JP4124908B2 - 営巣防止具 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電柱に固設された水平な腕金に取着されるピン碍子、腕金上に架設れた縁回し線などの間や、各種の柱上機器の上面のように電柱回りの営巣し易い個所に鳥類が営巣するのを防止する営巣防止具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、出願人は、外周面が丸い電柱などに取り付けられる取付バンドの前面に複数本のバリヤー棒体を放射状にかつ若干下向きに傾斜させて突設した営巣防止具を発明し、特願平9−368122号として特許出願をした。
【0003】
ところで、前記営巣防止具は、取付バンドの前面に放射状かつ若干下向きに傾斜させて突設したバリヤー棒体群により、鳥類が営巣し易い柱上機器などの上面を覆うようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このようにバリヤー棒体群が水平より若干下向きに突設している営巣防止具は、営巣を防止する個所が本来限られており、これ以外に例えば腕金上などの個所に営巣するのを有効に防ぐ手段が少なく、全体的な営巣防止対策としてなお改良すべき課題がある。
そこで、本発明は、電柱の回りに鳥類の営巣するのを効率的に防止することができる営巣防止具を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するため本発明に係る営巣防止具は、電柱に固設された水平な腕金に取着される営巣防止具であって、前記腕金に着脱自在に取り付けられる取付金具と、該取付金具に一体に突設される支持金具と、該支持金具に着脱自在に取り付けられる支持部材とからなり、該支持部材の上面には複数本のバリヤー棒体を腕金に沿うように配置立設して構成される。
【0006】
また、請求項1の支持部材に着脱自在に取り付けられかつ腕金の側方へ伸びるように配置される補助支持部材と、該補助支持部材の上面にはバリヤー棒体を立設した構成としても良い。
【0007】
また、電柱に固設された水平な腕金に取着される営巣防止具であって、前記腕金に着脱自在に取り付けられる取付金具と、該取付金具に一体に突設される支持金具と、該支持金具に固着されかつ腕金の側方へ伸びるように配置される支持部材とからなり、該支持部材の上面には複数本のバリヤー棒体を立設した構成としても良い。
【0008】
また、電柱に固設された水平な腕金に取着される営巣防止具であって、前記腕金に着脱自在に取り付けられる取付金具と、該取付金具に一体に突設される支持金具と、該支持金具の上面に配置されかつ腕金と重なる位置と腕金の側方へ伸びる位置とに自在に変換して固定し得る支持部材とからなり、該支持部材の上面には複数本のバリヤー棒体を立設した構成としても良い。これら構成により腕金上面に鳥類が営巣するのを効率的に防止することができる。
【0009】
また、電柱に固設された水平な腕金に取着される営巣防止具であって、前記腕金に着脱自在に取り付けられる取付金具と、該取付金具から所望角度下側を向いて伸びる支持部材とからなり、該支持部材にはその両側に若干下側を向く複数本のバリヤー棒体をそれぞれ平行に突設して構成される。
この場合は、営巣され易い開閉器リード部の上方を覆うようにして開閉器の上面に営巣するのを防止している。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下本発明に係る営巣防止具の実施の形態を図面と共に説明する。まず、図1は単抱きアーム(腕金)用の営巣防止具の正面図。図2は同側面図である。図において、1は後記する腕金Bに着脱自在かつ摺動自在に取り付けられる側面コ形状の取付金具であり、開放端寄りの上片1aと下片1bとにボルト挿通孔2を開設すると共に、下片1bの下面にボルト挿通孔2と連通させてナット3を固着している。そして、ナット3に上方から各ボルト挿通孔2,2を介して垂直にボルト4を螺締できるようにしている。また、上片1aの上面に支持金具5が一体に突設される。該支持金具5は、上片1aの上面から突設される連結帯片5aと、その上端に固着され取付金具1より小形の側面コ形状をなす支持部6とからなる。この支持部6にも取付金具1と同様に開放端寄りの上片6aと下片6bとにボルト挿通孔7を開設すると共に下片6bの下面にボルト挿通孔7と連通させてナット8を固着し、該ナット8に各ボルト挿通孔7,7を介してボルト9を螺締できるようにしている。
【0011】
