JP2011226748A - 加湿装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】長期運転に伴うお手入れの手間をより少なくし、容易にお手入れができる加湿装置を提供することを目的とする。
【解決手段】加湿フィルター保持板11は、円環部11aと、中心部11bと、円環部11aと中心部11bを連結する連結部11cとで構成され、円環部11aと中心部11bと連結部11cとで囲まれ形成される開口部11dを複数有する形状とした。これにより、加湿フィルター保持板11間の通気抵抗が小さくなり、加湿フィルター保持板11の間隔を狭くして、枚数を多く配設することができるので、長期運転しても加湿フィルターは安定した筒状を維持でき、加湿フィルター保持具の取り外しが容易になるため、使用者にとってお手入れの手間が少なくなるという効果が得られる。
【選択図】図5

Description

本発明は、水槽に一部を浸した加湿フィルターに通風して加湿する気化式の加湿装置に関するものである。
従来、この種の加湿装置の一例として、加湿フィルターを円筒形状とし回転させることで、加湿フィルターの全部位が溜水内に浸水することを特徴とする加湿装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載の加湿装置は、吸込口と吹出口を連通して形成される送風流路に送風空気を流通させる送風機を設けた本体と、この送風機の下流側に設けた水タンクから給水される貯水部と、貯水部の溜水に常に下方の一部を浸した状態に設けられた円筒形状の加湿フィルターとで構成されている。そして、加湿フィルターは、複数枚の円板をこれらの中心部で水平中心軸により連結して形成したフィルター枠により内周部が支持されて円筒形状をなし、回転自在に送風流路に保持されて、回転機構でフィルター枠を回転させることにより、水平方向を回転中心軸として回転するように構成されている。
このような構成により、加湿フィルターが回転機構によって回転することで、加湿フィルターの全表面が溜水を通過して水分を帯びた状態となる。そして、送風機による送風空気が加湿フィルターを通過する際に、加湿フィルターに付着した水分を気化することで送風空気が高湿状態となり、加湿された空気が吹出口より室内に放出される。
特開2008−116159号公報(第8−9頁、第3図)
このような従来の加湿装置においては、フィルター枠は円板間の通気抵抗が増大しないように加湿フィルターが円筒形状を保持できる最低限の枚数としているので円板の間隔が広く、さらに、この円筒形状の保持のための円板の必要枚数は初期状態で設定している。
そして、加湿フィルターは送風機の下流側に配設しているが、加湿フィルターにおける通風路の気密性を向上させるために加湿フィルターを送風機の上流側に配設するような構成にすると、加湿フィルターの内部が負圧となり、円板間が広いので円板間の加湿フィルターが内側に変形していき、全体的に凹凸が生じ、加湿装置の長期運転に伴ってその形状のまま固化してしまい、結果として、お手入れなどの際、使用者がフィルター枠から加湿フィルターを取り外しにくくなってしまうという課題を有していた。
そこで本発明は、上記従来の課題を解決するものであり、加湿フィルターにおける通気抵抗の増大を生じない構成であって、加湿装置を長期運転しても、加湿フィルターの形状に凹凸が生じない安定した形状を維持することができ、加湿フィルターが取り外しやすくなり、使用者にとってお手入れの容易な加湿装置を提供することを目的とする。
そして、この目的を達成するために、加湿フィルター保持具は、円環部と、中心部と、前記円環部と前記中心部とを連結する連結部からなり、複数の開口部を有する加湿フィルター保持板が、加湿フィルターの水平中心軸によって複数枚連結された構成としたものであり、これにより所期の目的を達成するものである。
本発明によれば、加湿フィルター保持具は、複数の開口部を有する加湿フィルター保持板を、加湿フィルターの回転水平中心軸によって複数枚連結された構成としたことで、加湿フィルター保持板間の通気抵抗が小さくなり、加湿フィルター保持板の間隔を狭くして配設することができるので、加湿装置を長期運転しても加湿フィルターは安定した形状を維持でき、使用者にとってお手入れが容易になるという効果を得ることができる。
