JP2011231052A - 皮膚外用剤組成物 - Google Patents

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聡美 足立
Kenji Shinohara
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Abstract

【課題】安定な状態で銀イオンを含有し、安定な状態で銀イオンを含有し、保存安定性に優れ、使用時に組成物や容器の変色を生じることがない皮膚外用剤組成物を提供する。
【解決手段】水と接触することによって銀イオンを溶出し得る溶解性ガラス及び合成樹脂を含有する抗菌性樹脂を水と接触させることによって得られた銀イオン水を配合したことを特徴とし、多価アルコールと併用して使用することが好ましい。糖アルコールなどの多価アルコールなどを含有することを特徴とする皮膚外用剤組成物。
【選択図】なし

Description

本発明は、良好な抗菌性を有し、長期間の使用においても変色を生じにくく、かつ、皮膚への悪影響もほとんどない皮膚外用剤組成物に関するものである。
近年、菌の繁殖による種々の問題を防止するための抗菌性素材や殺菌剤の使用が拡大している。特に、新型インフルエンザの流行等によって、殺菌性を有する皮膚外用剤を使用することによって病気の拡大を防ぐことや、防臭・消臭効果を得ることが望まれており、優れた性能を有する殺菌性・抗菌性の皮膚外用剤の開発が望まれている。
現在広く使用されている殺菌性を有する皮膚外用剤としては、エタノール等のアルコール系の化合物を含有するものを挙げることができる。エタノールは安価で、安全性の高い化合物であることから、殺菌剤として広く使用され、また、化粧料においても広く使用されている。またペンチレングリコール、ヘキサンジオール、カプリリルグリコール等のアルカンジオールやパラオキシ安息香酸エチルや塩化ベンザルコニウムなどの塩素系の化合物も用いられている。
一方、水中に微量に配合することで安定的な抗菌性が得られる抗菌剤があれば、種々の組成を有する化粧料において抗菌性を付与することができる。また、エタノールを皮膚に塗布すると、蒸散時に清涼感を感じるが、このような感覚を好まない需要者もいるため、エタノール以外の抗菌成分を配合した抗菌剤が求められている。
抗菌性の成分として銀イオンが公知である。特許文献1には銀イオンを放出する抗菌性ゼオライトを配合した皮膚外用剤が記載されている。しかし、抗菌性ゼオライトは、銀イオンの溶出効率が必ずしも高くないため、高い配合量で組成物中に配合する必要がある。このため、銀の変色によって組成物が茶褐色から黒灰色などに変色することが問題になり、容器も汚れてしまうことで需要者に悪印象を与えてしまうという問題がある。
また、溶解性や分散性の点で外用剤の安定上、均一性が悪かったり沈殿したりすることがある。更に、粘度が低いものや水系を多量に配合する組成物においては沈殿してしまうことから配合が難しい等の問題があった。
特許文献2には、特定の樹脂からなる樹脂組成物を水と接触させることによって銀イオンを溶出させ、このようにして得られた銀イオン水を抗菌水として使用することが記載されている。しかし、このような抗菌水を皮膚外用剤として使用することについては、記載がなされていない。
特開2009−234995号公報 特開2008−114138号公報
本発明は、上記現状に鑑み、安定な状態で銀イオンを含有し、保存安定性に優れ、使用時に組成物や容器の変色を生じることがない皮膚外用剤組成物を提供するものである。
本発明は、水と接触することによって銀イオンを溶出し得る溶解性ガラス及び合成樹脂を含有する抗菌性樹脂を水と接触させることによって得られた銀イオン水を配合したことを特徴とする皮膚外用剤組成物である。
本発明の皮膚外用剤組成物は、更に、1種又は2種以上の多価アルコールと併用して使用することが好ましい。また2種類以上の多価アルコールを含有すること場合は少なくとも1種類が糖アルコールであることが使用感の点から好ましい。
上記皮膚外用剤組成物は、銀イオン濃度が20〜3000ppbであることが好ましい。
