JPH08207012A - 表面化粧木質板 - Google Patents

表面化粧木質板

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JPH08207012A
JPH08207012A JP1628595A JP1628595A JPH08207012A JP H08207012 A JPH08207012 A JP H08207012A JP 1628595 A JP1628595 A JP 1628595A JP 1628595 A JP1628595 A JP 1628595A JP H08207012 A JPH08207012 A JP H08207012A
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JP
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adhesive
surface
surface decorative
moisture
scale
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JP1628595A
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Inventor
Junji Kawashima
Hisayoshi Osumi
久芳 大隅
順治 河島
Original Assignee
Yamaha Corp
ヤマハ株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コスト高となることがなく、用いる接着剤の
選択の自由度が大きく、かつ所望の透湿性を有する表面
化粧木質板の提供。 【構成】 木質材からなる台板11の表面に、鱗片状充
填材15を接着剤14に添加してなる防湿層12を介し
て表面化粧材13を貼り付けたことを特徴とする表面化
粧木質板10。 【効果】 防湿性が優れた表面化粧木質板が得られるの
で、多湿地域や多湿雰囲気中で使用されても、台板の吸
湿膨潤に起因するそり、ねじり、剥離などの発生を防止
することができる。また、所望の透湿性を有した表面化
粧木質板が得られるので、高湿度の外気中に長時間放置
されても、表面化粧材と防湿層との界面に水分が凝集も
くしは滞留することがなく、よって表面化粧材に凹凸が
生じることを防止できるので、耐久性ならびに外観の優
れたものとなる。

Description

【発明の詳細な説明】

【0001】

【産業上の利用分野】本発明は、住宅等の内装材や家具
等の構成材などに用いられる表面化粧木質板に関するも
のであり、鱗片状充填材を接着剤に添加してなる防湿層
を台板と表面化粧材との間に介在させることにより、所
望の透湿性を有するようにしたものである。

【0002】

【従来の技術】従来の表面化粧木質板の例として図2に
示すようなものがある。この表面化粧木質板は、台板1
の表面に接着剤からなる接着層2を介して化粧単板など
の表面化粧材3が貼り付けられたものである。上記台板
1をなす材料としては、森林の保護の問題や価格を考慮
して従来廃材とされていた木材チップを利用したパーテ
ィクルボード(PB)や方向性木材薄片集成板(OS
B)などが好適に使用されていた。ところが、この種の
表面化粧木質板においては、日本のように多湿地域や多
湿雰囲気中で使用されると、台板1が吸湿膨潤すること
に起因して、この台板1と表面化粧材3との寸法差が大
きくなり、そり、ねじり、剥離などが発生する恐れがあ
った。

【0003】そこで、このような問題を解決するため
に、図3に示すような表面化粧木質板が考えられてい
る。この表面化粧木質板は、台板1上に、接着剤からな
る第一の接着層2a、アルミニウム箔層4、接着剤から
なる第二の接着層2b、表面化粧材3の順に積層してな
るものである。しかしながら、このような表面化粧木質
板にあっては、その製造の際に接着工程が2段階あるこ
とから、製造工程が複雑になり、コスト高となってしま
うという問題があった。また、上記第一の接着層2aと
第二の接着層2bとは、被接着物の材質が大幅に異るこ
とから、第一の接着層2aをなす接着剤と第二の接着層
2bをなす接着剤としては性質が異るものを用いること
が必要であるうえ、アルミニウム箔層4を接着すること
から用いることができる接着剤が限られてしまう。さら
に、表面化粧木質板を切断した際に、その断面からアル
ミニウム箔層4が露出してしまい、美観的にも好ましく
ない。また、アルミニウム箔層4を設けることにより、
台板1の吸湿を防止することはできるものの、高湿度の
外気中に長時間放置されると、表面化粧材3とアルミニ
ウム箔層4との界面に水分が凝集もくしは滞留してしま
い、その結果、表面化粧材3に凹凸が生じてしまうとい
う不都合があった。このため、所望の透湿性を有する表
面化粧木質材が望まれているが、未だ実現に至っていな
いのが現状である。

