JP2011224881A - 流体噴射装置及び流体噴射装置のメンテナンス方法 - Google Patents

流体噴射装置及び流体噴射装置のメンテナンス方法 Download PDF

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Abstract

【課題】流体噴射ヘッドの噴射面を清浄に保持すること。
【解決手段】流体を噴射する噴射面を有する複数の流体噴射ヘッドと、複数の前記流体噴射ヘッドにそれぞれ設けられ、前記噴射面を所定方向に払拭するワイピング部と、複数の前記流体噴射ヘッドのうち第一流体噴射ヘッドの前記噴射面を、複数の前記ワイピング部のうち前記第一流体噴射ヘッドに設けられる第一ワイピング部で払拭させた後、前記第一流体噴射ヘッドよりも前記所定方向の前方に配置された第二流体噴射ヘッドの前記噴射面を、前記第二流体噴射ヘッドに設けられる第二ワイピング部で払拭させる制御部とを備える。
【選択図】図5

Description

本発明は、流体噴射装置及び流体噴射装置のメンテナンス方法に関する。
流体を噴射する流体噴射装置として、例えばインクジェット式記録装置が知られている。インクジェット式記録装置は、記録媒体(媒体)に文字や画像等を記録する装置であり、記録ヘッド(流体噴射ヘッド)に設けられたノズルから記録媒体にインク(流体)を選択的に噴射する構成になっている(例えば、特許文献1参照)。上記のインクジェット式記録装置として、例えば上記の流体噴射ヘッドが一方向に複数配置された構成が知られている。
このような流体噴射装置では、良好な噴射状態を維持又は回復させるため、当該流体噴射ヘッドのメンテナンス処理を定期的に行っている。このメンテナンス処理としては、例えば、ワイピング部を用いて流体噴射ヘッドの噴射面を払拭するワイピング動作や、キャッピング部を用いてノズル内の増粘インクなどを吸引する吸引動作などが挙げられる。
特開2004−174766号公報
しかしながら、流体噴射ヘッドが一方向に複数配置された構成において、ワイピング動作を行う場合、例えば当該一方向に沿って噴射面を払拭するとワイピング部の弾性変形によってインクが弾かれて飛散する場合がある。飛散したインクは、例えば隣接する流体噴射ヘッドに付着する場合があり、流体噴射ヘッドの噴射面が汚染されてしまう。
以上のような事情に鑑み、本発明は、流体噴射ヘッドの噴射面を清浄に保持することが可能な流体噴射装置及び流体噴射装置のメンテナンス方法を提供することを目的とする。
本発明に係る流体噴射装置は、流体を噴射する噴射面を有する複数の流体噴射ヘッドと、複数の前記流体噴射ヘッドにそれぞれ設けられ、前記噴射面を所定方向に払拭するワイピング部と、複数の前記流体噴射ヘッドのうち第一流体噴射ヘッドの前記噴射面を、複数の前記ワイピング部のうち前記第一流体噴射ヘッドに設けられる第一ワイピング部で払拭させた後、前記第一流体噴射ヘッドよりも前記所定方向の前方に配置された第二流体噴射ヘッドの前記噴射面を、前記第二流体噴射ヘッドに設けられる第二ワイピング部で払拭させる制御部とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、第一流体噴射ヘッドの噴射面が第一ワイピング部によって払拭された後、当該第一流体噴射ヘッドの所定方向の前方に配置される第二流体噴射ヘッドが第二ワイピング部によって払拭されることになるため、第一ワイピング部による払拭時に流体が飛散して第二流体噴射ヘッドに付着した場合であっても、当該流体を除去することができる。これにより、第一流体噴射ヘッド及び第二流体噴射ヘッドを含めた流体噴射ヘッドの噴射面を清浄に保持することができる。また、各流体噴射ヘッドにそれぞれワイピング部が設けられた構成になっているため、一つのワイピング部で複数の流体噴射ヘッドを払拭する場合に比べて清浄な環境で払拭が行われることとなる。
上記の流体噴射装置は、前記制御部は、前記第一流体噴射ヘッドの前記噴射面を前記第一ワイピング部で払拭させると共に当該第一ワイピング部による動作と動作期間の少なくとも一部が重なるように前記第二流体噴射ヘッドの前記噴射面を前記第二ワイピング部で払拭させた後、前記第二流体噴射ヘッドの前記噴射面を前記第二ワイピング部によって再度払拭させることを特徴とする。