本発明によって、安定な状態で銀イオンを含有し、保存安定性に優れ、使用時に組成物や容器の変色を生じることがない皮膚外用剤組成物を得ることができる。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明の皮膚外用剤組成物は、特定の方法によって得られた銀イオン水を配合するものであることから、安定的に銀を皮膚外用剤組成物中に溶出させることができ、皮膚外用剤に安定的な抗菌性を付与することができる。これによって、各種化粧料や皮膚外用剤等の用途に好適に使用することができる。
本発明の皮膚外用剤組成物は、水と接触することによって銀イオンを溶出し得る溶解性ガラス及び合成樹脂を含有する抗菌性樹脂を水と接触させることによって得られた銀イオン水を配合したものである。このような銀イオン水は、除菌力、抗菌力、防黴力が強い特性があり、大腸菌、緑膿菌、MRSA、カンジダ、白癬菌、黒皮黴、黄色ブドウ球菌、ウィルス等に効果がある点で特に好ましいものである。
更に、銀化合物として水と接触することによって銀イオンを溶出し得る溶解性ガラスを用いて得られた銀イオン水を使用することによって、比較的低濃度の銀化合物の含有量であっても、効率よく抗菌性能を得ることができる。このため、多量に銀化合物を配合する必要があった従来の方法に比べると、銀化合物の変色による外観の悪化という問題を生じにくいという利点を有する。更に、銀イオンの濃度が少量であっても、十分な抗菌性が得られるため、長期使用の局面においても、銀の変質による変色を生じにくい点でも好ましい。
上記皮膚外用剤組成物において、銀イオン濃度は、20〜3000ppbの割合で含まれることが好ましい。20ppb未満であると、抗菌性能を充分に得ることができない点で好ましくなく、3000ppbを超えると、組成物の変色等を生じやすい点で好ましくない。
上記銀イオン水は、水と接触することによって銀イオンを溶出し得る溶解性ガラス及び合成樹脂を含有する抗菌性樹脂組成物を水と接触させることによって得られたものである。上記溶解性ガラス粉末としてより具体的には、例えば、SiOを5〜45モル%、Bを40〜85モル%、NaOを5〜20モル%含有するガラス中に銀を含有させたもの等を挙げることができる。このような溶解性ガラス粉末は、例えば、特開2008−114138号に記載された方法等によって得ることができる。
上記溶解性ガラス100質量%に対して、銀はAg元素換算で0.2〜1.0質量%とすることができ、0.3〜0.8質量%、特に0.4〜0.6質量%であることが好ましい。
上記溶解性ガラスは、合成樹脂に配合し易くするために粉末であることが好ましい。上記ガラスの粉末の粒径は特に限定されないが、平均粒子径が5〜60μmであることが好ましく、10〜40μmであることがより好ましい。粒径が5〜60μmであれば、銀イオンが抗菌性樹脂から放出され易く、所要量の銀イオンの放出に長時間を必要しない点で好ましい。
上記溶解性ガラスは、抗菌性樹脂に対して、0.5〜30質量%の割合で含まれることが好ましい。このような範囲内とすることで、効率よく銀イオン水を得ることができる。
上記抗菌性樹脂に用いられる合成樹脂としては特に限定されず、例えば、ポリオレフィン樹脂、ポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂等の各種の合成樹脂を用いることができる。なかでも、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン樹脂が好ましい。
上記抗菌性樹脂を使用して銀イオン水を調製する方法としては、抗菌性樹脂と水とを接触させる方法であれば特に限定されず、水と抗菌性樹脂とを18〜30時間、特に20〜28時間、更に22〜26時間接触させれば、所要量の銀イオンが水に供給される。このようにして得られた銀イオン水は、必要に応じて公知の方法によって濃縮・希釈することによって、所望の濃度とすることができる。