【0004】

【発明が解決しようとする課題】本発明は、これらの事
情に鑑みてなされたものであって、コスト高となること
がなく、用いる接着剤の選択の自由度が大きく、かつ所
望の透湿性を有する表面化粧木質板を提供することを目
的としている。

【0005】

【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
表面化粧木質板は、木質材からなる台板の表面に、鱗片
状充填材を接着剤に添加してなる防湿層を介して表面化
粧材を貼り付けたことを特徴とする。また、請求項2記
載の表面化粧木質板は、上記請求項1記載の表面化粧木
質板において、上記接着剤に添加する鱗片状充填材が、
マイカ、ガラスフレークおよび金属フレークのうちから
選択される一種または二種以上のものであることを特徴
とする。

【0006】また、請求項3記載の表面化粧木質板は、
上記請求項1または2記載の表面化粧木質板において、
上記接着剤が溶剤型のものであるとき、該接着剤への鱗
片状充填材の添加量は、上記接着剤100重量部に対し
て5重量部以上50重量部以下であることを特徴とす
る。また、請求項4記載の表面化粧木質板は、上記請求
項1または2記載の表面化粧木質板において、上記接着
剤が無溶剤型のものであるとき、該接着剤への鱗片状充
填材の添加量は、上記接着剤100重量部に対して5重
量部以上100重量部以下であることを特徴とする。

【0007】

【作用】本発明の表面化粧木質板にあっては、木質材か
らなる台板の表面に、鱗片状充填材を接着剤に添加して
なる防湿層を介して表面化粧材を貼り付けたことによ
り、表面化粧材の表面から湿気が浸透してきても、接着
剤中の鱗片状充填材によって上記湿気の浸透が阻害され
るので、台板が吸湿膨潤することが少なくなる。また、
上記接着剤への鱗片状充填材の添加量を変更することに
よって、透湿量を変更することができるので、所望の透
湿性を付与することが可能となる。

【0008】

【実施例】以下、本発明を更に理解しやすくするため、
実施例について説明する。かかる実施例は、本発明の一
態様を示すものであり、この発明を限定するものではな
い。本発明の範囲で任意に変更可能である。図1は本発
明の表面化粧木質材の一実施例を示すものであり、図1
中符号10は実施例の表面化粧木質板である。この表面
化粧木質板10は、台板11と、防湿層12と、表面化
粧材13から構成されている。

【0009】上記台板11は、パーティクルボード(P
B)、方向性木材薄片集成板(OSB)、中密度繊維板
(MDF)、直交合板(R/C)などの木質材からなる
ものである。ここでの木材薄片集成板は、厚さ0.4〜
0.8mmの木材薄片がバインダーで接着され、成形一
体化されたものである。中密度繊維板は、木材その他の
植物繊維を主原料とし、これらを一旦繊維化してから成
形された比重が0.4以上0.8未満のものである。直
交合板は、単板の繊維方向が交互に直角となるように重
ね積層接着されたものである。この台板11上には防湿
層12が設けられている。

【0010】上記防湿層12は、接着剤14に鱗片状充
填材15を添加してなるものである。ここでの接着剤1
4のベヒクルとしては、ユリア樹脂、ユリア−メラミン
樹脂、スチレン−ブタジエンゴム(SBR)とメラミン
樹脂との混合物、スチレン−ブタジエンゴムとユリア樹
脂との混合物、ビニル−ウレタン樹脂、酢酸ビニル樹
脂、エポキシ樹脂等の水性のもの、ウレタン樹脂、エポ
キシ樹脂、フェノール樹脂等の油性のもの、エチレン−
酢酸ビニル共重合体、ポリアミド樹脂、ポリエステル樹
脂等の熱溶融型などが用いられる。また、鱗片状充填材
15としては、マイカ、ガラスフレークおよび金属フレ
ークのうちから選択される一種または二種以上のものが
用いられる。ここでの金属フレークとしては、アルミニ
ウム箔片、ステンレス箔片などが用いられる。

