JP2011239601A - 鳥害防止装置 - Google Patents

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治 下入佐
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Abstract

【課題】鉄塔荷重への負担を軽減し、しかもロングスパンで駐鳥を阻止できる鳥害防止装置を提供することである。
【解決手段】ロックタイ11は、架空電線12の上方にロックタイ11の先端部11aが突出するように架空電線12に巻き付けられて装着され、鳥が架空電線12に止まる動作に入ったときに鳥の羽がロックタイ11の先端部11aに当たる程度の長さ及び間隔で配置され、防鳥テープ13は、ロックタイ11の架空電線12への装着部に先端部が架空電線12の下方に垂れ下がるように取り付けられる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、架空電線に鳥類が飛来して駐鳥することを防止する鳥害防止装置に関する。
架空電線にはカラスや椋鳥を初めとした各種の鳥類が飛来して架空電線に止まり、その際、鳥類が糞をして架空電線下の住宅(屋根や洗濯物)及び駐車車両を汚染する被害が発生している。そこで、各種の鳥害防止装置が開発されている。
キラキラと光る防鳥テープを鉄塔に取り付けて視覚的に鳥類の飛来を防止したり、鳥類が止まると回転する回転式鳥害防止器を架空電線に取り付けて物理的に鳥類が架空電線に駐鳥できないようにしたりしている。
架空線用鳥害防止具として、架空線に鳥が止まるのを妨げる突起部を有する突起部パーツと、この突起部パーツを架空線に固定する締付けリングとからなり、鳥が架空線に止まろうとしても突起に邪魔されて止まることができなくし、仮に鳥が突起付きリングの間に無理に止まったとしても突起にぶつかるので架空線に止まるのを嫌うようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2009−219251号公報
しかし、防鳥テープだけでは最初のうちは効果があるが、鳥類が防鳥テープのキラキラ感に慣れて来ると効果が減少する傾向にある。また、回転式鳥害防止器は、その設置箇所には鳥類が止まることができないので効果は大きいが、回転式鳥害防止器を取り付けると鉄塔荷重が増加するのでロングスパンでの取り付けができない。また、特許文献1のものについても、同様に、その鳥害防止具を取り付けた箇所には鳥類が止まることないが、突起部パーツと締付けリングとの2つのパーツが必要であることから重量が大きくなり、ロングスパンでの取り付けができない。
本発明の目的は、鉄塔荷重への負担を軽減し、しかもロングスパンで駐鳥を阻止できる鳥害防止装置を提供することである。
請求項1の発明に係る鳥害防止装置は、架空電線の上方に先端部が突出するように前記架空電線に巻き付けられて装着され、鳥が前記架空電線に止まる動作に入ったときに前記鳥の羽が先端部に当たる程度の長さ及び間隔で配置されたロックタイと、前記ロックタイの前記架空電線への装着部に先端部が前記架空電線の下方に垂れ下がるように取り付けられた防鳥テープとを備えたことを特徴とする。
請求項2の発明に係る鳥害防止装置は、請求項1の発明において、少なくとも2個の前記ロックタイを隣接して前記架空電線に取り付け、隣接した各々のロックタイは所定の狭角を保って取り付けられることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、鳥が架空電線に止まる動作に入ったときに鳥の羽がロックタイの先端部に当たる程度の長さ及び間隔でロックタイを架空電線に装着し、ロックタイが回転式鳥害防止器や突起部を有した鳥害防止具より相対的に軽量であることから、鉄塔荷重への負担を軽減でき、ロングスパンで駐鳥を阻止できる。また、ロックタイの架空電線への装着部に防鳥テープの先端部が架空電線の下方に垂れ下がるように防鳥テープを取り付けるので、防鳥テープによる駐鳥も期待できる。
請求項2の発明によれば、少なくとも2個のロックタイを隣接して、各々のロックタイを所定の狭角を保って架空電線に取り付けるので、架空電線の「なり」や風圧によりロックタイの位置がずれても、少なくともいずれかのロックタイが架空電線の上方に向くので位置ずれにより駐鳥を防止できなくなることはない。