本発明の実施の形態1の加湿装置を示す斜視図 同加湿装置の斜視断面を示す図 同加湿装置の正面視断面を示す図 同加湿装置の加湿フィルターの保持方法を示す斜視図 同加湿装置の加湿フィルター保持具の断面を示す図 本発明の実施の形態2の加湿装置の加湿フィルター保持具を示す斜視図 本発明の実施の形態3の加湿装置の加湿フィルター保持具を示す正面図
本発明の請求項1記載の加湿装置は、吸込口と吹出口を連通し形成された送風流路に送風空気を流通させる送風手段を設けた本体と、前記本体に設けた給水タンクから給水される水槽と、加湿フィルター保持具によってその内周が保持されて中空円筒状に形成され、前記水槽の溜水に常に下部を浸し、前記加湿フィルター保持具の水平中心軸によって回転自在に設けられた加湿フィルターとを有した加湿装置であって、前記加湿フィルター保持具は、円環部と、中心部と、前記円環部と前記中心部とを連結する連結部からなり、複数の開口部を有する加湿フィルター保持板が、前記水平中心軸によって複数枚連結された構成としたものであり、加湿フィルター保持板が複数の開口部を有するので、加湿フィルター保持板に沿う通風流の通気抵抗が小さくなって、加湿フィルター保持板間の通気抵抗が小さくなり、加湿フィルター保持板の間隔を狭くして配設することができるので、加湿装置を長期運転しても加湿フィルターの安定した形状を維持することができて、加湿フィルターを加湿フィルター保持具から容易に取り外すことができ、使用者にとってお手入れを容易に行うことができるという効果を奏する。
また、前記加湿フィルター保持板の開口部は、角部にR形状を有しているものであり、加湿フィルター保持具にスケールが付着しにくくなり、多少付着しても落としやすくなるので、使用者がお手入れに要する手間が少なくなる。
また、前記加湿フィルター保持板の開口部は、円周方向に対して等間隔に配設したものであり、通風流は、複数の開口部と等間隔ですれ違うように流れ、加湿フィルター保持板に乱れずに沿うスムーズな流れとなり、加湿フィルター保持板の間隔をさらに狭くできるので、加湿フィルターの形状がさらに安定することとなる。
また、前記加湿フィルターは、繊維束によって格子状に形成されたシート状のフィルター素材の両端部を接合して中空円筒状に形成され、前記加湿フィルター保持板は、前記円環部外周に前記加湿フィルターの接合部を納めるための凹部を有しているというものであり、加湿フィルターの接合部を加湿フィルター保持具の凹部に納めることができるので、加湿フィルターの形状を外周部に凸状のない、より安定した形状にさせることができ、また加湿フィルターが加湿フィルター保持具に対して固定されず、回ってしまう現象を防ぐための、回り止めとしての効果もある。
また、請求項5記載の加湿装置は、前記加湿フィルター保持板は、前記円環部外周に外方に開口した複数の溝部を有しているものであり、長期運転に伴う加湿フィルターの若干の変形を、溝部に納まり水平中心軸方向に延びる変形に導くことにより、加湿フィルターが加湿フィルター保持具からさらに取り外しやすくなるので、使用者がお手入れに要する手間がさらに少なくなる。
また、前記加湿フィルター保持具は、前記水平中心軸方向に複数個に分割可能としたものであり、加湿フィルター保持具から加湿フィルターを大きな力をかけることなく取り外すことができ、また、加湿フィルター保持具内部までにわたるお手入れが容易になる。
また、前記加湿フィルター保持板と、前記水平中心軸の接合部はR形状を有するものであり、加湿フィルター保持具にスケールが付着しにくくなり、多少付着しても落としやすくなるので、使用者がお手入れに要する手間が少なくなる。
また、前記水平中心軸は円柱形状を有しているものであり、スケールが付着しやすい加湿フィルター内の中心部に位置する水平中心軸にスケールが付着しにくくなり、多少付着しても落としやすくなるので、使用者がお手入れに要する手間が少なくなる。
