JP2011237110A - 空気調和機 - Google Patents

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Abstract

【課題】室外機制御部やヒータでの消費電力を低減して待機時の消費電力を低減し、かつ圧縮機の予熱や圧縮機内での冷媒凝縮の抑制を行える空気調和機を提供する。
【解決手段】圧縮機5を停止し室外機制御部2がスリープ状態である時に、空気調和機が急速暖房運転モードに設定されている場合は、圧縮機の温度が第1の圧縮機温度以下となると、室外機制御部のスリープ状態が解除されて圧縮機予熱モードで制御を行うので、待機電力を低減すると共に、急速暖房運転モードでの運転を確実に行うことができる。また、急速暖房運転モードに設定されていない場合は、圧縮機の温度が第1の圧縮機温度よりも低い第2の圧縮機温度以下となると、室外機制御部のスリープ状態が解除されて圧縮機加熱モードで制御を行うので、低外気温時における圧縮機内での冷媒の凝縮を防止することができ、圧縮機の寿命を延ばすことができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、空気調和機に係わり、特に、待機時の消費電力を低減することができる空気調和機に関する。
従来、空気調和機で暖房運転を開始すると、室外機に備えられた圧縮機は直ちに起動して冷媒の圧縮を開始するが、起動時点では圧縮機温度が外気温度に近い温度となっており、圧縮機温度が十分に上昇するまでは圧縮機より吐出されるガス冷媒の温度が上昇しない。ガス冷媒の温度上昇に時間がかかると、室内機側熱交換器の温度上昇も時間がかかるため、室内温度が所定の温度(設定温度)まで上昇するのに時間がかかり、急速暖房が行えないという問題がある。
また、外気温度が低温(例えば、氷点下)の時には、圧縮機内部に滞留する冷媒が凝縮して液化し、圧縮機の潤滑油中に液化した冷媒が多量に溶け込むという問題がある。このような状態で室外機が暖房運転を開始して圧縮機の運転を開始しようとすると、圧縮機中で液冷媒のフォーミング(泡立ち)が発生し、これによって潤滑油が圧縮機外へ持ち出されて潤滑油が減少する、所謂オイルフォーミング現象が発生する。オイルフォーミング現象が発生すると、圧縮機の摺動部が潤滑不良となり、圧縮機の寿命が低下し、最悪の場合は圧縮機が故障する虞がある。
以上のような問題を解決するために、圧縮機にヒータを備え、圧縮機が運転を停止している時はヒータに通電を行なって圧縮機を加熱することで、暖房運転時の急速暖房を実現し、また、低外気温時の圧縮機内での冷媒の凝縮を抑える空気調和機が提案されている。
しかし、圧縮機停止中に常にヒータにより圧縮機の加熱を行うと、ヒータでの消費電力が増大し、空気調和機の運転停止時の消費電力、所謂待機電力が増大して省エネルギー運転に反するという問題があった。
待機電力を低減するために、圧縮機の運転停止時に、圧縮機に備えられたヒータを、所定の条件に従って通電/非通電のいずれかとしたり、通電と非通電とを一定時間で繰り返すよう制御を行うことで、ヒータの消費電力を低減しつつ、急速暖房が要求される場合の圧縮機の予熱や、低外気温時の冷媒凝縮を抑制する空気調和機が提案されている(例えば、特許文献1および特許文献2を参照)。
特許文献1に記載されているのは、圧縮機と、圧縮機を加熱するヒータとを備えた空気調和機であって、圧縮機の停止時に、室外機に備えられた外気温度センサで検出した外気温度や、外気温度から室内温度を差し引いた値に応じて、ヒータの通電/非通電を行う、あるいは、ヒータへの通電/非通電を一定時間で繰り返すよう制御を行っている。従って、空気調和機の運転停止時における待機電力を低減でき、かつ、圧縮機の予熱や冷媒凝縮防止の為の加熱を行うことができる。
しかし、このような空気調和機では、外気温度等を検出しこれに応じてヒータへの通電を制御するために、室外機の運転停止時においても室外機の制御部を常に動作させる必要がある。つまり、室外機制御部には、常に電力供給を行う必要があるため、室外機制御部での消費電力の低減を行なうことができず、更なる待機電力の低減が行なえないという問題があった。
