JP2011227356A - 薄型表示装置 - Google Patents

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JP2011227356A
JP2011227356A JP2010098425A JP2010098425A JP2011227356A JP 2011227356 A JP2011227356 A JP 2011227356A JP 2010098425 A JP2010098425 A JP 2010098425A JP 2010098425 A JP2010098425 A JP 2010098425A JP 2011227356 A JP2011227356 A JP 2011227356A
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JP
Japan
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driver
rear frame
cell guide
liquid crystal
heat dissipation
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JP2010098425A
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Yuki Ishizuka
祐貴 石塚
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Funai Electric Co Ltd
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Funai Electric Co Ltd
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Abstract

【課題】 ドライバICの放熱を簡単安価な構造で促進すること。
【解決手段】 キャビネット1内に配置した液晶モジュ−ル2が、金属製リアフレーム3
の前面開口部に合成樹脂製セルガイド4を介して液晶パネル5を配置し、該液晶パネル5
の外周縁を覆うベゼル6をリアフレーム3に止着し、前記セルガイド4とベゼル6との間
の隙間αにデータ側ドライバXを介在させたものであり、該データ側ドライバXが、液晶
パネル5に複数のプリント配線フイルムFを介して制御基板10を接続し、その複数のプ
リント配線フイルムFにドライバIC11を付設してなる液晶テレビにおいて、前記ドラ
イバIC11に対向してリアフレーム3及びセルガイド4に放熱孔17,18が形成され
ている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば液晶テレビや液晶モニターなどの薄型表示装置に関し、特に、ドライ
バICの放熱を簡単安価な構造で促進するものである。
従来、薄型表示装置の一例として図5の縦断面図及び図6の要部分解斜視図に示すもの
があり、これは液晶テレビであって、フロントキャビネット1a及びリアキャビネット1
bからなるキャビネット1内に液晶モジュ−ル(表示装置本体)2が配置されており、該
液晶モジュ−ル2は、内部にバックライト(図示せず)が配置された金属製リアフレーム
3の前面開口部に横断面略L字状の合成樹脂製セルガイド4を介して液晶パネル(表示パ
ネル)5を配置し、該液晶パネル5の外周縁を覆う横断面略L字状の金属製ベゼル6をリ
アフレーム3に止着したものである。なお、図5中、7はリアフレーム3の内周面に配置
した合成樹脂製反射体である。
前記リアフレーム3の上下縁3a,3bが横断横断面略コ字状に形成され、その下縁3
bの正面板8及び外周板9に配置した前記セルガイド4とベゼル6との間の隙間αにデー
タ側ドライバ(X電極)Xが介在されており、該データ側ドライバXは、液晶パネル5に
複数のプリント配線フイルムFを介してプリント配線基板からなる制御基板10を接続し
、その複数のプリント配線フイルムFにドライバIC11を付設したものである。
図5及び図6に示すように、リアフレーム3に一体突設したフランジ3cがフロントキ
ャビネット1aに一体突設したボス12と取付金具13とにビス14で止着され、その取
付金具13にスタンド15がビス14により止着されている。なお、関連する技術として
特許文献1に記載にしたものがある。
特開2009−14900号公報
上記従来の構成では、ドライバIC11がセルガイド4とベゼル6との間の狭い隙間α
内に配置されており、その隙間α内がドライバIC11の発熱により高温状態になりやす
い構造になっている。その一方で、液晶モジュ−ル2の大型化にともなう消費電力の増大
により、ドライバIC11の発熱量も大きくなっており、そのドライバIC11の放熱が
充分になされず、動作不良を起こすおそれがある。
上記難点を解消する技術として、プリント配線フイルムFをベゼル6に密着させたり、
そのプリント配線フイルムFに放熱用アルミ箔を貼ることが考えられているが、前者では
、落下などの衝撃がベゼル6にかかったときに、プリント配線フイルムFの配線パターン
が断線されるおそれがあり、後者では、放熱用アルミ箔を用いることにより、部品点数が
増加し、コストアップになる。
本発明は、上記従来の欠点に鑑み、ドライバICの放熱を簡単安価な構造で促進するよ
うにした薄型表示装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、キャビネット内に配置した表示装
置本体が、金属製リアフレームの前面開口部に合成樹脂製セルガイドを介して表示パネル
を配置し、該表示パネルの外周縁を覆うベゼルをリアフレームに止着し、前記セルガイド
とベゼルとの間の隙間にデータ側ドライバを介在させたものであり、該データ側ドライバ
が、表示パネルに複数のプリント配線フイルムを介して制御基板を接続し、その複数のプ
リント配線フイルムにドライバICを付設してなる薄型表示装置において、前記ドライバ
ICに対向してリアフレーム及びセルガイドに放熱孔が形成されていることを特徴として
いる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記ドライバICに対向し
て前記リアフレームに一対のスリットが所定間隔をおいて形成され、該両スリット間のド
ライバIC対向板をリアフレーム内に押し曲げることにより、リアフレームの放熱孔が形
成されていることを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、リアフレーム及びセルガイドの放熱孔を通って放熱を
促進するから、ドライバICが高温状態になって動作不良を起こすおそれがなく、そのド
ライバICの信頼性を長期にわたって確実に維持することができる。
また、落下などの衝撃がベゼルにかかっても、その衝撃でプリント配線フイルムの配線
パターンが断線されるおそれがなく、信頼性を高く維持することができる。
前記放熱孔を形成するにあたって、リアフレーム及びセルガイドに孔明け加工を施すだ
けでよく、放熱用アルミ箔などの放熱部材を用いていないので、部品点数が増加せず、構
造簡単で、製作費が安くつく。
請求項2に記載の発明によれば、リアフレームのドライバIC対向板を押し曲げること
により、該リアフレームの放熱孔がセルガイドの放熱孔に対して直交する方向に沿って形
成されており、そのドライバIC対向板でセルガイドの放熱孔が塞がれているから、その
放熱孔を通ってノイズが侵入するのを阻止し、ドライバICがノイズにより誤作動される
のを確実に防止することができる。
本発明の実施の一形態である薄型表示装置を示す縦断面図である。 同要部の分解斜視図である。 同要部の部分分解斜視図である。 同要部の部分横断面図である。 従来例を示す縦断面図である。 同要部の分解斜視図である。
図1〜図4は本発明の実施の一形態である薄型表示装置を示すものであり、これは液晶
テレビであって、ドライバIC11に対向してリアフレーム3の下縁3bの正面板8に放
熱孔17が形成されると共に、該放熱孔17に対向してセルガイド4に放熱孔18が形成
されている。上記以外の構成は図5及び図6に示す構成と同一であるから、同一部分に同
一符号を付してその説明を省略する。
前記放熱孔17の形成手順を説明すると、図3及び図4に示すように、ドライバIC1
1に対向してリアフレーム3に一対のスリット17aを所定間隔をおいて平行に形成し、
該両スリット17a間のドライバIC対向板3dをプレス加工でリアフレーム3内に押し
曲げることにより、その略コ字状に押し曲げられたドライバIC対向板3dと正面板8と
の間に放熱孔17が形成されている。
上記構成によれば、リアフレーム3及びセルガイド4の放熱孔17,18を通って放熱
を促進するから、ドライバIC11が高温状態になって動作不良を起こすおそれがなく、
そのドライバIC11の信頼性を長期にわたって確実に維持することができる。
また、落下などの衝撃がベゼル6にかかっても、その衝撃でプリント配線フイルムFの
配線パターンが断線されるおそれがなく、信頼性を高く維持することができる。
前記放熱孔17,18を形成するにあたって、リアフレーム3及びセルガイド4に孔明
け加工を施すだけでよく、放熱用アルミ箔などの放熱部材を用いていないので、部品点数
が増加せず、構造簡単で、製作費が安くつく。
更に、リアフレーム3のドライバIC対向板3dを押し曲げることにより、該リアフレ
ーム3の放熱孔17がセルガイド4の放熱孔18に対して直交する方向に沿って形成され
ており、そのドライバIC対向板3dでセルガイド4の放熱孔18が塞がれているから、
その放熱孔18を通ってノイズが侵入するのを阻止し、ドライバIC11がノイズにより
誤作動されるのを確実に防止することができる。
1 キャビネット
2 液晶モジュ−ル(表示装置本体)
3 リアフレーム
3d ドライバIC対向板
4 セルガイド
5 液晶パネル(表示パネル)
6 ベゼル
10 制御基板
11 ドライバIC
17 リアフレームの放熱孔
17a スリット
18 セルガイドの放熱孔
F プリント配線フイルム
X データ側ドライバ
α 隙間