本発明の実施の形態に係る鳥害防止装置を架空電線に装着した状態を示す正面図。 本発明の実施の形態に係る鳥害防止装置の構成図。 本発明の実施の形態に係る鳥害防止装置を架空電線に装着する場合の説明図。 架空電線の同一箇所に2個のロックタイを取り付けた場合の鳥害防止装置の説明図。
以下、本発明の実施の形態を説明する。図1は本発明の実施の形態に係る鳥害防止装置を架空電線に装着した状態を示す正面図である。図1に示すように、ロックタイ11は架空地線12に巻き付けられ、ロックタイ11の先端部11aが架空電線12の上方に突出するように装着される。
ロックタイ11は、電子機器内のケーブルの結束や雑誌類の結束に使用される市販の結束バンドを使用する。その場合、屋外で使用することから材質としては耐候性を有するものを選択する。一般に、市販されている結束バンドは、軽量で汎用性を有し安価であるので、本発明の実施の形態のロックタイに適している。
架空電線12からロックタイ11の先端部11aまでの距離がロックタイ11の突出部の長さd1であり、この突出部の長さd1は、鳥が架空電線12に止まる動作に入ったときに羽が当たる程度の長さとする。また、隣り合うロックタイ11までの距離がロックタイ11の取付間隔d2であり、この取付間隔d2は鳥が架空電線12に止まる動作に入ったときに羽が当たる程度の間隔とする。このロックタイ11の突出部の長さd1やロックタイ11の取付間隔d2は、鳥の種類によって異なることになる。
ロックタイ11の突出部の長さd1の調整は、市販の結束バンドのうちの長さが適合するものを選択することになるが、長めの結束バンドを使用し、先端部11aを切断して長さを調整するようにしてもよい。ロックタイ11の取付間隔d2の調整は、ロックタイ11を取り付ける際に取付位置を調整することで行う。
次に、ロックタイ11の架空電線12への巻付部には、防鳥テープ13が架空電線12の下方に垂れ下がるように取り付けられている。防鳥テープ13も市販の絶縁性能を有したものを使用する。防鳥テープ13はロックタイ11に結んで取り付けられ、結び目14で二つ折りとなり、架空電線12の下方には、あたかも2つの防鳥テープ13が垂れ下がったように取り付けられる。防鳥テープ13の長さd3は、隣のロックタイ11に取り付けられた防鳥テープ13と絡まない程度の長さが選択される。
例えば、鳥がカラスである場合には、ロックタイ11の突出部の長さd1は13cm程度、ロックタイ11の取付間隔d2は20cm程度、防鳥テープ13の長さd3は30cm程度とする。従って、ロックタイ11の長さは、ロックタイを架空電線12に巻き付けたときに、ロックタイ11の突出部の長さd1が13cm程度は確保できる長さのものを使用する。ロックタイ11の突出部の長さd1が13cm程度あれば、カラスが跨げない長さであり、羽ばたかなければ移動できないので、カラスが架空電線12に止まるには羽が当たることになる。
図2は本発明の実施の形態に係る鳥害防止装置の構成図であり、図2(a)はロックタイ11の平面図、図2(b)はロックタイ11の側面図である。図2(b)ではロックタイ11に防鳥テープ13を取り付けたものを示している。
図2(a)に示すように、ロックタイ11のロックタイ本体11bには掛止溝11cが形成され、ロックタイ本体11bの後端部にはバックル部11dが設けられている。バックル部11dはロックタイ11の先端部11aが挿入され貫通するための掛止穴11eを有し、掛止穴11eにはロックタイ本体11bの掛止溝11cと掛合する掛止部11fが設けられている。そして、図2(b)に示すように、ロックタイ11に防鳥テープ13を結んで取り付ける。結び目の位置は、ロックタイ11を架空電線12に巻き付けたときに架空電線12の下部に位置する箇所とする。
図3は本発明の実施の形態に係る鳥害防止装置を架空電線12に装着する場合の説明図である。まず、ロックタイ本体11bを輪状にして架空電線12に巻き付け、1巻きしたところでロックタイ11の先端部11aをバックル部11dの掛止穴11eに挿入する。そして、先端部11aを掛止穴11eに貫通させ、貫通した先端部11aを架空電線12の上方に引っ張る。そうすると、ロックタイ本体11bの掛止溝11cが掛止部11fに掛合しつつ、架空電線12に巻き付けられたロックタイ本体11bが徐々に締まってくる。さらにロックタイ11の先端部11aを架空電線12の上方に引っ張り、ロックタイ本体11bが架空電線12に緩みなく締結されるとロックタイ11の架空電線12への装着は完了する。
