JP2007147180A - 保管倉庫室内の空気清浄装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】保管倉庫室での塵埃の巻き上がりを防止し、かつ保管棚の全域に亘って清浄空気の流れを発生させて保管棚に収納されている液晶基板の塵埃による汚染を防止することができる保管倉庫室内の空気清浄装置を提供すること。
【解決手段】互いに隣接する清浄空気吹出装置5の拡散ケーシング52を、内部を流れる清浄空気が整流拡散して吹き出されるように形成するとともに、清浄空気の流れのないデッドスペースが生じないように隣接して配設する。
【選択図】図1
【解決手段】互いに隣接する清浄空気吹出装置5の拡散ケーシング52を、内部を流れる清浄空気が整流拡散して吹き出されるように形成するとともに、清浄空気の流れのないデッドスペースが生じないように隣接して配設する。
【選択図】図1
Description
本発明は、液晶ガラス基板等を保管する液晶基板の保管倉庫室内の空気清浄装置に関し、特に、保管倉庫室(ストッカ)内を走行するスタッカクレーン(搬送装置)等により発生する塵埃による保管倉庫室内の汚染を、清浄空気が流れないデッドスペースを小さくすることにより抑制し、液晶基板等を清浄に保管できるようにした保管倉庫室内の空気清浄装置に関するものである。
従来、液晶ガラス基板等の液晶基板を一時保管する保管倉庫室(ストッカ)Sは、特に限定されるものではないが、例えば、図4に示すように、複数枚の液晶基板を収納したカセット1を保管する保管棚2をその長手方向に沿って隣接配置して構成する保管棚列SLに沿ってスタッカクレーン4をその走行路(レール)走行させて、保管棚列SLの各保管棚位置にてカセット1を収納保管或いは払い出すようにするとともに、各保管棚2に保管するカセット1を、詳しくはカセット内に半ば露出した状態で収納する液晶基板を、スタッカクレーン4の走行等によって発生する塵埃等による汚染を防止して清浄に保つようにするために、各保管棚2に清浄空気Aを供給する清浄空気吹出装置5を備え、この清浄空気吹出装置5より吹き出される清浄空気Aの流れにて塵埃をカセット1に付着させることなく保管倉庫室外に排出するようにしている。
ところで、近年、高スループットや需要者の要望等の観点から、液晶ガラス基板は、高速搬送や大型化といった方向で生産ラインが構築され、これに伴い、保管倉庫室も大型化してきている。
このような保管倉庫室Sにおいては、図5に示すように、保管棚2がある位置に清浄空気吹出装置5を配設しているので、清浄空気が保管棚の背面側から供給され、その周囲はクリーン度が維持されるが、保管棚2がない部分や、大型化された保管棚においては各保管棚毎に清浄空気吹出装置5を隣接するようにして備えていても、図5に示すように、その吹出口がない部分が生じ、このような箇所には清浄空気Aの流れが生じないデッドスペースとなってクリーン度が維持されにくい。
特に、スタッカクレーン5が高速で走行することによる床面からの塵埃の巻き上がりにて吹出口がない部分の保管棚2に収納されているカセット及びカセット内の液晶基板を汚染するという問題があった。
このような保管倉庫室Sにおいては、図5に示すように、保管棚2がある位置に清浄空気吹出装置5を配設しているので、清浄空気が保管棚の背面側から供給され、その周囲はクリーン度が維持されるが、保管棚2がない部分や、大型化された保管棚においては各保管棚毎に清浄空気吹出装置5を隣接するようにして備えていても、図5に示すように、その吹出口がない部分が生じ、このような箇所には清浄空気Aの流れが生じないデッドスペースとなってクリーン度が維持されにくい。
特に、スタッカクレーン5が高速で走行することによる床面からの塵埃の巻き上がりにて吹出口がない部分の保管棚2に収納されているカセット及びカセット内の液晶基板を汚染するという問題があった。
