JP2011052873A - ヒートポンプサイクル装置 - Google Patents

ヒートポンプサイクル装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2011052873A
JP2011052873A JP2009200727A JP2009200727A JP2011052873A JP 2011052873 A JP2011052873 A JP 2011052873A JP 2009200727 A JP2009200727 A JP 2009200727A JP 2009200727 A JP2009200727 A JP 2009200727A JP 2011052873 A JP2011052873 A JP 2011052873A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compressor
discharge pressure
control
heat pump
pump cycle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2009200727A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Itagaki
敦 板垣
Takashi Sugiyama
隆 杉山
Toshiyuki Fuji
利行 藤
Sota Shimada
宗太 嶋田
Toyoki Shibata
豊樹 柴田
Hiroshi Abiko
博 安孫子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
Priority to JP2009200727A priority Critical patent/JP2011052873A/ja
Publication of JP2011052873A publication Critical patent/JP2011052873A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】圧縮機の高圧保護を行いつつ、安定した高温出湯を行えるヒートポンプサイクル装置を提供する。
【解決手段】ヒートポンプサイクル装置において、室内ユニット11での設定温度により高温出湯が要求された場合に、冷媒用配管12の圧縮機1吐出側に設置された吐出圧力センサ30で検出した吐出圧力によって圧縮機1の回転数を制御する。検出した吐出圧力を複数範囲に区分けし、複数範囲毎に異なった制御態様による圧縮機1の回転数制御を行うことによって、圧縮機1の高圧保護を行いつつ、安定した高温出湯を行うことができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ヒートポンプサイクル装置に係わり、特に、高温出湯時に圧縮機の高圧保護を行いつつ安定した出湯が行えるヒートポンプサイクル装置に関する。
従来、ヒートポンプサイクル装置における圧縮機の回転数制御方法としては、設定温度と出湯温度との差に応じたインバータの運転周波数を出力して圧縮機の回転数を制御することにより、出湯温度が設定温度となるよう制御を行う方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に開示されているのは、圧縮機と、内部に冷媒用配管と水用配管を有する利用側熱交換器と、膨張弁と、熱源側熱交換器と、制御回路と、給湯蛇口と、温度センサと、インバータとから構成されているヒートポンプサイクル装置であり、冷媒回路は圧縮機より利用側熱交換器の冷媒用配管と膨張弁と熱源側熱交換器とを経て、圧縮機に戻る循環経路により形成されている。
一方、給水回路は給水管より利用側熱交換器の水用配管を経て、給湯蛇口に至る経路により形成されている。温度センサは給湯蛇口近傍に配置されており、定期的に出湯温度を検出して制御回路に送信している。制御回路は、温度センサで検出した出湯温度と設定温度とを比較し、出湯温度が設定温度より低い場合はインバータの出力周波数を上げて圧縮機の回転数を上げ、出湯温度が設定温度より高い場合はインバータの出力周波数を下げて圧縮機の回転数を下げる制御を行っている。