本発明の皮膚外用剤組成物は、その他の外用剤用成分と併用して使用することができる。特に、使用時の感触、使用後のべたつきのなさ、製品の抗菌性能を上昇させることができる等の観点から、1種又は2種以上の多価アルコールと併用して使用することが好ましい。多価アルコールとしては、化粧料の材料として汎用されている任意の成分を使用することができ、例えば、グリセリン、ジグリセリン、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、3−メチル−1,3−ブタンジオール、1,2−ペンタンジオール、ポリグリセリンおよびその誘導体、ポリオキシエチレングリセリン(26E.O)、ソルビトールやキシリトール、イノシトール、マルチトール、ラクチトール、パラチニット、エリスリトール等の糖アルコール等を挙げることができる。なかでも、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、ソルビトール、キシリトール、イノシトール、マルチトール等から選ばれる多価アルコールを2種以上組み合わせることが特に感触を向上させる上からも好ましい。
2種類以上の多価アルコールを含有すること場合は少なくとも1種類がキシリトール、イノシトール、マルチトール等の糖アルコールであることが好ましい。少なくとも1種を糖アルコールとすることで、べたつきを抑えることができるために、製品の感触と抗菌性能とをバランスよく向上させることができるという利点がある。
上記多価アルコールの配合量としては、特に限定されるものではないが、皮膚外用剤組成物全量に対して、0.1〜20質量%であることが好ましい。
本発明の皮膚外用剤組成物には、上記の各成分以外に、通常化粧料に用いられる油剤、粉体(顔料、樹脂粒子)、界面活性剤、粘剤、樹脂、水系着色剤、防腐剤、香料、紫外線吸収剤(有機系、無機系を含む。UV−A、Bのいずれに対応していても構わない)、溶媒、天然系の植物抽出成分、海藻抽出成分、生薬成分、保湿剤、塩類、酸化防止剤、中和剤、pH調整剤、昆虫忌避剤等の成分を適宜配合することができる。
油剤としては、通常化粧料に用いられる揮発性及び不揮発性の油剤、溶剤、並びに樹脂等が挙げられ、常温で液体、ペースト、固体のいずれであっても構わない。油剤の例としては、例えばイソステアリルアルコール、ラウリルアルコール、ヘキサデシルアルコール、オクチルドデカノール等の高級アルコール;イソステアリン酸、ウンデシレン酸、オレイン酸等の脂肪酸;イソノナン酸イソノニル、イソノナン酸イソトリデシル、ミリスチン酸ミリスチル、ラウリン酸ヘキシル、オレイン酸デシル、ミリスチン酸イソプロピル、ジメチルオクタン酸ヘキシルデシル、モノステアリン酸グリセリン、フタル酸ジエチル、モノステアリン酸エチレングリコール、オキシステアリン酸オクチル、リンゴ酸ジイソステアリル等のエステル類;流動パラフィン、パラフィン、ワセリン、スクワラン等の炭化水素;ラノリン、還元ラノリン、液状ラノリン、カルナバロウ、キャンデリラロウ、セレシン、オゾケライト、マイクロクリスタリンワックス等のロウ;ポリエチレンワックス、エチレン・α−オレフィン・コオリゴマー、エチレンプロピレンポリマー等が挙げられる。
粉体の例としては、赤色104号、赤色102号、赤色226号、赤色201号、赤色202号、黄色4号、黒色401号等の色素;青色1号アルミニウムレーキ、黄色4号アルミニウムレーキ、黄色5号アルミニウムレーキ、黄色203号バリウムレーキ等のレーキ色素;ナイロンパウダー、シルクパウダー、ウレタンパウダー、テフロン(登録商標)パウダー、シリコーンパウダー、ポリメタクリル酸メチルパウダー、セルロースパウダー、シリコーンエラストマー球状粉体、ポリエチレン末等の高分子、黄酸化鉄、ベンガラ、黒酸化鉄、酸化クロム、カーボンブラック、群青、紺青等の有色顔料;酸化亜鉛、酸化チタン、酸化セリウム等の白色顔料;タルク、マイカ、セリサイト、カオリン、板状硫酸バリウム等の体質顔料;雲母チタン等のパール顔料;硫酸バリウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、珪酸アルミニウム、珪酸マグネシウム等の金属塩;シリカ、アルミナ等の無機粉体、ベントナイト、スメクタイト、窒化ホウ素、微粒子酸化チタン、微粒子酸化亜鉛等が挙げられ、またこれらを従来公知の表面処理、例えば、N−アシル化リジン処理、アミノ酸処理、親水性高分子処理、油剤処理、シリコーン処理、金属石鹸処理、無機化合物処理、プラズマ処理、メカノケミカル処理等を施したものを使用することも可能である。