JP2011224816A - クリップ - Google Patents

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Abstract

【課題】狭持部の保持力を安定化させることができるクリップを提供する。
【解決手段】互いに対向面3,5を離間して対向配置された一対の支持部7,9と、この一対の支持部7,9の一端側に設けられ一対の支持部7,9を連結させる連結部11と、支持部9の他端側に設けられ弾性変形可能なヒンジ部13と、このヒンジ部13に設けられヒンジ部13を対向面3,5側に折り曲げることにより支持部7の対向面3に当接される狭持部15とを備えたクリップ1において、支持部7の対向面3に、狭持部15と係合して狭持部15の支持部7の対向面3に対する当接位置を固定させる係合溝17を設けた。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両に適用されるクリップに関する。
従来、車両の車両パネルなどの被狭持物に対して組付けられるクリップとしては、互いに対向する第1の支持片と、第2の支持片と、これら第1,第2の支持片の一端側を連結して断面略コ字形にさせる連結片と、第2の支持片の自由端側にヒンジ溝を介して形成された押え片とを備え、第1の支持片と押え片との間に書類などの被狭持物を差し込んで狭持させるものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
このクリップでは、押え片をヒンジ溝から折り返して押え片の先端を第1の支持片の内面に当接させることにより、ヒンジ溝において、ヒンジ溝の谷の両側部分が押し合っている。これにより、押え片に折り返しに対して元に戻ろうとする弾性が作用されて押え片の先端が強く第1の支持片の内面に押圧され、被狭持物に対する保持力を強化させている。
特開2000−37980号公報
しかしながら、上記のようなクリップでは、第1の支持片にヒンジ溝を介して押え片を連結することにより押え片による保持力を強化させているが、押え片の先端が第1の支持片の内面に当接された状態では押え片の当接位置が保持されていない。
このため、第1の支持片と押え片との間に被狭持物が狭持されていない状態では、搬送時の振動などの外力によって、押え片の第1の支持片の内面に対する当接位置が変動されてしまう。このように押え片の当接位置が変動されてしまうと、被狭持物に対して安定した保持力を付与することができなくなる恐れがあった。
そこで、この発明は、狭持部の保持力を安定化させることができるクリップの提供を目的としている。
請求項1記載の発明は、互いに対向面を離間して対向配置された一対の支持部と、この一対の支持部の一端側に設けられ前記一対の支持部を連結させる連結部と、前記一対の支持部のうちいずれか一方の支持部の他端側に設けられ弾性変形可能なヒンジ部と、このヒンジ部に設けられ前記ヒンジ部を前記対向面側に折り曲げることにより他方の支持部の前記対向面に当接される狭持部とを備えたクリップであって、前記他方の支持部の対向面には、前記狭持部と係合して前記狭持部の前記他方の支持部の対向面に対する当接位置を固定させる係合溝が設けられていることを特徴とする。
このクリップでは、他方の支持部の対向面に狭持部と係合して狭持部の他方の支持部の対向面に対する当接位置を固定させる係合溝が設けられているので、振動などの外力によって狭持部の当接位置が変動させられることがなく、狭持部の保持力を安定化させることができる。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のクリップであって、前記ヒンジ部には、前記ヒンジ部を折り曲げたときに前記狭持部に対して前記他方の支持部の対向面側への付勢力を付与する突起部が設けられていることを特徴とする。
このクリップでは、ヒンジ部にヒンジ部を折り曲げたときに狭持部に対して他方の支持部の対向面側への付勢力を付与する突起部が設けられているので、突起部によって狭持部が他方の支持部の対向面により強く当接され、狭持部の保持力を強化させることができる。
本発明によれば、狭持部の保持力を安定化させることができるクリップを提供することができるという効果を奏する。