【0011】このような鱗片状充填材15の大きさとし
ては、長さが1〜1000μm、好ましくは10〜50
0μm、幅が1〜1000μm、好ましくは10〜50
0μm、厚さが0.1〜40μm、好ましくは1〜10
μmの範囲内とされる。鱗片状充填材15の長さが1μ
m未満であると透湿性が低下し、1000μmを超える
と接着性が著しく低下する。鱗片状充填材15の幅が1
μm未満であると透湿性が低下し、1000μmを超え
ると接着性が著しく低下する。鱗片状充填材15の厚さ
が0.1μm未満であると透湿性が低下し、40μmを
超えると接着性が著しく低下する。

【0012】上記接着剤14が溶剤型のものであると
き、該接着剤14への鱗片状充填材15の添加量は、上
記接着剤100重量部に対して5重量部以上50重量部
以下であることが好ましい。鱗片状充填材15の添加量
が5重量部未満であると、目的とする効果が得られず、
一方50重量部を超えて添加すると、接着剤に含まれる
有機溶剤や水などの溶媒が接着時間内に飛散せず、接着
性が悪くなる恐れがある。

【0013】また、上記接着剤14が無溶剤型のもので
あるとき、該接着剤14への鱗片状充填材15の添加量
は、上記接着剤100重量部に対して5重量部以上10
0重量部以下とすることが好ましい。鱗片状充填材15
の添加量が5重量部未満であると、目的とする効果が得
られず、一方100重量部を超えて添加すると、粘度が
大きくなりすぎて接着の作業が悪く恐れがある。

【0014】また、防湿層12の厚みは、接着剤14の
種類や、接着剤14への鱗片状充填材15の添加量によ
っても異るが、10〜200μm、好ましくは50〜2
00μm、より好ましくは50〜100μmの範囲とさ
れる。この防湿層12上には、表面化粧材13が貼り付
けられている。

【0015】上記表面化粧材13は、化粧単板、塩化ビ
ニル樹脂積層化粧材、ジアリルフタレート樹脂含浸硬化
化粧材、印刷化粧紙、化粧布などが用いられる。ここで
の化粧単板としては、ナラ、ヒノキ、チーク、ウォルナ
ット、スプルース、オークなどの突板などが用いられ
る。また、表面化粧材13の種類はここに挙げたものば
かりでなく、表面化粧木質板10の用途に応じて任意の
ものを用いることができる。

【0016】このような表面化粧木質板10を製造する
には、例えば、鱗片状充填材15が上述の添加量の範囲
内で添加された接着剤14を台板11の表面に上述の範
囲の厚みとなるように塗布して防湿層12を形成した
後、この防湿層12上に該防湿層12が乾燥する前に表
面化粧材13を載せ、約110〜140℃で、1〜1.
5MPaの圧力をかけ、約0.8〜3分間熱圧処理を施
し、貼り付けると目的とする表面化粧木質板10が得ら
れる。

【0017】実施例の表面化粧木質板10にあっては、
上述の構成としたことにより、表面化粧材13の表面か
ら湿気が浸透してきても、接着剤14中の鱗片状充填材
15によって上記湿気の浸透が阻害されるので、台板1
1が吸湿膨潤することが少なくなる。また、上記接着剤
14への鱗片状充填材15の添加量を変更することによ
って、透湿量を変更することができるので、所望の透湿
性を付与することが可能である。従って、接着剤14へ
の鱗片状充填材15の添加量を多くすることによって、
防湿性が優れた表面化粧木質板10が得られるので、多
湿地域や多湿雰囲気中で使用されても、台板11の吸湿
膨潤に起因するそり、ねじり、剥離などの発生を防止す
ることができる。また、上記接着剤14への鱗片状充填
材15の添加量を変更することによって、所望の透湿性
を有した表面化粧木質板10が得られるので、高湿度の
外気中に長時間放置されても、表面化粧材13と防湿層
12との界面に水分が凝集もくしは滞留することがな
く、よって表面化粧材13に凹凸が生じることを防止で
きるので、耐久性ならびに外観の優れたものとなる。