これらの粉体の形状(球状、棒状、針状、板状、不定形状、燐片状、紡錘状等)に特に制限はない。粉体の大きさとしては、5nm〜100μmの範囲に入るものが好ましく、さらに好ましくは10nm〜25μmである。これらの粉体は単独で処理しても、混合物を形成し、それをまとめて処理しても構わない。また、混合物の色を肌色等に調整したものを処理することも可能である。さらに、微粒子酸化チタン、微粒子酸化亜鉛等の紫外線散乱成分を使用することで紫外線防御機能を有する処理粉体とすることも可能である。
界面活性剤としては、例えばアニオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤、ノニオン性界面活性剤、両性界面活性剤を用いることができる。より詳しくは脂肪酸石鹸、α−アシルスルホン酸塩、N−アシルアミノ酸塩、アルキルスルホン酸塩、アルキルアリルスルホン酸塩、アルキルナフタレンスルホン酸塩、アルキル硫酸塩、アルキルエーテル硫酸塩、アルキルアミド硫酸塩、アルキルリン酸塩、アルキルアミドリン酸塩、アルキロイルアルキルタウリン塩、スルホコハク酸塩、パーフルオロアルキルリン酸エステル等のアニオン性界面活性剤、塩化アルキルトリメチルアンモニウム、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、臭化ステアリルトリメチルアンモニウム、塩化セトステアリルトリメチルアンモニウム、塩化ジステアリルジメチルアンモニウム、塩化ステアリルジメチルベンジルアンモニウム、臭化ベヘニルトリメチルアンモニウム等のカチオン性界面活性剤、ラウリン酸アルカノールアミド、POE(ポリオキシエチレン、以下同じ)ソルビタン脂肪酸エステル、POEグリセリン脂肪酸エステル、POE脂肪酸エステル、ポリエーテル変性シリコーン等のノニオン性界面活性剤、カルボキシベタイン型、アミドベタイン型、スルホベタイン型、ヒドロキシスルホベタイン型、アミドスルホベタイン型、ホスホベタイン型、アミノカルボン酸塩型、イミダゾリン誘導体型、アミドアミン型等の両性界面活性剤が挙げられる。また、サポニン、糖系界面活性剤等の天然系界面活性剤を用いることもできる。
防腐剤としては、例えば安息香酸、安息香酸ナトリウム、ウンデシレン酸、サリチル酸、ソルビン酸又はその塩、デヒドロ酢酸又はその塩、パラオキシ安息香酸メチル、パラオキシ安息香酸エチル、パラオキシ安息香酸プロピル、パラオキシ安息香酸イソプロピル、パラオキシ安息香酸ブチル、パラオキシ安息香酸イソブチル、パラオキシ安息香酸ベンジル等の有機酸及びその誘導体、イソプロピルメチルフェノール、グルコン酸クロルヘキシジン、クレゾール、チモール、パラクロロフェノール、フェニルエチルアルコール、フェ
ニルフェノール、フェニルフェノールナトリウム、フェノキシエタノール、フェノキシジグリコール、フェノール、ベンジルアルコール等のフェノール類、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、塩化セチルトリメチルアンモニウム、塩化セチルピリジニウム、塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム、塩化メチルベンゼトニウム、塩化ラウリルトリメチルアンモニウム、臭化アルキルイソキノリウム、臭化ドミフェノン等の4級アンモニウム塩、茶エキス、ヒノキチオール、リンゴエキス等の植物抽出液、クロラミンT、クロルヘキシジン、ジンクピリチオン等を挙げることができる。
