JP2012241916A - 空気調和機 - Google Patents

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Abstract

【課題】冷媒寝込みが発生しないよう圧縮機を適切に加熱することができ、かつ、室外機での更なる待機電力の低減が行える空気調和機を提供する。
【解決手段】室内機3は、交流電源4から室外機2への通電/非通電を行うスイッチ手段32とスイッチ手段32を開閉制御する室内機制御部30とを備えている。室内機制御部30は、PC端末5を介して予想気温を取得することができ、空気調和機1の運転停止中に、取得した予想気温に基づき、予熱が必要となる外気温度が予想される時刻のみスイッチ手段32を閉として室外機2への通電を行う。室外機2は、圧縮機22を加熱するヒータ23と外気温度を検出する外気温度センサ24とヒータ23への通電を制御する室外機制御部20とを備えており、室内機3からの通電により起動した室外機制御部20は、外気温度センサ24から取り込んだ外気温度に基づいてヒータ23への通電制御を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、室外機と室内機からなる空気調和機に関し、詳細には、低温時において室外機の停止中に圧縮機の予熱を行う空気調和機に関する。
冬季の早朝や深夜等の外気温度の低い時間帯や寒冷地では、空気調和機の停止時に、室外機に備えられた圧縮機の冷凍機油に冷媒が溶解した状態、所謂、冷媒寝込み状態となっている虞がある。冷媒寝込み状態で空気調和機の運転を開始して圧縮機を起動すると、冷凍機油に溶解している冷媒が蒸発してガス冷媒となる。このガス冷媒が圧縮機外へ吐出される際に冷凍機油を巻き込んで圧縮機外へ持ち出すため、圧縮機内で冷凍機油が不足し、圧縮機の摺動部が潤滑不良となって圧縮機の寿命が低下し、最悪の場合は圧縮機が破損する虞がある。
以上のような問題を解決するために、圧縮機にヒータを備え圧縮機が運転を停止している時はヒータに通電を行って圧縮機を加熱する方法や、圧縮機に備えられたモータの巻線に微弱の高周波欠相電流を通電してモータの巻線を温めることによって、低外気温度時に圧縮機内の温度を上昇させて圧縮機内での冷媒寝込みを抑える空気調和機が提案されている。
しかし、圧縮機停止中に常にヒータやモータに通電して圧縮機の加熱を行うと、ヒータやモータでの消費電力が増大し、空気調和機の運転停止時の消費電力、所謂、待機電力が増大して省エネルギー運転に反するという問題がある。この待機電力を低減するために、空気調和機の運転停止時に、圧縮機に備えられたヒータやモータを所定の条件に従って通電/非通電のいずれかとする、あるいは、通電と非通電とを一定時間で繰り返すよう制御を行うことで、待機電力を低減しつつ低外気温度時の圧縮機内での冷媒寝込みを防止する空気調和機が提案されている(例えば、特許文献1を参照)。
特許文献1に記載の空気調和機は、室外機に圧縮機と、圧縮機の吐出温度を検出する吐出温度センサと、外気温度を検出する外気温度センサと、圧縮機に巻装されたヒータと、ヒータへの通電を制御する制御手段とを備えている。制御手段は、空気調和機の運転を停止して圧縮機が停止した時に検出した吐出温度と外気温度との差を算出し、この差が所定温度以上であれば、ヒータに通電を開始して圧縮機を加熱する。制御手段は、吐出温度と外気温度との差に応じてヒータへの通電/非通電を判断するので、常にヒータに通電している場合に比べて待機電力を削減することができる。
特開2002−267280号公報(第5頁、第1図、第2図)
しかし、特許文献1に記載の空気調和機は、室外機の制御手段が圧縮機の吐出温度や外気温度を検出しこれらに応じてヒータへの通電を行っているため、常に制御手段に通電を行って制御手段を起動しておく必要がある。このため、常にヒータに通電している場合に比べて待機電力を削減することができるものの、制御手段での消費電力は低減できず、室外機での待機電力を更に低減することができなかった。
