JP2010098870A - 送電設備における鳥類の飛来防止装置と、鳥類の飛来防止方法 - Google Patents

送電設備における鳥類の飛来防止装置と、鳥類の飛来防止方法 Download PDF

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一郎 碓井
Akira Ikeda
亮 池田
Keito Takei
啓人 武井
Hiroo Shibuya
尋生 渋谷
Masafumi Kawaguchi
将史 川口
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Abstract

【課題】鉄塔における頂部近傍の架空地線や、腕金の先端部近傍の架空地線に、複数の帯状片を固定した装着体を取り付けることにより、椋鳥の最初の群れが送電設備に飛来する事態を防止し、その後の椋鳥の飛来も同様に防止した、送電設備における鳥類の飛来防止装置と、鳥類の飛来防止方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る送電設備における鳥類の飛来防止装置は、鉄塔の架空地線に取り付ける装着体と、この装着体に固定した複数の帯状片から成る。また、装着体は、所定の間隔を開けて対峙している一対の挟持部と、この一対の挟持部間に配置され、一対の挟持部を連結した状態に固定する複数の棒部材により形成され、装着体の棒部材に複数の帯状片を固定している。さらに、装着体に固定した帯状片は、光を反射する部材により形成されている。この他、本発明に係る送電設備における鳥類の飛来防止方法は、鉄塔における頂部近傍の架空地線や、腕金の先端部近傍の架空地線に、複数の帯状片を固定した装着体を取り付けるものである。
【選択図】図4