一方、特許文献2には、圧縮機と、圧縮機を加熱するヒータとを備えた空気調和機であって、室外機が運転を停止している時に、室内機から室外機に電力を供給する電源ラインに備えられた開閉器をオンし、室外機(室外機制御部)に電力を供給して室外機が外気温度を検出するものが記載されている。
そして、検出した外気温度に応じて、開閉器をオンとして、ヒータに通電して圧縮機を加熱する時間と、開閉器をオフとして、室外機への電力供給をストップするインターバル時間とを決定する。このため、室外機への電力供給がストップされ、室外機制御部での消費電力を低減することができ、待機電力を大幅に低減することができる。
しかし、この空気調和機では、検出した外気温度が高いほどインターバル時間を長くしており、例えば、検出した外気温度が7℃〜15℃である場合は、開閉器をオンとして圧縮機を加熱する時間を30分、室外機への電力供給をストップするインターバル時間を6時間としている。
寒冷地における季節の変わり目、例えば、冬から春にかけての中間期では昼夜の温度差が激しく、夕方頃の外気温度が8℃で、日没後に急速に氷点下まで外気温度が低下する場合がある。この時期に、上述した加熱時間とインターバル時間が選択された場合、インターバル時間が経過して次に開閉器がオンとなる時間までに、外気温度が氷点下となっていることにより、圧縮機内の冷媒が凝縮する虞がある。
特許文献2に記載の空気調和機では、上述したような状態となっても対応することができず、圧縮機内の冷媒が凝縮した状態で、ユーザーの指示やタイマー運転等により暖房運転が開始されると、圧縮機中でオイルフォーミングが発生し、潤滑油が圧縮機外へ持ち出されて潤滑油が減少し、圧縮機の摺動部が潤滑不良となる虞があった。
特開2002−106981号公報(第2〜3頁、第2図) 特開2000−193325号公報(第3〜4頁、第1図、第4図)
本発明は以上述べた問題点を解決し、室外機制御部やヒータでの消費電力を低減して待機時の消費電力を低減し、かつ、圧縮機の予熱による急速暖房運転の確実な実行や、圧縮機内での冷媒凝縮の抑制を行える空気調和機を提供することを目的とする。
本発明は上述の課題を解決するものであって、本発明の空気調和機は、急速暖房運転モードを指定できる室内機と、圧縮機と、圧縮機を加熱するヒータと、運転停止信号を受けてスリープ状態となり、解除信号の入力によりスリープ状態が解除される制御部と、スリープ状態時に圧縮機の温度を検出し、検出した圧縮機の温度に応じて解除信号を出力する温度検出部とを備えたものである。そして、室内機は、制御部に運転停止信号および急速暖房運転モードの指定の有無を示す急速暖房運転設定信号を出力し、急速暖房運転設定信号が、急速暖房運転モードを指定している場合、運転停止信号が入力された制御部は、スリープ状態となるものである。さらには、温度検出部は、検出した圧縮機の温度が第1の圧縮機温度以下となった場合に解除信号を出力し、解除信号が入力されてスリープ状態が解除された制御部は、ヒータに通電して圧縮機の予熱を行う圧縮機予熱モードの制御を開始するものである。
また、急速暖房運転設定信号が、急速暖房運転モードを指定していない場合、温度検出部は、検出した圧縮機の温度が、第1の圧縮機温度よりも低い第2の圧縮機温度以下となった場合に解除信号を出力し、解除信号が入力されてスリープ状態が解除された制御部は、ヒータに通電して圧縮機内での冷媒の凝縮を防止する圧縮機加熱モードの制御を開始するものである。
本発明の空気調和機の制御部は、運転停止時に圧縮機を停止させた後、電力供給を受けた状態で全ての機能を停止させて消費電力を最小に抑えるスリープ状態へ移行する。そして、空気調和機が急速暖房運転モードに設定されている場合は、圧縮機の温度が第1の圧縮機温度以下となった時に、制御部のスリープ状態が解除されて圧縮機予熱モードで制御を行うので、圧縮機停止時、すなわち、空気調和機が運転を停止している時の消費電力、所謂待機電力を低減すると共に、急速暖房運転モードでの運転を確実に開始することができる。