本発明の第1実施形態に係るクリップの斜視図である。 本発明の第1実施形態に係るクリップの側面図である。 (a)本発明の第1実施形態に係るクリップの狭持部を折り曲げる前の側面図である。(b)図3(a)の状態から狭持部を折り曲げた後の側面図である。(c)図3(c)の状態から車両パネルにクリップを組付けたときの側面図である。 本発明の第2実施形態に係るクリップの斜視図である。 (a)本発明の第2実施形態に係るクリップの側面図である。(b)図5(a)の状態から車両パネルにクリップを組付けたときの側面図である。 本発明の第3実施形態に係るクリップの斜視図である。 (a)本発明の第4実施形態に係るクリップの狭持部を折り曲げる前の斜視図である。(b)図7(a)の状態から狭持部を折り曲げた後の斜視図である。(c)図7(b)の状態から車両パネルにクリップを組付けたときの側面図である。 (a)本発明の第5実施形態に係るクリップの狭持部を折り曲げる前の斜視図である。(b)図8(a)の状態から狭持部を折り曲げた後の斜視図である。(c)図8(b)の状態から車両パネルにクリップを組付けたときの側面図である。
図1〜図8を用いて本発明の実施の形態に係るクリップについて説明する。
(第1実施形態)
図1〜図3を用いて第1実施形態について説明する。
本実施の形態に係るクリップ1は、互いに対向面3,5を離間して対向配置された一対の支持部7,9と、この一対の支持部7,9の一端側に設けられ一対の支持部7,9を連結させる連結部11と、支持部9の他端側に設けられ弾性変形可能なヒンジ部13と、このヒンジ部13に設けられヒンジ部13を対向面3,5側に折り曲げることにより支持部7の対向面3に当接される狭持部15とを備えている。
そして、支持部7の対向面3には、狭持部15と係合して狭持部15の支持部7の対向面3に対する当接位置を固定させる係合溝17が設けられている。
図1〜図3に示すように、一対の支持部7,9は、板状の樹脂からなり、互いに対向面3,5を離間して対向配置されている。この一対の支持部7,9の長手方向の一端側は、連結部11を介して連結されている。
連結部11は、一対の支持部7,9と同等の肉厚を有する板状の樹脂からなり、一対の支持部7,9と連続する一部材として形成されている。また、連結部11の上面には、ワイヤハーネス19がテープなどによって巻き付けられるテープ巻部21が一体的に設けられている。なお、テープ巻部21は、一対の支持部7,9のいずれか一方の支持部の対向面3,5の反対側の面に対して設けてもよいし、テープ巻部21に替えて他の部材を固定する固定部としてもよい。この連結部11によって連結された一対の支持部7,9のうち、一方の支持部としての支持部9の長手方向の他端側にはヒンジ部13が設けられている。
ヒンジ部13は、一対の支持部7,9及び連結部11よりも薄肉の板状の樹脂からなり、弾性変形可能に支持部9と連続する一部材として形成されている。このヒンジ部13の支持部9と連結された反対側の端部には、狭持部15が設けられている。
狭持部15は、一対の支持部7,9及び連結部11と同等の肉厚を有する板状の樹脂からなり、ヒンジ部13と連続する一部材として形成されている。この狭持部15は、ヒンジ部13を対向面3,5側に折り曲げることにより、他方の支持部としての支持部7の対向面3に所定の保持力を有して当接されている。このとき、狭持部15の対向面3に当接されることによる保持力は、ヒンジ部13側において、支持部9の端面と狭持部15の端面とが当接して互いに干渉しあい、狭持部15を折り曲げる前の状態に戻そうとする方向の力によって得られる。また、狭持部15の先端は、狭持部15と支持部7との間に狭持させる被狭持物としての樹脂、もしくは金属からなる板状の車両パネル23などに対して食い込むように鋭角に形成されている。これにより、狭持部15の被狭持物に対する保持力を強化することができる。この狭持部15の先端は、係合溝17に係合されている。
係合溝17は、支持部7の対向面3に支持部7の幅方向に亘って設けられている。この係合溝17は、狭持部15を折り曲げ形成させたときに狭持部15の先端と係合し、狭持部15の支持部7の対向面3に対する当接位置を固定させている。これにより、クリップ1に被狭持物を狭持させていない状態で、クリップ1を搬送するときに起こる振動などの外力によって、狭持部15の支持部7の対向面3に対する当接位置が変動されることがなく、狭持部15の保持力を安定化させることができる。
このように構成されたクリップ1は、金型などによって一対の支持部7,9と連結部11とが断面コ字状に成形されると共に、狭持部15がヒンジ部13で折り曲げられていない状態で成形される。この状態から、ヒンジ部13で弾性変形するように狭持部15を支持部7,9の対向面3,5側に向けて折り曲げ、狭持部15の先端を係合溝17に係合させる。この状態から、一対の支持部7,9の開口側(連結部11の反対側)から狭持部15と支持部7との間に車両パネル23を挿入させ、車両パネル23によって狭持部15の先端と係合溝17との係合を解除させる。そして、車両パネル23の先端と連結部11とが当接するまでクリップ1を車両パネル23に挿入し、狭持部15と支持部7の対向面3との間で車両パネル23を狭持してクリップ1を車両パネル23に組付ける。