しかしながら、上述した構成では、給湯負荷の変化(特許文献1記載の構成の場合は給湯蛇口の開閉度合い)により利用側熱交換器での冷媒と水との熱交換が十分に行われず凝縮しきれなかった冷媒が循環して圧縮機に吸入されて圧縮機の吐出圧力が上昇することによって、圧縮機の使用圧力範囲を越えてしまう可能性があり、圧縮機の信頼性確保に問題があった。圧縮機の保護を行うために、圧縮機の吐出圧力が使用圧力範囲の上限値となった時に圧縮機を停止する制御も考えられるが、この場合は圧縮機が停止して冷凍サイクルが停止することによって安定した出湯が行えない虞があり、特に圧縮機の吐出圧力の使用圧力範囲の上限値付近での動作となる高温出湯時に、頻繁に圧縮機が停止/作動を繰り返すことによって安定して出湯が行えないという問題があった。
特開平2−223767号公報(第2項、第1図)
本発明は以上述べた問題点を解決し、圧縮機の高圧保護を行いつつ、安定した高温出湯を行えるヒートポンプサイクル装置を提供することを目的とする。
本発明は上述の課題を解決するものであって、本発明のヒートポンプサイクル装置は、圧縮機の吐出圧力によって圧縮機の回転数制御を行うものであり、吐出圧力を複数範囲に区分けし、その複数範囲毎に圧縮機の回転数制御を異なる態様で行うものである。
この制御態様は、ある吐出圧力範囲では圧縮機の回転数上昇を禁止し、他の吐出圧力範囲では所定の割合で圧縮機の回転数を減じるものである。また、吐出圧力が所定の圧力以上となった場合には圧縮機の運転を停止するものである。
本発明のヒートポンプサイクル装置は、高温出湯が要求され利用側熱交換器での冷媒温度が高温になる場合、すなわち圧縮機が吐出圧力の使用圧力範囲の上限近傍での運転となる場合に、圧縮機の吐出圧力が使用範囲を越えないように吐出圧力に応じて圧縮機の回転数を制御することで、圧縮機の高圧保護を行いつつ高温での出湯を安定して行うことができる。
本発明の実施例におけるヒートポンプサイクル装置の構成図である。 本発明の実施例における圧縮機の回転数制御態様を示す図である。 本発明の実施例における圧縮機の回転数制御のフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態を、添付図面に基づいて詳細に説明する。実施例としては、負荷として床暖房等の室内ユニットを有するヒートポンプサイクル装置を例として説明することとする。尚、本発明は以下の実施形態に限定されることはなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々変形することが可能である。
図1は、本発明によるヒートポンプサイクル装置の構成を示している。このヒートポンプサイクル装置100は、圧縮機1、四方弁2、冷媒と水との熱交換を行う利用側熱交換器3、膨張弁4、室外熱交換器5、アキュムレータ6を順に配管で接続して構成されている。利用側熱交換器3は、冷媒用配管12と水用配管13とを有しており、水用配管13には室内ユニット11が接続されている。
利用側熱交換器3には、冷媒用配管12を流れる冷媒の温度を検出する熱交温度センサ20が設置されている。また、室外熱交換器5には外気温度を検出するための外気温センサ21が、圧縮機1の吐出口付近の配管には冷媒の吐出温度を検出するための吐出温度センサ22がそれぞれ設置されている。さらには、冷媒用配管12の圧縮機1吐出側(四方弁2から冷媒用配管12へ冷媒が流入する箇所)には、圧縮機1の吐出圧力を検出するための吐出圧力センサ30が設置されている。
圧縮機1の運転制御は、制御手段10が図示しないインバータの出力周波数を制御することにより行われる。尚、制御手段10は、熱交温度センサ20や外気温センサ21、吐出温度センサ22で検出した温度や吐出圧力センサ30で検出した圧力を入力し、また、図示しないリモコン等による使用者からの運転要求に応じて、四方弁2の切換や膨張弁4の開度調整等のヒートポンプサイクル装置100の制御を行っている。