また、急速暖房運転モードに設定されていない場合は、圧縮機の温度が、第1の圧縮機温度よりも低い第2の圧縮機温度以下となった時に、制御部のスリープ状態が解除されて圧縮機加熱モードで制御を行うので、さらに待機電力を低減できると共に、低外気温時における圧縮機内での冷媒の凝縮を防止することができる。従って、オイルフォーミング現象により潤滑油が圧縮機外へ持ち出されて潤滑油が減少し、圧縮機の摺動部が潤滑不良となることを防ぐことができ、圧縮機の寿命を延ばすことができる。
本発明の実施例である空気調和機の要部構成ブロック図である。 本発明の実施例における、圧縮機の温度検出による室外機制御部のスリープ状態の解除を説明するブロック図である。 本発明に関わる処理の流れを説明するためのフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態を、添付図面に基づいて詳細に説明する。実施例としては、1台の室外機と、1台の室内機とを有する空気調和機を例に挙げて説明する。尚、本発明は以下の実施形態に限定されることはなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々変形することができる。
図1に示すように、本発明の空気調和機は、1台の室外機1と1台の室内機30とで構成されている。室外機1は、整流回路3と、インバータ4と、圧縮機5と、圧縮機5に備えられたヒータ11と、図示しない室外機ファンを回転するファンモータ6と、図示しない室外熱交換器の温度や外気温度等を検出する各温度センサ8と、圧縮機5の冷媒吸込圧力や吐出圧力を検出する各圧力センサ9と、これら各温度センサ8や各圧力センサ9で検出した情報を入力するセンサ入力部7と、通信部10と、温度検出部20と、これらを制御する室外機制御部2と、を備えている。
尚、室外機1には、これら以外に、アキュムレータ、冷媒配管、室外機制御部2や通信部10と、温度検出部20等を搭載した制御基板及び電源基板を格納した電装品箱、各種弁類、各種センサ類等、室外機1の動作に必要な各種装置や部品が備えられているが、本発明に直接関係がないため、図示と詳細な説明は省略する。
整流回路3は、交流電源40から供給される交流電圧を整流して直流電圧として出力する回路であり、ブリッジダイオード等で構成されている。整流回路3で整流された直流電圧は、図示しない平滑コンデンサで平滑化される。
インバータ4は、直流電圧を入力して圧縮機5に備えられた図示しないモータ(3相ブラシレスモータ)をインバータ制御にて駆動する回路であり、複数のパワートランジスタ等のスイッチング素子や、スイッチング素子を保護するための複数のフリーホイールダイオードで構成されている。
インバータ4及び圧縮機5は電気的に接続されており、上述したように、交流電源40から供給される交流電圧を整流回路3で整流し直流電圧としてインバータ4に入力し、インバータ4は圧縮機5をインバータ制御にて駆動する。
圧縮機5は、インバータ4により回転数が制御されるモータによって駆動されることで運転能力を可変することができる。図2に示すように、圧縮機5の密閉容器下部には、ベルトヒータやクランクケースヒータ等の公知のヒータ11が備えられており、ヒータ11に通電を行うことにより圧縮機5を加熱することができる。
室外機制御部2は、室外機1の制御を行うために設けられ、図2に示すように、内部にROM、RAMといった記憶部を有するマイコン2a等を有している。室外機制御部2は、センサ入力部7を介して各温度センサ8や各圧力センサ9で検出した情報や、後述する室内機30との通信内容に応じて、インバータ4の制御や、ファンモータ6の回転制御等の室外機1の制御を行っている。
図2に示すように、マイコン2aには、外部に接続する機器からの割り込み処理要求のための信号を入力する割込ポートAおよびB、外部に接続する機器へHi/Lo信号を出力する出力ポートC、外部に接続する機器から入力したアナログ信号をデジタル信号に変換するA/DポートEが、それぞれ備えられている。尚、マイコン2aには、上述したポート以外にも各種入出力ポート等が複数備えられている。また、割込ポートAおよびBは立ち上がりエッジで割り込みがかかるようになっている。