本発明によれば、第一流体噴射ヘッドの噴射面が第一ワイピング部で払拭されると共に当該第一ワイピング部による動作と動作期間の少なくとも一部が重なるように第二流体噴射ヘッドの噴射面が第二ワイピング部で払拭された後、第二流体噴射ヘッドの噴射面を第二ワイピング部によって再度払拭させることとしたので、第二流体噴射ヘッドのうち第二ワイピング部によって払拭された部分に第一ワイピング部からの流体が飛散して付着した場合であっても、当該流体を除去することができる。これにより、流体噴射ヘッドの噴射面を清浄に保持することができる。
上記の流体噴射装置は、前記噴射面は、前記流体を排出可能な複数のノズルを有し、複数の前記流体噴射ヘッドにそれぞれ設けられ、前記噴射面を覆い複数の前記ノズルを吸引可能なキャッピング部、を更に備え、前記制御部は、前記ワイピング部による払拭に先立って、前記第一流体噴射ヘッドの前記噴射面を、複数の前記キャッピング部のうち前記第一流体噴射ヘッドに設けられる第一キャッピング部で覆わせて複数の前記ノズルを吸引させることを特徴とする。
本発明によれば、ワイピング部による払拭に先立って、第一流体噴射ヘッドの噴射面を第一キャッピング部で覆わせて複数のノズルを吸引させることとしたので、第一流体噴射ヘッドの吐出環境を調整することができる。また、各流体噴射ヘッドにそれぞれキャッピング部が設けられているため、一つのキャッピング部を複数の流体噴射ヘッドに対して用いる場合に比べて、噴射面の環境を清浄に保持することができる。
上記の流体噴射装置は、前記制御部は、前記ワイピング部による払拭に先立って、前記第一流体噴射ヘッドの前記噴射面を前記第一キャッピング部で覆わせて複数の前記ノズルを吸引させると共に当該第一キャッピング部による動作と動作期間の少なくとも一部が重なるように前記第二流体噴射ヘッドの前記噴射面を前記第二キャッピング部で覆わせて複数の前記ノズルを吸引させることを特徴とする。
本発明によれば、第一流体噴射ヘッドの噴射面を第一キャッピング部で覆わせて複数の前記ノズルを吸引させると共に当該第一キャッピング部による動作と動作期間の少なくとも一部が重なるように第二流体噴射ヘッドの噴射面を第二キャッピング部で覆わせて複数のノズルを吸引させることとしたので、流体噴射ヘッドの吐出環境を短時間で調整することができる。
上記の流体噴射装置は、複数の前記流体噴射ヘッドは、前記所定方向に沿って複数列に配置されていることを特徴とする。
本発明によれば、複数の流体噴射ヘッドが所定方向に沿って複数列に配置されている場合においても、当該流体噴射ヘッドの噴射面を清浄に保持することができる。
上記の流体噴射装置は、複数列のうち第一列に属する前記流体噴射ヘッドと、前記第一列に隣接する第二列に属する前記流体噴射ヘッドとが、前記所定方向に交互に配置されていることを特徴とする。
本発明によれば、複数列のうち第一列に属する流体噴射ヘッドと、第一列に隣接する第二列に属する流体噴射ヘッドとが、所定方向に交互に配置されている場合においても、当該流体噴射ヘッドの噴射面を清浄に保持することができる。
上記の流体噴射装置は、前記第一列に属する前記流体噴射ヘッドと前記第二列に属する前記流体噴射ヘッドとは、互いに等しいピッチとなるように配置されており、かつ、前記所定方向に半ピッチずれるように配置されていることを特徴とする。
本発明によれば、第一列に属する流体噴射ヘッドと第二列に属する流体噴射ヘッドとが互いに等しいピッチとなるように配置されており、かつ、所定方向に半ピッチずれるように配置されている場合においても、当該流体噴射ヘッドの噴射面を清浄に保持することができる。