有機系紫外線吸収剤の例としては、パラメトキシケイ皮酸2−エチルヘキシル、パラジメチルアミノ安息香酸2−エチルヘキシル、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン−5−硫酸、2,2’−ジヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、p−メトキシハイドロケイ皮酸ジエタノールアミン塩、パラアミノ安息香酸(以後、PABAと略す)、サリチル酸ホモメンチル、メチル−O−アミノベンゾエート、2−エチルヘキシル−2−シアノ−3,3−ジフェニルアクリレート、オクチルジメチルPABA、サリチル酸オクチル、2−フェニル−ベンズイミダゾール−5−硫酸、サリチル酸トリエタノールアミン、3−(4−メチルベンジリデン)カンフル、2,4−ジヒドロキシベンゾフェニン、2,2’,4,4’−テトラヒドロキシベンゾフェノン、2,2’−ジヒドロキシ−4,4’−ジメトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−N−オクトキシベンゾフェノン、4−イソプロピルジベンゾイルメタン、ブチルメトキシジベンゾイルメタン、4−(3,4−ジメトキシフェニルメチレン)−2,5−ジオキソ−1−イミダゾリジンプロピオン酸2−エチルヘキシル等が挙げられる。
溶媒の例としては、精製水、環状シリコーン、エタノール、軽質流動イソパラフィン、低級アルコール、エーテル類、LPG、フルオロカーボン、N−メチルピロリドン、フルオロアルコール、次世代フロン等が挙げられる。
天然系の植物抽出成分、海藻抽出成分、生薬成分の例としては、アシタバエキス、アボガドエキス、アマチャエキス、アルテアエキス、アルニカエキス、アロエエキス、アンズエキス、アンズ核エキス、イチョウエキス、ウイキョウエキス、ウコンエキス、ウーロン茶エキス、エイジツエキス、エチナシ葉エキス、オウゴンエキス、オウバクエキス、オウレンエキス、オオムギエキス、オトギリソウエキス、オドリコソウエキス、オランダカラシエキス、オレンジエキス、海水乾燥物、海藻エキス、加水分解エラスチン、加水分解コムギ末、加水分解シルク、カモミラエキス、カロットエキス、カワラヨモギエキス、甘草エキス、カルカデエキス、カキョクエキス、キウイエキス、キナエキス、キューカンバーエキス、グアノシン、クチナシエキス、クマザサエキス、クララエキス、クルミエキス、グレープフルーツエキス、クレマティスエキス、クロレラエキス、クワエキス、ゲンチアナエキス、紅茶エキス、酵母エキス、ゴボウエキス、コメヌカ発酵エキス、コメ胚芽油、コンフリーエキス、コラーゲン、コケモモエキス、サイシンエキス、サイコエキス、サイタイ抽出液、サルビアエキス、サボンソウエキス、ササエキス、サンザシエキス、サンショウエキス、シイタケエキス、ジオウエキス、シコンエキス、シソエキス、シナノキエキス、シモツケソウエキス、シャクヤクエキス、ショウブ根エキス、シラカバエキス、スギナエキス、セイヨウキズタエキス、セイヨウサンザシエキス、セイヨウニワトコエキス、セイヨウノコギリソウエキス、セイヨウハッカエキス、セージエキス、ゼニアオイエキス、センキュウエキス、センブリエキス、ダイズエキス、タイソウエキス、タイムエキス、茶エキス、チョウジエキス、チガヤエキス、チンピエキス、トウキエキス、トウキンセンカエキス、トウニンエキス、トウヒエキス、ドクダミエキス、トマトエキス、納豆エキス、ニンジンエキス、ニンニクエキス、ノバラエキス、ハイビスカスエキス、バクモンドウエキス、ハスエキス、パセリエキス、蜂蜜、ハマメリスエキス、パリエタリアエキス、ヒキオコシエキス、ビサボロール、ビワエキス、フキタンポポエキス、フキノトウエキス、ブクリョウエキス、ブッチャーブルームエキス、ブドウエキス、プロポリス、ヘチマエキス、ベニバナエキス、ペパーミントエキス、ボダイジュエキス、ボタンエキス、ホップエキス、マツエキス、マロニエエキス、ミズバショウエキス、ムクロジエキス、メリッサエキス、モモエキス、ヤグルマギクエキス、ユーカリエキス、ユキノシタエキス、ユズエキス、ヨクイニンエキス、ヨモギエキス、ラベンダーエキス、リンゴエキス、レタスエキス、レモンエキス、レンゲソウエキス、ローズエキス、ローズマリーエキス、ローマカミツレエキス、ローヤルゼリーエキス等を挙げることができる。