温度検出部20は、圧縮機5の温度を検出し、検出した温度に応じて室外機制御部2にHi/Lo信号を出力する。図2に示すように、温度検出部20は、サーミスタ21と、コンパレータ22と、抵抗R1〜R4と、ダイオードDとを備えている。サーミスタ21は、一端が電源電圧V(例えば5ボルト)に、他端が接続点Yを介してマイコン2aのA/DポートEに、それぞれ接続されている。
抵抗R1および抵抗R2は、各々の一端が接続点Xで接続されて直列接続とされており、抵抗R1の他端は電源電圧Vに接続され、抵抗R2の他端は接地されている。また、抵抗R1と抵抗R2との接続点Xは、コンパレータ22の非反転入力端子に接続されている。
抵抗R3の一端は、接続点Yを介してコンパレータ22の反転入力端子およびサーミスタ21に接続されており、他端は接地されている。また、抵抗R4は、一端が接続点Zを介してコンパレータ22の非反転入力端子および接続点Xに、他端はダイオードDのアノード側に、それぞれ接続されている。ダイオードDのカソード側は、マイコン2aの出力ポートCに接続されている。
尚、コンパレータ22の出力端子は、マイコン2aの割込ポートBに接続されており、マイコン2aの割込ポートAには、通信部10が接続されている。
図2に示すように、サーミスタ21は、圧縮機5の密閉容器近傍に配置されている。このサーミスタ21は、温度の上昇に対して抵抗が減少する特性を有するNTCサーミスタである。コンパレータ22は、非反転入力端子に入力した電位と反転入力端子に入力した電位とを比較し、非反転入力端子の電位より反転入力端子の電位が高い場合は出力端子よりLo信号を出力し、逆の場合は出力端子よりHi信号を出力する。
室内機30は、図示は省略しているが、室内熱交換器や送風ファン、各種弁類や各種センサ類等を備えており、これらを室内機制御部31が制御している。室内機制御部31は、室内機30の制御を行うために設けられたマイコンや、ROM、RAMといった記憶部等を有しており、各種センサで検出した情報や、図示しないリモコンから送信された制御情報に応じて室内機30を制御するとともに、室外機制御部2との間で、通信部10を介して空調運転に必要な制御信号のやりとりを行なっている。
また、室外機1と室内機30とは、冷媒配管で相互に接続されて冷媒回路を形成しており、室外機1内部では、主として圧縮機5や室外熱交換器、アキュムレータ等が冷媒配管で相互に接続されて室外冷媒回路が、室内機30内部では、主として室内熱交換器や各種弁類等が冷媒配管で相互に接続されて室内冷媒回路が、それぞれ形成されている。本実施例における空気調和機では、これら冷媒回路内に冷媒を流通させることによって空調運転を行なっているが、本発明と直接関係がないため、詳細な配管の説明や動作については図示と説明を省略する。
次に、本実施例における空気調和機が運転を停止している時に動作する圧縮機予熱モードと圧縮機加熱モードについて説明する。圧縮機予熱モードとは、急速暖房が設定されている場合に圧縮機5の予熱を行うものであり、圧縮機加熱モードは、低外気温時の圧縮機5内部での冷媒凝縮を防止するために圧縮機5の加熱を行うものである。
使用者のリモコン操作による、あるいは、タイマー運転による空気調和機の運転停止を室内機制御部31が認識すると、室内機制御部31は、室外機1に運転停止信号と共に、使用者が空気調和機の運転中に設定した急速暖房運転の要否に対応した急速暖房運転設定信号を送信する。通信部10を介して運転停止信号および急速暖房運転設定信号を受信した室外機制御部2は、圧縮機5やファンモータ6の運転を停止すると共に、マイコン2aの出力ポートCから出力する信号を決定する。
具体的には、入力した急速暖房運転設定信号が、空気調和機の運転開始時に急速暖房運転を行なうことを示している場合は、出力ポートCからHi信号を出力し、急速暖房運転を行なわないことを示している場合は、出力ポートCからLo信号を出力する。これにより、出力ポートCからHi信号を出力している時は、接続点Zから出力ポートCを見たインピーダンスがハイインピーダンスとなるため、接続点Zと接地間には抵抗R2が直列に接続された状態となる。また、出力ポートCからLo信号を出力している時は、接続点Zから出力ポートCを見たインピーダンスがローインピーダンスとなるため、接続点Zと接地間には抵抗R2と抵抗R4とが並列に接続された状態となる。