10は前記支持部6内に挿通されて取り付けられ、水平に支持されつつ自在に摺動し得る支持部材である。該支持部材10は断面四角柱状をなしABS樹脂により形成され、その両側上面に鳥類が営巣するのを防止するためのバリヤー棒体11が2本配置立設される。該各バリヤー棒体11,11は合成樹脂製の丸パイプ材により所要の長さに形成され、上端にキャップ12が装着される。これらバリヤー棒体11,11は腕金B上面であって、これに沿うように位置している。これにより、第1営巣防止具A1が形成される。
【0012】
図3,図4は第2営巣防止具A2の正面図及び側面図である。該第2営巣防止具A2は、所定の長さを有する補助支持部材13の先端側上面にバリヤー棒体11が立設され、基端面に側面門形をなす支持金具52をビス14により固着している。該支持金具52は、前記支持部材10に嵌着して着脱自在に取り付けられるようにしており、開放端寄りの両側片52a,52bにボルト挿通孔15,15を開設すると共に一側片52bの外側にナット16を固着し、両ボルト挿通孔15,15を介してナット16にボルト17を螺締できるようにしている。
【0013】
図5,図6は第3営巣防止具A3の正面図及び側面図である。該第3営巣防止具A3は、取付金具1の上片1a上面に門形の支持金具53が一体に突設され、該支持金具53の上面に長杆部103aと短杆部103bとにより平面T字形に形成された支持部材103が一端側に寄せてビス18により水平に固着される。そして、図6に示すように短杆部103bの上面と長杆部103aの上面に等間隔に3本のバリヤー棒体11が立設される。なお、短杆部103b上面のバリヤー棒体11aは他の2本のものより若干側方へずれている。これにより短杆部103bが腕金Bの上方に位置し、長杆部103aが腕金Bの一側方へ伸びるように配置されることとなる。
【0014】
図7は前記第1〜第3営巣防止具A1〜A3の使用例を示す斜視図である。図中Pは電柱であり、その両側に一対の腕金B,B1が水平かつ平行に固設されている。各腕金B,B1には電線を固定するための連結金具Cが等間隔に複数固着され、一方腕金Bにあっては、耐張碍子Gにより各連結金具Cを止着している。Wは耐張碍子Gに係留される縁回し線である。
【0015】
そして、一方の腕金Bには電柱P側から第1営巣防止具A1、また耐張碍子G,G間に第3営巣防止具A3、更に耐張碍子G,G間にバリヤー棒体11を3本立設した第1営巣防止具A1−2がそれぞれ取り付けられている。前記第1営巣防止具A1は取付金具1に腕金Bを挿通し、ボルト4を螺締することにより固定される。他の第3営巣防止具A3、第1営巣防止具A1−2も同様である。また、第1営巣防止具A1−2にあっては、第2営巣防止具A2が取り付けられる。すなわち、支持部材10に支持金具52を嵌着してボルト17を螺締することにより補助支持部材13が両腕金B,B1間に突出するようにして配設される。また、第3営巣防止具A3の長杆部103aも両腕金B,B1間に突出するようにして配設される。これにより、腕金Bの上面に複数本のバリヤー棒体11,11…が立設される。
【0016】
また、他方の腕金B1にあっては、電柱P側からバリヤー棒体11を5本立設した第3営巣防止具A3−2が取り付けられ、所定の間隔離してバリヤー棒体11を4本立設した第1営巣防止具A1−3が取り付けられる。これにより、腕金B1の上面に複数本のバリヤー棒体11,11…が立設し、更に、長杆部103aが両腕金B,B1間に突出し、その上面にバリヤー棒体11が立設する。
このように、両腕金B,B1の上面に複数本のバリヤー棒体11,11…が壁状に立設し、しかも両腕金B,B1間にも複数本のバリヤー棒体11,11…が散在的に立設するので、鳥類が両腕金B,B1間の上面に営巣しようと木の小枝などを置こうとしても前記各バリヤー棒体11が邪魔となり営巣が行なえなくなる。
【0017】
図8,図9は第4営巣防止具A4の正面図と側面図である。該第4営巣防止具A4は正面門状の取付金具1の上面に上端が開口した方形角筒状の支持金具54が一体に突設される。該支持金具54の各側面にはボルト挿通孔19が開設されている。そして、該支持金具54の上面に支持部材104が水平に配置され、その中央下面に前記支持金具54に上から嵌入する角柱状の短杆20が突設されている。該短杆20には前記各ボルト挿通孔19と連通する螺子孔21が穿設され、対向する2面の螺子孔21にボルト22を螺締することにより支持部材104が支持金具54と一体に固着される。前記支持部材104の上面には中央と両側に等間隔に3本のバリヤー棒体11が立設される。
