JP2011052872A - ヒートポンプサイクル装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】圧縮機の高圧保護を行いつつ、安定した高温出湯を行えるヒートポンプサイクル装置を提供する。
【解決手段】ヒートポンプサイクル装置100において、室内ユニット11での設定温度により高温出湯が要求された場合に、利用側熱交換器3に設置された熱交温度センサ20で検出した熱交温度によって圧縮機1の回転数を制御する。検出した熱交温度を複数範囲に区分けし、複数範囲毎に異なった制御態様による圧縮機1の回転数制御を行うことによって、圧縮機1の高圧保護を行いつつ、安定した高温出湯を行うことができる。
【選択図】図1
【解決手段】ヒートポンプサイクル装置100において、室内ユニット11での設定温度により高温出湯が要求された場合に、利用側熱交換器3に設置された熱交温度センサ20で検出した熱交温度によって圧縮機1の回転数を制御する。検出した熱交温度を複数範囲に区分けし、複数範囲毎に異なった制御態様による圧縮機1の回転数制御を行うことによって、圧縮機1の高圧保護を行いつつ、安定した高温出湯を行うことができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、ヒートポンプサイクル装置に係わり、特に、高温出湯時に圧縮機の高圧保護を行いつつ安定した出湯が行えるヒートポンプサイクル装置に関する。
従来、ヒートポンプサイクル装置における圧縮機の回転数制御方法としては、設定温度と出湯温度との差に応じたインバータの運転周波数を出力して圧縮機の回転数を制御することにより、出湯温度が設定温度となるよう制御を行う方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に開示されているのは、圧縮機と、内部に冷媒用配管と水用配管を有する利用側熱交換器と、膨張弁と、熱源側熱交換器と、制御回路と、給湯蛇口と、温度センサと、インバータとから構成されているヒートポンプサイクル装置であり、冷媒回路は圧縮機より利用側熱交換器の冷媒用配管と膨張弁と熱源側熱交換器とを経て、圧縮機に戻る循環経路により形成されている。
一方、給水回路は給水管より利用側熱交換器の水用配管を経て、給湯蛇口に至る経路により形成されている。温度センサは給湯蛇口近傍に配置されており、定期的に出湯温度を検出して制御回路に送信している。制御回路は、温度センサで検出した出湯温度と設定温度とを比較し、出湯温度が設定温度より低い場合はインバータの出力周波数を上げて圧縮機の回転数を上げ、出湯温度が設定温度より高い場合はインバータの出力周波数を下げて圧縮機の回転数を下げる制御を行っている。
しかしながら、上述した構成では、給湯負荷の変化(特許文献1記載の構成の場合は給湯蛇口の開閉度合い)により利用側熱交換器での冷媒と水との熱交換が十分に行われず凝縮しきれなかった冷媒が循環して圧縮機に吸入されて圧縮機の吐出圧力が上昇することによって、圧縮機の使用圧力範囲を越えてしまう可能性があり、圧縮機の信頼性確保に問題があった。圧縮機の保護を行うために、圧縮機の吐出圧力が使用圧力範囲の上限値となった時に圧縮機を停止する制御も考えられるが、この場合は圧縮機が停止して冷凍サイクルが停止することによって安定した出湯が行えない虞があり、特に圧縮機の吐出圧力の使用圧力範囲の上限値付近での動作となる高温出湯時に、頻繁に圧縮機が停止/作動を繰り返すことによって安定して出湯が行えないという問題があった。
本発明は以上述べた問題点を解決し、圧縮機の高圧保護を行いつつ、安定した高温出湯を行えるヒートポンプサイクル装置を提供することを目的とする。
本発明は上述の課題を解決するものであって、本発明のヒートポンプサイクル装置は、利用側熱交換器での熱交温度によって圧縮機の回転数制御を行うものであり、熱交温度を複数範囲に区分けし、その複数範囲毎に圧縮機の回転数制御を異なる態様で行うものである。
この制御態様は、ある熱交温度範囲では圧縮機の回転数上昇を禁止し、他の熱交温度範囲では所定の割合で圧縮機の回転数を減じるものである。また、熱交温度が所定の温度以上となった場合には圧縮機の運転を停止し、所定の温度以下に下がった場合には圧縮機の回転数上昇禁止を解除するものである。
本発明のヒートポンプサイクル装置は、高温出湯が要求され利用側熱交換器での熱交温度が高温になる場合、すなわち圧縮機が吐出圧力の使用圧力範囲の上限近傍での運転となる場合に、圧縮機の吐出圧力が使用範囲を越えないように熱交温度に応じて回転数を制御することで、圧縮機の高圧保護を行いつつ高温での出湯を安定して行うことができる。