出力ポートCの出力を急速暖房運転設定信号に応じて決定した後、室外機制御部2のマイコン2aは停止して、低消費電力となるスリープ状態に移行する。割込ポートAに室内機30からのスリープ状態解除信号が、あるいは、割込ポートBに温度検出部20からスリープ状態解除信号が入力されると、マイコン2aのスリープ状態が解除される。尚、以下の説明では、割込ポートAあるいは割込ポートBに、Hi信号が入力されるとマイコン2aのスリープ状態が解除されるよう設定されているものとする。
まず、圧縮機予熱モードでの動作について説明する。室内機30から運転停止信号と、急速暖房を行う旨の急速暖房運転設定信号が入力された場合、マイコン2aは、圧縮機5の運転を停止し、出力ポートCの出力をHiとした後、スリープ状態に移行する。
温度検出部20は、常に電源電圧Vが供給されて動作している。温度検出部20の構成は、上述したようにサーミスタ21や各抵抗、コンパレータ22等であるため、温度検出部20での消費電力は低い。従って、運転停止時の室外機2での消費電力は、スリープ状態におけるマイコン2aでの消費電力プラス温度検出部20での消費電力となり、待機電力を非常に低くすることができる。
圧縮機5の温度が第1の圧縮機温度である所定の温度T1(例えば、5℃)以下となった時に、コンパレータ22からの出力をHiとし、マイコン2aの割込ポートBにHi信号を入力してマイコン2aのスリープ状態を解除したい場合は、所定の温度T1で、サーミスタ21の抵抗Rthと抵抗R3との分圧比が、抵抗R1と抵抗R2との分圧比より小さくなるような特性を有するサーミスタ21を選べばよい。
圧縮機5が運転を停止してから時間が経過し、圧縮機5の温度が第1の圧縮機温度である所定の温度T1以下となると、反転入力端子の電圧Vs1が非反転入力端子の電圧V1より低くなるため、コンパレータ22の出力端子からはHi信号が出力される。
割込ポートBにHi信号が入力されたマイコン2aは、スリープ状態が解除され起動する。マイコン2aのA/DポートEには、サーミスタ21で検出した圧縮機5の温度と対応する電圧が入力され、マイコン2aは現在の圧縮機5の温度を認識する。この温度が第1の圧縮機温度T1以下であれば、マイコン2aは、ヒータ11に通電を開始して圧縮機5の予熱を開始する圧縮機予熱モードでの運転を行う。
圧縮機予熱モードでの運転を行っている間も、マイコン2aはサーミスタ21で検出した圧縮機5の温度をモニタする。圧縮機5の温度が所定の温度(例えば、10℃)を超えれば、ヒータ11への通電を停止して圧縮機予熱モードでの運転を停止し、圧縮機5の温度が所定の温度を超えていなければ、圧縮機予熱モードでの運転を継続する。
以上のような制御を行うことで、室外機1の運転停止時における待機電力を極力抑えることができると共に、急速暖房運転が設定された場合にのみ圧縮機5の予熱を行うことができるので、低消費出力でかつ暖房運転開始時の急速暖房が確実に行うことができる。
次に、圧縮機加熱モードでの動作について説明する。室内機30から運転停止信号のみを入力した場合、マイコン2aは、圧縮機5の運転を停止し、出力ポートCの出力をLoとした後、スリープ状態に移行する。
出力ポートCの出力がLoであるため、抵抗R2と抵抗R4とが並列接続となり、抵抗R1と抵抗R2の時の接続点Xでの電圧より、抵抗R2と抵抗R4とが並列接続された時の接続点Xでの電圧の方が小さくなる。このため、非反転入力端子に入力される電圧(基準電圧)が低くなり、サーミスタ21での検出温度が、抵抗R1と抵抗R2の場合よりもさらに低い温度で(=サーミスタ21の抵抗値がさらに高い値で)コンパレータ22の出力端子からの出力がHiとなる。
具体的には、サーミスタ21で検出した圧縮機5の温度が、圧縮機予熱モードでの動作と比べて低い温度T2(例えば、0℃)以下となった時に、コンパレータ22からの出力がHiとなり、マイコン2aの割込ポートBにHi信号が入力されて、マイコン2aのスリープ状態が解除される。
