JP2001130709A - 自動倉庫システム - Google Patents

自動倉庫システム

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JP2001130709A
JP2001130709A JP31535699A JP31535699A JP2001130709A JP 2001130709 A JP2001130709 A JP 2001130709A JP 31535699 A JP31535699 A JP 31535699A JP 31535699 A JP31535699 A JP 31535699A JP 2001130709 A JP2001130709 A JP 2001130709A
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JP31535699A
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Masazumi Fukushima
正純 福島
Tadayuki Yasumoto
格之 安本
Koichi Shiba
浩市 芝
Yuichiro Ishii
雄一郎 石井
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Murata Machinery Ltd
International Business Machines Corp
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Murata Machinery Ltd
International Business Machines Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 一対のラック6,6の背面に処理装置群1
6,16を設け、2台のスタッカークレーン12,14
で工程内搬送を行い、自動倉庫ユニット4とする。ユニ
ット4を複数並列に配置し、その外周に有軌道台車の周
回軌道22を設け、各ユニット4の両端にステーション
8を設けて、工程間搬送を行う。 【効果】 物品の保管と処理とを一体にした、コンパク
トで効率的な自動倉庫システムが得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の利用分野】この発明は、処理装置と自動倉庫と
を一体にし、かつ工程内搬送用の搬送装置と工程間搬送
用の搬送装置とを設けて、物品の保管、搬送、処理を行
う自動倉庫システムに関する。
【0002】
【従来技術】半導体や液晶ディスプレイ等の製造工場で
は、工程内用の搬送装置と工程間用の搬送装置とを設
け、工程間搬送装置との接続部にストッカーを設けて、
その工程に送り込まれた仕掛品と、その工程での処理を
終えた仕掛品とを保管する。工程内搬送装置は、ストッ
カーから仕掛品を各処理装置のロードポートへと搬送
し、処理を終えた仕掛品を、次の処理装置のロードポー
トやストッカーへ搬送する。十分な収容能力のストッカ
ーを設けると占有面積が大きくなるし、1工程分の処理
装置の列の端部に設けたストッカーまで仕掛品を戻し、
取りに行くことは不効率である。しかしストッカーを工
程内に分散配置すると、ストッカーの占める面積がさら
に増加する。
【0003】
【発明の課題】この発明の課題は、物品の保管と処理と
を一体にした、コンパクトで効率的な自動倉庫システム
を提供することにある(請求項1〜3)。請求項2の発
明の追加の課題は、さらにコンパクトな自動倉庫システ
ムを提供することにある。請求項3の発明の追加の課題
は、ユニットの内外での搬送能力を高め、かつ第1の搬
送装置が互いにバックアップし合うようにすることにあ
る。
【0004】
【発明の構成】この発明の自動倉庫システムは、スタッ
カークレーンや有軌道台車等の第1の搬送装置の搬送経
路に沿って、物品の収容手段と該物品の処理装置と該処
理装置への物品の受け渡し口とを一体に配設してユニッ
トとする。このユニットを複数並列に設け、かつ各ユニ
ットの少なくとも一端部に接するように、有軌道台車等
の周回走行する第2の搬送装置を設け、さらに各ユニッ
トの端部に第2の搬送装置との間で物品を受け渡しする