Description

本発明は、鉄塔や、鉄塔を介して吊設されている架空地線等の送電設備に鳥類が飛来することを防止した、送電設備における鳥類の飛来防止装置と、鳥類の飛来防止方法に関するものである。
鉄塔や、鉄塔を介して吊設されている架空地線等の送電設備には、従来より、椋鳥が飛来する事態が頻繁に生じている。
このような鉄塔には、例えば、図5に示すように、鉄塔Tの主柱の頂部に、1本の架空地線GWが吊設されている構造のものがある。また、図6に示すように、鉄塔Tの主柱から側方に延設した梁部材である腕金の各先端に、それぞれ架空地線GWが吊設されている構造のもの等もある。
そして、送電設備に椋鳥が頻繁が飛来する時期は、8月の後半から翌年の3月頃までの、およそ半年間程度である。特に、9月の中旬から12月頃までの、およそ3ヶ月の間が、椋鳥の飛来の最盛期となる。その間においては、日没の1時間から2時間前である、午後4時から6時位に、送電設備に椋鳥が飛来ことが多い。
送電設備への椋鳥の飛来の状況を観察したところ、図5に示す構造の鉄塔Tにおいては、およそ50羽から200羽の椋鳥の1つの群れが、鉄塔Tの頂部(点線部分)に飛来して留まり、その後、次々と他の群れが飛来して、鉄塔Tの上部に椋鳥が群がったような状態となる。
同様に、鉄塔Tの頂部近傍の架空地線GW(点線部分)にも椋鳥が飛来して留まり、その後、次々と他の群れが飛来して、架空地線GWの全体に椋鳥が留まっていく。
また、図6に示す構造の鉄塔Tにおいても、椋鳥の1つの群れが、腕金の先端部(点線部分)と、腕金の先端部近傍の架空地線GW(点線部分)に飛来して留まり、その後、次々と他の群れが飛来して、腕金の先端部近傍に椋鳥が群がったような状態となり、架空地線GWの全体にも椋鳥が留まっていく。
このような鉄塔T等の送電設備における椋鳥の飛来を防止するために、例えば、特許文献1に開示されているような鉄塔用鳥害防止具が提案されている。
この鉄塔用鳥害防止具は、鉄塔の主柱からその側方に延び出た梁部材(腕金)において、複数本の紐状体を下方に垂れ下げたものである。
特開平10−94356号公報
しかしながら、椋鳥は、1つの群れが、腕金の先端部(図5・図6の点線部分)と、腕金の先端部近傍の架空地線GW(図5・図6の点線部分)に飛来して留まり、その後、次々と他の群れが飛来して、腕金の先端部近傍に椋鳥が群がったような状態となり、架空地線GWの全体にも椋鳥が留まっていくことから、図5・図6に示す構造の鉄塔Tにおいて、梁部材(腕金)に複数本の紐状体を下方に垂れ下げた鉄塔用鳥害防止具を採用したとしても、椋鳥の飛来を充分に防止することができないことが予想される。
すなわち、特許文献1に開示されている鉄塔用鳥害防止具は、梁部材(腕金)の内側において複数本の紐状体を下方に垂れ下げた状態に配置していることから、あくまで梁部材(腕金)の内側において椋鳥の飛来を防止できるものである。
しかし、椋鳥の群れが最初に飛来して留まる梁部材(腕金)の先端部(図5・図6の点線部分…特に、梁部材(腕金)の先端部の上側)と、先端部近傍の架空地線GW(図5・図6の点線部分)には特別な対策が施されていないため、椋鳥の飛来を充分に防止することができないのである。
その結果、8月の後半から翌年の3月頃までのおよそ半年間(特に、9月の中旬から12月頃までの、およそ3ヶ月間)の椋鳥の飛来の最盛期に、送電設備に椋鳥が飛来して留まり、送電設備の近隣に糞害が生じていた。
そこで、本発明は如上のような従来存した諸事情に鑑み創出されたもので、鉄塔における頂部近傍の架空地線や、腕金の先端部近傍の架空地線に、複数の帯状片を固定した装着体を取り付けることにより、椋鳥の最初の群れが送電設備に飛来する事態を防止し、その後の椋鳥の飛来も同様に防止した、送電設備における鳥類の飛来防止装置と鳥類の飛来防止方法を提供することを目的とする。
本発明に係る送電設備における鳥類の飛来防止装置は、鉄塔の架空地線に取り付ける装着体と、この装着体に固定した複数の帯状片から成ることで、上述した課題を解決した。
また、装着体は、所定の間隔を開けて対峙している一対の挟持部と、この一対の挟持部間に配置され、一対の挟持部を連結した状態に固定する複数の棒部材により形成され、装着体の棒部材に複数の帯状片を固定していることで、同じく上述した課題を解決した。
さらに、鉄塔の架空地線に複数の装着体を取り付けた際、隣り合う装着体同士が連結可能に形成されていることで、同じく上述した課題を解決した。
また、装着体に固定した帯状片は、光を反射する部材により形成されていることで、同じく上述した課題を解決した。
この他、本発明に係る送電設備における鳥類の飛来防止方法は、鉄塔における頂部近傍の架空地線や、腕金の先端部近傍の架空地線に、複数の帯状片を固定した装着体を取り付けることで、同じく上述した課題を解決した。
本発明に係る送電設備における鳥類の飛来防止装置は、鉄塔の架空地線に取り付ける装着体と、この装着体に固定した複数の帯状片から成ることから、架空地線に複数の帯状片が吹き流し状態で存在することとなり、送電設備に鳥類が飛来する事態の発生を阻止することができる。
具体的には、椋鳥の群れが最初に飛来して留まる場所である、鉄塔における頂部近傍の架空地線や、腕金の先端部近傍の架空地線に複数の装着体を取り付けることから、送電設備への椋鳥の飛来を防止することができる。すなわち、椋鳥の最初の群れが送電設備に飛来することを防止することにより、第2・第3の群れの飛来も継続して阻止できるのである。
その結果、8月の後半から翌年の3月頃までのおよそ半年間(特に、9月の中旬から12月頃までの、およそ3ヶ月間)の椋鳥の飛来の最盛期であっても、送電設備に椋鳥が飛来する事態の発生を阻止し、送電設備の近隣における糞害を防止しているのである。
また、装着体は、所定の間隔を開けて対峙している一対の挟持部と、この一対の挟持部間に配置され、一対の挟持部を連結した状態に固定する複数の棒部材により形成されていることから、一対の挟持部を介して、装着体を架空地線に容易に取り付けることができる。
さらに、装着体を形成する棒部材に複数の帯状片を固定していることから、棒部材の長さに応じた所定の幅部分に、好ましい状況(例えば、等間隔に)に複数の帯状片を配置して、椋鳥の最初の群れが送電設備に飛来することを防止することができる。
また、鉄塔の架空地線に複数の装着体を取り付けたときには、鉄塔における頂部近傍の架空地線に複数の帯状片を広い範囲に配置して、椋鳥の最初の群れが送電設備に飛来することをより確実に防止することができる。このとき、隣り合う装着体同士が、連結可能に形成されていることから、複数の装着体の架空地線への取り付け状態を堅牢に維持することができる。
加えて、装着体に固定した帯状片は、光を反射する部材により形成されていることから、所定の長さを有する帯状片が太陽光を反射してキラキラと光った状態となる。そして、鳥類は、光ったものを嫌う傾向にあることから、椋鳥の最初の群れが送電設備に飛来することをより確実に防止することができる。