以下、本発明の実施の形態を、添付図面に基づいて詳細に説明する。実施例としては、負荷として床暖房等の室内ユニットを有するヒートポンプサイクル装置を例として説明することとする。尚、本発明は以下の実施形態に限定されることはなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々変形することが可能である。
図1は、本発明によるヒートポンプサイクル装置の構成を示している。このヒートポンプサイクル装置100は、圧縮機1、四方弁2、冷媒と水との熱交換を行う利用側熱交換器3、膨張弁4、室外熱交換器5、アキュムレータ6を順に配管で接続して構成されている。利用側熱交換器3は、冷媒用配管12と水用配管13とを有しており、水用配管13には室内ユニット11が接続されている。
利用側熱交換器3には、冷媒用配管12を流れる冷媒の温度を検出する熱交温度センサ20が設置されている。また、室外熱交換器5には外気温度を検出するための外気温センサ21が、圧縮機1の吐出口付近の配管には冷媒の吐出温度を検出するための吐出温度センサ22がそれぞれ設置されている。
圧縮機1の運転制御は、制御手段10が図示しないインバータの出力周波数を制御することにより行われる。尚、制御手段10は、熱交温度センサ20や外気温センサ21、吐出温度センサ22で検出した温度を入力し、また、図示しないリモコン等による使用者からの運転要求に応じて、四方弁2の切換や膨張弁4の開度調整等のヒートポンプサイクル装置100の制御を行っている。
以上説明した構成を有するヒートポンプサイクル装置100の運転動作は以下のようになる。使用者が室内ユニット11のリモコン等を操作してスイッチをオンすると、ヒートポンプサイクル装置100が運転を開始する。
圧縮機1で圧縮された冷媒は、四方弁2を通り利用側熱交換器3で放熱する。そして、膨張弁4で減圧された後、室外熱交換器5にて吸熱し、四方弁2、アキュムレータ6を介して圧縮機1に吸入される(以上の冷媒の流れを図1に矢印で示している)。一方、利用側熱交換器3で吸熱した水は、水用配管13を通して室内ユニット11に流れ放熱する。
以上説明したヒートポンプサイクル装置100において、例えば、室内ユニット11での設定温度が上げられた場合には、制御手段10はインバータの出力周波数を上げて圧縮機の回転数を上げることにより冷媒循環量を上げて利用側熱交換器3での熱交換量を上げる。また、室内ユニット11での設定温度が下げられた場合には、制御手段10はインバータの出力周波数を下げて圧縮機の回転数を下げることにより冷媒循環量を下げて利用側熱交換器3での熱交換量を下げる、といった制御が制御手段10により行われている。
室内ユニット11において、設定温度が高温に設定された場合は、圧縮機1の回転数が上昇し圧縮機1は使用圧力範囲の上限付近での運転となる。この際の制御について、図2の圧縮機制御態様の説明図を用いて説明する。図2において、横軸は利用側熱交換器3内の冷媒用配管12近傍に配置された熱交温度センサ20での検出温度である熱交温度Tを示しており、各熱交温度T1〜T4は、制御手段10の記憶部に予め記憶されているものである。尚、これら熱交温度T1〜T4は、本実施例に限定されるものではなく、制御手段10の記憶部に外気温度毎に熱交温度T1〜T4を規定したテーブルを予め記憶しておき、制御手段10が外気温センサ21で外気温度を検出しこのテーブルを参照して熱交温度T1〜T4を決定するようにしてもよい。
縦軸には、各熱交温度範囲における圧縮機1の制御態様が示されている。制御態様Aは、圧縮機1の回転数の上昇を許可する制御であり、熱交温度TがT2までの範囲で適用される。制御態様Cは、圧縮機1の回転数を所定の割合、例えば3rps/60秒の割合で減少させる制御であり、熱交温度TがT2〜T3の範囲で適用される。制御態様Dは、圧縮機1の回転数を所定の割合、例えば10rps/60秒の割合で減少させる制御であり、熱交温度TがT3〜T4の範囲で適用される。尚、圧縮機1の回転数減少の割合は、使用する圧縮機の性能や要求される暖房能力等に応じて選択すればよい。
制御態様Eは、圧縮機1の運転を停止する制御であり、熱交温度TがT4を超えた際(=圧縮機1の使用圧力範囲の上限値を超えた際)に適用される。また、制御態様Bは、圧縮機1の回転数の上昇を禁止する制御であり、制御態様C〜Eによって熱交温度Tが下がり、熱交温度TがT2を下回ってT1まで下がる間で適用される。尚、熱交温度TがT1を下回ると、圧縮機1の回転数上昇禁止の制御は解除される。