本発明は以上述べた問題点を解決するものであって、冷媒寝込みが発生しないよう圧縮機を適切に加熱することができ、かつ、室外機での更なる待機電力の低減が行える空気調和機を提供することを目的とする。
上記した課題を解決するために、本発明の空気調和機の室内機は、交流電源から室外機への通電/非通電を切り換えるスイッチ手段とこのスイッチ手段を開閉制御する室内機制御部とを備えている。室内機制御部は、ネットワークを介して外部から予想気温を取得することができ、空気調和機の運転停止中に、取得した予想気温に基づいてスイッチ手段を開閉制御することで、室外機への通電/非通電を切り換えている。一方、室外機は、圧縮機を加熱する加熱手段と外気温度を検出する外気温度検出手段と加熱手段への通電を制御する室外機制御部とを備えており、室内機からの通電により起動した室外機制御部は、外気温度検出手段から取り込んだ外気温度に基づいて加熱手段への通電制御を行う。
上記のように構成した本発明の空気調和機によれば、室内機制御部が取り込んだ予想気温に基づいてスイッチ手段を開閉制御することで室外機への通電を制御する。予想気温に基づき圧縮機の加熱が必要と考えられる場合のみスイッチ手段を閉として室外機へ通電を行うので、圧縮機を加熱して冷媒寝込みを適切に防止できるとともに、圧縮機の加熱が必要でないと考えられる場合はスイッチ手段が開とすることで室外機での待機電力をゼロとすることができる。
本発明の実施例である空気調和機の電気的な接続を説明するブロック図である。 本発明の実施例である空気調和機における、予想気温テーブルである。 本発明の実施例である空気調和機の室内機制御部における処理を説明するフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態を、添付図面に基づいて詳細に説明する。実施例としては、1台の室内機と1台の室外機とからなる空気調和機であって、室内機がPC端末を介してインターネット接続されているものを例に挙げて説明する。尚、本発明は以下の実施形態に限定されることはなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々変形することが可能である。
図1に示すように、本実施例の空気調和機1は、室外機2と、室内機3とを備えている。室外機2は、電源部21と、圧縮機22と、加熱手段であるヒータ23と、外気温度検出手段である外気温度センサ24と、整流回路25と、コンデンサ26と、インバータ27と、ヒータ23への通電やインバータ27の駆動制御を行う室外機制御部20とを備えている。
尚、室外機2には、これら以外に、アキュムレータ、室外熱交換器、四方弁、冷媒配管等の空気調和機1の冷凍サイクルの一部を構成する部材、圧縮機22の吐出圧力や吸入圧力を検出する圧力センサや室外熱交換器の出入り口の冷媒温度を検出する温度センサ等のセンサ類、室外ファンおよび室外ファンを回転するファンモータ、等が備えられているが、本発明に直接関係がないため図示と詳細な説明は省略する。
電源部21は、入力端の一端が後述する室内機3のスイッチ手段32を介して入力端の他端とともに交流電源4に接続されている。また、電源部21の出力端は、室外機制御部20の電源端子に接続されている。電源部21は、交流電源4から供給される交流電圧を所定の直流電圧に変換して室外機制御部20に供給する。
圧縮機22は、後述するインバータ27によって回転数が制御されることで運転容量を可変できる能力可変型圧縮機である。圧縮機22の図示しない吸入口と吐出口にはそれぞれ冷媒配管が接続されており、圧縮機22は吸入口に接続された冷媒配管から吸入した冷媒を圧縮し、吐出口に接続された冷媒配管へ圧縮した冷媒を吐出する。
ヒータ23は、ベルトヒータやクランクケースヒータ等といった通電により発熱するヒータであり、圧縮機22の図示しない密閉容器下部に巻装されている。外気温度センサ24は、熱電対や測温抵抗体等からなり、図示しない室外機の吸込口付近に設置されている。
