JP2011226198A - 木質床材 - Google Patents

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Abstract

【課題】台板を構成する中密度繊維板からの水分の蒸発により収縮や凹反り等の変形が生じる問題を防ぎ、寸法安定性に優れた木質床材を提供する。
【解決手段】木質基材11と中密度繊維板12とを複合して形成された台板1の上層である中密度繊維板12に突き板3を貼着してなる床材において、プラスチックシートからなる防湿層21の表裏面にクラフト紙等の紙材を積層一体化して防湿シートを2構成し、該防湿シート2を中密度繊維板12と突き板3間に介在させ一体化してなる木質床材A。
【選択図】図1

Description

本願発明は床材に関するものであり、詳しくは、台板の表面に突き板を貼着してなる木質床材に関するものである。
近年、住宅分野において、木質系の床材は掃除等の手入れが容易であり、またシックハウス症候群の一因とされるダニの発生を抑えるなどの利点を有することから、集合住宅を中心に急速にその使用が拡大している。
しかし、世界的に木材資源の枯渇化が進んで無垢の木材の入手が困難となり、その価格も高騰しつつあるなかで、合板、集成材、中密度繊維板(MDF)、パーティクルボード等、種々の木質基板の表面に突き板や表面に木目模様等がプリントされた化粧材を貼着してフローリング仕上げされた木質複合床材が普及している。
木質床材としては、上記した木質基板を台板として使用し、その表面に突き板等の化粧板を貼着したものが既に知られている。例えば、特開平10−46796号公報には木質基板の表面に表面化粧板を積層接着してなる化粧板であって、床材に使用した場合に、局部荷重を受けても層間剥離や凹み変形が生じ難く、耐久性に優れた化粧板とこの化粧板を能率よく生産し得る方法が開示されている。
すなわち、上記公報記載の製法は、 表裏層部が高密度層で芯部が低密度層である通常の中比重木質繊維板をその芯部の厚さ方向の中央部から上下に2分割して一方の面側が高密度層で他方の面側が低密度層の中比重木質繊維板を作製し、その高密度層側を合板などの木質基板の表面に積層接着したのち、低密度層側を研削除去して高密度層を露出させ、その露出面に化粧板を接着するというものである。そして上記製法によれば、低密度層による層間剥離の発生をなくし、且つ硬度が向上して凹み変形の生じ難い化粧板が得られる、とその効果が記載されている。
しかしながら、上記公報記載の化粧板の製造方法においては、まず、一方の面側が高密度層で他方の面側が低密度層に形成された傾斜密度を有する中比重木質繊維板を得る必要があり、そのため、厚さ方向の中央部から表裏層部に水平な方向に2分割し、表裏層部が高密度で芯層部が低密度の中比重木質繊維板を得るという繁雑な工程を必要とする。
さらに上記傾斜密度を有する中比重木質繊維板の低密度層をサンディングやブラッシング等の研削手段により研削除去して高密度層を露出させ、その露出面に化粧板を接着するため、研磨工程を設けなければならず、必ずしも生産効率よく、低コストで化粧板を生産できる方法とはいえない。
他方、合板の表面に突き板を貼着した後、塗装仕上げしてなる一般的な化粧板を床材に使用した場合、湿気の吸収、放散に伴う合板の膨張、収縮によって表面に細かい亀裂が生じて表面の意匠性が損なわれるという問題がある。
このとき、合板と中密度繊維板(MDF)とを複合してなる台板を木質基板とし、その表面を構成する中密度繊維板に突き板等の表面化粧材を貼着すると、中密度繊維板が木質繊維に熱硬化性樹脂を添加して熱圧下に成形して得られたものであることから、木質基板とほぼ同様の収縮性を有し、その方向性も少ないため干割れ状の細かい亀裂の発生を防げるということが知られている。
しかしながら、上記台板に突き板等の表面化粧材を加熱加圧下に貼着する際、熱によって中密度繊維板に含まれる水分が放散するため、中密度繊維板自身が収縮し、幅方向の裏面側を凸とする凹反りが製品床材に発生するという問題が生じる。
そこで、従来、予め上記凹反りを予測して、中密度繊維板の収縮とバランスするように台板を凸反りの形状に形成し、その上に表面化粧材を加熱加圧下に貼着して反りのない床材を得るという職人技を要する方法が採用されてきた。