ためのステーションを設ける(請求項1)。なお第1の
搬送装置を工程内搬送装置と呼ぶことがあり、この搬送
装置での搬送を工程内搬送やユニット内搬送と呼ぶこと
がある。また第2の搬送装置での搬送を、工程間搬送と
呼ぶ。
【0005】好ましくは、前記収容手段がラックで、該
ラックの背面側に前記処理装置を設けると共に、ラック
内に前記受け渡し口を設け、さらにラックの少なくとも
一端部に前記ステーションを設ける(請求項2)。
【0006】また好ましくは、第1の搬送装置を各ユニ
ットに2台設けて、共通の搬送経路を独立に移動させ、
かつ各ユニットの両端部に前記ステーションを設ける
(請求項3)。
【0007】
【発明の作用と効果】請求項1の発明では、物品の収容
手段と処理装置とその受け渡し口とを一体に配置するの
で、十分な量の物品を収容でき、しかも全体をコンパク
トにできる。工程内搬送は第1の搬送装置で行い、工程
間での搬送はユニット端部のステーションを介して第2
の搬送装置で行う。このため、工程内搬送も工程間搬送
もスムーズに行うことができる。
【0008】請求項2の発明ではさらに、ラックの背面
に処理装置を配設して、処理装置の前面のラックで物品
を保管し、ラック内に設けた受け渡し口で第1の搬送装
置との間で、物品を受け渡しする。このため処理装置の
前面が物品の収容スペースのラックとなり、さらにコン
パクトな自動倉庫システムとなる。
【0009】請求項3の発明では、第1の搬送装置を2
台設けて、共通の搬送経路を独立に移動させるので、常
時は工程内搬送を2台の搬送装置に分担させ、一方の搬
送装置にトラブルが生じた際には他方の搬送装置でバッ
クアップできる。また各ユニットを両端で第2の搬送装
置に接続するので工程間搬送の能力が高く、これに伴っ
てユニットを長くできるので、第1の搬送装置を2台設
けても、無駄が生じない。
【0010】
【実施例】図1〜図8に、実施例とその変形とを示す。
図1に、自動倉庫システム2全体のレイアウトを示す
と、4は個々の自動倉庫ユニットで、全長が数十m程度
で、ユニット4は複数個並列に配置されている。5はユ
ニットCPUで、個々の自動倉庫ユニット4内での物流
等を管理する。自動倉庫ユニット4には、例えば一対の
ラック6,6を設け、各ラック6の左右両端の各々にス
テーション8,8を設けて、工程間搬送用の有軌道台車
との間の移載用ステーションとする。1つの自動倉庫ユ
ニット4には4つのステーション8があり、自動倉庫ユ
ニット4の左右の端部には、それぞれ2つずつステーシ
ョン8,8がある。このため、一方のステーションが故
障した場合、他方のステーションでバックアップでき
る。
【0011】12,14は2台のスタッカークレーン
で、共通のクレーン走行路10に沿って走行し、ステー
ション8とラック6の間、並びにラック6内に設けた処
理装置のロードポートとの間で、物品を搬送する。スタ
ッカークレーン12,14は、常時は図1の左右方向中
心線C−Cを境界とし、自動倉庫ユニット4の左半部と
右半部とで搬送を分担する。ここで、一方のスタッカー
クレーンにトラブルが生じると、トラブルのあるスタッ
カークレーンをクレーン走行路10の端部で退避させ、
他方のスタッカークレーンで自動倉庫ユニット4全体の
搬送を行う。実施例ではユニット内搬送装置にスタッカ
ークレーン12,14を用いたが、有軌道台車や無人搬
送車等でも良く、複数の高さレベルとの間で物品の移載
ができ、かつ走行路10に沿って搬送・移載ができる搬
送装置であればよい。
【0012】各ラック6,6の背面には処理装置群1
6,16を設け、処理装置群16は同種の処理装置を複
数個組み合わせたものでも、異種の処理装置を複数個組
み合わせたものでも良い。自動倉庫ユニット4は数十m
程度の長さがあり、この間で相当数の単位工程を行うこ
とができるので、異種の処理装置を組み合わせて処理装
置群16として、複数の単位工程からなる工程を処理す
ることが好ましい。20は自動倉庫ユニット4,4間に
設けた補助スペースで、自動倉庫ユニット4のメンテナ
ンス等に用いる。
【0013】実施例では、自動倉庫システム2を半導体
工場や液晶ディスプレイ工場等のクリーンルームに設け
るが、クリーンルームに設ける場合でも、食品加工や医
薬品製造等に用いても良い。あるいはまた、機械加工や
