JP2014031967A - 加湿装置 - Google Patents

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Nobumoto Sakikawa
伸基 崎川
Akinori Shimizu
彰則 清水
Katsuhiro Ito
克浩 伊藤
Hiroaki Tanaka
宏明 田中
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Sharp Corp
シャープ株式会社
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Abstract

【課題】フィルタでの水の気化と吸水とを効率的に行って加湿の効率を向上させた加湿装置を提供する。
【解決手段】加湿装置は、平板状の加湿フィルタ31を含む加湿フィルタユニット3を備える。加湿フィルタユニット3は縦に回転し、加湿フィルタ31は水槽4内で縁部分が浸水して吸水する。加湿装置は、水を含んだ加湿フィルタ31を通過した空気を放出することで加湿を行う。加湿フィルタユニット3の風下側には、加湿フィルタ31の回転中心を囲繞する環状リブ35が設けられている。加湿フィルタ31を通過した後の空気が環状リブ35の内側を集中して流れるので、加湿フィルタ31の中心部分を空気が集中して流れ易くなり、中心部分での水の気化効率が高くなる。また、加湿フィルタ31の中心部分が乾きやすくなって吸水が効率的になる。吸水及び水の気化が効率的に行われるので、加湿装置による加湿の効率が向上する。
【選択図】図2

Description

本発明は、水を含んだフィルタを通過させた空気を送り出すことによって加湿を行う加湿装置に関する。
近年では、感染症予防の観点、又は美容・健康の観点から、適度な加湿の重要性が認識されており、室内の空気に適度な湿度を与える加湿装置が利用されている。加湿装置の加湿方法として、加熱を伴わずに加湿を行う気化式が主流となっている。特許文献1には、気化式の加湿装置の例が開示されている。従来の気化式の加湿装置は、吸水性のあるフィルタと送風機とを備え、水を含ませたフィルタに空気を通過させることにより、空気の加湿を行う。フィルタは、吸水性のある材料で円形に形成されており、加湿装置は、垂直に配置したフィルタの下部を水が貯留された水槽にて浸水させながら、円の中心を回転中心としてフィルタを回転させて、フィルタに水を含ませる。送風機は、フィルタよりも風下側に配置されており、フィルタを通過した空気を吸引し、加湿された空気を加湿装置外へ放出する。
特開2012−112613号公報
フィルタの材料として用いられるレーヨン等の吸水性材料は、毛細管現象により徐々に吸水していく。フィルタの水に浸漬している部分は円形のフィルタの縁部分であり、フィルタは縁部分から徐々に中心部分へ吸水していく。フィルタの中心部分が既に水を含んでいる場合は、縁部分から中心部分への吸水は行われ難いものの、フィルタの中心部分が乾いている場合は、効率的に吸水が行われ、効率的に加湿が行われる。このため、加湿装置による加湿の効率を上げるためには、フィルタの中心部分での気化効率を上げ、フィルタの中心部分が乾いている状態を保つようにする必要がある。
本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、フィルタでの水の気化と吸水とを効率的に行って加湿の効率を向上させた加湿装置を提供することにある。
本発明に係る加湿装置は、水槽と、吸水性及び通気性を有するフィルタを収納している平板状のフィルタユニットと、前記水槽内の水を前記フィルタに吸水させるために前記フィルタユニットを中心部回りに回転させる手段と、前記フィルタを通過した空気を外部へ送り出す送風機とを備える加湿装置において、前記フィルタユニットは、前記フィルタの周縁部分よりも回転中心に近い部分の少なくとも一方の面に、回転中心を囲繞する環状のリブを突設してあることを特徴とする。