以上説明した構成を有するヒートポンプサイクル装置100の運転動作は以下のようになる。使用者が室内ユニット11のリモコン等を操作してスイッチをオンすると、ヒートポンプサイクル装置100が運転を開始する。
圧縮機1で圧縮された冷媒は、四方弁2を通り利用側熱交換器3で放熱する。そして、膨張弁4で減圧された後、室外熱交換器5にて吸熱し、四方弁2、アキュムレータ6を介して圧縮機1に吸入される(以上の冷媒の流れを図1に矢印で示している)。一方、利用側熱交換器3で吸熱した水は、水用配管13を通して室内ユニット11に流れ放熱する。
以上説明したヒートポンプサイクル装置100において、例えば、室内ユニット11での設定温度が上げられた場合には、制御手段10はインバータの出力周波数を上げて圧縮機の回転数を上げることにより冷媒循環量を上げて利用側熱交換器3での熱交換量を上げる。また、室内ユニット11での設定温度が下げられた場合には、制御手段10はインバータの出力周波数を下げて圧縮機の回転数を下げることにより冷媒循環量を下げて利用側熱交換器3での熱交換量を下げる、といった制御が制御手段10により行われている。
室内ユニット11において、設定温度が高温に設定された場合は、圧縮機1の回転数が上昇し圧縮機1は使用圧力範囲の上限付近での運転となる。この際の制御について、図2の圧縮機制御態様の説明図を用いて説明する。図2において、横軸は吐出圧力センサ30での検出圧力である吐出圧力Pを示している。この吐出圧力PがP4の時が圧縮機1の使用圧力範囲の上限値である。
縦軸には、各吐出圧力範囲における圧縮機1の制御態様が示されている。制御態様Aは、圧縮機1の回転数の上昇を許可する制御であり、吐出圧力PがP1までの範囲で適用される。制御態様Bは、圧縮機1の回転数の上昇を禁止する制御であり、吐出圧力PがP1〜P2の範囲で適用される。
制御態様Cは、圧縮機1の回転数を、所定の計算式、例えば、0.5×(現在の吐出圧力−P2)×10rpsの計算式で算出される割合で減少させる制御であり、吐出圧力PがP2〜P3の範囲で適用される。制御態様Cでは、制御手段10は吐出圧力Pを所定の時間間隔で検出し、上述した計算式により回転数減少値を算出して圧縮機1の回転数を減少させている。尚、圧縮機1の回転数減少値を算出する計算式は、使用する圧縮機の性能や要求される暖房能力等に応じて選択すればよく、また、計算式による算出ではなく所定の割合で回転数減少を行ってもよい。
制御態様Dは、圧縮機1の回転数を10rps/10秒の割合で減少させる制御であり、吐出圧力PがP3〜P4の範囲で適用される。尚、圧縮機1の回転数減少の割合は、使用する圧縮機の性能や要求される暖房能力等に応じて選択すればよい。
また、制御態様Eは、圧縮機1の運転を停止する制御であり、吐出圧力PがP4を超えた際に適用される。
制御手段10は、使用者が室内ユニット11の設定温度を高く設定した場合、ヒートポンプサイクル装置100において高温出湯を行う。この時、制御手段10は設定温度に到達するように吐出圧力PがP1となるまでは圧縮機1の回転数上昇も含めた制御を行う(制御態様A)。通常、吐出圧力PがP1となるまでに室内ユニット11が設定温度に達するが、室内ユニット11での負荷変動等によって利用側熱交換器3での冷媒と水との熱交換が十分行われないと、圧縮機1の吐出圧力Pが上昇しP1を超える。
吐出圧力PがP1を超えると、制御手段10は圧縮機1の回転数の上昇を禁止して吐出圧力PがP1以下となるよう制御を行う(制御態様B)。制御態様Bの制御を行っても吐出圧力Pが下がらない場合、例えば、上述した負荷変動が大きく、圧縮機1の回転数上昇を禁止しても吐出圧力Pが上昇し吐出圧力PがP2を超えた場合、制御手段10は圧縮機1の回転数を0.5×(現在の吐出圧力−P2)×10rpsの割合で減少させ、圧縮機1の吐出圧力の上昇を防いで吐出圧力PがP3を超えずP2を下回るようにする(制御態様C)。
この計算式による回転数減少値の算出は、例えば次のようになる。今、P2:4.2MPa、P3:4.3MPaとし、1秒毎に吐出圧力Pを検出すると仮定して検出した吐出圧力Pが4.25MPaであった場合、制御手段10は上述した計算式より、