整流回路25は、入力端の一端が後述する室内機3のスイッチ手段32を介して入力端の他端とともに交流電源4に接続されている。また、整流回路25の出力端は、インバータ27に接続されている。整流回路25は、交流電源4から供給される交流電圧を整流して脈流電圧を得る回路であり、主にブリッジダイオードで構成されている。
コンデンサ26は、整流回路25とインバータ27とを接続する2本の接続ラインに一端がそれぞれ接続されることにより、整流回路25の出力端やインバータ27の入力端に並列接続されている。コンデンサ26は、整流回路25で整流された脈流電圧を平滑する。
インバータ27は、コンデンサ26で平滑された直流電圧を入力して圧縮機22の図示しないモータ(例えば、3相ブラシレスモータ)をインバータ制御にて駆動する回路であり、複数のパワートランジスタ等のスイッチング素子や、スイッチング素子を保護するための複数のフリーホイールダイオード等で構成されている。
室外機制御部20は、外気温度センサ24や室外機2に備えられた図示しない各種センサでの検出値が入力されるとともに、室内機3から送信される運転モードや設定温度等の運転条件を含んだ制御データが入力される。室外機制御部20は、これら入力された各種情報に基づいて、上述したインバータ27の制御や図示しない室外ファンの回転制御等を行う。
室内機3は、電源部31と、スイッチ手段32と、記憶部33と、スイッチ手段32の開閉制御を行う室内機制御部30とを備えている。尚、室内機3には、これら以外に、室内熱交換器、膨張弁、冷媒配管等の空気調和機1の冷凍サイクルの一部を構成する部材、室外熱交換器の出入り口の冷媒温度や室内温度を検出する温度センサ、室内ファンおよび室内ファンを回転するファンモータ、等が備えられているが、本発明に直接関係がないため図示と詳細な説明は省略する。
電源部31は、入力端が交流電源4に、出力端が室内機制御部30の電源端子にそれぞれ接続されており、交流電源4から供給される交流電圧を所定の直流電圧に変換して室外機制御部30に供給する。
スイッチ手段32は、例えば駆動コイルによりスイッチ部が開閉するリレーで形成されている。スイッチ手段32は、一端が室外機2の整流回路25の入力側の一端に接続され、他端が交流電源4と電源部31との接続ラインに接続されている。室内機制御部30がこのスイッチ手段32を開閉制御することによって、交流電源4からスイッチ手段32を介して室外機2への通電/非通電が切り換えられる。
記憶部33は、室内機3の制御プログラムや、室内機3に備えられた図示しない各温度センサでの検出値や、現在の室内機3の運転状態(設定温度や風量、風向板動作等)を記憶する。
室内機制御部30は、室内機3に備えられた図示しない各温度センサでの検出値が入力されるとともに、図示しないリモコンから送信された運転指示に関するデータが入力される。また、室外機2から送信される室外機2の運転状態を含んだ通信データが入力される。室内機制御部30は、これら入力された情報に基づいて、図示しない室内ファンの回転や膨張弁の開度等を制御する。尚、室内機制御部30は、内部に図示しない計時手段を備えており、現在の時刻を把握できる。
また、室内機制御部30は、例えば室内機3が設置された部屋に備えられているパソコン(PC端末5)と通信可能に接続されている。室内機制御部30は、PC端末5を介して外部のネットワーク、例えば、インターネットから様々な情報を取り込むことができるよう設定されている。尚、外部からの情報の取り込みについては、例えば、地上デジタル放送の電波に含まれる情報をテレビから取得する、というように、PC端末5以外の電気機器から取り込む方法でもよい。
以上説明した構成を有する空気調和機1において、使用者が図示しないリモコンを操作することによって室内機3に運転開始を指示すると、室内機3の室内機制御部30は、スイッチ手段32を閉じて室外機2へ通電を開始し、運転開始信号を室外機2に送信する。運転開始信号を受信した室外機制御部20は、室内機3で要求される運転負荷の大きさに応じて、インバータ27を制御して圧縮機22を所定の回転数で運転するとともに、指示された運転モード(暖房/冷房/除湿運転等)に応じて図示しない四方弁を操作し、室外機2の運転を開始する。これにより、冷凍サイクルに冷媒が循環し、図示しない室外機2の室外熱交換器や室内機3の室内熱交換器において、冷媒と空気との熱交換が行われることによって、部屋の冷房・除湿や暖房が行われる。