水系着色剤の例としては、黄色4号、黄色5号、青色1号、青色2号、赤色226号、カラメル、銅クロロフィル、クチナシ、ウコン、ベニバナなど天然由来の色素等を挙げることができる。
本発明の化粧料は、粘度を調整するために、増粘剤を添加するものであってもよい。増粘剤としては水溶性高分子を挙げることができる。本発明に用いられる水溶性高分子としては、化粧品用として一般に使用され得る、合成水溶性高分子、半合成水溶性高分子、天然水溶性高分子等が挙げられる。
合成水溶性高分子としては、例えばアクリル酸メタクリル酸長鎖アルキル(炭素数10〜30)共重合体、エチレンオキシド−プロピレンオキシドブロック共重合体、カルボキシビニルポリマー、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ポリビニルメチルエーテル、ポリアクリル酸ナトリウム、ポリエチレンオキシド等が挙げられる。これらの中でも使用性等の点から、アクリル酸メタクリル酸長鎖アルキル(炭素数10〜30)共重合体(例えば、B.F.グッドリッチ社製の「PEMULEN TR−1」等)、カルボキシビニルポリマー(例えば、B.F.グッドリッチ社製の「カーボポール934」、「カーボポール940」、「カーボポール941」等)が好ましく用いられる。
半合成水溶性高分子としては、例えばカルボキシメチルセルロースまたはその塩(例えば、ナトリウム塩、カリウム塩等)、エチルセルロース、メチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、メチルヒドロキシプロピルセルロース等のセルロース系高分子;可溶性デンプン、カルキシメチルデンプン、メチルデンプン等のデンプン系水溶性高分子;アルギン酸プロピレングリコールエステル、アルギン酸塩等のアルギン酸系水溶性高分子;多糖類系水溶性誘導体等が挙げられる。
天然水溶性高分子としては、例えばグアーガム、ローカストビンガム、クインスシード、カラギーナン、ガラクタン、アラビアガム、トラガカントガム、ペクチン、マンナン、デンプン、キサンタンガム、デキストラン、サクシノグルカン、カードラン、ヒアルロン酸、ゼラチン、カゼイン、アルブミン、コラーゲン等が挙げられる。これらの中でも使用性等の点から、キサンタンガムが好ましく用いられる。
これら水溶性高分子は単独で用いてもよく、あるいは2種以上を組み合わせて用いてもよい。これらの中でも、アクリル酸メタクリル酸長鎖アルキル(炭素数10〜30)共重合体、カルボキシビニルポリマー、キサンタンガムが好ましく、特に好ましくは、アクリル酸メタクリル酸長鎖アルキル(炭素数10〜30)共重合体と、キサンタンガムとを併用すると、アクリル酸メタクリル酸長鎖アルキル(炭素数10〜30)共重合体によって増粘効果が増強され、さらにキサンタンガムによってべたつき感を解消できるので併用することが好ましい。上記水溶性高分子のジェル状化粧料組成物中への総配合量としては、0.05〜2質量量%が好ましい。特に好ましくは0.1〜1質量%である。
本発明の皮膚外用剤は、水に溶解する銀イオンが抗菌成分であり、当該銀イオンが溶液中での安定性にも優れたものであることから、低粘度のものから高粘度のものまで任意の粘度範囲の組成物とすることができる。この点で、安定的に分散させるために高粘度とすることが必要とされるゼオライト系抗菌剤を使用する皮膚外用剤よりも好ましいものである。
上記皮膚外用剤としては特に限定されず、ローション、乳液、クリーム、ジェル等の基礎化粧料、シャンプー、ボディーソープ、ハンドソープ等の洗浄用組成物、リンス、トリートメント、セット剤等の毛髪用化粧料等の任意のものに対して使用することができる。
以下に、実施例を示して本発明を更に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。なお、配合量はすべて質量%を表す。
(イオン濃度)
以下の実施例において、イオン濃度は、原子吸光装置(島津AA-6300)によって測定した値である。
(抗菌性樹脂のマスターバッチ)
