JP6359181B2 - 冷凍サイクル装置 - Google Patents

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Description

本発明は、冷媒を循環させて空気調和等を行う冷凍サイクル装置に関する。
従来の冷凍サイクル装置において、圧縮機の熱容量は、室外熱交換器の熱容量よりも大きいことが多く、この場合、外気温度の変化に対する温度変化速度は、室外熱交換器に比べて圧縮機の方が遅くなる。そのため、外気温度が上昇すると、室外熱交換器よりも圧縮機の温度の方が低くなる。冷媒は、温度の高い方から低い方へ流れる性質があるため、初期据付時又は電源を落とした状態で一定の期間が経過すると、温度が相対的に低くなった圧縮機に冷媒が溜り込むことがある。圧縮機に冷媒が溜まり込み、圧縮機内部の端子が液冷媒に浸かった状態でいると、絶縁を確保することが出来ない。
そこで、従来から、圧縮機内部の冷媒の溜まり込みを抑制するため、運転開始前に停止中の圧縮機を加熱するという方法が採られている。運転開始前の圧縮機の加熱方法としては、圧縮機に巻きつけた電気ヒータへ通電する方法が知られている。また、圧縮機に設置される電動機のコイルへ高周波数の低電圧を印加し、電動機を回転させずにコイルで発生する熱によって加熱する方法も知られている(例えば特許文献1参照)。
特開2012−122689号公報
しかしながら、圧縮機内部への冷媒の溜まり込み量は、外部から確認することができない。このため、特許文献1の冷凍サイクル装置では、圧縮機内部の冷媒が満液の状態から端子を浸漬しない状態まで蒸発するのに要する時間が、運転開始前における圧縮機の加熱時間に設定される。また、冷凍サイクル装置に設けられた制御装置の基板は、拘束通電によって発熱し、基板の温度は、拘束通電の出力電流の増加に伴って上昇するため、従来は、一定の出力電流による拘束通電を行っている。すなわち、従来の冷凍サイクル装置では、初期据付時又は停止後の電源投入時等において、圧縮機を駆動することができない放置時間が長くなり、運転効率が低下するという課題がある。このため、運転開始前の圧縮機の加熱時間を短縮する冷凍サイクル装置が望まれている。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、初期据付時又は電源を落としてから一定の期間が経過した時に、圧縮機内部に溜まり込んだ冷媒を蒸発させるのに要する時間を短縮する冷凍サイクル装置を提供することを目的とする。
本発明に係る冷凍サイクル装置は、圧縮機モータを有する圧縮機、室外熱交換器、膨張弁、及び室内熱交換器が冷媒配管を介して接続された冷媒回路と、冷媒回路の動作を制御する制御装置と、制御装置に送風するファンと、を有し、制御装置は、電源投入時に圧縮機モータへ電流を供給して拘束通電する加熱制御部と、拘束通電時にファンを作動させるファン制御部と、を有し、ファン制御部は、ファンの回転数を制御する機能を有し、加熱制御部は、ファン制御部がファンの回転数を増加させたときに、ファンの回転数の増加量に応じて圧縮機モータへ供給する電流を上昇させて拘束通電するものである。
本発明によれば、電源投入時にファン制御部がファンを作動させるように構成したことから、制御装置の基板温度の上昇を抑制することができるため、初期据付時又は電源を落としてから一定の期間が経過した時に、圧縮機内部に溜まり込んだ冷媒を蒸発させるのに要する時間を短縮することができる。
本発明の実施の形態に係る冷凍サイクル装置の冷媒循環経路及び制御構成を示す模式図である。 図1の冷凍サイクル装置の制御装置が時短動作を実行する場合の拘束通電の状態及び基板温度の時間変化を示す説明図である。 図1の冷凍サイクル装置の制御装置が時短動作を実行する場合の拘束通電の状態と、基板温度及びファンの回転数の時間変化とを示す説明図である。 図1の冷凍サイクル装置による拘束通電運転の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態の変形例に係る冷凍サイクル装置の冷媒循環経路及び制御構成を示す模式図である。 図5の冷凍サイクル装置による拘束通電運転の動作を示すフローチャートである。
実施の形態.
