JP2011241020A - カセットストッカ - Google Patents

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【課題】スタッカクレーン走行時においても側方へ押し退けられる塵埃を含んだ空気流がポートエリア内に流れ込まないようにしてカセットを汚染することなく高速で搬送できるようにしたカセットストッカを提供すること。
【解決手段】スタッカクレーンエリアSaを走行するスタッカクレーンKの走行台車側部位置で、かつポートエリアSb下方位置にスタッカクレーンエリアSa下部と互いに導通するようにして、スタッカクレーンKの走行時に発生した塵埃をダウンフローと一緒に吸収するようにしたエアーチャンバCを、スタッカクレーンKの走行方向に沿って設置する。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体や液晶板等の製造工場における液晶板等の搬送物をカセットに収納し、搬送保管するようにしたカセットストッカに関し、特に、走行するスタッカクレーンの走行によって発生する塵埃の巻き上げ、飛散を防止してカセット及び搬送物の汚染を防止するようにしたカセットストッカに関するものである。
従来、半導体や液晶板等の製造工場においては、液晶板等の搬送物の複数枚をカセットに収納し、高い清浄度を保持するようにしたカセットストッカS内をスタッカクレーンK等を用いて搬送し、かつ所定位置の保管棚上でカセットを保管するようにし、かつこのカセットストッカ内はスタッカクレーン走行時に発生する塵埃が周囲に飛散しないように、カセットストッカ天井部に配設したファンフィルタユニット(FFU)から清浄空気を床面に向かって流下させるダウンフローを形成し、このダウンフローにて発生塵埃をカセットストッカの床面より外部へ排出してカセットストッカ内を所定の清浄度を保つように構成している。
また、ダウンフローを形成するカセットストッカS内を走行するスタッカクレーンKの走行台車の走行車輪と走行レールの摺動にて発生する塵埃を、走行台車の走行にて走行台車近傍の空気が側方へ押し退けられて発生する空気流にて前記発生塵埃の飛散を防止するため、図6に示すように、スタッカクレーンKの走行台車の側方に衝立10、10を配設し、これにより高い清浄度を保つように構成したカセットストッカが提案されている。
ところで、図6に示すように、ポートエリアSbとスタッカクレーンエリアSa間に配設される衝立10は、スタッカクレーンKの停止時、或いは走行位置から離れた位置では初期の目的を達成することができるが、スタッカクレーンKの走行時、該スタッカクレーン走行位置近傍においては、スタッカクレーンKの走行によりスタッカクレーンエリアSa内の空気が側方へ押し退けられるようになる。この側方へ押し退けられる空気流が前記衝立10に衝突し、その跳ね返り力がダウンフローに打ち勝つようになってその一部が上昇気流となる。この上昇気流に走行車輪と走行レールの摺動にて発生した塵埃や開口床Fを含む床面に堆積した塵埃を巻き上げるようになって、図6に示すようにポートエリア内に流れ込みポートエリアSb内のカセットや、カセット内に収納した半導体や液晶板等の搬送物を汚染するという問題があった。
本発明は、上記従来のカセットストッカの有する問題点に鑑み、スタッカクレーン走行時においても側方へ押し退けられる塵埃を含んだ空気流がポートエリア内に流れ込まないようにしてカセットを汚染することなく高速で搬送できるようにしたカセットストッカを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明のカセットストッカは、床面に向かう清浄空気流を形成するようにしたカセットストッカにおいて、スタッカクレーンエリア内を走行するスタッカクレーンの走行台車側部位置で、かつポートエリア下方位置にスタッカクレーンエリア下部と互いに導通するようにして、スタッカクレーンの走行時に発生する塵埃をダウンフローと一緒に吸収するようにしたエアーチャンバを、スタッカクレーンの走行方向に沿って設置したことを特徴とする。
この場合において、エアーチャンバを、ポートエリアとエアーチャンバ間を水平方向に仕切るようにポートエリア下方位置に配設する遮蔽板と、該遮蔽板の一端を、ポートエリアとロボットエリア間を仕切るように配設した衝立、或いは外壁のいずれかと連接して構成することができる。