制御手段10は、使用者が室内ユニット11の設定温度を高く設定した場合、ヒートポンプサイクル装置100において高温出湯を行う。この時、制御手段10は設定温度に到達するように熱交温度TがT2となるまでは圧縮機1の回転数上昇も含めた制御を行う(制御態様A)。通常、熱交温度TがT2となるまでに室内ユニット11が設定温度に達するが、室内ユニット11での負荷変動等によって利用側熱交換器3での冷媒と水との熱交換が十分行われないと、圧縮機1の吐出圧力が上昇し、熱交温度TがT2を超える。
熱交温度TがT2を超えると、制御手段10は、圧縮機1の回転数を3rps/60秒の割合で減少させ、圧縮機1の吐出圧力の上昇を防いで熱交温度TがT3を超えないようにする(制御態様C)。制御態様Cでは、熱交温度Tは圧縮機1の使用圧力範囲の上限値に対応する熱交温度T4までは余裕があるため、圧縮機1の回転数を比較的高い状態で運転する制御としている。
制御態様Cの制御を行っても熱交温度Tが下がらず、熱交温度TがT3を超えた場合は、制御手段10は、圧縮機1の回転数を10rps/60秒の割合で減少させ、圧縮機1の吐出圧力の上昇を防いで熱交温度TがT4を超えないようにする(制御態様D)。制御態様Dでは、熱交温度Tは圧縮機1の使用圧力範囲の上限値に対応する熱交温度T4まで余裕がないため、圧縮機1の回転数減少割合を大きくして圧縮機1を保護することによって圧縮機1を停止せず運転を続ける制御としている。
制御態様Dの制御を行っても熱交温度Tが下がらず、熱交温度TがT4を超えた場合は、制御手段10は圧縮機1の運転を停止する(制御態様E)。尚、圧縮機1を停止して熱交温度TがT4を下回ったら、制御手段10は圧縮機1の運転を再開する。
制御態様C、D及びEの制御により、熱交温度Tが下がりT2以下となった場合は、制御手段10は熱交温度TがT1に下がるまで圧縮機1の回転数の上昇を禁止する制御を行う(制御態様B)。熱交温度TがT1に下がるまで回転数の上昇を禁止しているのは、熱交温度センサ20での検出誤差を考慮し、実際の熱交温度がT2まで下がっていない場合に対応させるためである。
以上説明したように、室内ユニット11で設定温度が高温に設定され、圧縮機1の回転数が上昇して使用圧力範囲の上限付近での運転となった場合、制御態様A〜Eの制御を行うことによって圧縮機1の高圧保護を行いながら圧縮機1の使用圧力範囲の上限付近での運転を続けることができるので、圧縮機1の高圧保護を行いつつ、圧縮機1の運転停止/再開の繰り返しにより水温が上下して安定した高温出湯が行えない、といった不具合を抑えることができる。
以上説明した実施例では、熱交温度Tが高くなるに従って圧縮機1の回転数減少値を大きくし、熱交温度TがT2を上回った後、回転数減少によって熱交温度Tが下がりT2を下回った時に回転数上昇を禁止する制御を行っているが、要求される圧縮機1の回転数制御に応じて、これら制御態様の順序を変えて行ってもよい。また、制御態様の数についても、要求される圧縮機1の回転数制御に応じて増減する、例えば、熱交温度T2〜T4の間を3つ以上に区分けしてそれぞれに異なる制御態様を適用してもよい。
次に図3に示す制御手段10での処理を表すフローチャートを用いて、圧縮機1の回転数制御の流れについて説明する。尚、図3においてSTはステップを表し、これに続く数字はステップ番号を表している。
室内ユニット11のスイッチがオンされ、ヒートポンプサイクル装置100が運転を開始する。制御手段10は、使用者の要求した設定温度に応じて圧縮機1の回転数を制御し、室内ユニットでの温度が設定温度となるようヒートポンプサイクル装置100の制御を行う(ST1)。
次に制御手段10は、熱交温度センサ20で検出した熱交温度TがT2を超えているか否かを判断する(ST2)。熱交温度TがT2を超えていれば(ST2−Yes)、制御手段10は、熱交温度TがT3を超えているか否かを判断する(ST3)。熱交温度TがT3を超えていれば(ST3−Yes)、制御手段10は、熱交温度TがT4を超えているか否かを判断する(ST4)。
熱交温度TがT4を超えていれば(ST4−Yes)、制御手段10は制御態様Eの制御を行い圧縮機1の運転を停止する(ST5)。そして、制御手段10は熱交温度TがT4より下回ったか否かを判断し(ST6)、熱交温度TがT4を下回っていなければ(ST6−No)、ST5にジャンプし、T4を下回っていれば(ST6−Yes)、制御手段10は圧縮機1の運転を再開し(ST7)、ST2にジャンプする。