SiO10モル%、B80モル%及びNaO10モル%の組成のガラスに、AgOを0.5質量%(ガラスとAgOとの合計を100質量%とする。)配合した溶解性ガラスを調製し、これを粉砕して粒径40μm以下の粉末とした。その後、この粉末10質量%(樹脂組成物を100質量%とする。)を高密度ポリエチレンに配合した樹脂組成物を調製した。
(銀イオン水の抗菌性テスト1)
上記製造方法によって得られたマスターバッチを精製水と接触させて24時間放置することによって銀イオン水を得た。この銀イオン水を濃縮・希釈することによって、50ppb、150ppb、500ppb、1000ppbの銀イオン水を調製した。これらの銀イオン水それぞれについて、表1に示した量の黄色ブドウ球菌を添加し、30分、4時間、8時間経過後にそれぞれ液中の菌数を確認した。同じ条件で精製水についてもテストを行った(control)。結果を表1に示す。
上記表1の結果から、上記銀イオンを溶出し得る溶解性ガラス及び合成樹脂からなる樹脂組成物が水と接触した際に生じる銀イオン水は、高水準の抗菌性能を有するものであることが明らかである。
(実施例1〜3)
以下の表2に示す成分1〜13を混合・攪拌した。その後成分14を添加して、6000rpm、8分間ホモ分散することによって、化粧料を得た。尚、表中の数値は重量%を表す。
(比較例1)
実施例3の銀イオン水にかえてセラメディック(登録商標:株式会社シナネンゼオミック:亜鉛・アンモニア・銀複合置換型ゼオライト)を0.01%配合し、残部を水とした化粧料を調製した。
(粘度)
これらのジェル化粧料について、調製直後の粘度を測定した。なお、粘度は、ビスメトロン回転粘度計VS−A1(芝浦システム(株)社製)を用いて、25℃の条件下で測定した値である。
表2の結果から、本発明の皮膚外用剤組成物は、比較例の組成物と比べると、長期間の保存においても変質することがない安定的な組成物であった。
(実施例4)
以下の表3に示す成分1〜11を混合・攪拌した。その後成分12を添加して、6000rpm、10分間ホモ分散することによって、化粧料を得た。尚、表中の数値は重量%を表す。
(実施例5〜7)
実施例4の多価アルコールを実施例5〜7のように配合を変えて化粧料を調製し、使用感試験を行った。
(使用感評価方法)
専門評価パネラー20名により、塗布時の使用感(伸びのよさ・べたつきのなさ・みずみずしさ・皮膜感)について5段階評価し、更にその平均点から下記基準により判定した。
5段階評価
5点:非常に良い
4点:良い
3点:普通
2点:やや悪い
1点:悪い
判定
◎:平均点が4.5点以上
○:平均点が3.5点以上4.5点未満
△:平均点が2.5点以上3.5点未満
×:平均点が2.5点未満
本発明の銀イオン水を含有する皮膚外用剤は、使用感評価においても優れた性能を有するものであった。なかでも、2種以上の多価アルコールを使用し、一方が糖アルコールである実施例4は特に優れた使用感が得られる化粧料である。
以下に示す実施例8〜14の処方により、定法に従って化粧料を調製した。
(実施例8) クリーム
グリチルリチン酸ジカリウム 0.5
流動パラフィン 4.0
サラシミツロウ 0.5
コレステロール 1.0
メチルシクロポリシロキサン 2.0
ジプロピレングリコール 7.0
キシリトール 1.0
親油型モノステアリン酸グリセリル 0.3
セチル硫酸ナトリウム 1.0
モノステアリン酸ポリエチレングリコール 1.0
ヒアルロン酸ナトリウム(2) 0.5
水溶性コラーゲン(F) 0.1
フェノキシエタノール 0.5
エデト酸二ナトリウム 0.05
N−アセチルグルコサミン 0.05
1000ppb銀イオン水 to 100
得られたクリームは、銀イオン濃度が815ppb、粘度が2000mPa・sであった。
(実施例9) 栄養クリーム wt%
ステアリン酸 2.5
ステアリルアルコール 8.0
スクワラン 5.0
オクチルドデカノール 7.0
グリセリルモノステアレート 4.0
防腐剤 適 量
香料 適 量
グリセリン 6.0
ソルビトール 13.0
乳酸カリウム 0.5
500ppb銀イオン水 30.0
精製水 to 100