図1は、本発明の実施の形態に係る冷凍サイクル装置の冷媒循環経路及び制御構成を示す模式図である。図1に示すように、冷凍サイクル装置50は、室内機41と室外機42とを有しており、室内機41と室外機42とは、冷媒配管によって接続されている。
室内機41は、例えば電磁弁からなり、冷媒を減圧する複数の膨張弁10A及び10Bと、複数の室内熱交換器12A及び12Bとを有している。室内機41が有する上記各構成は、冷媒配管によって接続されている。また、室内機41は、室内熱交換器12Aに配設され、室内熱交換器12Aの伝熱管の温度を検出する室内液管温度センサ11A及び室内ガス管温度センサ13Aと、室内熱交換器12Bに配設され、室内熱交換器12Bの伝熱管の温度を検出する室内液管温度センサ11B及び室内ガス管温度センサ13Bと、を有している。
室外機42は、冷媒を圧縮する圧縮機1と、圧縮機1から吐出される冷媒と冷凍機油とを分離する油分離機3と、冷媒の流路を切り替える四方切替弁4と、冷媒と外気との熱交換を行う室外熱交換器5と、液冷媒が圧縮機1に戻ることを防止する気液分離機8と、室内機41との間の冷媒流路を開閉する第1静止弁9及び第2静止弁14と、を有している。油分離機3は、圧縮機1の吐出側配管より下流側に設置されている。気液分離機8は、圧縮機1の吸入側配管より上流側に設置されている。
室外機42は、油分離機3において冷媒から分離された冷凍機油を圧縮機1の吸入側に戻す油戻し回路16を有している。油戻し回路16は、油分離機3の下流側に設けられており、圧縮機1と気液分離機8とを連結する圧縮機吸入配管15に接続されている。油戻し回路16は、油分離機3から圧縮機吸入配管15への流路における抵抗となる毛細管17を有している。室外機42が有する上記各構成は、冷媒配管によって接続されている。
室外機42は、圧縮機1の胴体上部に設けられ、圧縮機1から吐出される冷媒の温度を検出する圧縮機温度センサ2と、室外空気の温度を検出する外気温度センサ6と、室外熱交換器5に設けられ、室外熱交換器5の伝熱管の温度を検出する室外液管温度センサ7と、後述する制御装置20の基板温度Tdを検出する基板温度センサ22と、を有している。
圧縮機1は、冷媒の吐出側に、逆流を防止する逆止弁18を有している。よって、冷媒及び冷凍機油は、圧縮機1の吐出側から四方切替弁4の方向に流れることはできるが、四方切替弁4から圧縮機1の吐出側の方向には流れることはできない。また、圧縮機1は、圧縮機モータ19を有しており、圧縮機モータ19は、圧縮機1の停止中に内部を加熱する加熱部として機能する。
上記のように、冷凍サイクル装置50は、圧縮機モータ19を有する圧縮機1と、室外熱交換器5と、膨張弁10A及び10Bと、室内熱交換器12A及び12Bとが冷媒配管を介して接続された冷媒回路を有している。また、冷凍サイクル装置50は、溶融性能が相互に類似するR410A冷媒及びR32冷媒を使用することができる。
冷凍サイクル装置50は、室外機42内に、例えばDSPなどのマイコンからなり、冷媒回路の動作を制御する制御装置20と、制御装置20に送風して制御装置20を冷却するファン28と、ファン28を駆動するファンモータ29と、外部からの各種操作を受け付ける操作部30と、を有している。制御装置20は、圧縮機1、四方切替弁4、膨張弁10A、膨張弁10B、及びファン28の動作を制御するものである。
制御装置20は、電源投入時に、圧縮機モータ19へ電流を供給して拘束通電する加熱制御部21を有している。より具体的に、加熱制御部21は、圧縮機1が停止しているときに、圧縮機1が駆動しない程度の電圧を圧縮機1に掛けること、すなわち、インバータによって圧縮機モータ19の巻線に電流を供給して拘束通電することにより、圧縮機モータ19を加熱するよう構成されている。
本実施の形態では、ファン28として、室外熱交換器5に流れる冷媒と外気との熱交換を促す室外ファンを用いている。操作部30は、拘束通電に要する時間を短縮する操作(時短操作)を受け付けたときに、制御装置20へ時短指令を送信する機能を有している。より具体的に、操作部30は、時短操作を受け付けるスイッチ(図示せず)を有している。ここで、制御装置20が、拘束通電に要する時間を短縮するために、ファンモータ29の回転数及び圧縮機モータ19へ供給する拘束通電の出力電流(出力値)を制御する動作を時短動作という。また、時短指令は、時短動作の開始を指示する信号のことである。