本発明に係る流体噴射装置のメンテナンス方法は、流体を噴射する噴射面を有し、所定方向に配置された複数の流体噴射ヘッドと、前記噴射面を前記所定方向に払拭するワイピング部とを備える流体噴射装置のメンテナンス方法であって、前記ワイピング部は、複数の前記流体噴射ヘッドにそれぞれ設けられ、複数の前記流体噴射ヘッドのうち第一流体噴射ヘッドの前記噴射面を、複数の前記ワイピング部のうち前記第一流体噴射ヘッドに設けられる第一ワイピング部で払拭させる第一払拭工程と、前記第一払拭工程の後、前記第一流体噴射ヘッドよりも前記所定方向の前方に配置された第二流体噴射ヘッドの前記噴射面を、前記第二流体噴射ヘッドに設けられる第二ワイピング部で払拭させる第二払拭工程とを含むことを特徴とする。
本発明によれば、第一流体噴射ヘッドの噴射面が第一ワイピング部によって払拭された後、当該第一流体噴射ヘッドの所定方向の前方に配置される第二流体噴射ヘッドが第二ワイピング部によって払拭されることになるため、第一ワイピング部による払拭時に流体が飛散して第二流体噴射ヘッドに付着した場合であっても、当該流体を除去することができる。これにより、第一流体噴射ヘッド及び第二流体噴射ヘッドを含めた流体噴射ヘッドの噴射面を清浄に保持することができる。また、各流体噴射ヘッドにそれぞれワイピング部が設けられた構成になっているため、一つのワイピング部で複数の流体噴射ヘッドを払拭する場合に比べて清浄な環境で払拭が行われることとなる。
本発明の第一実施形態に係る印刷装置の構成を示す全体図。 本実施形態に係る印刷装置の一部の構成を示す平面図。 本実施形態に係る印刷装置のメンテナンス機構の構成を示す図。 本実施形態に係る印刷装置の制御系の構成を示すブロック図。 本実施形態に係る印刷装置の動作を示す工程図。 本発明の第二実施形態に係る印刷装置の動作を示す工程図。
[第一実施形態]
以下、図面を参照して、本発明の第一実施形態を説明する。以下の説明に用いる各図面では、各部材を認識可能な大きさとするため、各部材の縮尺を適宜変更している。実施形態では、本発明に係る流体噴射装置として、インクジェット式の印刷装置を例に挙げて説明する。
図1は、本実施形態に係る印刷装置PRTの概略構成図である。
印刷装置PRTは、シート状の媒体Mに画像や文字などを印刷する装置である。媒体Mとしては、例えば紙やプラスチックなどが挙げられる。印刷装置PRTは、プリンタ本体BD、インクジェット機構IJ、インク供給機構IS、搬送機構CV、メンテナンス機構MN及び制御装置(制御部)CONTを有している。
以下、XYZ直交座標系を設定し、当該XYZ直交座標系を適宜参照しつつ各構成要素の位置関係を説明する場合がある。例えば図1における図中左右方向をX方向とし、図中紙面の奥行き方向をY方向とし、X方向及びY方向のそれぞれと直交する方向(すなわち図中上下方向)をZ方向とする。
インクジェット機構IJは、媒体Mにインクを噴射するヘッドユニットHUを有している。ヘッドユニットHUは、例えば複数のヘッドHを有している。各ヘッドHは、−Z側の面が媒体Mの搬送経路MAに向けられている。ヘッドHの−Z側の面には、複数のノズルNZが設けられている。ヘッドHには、各ノズルNZに対応した圧電素子(不図示)が設けられている。圧電素子としては、例えばピエゾ素子などが用いられている。圧電素子は、例えば電圧を印加されると変形するように形成されている。圧電素子の変形によってノズルNZからインクが噴射される構成となっている。各ヘッドHのうち当該ノズルNZが形成された面は、インクが噴射される噴射面Haとなる。本実施形態で用いるインクは、染料や顔料、これを溶解または分散する溶媒を基本的成分としている。勿論、必要に応じて各種添加剤が添加された液状体を用いても構わない。
インク供給機構ISは、インクジェット機構IJに対してインクを供給する。インク供給機構ISは、複数種類の色(例えば、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックなど)のインクを貯留するインクタンクを有している。インク供給機構ISは、不図示のインク駆動機構を有しており、当該インク駆動機構を用いてインクをインクジェット機構IJへと供給するようになっている。