本発明においては、加湿装置は、吸水を行うフィルタを格納している平板状のフィルタユニットを回転させ、フィルタに空気流を通過させることによって空気の加湿を行う。フィルタユニットには、周縁部分よりも回転中心に近い部分の面に、回転中心の周りに環状のリブが突設されている。フィルタを通過する空気は、環状のリブの内側を集中して流れ易い。
本発明に係る加湿装置は、前記フィルタユニットは、前記送風機よりも風上側の位置に、前記リブが前記フィルタよりも風下側になるように配置されることを特徴とする。
本発明においては、フィルタユニットは、空気流を発生させる送風機の風上側に配置されており、環状のリブはフィルタの風下側に設けられている。送風機は、フィルタを通して空気を吸引するので、空気がフィルタを通過し易い。フィルタを通過した後の空気が環状のリブの内側を集中して流れるので、フィルタの中心部分を空気が集中して流れ易くなり、フィルタの中心部分での水の気化効率が高くなる。
本発明に係る加湿装置は、前記フィルタユニットは着脱可能であり、前記リブは、前記フィルタユニットの一方の面側のみに設けられており、前記水槽は、前記フィルタよりも風上側又は風下側の特定の一方に前記リブが位置するように前記フィルタユニットが配置される場合に前記リブに干渉せず、前記フィルタユニットが逆向きに配置される場合に前記リブに干渉する形状になっていることを特徴とする。
本発明に係る加湿装置は、前記フィルタユニットは着脱可能であり、前記リブは、前記フィルタユニットの一方の面側のみに設けられており、前記水槽は、前記フィルタよりも風下側に前記リブが位置するように前記フィルタユニットが配置される場合に前記リブに干渉せず、前記フィルタユニットが逆向きに配置される場合に前記リブに干渉する形状になっていることを特徴とする。
本発明においては、環状のリブはフィルタユニットの一方の面のみに設けられており、フィルタユニットは取り外し可能である。正しい向きとは逆向きにフィルタが配置される場合は、水槽がリブに干渉し、逆向き配置が防止される。
本発明に係る加湿装置は、前記水槽は上面が開口しており、前記フィルタユニットは、円盤形状であり、周縁部分の一部が前記水槽内に位置するように前記水槽の上側に配置され、前記水槽の前記フィルタユニットよりも風上側又は風下側の一方の上縁部分は、前記リブに接触する高さ以下の高さに形成された部分を含んでおり、前記水槽の他方の上縁部分は、前記リブに接触する高さよりも高く形成されていることを特徴とする。
本発明に係る加湿装置は、前記水槽は上面が開口しており、前記フィルタユニットは、円盤形状であり、周縁部分の一部が前記水槽内に位置するように前記水槽の上側に配置され、前記水槽の前記フィルタユニットよりも風下側の上縁部分は、前記リブに接触する高さ以下の高さに形成された部分を含んでおり、前記水槽の前記フィルタユニットよりも風上側の上縁部分は、前記リブに接触する高さよりも高く形成されていることを特徴とする。
本発明においては、フィルタユニットは、周縁部分の一部が水槽内に入るように水槽の上側に配置される。水槽のフィルタユニットよりも風下側(又は風上側)の部分の高さは、フィルタユニットの環状のリブに接触する高さ以下になっており、リブが風下側(又は風上側)に位置するようにフィルタユニットが配置される場合は、水槽はリブに干渉しない。水槽の逆側の部分は、フィルタユニットの環状のリブに接触する高さよりも高くなっており、リブが逆側に位置するようにフィルタユニットが配置される場合は、水槽がリブに干渉し、フィルタユニットの逆向き配置が防止される。
本発明に係る加湿装置は、前記リブは円環状になっており、前記水槽の前記フィルタユニットよりも風下側の上縁部分は、前記リブに下側から外接する弧状に形成された部分を含んでいることを特徴とする。