次に、図1および図2を用いて、本発明の空気調和機1における、室内機3による室外機2への通電制御について、その原理と具体的な動作を説明する。空気調和機1が運転を停止している時、室内機3の室内機制御部30がスイッチ手段32を開として室外機2への通電を遮断することによって、室外機2での待機電力をゼロとしている。しかし、冬季の早朝や深夜等といった外気温度が低温となる時間帯や、空気調和機1が寒冷地に設置されている場合は、空気調和機1の停止時に外気温度が低温、例えば、0℃以下となれば、室外機2に備えられた圧縮機22で冷媒寝込みが発生する虞がある。
そこで、本発明の空気調和機1は、空気調和機1が運転を停止している時に、室内機制御部30が記憶部33に記憶している、各日における各時間帯に対応する予想気温を抽出し、抽出した予想気温が0℃以下であれば、スイッチ手段32を閉として室外機2への通電を行う。通電によって起動した室外機制御部20は、外気温度センサ24で検出した現在の外気温度を取り込み、これに応じたヒータ23の通電制御を行うことにより、圧縮機22での冷媒寝込みを適切に防止している。
本発明の空気調和機1では、各時間帯に対応する予想気温は、図2に示す予想気温テーブル50として記憶部33に記憶している。この予想気温テーブル50は、空気調和機1が運転を停止している時に、室内機制御部30が室外機2への通電要否を判断するために使用する予想気温を、ネットワークを介して取得し、各日における各時間帯に対応させて記憶したものである。尚、予想気温テーブル50は、例えば空気調和装置1の設置時を起点として1年分の各日における各時間帯に対応させた予想気温を記憶させたものであるが、図2は、このうち1月1日から1月7日までの1週間分を抜粋したものである。
図2に示すように、予想気温テーブル50における「時間帯」は、1日(24時間)を3時間毎に8個の時間帯に区切って定められており、0時を起点にそれぞれ、0時〜3時、3時〜6時、6時〜9時、9時〜12時、12時〜15時、15時〜18時、18時〜21時、および21時〜24時となっている。
「予想気温」は、1週間を日毎に区切って「予報」と「昨年」とに分けて予想気温が定められている。予想気温テーブル50における「予報」とは、室内機制御部30がPC端末5を介してインターネットから取り込んだ、空気調和機1が設置されている区域の1月1日から1月7日までの1週間分の気象予報情報から、各日における3時間毎の予想気温を抽出して記憶している項目である。
また、「昨年」は、空気調和装置1の設置時あるいは所定の間隔(例えば、空気調和装置1の設置時を起点に1年毎)で室内機制御部30がPC端末5を介してインターネットから取り込んだ、空気調和機1が設置されている区域の昨年の1月1日から12月31日までの1年間分の気温を記憶する項目であり、上述したように、図2はこのうち1月1日から1月7日までの時間帯毎の気温を抜粋したものである。尚、空気調和機1の出荷時は、販売地域の昨年1年分の気温が予め記憶されている。
室内機制御部30とPC端末5との接続は、図1に示すように、通信線で接続されており、使用者がPC端末5を起動した際に、PC端末5を起動した日から向こう1週間分の気象予報情報が自動的に取り込まれる。尚、室内機制御部30とPC端末5との接続は、図示しないリモコンを経由するようにしてもよい。この場合は例えば、リモコンとPC端末5とがシリアルバス(例えば、USB)で接続され、使用者がPC端末5を起動してリモコンを接続した際に、PC端末5を起動した日から向こう1週間分の気象予報情報が自動的にリモコンに取り込まれる。そして、リモコンから室内機制御部30へは赤外線や電波等で取り込んだ気象予報情報を送信する。