搬送機構CVは、紙送りローラR1、排出ローラR2などを有している。紙送りローラR1及び排出ローラR2は、例えば不図示のモータ機構によって回転駆動されるようになっている。搬送機構CVは、インクジェット機構IJによるインク滴の噴射動作に連動させて媒体Mを搬送経路MAに沿って搬送するようになっている。搬送経路MAのうちインクジェット機構IJに対向する部分には、媒体支持部材(プラテン)PTが配置されている。
メンテナンス機構MNは、例えばヘッドHのメンテナンスを行う。メンテナンス機構MNは、例えばキャッピング機構CP及びワイピング機構WPを有している。キャッピング機構CPは、ヘッドHの噴射面Haを覆うと共にノズルNZ内のインクを吸引する。ワイピング機構WPは、ヘッドHの噴射面Haを払拭する。
図2は、ヘッドユニットHU周辺の要部平面図である。
図2に示すように、複数のヘッドHは、例えばY方向に沿って配列されている。各ヘッドHは、X方向が短手方向、Y方向が長手方向となるように形成されている。複数のノズルNZは、例えばY方向に配列されている。
このように、ヘッドユニットHUは、複数のヘッドHの列(ライン)が一方向(例えばY方向)に形成されたいわゆるラインヘッド型の構成である。ヘッドユニットHUは、複数のヘッドHの列を例えば3列有している。ヘッドユニットHUは、例えば印刷装置PRTが対象とする最大サイズの媒体Mの少なくとも一辺を越える長さ(最大記録紙幅W)に亘って噴射領域している。
3列に配置された複数のヘッドHのうち、例えば第一列(例えばX方向の中央の列)に属するヘッドHと、当該第一列に隣接する第二列(例えばX方向の両端の列)に属するヘッドHとは、Y方向に交互に配置されている。また、第一列に属するヘッドHと第二列に属するヘッドHとは、互いに等しいピッチとなるように配置されており、かつ、Y方向に半ピッチずれるように配置されている。したがって、第一列に対して+X側の列に属するヘッドHと、−X側の列に属するヘッドHとは、例えばY方向上の同一の位置に配置されることになる。
図3は、メンテナンス機構MNの構成を示す平面図である。
図3に示すように、メンテナンス機構MNはステージSTを有しており、当該ステージSTにはキャッピング機構CP及びワイピング機構WPがヘッドHごとにそれぞれ設けられている。キャッピング機構CP及びワイピング機構WPは、例えばヘッドHの配置に対応するように配置されている。メンテナンス機構MNは、例えばステージSTの位置及び姿勢を調整する不図示の駆動機構が設けられている。
各キャッピング機構CPは、噴射面Haを覆うキャップ部材50を有している。キャップ部材50は、例えばトレイ状に形成されている。キャップ部材50は、噴射面HaのうちノズルNZが形成された領域を囲うように形成されている。キャップ部材50は、噴射面Haに当接する当接部を有している。キャップ部材50は、当該当接部を噴射面Haに当接させることにより、噴射面Ha上の空間を密閉可能に形成されている。
各キャップ部材50は、例えば吸引機構SCに接続されている。各キャップ部材50と吸引機構SCとの経路には、例えば不図示の電磁弁などが取り付けられている。当該電磁弁の開閉は、例えば制御装置CONTによって調整可能に設けられている。電磁弁を個別に調整することにより、各キャップ部材50において、個別にヘッドHを吸引可能となっている。
各ワイピング機構WPは、噴射面Haを払拭するワイプ部材51を有している。各ワイプ部材51は、例えば駆動機構ACTに接続されている。駆動機構ACTは、ワイプ部材51のそれぞれについて設けられており、各ワイプ部材51を例えばY方向に移動させる。これらの駆動機構ACTにより、ワイプ部材51は個別にY方向に移動可能な構成となっている。駆動機構ACTとしては、例えばモータやエアシリンダなどのアクチュエータを用いることができる。駆動機構ACTは、例えばワイプ部材51をY方向に移動させる際に、例えばキャップ部材50をガイドとして移動させても構わない。
図4は、印刷装置PRTの電気的な構成を示すブロック図である。
制御装置CONTは、印刷装置PRTの動作に関する各種情報を入力する入力装置IP、印刷装置PRTの動作に関する各種情報を記憶した記憶装置MRに接続されている。また、制御装置CONTは、上記搬送機構CV、インクジェット機構IJ、メンテナンス機構MN(吸引機構SC、駆動機構ACTなど)のそれぞれに接続されている。インクジェット機構IJには、駆動信号発生器DSが設けられている。