また、エアーチャンバを形成する遮蔽板を、スタッカクレーンエリア側端を低くなるように傾斜して配設して構成することができる。
また、エアーチャンバの床面を開口床とすることができる。
本発明のカセットストッカによれば、床面に向かう清浄空気流を形成するようにしたカセットストッカにおいて、スタッカクレーンエリア内を走行するスタッカクレーンの走行台車側部位置で、かつポートエリア下方位置にスタッカクレーンエリア下部と互いに導通するようにして、スタッカクレーンの走行時に発生する塵埃をダウンフローと一緒に吸収するようにしたエアーチャンバを、スタッカクレーンの走行方向に沿って設置することにより、スタッカクレーンエリア内をスタッカクレーンが走行する時、スタッカクレーンの走行台車にてその側方向へ押し退けられる空気流は、スタッカクレーンの走行位置に関係なく常に走行車輪と走行レールの摺動にて発生した塵埃と一緒にエアーチャンバ内へスムースに導かれるとともに、ポートエリア内のダウンフローとスタッカクレーンエリア内のダウンフローとが一緒になってスタッカクレーンエリア下部を通過するのでその空気流速は高速となり、スタッカクレーンを高速走行させても発生した塵埃の巻き上げ、ポートエリアへの逆流を確実に防止することができ、カセットの高い清浄度を保つことができる。
また、エアーチャンバを、ポートエリアとエアーチャンバ間を水平方向に仕切るようにポートエリア下方位置に配設する遮蔽板と、該遮蔽板の一端を、ポートエリアとロボットエリア間を仕切るように配設した衝立、或いは外壁のいずれかと連接して構成することにより、エアーチャンバがポートエリアと確実に区切られているので、スタッカクレーンの走行にて発生した塵埃をポートエリアへの逆流を確実に防止することができる。
また、エアーチャンバを形成する遮蔽板を、スタッカクレーンエリア側端を低くなるように傾斜して配設して構成することにより、ポートエリア内を流下してきた清浄空気流はすべて遮蔽板の傾斜面に沿ってスムースにスタッカクレーンエリア下部方向へ流れ、ポートエリア底部での乱流を防ぎ、塵埃のポートエリア内への逆流を防止することができる。
また、エアーチャンバの床面を開口床とすることにより、エアーチャンバに導入された塵埃を含む汚染空気は確実にカセットストッカ外へ排出することができる。
本発明のカセットストッカの第1実施例を示す縦断正面図である。 同横断平面図である。 同縦断側面図である。 第1実施例の異なる縦断正面図である。 第1実施例における塵埃の挙動説明図である。 従来装置の塵埃の挙動説明図である。 本発明のカセットストッカの第2実施例を示す縦断正面図である。 同第2実施例の異なる縦断正面図である。 同第2実施例の異なる縦断正面図である。 同第2実施例の異なる縦断正面図である。
以下、本発明のカセットストッカの実施の形態を、図面に基づいて説明する。
図1〜図5に、本発明のカセットストッカの第1実施例を示す。
このカセットストッカSは、図1に示すように、中央部にスタッカクレーンKがその長手方向に沿って走行するようにスタッカクレーンエリアSaを配設し、その両側部位置にカセットを複数段の保管棚上に収納するようにしたポートエリアSbを配設し、その両外側部位置にロボットエリアScを配設して構成する。
なお、このロボットエリアScは、図4に示すように、片側のポートエリアSbの外側部位置にのみ配設することもできる。
また、このカセットストッカSの天井部には、清浄空気をカセットストッカS内全体にわたって吐出流下するようにファンフィルタユニットFFUを複数台配設し、床面をスタッカクレーンエリアSa、ポートエリアSb、ロボットエリアScともすべて開口床Fとし、これによりカセットストッカS内を流下した空気(ダウンフロー)をカセットストッカS外へ排出、或いは前記ファンフィルタユニットFFUへ戻して循環させ、常にカセットストッカS内の清浄度を保つように構成する。
なお、スタッカクレーンエリアSaの幅Laと、ポートエリアSbの各幅Lb、Lbの関係は、特に限定されるものではなく、適宜定められるものである。
スタッカクレーンエリアSaの床面には走行レール5を敷設してスタッカクレーンKの走行台車1が走行可能とし、ポートエリアSbの下部にはエアーチャンバCをポートエリアSbと独立するように遮蔽板6を介して配設し、さらにロボットエリアSc底部にはポートエリアSb、製造装置EQ間のカセットの受け渡しを行うロボットRを配設する。