このようなクリップ1では、支持部7の対向面3に狭持部15と係合して狭持部15の支持部7の対向面3に対する当接位置を固定させる係合溝17が設けられているので、振動などの外力によって狭持部15の当接位置が変動させられることがなく、狭持部15の保持力を安定化させることができる。
(第2実施形態)
図4,図5を用いて第2実施形態について説明する。
本実施の形態に係るクリップ101は、ヒンジ部13には、ヒンジ部13を折り曲げたときに狭持部に対して支持部7の対向面3側への付勢力を付与する突起部103が設けられている。なお、第1実施形態と同一の構成には、同一の記号を記して説明を省略するが、第1実施形態と同一の構成であるので、構成及び機能説明は第1実施形態を参照するものとし省略するが、得られる効果は同一である。
図4,図5に示すように、ヒンジ部13には、半球体の突起部103が設けられている。この突起部103は、狭持部15をヒンジ部13を介して折り曲げたときに、狭持部15の端面と当接する。この当接により、狭持部15と支持部9との間の角度θが大きくなり、狭持部15の支持部7の対向面3側への付勢力が強化され、狭持部15の被狭持物に対する保持力が増加される。また、クリップ101に被狭持物が狭持されていない状態では、狭持部15の先端と係合溝17との係合がさらに強化される。
このように構成されたクリップ101は、車両パネル23などの被狭持物に組付けられると、狭持部15が支持部9の対向面5側にたわみ、狭持部15と支持部9との間の角度θが小さくなる。このとき、突起部103と狭持部15の端面とが当接し、狭持部15の支持部9の対向面5側へのたわみ量が大きくなる。このため、狭持部15の支持部7の対向面3側(係合溝17側)への反発力も大きくなり、被狭持物に対する保持力も増加される。
このようなクリップ101では、ヒンジ部13にヒンジ部13を折り曲げたときに狭持部15に対して支持部7の対向面3側への付勢力を付与する突起部103が設けられているので、突起部103によって狭持部15が支持部7の対向面3により強く当接され、狭持部15の保持力を強化させることができる。
(第3実施形態)
図6を用いて第3実施形態について説明する。
本実施の形態に係るクリップ201は、突起部203は、ヒンジ部13の幅方向に亘って設けられている。なお、第1実施形態と同一の構成には、同一の記号を記して説明を省略するが、第1実施形態と同一の構成であるので、構成及び機能説明は第1実施形態を参照するものとし省略するが、得られる効果は同一である。
図6に示すように、突起部203は、ヒンジ部13の幅方向に亘って半円筒状に設けられている。この突起部203は、狭持部15をヒンジ部13を介して折り曲げたときに、狭持部15の端面と幅方向に亘って当接する。このため、突起部203が狭持部15の幅方向全域に亘って当接するので、狭持部15に対して幅方向に均一に付勢力を付与することができる。
このようなクリップ201では、突起部203がヒンジ部13の幅方向に亘って設けられているので、狭持部15に対して幅方向に均一に付勢力を付与することができ、狭持部15の保持力を安定して強化させることができる。
(第4実施形態)
図7を用いて第4実施形態について説明する。
本実施の形態に係るクリップ301は、一対の支持部7,9の他端側には、それぞれヒンジ部303,305が設けられ、これらのヒンジ部303,305には、ヒンジ部303,305を対向面3,5側に折り曲げることにより互いの狭持面307,309を当接させる一対の狭持部311,313が設けられている。
また、ヒンジ部303,305には、ヒンジ部303,305を折り曲げたときに一対の狭持部311,313に対して狭持面307,309側への付勢力を付与する突起部315,317が設けられている。なお、第1実施形態と同一の構成には、同一の記号を記して説明を省略するが、第1実施形態と同一の構成であるので、構成及び機能説明は第1実施形態を参照するものとし省略するが、得られる効果は同一である。
図7に示すように、ヒンジ部303,305は、一対の支持部7,9及び連結部11よりも薄肉の板状の樹脂からなり、弾性変形可能に一対の支持部7,9と連続する一部材として形成されている。このヒンジ部303,305の一対の支持部7,9と連結された反対側の端部には、それぞれ一対の狭持部311,313が設けられている。
一対の狭持部311,313は、一対の支持部7,9及び連結部11と同等の肉厚を有する板状の樹脂からなり、ヒンジ部303,305と連続する一部材として形成されている。この一対の狭持部311,313は、ヒンジ部303,305を対向面3,5側に折り曲げることにより、互いの狭持面307,309に所定の保持力を有して当接されている。この一対の狭持部311,313の間で、車両パネル23などの被狭持物を狭持することにより、クリップ301が被狭持物に組付けられる。この一対の狭持部311,313の保持力は、突起部315,317によって強化されている。