本発明においては、水槽のフィルタユニットよりも風下側の上縁部分は、環状のリブに外接する弧状に形成された部分を含んでいる。環状のリブが風下側に位置するようにフィルタユニットが配置される場合は、弧状の部分がリブに外接して水槽はリブに干渉しない。フィルタユニットが逆に配置された場合は、水槽は環状のリブに干渉する。フィルタユニットの逆向き配置が防止されると共に、環状のリブが水槽の上縁で支持される。
本発明にあっては、フィルタの中心部分での水の気化とフィルタによる吸水とが効率的に行われる。従って、加湿装置による加湿の効率が向上する等、本発明は優れた効果を奏する。
加湿装置の分解斜視図である。 加湿装置の概略構成を示す側断面図である。 加湿フィルタユニットの斜視図である。 加湿フィルタユニットの正面図である。 ハウジングから引き出した状態の水槽及び加湿フィルタユニットを示す斜視図である。 ハウジングから引き出した状態の水槽及び加湿フィルタユニットを示す斜視図である。
以下本発明をその実施の形態を示す図面に基づき具体的に説明する。
図1は、加湿装置の分解斜視図であり、図2は、加湿装置の概略構成を示す側断面図である。図2は、正面を左、背面を右として示してあり、図1は、背面側(図2の右側)から見た斜視図である。以下の説明では、正面側を前とし、背面側を後とする。
加湿装置は、縦に長い矩形箱形のハウジング1の内部に、送風機2、加湿フィルタユニット3及び水槽4を備えている。加湿フィルタユニット3は、本発明におけるフィルタユニットである。図2に示すようにハウジング1の内部は、隔壁11により後側の吸込室12と前側の吐出室13とに分割されている。吸込室12は、ハウジング1の後面パネル14に開設された多数の吸込口15、15…を介して外部に連通している。吐出室13は、ハウジング1の天板に開設された吐出口16を介して外部に連通している。吸込室12と吐出室13とは、隔壁11の下部に設けた開口を経て相互に連通されている。
図1に示すように、後面パネル14は着脱可能であり、後面パネル14の前側には、脱臭フィルタ17及び集塵フィルタ18が積層配置してある。脱臭フィルタ17は、例えば、不織布に活性炭を分散保持させてなり、通気中の臭い成分を吸着除去する作用をなす。集塵フィルタ18は、例えば、公知のHEPA(High Efficiency Particulate Air )フィルタであり、通気中に含まれる微細な塵埃を捕集除去する作用をなす。脱臭フィルタ17及び集塵フィルタ18は、合成樹脂製の矩形の枠体に各別に一体化され、後面パネル14の前側に嵌め込まれている。
送風機2は、羽根車20と、羽根車20を駆動するモータ21とを備えている。モータ21は吐出室13内に固定されており、羽根車20は、モータ21の回転軸に連結され、隔壁11下部の開口に対向配置してある。モータ21の駆動により羽根車20が回転し、送風機2は、回転軸方向から空気を吸引し、遠心方向へ空気を送り出す。図2中に白抜矢印で示すように、外部から後面パネル14の吸込口15を経て吸込室12へ空気が流入する。流入した空気は、吸込室12の内部を前方向に流れ、隔壁11下部の開口を経て送風機2に吸引され、上向きに方向を変えて吐出室13の内部に導出され、吐出口16を経て外部へ送り出される。
このように、ハウジング1内部の吸込室12及び吐出室13は、送風機2の動作に応じて空気が流れる送風路を構成している。脱臭フィルタ17及び集塵フィルタ18は、送風路の上流側に位置しており、吸込口15を経て吸込室12に導入される空気は、脱臭フィルタ17の通過により臭い成分を除去され、集塵フィルタ18の通過により塵埃を除去される。加湿装置は、脱臭フィルタ17及び集塵フィルタ18によって空気清浄機としても機能する。
加湿フィルタユニット3及び水槽4は、送風路を流れる空気を加湿すべく、集塵フィルタ18と送風機2との間に配置されている。加湿フィルタユニット3は、中空の円盤形をなす保持枠30の内部に加湿フィルタ31を収納保持して構成されている。加湿フィルタ31は、本発明におけるフィルタである。加湿フィルタ31は、レーヨン等の吸水性を有すると共に通気が可能な材料製のシートを蛇腹状に折り重ねて平板状に形成されており、保持枠30の内部に収納されている。保持枠30の内部に収納された加湿フィルタ31の形状は、円盤形状、又は円盤の一部を欠いた形状になっている。