この装着が完了した状態では、ロックタイ本体11bの掛止溝11cが掛合穴11eの掛止部11fに掛合しているので、ロックタイ11の先端部11aが架空電線12の上方に向いた状態で、ロックタイ本体11bは架空電線12に固定されることになる。
以上の説明では、架空電線12の同一箇所に1個のロックタイ11を取り付けた場合について説明したが、架空電線12の同一箇所に2個以上のロックタイ11を取り付けるようにしてもよい。
図4は架空電線12の同一箇所に2個のロックタイ11を取り付けた場合の鳥害防止装置の説明図である。図4に示すように、2個のロックタイ11を架空電線12の同一箇所に隣接して取り付け、隣接した各々のロックタイ11は所定の狭角αを保って取り付ける。図4ではV字状に取り付けた場合を示している。これは、架空電線12の「なり」や風圧によりロックタイ11の位置がずれることがあるので、たとえ、取付位置がずれても、2個のロックタイ11のうち、いずれかのロックタイ11は架空電線12の上方に向くようにするためである。従って、所定の狭角αは、架空電線12の「なり」や風圧により生じるロックタイ11の位置ずれを吸収できる程度の角度が選択される。例えば、25°〜35°程度である。
なお、位置ずれが生じない場合にはV字の状態で装着されているので、架空電線12に対して垂直方向ではないが、ロックタイ11が横向きにならない限りは駐鳥を防止できるので、この2個のロックタイ11がV字となっていても駐鳥を防止できる。
本発明の実施の形態によれば、ロックタイ11は市販の耐候性のある結束バンドを選択して使用するので、軽量で汎用性があり安価である。従って、回転式鳥害防止器や突起部を有した鳥害防止具より相対的に軽量であることから、鉄塔荷重への負担を軽減でき、数多くのロックタイ11を架空電線12に取り付けることができる。
例えば、架空電線12の1mあたりの重量比較をすると、回転式鳥害防止器の場合は372g、突起部を有した鳥害防止具の場合は1,300g、本発明の実施の形態の鳥害防止装置の場合は100gであり各段に軽量化できる。
すなわち、回転式鳥害防止器の場合は架空電線12の1mあたりに2個の回転式鳥害防止器を取り付けるので、2個×186g=372gである。一方、突起部を有した鳥害防止具の場合には、架空電線12の1mあたりに20個の鳥害防止具を取り付けるので、20個×65g=1,300gである。これに対し、本発明の実施の形態の鳥害防止装置の場合は架空電線12の1mあたりに10本取り付けるので、2個のロックタイ11を用いたV字とした場合であっても、10本×10g=100gである。従って、本発明の実施の形態ではロングスパンで駐鳥を阻止できる。
また、本発明の実施の形態では、ロックタイ11は市販の耐候性のある結束バンドを選択して使用するので、架空電線12の線径が異なっても柔軟に適用できる。また、ロックタイ11の長さを調整することにより、カラスだけでなく椋鳥やその他の各種の鳥にも対応できる。
11…ロックタイ、11a…先端部、11b…ロックタイ本体、11c…掛止溝、11d…バックル部、11e…掛止穴、11f…掛止部、12…架空電線、13…防鳥テープ、14…結び目

Claims (2)

  1. 架空電線の上方に先端部が突出するように前記架空電線に巻き付けられて装着され、鳥が前記架空電線に止まる動作に入ったときに前記鳥の羽が先端部に当たる程度の長さ及び間隔で配置されたロックタイと、
    前記ロックタイの前記架空電線への装着部に先端部が前記架空電線の下方に垂れ下がるように取り付けられた防鳥テープとを備えたことを特徴とする鳥害防止装置。
  2. 少なくとも2個の前記ロックタイを隣接して前記架空電線に取り付け、隣接した各々のロックタイは所定の狭角を保って取り付けられることを特徴とする請求項1に記載の鳥害防止装置。
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