駆動信号発生器DSには、ヘッドHの圧電素子に入力する吐出パルスの電圧値の変化量を示すデータ、及び吐出パルスの電圧を変化させるタイミングを規定するタイミング信号が入力される。駆動信号発生器DSは、入力されたデータ及びタイミング信号に基づいて吐出パルス等の駆動信号を発生する。
次に、上記のように構成された印刷装置PRTの動作を説明する。
ヘッドHによる印刷動作を行う場合、制御装置CONTは、搬送機構CVによって媒体MをヘッドHの−Z側に配置させる。媒体Mを配置させた後、制御装置CONTは、印刷する画像の画像データに基づいて駆動信号発生器DSで駆動信号を発生させ、インクを吐出させるノズルNZに対応する圧電素子に対して駆動信号を入力する。圧電素子に駆動信号が入力されると、圧電素子が伸縮する。圧電素子の伸縮により、ノズルNZからインクが噴射される。ノズルNZから噴射されたインクによって、媒体Mに所望の画像が形成される。
制御装置CONTは、ヘッドHのメンテナンス動作として、例えばキャッピング動作やワイピング動作などを行わせる。キャッピング動作を行う場合、制御装置CONTは、キャップ部材50が各ヘッドHの噴射面Haに対向するようにヘッドHとキャップ部材50との相対的な位置関係を調整させる。その後、制御装置CONTは、キャップ部材50をヘッドHの噴射面Haに押圧させる。この動作により、キャップ部材50とヘッドHとの間が密閉状態となる。
ヘッドHとキャップ部材50との間を密閉させた後、制御装置CONTは吸引機構SCを作動させる。この動作により、当該吸引機構SCに連通されたキャップ部材50内が吸引されて負圧となる。制御装置CONTは、複数のキャップ部材50のうち吸引動作を行う所定のキャップ部材50に接続された吸引経路の電磁弁を開状態としておき、他の電磁弁については閉状態としておく。
ヘッドHとキャップ部材50との間に形成された負圧により、ヘッドHの各ノズルNZからインクが吸引(排出)される。このため、ノズルNZ内のインクの粘度が適正に保持されることになる。例えばキャップ部材50の内部にインク吸収材などを設ける構成としておき、ノズルNZから吸引(排出)されたインクを当該インク吸収材によって吸収させるようにしても構わない。
ワイピング動作を行う場合、制御装置CONTは、ワイプ部材51がヘッドHの噴射面Haに当接するように駆動機構ACTを制御する。制御装置CONTは、この状態からワイプ部材51の+Z側の先端がヘッドHの噴射面Haを例えば+Y方向に払拭するように駆動機構ACTを制御する。制御装置CONTは、複数のワイプ部材51のうち払拭動作を行わせる所定のワイプ部材51に設けられた駆動機構ACTを個別に制御する。
ワイピング動作では、ワイプ部材51が、ヘッドHの噴射面Haに当接して撓み変形しながら噴射面Haを摺動する。このワイプ部材51が噴射面Haの例えば+Y側の端部から離れると、弾性反発力によって原形復帰する。この復帰する際の振動によって、ワイプ部材51の先端に付着したインクの一部が飛散し、払拭動作を行ったヘッドHの+Y側に配置されたヘッドHに付着してしまう場合がある。
そこで、本実施形態では、複数のヘッドHのうち例えば第一ヘッドの噴射面Haを、当該第一ヘッドについて設けられた第一ワイピング機構のワイプ部材51で払拭させた後、第一ヘッドよりも+Y側に配置された第二ヘッドの噴射面Haを、当該第二ヘッドについて設けられた第二ワイピング機構のワイプ部材51で払拭させるようにする。以下、図5(a)〜図5(d)を参照して具体的に説明する。
図5(a)〜図5(d)では、例えば上記のヘッドユニットHUのうち各ヘッドHを♯1〜♯9と区分して示してある。ここでは、第一ヘッドH1として例えば♯5のヘッドHを選択した場合を例に挙げて説明する。この場合、第一ヘッドH1よりも+Y側に配置された第二ヘッドH2としては、第一ヘッドH1である♯5よりも+Y側のヘッドH(♯3、♯6、♯9)を選択可能である。ここでは、例えば第二ヘッドH2として、例えば♯6のヘッドHを選択した場合を例に挙げて説明する。