図3は、加湿フィルタユニット3の斜視図である。図3には、加湿フィルタユニット3の正面側を斜視図で示している。図4は、加湿フィルタユニット3の正面図である。図3及び図4中には、加湿フィルタユニット3の保持枠30を図示しており、保持枠30に保持された加湿フィルタ31は省略してある。保持枠30の正面側には、中心部に設けた円形の支え環33と、支え環33を保持枠30の外周部に連絡する複数の支えリブ34とが設けられている。図中には、保持枠30が六本の支えリブ34を有している形態を示している。支え環33及び複数の支えリブ34は、加湿フィルタ31の面に沿うように設けられている。また、保持枠30の外周面には、幅方向の中央部に全周に亘って歯が形成された適宜幅のリングギヤ部32が一体に設けられている。
水槽4は左右に長い矩形の深皿形をなしている。また、水槽4は、ハウジング1の底板上に載置され、集塵フィルタ18の前側の吸込室12の内部に配置されている。水槽4の上面は開口しており、加湿フィルタユニット3は、水槽4の上側に配置されている。加湿フィルタユニット3の下部は、水槽4の上側から進入して水槽4の内側に位置している。
水槽4の内部には、加湿フィルタユニット3の下部を支持する図示しない支持ローラが設けられている。支持ローラは、保持枠30の外周面に転接しており、加湿フィルタユニット3を支持すると共に、加湿フィルタユニット3を位置決めしている。加湿フィルタユニット3は、保持枠30の下部を水槽4の内部に差し込み、水槽4内の支持ローラに支持された状態で、水槽4の上で縦向きに配置されることが可能である。水槽4の上に加湿フィルタユニット3が配置された状態では、加湿フィルタ31はほぼ垂直になっている。
水槽4及び加湿フィルタユニット3は、ハウジング1の一側面から外部に引き出すことが可能である。水槽4の引き出し側の端部には、広幅のタンク受け40が連設してあり、タンク受け40には、給水タンク41が着脱されるようになっている。給水タンク41は、給水栓42を下向きとした倒立姿勢にてタンク受け40に装着される。給水栓42は、公知の定水位弁を内蔵している。給水タンク41がタンク受け40に装着された状態で、給水栓42は、給水タンク41内に収容した水を水槽4の内水位の低下に応じて送り出し、水槽4の内水位を一定に維持するように機能する。
加湿装置は、加湿フィルタユニット3を回転駆動するための駆動ユニット5を備えており、駆動ユニット5は加湿フィルタユニット3の上側に配置されている。駆動ユニット5は、駆動モータ53と、駆動モータ53の回転軸に連結された伝動歯車52と、伝動歯車に噛合した駆動歯車51とを備えている。加湿フィルタユニット3のリングギヤ部32は、駆動歯車51に噛合されている。駆動歯車51とリングギヤ部32との噛合は、加湿フィルタユニット3が前述の如く配置された状態で生じ、この噛合により加湿フィルタユニット3は、水槽4内の支持ローラと駆動歯車51とにより支持される。この状態では、加湿フィルタユニット3は、送風機2よりも風上側の位置に、隔壁11の開口部に対向して配置されている。
駆動モータ53が駆動することにより、伝動歯車52を介して駆動歯車51が回転し、駆動歯車51の回転がリングギヤ部32を介して保持枠30に伝わり、加湿フィルタユニット3は、図2に示す位置を保ちながら周方向に回転する。加湿フィルタユニット3が回転することにより、加湿フィルタ31も回転する。加湿フィルタ31の回転中心は、円盤状の加湿フィルタユニット3の中心部分にある。加湿フィルタ31の仮想的な回転軸は、加湿フィルタ31の面にほぼ直交している。水槽4内の図示しない支持ローラは、加湿フィルタユニット3の回転に応じて転動する。