Claims (2)

  1. キャビネット内に配置した表示装置本体が、金属製リアフレームの前面開口部に合成樹
    脂製セルガイドを介して表示パネルを配置し、該表示パネルの外周縁を覆うベゼルをリア
    フレームに止着し、前記セルガイドとベゼルとの間の隙間にデータ側ドライバを介在させ
    たものであり、該データ側ドライバが、表示パネルに複数のプリント配線フイルムを介し
    て制御基板を接続し、その複数のプリント配線フイルムにドライバICを付設してなる薄
    型表示装置において、前記ドライバICに対向してリアフレーム及びセルガイドに放熱孔
    が形成されていることを特徴とする薄型表示装置。
  2. 前記ドライバICに対向して前記リアフレームに一対のスリットが所定間隔をおいて形
    成され、該両スリット間のドライバIC対向板をリアフレーム内に押し曲げることにより
    、リアフレームの放熱孔が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の薄型表示装
    置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013195677A (ja) * 2012-03-19 2013-09-30 Canon Inc 表示装置
US10290827B2 (en) 2016-07-13 2019-05-14 Panasonic Liquid Crystal Display Co., Ltd. Display device and assembly method for display device
US10437102B2 (en) 2016-07-13 2019-10-08 Panasonic Liquid Crystal Display Co., Ltd. Display device

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US11036086B2 (en) 2016-07-13 2021-06-15 Panasonic Liquid Crystal Display Co., Ltd. Display device

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