【0018】また、実施例の表面化粧木質板10におい
ては、その製造の際に接着工程が1段階で済むので、製
造工程が複雑になることがなく、コスト高となることが
ない。 また、防湿層12をなす接着剤14としては、
通常の接着剤を使用することができるので、用いる接着
剤の選択の自由度が大きい。また、アルミニウム箔層を
有しないので、表面化粧木質板10を切断した際に、そ
の断面からアルミニウム箔層が露出することもないの
で、美観的に好ましいものとなる。さらに、鱗片状充填
材15を接着剤14に添加してなるものが防湿層12と
して機能するので、鱗片状充填材15が添加された接着
剤14の塗布方法ならびに塗布位置を塗布すれば3次元
対応が可能で、例えば、鱗片状充填材15が添加された
接着剤14を表面化粧材13や台板11の側面にも塗布
すれば、側面からの湿気の浸透が阻害されるので、台板
11の吸湿膨潤により効果がある。

【0019】(実験例1)厚さ1〜10μm程度のマイ
カを下記表1〜表3に示す添加量で添加した水性接着剤
を台板の表面に硬化後の厚みが70μmとなるように塗
布して防湿層(マイカの添加量が0のものは接着層)を
形成した後、この防湿層または接着層上に接着剤が乾燥
する前に厚さ0.3mmのナラ突板を載せ、約110℃
で、0.8MPaの圧力をかけ、約3分間熱圧処理を施
し、貼り付けて各種の表面化粧木質板(サンプルNo.
1〜30)を得た。

【0020】そして、得られた表面化粧木質板につい
て、その接着性、外観、透湿度について調べた。ここで
の接着性は製造直後の台板と表面化粧材との接着性につ
いて調べた。表中の接着性の欄において◎は極めて良好
である、○は良好である、○−は良好であるが高粘度で
扱いにくい、△は僅かに劣るが実用上可、×はかなり劣
り実用上不可を表す。また、外観については、製造直後
の初期外観と、雰囲気温度35℃、雰囲気湿度95%R
H中に2週間放置した後の外観(長期外観)についてそ
れぞれ調べた。表中の初期外観または長期間経過後の外
観の欄において、◎は変化なし、○は僅かに変化有るが
目立たず、○−は僅かに変化が認められる、△は変化が
容易に認められるが見苦しくない、×は著しく変化し見
苦しいを表す。また、透湿度については、防湿包装材料
の透湿度試験方法(JIS−Z0208)に準じて防湿
層または接着層の透湿度(g/m・24h)を調べたま
た、表中の総合評価の欄において、◎は極めて優れてい
る、○は優れている、○−は実用上支障なし、△は実用
上支障を起す可能性が有る、×は実用上不可を表す。ま
た、表中の鱗片状充填材の添加量(重量%)は、接着剤
ベース(100重量%)に対するものである。

【0021】

【表1】

【0022】

【表2】

【0023】

【表3】

【0024】(実験例2)各種の鱗片状充填剤を下記表
4〜表7に示す添加量で添加した油性接着剤を台板の表
面に硬化後の厚みが80μmとなるように塗布して防湿
層(鱗片状充填剤の添加量が0のものは接着層)を形成
した後、この防湿層または接着層上に接着剤が乾燥する
前に塗装処理印刷紙を載せ、約110℃で、0.8MP
aの圧力をかけ、約7分間熱圧処理を施し、貼り付けて
各種の表面化粧木質板(サンプルNo.31〜62)を
得た。そして、得られた表面化粧木質板について、上記
実験例1と同様にしてその接着性、外観、透湿度につい
て調べた。

【0025】

【表4】

【0026】

【表5】

【0027】

【表6】

【0028】

【表7】

【0029】(実験例3)各種の鱗片状充填剤を下記表
8〜表10に示す添加量で添加した熱溶融型接着剤を台
板の表面に硬化後の厚みが50μmとなるように塗布し
て防湿層(鱗片状充填剤の添加量が0のものは接着層)
を形成するとともにこの防湿層または接着層上に厚さ
0.6mmのフェノールバッカー化粧紙をエッジバイン
ダー接着(10m/分)で貼り付けて各種の表面化粧木
質板(サンプルNo.63〜85)を得た。そして、得
られた表面化粧木質板について、上記実験例1と同様に
してその接着性、外観、透湿度について調べた。