特開平10−46796号公報
しかしながら、中密度繊維板の収縮による凹反りを予測してそれとバランスするように台板を凸反りの形状に形成するには熟練の技が必要であり、大量に均質な床材を製造することは困難である。
本願発明は上記背景技術に鑑みてなしたものであり、その目的は台板の表面に突き板等の表面化粧材を貼着してなる床材において、床板製造時に台板中に含まれる水分の蒸発により凹反り等の変形が生じる等の問題を防ぎ、寸法安定性に優れた木質床材を提供することである。
上記課題を解決するために、本願請求項1に記載の発明に係る木質床材は、木質基材と中密度繊維板(MDF)とを複合して形成された台板の上層である中密度繊維板に突き板を貼着してなる床材において、プラスチックシートからなる防湿層の表裏面にクラフト紙等の紙材を積層一体化して防湿シートを構成し、該防湿シートを中密度繊維板と突き板間に介在させ一体化してなることを特徴としている。
台板の表面に貼着される突き板としては、天然木由来のもの、例えばマツ、スギ、ヒノキ、ツガ等の針葉樹あるいは、ナラ、カバ、ブナ等の広葉樹の丸太材をロータリーレース等を用いて、かつら剥きのようにして薄くスライスした厚さ0.2〜0.6mmの単板が好ましく用いられる。
上記台板を構成する木質基材としては、合板、集成材、パーティクルボード、ウエハーボード、ストランドボード、木質プラスチックボード(WPB)等種々のものをあげることができる。中でも合板が強度に優れていることや、入手が容易であり、また加工性も良好であることから好適に用いられる。
上記中密度繊維板はMDFとも称せられ、製材所から廃棄される鋸屑やオガ屑、家具工場から廃棄される材木加工屑、木造住宅の建築現場から廃棄物として出される建築端材等を分解、処理して得られるウッドファイバーと接着剤とを混合して熱圧した繊維板のうち、その密度が1立方メートル当たり350kg以上800kg未満のものをいい、強度的にも優れ、加工性もよいため、木質基材と複合して好適に用いられる。
上記防湿シートとしては、ポリエチレンシート等の樹脂シートを防湿層として用い、その表裏面にクラフト紙、和紙、不織布等の紙材を積層してなる複層シートが用いられる。また、この防湿シートは、例えばポリエチレンシートの表裏面に上記紙材を積層した後、加熱圧着して熱融着することによって得られる。
上記突き板と防湿シートの突き板接着層との接着および防湿シートのMDF接着層と中密度繊維板との接着に用いられる接着剤としては、例えば、SBR系接着剤、酢酸ビニル系接着剤、エチレン−酢酸ビニル系接着剤、メラミン系接着剤、ユリア樹脂系接着剤、ユリア−メラミン系接着剤等が用いられ、ロールコータやスプレッター等で塗布できる公知のエマルジョン系接着剤が好ましく用いられる。
本願請求項1記載の発明にかかる木質床材においては、木質床材の台板の上層を構成する中密度繊維板に防湿シートを介して突き板が貼着されているため、防湿シートの内層、例えばポリエチレンシート等の水分透過性のない防湿層が突き板貼着の熱圧工程において中密度繊維板から放散する水分を封止し、突き板の吸湿による凹反りを防ぐ。そして、突き板の凹反りや寸法変化等に起因する木質床材の形状変化を防ぐことができる。
その結果、従来、予め上記凹反りの程度を予測して、台板を凸反りの形状に形成するという熟練の技を必要とすることなく、簡単に、効率よく寸法安定性に優れた木質床材を提供することができる。
また、本願発明の木質床材をフローリングに用いた場合、戸建住宅の床下の湿気やマンションのコンクリート下地からの水分が上記防湿シートによって防げるため、床材の凹反りによって起こるフローリンの波打ち現象を防止することができる。
本願発明の実施形態に係る木質床材の概略構成を示す断面図。
以下、本願発明にかかる木質床材の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は、台板1の上面に防湿シート2を介して突き板3を貼着してなる本願発明の木質床材Aの概略構成を示す断面図である。図示するように、上記台板1は木質基材11として用いた例えば、厚さ3〜15mmの合板の上に厚さ0.5〜6.0mmの中密度繊維板(MDF)12を複合して形成されている。