圧縮機5が運転を停止してから所定の時間が経過し、圧縮機5の温度が、第1の圧縮機温度T1よりも低い所定の温度である第2の圧縮機温度T2以下となると、反転入力端子の電圧Vs2が非反転入力端子の電圧V2よりも小さくなるため、コンパレータ22の出力端子からはHi信号が出力される。
割込ポートBにHi信号が入力されたマイコン2aは、スリープ状態が解除され起動する。マイコン2aのA/DポートEには、サーミスタ21で検出した圧縮機5の温度と対応する電圧が入力され、マイコン2aは現在の圧縮機5の温度を認識する。この温度が第2の圧縮機温度T2以下であれば、マイコン2aは、ヒータ11に通電を開始して圧縮機5の加熱を開始する圧縮機加熱モードでの運転を行う。
圧縮機加熱モードでの運転を行っている間も、マイコン2aはサーミスタ21で検出した圧縮機5の温度をモニタする。圧縮機5の温度が所定の温度(例えば、10℃)を超えれば、ヒータ11への通電を停止して圧縮機加熱モードでの運転を停止し、圧縮機5の温度が所定の温度を超えていなければ、圧縮機加熱モードでの運転を継続する。
以上のような制御を行うことで、室外機1の運転停止時における待機電力を極力抑えることができると共に、圧縮機5内の冷媒が凝縮する虞のある低外気温時のみに圧縮機5の加熱を行うことができるので、低消費出力でかつ圧縮機5内での冷媒の凝縮を確実に防ぐことができる。
次に、図3に示す室外機制御部2での処理を表すフローチャートを用いて、本実施例における室外機1の運転停止時における圧縮機5の加熱を行う処理の流れについて説明する。尚、図3において、STは処理のステップを表し、これに続く数字はステップ番号を表している。また、以下の説明では、空気調和機全体の処理の流れを示すメインルーチンと、室外機制御部2のマイコン2aに割込信号が入力され、スリープ状態から復帰する場合の処理の流れを示すスリープ状態からの復帰ルーチンについて説明することとし、使用者による空調運転の設定操作等といった、その他の一般的な処理の説明は省略する。
まず、メインルーチンについて説明する。室外機制御部2は、室内機30より運転停止指示があったか否かを判断する(ST1)。室内機30より運転停止指示がなければ(ST1−No)、室外機制御部2は、室内機30からの運転指示内容や、各温度センサ8や各圧力センサ9で検出した値に応じて、室内機1の通常運転を行い(ST6)、ST1に処理を戻す。
室内機30より運転停止指示があれば(ST1−Yes)、室外機制御部2は、圧縮機5の運転を停止する(ST2)。次に、室外機制御部2は、室内機30から急速暖房運転設定信号を受信し、急速暖房運転指示があるか否かを判断する(ST3)。
急速暖房運転指示があれば(ST3−Yes)、室外機制御部2は、マイコン2aの出力ポートCからHi信号を出力する(ST4)。そして、室外機制御部2はスリープ状態へ移行し(ST5)、処理を停止する。ST3において、急速暖房運転指示がなければ(ST3−No)、室外機制御部2は、マイコン2aの出力ポートCからLo信号を出力する(ST7)。そして、室外機制御部2はスリープ状態へ移行し(ST5)、処理を停止する。
次に、スリープ状態からの復帰ルーチンについて説明する。室外機制御部2がスリープ状態である時に、使用者のリモコン操作による運転開始指示やタイマー運転等による、室内機30からのデータ送信により、マイコン2aの割込ポートAに通信の割込信号が入力される、又は、圧縮機5の温度が第1の圧縮機温度T1以下もしくは第2の圧縮機温度T2以下となり、割込ポートBに割込信号が入力された場合は、室外機制御部2はスリープ状態から復帰する。
スリープ状態から復帰した室外機制御部2は、室内機30からの指示による起動(割込ポートAへの入力)か否かを判断する(ST10)。室内機30からの指示による起動の場合は(ST10−Yes)、メインルーチンへジャンプする(図3のメインルーチンにおける、(1)へジャンプする)。室内機30からの指示による起動でない場合は(ST10−No)、室外機制御部2は、ヒータ11に電力供給を行い、圧縮機5の加熱を開始する(ST11)。
次に室外機制御部2は、圧縮機予熱モードあるいは圧縮機加熱モードに応じて圧縮機5の加熱温度を決定して、指定された圧縮機温度となるよう動作する(ST12)。