また、請求項9記載の加湿装置は、請求項1〜8のいずれかに記載の加湿装置において、前記加湿フィルター保持板は、前記加湿フィルターを取り外す方向に従い、順次外径が小さくなっていくという構成にしたものであり、加湿フィルター保持具から、加湿フィルターを取り外しやすくなるので、使用者がお手入れに要する手間がいっそう少なくなる。
また、前記加湿フィルター保持具はステンレスにて構成されているものであり、加湿フィルター保持具にスケールが付着しにくくなり、多少付着しても落としやすくなるので、使用者がお手入れに要する手間が少なくなり、また、加湿フィルター保持具の強度が強くなるため、使用者が強くこすり洗いをすることができるため、お手入れ性を向上させることができる。
以下、本発明の実施の形態について図1〜7を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1〜図3に示すように、加湿装置の本体5は、背面に吸込口1と天面に吹出口2を有し、内部に吸込口1と吹出口2を連通して形成された送風流路3に送風手段4を設けている。そして、送風手段4の上流側の送風流路3に、吸込口1に連通させて着脱可能に設けた給水タンク6及び給水タンク6から給水される水槽7と、水槽7の溜水に下部を浸した状態で設けられた加湿フィルター8と、加湿フィルター8を回転駆動する回転モーター9とを備えている。
そして、加湿フィルター8は、繊維束によって格子状の開口を連設した状態に形成したシート状のフィルター素材を、その両端部を接合して筒状に形成され、その内周が加湿フィルター保持具10により保持されて中空円筒状を形成している。
加湿フィルター保持具10は、図3〜図5に示すように、円環部11aと、中心部11bと、円環部11aと中心部11bを連結する幅狭の連結部11cとからなり、これら円環部11a、中心部11b、連結部11cによって囲み形成される開口部11dを複数有した加湿フィルター保持板11を、送風手段4の通風流に沿う方向に複数枚並べ、複数枚の加湿フィルター保持板11を、その中心部で水平中心軸12により連結して形成されている。
ここで、加湿フィルター保持板11の枚数は、後述する理由により、従来の加湿装置におけるフィルター枠の円板の枚数より多くしている。
また、加湿フィルター保持具10は、材料としてABSやPOM等の樹脂が一般的に挙げられるが、実施の形態1ではステンレスを採用している。
そして、加湿フィルター保持板11は、複数の開口部11dを円周方向に対して等間隔に配設している。また、隣り合った加湿フィルター保持板11の開口部11dは、互いに対向する位置に形成されている。
また、開口部11dは、その角部をR形状としている。
また、加湿フィルター保持板11の外周部には、外方に開口し、加湿フィルター8の加湿フィルター接合部8aを納める凹部11eと、複数の溝部11fを有している。
そして、水平中心軸12は、円柱形状を有しているとともに、加湿フィルター保持板11との接合部がR形状を有している(図示せず)。
上記構成により、加湿装置を運転して加湿フィルター8を回転モーター9により回転すると、加湿フィルター8の全表面が溜水を通過することで水分を帯びた状態となる。そして、送風手段4によって吸込口1より送風流路3内へ通風される送風空気が加湿フィルター8を通過する際に、加湿フィルター8に付着した水分を気化することで送風空気が高湿状態となり、吹出口2から室内に加湿された空気が供給されることとなる。
ここで、加湿フィルター保持板11は、円環部11aの外周に加湿フィルター接合部8aを納めるための凹部11eを有していることより、加湿フィルター8の形状を外周部に凸状のない、より安定した形状にさせることができ、さらに、加湿フィルター8が加湿フィルター保持具10に対して空回りしてしまうことを阻止できるので、加湿フィルター保持具10に対して加湿フィルター8がしっかりと固定されることとなる。これにより、加湿装置は加湿された空気をより安定的に室内に供給できることとなる。
そして、加湿フィルター保持板11に複数の開口部11dが形成されているので、従来の加湿装置におけるフィルター枠の円板に対し、加湿フィルター保持板11間の通気抵抗が減少することとなるので、加湿フィルター保持板11の間隔をより狭くして、枚数を多く配設することができる。