本発明は、液晶ガラス基板の大型化やスタッカクレーンの高速化に伴って生じる上記の問題点に鑑み、保管倉庫室での塵埃の巻き上がりを防止し、かつ保管棚の全域に亘って清浄空気の流れを発生させて保管棚に収納されている液晶基板の塵埃による汚染を防止することができる保管倉庫室内の空気清浄装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の保管倉庫室内の空気清浄装置は、液晶基板を収納するカセットを保管する保管棚を隣接配置した保管棚列と、該保管棚列に沿ってカセットを搬送移載するようにしたスタッカクレーンと、保管棚に清浄空気を供給する清浄空気吹出装置とを備えた保管倉庫室において、互いに隣接する清浄空気吹出装置の拡散ケーシングを、内部を流れる清浄空気が整流拡散して吹き出されるように形成するとともに、清浄空気の流れのないデッドスペースが生じないように隣接して配設したことを特徴とする。
この場合において、清浄空気吹出装置より吹き出す清浄空気の流れが、保管棚の背面位置から保管棚へ、さらにスタッカクレーン走行域の上方から下方を経てリターンエリアを下方から上方に流れ、保管棚の背面位置へと戻り流れるように清浄空気吹出装置を配設することができる。
また、清浄空気吹出装置を、保管棚の背面位置に配設することができる。
また、清浄空気吹出装置を、保管棚の背面位置とロードポートの上方位置とに配設することができる。
また、清浄空気吹出装置の拡散ケーシング内部に清浄空気を整流拡散するための整流板を備えることができる。
本発明の保管倉庫室内の空気清浄装置によれば、液晶基板を収納するカセットを保管する保管棚を隣接配置した保管棚列と、該保管棚列に沿ってカセットを搬送移載するようにしたスタッカクレーンと、保管棚に清浄空気を供給する清浄空気吹出装置とを備えた保管倉庫室において、互いに隣接する清浄空気吹出装置の拡散ケーシングを、内部を流れる清浄空気が整流拡散して吹き出されるようにするとともに、清浄空気の流れのないデッドスペースが生じないように隣接して配設しているから、隣接する全保管棚内の全体に亘って清浄空気が均一に流れるようになるので、倉庫室の床面から巻き上がる塵埃や、スタッカクレーン下部からの発塵を速やかに除去し、かつカセット及びカセット内に収納した液晶基板を清浄に保つことができる。
また、清浄空気吹出装置より吹き出す清浄空気の流れが、保管棚の背面位置から保管棚へ、さらにスタッカクレーン走行域の上方から下方を経てリターンエリアを下方から上方に流れ、保管棚の背面位置へと戻り流れるように清浄空気吹出装置を配設することにより、倉庫室の床面から巻き上がる塵埃や、スタッカクレーン下部からの発塵をより効果的に除去することができる。
また、清浄空気吹出装置を、保管棚の背面位置に配設することにより、保管棚内の全体に亘って清浄空気が均一に流れるようになり、カセット及びカセット内に収納した液晶基板を効果的に清浄に保つことができる。
また、清浄空気吹出装置を、保管棚の背面位置とロードポートの上方位置とに配設することにより、カセットが保管棚内に保管或いはロードポート上に載置されているいずれの状態でも塵埃の付着を防止し、カセット及びカセット内に収納した液晶基板を清浄に保つことができる。
また、清浄空気吹出装置の拡散ケーシング内部に清浄空気を整流拡散するための整流板を備えることにより、清浄空気の吹出を均一化して拡散されるので、隣接する清浄空気吹出装置間の清浄空気の流れのないデッドスペースを簡易になくして清浄空気吹出装置を配設することができる。
以下、本発明の保管倉庫室内の空気清浄装置の実施の形態を、図面に基づいて説明する。
図1〜図4に、本発明の保管倉庫室内の空気清浄装置の一実施例を示す。
この液晶基板等を保管するようにした保管倉庫室(ストッカ)Sは、主に、液晶基板を収納するカセット1を保管する保管棚2の複数を隣接配置した保管棚列SLと、カセット1を保管倉庫室床に敷設したレール3に沿って搬送するスタッカクレーン4と、各保管棚2に清浄空気Aを供給する清浄空気吹出装置5とを備えている。
この液晶基板等を保管するようにした保管倉庫室(ストッカ)Sは、主に、液晶基板を収納するカセット1を保管する保管棚2の複数を隣接配置した保管棚列SLと、カセット1を保管倉庫室床に敷設したレール3に沿って搬送するスタッカクレーン4と、各保管棚2に清浄空気Aを供給する清浄空気吹出装置5とを備えている。