0.5×(4.25−4.2)×10=0.25(rps)

と回転数減少値を算出し、回転数を減じる。制御態様Cでは、以上のように所定の間隔で吐出圧力Pを検出して減じる回転数を算出し、吐出圧力PがP2を下回るまで回転数の減少を行う。尚、制御態様Cでは、吐出圧力Pは圧縮機1の使用圧力範囲の上限値である吐出圧力P4までは余裕があるため、圧縮機1の回転数を比較的高い状態で運転する制御としている。
制御態様Cの制御を行っても吐出圧力Pが下がらず、吐出圧力PがP3を超えた場合は、制御手段10は、圧縮機1の回転数を10rps/10秒の割合で減少させ、圧縮機1の吐出圧力の上昇を防いで吐出圧力PがP4を超えないようにする(制御態様D)。制御態様Dでは、吐出圧力Pは圧縮機1の使用圧力範囲の上限値である吐出圧力P4まで余裕がないため、圧縮機1の回転数減少割合を大きくして圧縮機1を保護することによって圧縮機1を停止せず運転を続ける制御としている。
制御態様Dの制御を行っても吐出圧力Pが下がらず、吐出圧力PがP4を超えた場合は、制御手段10は圧縮機1の運転を停止する(制御態様E)。尚、圧縮機1を停止して吐出圧力PがP4を下回ったら、制御手段10は圧縮機1の運転を再開する。
以上説明したように、室内ユニット11で設定温度が高温に設定され、圧縮機1の回転数が上昇して使用圧力範囲の上限付近での運転となった場合、制御態様A〜Eの制御を行うことによって圧縮機1の高圧保護を行いながら圧縮機1の使用圧力範囲の上限付近での運転を続けることができるので、圧縮機1の高圧保護を行いつつ、圧縮機1の運転停止/再開の繰り返しにより水温が上下して安定した高温出湯が行えない、といった不具合を抑えることができる。
以上説明した実施例では、吐出圧力Pが高くなるに従って順に回転数上昇を禁止、圧縮機1の回転数減少値を大きくする制御を行っているが、要求される圧縮機1の回転数制御に応じて、これら制御態様の順序を変えて行ってもよい。また、制御態様数についても、要求される圧縮機1の回転数制御に応じて増減する、例えば、吐出圧力P2〜P4の間を3つ以上に区分けしてそれぞれに異なる制御態様を適用してもよい。
次に図3に示す制御手段10での処理を表すフローチャートを用いて、圧縮機1の回転数制御の流れについて説明する。尚、図3においてSTはステップを表し、これに続く数字はステップ番号を表している。
室内ユニット11のスイッチがオンされ、ヒートポンプサイクル装置100が運転を開始する。制御手段10は、使用者の要求した設定温度に応じて圧縮機1の回転数を制御し、室内ユニットでの温度が設定温度となるようヒートポンプサイクル装置100の制御を行う(ST1)。
次に制御手段10は、吐出圧力センサ30で検出した吐出圧力PがP1を超えているか否かを判断する(ST2)。吐出圧力PがP1を超えていれば(ST2−Yes)、制御手段10は、吐出圧力PがP2を超えているか否かを判断する(ST3)。吐出圧力PがP2を超えていれば(ST3−Yes)、制御手段10は、吐出圧力PがP3を超えているか否かを判断する(ST4)。吐出圧力PがP3を超えていれば(ST4−Yes)、制御手段10は、吐出圧力PがP4を超えているか否かを判断する(ST5)。
吐出圧力PがP4を超えていれば(ST5−Yes)、制御手段10は制御態様Eの制御を行い圧縮機1の運転を停止する(ST6)。そして、制御手段10は吐出圧力PがP4より下回ったか否かを判断し(ST7)、吐出圧力PがP4を下回っていなければ(ST7−No)、ST6にジャンプし、P4を下回っていれば(ST7−Yes)、制御手段10は圧縮機1の運転を再開し(ST8)、ST2にジャンプする。
尚、ST2において、吐出圧力PがP1を超えていなければ(ST2−No)、制御手段10は使用者による設定温度の変更や室内ユニット11の負荷変動に応じ、制御態様Aの制御を行って圧縮機1の回転数を制御し(ST9)、ST2にジャンプする。
また、ST3において、吐出圧力PがP2を超えていなければ(ST3−No)、吐出圧力PがP1とP2の範囲内であるため、制御手段10は制御態様Bの制御を行い圧縮機1の回転数上昇を禁止する(ST10)。そして、制御手段10は吐出圧力PがP1を下回ったか否かを判断し(ST13)、吐出圧力PがP1を下回っていなければ(ST13−No)、ST3にジャンプし、P1を下回っていれば(ST13−Yes)、ST2にジャンプする。
また、ST4において、吐出圧力PがP3を超えていなければ(ST4−No)、吐出圧力PがP2とP3の範囲内であるため、制御手段10は制御態様Cの制御を行い圧縮機1の回転数を減少させる(ST11)。そして、制御手段10は吐出圧力PがP2を下回ったか否かを判断し(ST14)、吐出圧力PがP2を下回っていなければ(ST14−No)、ST4にジャンプし、P2を下回っていれば(ST14−Yes)、ST13にジャンプする。
また、ST5において、吐出圧力PがP4を超えていなければ(ST5−No)、吐出圧力PがP3とP4の範囲内であるため、制御手段10は制御態様Dの制御を行い圧縮機1の回転数を減少させる(ST12)。そして、制御手段10は吐出圧力PがP3を下回ったか否かを判断し(ST15)、吐出圧力PがP3を下回っていなければ(ST15−No)、ST5にジャンプし、P3を下回っていれば(ST15−Yes)、ST14にジャンプする。
以上説明した通り、本発明によれば、圧縮機の運転が使用圧力範囲上限近傍となる利用側熱交換器での冷媒温度が高温である場合、すなわち出湯温度が高温である場合に、圧縮機の吐出圧力が使用範囲を越えないように回転数を制御しつつ、高温での出湯を安定して行うことができる。
1 圧縮機
2 四方弁
3 利用側熱交換器
4 膨張弁
5 室外熱交換器
10 制御手段
12 冷媒用配管
13 水用配管
20 熱交温度センサ
21 外気温センサ
30 吐出圧力センサ
100 ヒートポンプサイクル