制御装置20は、四方切替弁4、膨張弁10A、膨張弁10B、及びファンモータ29のそれぞれと電気的に接続されている。また、制御装置20は、室内機41及び室外機42に設けられた上記各種の温度センサと電気的に接続されており、各種の温度センサの検出値が入力されるように構成されている。すなわち、制御装置20は、各種の温度センサから入力された検出値に基づいて、圧縮機1の容量制御、四方切替弁4の切替制御、膨張弁10Aと膨張弁10Bとの開度制御、及びファンモータ29の回転数制御等を行うものである。
ところで、加熱制御部21が拘束通電を開始すると、制御装置20の基板が発熱し、基板温度Tdが上昇する。基板温度Tdが上昇すると、基板上のはんだ付け部分の断線又はクラック等が生じることがある。このため、冷凍サイクル装置50においては、基板温度Tdの許容上限である限界温度Txが予め設定されている。すなわち、制御装置20は、基板温度センサ22において検出された基板温度Tdが限界温度Txに到達したときに、拘束通電の停止指令を加熱制御部21へ送信する停止判定部23を有している。加熱制御部21は、停止判定部23から停止指令が送信されたときに、拘束通電を停止するように構成されている。
また、制御装置20は、ファン28の動作を制御するファン制御部24を有している。すなわち、冷凍サイクル装置50は、ファン制御部24がファンモータ29を駆動させてファン28を回転させ、制御装置20を冷却するように構成されている。ファン制御部24は、圧縮機1の停止中、操作部30から時短指令が送信されたときに、ファン28を作動させるものである。加熱制御部21は、操作部30から時短指令が送信されたときに、拘束通電の出力電流を上昇する機能を有している。すなわち、加熱制御部21は、ファン制御部24がファン28を作動させたときに、圧縮機モータ19へ供給する電流を上昇させて拘束通電するものである。
図2は、冷凍サイクル装置50の制御装置20が時短動作を実行する場合の拘束通電の状態及び基板温度Tdの時間変化を示す説明図であり、電源投入からの経過時間と、拘束通電の実行状態及び基板温度Tdとの関係を示している。図2に示すように、加熱制御部21は、電源投入時に圧縮機モータ19へ第1の電流W1を供給して拘束通電するものである。
加熱制御部21は、操作部30から時短指令が入力されなかった場合、通電時間Xが経過したときに拘束通電を終了するように構成されている。第1の電流W1は、ファン28が作動していない状態において、基板温度Tdが限界温度Txを超えないように抑えた値となっている。本実施の形態の第1の電流W1は、ファン28が作動していない状態において、基板温度Tdが限界温度Txを超えない範囲での上限値(限界出力値)に設定されている。通電時間Xは、第1の電流W1による拘束通電に基づいて設定された、圧縮機1の内部に溜まり込んだ冷媒を蒸発させるのに要する時間である。
ここで、図2に示すように、ファン28が作動していない状態において、加熱制御部21が、第1の電流W1よりも大きな過剰電流Woでの拘束通電を行った場合は、基板温度Tdが限界温度Txよりも高い温度Toまで上昇することになる。かかる状況を回避するために、停止判定部23は、基板温度センサ22の検出値である基板温度Tdと限界温度Txとを比較し、基板温度Tdが限界温度Txに到達したときに(Td≧Tx)、拘束通電の停止指令を加熱制御部21へ送信するように構成されている。
