第2の部材
94 基部内のスロット
96 インジケータ

Claims (12)

  1. タービンケーシングの内側部分(24)とタービンバケットの外側部分(20)との間のクリアランス(22)を測定するための装置(60)であって、当該装置が、
    a.基部表面(68)を備えた基部(62)と、
    b.前記基部(62)と摺動係合しておりかつ第1の脚部表面(82)及び第1の遠位端部(70)を備えた第1の脚部(64)と、
    c.前記基部表面(68)及び第1の脚部表面(82)間の所定の距離(84)と
    を備えていて、前記基部表面(68)が前記タービンケーシング(10)に当接した時に、第1の脚部(64)の第1の遠位端部(70)の少なくとも一部分が、前記タービンケーシングの内側部分(24)と前記タービンバケットの外側部分(20)との間に位置する、装置(60)。
  2. 前記基部表面(68)が湾曲している、請求項1記載の装置(60)。
  3. 第1の遠位端部(70)が前記基部(62)から離れる方向に延長可能である、請求項1記載の装置(60)。
  4. 第1の遠位端部(70)において第1の脚部(64)からほぼ直角に延在する第1の部材(72)をさらに含む、請求項1記載の装置(60)。
  5. 第1の脚部(64)が、前記基部(62)に向けて付勢される、請求項1記載の装置(60)。
  6. 前記基部表面(68)及び第1の脚部表面(82)間の前記所定の距離(84)を調整するための手段をさらに含む、請求項1記載の装置(60)。
  7. 前記所定の距離を調整するための前記手段が、ネジ係合(88)を含む、請求項6記載の装置(60)。
  8. 前記基部(62)に近接しかつ第1の脚部(64)に隣接して第2の脚部(66)をさらに含む、請求項1記載の装置(60)。
  9. 第2の脚部(66)が第2の遠位端部(90)を含む、請求項8記載の装置(60)。
  10. 第2の脚部(66)が第1の脚部(64)と摺動係合している、請求項8記載の装置(60)。
  11. タービンケーシングの内側部分(24)とタービンバケットの外側部分(20)との間のクリアランス(22)を測定する方法であって、
    a.前記タービンケーシング(10)のボア孔(16)内に装置(60)の脚部(64)を挿入するステップと、
    b.前記装置(60)が前記タービンケーシング(10)に当接するまで該装置(60)を後方に移動させるステップと、
    c.前記装置(60)の脚部(64)の少なくとも一部分が前記タービンケーシングの内側部分(24)に当接するまで該脚部(64)を前記ボア孔(16)から引出すステップと、
    d.前記装置(60)の脚部(64)の少なくとも一部分が前記タービンバケットの外側部分(20)に当接するまで該脚部(64)を前記タービンケーシング(10)内部に延ばすステップと、
    e.前記引出すステップの後に前記脚部(64)を延ばした距離を測定するステップと
    を含む、方法。
  12. 前記タービンケーシング(10)のボア孔(16)内に前記装置(60)の第2の脚部(66)を挿入して、第2の脚部(66)が前記タービンケーシングの内側部分(24)とほぼ同一平面になるようにするステップをさらに含む、請求項11記載の方法。
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