【0030】

【表8】

【0031】

【表9】

【0032】

【表10】

【0033】

【発明の効果】以上説明したように本発明の表面化粧木
質板は、台板の表面に、鱗片状充填材を接着剤に添加し
てなる防湿層を介して表面化粧材を貼り付けたものであ
るので、表面化粧材の表面から湿気が浸透してきても、
接着剤中の鱗片状充填材によって上記湿気の浸透が阻害
されるので、台板が吸湿膨潤することが少なくなる。ま
た、上記接着剤への鱗片状充填材の添加量を変更するこ
とによって、透湿量を変更することができるので、所望
の透湿性を付与することが可能である。従って、接着剤
への鱗片状充填材の添加量を多くすることによって、防
湿性が優れた表面化粧木質板が得られるので、多湿地域
や多湿雰囲気中で使用されても、台板の吸湿膨潤に起因
するそり、ねじり、剥離などの発生を防止することがで
きる。また、上記接着剤への鱗片状充填材の添加量を変
更することによって、所望の透湿性を有した表面化粧木
質板が得られるので、高湿度の外気中に長時間放置され
ても、表面化粧材と防湿層との界面に水分が凝集もくし
は滞留することがなく、よって表面化粧材に凹凸が生じ
ることを防止できるので、耐久性ならびに外観の優れた
ものとなる。

【0034】また、本発明の表面化粧木質板において
は、その製造の際に接着工程が1段階で済むので、製造
工程が複雑になることがなく、コスト高となることがな
い。また、防湿層をなす接着剤としては、通常の接着剤
を使用することができるので、用いる接着剤の選択の自
由度が大きい。また、アルミニウム箔層を有しないの
で、表面化粧木質板を切断した際に、その断面からアル
ミニウム箔層が露出することもないので、美観的に好ま
しいものとなる。さらに、鱗片状充填材を接着剤に添加
してなるものが防湿層として機能するので、鱗片状充填
材が添加された接着剤の塗布方法ならびに塗布位置を塗
布すれば3次元対応が可能で、例えば、鱗片状充填材が
添加された接着剤を表面化粧材や台板の側面にも塗布す
れば、側面からの湿気の浸透が阻害されるので、台板の
吸湿膨潤により効果がある。

【図面の簡単な説明】

【図1】 本発明の表面化粧木質板の一実施例を示す断
面図である。

【図2】 従来の表面化粧木質板の例を示す断面図であ
る。

【図3】 従来の表面化粧木質板のその他の例を示す断
面図である。

【符号の説明】

10・・・表面化粧木質板、11・・・台板、12・・・防湿
層、13・・・表面化粧材、14・・・接着剤、15・・・鱗片
状充填材。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 木質材からなる台板の表面に、鱗片状充
    填材を接着剤に添加してなる防湿層を介して表面化粧材
    を貼り付けたことを特徴とする表面化粧木質板。
  2. 【請求項2】 上記接着剤に添加する鱗片状充填材が、
    マイカ、ガラスフレークおよび金属フレークのうちから
    選択される一種または二種以上のものであることを特徴
    とする請求項1記載の表面化粧木質板。
  3. 【請求項3】 上記接着剤が溶剤型のものであるとき、
    該接着剤への鱗片状充填材の添加量は、上記接着剤10
    0重量部に対して5重量部以上50重量部以下であるこ
    とを特徴とする請求項1または2記載の表面化粧木質
    板。
  4. 【請求項4】 上記接着剤が無溶剤型のものであると
    き、該接着剤への鱗片状充填材の添加量は、上記接着剤
    100重量部に対して5重量部以上100重量部以下で
    あることを特徴とする請求項1または2記載の表面化粧
    木質板。
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