なお、駆動ユニット5は、駆動歯車51がリングギヤ部32に噛合できる位置であれば、加湿フィルタユニット3の上側以外の位置にあってもよい。駆動ユニット5は、保持枠30の外周に転接するローラを備える摩擦伝動機構により構成した形態であってもよい。また、駆動ユニット5は、その他の方法で加湿フィルタ31を回転させる形態であってもよい。例えば、駆動ユニット5は、加湿フィルタユニット3に設けられた回転軸に直接又は間接に連結されるモータにより加湿フィルタユニット3を回転させる形態であってもよい。
水槽4の内部には、給水タンク41から供給された水が貯留されており、回転する加湿フィルタユニット3の下部は水槽4内で浸水する。回転しながら加湿フィルタユニット3の下部が浸水することにより、加湿フィルタユニット3の周縁部分は連続的に浸水する。加湿フィルタユニット3の周縁部分には加湿フィルタ31の縁部分が含まれており、加湿フィルタ31は、回転しながら縁部分が連続的に又は断続的に浸水する。水槽4内の水は、加湿フィルタ31に吸い上げられ、加湿フィルタユニット3の回転によって持ちあげられる。加湿フィルタ31の縁部分から、回転中心を含む中心部分に向かって吸水が行われ、加湿フィルタ31は水を含む。送風機2の動作によって吸込室12を流れてきた空気は、水を含んだ加湿フィルタ31を通過する。空気が加湿フィルタ31を通過する際に、加湿フィルタ31に含まれる水が気化し、空気は気化した水分を含んだ空気となる。水分を含んだ空気は、送風機2に吸引され、吐出室13内を流れ、吐出口16から加湿装置外へ放出される。このようにして、加湿装置によって空気が加湿される。
図3及び図4に示すように加湿フィルタユニット3の保持枠30には、正面側へ突出した環状リブ35が設けられている。環状リブ35は、加湿フィルタユニット3の回転中心を中心とした円環状に形成されており、複数の支えリブ34に連結されている。環状リブ35は、加湿フィルタユニット3の回転中心を囲繞している。環状リブ35の直径は、加湿フィルタユニット3全体の直径よりも小さい。より詳しくは、環状リブ35は、加湿フィルタユニット3の浸水可能な周縁部分よりも回転中心に近い部分に、正面側の面から突出して設けられている。
環状リブ35は正面側に突出しているので、図2に示すように、加湿フィルタユニット3が加湿装置内に配置されている状態では、環状リブ35は加湿フィルタ31よりも風下側に設けられている。環状リブ35は加湿フィルタユニット3の一方の面側のみに設けられており、加湿フィルタ31よりも風上側には環状リブ35は設けられていない。環状リブ35は、加湿フィルタ31の風下側の面と送風機3との間の隙間に位置しており、空気の流れにほぼ平行に送風路の中に突出している。また、送風機2の回転軸の延長線は、環状リブ35の内側に位置している。
外部から流入して加湿フィルタ31の環状リブ35より内側の中心部分を通過した空気は、環状リブ35から外側へ広がることなく、環状リブ35の内側を流れ、送風機2に吸引される。環状リブ35はダクト状に空気の流路を形成し、環状リブ35の内側を空気が流れやすくなる。このため、空気は環状リブ35の内側を集中して流れることになり、加湿フィルタ31の中心部分に空気が吸引されやすく、空気は加湿フィルタ31の中心部分を集中して通過する。空気が加湿フィルタ31の中心部分を集中して通過することによって、加湿フィルタ31が吸水した水の気化が中心部分で集中して行われる。加湿フィルタ31の中心部分で水の気化が集中して行われることにより、中心部分では高い効率で水が気化し、加湿フィルタ31の中心部分は乾きやすくなる。加湿フィルタ31の中心部分が乾きやすいので、加湿フィルタ31の縁部分から中心部分へ吸水が効率的に行われる。このように、加湿フィルタ31による吸水と中心部分での水の気化とが効率的に行われるので、加湿装置による加湿の効率が向上する。また、加湿フィルタ31の中心部分は乾きやすいので、この部分で微生物が発生し難くなり、微生物に起因する悪臭の発生が抑制される。