そして、この液晶基板等の保管倉庫室Sは、特に限定されるものではないが、例えば、図3及び図4に示すように、カセット1を保管する保管棚2の複数を隣接配置した保管棚列SLを保管倉庫室S内の長手方向の両側面に沿って2列に配列し、この対向配設した保管棚列SL、SL間において、かつ各保管棚列SLに沿って敷設したレール3に導かれて走行するようにしたスタッカクレーン4をそれぞれ配設するとともに、該各スタッカクレーン4の走行路間に仕切壁6、6にて塵埃排出用の空気通路(リターンエリア)7を形成する。
この仕切壁6、6にて形成される塵埃排出用の空気通路(リターンエリア)7は、保管倉庫室Sの底部で、かつスタッカクレーン4の走行路側に開口部71を形成して、保管棚2を経て流通する塵埃を含む空気と一緒にしてスタッカクレーン4にて発生する塵埃をも空気通路(リターンエリア)7側に吸引するようにし、またこの空気通路(リターンエリア)7の上部を保管倉庫室Sの内天部に形成した天部空気通路8と導通し、さらにこの天部空気通路8を保管棚2の背部に形成した保管棚裏空気通路9と接続するようにし、これにより、清浄空気吹出装置5より吹き出される清浄空気Aを保管棚2、開口部71、空気通路(リターンエリア)7、天部空気通路8、保管棚裏空気通路9を経て循環するように形成する。
この清浄空気吹出装置5は、各保管棚2毎に配設することが望ましいが、清浄空気の流れないデッドスペースが生じないようにすれば、清浄空気吹出装置5の配列は特に限定されるものではない。
なお、清浄空気吹出装置5よりの清浄空気Aの吹出は、保管棚2にカセット1がある場合は、液晶基板面を汚れにくくするために水平吹出が一般的となっている。
この清浄空気吹出装置5は、各保管棚2毎に配設することが望ましいが、清浄空気の流れないデッドスペースが生じないようにすれば、清浄空気吹出装置5の配列は特に限定されるものではない。
なお、清浄空気吹出装置5よりの清浄空気Aの吹出は、保管棚2にカセット1がある場合は、液晶基板面を汚れにくくするために水平吹出が一般的となっている。
各保管棚2の背部に、或いは保管棚2の背部で保管棚裏空気通路9内に、図1に示す清浄空気吹出装置5を配設し、これにより保管棚裏空気通路9内の空気を吸引し、清浄空気吹出装置5にて清浄空気Aとして保管棚2内に吹き出すようにする。
なお、図示の実施例では、空気通路(リターンエリア)7を経た空気は、天部空気通路8より保管棚裏空気通路9へ循環するようにしているが、これは特に限定されるものではなく、例えば、空気通路(リターンエリア)7より保管倉庫室Sの外部に沿って配設した外部空気通路(図示省略)を経て保管棚裏空気通路9へと循環するようにすることもできる。
なお、図示の実施例では、空気通路(リターンエリア)7を経た空気は、天部空気通路8より保管棚裏空気通路9へ循環するようにしているが、これは特に限定されるものではなく、例えば、空気通路(リターンエリア)7より保管倉庫室Sの外部に沿って配設した外部空気通路(図示省略)を経て保管棚裏空気通路9へと循環するようにすることもできる。
この清浄空気吹出装置5は、図1及び図2に示すように、内部にファン50を収納したファンケーシング本体51の前面側に突出するようにして先端側が拡幅された形状の拡散ケーシング52(吹出口ダクトともなる)を配設して清浄空気吹出装置5のケーシング本体を形成し、このファンケーシング本体51内にフイルタ53、特に限定されるものではないが、例えば、HERA等を配設してファンケーシング本体51側から吸引した空気のろ過を行って清浄空気とし、また拡散ケーシング52内には整流板54を配設してフイルタ53より拡散ケーシング52内に吹き出される清浄空気を拡散ケーシング52内全体に拡散するようにし、かつ拡散ケーシング52の前面にはパンチング板などの吹出板55を配設して構成する。
なお、この場合、整流板54は特に限定されるものではなく、図1(A)に示すように、平板状の開口バッフル板を採用することも、或いは図1(B)に示すように、平板を山形に形成したものを少しの隙間を開けて配列して形成することができる。
なお、この場合、整流板54は特に限定されるものではなく、図1(A)に示すように、平板状の開口バッフル板を採用することも、或いは図1(B)に示すように、平板を山形に形成したものを少しの隙間を開けて配列して形成することができる。