具体的には、室外機制御部2のマイコン2aの出力ポートCがHiとなっている場合は、急速暖房運転設定がなされているため圧縮機予熱モードの加熱温度となり、出力ポートCがLoとなっている場合は、急速暖房運転設定がなされていないため圧縮機加熱モードの加熱温度となる。
次に室外機制御部2は、サーミスタ21で検出した圧縮機5の温度が所定の温度に到達したか否かを判断する(ST13)。圧縮機5の温度が所定の温度に到達していなければ(ST13−No)、ST12に処理を戻す。圧縮機5の温度が所定の温度に到達していれば(ST13−Yes)、室外機制御部2は、ヒータ11への電力供給を遮断して圧縮機5の加熱を停止する(ST14)。そして、室外機制御部2はスリープ状態へ移行し(ST15)、処理を停止する。
以上説明したように、本発明の空気調和機は、運転停止時に圧縮機を停止させた後、電力供給を受けた状態で全ての機能を停止させて消費電力を最小に抑えるスリープ状態へ移行する。そして、空気調和機が急速暖房運転モードに設定されている場合は、圧縮機の温度が第1の圧縮機温度以下となった時に、ハードウエア(温度検出部)からの割込信号により、制御部のスリープ状態が解除されて圧縮機予熱モードで制御を行うので、圧縮機停止時、すなわち、空気調和機が運転を停止している時の消費電力、所謂待機電力を低減すると共に、急速暖房運転モードでの運転を確実に開始することができる。
また、急速暖房運転モードに設定されていない場合は、圧縮機の温度が、第1の圧縮機温度よりも低い第2の圧縮機温度以下となった時に、ハードウエア(温度検出部)からの割込信号により、制御部のスリープ状態が解除されて圧縮機加熱モードで制御を行うので、さらに待機電力を低減できると共に、低外気温時における圧縮機内での冷媒の凝縮を防止することができる。従って、オイルフォーミング現象により潤滑油が圧縮機外へ持ち出されて潤滑油が減少し、圧縮機の摺動部が潤滑不良となることを防ぐことができ、圧縮機の寿命を延ばすことができる。
1 室外機
2 室外機制御部
2a マイコン
3 整流回路
4 インバータ
5 圧縮機
6 ファンモータ
7 センサ入力部
8 各温度センサ
9 各圧力センサ
11 ヒータ
20 温度検出部
21 サーミスタ
22 コンパレータ
30 室内機
R1〜R4 抵抗
A,B 割込ポート
C 出力ポート
D A/Dポート

Claims (2)

  1. 急速暖房運転モードを指定できる室内機と、
    圧縮機と、同圧縮機を加熱するヒータと、運転停止信号を受けてスリープ状態となり、解除信号の入力により前記スリープ状態が解除される制御部と、前記スリープ状態時に前記圧縮機の温度を検出し、検出した前記圧縮機の温度に応じて前記解除信号を出力する温度検出部とを備えた空気調和機であって、
    前記室内機は、前記制御部に前記運転停止信号および前記急速暖房運転モードの指定の有無を示す急速暖房運転設定信号を出力し、
    同急速暖房運転設定信号が、前記急速暖房運転モードを指定している場合、
    前記運転停止信号が入力された前記制御部は、前記スリープ状態となり、
    前記温度検出部は、検出した前記圧縮機の温度が第1の圧縮機温度以下となった場合に前記解除信号を出力し、
    前記解除信号が入力された前記制御部は、スリープ状態が解除され、
    前記スリープ状態が解除された前記制御部は、前記ヒータに通電して前記圧縮機の予熱を行う圧縮機予熱モードの制御を開始することを特徴とする空気調和機。
  2. 請求項1に記載の空気調和機であって、
    前記急速暖房運転設定信号が、前記急速暖房運転モードを指定していない場合、
    前記温度検出部は、検出した前記圧縮機の温度が、前記第1の圧縮機温度よりも低い第2の圧縮機温度以下となった場合に前記解除信号を出力し、
    前記解除信号が入力された前記制御部は、スリープ状態が解除され
    前記スリープ状態が解除された前記制御部は、前記ヒータに通電して前記圧縮機内での冷媒の凝縮を防止する圧縮機加熱モードの制御を開始することを特徴とする空気調和機。
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