突起部315,317は、ヒンジ部303,305に半球体状にそれぞれ設けられている。この突起部315,317は、一対の狭持部311,313をヒンジ部303,305を介して折り曲げたときに、一対の狭持部311,313の端面と当接する。この当接により、一対の狭持部311,313が互いの狭持面307,309を当接させる方向の付勢力が強化され、一対の狭持部311,313の被狭持物に対する保持力が増加される。
このようなクリップ301では、一対の支持部7,9の他端側にそれぞれヒンジ部303,305が設けられ、これらのヒンジ部303,305にヒンジ部303,305を対向面3,5側に折り曲げることにより互いの狭持面307,309を当接させる一対の狭持部311,313が設けられているので、一対の狭持部311,313同士が互いの狭持面307,309を押圧し合い、一対の狭持部311,313の被狭持物に対する保持力を向上することができる。
また、ヒンジ部303,305にヒンジ部303,305を折り曲げたときに一対の狭持部311,313に対して狭持面307,309側への付勢力を付与する突起部315,317が設けられているので、突起部315,317によって一対の狭持部311,313同士が互いの狭持面307,309により強く当接され、一対の狭持部311,313の保持力を強化させることができる。
(第5実施形態)
図8を用いて第5実施形態について説明する。
本実施の形態に係るクリップ401は、一対の狭持部311,313には、被狭持物としての車両パネル403の溝部405,407と係合する係合突起409,411が設けられている。なお、第1,第4実施形態と同一の構成には、同一の記号を記して説明を省略するが、第1,第4実施形態と同一の構成であるので、構成及び機能説明は第1,第4実施形態を参照するものとし省略するが、得られる効果は同一である。
図8に示すように、一対の狭持部311,313の狭持面307,309には、係合突起409,411が狭持部311,313の幅方向に亘って半円筒状に設けられている。この係合突起409,411は、一対の狭持部311,313の間で車両パネル403を狭持したときに、車両パネル403に設けられた溝部405,407に係合される。この係合突起409,411と溝部405,407との係合により、クリップ401の車両パネル403に対する組付位置が保持される。また、係合突起409,411と溝部405,407との係合は、突起部315,317によって強化され、クリップ401の車両パネル403に対する組付位置をより確実に保持することができる。
このようなクリップ401では、一対の狭持部311,313に車両パネル403の溝部405,407と係合する係合突起409,411が設けられているので、クリップ401の車両パネル403に対する組付位置が変動することがなく、クリップ401の被狭持物に対する組付位置を安定化させることができる。
なお、本発明の実施の形態に係るクリップにおいて、狭持部や一対の狭持部の被狭持物に対する狭持面に複数の溝、格子状の溝、複数の突起などを設ける、或いはゴム材を貼り付ける、被狭持物が比較的柔らかい素材であれば狭持部の先端を山型に形成するなど、狭持部の保持力を高める構造を採ってもよい。
また、ヒンジ部に設けられる突起部の形状についても、半球体状や半円筒状に限らず、狭持部に付勢力を付与して狭持部の保持力を高める形状であれば、どのような形状であってもよい。
1,101,201,301,401…クリップ
3,5…対向面
7,9…支持部
11…連結部
13,303,305…ヒンジ部
15,311,313…狭持部
17…係合溝
103,203,315,317…突起部

Claims (2)

  1. 互いに対向面を離間して対向配置された一対の支持部と、この一対の支持部の一端側に設けられ前記一対の支持部を連結させる連結部と、前記一対の支持部のうちいずれか一方の支持部の他端側に設けられ弾性変形可能なヒンジ部と、このヒンジ部に設けられ前記ヒンジ部を前記対向面側に折り曲げることにより他方の支持部の前記対向面に当接される狭持部とを備えたクリップであって、
    前記他方の支持部の対向面には、前記狭持部と係合して前記狭持部の前記他方の支持部の対向面に対する当接位置を固定させる係合溝が設けられていることを特徴とするクリップ。
  2. 請求項1記載のクリップであって、
    前記ヒンジ部には、前記ヒンジ部を折り曲げたときに前記狭持部に対して前記他方の支持部の対向面側への付勢力を付与する突起部が設けられていることを特徴とするクリップ。
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