図3は、冷凍サイクル装置50の制御装置20が時短動作を実行する場合の拘束通電の状態と、基板温度Td及びファンの回転数の時間変化とを示す説明図であり、電源投入からの経過時間と、拘束通電の実行状態、基板温度Td、及びファン28の回転数との関係を示している。図3に示すように、ファン制御部24は、電源投入後、操作部30から時短指令が送信されたときに(時間S1)、ファンモータ29を駆動させて、ファン28を予め設定された回転数Yで作動させるものである。加熱制御部21は、操作部30から時短指令が送信されたときに(時間S1)、第1の電流W1よりも大きな第2の電流W2を圧縮機モータ19に供給して拘束通電し、圧縮機モータ19を加熱するものである。すなわち、加熱制御部21は、第1の電流W1による拘束通電を開始した後、ファン制御部24がファン28を作動させたときに、第1の電流W1よりも大きな第2の電流W2を圧縮機モータ19に供給して拘束通電するものである。
ファン制御部24が時間S1にファン28を回転させると、制御装置20が冷却されて、限界温度Txの近くまで上昇していた基板温度Tdが温度T2まで下降し、基板温度Tdと限界温度Txとの差が大きくなる。すなわち、冷凍サイクル装置50では、圧縮機1の停止中に、ファン制御部24がファン28を作動させて、基板温度Tdと限界温度Txとの差を大きくするため、ファン28を作動しなければ第1の電流W1までしか上昇できない拘束通電の出力電流を、第2の電流W2まで上昇させることができる。これにより、圧縮機1の内部に溜まり込んだ冷媒の蒸発を促進することができ、運転開始前における圧縮機1の加熱時間を短縮することができる。
第2の電流W2は、時短動作のために予め設定されたものであり、ファン28が作動している状態において、基板温度Tdが限界温度Txを超えないように設定されている。本実施の形態の第2の電流W2は、ファン28が作動している状態において、基板温度Tdが限界温度Txを超えない範囲での上限値(限界出力値)に設定されている。一旦温度T2まで下降した基板温度Tdは、第2の電流W2での拘束通電に起因する発熱により再び上昇するが、上記設定により、基板温度Tdが限界温度Txを超えることはない。
加熱制御部21は、電源投入時からの経過時間が、圧縮機モータ19に供給する電流(拘束通電の出力電流)に関連づけて決められた通電時間Xに到達したときに、拘束通電を停止するように構成されている。通電時間Xは、第2の電流W2による拘束通電を採り入れた場合に、圧縮機1の内部に溜まり込んだ冷媒を蒸発させるのに要する時間である。通電時間Xは、予め設定しておくようにしてもよく、操作部30から送信される時短指令のタイミングに応じて動的に設定するようにしてもよい。
図3に示すように、第2の電流W2は、第1の電流W1よりも大きく設定されているため、一定の第1の電流W1で圧縮機モータ19を加熱した場合に要する通電時間Xを、通電時間Xにまで短縮することができる。すなわち、冷凍サイクル装置50によれば、ファン制御部24がファン28を作動させて基板温度Tdを下げることから、拘束通電の出力電流を第2の電流W2まで上昇させることができるため、圧縮機1の内部に溜まり込んだ冷媒を蒸発させるのに要する時間を、通電時間Xから通電時間Xに短縮することができる。
図3では、電源投入時から一定の時間が経過した時間S1に、操作部30がファン制御部24及び加熱制御部21へ時短指令を送信する場合を例示しているが、拘束通電に要する時間を短縮するための時短操作は、通電時間Xが経過するまでの任意のタイミングで、ユーザ等により行われるものであり、時短指令は、上記操作を受け付けたときに操作部30が送信するものである。したがって、電源投入と同時に時短操作が行われ、操作部30が電源投入時にファン制御部24及び加熱制御部21へ時短指令を送信することもある。もっとも、圧縮機1の内部に溜まり込んだ冷媒を蒸発させるのに要する時間を短くするためには、電源投入時により近いタイミングで時短操作が行われ、操作部30から電源投入時により近いタイミングで時短指令が送信されることが好ましい。
また、制御装置20は、加熱制御部21が拘束通電を開始してからの経過時間を計時する計時部26を有している。計時部26は、圧縮機モータ19に供給する電流に関連づけて決められた通電時間が経過したときに、ファン制御部24及び加熱制御部21へ経過信号を送信する機能を有している。計時部26は、操作部30から時短指令が入力されなかった場合に通電時間Xを計時し、操作部30から時短指令が入力された場合に通電時間Xを計時するものである。ファン制御部24は、計時部26から経過信号が送信されたときに、ファンモータ29の駆動を停止させ、ファン28の動作を停止させるものである。また、加熱制御部21は、計時部26から経過信号が送信されたときに、拘束通電を停止するものである。