スタッカクレーンKは、走行車輪4にてカセットストッカS内を走行するようにした走行台車1上にマスト2を樹立し、該マスト2に昇降し、かつポートエリアSb各段の保管棚とのカセットの受け渡し可能とした移載機3を配設して構成する。
ポートエリアSbの下方位置に形成するエアーチャンバCは、ポートエリアSb下部に水平或いはスタッカクレーンエリアSa側端が低くなるように少し傾斜して遮蔽板6を配設するとともに、該遮蔽板6の他方の端を、図1に示すように、ポートエリアSb、ロボットエリアSc間に配設した衝立7の上端に、或いは図4に示すようにカセットストッカSの外壁8の一部に連接するようにして一体とし、ポートエリアSbと独立するように構成し、かつスタッカクレーンエリアSa側を開口させてスタッカクレーンエリアSaと導通するようにして形成する。
この場合、遮蔽板6を設置する高さ方向の位置は、スタッカクレーンKの走行台車1よりも上方位置となるようにし、これにより走行台車1の走行にて発生する塵埃の巻き上がりを防止して確実にエアーチャンバC側に流れるようにする。
次に本実施例の作用について説明する。
図5に示すように、ファンフィルタユニットFFUより清浄空気を吐出すると、ダウンフローとなって各スタッカクレーンエリアSa、ポートエリアSb、ロボットエリアScを流下して開口床Fより排出される。この状態の中をスタッカクレーンKが走行すると、スタッカクレーンエリアSa下部位置の空気を側方へ押し退けるようになって走行台車1は走行する。
この走行台車により側方へ押し退けられた空気は、スタッカクレーンエリア内を流下して、エアーチャンバCを形成する遮蔽板6の位置でより流速を増したダウンフローにて押しつけられるようになり、スタッカクレーンエリアSa下部と導通しているエアーチャンバC内へ流入する。
この場合、走行車輪4と走行レール5の摺動にて発生した塵埃も図5に示すように、エアーチャンバC内へ流入する空気と共にエアーチャンバC内へ流入し、かつエアーチャンバC底部の開口床Fより外部へ排出され、塵埃のポートエリアSb側への巻き上がりが防止される。
例えば、天井に配設するファンフィルタユニットFFUの吹出条件が、天井全面吹出、吹出流速Vim/sの時、走行方向単位長さ(1m)当たりのFFUの吹出流量Qは、
Q=Vi×Lm/s
となる。
従来方式において、床を流下する流速Voが全面等しいと仮定すると、従来方式におけるスタッカクレーンエリアSaの幅La区間の下向き流速Va1は、
Va1=Q/(Lb+La+Lb)=Vi
である。
これに対し、本実施例におけるスタッカクレーンエリアSaの幅La区間の下向き流速Va2は、ロボットエリアScとポートエリアSb間の流入出がほぼないと仮定すると、
Va2=Q/La
であり、従来式との流速比は、一般的にLa≒Lbであるから、
Va2/Va1≒(Q/La)/(Q/(3×La))≒3
となり、つまり、従来方式に比べ、約3倍の下向き流速とすることができる。
また、スタッカクレーン走行時に発生する巻き上がり力の上昇方向流速をVsとすると、従来方式では、Vs<Va1、つまり、上記仮定の時、Vs<Viとしなければ上昇気流となってしまうが、本実施例では、Vs<Va2、つまり、上記仮定の時、Vs<3×Viまでは上昇気流とならない。
また、逆の見方をすれば、ファンフィルタユニットFFUの風速Viを従来式の1/3にしても上昇気流とはならない。
なお、上記説明は、便宜上床を通過する流速を等しいものと仮定した。しかし、実機適用においては、エリア間のバランス、カセットの有無配置、床開口率により流速に差が生じる。この場合でも、従来式におけるLb区間の通過流速をVbとすると、本実施例による構造におけるスタッカクレーンエリアSaの幅La区間の通過流速は、
△Va2=Vb×Lb×2/La
速くなる。
図7〜図10に、本発明のカセットストッカの第2実施例を示す。
この図7〜図10は、カセットストッカの右半分のみを表示したもので、該第2実施例におけるカセットストッカSにおいても、第1実施例と同じように、中央部にスタッカクレーンKがその長手方向に走行するようにスタッカクレーンエリアSaを配設し、その両側部位置にカセットを複数段の保管棚に収納するようにしたポートエリアSbを配設し、その外側部位置にロボットエリアScを配設し、かつポートエリアSbの下部位置に第1実施例と同様にしてエアーチャンバCを形成し、全床面を開口床Fとなるようにして構成するものである。