上記のように1週間分の気象予報情報を取り込むためには、PC端末5を起動させる必要がある。しかし、通常PC端末5は使用者の要求により起動されるものであるため、起動のタイミングは一定ではなく、場合によっては1週間以上PC端末5が起動されないことも考えられる。本発明の空気調和機1では、以上のような場合を想定して、予想気温テーブル50には上述したように「昨年」という項目が設けられている。
これにより、室内機制御部30が現在から1週間分の気象予報情報を取り込めていない場合でも、予想気温テーブル50の「昨年」から現在の日時に対応する予想気温を抽出し、これに基づいてスイッチ手段32の開閉制御を行うことができるようにしている。
尚、1週間分の気象予報情報が取り込めていない場合は、予想気温テーブル50の「予報」項は空欄としたり、「−」と表示されるようにすればよい。
次に、本発明の空気調和機1における、室内機3による室外機2への通電制御の具体的な動作を説明する。尚、以下の説明では、図2に示すように、1月1日から1月7日までの1週間分の予想気温テーブル50が記憶部33に記憶されており、1月1日から1月7日までの1週間分の気象予報情報が取り込めているとして説明を進める。
運転中の空気調和機1に対して使用者がリモコンを操作して運転停止指示を行うと、これを受けた室内機制御部30は、図示しない室内ファンの停止や風向板の閉じる等といった室内機3の運転停止制御を行うとともに、室外機2に運転停止信号を送信する。
運転停止信号を受信した室外機制御部20は、圧縮機22の停止や図示しない室外ファンの停止等といった室外機2の運転停止制御を行い、これが完了すればその旨を室内機3に送信する。室外機2から運転停止制御が完了したことを示す信号を受信した室内機制御部30は、スイッチ手段32の図示しない駆動コイルへの通電を停止することでスイッチ手段32を開とする。これにより、室外機2への通電は停止され、室外機2での待機電力はゼロとなる。
空気調和機1の運転停止中、室内機制御部30は、現在の時刻が所定の気温確認時刻、例えば、予想気温テーブル50の各時間帯の最初の時刻(0時、3時、6時、9時、12時、15時、18時、および21時)となれば、記憶部33にアクセスし、記憶部33に記憶されている予想気温テーブル50を参照して現在の時刻に対応する時間帯の予想気温を抽出する。この時、室内機制御部30は、まず予想気温テーブル50の「予報」項を参照し、ここに気温が記憶されていればこの気温を予想気温として抽出する。「予報」項に気温が記憶されていない場合は「昨年」項を参照し、この気温を予想気温として抽出する。
例えば、本日が1月1日の場合、室内機制御部30は、運転停止中に気温確認時刻となれば予想気温テーブル50の「1月1日」項を参照する。時間帯が、0時〜3時、9時〜12時、12時〜15時、15時〜18時、18時〜21時、および21時〜24時では、「予報」項に記憶されている予想気温は0℃以下でないため、室内機制御部30は、気温確認時間:0時、9時、12時、15時、18時、および21時における予想気温の抽出では、予想気温は0℃より高いことを認識する。従って、室内機制御部30は、この各時間帯での室外機2の起動は不要(圧縮機22で冷媒寝込みが発生している可能性は低い)と判断し、スイッチ手段32は閉としない。
一方、時間帯が、3時〜6時、および6時〜9時では、「予報」項に記憶されている予想気温は0℃以下(図2の予想気温テーブル50では、太字で気温を記載)であるため、室内機制御部30は、気温確認時間:3時、および6時における予想気温の抽出では、予想気温は0℃以下であることを認識する。従って、室内機制御部30は、この各時間帯での室外機2の起動は必要(圧縮機22で冷媒寝込みが発生する可能性は高い)と判断し、スイッチ手段32を閉とする。スイッチ手段32は、上記制御で閉とされれば、次の気温確認時間(例えば、3時に閉とされれば6時)までは閉じたままとなるように室内機制御部30が制御する。