尚、ST2において、熱交温度TがT2を超えていなければ(ST2−No)、制御手段10は使用者による設定温度の変更や室内ユニット11の負荷変動に応じ、制御態様Aの制御を行って圧縮機1の回転数を制御し(ST8)、ST2にジャンプする。
また、ST3において、熱交温度TがT3を超えていなければ(ST3−No)、熱交温度TがT2とT3の範囲内であるため、制御手段10は制御態様Cの制御を行い圧縮機1の回転数を減少させる(ST9)。そして、制御手段10は熱交温度TがT2を下回ったか否かを判断し(ST11)、熱交温度TがT2を下回っていなければ(ST11−No)、ST3にジャンプする。
熱交温度TがT2を下回っていれば(ST11−Yes)、制御手段10は熱交温度TがT1を下回っているか否かを判断する(ST13)。熱交温度TがT1を下回っていなければ(ST13−No)、熱交温度TがT2からT1へ下降している途中であるため、制御手段10は制御態様Bの制御を行い圧縮機1の回転数上昇を禁止し(ST14)、ST11にジャンプする。熱交温度TがT1を下回っていれば(ST13−Yes)、制御手段10は圧縮機1の回転数上昇禁止を解除し(ST15)、ST2にジャンプする。
また、ST4において、熱交温度TがT4を超えていなければ(ST4−No)、熱交温度TがT3とT4の範囲内であるため、制御手段10は制御態様Dの制御を行い圧縮機1の回転数を減少させる(ST10)。そして、制御手段10は熱交温度TがT3を下回ったか否かを判断し(ST12)、熱交温度TがT3を下回っていなければ(ST12−No)、ST4にジャンプする。熱交温度TがT3を下回っていれば(ST12−Yes)、ST11にジャンプする。
以上説明した通り、本発明によれば、圧縮機の運転が使用圧力範囲上限近傍となる利用側熱交換器での熱交温度が高温である場合、すなわち出湯温度が高温である場合に、圧縮機の吐出圧力が使用範囲を越えないように回転数を制御しつつ、高温での出湯を安定して行うことができる。
1 圧縮機
2 四方弁
3 利用側熱交換器
4 膨張弁
5 室外熱交換器
10 制御手段
12 冷媒用配管
13 水用配管
20 熱交温度センサ
21 外気温センサ
100 ヒートポンプサイクル
2 四方弁
3 利用側熱交換器
4 膨張弁
5 室外熱交換器
10 制御手段
12 冷媒用配管
13 水用配管
20 熱交温度センサ
21 外気温センサ
100 ヒートポンプサイクル
Claims (6)
- 圧縮機と、利用側熱交換器と、膨張弁と、室外熱交換器とを備え、これらを配管で接続したヒートポンプサイクル装置において、
前記ヒートポンプサイクル装置の冷媒状態を前記利用側熱交換器の熱交温度によって複数範囲に区分けし、同冷媒状態の複数範囲毎に前記圧縮機の回転数を制御することを特徴とするヒートポンプサイクル装置。 - 前記圧縮機の回転数制御は、前記冷媒状態の複数範囲毎に制御態様が異なることを特徴とする請求項1記載のヒートポンプサイクル装置。
- 前記制御態様のうち、少なくとも1つは前記圧縮機の回転数の上昇を禁止する制御であることを特徴とする請求項1及び請求項2記載のヒートポンプサイクル装置。
- 前記制御態様のうち、少なくとも1つは前記圧縮機の回転数を所定の割合で減じる制御であることを特徴とする請求項1及び請求項2記載のヒートポンプサイクル装置。
- 前記熱交温度が所定の値以上となった際に、前記圧縮機の運転を停止することを特徴とする請求項1乃至請求項4記載のヒートポンプサイクル装置。
- 圧縮機と、利用側熱交換器と、膨張弁と、室外熱交換器とを備え、これらを配管で接続したヒートポンプサイクル装置において、
前記ヒートポンプサイクル装置の冷媒状態を前記利用側熱交換器の熱交温度によって複数範囲に区分けし、前記熱交温度が所定の値を超えて上昇した後、前記冷媒状態の複数範囲毎に前記圧縮機の回転数を制御することによって前記熱交温度が前記所定の温度まで下降した場合、前記圧縮機の回転数の上昇禁止を解除することを特徴とするヒートポンプサイクル装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009200726A JP2011052872A (ja) | 2009-08-31 | 2009-08-31 | ヒートポンプサイクル装置 |
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- 2009-08-31 JP JP2009200726A patent/JP2011052872A/ja active Pending
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