まず、制御装置CONTは、図5(a)に示すように、例えば第一ヘッドH1と第二ヘッドH2とに対してそれぞれキャッピング動作及び吸引動作を行わせる。このとき、制御装置CONTは、例えば第一ヘッドH1について設けられた第一キャッピング機構CP1のキャップ部材50を用いて、第一ヘッドH1に対してキャッピング動作及び吸引動作を行わせる。また、第二ヘッドH2について設けられた第二キャッピング機構CP2のキャップ部材50を用いて、第二ヘッドH2に対してキャッピング動作及び吸引動作を行わせる。このとき、制御装置CONTは、第一ヘッドH1によるキャッピング動作及び吸引動作と、第二ヘッドH2によるキャッピング動作及び吸引動作とを、動作期間の少なくとも一部が重なるように(例えば同じタイミングで、あるいは、動作期間の一部が重なるように)行わせる。
次に、図5(b)に示すように、制御装置CONTは、第一ヘッドH1の噴射面Haを、当該第一ヘッドH1について設けられた第一ワイピング機構WP1のワイプ部材51で払拭させる(第一払拭工程)。当該第一払拭工程において、制御装置CONTは、第二ヘッドH2の噴射面Haを、当該第二ヘッドH2について設けられた第二ワイピング機構WP2のワイプ部材51で払拭させる。このとき、制御装置CONTは、第一ヘッドH1に対するワイピング動作と、第二ヘッドH2に対するワイピング動作とを、動作期間の少なくとも一部が重なるように(例えば同じタイミングで、あるいは、動作期間の一部が重なるように)行わせる。
第一払拭工程の後、図5(c)に示すように、制御装置CONTは、第二ヘッドH2の噴射面Haを、当該第二ヘッドH2について設けられた第二ワイピング機構WP2のワイプ部材51で再度払拭させるようにする(第二払拭工程)。この動作により、第一払拭工程において飛散したインクが第二ヘッドH2に付着した場合であっても、当該第二ヘッドH2に付着したインクを払拭することができる。
第二払拭工程においては、第二ヘッドH2として、♯3、♯6及び♯9で示されたヘッドHのうち2つ以上を選択し、当該選択したヘッドHに対してワイピング動作を行うようにしても構わない。例えば図5(d)に示すように、♯3、♯6及び♯9で示されたヘッドHを3つとも選択し、当該3つのヘッドH(第二ヘッドH2)に対してワイピング動作を行うようにしても構わない。
以上のように、本実施形態によれば、第一ヘッドH1の噴射面Haが第一ワイピング機構WP1のワイプ部材51によって払拭された後、当該第一ヘッドHよりも+Y側に配置された第二ヘッドH2が第二ワイピング機構WP2のワイプ部材51によって払拭されることになる。このため、第一ワイピング機構WP1のワイプ部材51による払拭時にインクが飛散して第二ヘッドH2に付着した場合であっても、当該インクを除去することができる。これにより、第一ヘッドH1及び第二ヘッドH2を含めたヘッドHの噴射面Haを清浄に保持することができる。また、各ヘッドHにそれぞれワイピング機構WPが設けられた構成になっているため、一つのワイピング機構WPで複数のヘッドHを払拭する場合に比べて清浄な環境で払拭が行われることとなる。
[第二実施形態]
次に、本発明の第二実施形態を説明する。
本実施形態では、メンテナンス動作の工程が第一実施形態とは異なるため、当該相違点を中心に説明する。なお、印刷装置PRTの構成については、第一実施形態と同一の構成とすることができる。
図6(a)〜図6(d)は、本実施形態に係るメンテナンス動作の様子を示す工程図である。
制御装置CONTは、図6(a)に示すように、例えば第一ヘッドH1に対してキャッピング動作及び吸引動作を行わせる。このとき、制御装置CONTは、例えば第一ヘッドH1について設けられた第一キャッピング機構CP1のキャップ部材50を用いて、第一ヘッドH1に対してキャッピング動作及び吸引動作を行わせる。