(動作説明)
図4は、冷凍サイクル装置50による拘束通電運転の動作を示すフローチャートである。図4を参照して、制御装置20の制御動作を説明する。電源が投入されると(図4:ステップS101)、加熱制御部21は、第1の電流W1による拘束通電を開始する(図4:ステップS102)。次いで、操作部30から時短指令が送信されると(図4:ステップS103/Yes)、ファン制御部24は、ファンモータ29を駆動させてファン28を作動させる。また、加熱制御部21は、拘束通電の出力電流を第1の電流W1から第2の電流W2に上昇させて、圧縮機モータ19を加熱する(図4:ステップS104)。
制御装置20は、通電時間Xが経過するまで、ファン28の回転数(ファンモータ29への出力値)及び拘束通電の出力電流を現状で維持し(図4:ステップS105/No)、通電時間Xが経過すると(図4:ステップS105/Yes)、ファン制御部24がファン28の駆動を停止させ、加熱制御部21が拘束通電を停止することで圧縮機モータ19の加熱を終了する(図4:ステップS107)。
一方、制御装置20は、操作部30から時短指令が入力されなかった場合(図4:ステップS103/No)、通電時間Xが経過するまで、第1の電流W1による拘束通電の状態を維持し(図4:ステップS106/No)、通電時間Xが経過すると(図4:ステップS106/Yes)、拘束通電を終了する(図4:ステップS107)。
以上のように、冷凍サイクル装置50は、電源投入時に、ファン制御部24がファン28を作動させるように構成されているため、拘束通電の出力電流を増加させた場合に上昇する基板温度Tdを低下させ、かつ基板温度Tdの上昇を抑制することができるため、初期据付時又は電源を落としてから一定の期間が経過した時に、圧縮機1の内部に溜まり込んだ冷媒を蒸発させるのに要する時間を短縮することができる。
ところで、従来の冷凍サイクル装置は、拘束通電時に基板温度Tdを低下させるための構成を有していない。したがって、図2に示すように、圧縮機1の内部に溜まり込んだ液冷媒の蒸発時間を短くしようとして、基板温度Tdが限界温度Txを超えるような過剰電流Woでの拘束通電を行うと、基板温度Tdが限界温度Txに到達する時間Soに拘束通電が停止される。基板温度Tdが限界温度Txよりも高い温度Toに上昇することを未然に防止するためである。すなわち、従来の冷凍サイクル装置では、拘束通電の出力電流を、ある一定の値までしか上昇させることができない。
この点、本実施の形態における冷凍サイクル装置50は、操作部30から時短指令が送信されたときに、ファン制御部24がファン28を作動させ、制御装置20を冷却するように構成されているため、基板温度Tdと限界温度Txとの差を大きくすることができることから、拘束通電の出力電流を従来よりも上昇させることができる。よって、圧縮機1の内部に溜まり込んだ冷媒の蒸発時間を短縮することができ、初期据付時又は停止後の電源投入時等における放置時間を短くことができるため、運転効率の向上を図ることができる。
本実施の形態では、電源投入時におけるファン28の誤動作等と区別するため、操作部30が時短操作を受け付けたときに、制御装置20が時短動作を実行するという構成を採っているが、これに限定されるものではない。例えば、加熱制御部21が電源投入時に圧縮機モータ19へ電流を供給して拘束通電し、ファン制御部24が拘束通電時にファン28を作動させるようにしてもよい。このようにしても、ファン28が制御装置20の基板を冷却し、基板温度Tdの上昇を抑制することができるため、初期据付時又は電源を落としてから一定の期間が経過した時に、圧縮機1の内部に溜まり込んだ冷媒を蒸発させるのに要する時間を短縮することができる。
<変形例>
図5は、本実施の形態の変形例に係る冷凍サイクル装置150の冷媒循環経路及び制御構成を示す模式図である。図6は、冷凍サイクル装置150による拘束通電運転の動作を示すフローチャートである。図3、図5、及び図6を参照して、本実施の形態の変形例に係る冷凍サイクル装置150について説明する。前述した冷凍サイクル装置50と同一の構成については同一の符号を用いて説明は省略する。