【0018】
また、図8では、支持部材104が腕金Bと直交してその両側へ伸びる位置にあるが、ボルト22を外して短杆20を抜き支持部材104を水平面内で90度回転させて嵌め直すと、支持部材104が腕金Bと重なるように位置し、その変換が自在にできるようになっている。
【0019】
図10ないし図12は第5営巣防止具A5の正面図、平面図及び図10のX−X線矢視図である。該第5営巣防止具A5は、正面コ字形の取付金具1の上面にへの字形に屈曲した連結帯板23の一端が固着され、その上面に所望角度下側を向いて伸びる支持部材105が配置される。前記連結帯板23にはその長手方向に沿って長孔24が開設されている。一方、支持部材105にはその上部に前記長孔24と連通するボルト挿通孔25が開設され、更に上面に該ボルト挿通孔25と連通するナット26が固着されている。そこで、連結帯板23の下側から長孔24とボルト挿通孔25を介してナット26にボルト27を螺締することにより連結帯板23に支持部材105が一体に固着され、ボルト27を緩めることにより支持部材105がスライドできその位置を自在に調節できるようになっている。そして、前記支持部材105の両側に若干下側を向く複数本のバリヤー棒体11,11…が平行に突設されている。
【0020】
図13は前記第4・第5営巣防止具A4,A5の使用例を示す斜視図である。この使用例では電柱Pから1本の腕金Bが水平に突設され、基端側の上面に耐張碍子Gが設けられると共に連結金具Cが支着されている。そして腕金Bの先端部下方に吊下金具Dを介して開閉器Eが吊下されている。そこで、開閉器Eの上方に位置する腕金Bに取付金具1を取り付けて第4営巣防止具A4を設ける。該第4営巣防止具A4にあっては、支持部材104が腕金Bと重なるように配置され、複数のバリヤー棒体11が腕金Bに沿って並んで立設している。また、その近傍に同じく取付金具1により前記開閉器Eの上面を覆うようにして第5営巣防止具A5が設けられる。このように、腕金B上面に複数のバリヤー棒体11が立設されるので、鳥類が営巣しずらく、仮に開閉器E上面に営巣しようとして木の小枝を上方から落としても、これら小枝はバリヤー棒体11群の上面を滑り落ちて遮られることとなり、これにより営巣行為が防止される。また、前記各第1〜第5営巣防止具A1〜A5は構造が簡単であって製作が容易であり、低コストに提供できるものである。
なお、前記使用例以外にも第1〜第5営巣防止具A1〜A5を使用できることは勿論である。
【0021】
【発明の効果】
以上述べたように本発明に係る営巣防止具は、電柱に固設された腕金に対して、ピン碍子や縁回し線に邪魔にならないようにして、取付金具を腕金に取り付け固定することにより簡単に設置することができる。しかも、ピン碍子や縁回し線の間隔に合った長さの支持部材を選択して使用することにより、腕金の空いている上面を林立するバリヤー棒体群で覆うことができ、鳥類の飛来及び営巣を防止することができる。
また、開閉器など各種の柱上機器といったような設備に対してもこれらの設備の上方に位置する腕金に取付金具を取り付けその上面を覆い、落下する小枝をすべらせて遮ることからそれぞれの設置個所に適した営巣防止具を選択して効率の良い鳥害防止を行なうことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1営巣防止具A1の正面図。
【図2】図1の側面図。
【図3】第2営巣防止具A2の正面図。
【図4】図3の側面図。
【図5】第3営巣防止具A3の正面図。
【図6】図5の側面図。
【図7】第1〜第3営巣防止具A1〜A3の使用例を示す斜視図。
【図8】第4営巣防止具A4の正面図。
【図9】図8の側面図。
【図10】第5営巣防止具A5の正面図。
【図11】図10の平面図。
【図12】図10のX−X線斜視図。
【図13】第4・第5営巣防止具A4,A5の使用例を示す斜視図。
【符号の説明】
1 取付金具
5 支持金具
10 支持部材
11 バリヤー棒体
B 腕金
P 電柱

Claims (1)

  1. 電柱に固設された水平な腕金に取着される営巣防止具であって、
    前記腕金に着脱自在に取り付けられる取付金具と、該取付金具から所望角度下側を向いて伸びる支持部材とからなり、該支持部材にはその両側に若干下側を向く複数本のバリヤー棒体をそれぞれ平行に突設したことを特徴とする営巣防止具。
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