尚、室外機2に圧縮機22の温度を検出するセンサ(例えば、圧縮機22の密閉容器に設置された温度センサ)が備えられている場合は、室内機制御部30は、室外機2から送信される圧縮機22の温度を取り込み、この温度が所定温度(例えば、10℃。圧縮機22内部での冷媒寝込みが解消されたと考えられる温度)以上となれば、スイッチ手段32を開とするようにしてもよい。このようにスイッチ手段32の開閉制御を行えば、室外機2での待機電力をより低減することができる。
スイッチ手段32が閉とされれば、交流電源4から室外機2に通電が行われる。電源部21から駆動電圧を受けて起動した室外機制御部20は、外気温度センサ24で検出した外気温度を定期的(例えば、5分毎)に取り込み、取り込んだ外気温度が0℃以下であれば、ヒータ23に通電を行い圧縮機22の加熱を開始する。尚、ヒータ23への通電は所定時間(例えば、10分間)行うようにしてもよく、また、圧縮機22に温度センサを設け、この温度センサでの検出値が所定温度(例えば、5℃以上)となるまで行うようにしてもよい。
以上説明したように、空気調和機1の運転停止中は、室内機制御部30が予想気温テーブル50を定期的に参照し、予想気温が圧縮機22で冷媒寝込みが発生する可能性が高い温度(0℃)以下であれば、スイッチ手段32を閉として室外機2に通電を行い、通電を受けて起動した室外機2は、外気温度センサ24で検出した外気温度が0℃以下であれば、ヒータ23に通電する。従って、圧縮機22の予熱が必要と推測される時のみ室外機2に通電を行い、それ以外の時は室外機2に通電を行わずに待機電力をゼロとできる。また、通電を行った時も外気温度に応じてヒータ23への通電制御を行うので、室外機2起動時の消費電力も低減できる。
次に、図3に示すフローチャートを用いて、本発明の空気調和機1における室内機3での処理の流れについて説明する。図3のフローチャートは、空気調和機1の運転停止中における、室内機3の室内機制御部30でのスイッチ手段32の開閉制御に関する処理の流れを説明するものである。
尚、図3において、STはステップを表し、これに続く数字はステップの番号を表している。また、図3のフローチャート以外の処理、例えば、使用者が図示しないリモコンで指示した運転情報に基づく制御や、室外機2における圧縮機22の回転数制御や図示しない四方弁の切り換え制御等といった、その他の一般的な空気調和機1での処理については説明を省略している。
室内機制御部30は、空気調和機1が現在運転中であるか否かを判断する(ST1)。運転中であれば(ST1−Yes),室内機制御部30は、使用者から運転停止指示があったか否かを判断する(ST7)。運転停止指示がなければ(ST7−No)、室内機制御部30は、現状の運転を継続し(ST8)、ST1に処理を戻す。運転停止指示があれば(ST7−Yes)、室内機制御部30は、室内機3の運転停止処理を行うとともに、室外機2での運転停止処理を待ってスイッチ手段32を開として空調運転を停止する(ST13)、そして、室内機制御部30は、ST1に処理を戻す。
ST1において、空気調和機1が運転中でなければ(ST1−No)、室内機制御部30は、現在の時刻が気温確認時刻であるか否かを判断する(ST2)。気温確認時刻でなければ(ST2−No)、室内機制御部30は、使用者から運転開始指示があったか否かを判断する(ST9)。運転開始指示がなければ(ST9−No)、室内機制御部30はST1に処理を戻し、運転開始指示があれば(ST9−Yes)、室内機制御部30は、スイッチ手段32を閉として室外機2への通電を開始し、使用者の設定した空調運転条件に基づいて空気調和機1の運転を開始する(ST10)。そして、室内機制御部30は、ST1に処理を戻す。
ST2において、現在の時刻が気温確認時刻であれば(ST2−Yes)、室内機制御部30は、記憶部33に記憶している予想気温テーブル50を参照し、予想気温テーブル50の「予報」項を参照することで、PC端末5を介してインターネットから取得した気象予報情報があるか否かを判断する(ST3)。