図5及び図6は、ハウジング1から引き出した状態の水槽4及び加湿フィルタユニット3を示す斜視図である。図5は背面側の斜視図であり、図6は正面側の斜視図である。図5及び図6中には、加湿フィルタユニット3の保持枠30を図示しており、保持枠30に保持された加湿フィルタ31は省略してある。水槽4及び加湿フィルタユニット3をハウジング1から引き出した状態では、加湿フィルタユニット3を水槽4から取り外すことが可能である。加湿フィルタユニット3を取り外すことによって、加湿フィルタ31の清掃又は交換が可能となる。図2及び図6に示すように、水槽4の上縁部分の内、加湿フィルタユニット3に対して風下側の部分には、環状リブ35に干渉しないように、環状リブ35に外接する外接部45が形成されている。外接部45は、水槽4の上縁部分の一部分であり、環状リブ35に下側から接触して外接する正面視で弧状に形成されている。他方、水槽4の上縁部分の内、加湿フィルタユニット3に対して風上側の部分は、外接部45が形成されておらず、環状リブ35に接触する高さよりも高くなった形状になっている。
加湿フィルタユニット3を加湿装置内に配置する際、環状リブ35が風下側になるように配置した場合は、外接部45が環状リブ35に外接して水槽4は環状リブ35に干渉せず、加湿フィルタユニット3は正しい位置に配置される。環状リブ35が風上側になるように加湿フィルタユニット3を逆向きに配置しようとした場合は、水槽4は環状リブ35に干渉し、加湿フィルタユニット3を加湿装置内に配置することができない。環状リブを備えていない加湿フィルタユニットを用いる従来の加湿装置では、逆向きに加湿フィルタユニットを配置することが可能であった。逆向きに加湿フィルタユニットが配置された場合は、加湿フィルタユニットがうまく回転せずに加湿が行われなくなるという問題があった。本実施の形態では、逆向きに加湿フィルタユニット3が配置されることが環状リブ35と水槽4との干渉によって防止されるので、加湿装置は安定して加湿を行うことができる。環状リブ35は、外接部45に外接されて下から支持され、加湿フィルタユニット3の位置及び姿勢が安定する。このため、加湿フィルタユニット3の回転が安定して行われ、安定した加湿が行われる。
なお、水槽4の上縁部分の内で加湿フィルタユニット3に対して風下側の部分は、環状リブ35に接触しない形状であってもよい。この形態では、水槽4の加湿フィルタユニット3よりも風下側の上縁部分は、環状リブ35に接触する高さよりも低く形成されている。この形態でも、正しい向きで配置された加湿フィルタユニット3に水槽4が干渉しない一方で、逆向きの加湿フィルタユニット3に水槽4が干渉し、逆向きに加湿フィルタユニット3が配置されることが防止される。また、環状リブ35の形状は、外形が六角形になった形状等、円環以外の形状であってもよい。環状リブ35の形状が円環以外の形状であっても、加湿フィルタユニット3の回転によってダクト状の空気の流路が形成され、本発明の効果が得られる。また、環状リブ35の形状が回転中心に対して非対称であっても、本発明の効果は得られるものの、空気の流れを安定にするためには、環状リブ35の形状は加湿フィルタユニット3の回転中心に対して対称であることが望ましい。
また、本実施の形態においては、加湿フィルタユニット3の一面のみに環状リブ35が設けられた形態を示したが、加湿装置は、加湿フィルタユニット3の両面に環状リブ35が設けられた形態であってもよい。この形態では、外接部45は、水槽4の加湿フィルタユニット3に対する風上側及び風下側の両方に設けられている。また、加湿装置は、加湿フィルタ31よりも風上側に環状リブ35が設けられた形態であってもよい。この形態では、外接部45は、水槽4の加湿フィルタユニット3に対する風上側に設けられている。この形態では、加湿フィルタ31よりも風下側に環状リブ35が設けられた形態に比べて効率は若干落ちるものの、空気が加湿フィルタ31の中心部分を集中して通過し、吸水と水の気化とが効率的に行われることは同様である。