本変形例における制御装置120は、基板温度センサ22において検出された基板温度Tdが基準温度T1以上であるか否かを判定する基準判定部27を有している。基準判定部27は、基板温度Tdが基準温度T1以上であると判定したときに、ファン制御部24及び加熱制御部21へ時短指令を送信するものである。図3では、基準温度T1が、基板温度Tdを示すグラフのピークに設定された場合を例示しているが、これに限定されず、基準温度T1は、限界温度Txを超えない範囲で任意に設定されるものである。したがって、基準温度T1を調整することにより、例えば、基準判定部27が、電源投入と同時にファン制御部24及び加熱制御部21へ時短指令を送信するように構成することもできる。
本変形例では、圧縮機1の停止中において、操作部30又は基準判定部27から時短指令が送信されたときに、ファン制御部24がファン28を作動させ、加熱制御部21が拘束通電の出力電流を上昇するように構成されている。すなわち、加熱制御部21は、第1の電流W1による拘束通電を開始した後、ファン制御部24がファン28を作動させたときに、第1の電流W1よりも大きな第2の電流W2を圧縮機モータ19へ供給して拘束通電するものである。
また、本変形例における計時部126は、加熱制御部21が拘束通電を開始してから(電源投入時から)通電時間Xが経過するまでの時間を計時するものである。すなわち、計時部126は、通電時間Xが経過したときに、ファン制御部24及び加熱制御部21へ経過信号を送信する機能を有している。
(動作説明)
次に、図6を参照して、制御装置120の制御動作を説明する。電源が投入されると(図6:ステップS201)、加熱制御部21は、第1の電流W1による拘束通電を開始する(図6:ステップS202)。次いで、操作部30から時短指令が入力されると(図6:ステップS203/Yes)、ファン制御部24は、ファンモータ29を駆動させてファン28を作動させる。また、加熱制御部21は、拘束通電の出力電流を第1の電流W1から第2の電流W2に上昇させて圧縮機モータ19を加熱する(図6:ステップS205)。
一方、操作部30から時短指令が入力されていない場合(図6:ステップS203/No)、基準判定部27は、基板温度センサ22において検出された基板温度Tdが基準温度T1以上であるか否かを判定する(図6:ステップS204)。基準判定部27は、基板温度Tdが基準温度T1以上であるときに(図6:ステップS204/Yes)、ファン制御部24及び加熱制御部21へ時短指令を送信する(図6:ステップS205)。基準判定部27から時短指令が入力されると、ファン制御部24は、ファンモータ29を駆動させてファン28を作動させる。また、加熱制御部21は、拘束通電の出力電流を第1の電流W1から第2の電流W2に上昇させて圧縮機モータ19を加熱する(図6:ステップS206)。基準判定部27は、基板温度Tdが基準温度T1未満であれば、基板温度Tdと基準温度T1との比較を継続する(図6:ステップS204/No)。
制御装置20は、通電時間Xが経過するまで、ファン28の回転数(ファンモータ29への出力値)及び拘束通電の出力電流を現状で維持し(図6:ステップS207/No)、通電時間Xが経過すると(図6:ステップS207/Yes)、ファン制御部24がファン28の駆動を停止させ、加熱制御部21が拘束通電を停止することで圧縮機モータ19の加熱を終了する(図6:ステップS208)。
以上のように、本変形例における冷凍サイクル装置150は、操作部30から時短指令が送信されなかった場合でも、基板温度センサ22において検出された基板温度Tdが基準温度T1に到達したときに、ファン制御部24がファン28を作動させ、加熱制御部21が拘束通電の出力電流を上昇させるように構成されている。このため、拘束通電の出力電流の増加に伴って上昇する基板温度Tdを低下させ、基板温度Tdの上昇を抑制することができるため、初期据付時又は電源を落としてから一定の期間が経過した時、圧縮機1の内部に溜まり込んだ冷媒を蒸発させるのに要する時間を短縮することができる。