気象予報情報があれば(ST3−Yes)、室内機制御部30は、予想気温テーブル50の「予報」項を参照し、現在の時間帯に対応する予想気温を抽出して(ST4)、ST5に処理を進める。気象予報情報がなければ(ST3−No)、室内機制御部30は、予想気温テーブル50の「昨年」項を参照し、現在の時間帯に対応する予想気温を抽出して(ST11)、ST5に処理を進める。
次に、室内機制御部30は、ST4あるいはST11で抽出した予想気温が0℃以下であるか否かを判断する(ST5)。予想気温が0℃以下であれば(ST5−Yes)、室内機制御部30は、スイッチ手段32を閉とするあるいは閉である状態を継続して室外機2に通電を開始あるいは通電を継続するとともに、室外機2に対して予熱制御(ヒータ23への通電制御)を行うよう指示し(ST6)、ST1に処理を戻す。予想気温が0℃以下でなければ(ST5−No)、室内機制御部30は、スイッチ手段32を開とする、あるいは開である状態を継続して(ST12)、室外機2への通電を停止あるいは通電停止を継続し、ST1に処理を戻す。
以上説明したように、本発明の空気調和機によれば、室内機制御部が取り込んだ予想気温に基づいてスイッチ手段を開閉制御することで室外機への通電を制御する。予想気温に基づき圧縮機の加熱が必要と考えられる場合のみスイッチ手段を閉として室外機へ通電を行うので、圧縮機を加熱して冷媒寝込みを適切に防止できるとともに、圧縮機の加熱が必要でないと考えられる場合はスイッチ手段が開とすることで室外機での待機電力をゼロとすることができる。
尚、以上説明した実施例では、室内機制御部30が定期的に予想気温テーブル50を参照してスイッチ手段32の開閉制御を行っているが、これに限るものではなく、予想気温を取り込んだ時に「予報」の温度が0℃以下である時刻をタイマー等でセットして、この時刻となるまでは室内機制御部30をスリープ状態とし、タイマー割り込みにより室内機制御部30をウエイクアップするようにしてもよい。これにより、室内機3における待機電力も削減することができ、空気調和機1全体として更なる待機電力の削減ができる。
また、PC端末5の代わりにルーターを接続し、室内機制御部30がPC端末5を介さずにインターネットから直接気象予報情報を取得できるようにしてもよい。尚、この場合は、例えば室内機3に、ルーターとの通信を行うインターフェイスを設け、室内機制御部30がインターフェイスを介して気象予報情報を取り込む。
1 空気調和機
2 室外機
3 室内機
4 交流電源
5 PC端末
20 室外機制御部
21 電源部
22 圧縮機
23 ヒータ
24 外気温度センサ
25 整流回路
26 コンデンサ
27 インバータ
30 室内機制御部
31 電源部
32 スイッチ手段
33 記憶部
50 予想気温テーブル

Claims (2)

  1. 圧縮機と、同圧縮機を加熱する加熱手段と、外気温度検出手段と、前記加熱手段への通電制御を行う室外機制御部とを備えた室外機と、
    記憶部と、交流電源から前記室外機への通電/非通電を切り換えるスイッチ手段と、同スイッチ手段の開閉制御を行う室内機制御部とを備えた室内機と、
    を有する空気調和機であって、
    前記記憶部には、予めネットワークを介して取得した予想気温が記憶されており、
    前記室内機制御部は、前記空気調和機が運転を停止している時、所定の気温確認時刻で同気温確認時刻に対応する前記予想気温を参照し、同予想気温が所定温度以下であれば前記スイッチ手段を閉とするとともに、前記室外機に前記加熱手段の通電制御を指示することを特徴とする空気調和機。
  2. 前記室内機制御部は、前記所定時間毎の予想気温に加えて、現在の日時に対応する過去の気温を予め前記記憶部に記憶し、前記所定時間毎の予想気温が取得できなかった場合は、前記記憶部に記憶している前記現在の日時に対応する過去の気温が所定温度以下であれば前記スイッチ手段を閉とするとともに、前記室外機に前記加熱手段の通電制御を指示することを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
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