また、鉄塔における頂部近傍において風があるときには、所定の長さを有する複数の帯状片が吹流し状態で反転を繰り返すことから、帯状片が太陽光を反射する量が増えるため、椋鳥が送電設備に近付かない事態も実現できる。
この他、本発明に係る送電設備における鳥類の飛来防止方法は、鉄塔における頂部近傍の架空地線や、腕金の先端部近傍の架空地線に、複数の帯状片を固定した装着体を取り付けることから、比較的に簡単な作業で架空地線に装着体を取り付けて、椋鳥の最初の群れが送電設備に飛来することを確実に防止することができる。
以下に、本発明を実施するための最良の形態を、図面を参照して説明する。
本発明に係る送電設備における鳥類の飛来防止装置は、図1に示すように、 鉄鉄塔Tの架空地線GWに取り付ける装着体1と、この装着体1に固定した複数の帯状片2から構成されている。
装着体1は、図1・図2示すように、所定の間隔を開けて対峙している一対の挟持部3と、この一対の挟持部3間に配置され、一対の挟持部3を連結した状態に固定する複数の棒部材4により形成されている。
挟持部3は、結合した状態で円形となる2個の挟持片5により形成され、中央に挿通孔6を備えている。
2個の挟持片5の一端側は、接続片7により接合されている。この接続片7により、2個の挟持片5の一端側が回動可能に軸止されている。
具体的には、2個の挟持片5の一端側同士を挟み込むように2枚の接続板片8を宛がい、ボルト部材等の止め具9をそれぞれの部材(8・5)の2箇所に貫通させて、2個の挟持片4を回動可能に接合している。
また、図1に示すように、2個の挟持片5の他端側も、接続片10により接合されている。
具体的には、2個の挟持片5の他端側同士を挟み込むように2枚の接続板片11を宛がい、ボルト部材等の止め具9をそれぞれの部材(11・5)の2箇所に貫通させて、2個の挟持片5を接合している。
尚、図1・図2に示すように、2個の挟持片5を容易に開閉するために、接続片10について、ワンタッチの操作で挟持片5同士を接合し、また、挟持片5同士を離隔できる構成を採用すると、より好ましいものとなる。
また、挟持部3は、結合した状態で円形となるように形成されているが、これに限定されることはなく、どのような形状であっても差し支えない。
一対の挟持部3を連結した状態に固定する棒部材4としては、図1に示すように、6本の棒部材4が一対の挟持部3間に配置されている。
挟持部3を形成している2個の挟持片5には、それぞれ外周縁に沿って、取付孔12を備えている3個の固定筒部13が設けられている。そして、対峙している一対の挟持部3において、ぞれぞれの固定筒部13の取付孔12に棒部材4を挿入して、一対の挟持部3を連結している。
尚、棒部材4は、4本以下、また、8本以上の棒部材4で一対の挟持部3を連結するものであっても良い。
挟持部3は、図1に示すように、2個の挟持片5が結合した状態で円形となり、中央に挿通孔6を備えているが、この挿通孔6の位置に、連結用の筒部を設けている。具体的には、一方の挟持部3(図1の左方)の挿通孔6の位置に、挿通孔6と同形の挿入筒部15を外向きに設けている。
また、他方の挟持部3(図1の右方)の挿通孔6の位置に、挿入筒部15を挿入して固定できる程度の径の受け筒部14を外向きに設けている。そして、図3(a)(b)に示すように、 鉄塔Tの架空地線GWに複数の装着体1を取り付け、隣り合う装着体1の挟持部3において、受け筒部14に挿入筒部15を挿入して固定することにより、複数の装着体1を連結しているのである。
この他、図1・図2示すように、装着体1の棒部材4には、複数の帯状片2を固定している。この帯状片2は、50センチメートル程度の長さを有するものが好ましいものとなる。例えば、1メートル程度の長さを有する絶縁性テープを棒部材4に宛がって折り返すことにより、50センチメートルの長さの帯状片2が2枚固定されることになる。
また、帯状片2は、光を反射する部材により形成されている。さらに、帯状片2を、例えば、絶縁性テープを用いて形成したときには、鉄塔Tの充電部に帯状片2が万が一接触してしまった場合であっても、電気事故の発生を防止できる好ましいものとなる。
尚、棒部材4への帯状片2の固定手段は、どのようなものであっても差し支えない。
このようにして、図1・図2示すように、例えば、1本の棒部材4の3箇所に、帯状片2を固定している。また、6本の棒部材4のうち、1本おきとなる3本の棒部材4に帯状片2を固定している。
以下に、鉄塔Tの架空地線GWに、装着体1を取り付ける手順を詳述する。
まず、棒部材4に複数の帯状片2を固定した状態の装着体1において、接続片10を操作して、図2示すように、挟持部3を形成する2個の挟持片5を開いた状態とする。
次に、図1に示すように、鉄塔Tの架空地線GWに開いた状態の挟持片5を宛がい、接続片10を操作して、2個の挟持片5を開じた状態で固定する。このようにして、鉄塔Tの架空地線GWに装着体1を取り付ける
次に、同様の手順で他の装着体1を架空地線GWに取り付ける。このとき、図3(a)(b)に示すように、隣り合う装着体1の挟持部3において、受け筒部14に挿入筒部15を挿入して固定し、2個の装着体1を連結する。
このような動作を繰り返し行い、図4示すように、必要な数の装着体1を架空地線GWに取り付けていく。
本発明に係る送電設備における鳥類の飛来防止装置と、鳥類の飛来防止方法は、鉄塔を介して吊設されている架空地線に、帯状片を固定している装着体を複数取り付けて鳥類が飛来することを防止することの他に、送電設備におけるあらゆる線状部材に装着体を取り付けて鳥類が飛来することを防止するものとして、幅広く利用することができる。
棒部材に複数の帯状片を固定している装着体を、架空地線に取り付けている状態を示す斜視図である。 棒部材に複数の帯状片を固定している装着体において、挟持部を形成する2個の挟持片が開いている状態を示す斜視図である。 2個の装着体を連結する状態を示すもので、(a)は隣り合う装着体の挟持部が近接した状態の拡大斜視図、(b)は一方の装着体の受け筒部に他方の装着体の挿入筒部を挿入し、2個の装着体を連結した状態の拡大斜視図である。 鉄塔の頂部近傍の架空地線に、帯状片を備えている複数の装着体を取り付けた使用状態の一例を示す斜視図である。 主柱の頂部に架空地線が吊設されている構造の鉄塔において、椋鳥の最初の群れが飛来して留まり易い場所を明示した斜視図である。 腕金の各先端に架空地線が吊設されている構造の鉄塔において、椋鳥の最初の群れが飛来して留まり易い場所を明示した斜視図である。
符号の説明
T…鉄塔
GW…架空地線
1…装着体
2…帯状片
3…挟持部
4…棒部材
5…挟持片
6…挿通孔
7…接続片
8…接続板片
9…止め具
10…接続片
11…接続板片
12…取付孔
13…固定筒部
14…受け筒部
15…挿入筒部