本変形例では、冷凍サイクル装置150が、操作部30及び基準判定部27の双方を有する場合を例示して説明したが、冷凍サイクル装置150は、操作部30を設けずに構成してもよい。かかる構成の場合、基準判定部27のみからファン制御部24及び加熱制御部21へ時短指令が送信されることになる。動作については、図6におけるステップS203が省略されることになる。このようにしても、基準温度T1を調整することにより、ファン28を所望のタイミングで作動させることができることから、制御装置20の基板温度Tdの上昇を抑制することができるため、初期据付時又は電源を落としてから一定の期間が経過した時に、圧縮機1の内部に溜まり込んだ冷媒を蒸発させるのに要する時間を短縮することができる。
上述した各実施の形態は、冷凍サイクル装置における好適な具体例であり、本発明の技術的範囲は、これらの態様に限定されるものではない。例えば、図1及び図5では、室外機42が、室外熱交換器5に送風する一つのファン28を有する場合を例示したが、これに限定されず、室外機42は、室外熱交換器5に送風する複数の室外ファンを有していてもよい。かかる構成の場合は、冷凍サイクル装置50のファン28として、複数の室外ファンのうち、制御装置20との距離が最も近いものを用いるようにすればよい。もっとも、複数の室外ファンの中から、制御装置20との距離が近い順に選んだ二つ以上の室外ファンを、拘束通電時における制御装置20の冷却に用いるようにしてもよい。また、図1及び図5では、ファン28が、室外熱交換器5に送風する室外ファンである場合を例示したが、これに限定されず、制御装置20を冷却する冷却ファンをファン28として別途設けるようにしてもよい。
さらに、ファン制御部24が、ファン28の回転数(ファンモータ29への出力値)を制御する機能を有するように構成してもよい。そして、加熱制御部21は、ファン制御部24がファン28の回転数を増加させたときに、ファン28の回転数の増加量に応じて圧縮機モータ19へ供給する電流を上昇させて拘束通電するように構成してもよい。例えば、ファン28の回転数と拘束通電の出力電流とを関連づけたテーブル情報を、制御装置20の内部又は外部に設けられた記憶部(図示せず)に格納しておくようにしてもよい。そして、加熱制御部21が、ファン28の回転数をテーブル情報に照らして拘束通電の出力電流を決定し、決定した出力電流による拘束通電を実行するようにしてもよい。また、ファン28の回転数を代入することで拘束通電の出力電流を導出できる関数を記憶部に格納しておき、加熱制御部21が、ファン28の回転数から上記関数を用いて拘束通電の出力電流を演算し、演算した出力電流による拘束通電を実行するようにしてもよい。テーブル情報及び関数は、基板温度Tdが限界温度Txを超えないように作成するとよい。
加えて、本実施の形態では、圧縮機モータ19を加熱部として機能させるという構成を採ったが、これに限定されず、例えば、冷凍サイクル装置50及び150が、圧縮機モータ19とは別に、停止中の圧縮機1の内部を加熱するヒータ等の加熱部を有していてもよい。図1及び図5では、冷凍サイクル装置50及び150が、2つの膨張弁10A及び10Bと、2つの室内熱交換器12A及び12Bとを有する構成を例示したが、これに限定されず、冷凍サイクル装置50及び150は、1つ又は3つ以上の任意の数の膨張弁と室内熱交換器を有していてもよい。
1 圧縮機、2 圧縮機温度センサ、3 油分離機、4 四方切替弁、5 室外熱交換器、6 外気温度センサ、7 室外液管温度センサ、8 気液分離機、9 第1静止弁、10A、10B 膨張弁、11A、11B 室内液管温度センサ、12A、12B 室内熱交換器、13A、13B 室内ガス管温度センサ、14 第2静止弁、15 圧縮機吸入配管、16 油戻し回路、17 毛細管、18 逆止弁、19 圧縮機モータ、20、120 制御装置、21 加熱制御部、22 基板温度センサ、23 停止判定部、24 ファン制御部、26、126 計時部、27 基準判定部、28 ファン、29 ファンモータ、30 操作部、41 室内機、42 室外機、50、150 冷凍サイクル装置、T1 基準温度、Td 基板温度、Tx 限界温度、W1 第1の電流、W2 第2の電流、X、X 通電時間。