これにより、清浄空気吹出装置5は、その吹出板55より拡散されて吹き出される清浄空気Aは効率的な気流となって、半ば露出した状態でカセット1に収納されている液晶基板を清浄に保つようになる。
また、この清浄空気吹出装置5は、隣接する各保管棚2の裏側に配設するが、この場合、各清浄空気吹出装置5は、図2に示すように、清浄空気が吹き出されないデッドスペースが生じないようにするが、これは各清浄空気吹出装置5の拡散ケーシング52が互いに接するように配設することで解消される。
また、図3に示す実施例においては、清浄空気吹出装置5を各保管棚2の裏側と、最下段の保管棚2の下側で、ロードポート10の上方に配設したものである。これにより、保管棚2側からロードポート10上に載置されたカセット1の上方からも清浄空気Aを吹き出すようにする。
次に、本発明の保管倉庫室内の空気清浄装置の作用について説明する。
保管倉庫室Sの気流性状を説明すると、各保管棚2の裏側に配設された清浄空気吹出装置5から拡散されて水平に吹き出された清浄空気Aは、保管棚2内を経てスタッカクレーン4の走行路空間内を流下し、下部の開口部71より空気通路(リターンエリア)7側に吸引される。この場合、ロードポート10の上方位置にも清浄空気吹出装置5が配設されている場合は、このロードポート10を経た空気も共に開口部71より空気通路(リターンエリア)7側に吸引される。
その後、天部空気通路8を経て保管棚2の背部に形成した保管棚裏空気通路9内へと流通し、この保管棚裏空気通路9内より各清浄空気吹出装置5のファンにて吸引され、内蔵のフイルタ53にてろ過された後、再び清浄空気Aとして保管棚2内に吹き出されるよう循環する。
保管倉庫室Sの気流性状を説明すると、各保管棚2の裏側に配設された清浄空気吹出装置5から拡散されて水平に吹き出された清浄空気Aは、保管棚2内を経てスタッカクレーン4の走行路空間内を流下し、下部の開口部71より空気通路(リターンエリア)7側に吸引される。この場合、ロードポート10の上方位置にも清浄空気吹出装置5が配設されている場合は、このロードポート10を経た空気も共に開口部71より空気通路(リターンエリア)7側に吸引される。
その後、天部空気通路8を経て保管棚2の背部に形成した保管棚裏空気通路9内へと流通し、この保管棚裏空気通路9内より各清浄空気吹出装置5のファンにて吸引され、内蔵のフイルタ53にてろ過された後、再び清浄空気Aとして保管棚2内に吹き出されるよう循環する。
この清浄空気吹出装置5より吹き出される清浄空気Aは、拡散ケーシング52内で整流板54により拡散され、その後拡散ケーシング52前面の吹出口よりデッドスペースが生じることなく、均一に効率的に吹き出されるので、カセット内に半ば露出した状態で収納する液晶基板も塵埃による汚染を防止することができる。
また、スタッカクレーン4が走行路に沿って走行し、カセットの搬送、移載を行うとき、下部摺動部から発塵するが、この微細な塵埃も清浄空気Aが保管倉庫室内全体に亘って循環しているため、この発塵も清浄空気吹出装置5にてろ過除去されるので、保管倉庫室内全体のクリーン度を保持することができる。
以上、本発明の保管倉庫室内の空気清浄装置について、実施例に基づいて説明したが、本発明は上記実施例に記載した構成に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において適宜その構成を変更することができる。
本発明の保管倉庫室内の空気清浄装置は、保管倉庫室での塵埃の巻き上がりを防止するという特性を有していることから、大型の液晶基板の保管倉庫室に好適に用いることができるほか、例えば、OHV(天井吊下式自動搬送車)式保管倉庫にも採用することができる。
1 カセット
2 保管棚
3 レール
4 スタッカクレーン(搬送装置)
5 清浄空気吹出装置
50 ファン
51 ファンケーシング本体
52 拡散ケーシング
53 フイルタ
54 整流板
55 吹出板
6 仕切壁
7 空気通路(リターンエリア)
71 開口部
8 天部空気通路
9 保管棚裏空気通路
10 ロードポート
A 清浄空気
S 保管倉庫室
SL 保管棚列
2 保管棚
3 レール
4 スタッカクレーン(搬送装置)
5 清浄空気吹出装置
50 ファン
51 ファンケーシング本体