組立等のクリーンルーム以外の場所に設けても良い。
【0014】22は周回軌道で、例えば複数台の有軌道
台車24を、自動倉庫システム2の外周に沿って周回走
行させ、ステーション8を介して、各自動倉庫ユニット
4との間で物品を搬送する。25は有軌道台車CPU
で、有軌道台車24による工程間搬送を管理する。26
は上流側軌道で、28は下流側軌道で、これらは例えば
前の処理ラインと後の処理ラインとに対応し、30は軌
道22,26,28間を接続するターンデーブルであ
る。有軌道台車24は工程間搬送装置の例であり、周回
軌道22は地上付近に設けても天井付近に設けても良い
が、自動倉庫システム4のメンテナンスを容易にするた
め、天井付近に周回軌道22を設けることが好ましい。
なお有軌道台車24に代えて無人搬送車等を用いても良
い。
【0015】自動倉庫システムのレイアウトは種々に変
更でき、例えば図2のように、自動倉庫ユニット4を各
列複数個に複数列配置しても良い。また有軌道台車24
の周回軌道も、図2の周回軌道32等のように、適宜に
レイアウトすれば良い。有軌道台車24の軌道は、自動
倉庫システムの外周を必ずしも周回する必要はなく、例
えば図2に鎖線で示したように3つの周回軌道33a〜
33cのように配置しても良い。有軌道台車24の周回
軌道は、自動倉庫ユニット4内での搬送距離を最短に
し、かつ工程間搬送の距離も最短にするようにレイアウ
トすれば良く、具体的なレイアウトは処理装置群16の
配置や内容などに応じて定める。
【0016】図3に自動倉庫ユニット4の構成を示す。
34はステーション8の外側端部に設けた移載装置で、
有軌道台車24とステーション8との間で物品を受け渡
しする。なおステーション8や移載装置34はラック6
の一部に配置し、移載装置34には物品の姿勢を反転す
る機構は設けていない。スタッカークレーン12,14
の中央にマスト36を設けて、その両側に一対の移載装
置38,38を設け、マスト36に沿って昇降させる。
ラック6内には、例えば処理装置毎にロードポート40
を配置し、ロードポート40はステーション8とは高さ
レベルを異ならせてある。またクレーン走行路10で
は、クリーンルームの床下部にレール42を設け、スタ
ッカークレーン12,14を走行させる。
【0017】図3は、スタッカークレーン12,14が
走行路10の端部まで進入した状態を示し、スタッカー
クレーン12,14は、端部側の移載装置38を周回軌
道22の下部まで進入させて退避できる。従って一方の
スタッカークレーンに異常が生じた場合、走行路10の
端部で退避させると、退避したスタッカークレーンがス
テーション8の全面を占有しないので、ステーション8
の残るスペースを用いて、正常なスタッカークレーンで
物品の移載ができる。
【0018】図3でのIV−IV方向断面を図4に示す。ス
タッカークレーン12,14のレール42はクリーンル
ームの床下部に設けられ、スタッカークレーンの走行台
車は床下部を走行する。44は移載装置38の基部など
に設けた旋回テーブルで、その上部にスカラーアーム4
6とハンド48とを設けて、レール42の左右両方との
間で物品を収容したカセット39を移載し、かつカセッ
ト39の向きを例えば180゜反転できるようにする。
【0019】カセット39はクレーン走行路10の両側
のラック6,6に一時保管され、ラック6,6内のスペ
ースの一部がロードポート40として用いられる。50
はスタッカークレーン12,14の天井レールである。
52はクリーンルームのグレーティング床で、54はグ
レーティング床52の開口で、スタッカークレーン1
2,14を走行させるための開口である。56は枚葉移
載機で、処理装置に設けて、ロードポート40に載置し
たカセット39から、基板等の物品を1枚ずつ処理装置
との間で移載する。
【0020】58はクリーンルームの天井等に設けたフ
ィルターファンユニット(FFU)で、クリーンエアー
はFFU58からラック6,6内や走行路10内に入
る。走行路10には開口54があり、開口54から気流
が床下へと流れ、このためスタッカークレーン12,1
4から生じた塵は、気流によって床下へ運ばれる。また
スタッカークレーン12,14の走行台車は床下部を走
行し、レール42と走行台車の接触等による発塵は、床