また、加湿フィルター保持板11の開口部11dは、円周方向に対して等間隔に配設され、また、隣り合った加湿フィルター保持板11の開口部11dは、互いに対向する位置に形成されているので、通風流は、複数の開口部と等間隔ですれ違うように流れ、加湿フィルター保持板11に乱れずに沿うスムーズな流れとなり、加湿フィルター保持板11間の通気抵抗がさらに減少することとなるため、加湿フィルター保持板11の間隔をさらに狭くして、枚数を多くすることができるので、加湿フィルター8の形状がさらに安定し、使用者のお手入れがさらに容易になる。
ところで、加湿装置は、運転を継続すると、加湿フィルター8が吸水する水槽7内の水に含まれるカルシウム、マグネシウム等が堆積してなるスケールが加湿フィルター8に付着していく。
一方、加湿フィルター8は、送風手段4の上流側に位置するため、内部が負圧となり、内部に引かれる方向に力を受けるが、加湿フィルター保持板11が加湿フィルター8の加湿フィルター保持板11に沿う方向への変形を抑制する間隔で多数枚が水平中心軸12方向に並設されているので、変形を抑制でき、円筒形状を安定して維持することができる。
そして、加湿フィルター8に付着したスケールは、運転が継続されるとともに徐々に硬化していくが、加湿フィルター8は円筒形状を維持して硬化していくこととなる。
さらに、加湿フィルター保持板11の溝部11fにより、加湿フィルター8の変形を水平中心軸12方向の変形に導くことで、上記の負圧による加湿フィルター8の加湿フィルター保持板11に沿う方向への変形を抑制することができるため、加湿フィルター8が硬化した後でも、加湿フィルター保持具10は、加湿フィルター8から大きな抵抗なく引き出すことができる。
そして、所定期間運転をすると、使用者は加湿フィルター8を本体5から取り出してスケール等を除去するお手入れをすることとなり、加湿フィルター8から加湿フィルター保持具10を引き出すこととなるが、加湿フィルター8はほぼ円筒形状を維持し、また加湿フィルター保持板11の凹部11eに加湿フィルター接合部8aが収まっているとともに、若干の変形が溝部11fに発生するようにしているので、加湿フィルター保持具10は、加湿フィルター8から大きな抵抗なく引き出すことができる。
そして、加湿フィルター8に付着せずに通過したカルシウム、マグネシウム等は、加湿フィルター保持具10の内部に侵入していくが、加湿フィルター保持具10は材料にステンレスを採用しているため、スケールとして付着しにくく、多少付着したとしても簡単なお手入れで容易に除去できる。さらに、強度も高いため、使用者が強くこすり洗いをすることができる。
また、加湿フィルター保持板11の開口部11dの角部はR形状を有しているので、スケールが付着しにくく、また、多少付着したとしても簡単なお手入れで容易に除去することができる。とくに、図5に示すように、通風流が対向する箇所に位置してスケールが付着しやすい中心部11b側の角部をR形状にすることで、その効果が顕著なものとなる。
そして、さらに長期使用すると、加湿フィルター保持具10のさらに内部にまでスケールが付着していくが、水平中心軸12が円柱形状を有しているとともに、加湿フィルター保持板11との接合部がR形状を有しているので、スケールが付着しにくく、また、多少付着したとしても簡単なお手入れで容易に除去することができる。
このように、加湿フィルター保持具10の清掃も容易に行うことができるようになる。
(実施の形態2)
また、実施の形態2の加湿装置は、図6に示すように、上記実施の形態1の加湿装置に対し、加湿フィルター保持具10Aは水平中心軸12A方向に複数個に分割可能であることを特徴とする。
なお、分割・再組立の手段は、種々の手段が考えられるが、周知の螺合、回動による脱着等で可能である。
上記構成により、加湿フィルター保持具10Aを加湿フィルター8から大きな抵抗なく引き出すことができ、また、分割可能としたことで、加湿フィルター保持具10Aの内部に容易に手が届くようになるので、使用者は加湿フィルター保持具10Aの内部までにわたるお手入れが容易に行えるようになる。