また、本実施の形態においては、加湿フィルタ31の一部が浸水することによって吸水を行う形態を示したが、加湿装置は、加湿フィルタが浸水せずに吸水を行う形態であってもよい。例えば、加湿装置は、回転する加湿フィルタへ水を供給する機構を備えた形態であってもよい。また例えば、加湿装置は、回転に伴って水槽から水をくみ上げて加湿フィルタに浴びせるための部材を加湿フィルタユニットに設けた形態であってもよい。
2 送風機
3 加湿フィルタユニット
30 保持枠
31 加湿フィルタ
32 リングギヤ部
35 環状リブ
4 水槽
45 外接部
5 駆動ユニット

Claims (7)

  1. 水槽と、吸水性及び通気性を有するフィルタを収納している平板状のフィルタユニットと、前記水槽内の水を前記フィルタに吸水させるために前記フィルタユニットを中心部回りに回転させる手段と、前記フィルタを通過した空気を外部へ送り出す送風機とを備える加湿装置において、
    前記フィルタユニットは、前記フィルタの周縁部分よりも回転中心に近い部分の少なくとも一方の面に、回転中心を囲繞する環状のリブを突設してあること
    を特徴とする加湿装置。
  2. 前記フィルタユニットは、前記送風機よりも風上側の位置に、前記リブが前記フィルタよりも風下側になるように配置されること
    を特徴とする請求項1に記載の加湿装置。
  3. 前記フィルタユニットは着脱可能であり、
    前記リブは、前記フィルタユニットの一方の面側のみに設けられており、
    前記水槽は、前記フィルタよりも風上側又は風下側の特定の一方に前記リブが位置するように前記フィルタユニットが配置される場合に前記リブに干渉せず、前記フィルタユニットが逆向きに配置される場合に前記リブに干渉する形状になっていること
    を特徴とする請求項1に記載の加湿装置。
  4. 前記フィルタユニットは着脱可能であり、
    前記リブは、前記フィルタユニットの一方の面側のみに設けられており、
    前記水槽は、前記フィルタよりも風下側に前記リブが位置するように前記フィルタユニットが配置される場合に前記リブに干渉せず、前記フィルタユニットが逆向きに配置される場合に前記リブに干渉する形状になっていること
    を特徴とする請求項1又は2に記載の加湿装置。
  5. 前記水槽は上面が開口しており、
    前記フィルタユニットは、円盤形状であり、周縁部分の一部が前記水槽内に位置するように前記水槽の上側に配置され、
    前記水槽の前記フィルタユニットよりも風上側又は風下側の一方の上縁部分は、前記リブに接触する高さ以下の高さに形成された部分を含んでおり、
    前記水槽の他方の上縁部分は、前記リブに接触する高さよりも高く形成されていること
    を特徴とする請求項3に記載の加湿装置。
  6. 前記水槽は上面が開口しており、
    前記フィルタユニットは、円盤形状であり、周縁部分の一部が前記水槽内に位置するように前記水槽の上側に配置され、
    前記水槽の前記フィルタユニットよりも風下側の上縁部分は、前記リブに接触する高さ以下の高さに形成された部分を含んでおり、
    前記水槽の前記フィルタユニットよりも風上側の上縁部分は、前記リブに接触する高さよりも高く形成されていること
    を特徴とする請求項4に記載の加湿装置。
  7. 前記リブは円環状になっており、
    前記水槽の前記フィルタユニットよりも風下側の上縁部分は、前記リブに下側から外接する弧状に形成された部分を含んでいること
    を特徴とする請求項6に記載の加湿装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104165430A (zh) * 2014-08-29 2014-11-26 海信科龙电器股份有限公司 一种加湿装置及空气净化器

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