Claims (5)

  1. 鉄塔の架空地線に取り付ける装着体と、この装着体に固定した複数の帯状片から成ることを特徴とする送電設備における鳥類の飛来防止装置。
  2. 装着体は、所定の間隔を開けて対峙している一対の挟持部と、この一対の挟持部間に配置され、一対の挟持部を連結した状態に固定する複数の棒部材により形成され、装着体の棒部材に複数の帯状片を固定している請求項1に記載の送電設備における鳥類の飛来防止装置。
  3. 鉄塔の架空地線に複数の装着体を取り付けた際、隣り合う装着体同士が連結可能に形成されている請求項1または2に記載の送電設備における鳥類の飛来防止装置。
  4. 装着体に固定した帯状片は、光を反射する部材により形成されている請求項1または2に記載の送電設備における鳥類の飛来防止装置。
  5. 鉄塔における頂部近傍の架空地線や、腕金の先端部近傍の架空地線に、複数の帯状片を固定した装着体を取り付けることを特徴とする送電設備における鳥類の飛来防止方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011239601A (ja) * 2010-05-12 2011-11-24 Tokyo Electric Power Co Inc:The 鳥害防止装置
CN109303044A (zh) * 2018-11-14 2019-02-05 国网山东省电力公司枣庄供电公司 一种鸟巢占位器

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