得られた栄養クリームは、銀イオン濃度が150ppb、粘度が18000mPa・sであった。
(実施例10) 乳液 wt%
1000ppb銀イオン水 20.0
D−パントテニルアルコール 0.1
グリチルリチン酸ジカリウム 0.1
流動パラフィン 10.0
濃グリセリン 5.0
ジプロピレングリコール 10.0
ソルビトール 5.0
サラシミツロウ 0.5
流動パラフィン 1.5
親油型モノステアリン酸グリセリル 0.1
ステアリン酸 0.3
メチルポリシロキサン 1.0
ワセリン 1.0
コレステロール 0.02
ベントナイト 0.1
N−ステアロイル−L−グルタミン酸ナトリウム 0.3
キサンタンガム 0.2
ベヘニルアルコール 0.3
フェノキシエタノール 0.2
ヒアルロン酸ナトリウム(2) 0.1
水溶性コラーゲン(F) 0.1
鮭卵巣抽出物 0.1
パラオキシ安息香酸エステル 0.1
N−アセチルグルコサミン 0.04
精製水 to 100
得られた乳液は、銀イオン濃度が200ppb、粘度が350mPa・sであった。
(実施例11) 栄養クリーム wt%
500ppb銀イオン水 25.0
ステアリン酸 2.0
ステアリルアルコール 8.0
還元ラノリン 2.0
スクワラン 8.0
オクチルドデカノール 6.0
ポリオキシエチレングリセリン(26E.O) 1.0
防腐剤 適 量
香料 適 量
プロピレングリコール 5.0
1、3−ブチレングリコール 2.0
グリセリン 2.0
乳酸 0.3
クエン酸ナトリウム 0.5
精製水 to100
得られた栄養クリームは、銀イオン濃度が125ppb、粘度が28000mPa・sであった。
(実施例12)マッサージジェル wt%
500ppb銀イオン水 15.0
グリセリン 60.0
イノシトール 1.0
PEG200 14.0
ポリビニルアルコール 0.2
精製水 to 100
得られたマッサージジェルは、銀イオン濃度が75ppb、粘度が15000mPa・sであった。
(実施例13)マッサージソープ wt%
500ppb銀イオン水 50.0
ラウリン酸 10.0
水酸化カリウム 2.8
やし油脂肪酸カリウム液 30.0
エデト酸2ナトリウム 0.15
メチルセルロース 0.5
ラウリン酸アミノプロピルベタイン液 2.0
グリセリン 8.0
ポリオキシエチレングリセリン(26E.O) 1.0
キシリトール 0.5
香料 適量
精製水 to 100
得られたマッサージソープは、銀イオン濃度が250ppb、粘度が800mPa・sであった。
(実施例14) ハンド用ジェル wt%
500ppb銀イオン水 20.0
カフェイン 0.1
カルボキシビニルポリマー 0.5
ポリビニルアルコール 3.0
イノシトール 0.2
グリセリン 35.0
ポリエチレングリコール400 45.0
トリエタノールアミン 適量
エタノール 適量
防腐剤 適量
精製水 to100
得られたハンド用ジェルは、銀イオン濃度が100ppb、粘度が4800mPa・sであった。
なお、実施例8〜14の製法は通常の化粧料の方法に準じた。
上記組成物は、いずれも抗菌性を有するものであった。
本発明の皮膚外用剤は、ローション、乳液、クリーム、ジェル等の基礎化粧料、シャンプー、ボディーソープ、ハンドソープ等の洗浄用組成物、リンス、トリートメント等の毛髪用化粧料等に使用することができる。

Claims (4)

  1. 水と接触することによって銀イオンを溶出し得る溶解性ガラス及び合成樹脂を含有する抗菌性樹脂を水と接触させることによって得られた銀イオン水を配合したことを特徴とする皮膚外用剤組成物。
  2. 更に、1種又は2種以上の多価アルコールを含有する請求項1記載の皮膚外用剤組成物。
  3. 2種類以上の多価アルコールを含有すること場合は、少なくとも1種類が糖アルコールである請求項1,又2記載の皮膚外用剤組成物。
  4. 銀イオン濃度が20〜3000ppbである請求項1,2又は3記載の皮膚外用剤組成物。
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