次に、図6(b)に示すように、制御装置CONTは、第一ヘッドH1の噴射面Haを、当該第一ヘッドH1について設けられた第一ワイピング機構WP1のワイプ部材51で払拭させる(第一払拭工程)。第一払拭工程の後、図6(c)に示すように、制御装置CONTは、第二ヘッドH2の噴射面Haを、当該第二ヘッドH2について設けられた第二ワイピング機構WP2のワイプ部材51で払拭させる(第二払拭工程)。この動作により、第一払拭工程において飛散したインクが第二ヘッドH2に付着した場合であっても、当該第二ヘッドH2に付着したインクを払拭することができる。
第二払拭工程においては、第二ヘッドH2として、♯3、♯6及び♯9で示されたヘッドHのうち2つ以上を選択し、当該選択したヘッドHに対してワイピング動作を行うようにしても構わない。例えば図6(d)に示すように、♯3、♯6及び♯9で示されたヘッドHを3つとも選択し、当該3つのヘッドH(第二ヘッドH2)に対してワイピング動作を行うようにしても構わない。
以上のように、本実施形態によれば、第一払拭工程においてインクが飛散して第二ヘッドH2に付着した場合であっても、第二払拭工程において当該インクを除去することができる。これにより、第一ヘッドH1及び第二ヘッドH2を含めたヘッドHの噴射面Haを清浄に保持することができる。また、各ヘッドHにそれぞれワイピング機構WPが設けられた構成になっているため、一つのワイピング機構WPで複数のヘッドHを払拭する場合に比べて清浄な環境で払拭が行われることとなる。
本発明の技術範囲は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更を加えることができる。
例えば、上記実施形態においては、複数のヘッドHが所定方向に沿って複数列に配置された構成を例に挙げて説明したが、これに限られることは無く、複数のヘッドHが一列に配置された構成であっても、上記説明と同様の説明が可能である。
また、上記実施形態においては、複数設けられたヘッドHの列のうち第一列に属するヘッドHと、当該第一列に隣接する第二列に属するヘッドHとが、Y方向に交互に配置された構成を例に挙げて説明したが、これに限られることは無く、任意の配列とした場合であっても上記説明と同様の説明が可能である。
また、上記実施形態では、インクジェット式のプリンタと、インクカートリッジが採用されているが、インク以外の他の液体を噴射したり吐出したりする液体噴射装置と、その液体を収容した液体容器を採用しても良い。微小量の液滴を吐出させる液体噴射ヘッド等を備える各種の液体噴射装置に流用可能である。なお、液滴とは、上記液体噴射装置から吐出される液体の状態をいい、粒状、涙状、糸状に尾を引くものも含むものとする。
また、ここでいう液体とは、液体噴射装置が噴射させることができるような材料であれ良い。例えば、物質が液相であるときの状態のものであれば良く、粘性の高い又は低い液状態、ゾル、ゲル水、その他の無機溶剤、有機溶剤、溶液、液状樹脂、液状金属(金属融液)のような流状態、また物質の一状態としての液体のみならず、顔料や金属粒子などの固形物からなる機能材料の粒子が溶媒に溶解、分散または混合されたものなどを含む。また、液体の代表的な例としては上記実施例の形態で説明したようなインクや液晶等が挙げられる。ここで、インクとは一般的な水性インクおよび油性インク並びにジェルインク、ホットメルトインク等の各種液体組成物を包含するものとする。
液体噴射装置の具体例としては、例えば液晶ディスプレイ、EL(エレクトロルミネッセンス)ディスプレイ、面発光ディスプレイ、カラーフィルタの製造などに用いられる電極材や色材などの材料を分散または溶解のかたちで含む液体を噴射する液体噴射装置、バイオチップ製造に用いられる生体有機物を噴射する液体噴射装置、精密ピペットとして用いられ試料となる液体を噴射する液体噴射装置、捺染装置やマイクロディスペンサ等であってもよい。
さらに、時計やカメラ等の精密機械にピンポイントで潤滑油を噴射する液体噴射装置、光通信素子等に用いられる微小半球レンズ(光学レンズ)などを形成するために紫外線硬化樹脂等の透明樹脂液を基板上に噴射する液体噴射装置、基板などをエッチングするために酸又はアルカリ等のエッチング液を噴射する液体噴射装置を採用しても良い。そして、これらのうちいずれか一種の噴射装置および液体容器に本発明を適用することができる。