上記防湿シート2は、防湿層21として用いたポリエチレンシートの表裏面にクラフト紙等の易接着性を有する紙材を積層してなるものが用いられ、且つ、上記台板1の上部を構成する中密度繊維板12と接着するMDF接着層22(クラフト紙等の紙材)と、突き板3と接着する突き板接着層2(クラフト紙等の紙材)3とで該防湿層21を挟んで積層したサンドイッチ構造を有している。
この防湿シート2は、例えば、厚さ0.01〜0.3mmのポリエチレンシートの表裏面に易接着性を有する上記紙材を積層した後、加熱圧着し熱融着することによって得られる。本実施形態においては、上記紙材としてクラフト紙を用いた例について述べる。
つぎに上記木質床材Aの製造方法について説明する。まず、上記台板1の上面を構成する中密度繊維板12の上に、接着剤塗布装置、例えばロールコータ等によってMDF用接着剤41を塗布し、この上に防湿シート2をセットする。このとき、防湿シート2は、その下面であるMDF接着層22と中密度繊維板(MDF)12とがMDF用接着剤41の初期タック力によって粘着し、しっかりと台板1の上に貼設されている。
ついで、防湿シート2の上面である突き板接着層23に再度ロールコータ等によって突き板用接着剤42を塗布し、この上に突き板3をセットする。上記MDF用接着剤41および突き板用接着剤42としては公知の接着剤が用いられ、SBR系接着剤、酢酸ビニル系接着剤、エチレン−酢酸ビニル系接着剤、メラミン系接着剤、ユリア樹脂系接着剤、ユリア−メラミン系接着剤等をあげることができる。
上記MDF用接着剤41の塗布量は55〜128g/mとして上記中密度繊維板12の上面に塗布し、その後MDF用接着剤41の塗布面に防湿シート2を貼設する。さらに、防湿シート2の突き板接着層23面に突き板用接着剤42を塗布量、55〜147g/mとして塗布し、突き板3をセットして図示しない上下熱板で加熱下に、上下両側から加圧する。
ここで、加熱温度は90〜150℃、圧力は0.5〜1.5MPaとし、この加熱、加圧条件を40〜100秒保持する。このようにして突き板3は防湿シート2の突き板接着層23に接着され、かくして、突き板3は防湿シート2を介して台板1にしっかりと貼着し一体化される。
上記温度、圧力条件で突き板3を台板1に接着するとき、中密度繊維板12が本来的に含有し、加熱により放散する水分は防湿シート2の防湿層21、すなわちポリエチレンシートで封止される。そのため、中密度繊維板12から突き板3への水分吸収は防止され、中密度繊維板12本来の含水率が保持されるため、水分放散による突き板の収縮、それにより生じる木質床材Aの凹反りを防ぐことができる。
上記本願発明に係る木質床材Aの表面を構成する突き板3に、アミノアルキド樹脂系、ビニル樹脂系、アクリル樹脂系、エポキシ樹脂系、ポリウレタン樹脂系、不飽和ポリエステル樹脂系、イソシアネート系等の合成樹脂塗料を単独で、あるいは任意変性した合成樹脂塗料を用い、クリア塗装、要すれば薄く着色して木目を生かすように塗装してもよい。
さらに、上記クリア塗膜の上に紫外線硬化型の塗料、例えば、アクリル樹脂塗料、アミノアルキド樹脂塗料、ウレタン樹脂塗料を塗布し、紫外線を照射することにより、クリア、あるいは半クリアな保護膜を形成することができる。この保護膜によって耐衝撃性に優れた木質床材Aとすることができる。
なお、上記した実施形態は、木質基材11として合板を用いた例について述べたが、合板に限られず、パーティクルボード、ウエハーボード、ストランドボード、木質プラスチックボード(WPB)等の木質ボードを用いてもよい。このように本願発明に係る木質床材は設計変更自在であり、特許請求の範囲を逸脱しない限り、本願発明の技術的範囲に属する。
A 本願発明に係る木質床材
1 台板
11 木質基材
12 中密度繊維板
2 防湿シート
21 防湿層
22 MDF接着層
23 突き板接着層
3 突き板
41 MDF用接着剤
42 突き板用接着剤

Claims (1)

  1. 木質基材と中密度繊維板とを複合して形成された台板の上層である中密度繊維板に突き板を貼着してなる床材において、プラスチックシートからなる防湿層の表裏面にクラフト紙等の紙材を積層一体化して防湿シートを構成し、該防湿シートを中密度繊維板と突き板間に介在させ一体化してなる木質床材。
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