52 拡散ケーシング
53 フイルタ
54 整流板
55 吹出板
6 仕切壁
7 空気通路(リターンエリア)
71 開口部
8 天部空気通路
9 保管棚裏空気通路
10 ロードポート
A 清浄空気
S 保管倉庫室
SL 保管棚列
Claims (5)
- 液晶基板を収納するカセットを保管する保管棚を隣接配置した保管棚列と、該保管棚列に沿ってカセットを搬送移載するようにしたスタッカクレーンと、保管棚に清浄空気を供給する清浄空気吹出装置とを備えた保管倉庫室において、互いに隣接する清浄空気吹出装置の拡散ケーシングを、内部を流れる清浄空気が整流拡散して吹き出されるように形成するとともに、清浄空気の流れのないデッドスペースが生じないように隣接して配設したことを特徴とする保管倉庫室内の空気清浄装置。
- 清浄空気吹出装置より吹き出す清浄空気の流れが、保管棚の背面位置から保管棚へ、さらにスタッカクレーン走行域の上方から下方を経てリターンエリアを下方から上方に流れ、保管棚の背面位置へと戻り流れるように清浄空気吹出装置を配設したことを特徴とする請求項1記載の保管倉庫室内の空気清浄装置。
- 清浄空気吹出装置を、保管棚の背面位置に配設したことを特徴とする請求項1又は2記載の保管倉庫室内の空気清浄装置。
- 清浄空気吹出装置を、保管棚の背面位置とロードポートの上方位置とに配設したことを特徴とする請求項1、2又は3記載の保管倉庫室内の空気清浄装置。
- 清浄空気吹出装置の拡散ケーシング内部に清浄空気を整流拡散するための整流板を備えるようにしたことを特徴とする請求項1、2、3又は4記載の保管倉庫室内の空気清浄装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005343322A JP2007147180A (ja) | 2005-11-29 | 2005-11-29 | 保管倉庫室内の空気清浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005343322A JP2007147180A (ja) | 2005-11-29 | 2005-11-29 | 保管倉庫室内の空気清浄装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007147180A true JP2007147180A (ja) | 2007-06-14 |
Family
ID=38208786
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005343322A Pending JP2007147180A (ja) | 2005-11-29 | 2005-11-29 | 保管倉庫室内の空気清浄装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007147180A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009151046A1 (ja) * | 2008-06-11 | 2009-12-17 | 株式会社Ihi | ストッカー |
JP2011257017A (ja) * | 2010-06-04 | 2011-12-22 | Koken Ltd | 空気吹き出し装置 |
JP2012032045A (ja) * | 2010-07-29 | 2012-02-16 | Eco Power:Kk | 熱媒体拡散部材及び冷暖房システム |
-
2005
- 2005-11-29 JP JP2005343322A patent/JP2007147180A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009151046A1 (ja) * | 2008-06-11 | 2009-12-17 | 株式会社Ihi | ストッカー |
JP2011257017A (ja) * | 2010-06-04 | 2011-12-22 | Koken Ltd | 空気吹き出し装置 |
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