(実施の形態3)
また、実施の形態3の加湿装置は、図7に示すように、上記実施の形態1の加湿装置に対し、加湿フィルター保持板11Aが加湿フィルター8(図示せず)を引き出す方向に従い順次外径が小さくなっていき、加湿フィルター保持具10Bの外周がテーパー形状となっていることを特徴とする。
上記構成により、加湿フィルター保持具10Bを、加湿フィルター8から大きな抵抗なく取り外しやすくなるので、使用者がお手入れに要する手間がいっそう少なくなる。
本発明に係る加湿装置は、使用者がお手入れの際に、加湿フィルターを容易に取り外して、お手入れできるという効果を有し、水槽の溜水に筒状の加湿フィルターを浸す方式の気化式加湿装置に有用である。
1 吸込口
2 吹出口
3 送風流路
4 送風手段
5 本体
6 給水タンク
7 水槽
8 加湿フィルター
8a 加湿フィルター接合部
10 加湿フィルター保持具
10A 加湿フィルター保持具
10B 加湿フィルター保持具
11 加湿フィルター保持板
11A 加湿フィルター保持板
11a 円環部
11b 中心部
11c 連結部
11d 開口部
11e 凹部
11f 溝部
12 水平中心軸
12A 水平中心軸

Claims (10)

  1. 吸込口と吹出口を連通し形成された送風流路に送風空気を流通させる送風手段を設けた本体と、前記本体に設けた給水タンクから給水される水槽と、加湿フィルター保持具によってその内周が保持されて中空円筒状に形成され、前記水槽の溜水に常に下部を浸し、前記加湿フィルター保持具の水平中心軸によって回転自在に設けられた加湿フィルターとを有した加湿装置であって、前記加湿フィルター保持具は、円環部と、中心部と、前記円環部と前記中心部とを連結する連結部からなり、複数の開口部を有する加湿フィルター保持板が、前記水平中心軸によって複数枚連結された構成としたことを特徴とする加湿装置。
  2. 前記加湿フィルター保持板の開口部は、角部をR形状としたことを特徴とする請求項1記載の加湿装置。
  3. 前記加湿フィルター保持板の開口部は、円周方向に対して等間隔に配設したことを特徴とする請求項1または2記載の加湿装置。
  4. 前記加湿フィルターは、繊維束によって格子状に形成されたシート状のフィルター素材の両端部を接合して中空円筒状に形成され、前記加湿フィルター保持板は、前記円環部外周に前記加湿フィルターの接合部を納めるための凹部を有していることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の加湿装置。
  5. 前記加湿フィルター保持板は、前記円環部外周に外方に開口した複数の溝部を有していることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の加湿装置。
  6. 前記加湿フィルター保持具は、前記水平中心軸方向に複数個に分割可能としたことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の加湿装置。
  7. 前記加湿フィルター保持板と、前記水平中心軸の接合部はR形状を有することを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の加湿装置。
  8. 前記水平中心軸は円柱形状を有していることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の加湿装置。
  9. 前記複数の加湿フィルター保持板は、前記加湿フィルターを取り外す方向に従い、順次外径が小さくなっていくことを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の加湿装置。
  10. 前記加湿フィルター保持具はステンレスにて構成されていることを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の加湿装置。
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