下からFFU58へと空気を還流する気流に乗って流
れ、床上部へと逆流することはない。
【0021】ラック6のサイズや配置あるいは処理装置
群16の構成は、自動倉庫ユニット4での、物品の保管
能力と処理能力との兼ね合いに応じて定める。例えば図
4の配置では処理能力が不足で保管能力に余裕のある場
合には、図5のように、走行路10の一方にのみラック
6を設けても良い。また図5の例では、ロードポート4
0の下方を処理装置群16の一部として用いている。
【0022】図6にステーション8の周囲を示し、図の
鎖線は移載装置38が走行路10の最端部へ退避した際
の状態を示す。移載装置34はスカラーアーム64とハ
ンド66とを備えており、有軌道台車24上のカセット
39を、ステーション8上へ移載する。ステーション8
には、例えばカセット39の2個分の、支持位置60,
62があり、ステーション8にコンベア等を設けて、2
つの支持位置60,62間でカセット39を移動させ
る。スタッカークレーンはステーション8との間で一度
に2庫のカセット39を受け渡すことが可能であり、ま
た一方のスタッカークレーンにトラブルが生じて退避し
た場合でも、2つの支持位置60,62の内の1つの支
持位置62では、他方のスタッカークレーンにより移載
可能である。68はラック6の棚板で、カセット39を
載置し、70はラック6の支柱である。実施例では、ラ
ック6,6に開放型のラックを用いたが、密閉型のラッ
クを用いて、スタッカークレーン12,14との間の物
品の受け渡し時に、扉を開けても良い。
【0023】図7に示すように、スタッカークレーン1
2の先端の移載装置38は、有軌道台車24の下部まで
進入でき、ロードポート40とステーション8とは高さ
レベルが異なる。例えば周回軌道22を天井付近に設置
し、これに伴ってステーション8をラック6内の最上段
等に配置する。一方ロードポート40はラック6内の中
段等に配置し、無人搬送車対応の既存の処理装置のロー
ドポートと同じ高さレベルとする。そしてロードポート
40の上部の空き空間は、ラック6の一部としてカセッ
ト39の収容に用いる。
【0024】図8に、自動倉庫ユニット内でのユニット
内搬送のアルゴリズムを示す。カセットは、各自動倉庫
ユニットの入口側のステーションから、出口側のステー
ションへと、例えば一方向に搬送され、この間に複数の
ロードポートを巡回して、複数の処理装置で処理され
る。自動倉庫ユニットの入口側のステーションにカセッ
トが到着すると、最初の目的のロードポートの付近でラ
ックに保管する。そしてこのロードポートで受け入れ準
備が整うのを待って、ロードポートへ受け渡し、処理装
置で必要な処理を行い、以下同様に、次の目的のロード
ポート付近でラックに保管し、ロードポートから処理装
置へ受け渡し、処理装置での処理を経た後に、次の目的
のロードポートの付近でラックに保管する。そしてこれ
らの処理終了すると、自動倉庫ユニットの出口側のステ
ーションから、次の工程へと有軌道台車を介して搬送す
る。ここで、ラックは個々のロードポートや個々の処理
装置に分割して割り当てるのではなく、処理装置群全体
に対するラックとして運用し、目的のロードポートの付
近の位置を優先して保管場所を割り当てる。
【0025】実施例の効果を以下に示す。 (1) 処理装置群16とラック6,6を一体にし、ユニ
ット内搬送をスタッカークレーン12,14で行うの
で、ユニット内での物品の処理と搬送及び保管をスムー
ズに行うことができ、しかもクリーンルームの占有面積
が小さい。 (2) 有軌道台車24とスタッカークレーン12,14
を併用することにより、ユニット内搬送と工程間搬送と
を分離して、各々スムーズに行える。 (3) 自動倉庫ユニット4の端部にストッカーを設ける
必要が無く、ラック6,6により、ワーク39を大容量
でかつコンパクトに保管できる。また1つの処理装置を
経由する毎にストッカーまで物品を戻す必要がない。 (4) 2台のスタッカークレーン12,14は互いにバ
ックアップし合い、かつ端部側の移載装置が周回軌道2
2の下部で退避させることができるので、一方のスタッ
カークレーンにトラブルが生じても、他方のスタッカー
クレーンによりユニット内搬送を続行できる。 (5) 自動倉庫ユニット4の両端部に各一対のステーシ