PRT…印刷装置 MN…メンテナンス機構 CONT…制御装置 IJ…インクジェット機構 HU…ヘッドユニット H…ヘッド Ha…噴射面 NZ…ノズル CP…キャッピング機構 WP…ワイピング機構 SC…吸引機構 ACT…駆動機構 H1…第一ヘッド H2…第二ヘッド 50…キャップ部材 51…ワイプ部材

Claims (8)

  1. 流体を噴射する噴射面を有する複数の流体噴射ヘッドと、
    複数の前記流体噴射ヘッドにそれぞれ設けられ、前記噴射面を所定方向に払拭するワイピング部と、
    複数の前記流体噴射ヘッドのうち第一流体噴射ヘッドの前記噴射面を、複数の前記ワイピング部のうち前記第一流体噴射ヘッドに設けられる第一ワイピング部で払拭させた後、前記第一流体噴射ヘッドよりも前記所定方向の前方に配置された第二流体噴射ヘッドの前記噴射面を、前記第二流体噴射ヘッドに設けられる第二ワイピング部で払拭させる制御部と
    を備える流体噴射装置。
  2. 前記制御部は、
    前記第一流体噴射ヘッドの前記噴射面を前記第一ワイピング部で払拭させると共に当該第一ワイピング部による動作と動作期間の少なくとも一部が重なるように前記第二流体噴射ヘッドの前記噴射面を前記第二ワイピング部で払拭させた後、前記第二流体噴射ヘッドの前記噴射面を前記第二ワイピング部によって再度払拭させる
    請求項1に記載の流体噴射装置。
  3. 前記噴射面は、前記流体を排出可能な複数のノズルを有し、
    複数の前記流体噴射ヘッドにそれぞれ設けられ、前記噴射面を覆い複数の前記ノズルを吸引可能なキャッピング部、を更に備え、
    前記制御部は、前記ワイピング部による払拭に先立って、前記第一流体噴射ヘッドの前記噴射面を、複数の前記キャッピング部のうち前記第一流体噴射ヘッドに設けられる第一キャッピング部で覆わせて複数の前記ノズルを吸引させる
    請求項1又は請求項2に記載の流体噴射装置。
  4. 前記制御部は、
    前記ワイピング部による払拭に先立って、前記第一流体噴射ヘッドの前記噴射面を前記第一キャッピング部で覆わせて複数の前記ノズルを吸引させると共に当該第一キャッピング部による動作と動作期間の少なくとも一部が重なるように前記第二流体噴射ヘッドの前記噴射面を前記第二キャッピング部で覆わせて複数の前記ノズルを吸引させる
    請求項3に記載の流体噴射装置。
  5. 複数の前記流体噴射ヘッドは、前記所定方向に沿って複数列に配置されている
    請求項1から請求項4のうちいずれか一項に記載の流体噴射装置。
  6. 複数列のうち第一列に属する前記流体噴射ヘッドと、前記第一列に隣接する第二列に属する前記流体噴射ヘッドとが、前記所定方向に交互に配置されている
    請求項5に記載の流体噴射装置。
  7. 前記第一列に属する前記流体噴射ヘッドと前記第二列に属する前記流体噴射ヘッドとは、互いに等しいピッチとなるように配置されており、かつ、前記所定方向に半ピッチずれるように配置されている
    請求項6に記載の流体噴射装置。
  8. 流体を噴射する噴射面を有し、所定方向に配置された複数の流体噴射ヘッドと、
    前記噴射面を前記所定方向に払拭するワイピング部と
    を備える流体噴射装置のメンテナンス方法であって、
    前記ワイピング部は、複数の前記流体噴射ヘッドにそれぞれ設けられ、
    複数の前記流体噴射ヘッドのうち第一流体噴射ヘッドの前記噴射面を、複数の前記ワイピング部のうち前記第一流体噴射ヘッドに設けられる第一ワイピング部で払拭させる第一払拭工程と、
    前記第一払拭工程の後、前記第一流体噴射ヘッドよりも前記所定方向の前方に配置された第二流体噴射ヘッドの前記噴射面を、前記第二流体噴射ヘッドに設けられる第二ワイピング部で払拭させる第二払拭工程と
    を含む流体噴射装置のメンテナンス方法。
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