この第2実施例においては、スタッカクレーンエリアSa位置のファンフィルタユニットFFUからは直接スタッカクレーンエリアSa内に清浄空気を吐出するようにするが、ポートエリアSb位置のファンフィルタユニットFFUからはサイドフローとしてポートエリアSb内へ吐出するようにし、ポートエリアSbからスタッカクレーンエリアSa内をダウンフローとして流下するようにする。
このサイドフローの方式は、特に限定されるものではないが、例えば、図7に示すように、ポートエリアSb内天面部にチャンバCaを配設し、ファンフィルタユニットFFUから吐出される清浄空気を該チャンバCaに導き、その後ポートエリアSbとロボットエリアSc間を仕切るように垂直方向に沿って配設したサイドフローチャンバCb内へ導くように、チャンバCaとサイドフローチャンバCbとを連接し、かつサイドフローチャンバCbのポートエリアSb側面の開口板11と底面に配設した開口板12よりファンフィルタユニットFFUからの清浄空気を横方向及び下向方向に吐出するようにする。
なお、サイドフローチャンバCbの底部の空気吹出口となる開口板12の面は、図7に示すように水平とすることも、図8に示すようにポートエリアSb側に向かうように傾斜面とすることもできる。
また、図9に示す実施例は、カセットストッカSにおけるロボットエリアScの天井を低く設定し、内天面部に配設したチャンバCaと連接するサイドフローチャンバCbの外側面にもファンフィルタユニットFFUを配設し、これによりサイドフローの流速を高めるように構成したもので、その作用は図7〜図8に示す実施例と同じである。
また、図10に示す実施例は、内天面部に配設するチャンバCaを省き、カセットストッカSの外側部に直接サイドフローチャンバCbを配設し、該サイドフローチャンバ外側部にファンフィルタユニットFFUを配設して所望のサイドフローを形成できるように構成したもので、その作用は図7〜図8に示す実施例と同じである。
なお、このサイドフローの方式が変わっても、スタッカクレーンKの走行により走行車輪4と走行レール5の摺動にて発生する塵埃は、第1実施例と同じようにして走行台車1の側方へ押し退けられる空気流に乗って一緒にエアーチャンバC内へ流入して外部へ排出されるものである。
以上、本発明のカセットストッカについて、複数の実施例に基づいて説明したが、本発明は上記実施例に記載した構成に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において適宜その構成を変更することができるものである。
本発明のカセットストッカは、スタッカクレーンの走行によって発生する塵埃を、巻き上げ、飛散を防止して外部へ確実に排出できるという特性を有していることから、カセットストッカの用途に好適に用いることができる。
1 走行台車
2 マスト
3 移載機
4 走行車輪
5 走行レール
6 遮蔽板
7 衝立
8 カセットストッカの外壁
10 衝立
11 開口板
12 開口板
S カセットストッカ
Sa スタッカクレーンエリア
Sb ポートエリア
Sc ロボットエリア
K スタッカクレーン
La スタッカクレーンエリアの幅
Lb ポートエリアの幅
R ロボット
F 開口床
C エアーチャンバ
Ca チャンバ
Cb サイドフローチャンバ
EQ 製造装置
FFU ファンフィルタユニット

Claims (4)

  1. 床面に向かう清浄空気流を形成するようにしたカセットストッカにおいて、スタッカクレーンエリアを走行するスタッカクレーンの走行台車側部位置で、かつポートエリア下方位置にスタッカクレーンエリア下部と互いに導通するようにして、スタッカクレーンの走行時に発生する塵埃をダウンフローと一緒に吸収するようにしたエアーチャンバを、スタッカクレーンの走行方向に沿って設置したことを特徴とするカセットストッカ。
  2. エアーチャンバを、ポートエリアとエアーチャンバ間を水平方向に仕切るようにポートエリア下方位置に配設する遮蔽板と、該遮蔽板の一端を、ポートエリアとロボットエリア間を仕切るように配設した衝立、或いは外壁のいずれかと連接して構成したことを特徴とする請求項1記載のカセットストッカ。
  3. エアーチャンバを形成する遮蔽板を、スタッカクレーンエリア側端を低くなるように傾斜して配設して構成したことを特徴とする請求項1又は2記載のカセットストッカ。
  4. エアーチャンバの床面を開口床としたことを特徴とする請求項1、2又は3記載のカセットストッカ。
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