Claims (10)

  1. 圧縮機モータを有する圧縮機、室外熱交換器、膨張弁、及び室内熱交換器が冷媒配管を介して接続された冷媒回路と、
    前記冷媒回路の動作を制御する制御装置と、
    前記制御装置に送風するファンと、を有し、
    前記制御装置は、
    電源投入時に前記圧縮機モータへ電流を供給して拘束通電する加熱制御部と、
    前記拘束通電時に前記ファンを作動させるファン制御部と、
    を有し、
    前記ファン制御部は、前記ファンの回転数を制御する機能を有し、
    前記加熱制御部は、前記ファン制御部が前記ファンの回転数を増加させたときに、前記ファンの回転数の増加量に応じて前記圧縮機モータへ供給する電流を上昇させて拘束通電する冷凍サイクル装置。
  2. 圧縮機モータを有する圧縮機、室外熱交換器、膨張弁、及び室内熱交換器が冷媒配管を介して接続された冷媒回路と、
    前記冷媒回路の動作を制御する制御装置と、
    前記制御装置に送風するファンと、を有し、
    前記制御装置は、
    前記ファンの動作を制御するファン制御部と、
    電源投入時に前記圧縮機モータへ第1の電流を供給して拘束通電する加熱制御部と、を有し、
    前記加熱制御部は、前記第1の電流による拘束通電を開始した後、前記ファン制御部が前記ファンを作動させたときに、前記第1の電流よりも大きな第2の電流を前記圧縮機モータへ供給して拘束通電する冷凍サイクル装置。
  3. 前記拘束通電に要する時間を短縮する操作を受け付けたときに、前記ファン制御部へ時短指令を送信する操作部を有し、
    前記ファン制御部は、前記操作部から時短指令が送信されたときに、前記ファンを作動させる請求項2に記載の冷凍サイクル装置。
  4. 前記制御装置の基板温度を検出する基板温度センサを有し、
    前記ファン制御部は、前記基板温度センサにおいて検出された基板温度が予め設定された基準温度以上であれば、前記ファンを作動させる請求項2に記載の冷凍サイクル装置。
  5. 前記拘束通電に要する時間を短縮する操作を受け付けたときに、前記ファン制御部へ時短指令を送信する操作部と、
    前記制御装置の基板温度を検出する基板温度センサと、を有し、
    前記制御装置は、前記基板温度センサにおいて検出された基板温度が予め設定された基準温度以上であるときに、前記ファン制御部へ時短指令を送信する基準判定部を有し、
    前記ファン制御部は、前記操作部又は前記基準判定部から時短指令が送信されたときに、前記ファンを作動させる請求項2に記載の冷凍サイクル装置。
  6. 前記ファンは、前記室外熱交換器に送風する室外ファンである請求項1〜5の何れか一項に記載の冷凍サイクル装置。
  7. 前記室外熱交換器に送風する複数の室外ファンを有し、
    前記ファンは、複数の前記室外ファンのうちの少なくとも1つである請求項1〜5の何れか一項に記載の冷凍サイクル装置。
  8. 前記ファン制御部は、前記ファンの回転数を制御する機能を有し、
    前記加熱制御部は、前記ファン制御部が前記ファンの回転数を増加させたときに、前記ファンの回転数の増加量に応じて前記圧縮機モータへ供給する電流を上昇させて拘束通電する請求項〜7の何れか一項に記載の冷凍サイクル装置。
  9. 前記加熱制御部は、前記電源投入時からの経過時間が、前記圧縮機モータに供給する電流に関連づけて決められた通電時間に到達したときに、前記拘束通電を停止する請求項1〜8の何れか一項に記載の冷凍サイクル装置。
  10. 前記制御装置の基板温度を検出する基板温度センサを有し、
    前記加熱制御部は、前記基板温度センサにおいて検出された基板温度が予め設定された限界温度に到達したときに、前記拘束通電を停止する請求項1〜9の何れか一項に記載の冷凍サイクル装置。
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