Claims (5)

  1. 圧縮機と、利用側熱交換器と、膨張弁と、室外熱交換器とを備え、これらを配管で接続したヒートポンプサイクル装置において、
    前記ヒートポンプサイクル装置の冷媒状態を前記圧縮機の吐出圧力によって複数範囲に区分けし、同冷媒状態の複数範囲毎に前記圧縮機の回転数を制御することを特徴とするヒートポンプサイクル装置。
  2. 前記圧縮機の回転数制御は、前記冷媒状態の複数範囲毎に制御態様が異なることを特徴とする請求項1及び請求項2記載のヒートポンプサイクル装置。
  3. 前記制御態様のうち、少なくとも1つは前記圧縮機の回転数の上昇を禁止する制御であることを特徴とする請求項1及び請求項2記載のヒートポンプサイクル装置。
  4. 前記制御態様のうち、少なくとも1つは前記圧縮機の回転数を所定の割合で減じる制御であることを特徴とする請求項1及び請求項2記載のヒートポンプサイクル装置。
  5. 前記吐出圧力が所定の値以上となった際に、前記圧縮機の運転を停止することを特徴とする請求項5記載のヒートポンプサイクル装置。
JP2009200727A 2009-08-31 2009-08-31 ヒートポンプサイクル装置 Pending JP2011052873A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009200727A JP2011052873A (ja) 2009-08-31 2009-08-31 ヒートポンプサイクル装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009200727A JP2011052873A (ja) 2009-08-31 2009-08-31 ヒートポンプサイクル装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2011052873A true JP2011052873A (ja) 2011-03-17