ョン8,8を設けたので、一つのステーションにトラブ
ルが生じても、他のステーションでバックアップでき
る。 (6) 自動倉庫ユニット4の全長を長くできるので、2
台のスタッカークレーン12,14を用いても、搬送能
力に無駄が生じない。 (7) 自動倉庫ユニット4は、両端で有軌道台車24に
接続するので、ユニット内での搬送距離を短くできる。 (8) 走行レール42やスタッカークレーン12,14
の走行台車を、クリーンルームの床下部に配置するの
で、発塵した空気は開口54から床下部へ吸引され、ラ
ック6,6の汚染や、処理装置群16側への影響がな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例の自動倉庫システムのレイアウトを示
す平面図
【図2】 変形例の自動倉庫システムのレイアウトを示
す平面図
【図3】 実施例での自動倉庫1ユニット分の構成を示
す平面図
【図4】 実施例でのラックと処理装置との位置関係を
示す鉛直方向断面図
【図5】 変形例でのラックと処理装置との位置関係を
示す鉛直方向断面図
【図6】 実施例での、有軌道台車とステーション及び
スタッカークレーンの配置を示す平面図
【図7】 実施例での、有軌道台車とステーション及び
スタッカークレーンの配置を示す側面図
【図8】 実施例の自動倉庫システムでの工程内搬送の
フローチャート
【符号の説明】
2 自動倉庫システム 4 自動倉庫ユニット 5 ユニットCPU 6 ラック 8 ステーション 10 クレーン走行路 12,14 スタッカークレーン 16 処理装置群 20 補助スペース 22,32 周回軌道 24 有軌道台車 25 有軌道台車CPU 26 上流側軌道 28 下流側軌道 30 ターンテーブル 34 移載装置 36 マスト 38 移載装置 39 カセット 40 ロードポート 42 レール 44 旋回テーブル 46 スカラーアーム 48 ハンド 50 天井レール 52 グレーティング床 54 開口 56 枚葉移載機 58 FFU 60,62 支持位置 64 スカラーアーム 66 ハンド 68 棚板 70 支柱
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (74)上記1名の代理人 100086830 弁理士 塩入 明 (72)発明者 福島 正純 愛知県犬山市大字橋爪字中島2番地 村田 機械株式会社犬山工場内 (72)発明者 安本 格之 愛知県犬山市大字橋爪字中島2番地 村田 機械株式会社犬山工場内 (72)発明者 芝 浩市 滋賀県野洲郡野洲町大字市三宅800番地 日本アイ・ビー・エム株式会社野洲事業所 内 (72)発明者 石井 雄一郎 滋賀県野洲郡野洲町大字市三宅800番地 日本アイ・ビー・エム株式会社野洲事業所 内 Fターム(参考) 3F022 AA02 AA05 AA06 AA08 BB09 CC02 EE05 FF01 HH13 JJ09 JJ11 KK05 LL12 MM01 MM26 MM55

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の搬送装置の搬送経路に沿って物品
    の収容手段と該物品の処理装置と該処理装置への物品の
    受け渡し口とを一体に配設したユニットを、複数並列に
    設け、かつ各ユニットの少なくとも一端部に接するよう
    に周回走行する第2の搬送装置を設け、さらに各ユニッ
    トの前記端部に第2の搬送装置との間の物品の受け渡し
    用のステーションを設けた、自動倉庫システム。
  2. 【請求項2】 前記収容手段がラックで、該ラックの背
    面側に前記処理装置を設けると共に、ラック内に前記受
    け渡し口を設け、さらにラックの少なくとも一端部に前
    記ステーションを設けたことを特徴とする、請求項1の
    自動倉庫システム。
  3. 【請求項3】 第1の搬送装置を各ユニットに2台設け
    て、共通の搬送経路を独立に移動させ、かつ各ユニット
    の両端部に前記ステーションを設けたことを特徴とす
    る、請求項1または2の自動倉庫システム。
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