Family

ID=43942063

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009200727A Pending JP2011052873A (ja) 2009-08-31 2009-08-31 ヒートポンプサイクル装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2011052873A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013079770A (ja) * 2011-10-05 2013-05-02 Hitachi Appliances Inc ヒートポンプ式給湯機
JP2014055718A (ja) * 2012-09-12 2014-03-27 Fujitsu General Ltd ヒートポンプサイクル装置
JP2017075766A (ja) * 2015-10-16 2017-04-20 ダイキン工業株式会社 ヒートポンプ式加熱装置
US20170227272A1 (en) * 2016-02-04 2017-08-10 Lg Electronics Inc. Air conditioner and method of controlling the same
JP2018141599A (ja) * 2017-02-28 2018-09-13 株式会社富士通ゼネラル 空気調和装置
CN110385967A (zh) * 2018-04-19 2019-10-29 翰昂汽车零部件有限公司 车辆用空调装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003222415A (ja) * 2002-01-30 2003-08-08 Daikin Ind Ltd ヒートポンプ装置
JP2005140394A (ja) * 2003-11-06 2005-06-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd ヒートポンプ給湯装置
JP2005249384A (ja) * 2005-04-08 2005-09-15 Mitsubishi Electric Corp 冷凍サイクル装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003222415A (ja) * 2002-01-30 2003-08-08 Daikin Ind Ltd ヒートポンプ装置
JP2005140394A (ja) * 2003-11-06 2005-06-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd ヒートポンプ給湯装置
JP2005249384A (ja) * 2005-04-08 2005-09-15 Mitsubishi Electric Corp 冷凍サイクル装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013079770A (ja) * 2011-10-05 2013-05-02 Hitachi Appliances Inc ヒートポンプ式給湯機
JP2014055718A (ja) * 2012-09-12 2014-03-27 Fujitsu General Ltd ヒートポンプサイクル装置
JP2017075766A (ja) * 2015-10-16 2017-04-20 ダイキン工業株式会社 ヒートポンプ式加熱装置
US20170227272A1 (en) * 2016-02-04 2017-08-10 Lg Electronics Inc. Air conditioner and method of controlling the same
JP2018141599A (ja) * 2017-02-28 2018-09-13 株式会社富士通ゼネラル 空気調和装置
CN110385967A (zh) * 2018-04-19 2019-10-29 翰昂汽车零部件有限公司 车辆用空调装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5626918B2 (ja) 補助ヒータ制御装置及び加熱流体利用システム及び補助ヒータ制御方法
JP2009229012A (ja) 冷凍装置
JP5982839B2 (ja) ヒートポンプサイクル装置
JP2011052873A (ja) ヒートポンプサイクル装置
EP2685177B1 (en) Heat pump-type water heater
JP2013119954A (ja) ヒートポンプ式温水暖房機
JP2009281665A (ja) 貯湯式給湯装置及び貯湯式給湯暖房装置
JP6749471B2 (ja) 空気調和装置
CN111868455B (zh) 热水供给装置
JP2005098546A (ja) ヒートポンプ給湯装置
JP2011052872A (ja) ヒートポンプサイクル装置
JP2012007851A (ja) ヒートポンプサイクル装置
JP2011075178A (ja) ヒートポンプサイクル装置
JP6052493B2 (ja) ヒートポンプサイクル装置
JP2014214974A (ja) 加熱システム
JP2013170764A (ja) ヒートポンプサイクル装置
JP5115283B2 (ja) ヒートポンプ式給湯装置
JP2010236825A (ja) ヒートポンプ給湯システム
JP2007040555A (ja) ヒートポンプ式給湯機
JP6359181B2 (ja) 冷凍サイクル装置
JP2010133598A (ja) ヒートポンプ式給湯機
JP2011064397A (ja) 貯湯タンク
JP2004053118A (ja) ヒートポンプ風呂給湯機
JP3843978B2 (ja) ヒートポンプ給湯装置
JP2009216335A (ja) ヒートポンプ給湯機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120731

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130703

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130716

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20131112