JP2011215366A - ドライフィルムレジストロール - Google Patents
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Abstract
【解決手段】感光性樹脂積層体が巻き芯に巻かれてなるドライフィルムレジストロールであって、該感光性樹脂積層体が、支持体(A)、感光性樹脂層(B)及び保護層(C)を、この順で位置するように有し、該感光性樹脂層(B)が、(a)カルボキシル基を含有する熱可塑性重合体20〜90質量%、(b)分子内に少なくとも1つの重合可能なエチレン性不飽和結合を有する付加重合性モノマー5〜75質量%、及び(c)光重合開始剤0.01〜30質量%を含み、該保護層(C)の自由体積が0.2nm3未満であり、該巻き芯にかかる内部圧力が0.1MPa以上である、ドライフィルムレジストロール。
【選択図】なし
Description
[1] 感光性樹脂積層体が巻き芯に巻かれてなるドライフィルムレジストロールであって、
該感光性樹脂積層体が、支持体(A)、感光性樹脂層(B)及び保護層(C)を、この順で位置するように有し、
該感光性樹脂層(B)が、(a)カルボキシル基を含有する熱可塑性重合体20〜90質量%、(b)分子内に少なくとも1つの重合可能なエチレン性不飽和結合を有する付加重合性モノマー5〜75質量%、及び(c)光重合開始剤0.01〜30質量%を含み、
該保護層(C)の自由体積が0.2nm3未満であり、
該巻き芯にかかる内部圧力が0.1MPa以上である、ドライフィルムレジストロール。
[2] 感光性樹脂積層体が巻き芯に巻かれてなるドライフィルムレジストロールであって、
該感光性樹脂積層体が、支持体(A)、感光性樹脂層(B)及び保護層(C)を、この順で位置するように有し、
該感光性樹脂層(B)が、(a)カルボキシル基を含有する熱可塑性重合体20〜90質量%、(b)分子内に少なくとも1つの重合可能なエチレン性不飽和結合を有する付加重合性モノマー5〜75質量%、及び(c)光重合開始剤0.01〜30質量%を含み、
該保護層(C)がポリプロピレンフィルムであり、
該巻き芯にかかる内部圧力が0.1MPa以上である、ドライフィルムレジストロール。
[3] 上記支持体(A)の上記感光性樹脂層(B)積層側とは反対側の面の表面粗さ(Ra)が0.001〜0.06μmである、上記[1]又は[2]に記載のドライフィルムレジストロール。
[4] 上記(b)分子内に少なくとも1つの重合可能なエチレン性不飽和結合を有する付加重合性モノマーとして、下記一般式(I):
又は下記一般式(II):
で表される光重合可能な不飽和化合物を含有する、上記[1]〜[3]のいずれかに記載のドライフィルムレジストロール。
[5] 上記[1]〜[4]のいずれかに記載のドライフィルムレジストロールを用いて、基板上に感光性樹脂層を形成するラミネート工程、
該感光性樹脂層を露光する露光工程、及び
該露光後の感光性樹脂層を現像してレジストパターンを形成する現像工程
を含む、レジストパターン形成方法。
[6] 上記[1]〜[4]のいずれかに記載のドライフィルムレジストロールを用いて、金属板又は金属皮膜絶縁板である基板上に感光性樹脂層を形成するラミネート工程、
該感光性樹脂層を露光する露光工程、
該露光後の感光性樹脂層を現像してレジストパターンを形成する現像工程、及び
該レジストパターンが形成された基板をエッチング又はめっきする導体パターン形成工程
を含む、導体パターンの製造方法。
[7] 上記[1]〜[4]のいずれかに記載のドライフィルムレジストロールを用いて、銅張積層板又はフレキシブル基板である基板上に感光性樹脂層を形成するラミネート工程、
該感光性樹脂層を露光する露光工程、
該露光後の感光性樹脂層を現像してレジストパターンを形成する現像工程、及び
該レジストパターンが形成された基板をエッチング又はめっきし、次いでレジストパターンを剥離する配線形成工程
を含む、プリント配線板の製造方法。
[8] 上記[1]〜[4]のいずれかに記載のドライフィルムレジストロールを用いて、金属板である基板上に感光性樹脂層を形成するラミネート工程、該感光性樹脂層を露光する露光工程、該露光後の感光性樹脂層を現像してレジストパターンを形成する現像工程、該レジストパターンが形成された基板をエッチングし、次いでレジストパターンを剥離するリードフレーム形成工程を含む、リードフレームの製造方法。
[9] 上記[1]〜[4]のいずれかに記載のドライフィルムレジストロールを用いて、基板上に感光性樹脂層を形成するラミネート工程、該感光性樹脂層を露光する露光工程、該露光後の感光性樹脂層を現像してレジストパターンを形成する現像工程、該レジストパターンが形成された基板をサンドブラスト工法によって加工し、次いでレジストパターンを剥離する凹凸パターン形成工程、を含む、凹凸パターンを有する基材の製造方法。
[10] 上記[1]〜[4]のいずれかに記載のドライフィルムレジストロールを用いて、LSIとしての回路形成が終了したウェハである基板上に感光性樹脂層を形成するラミネート工程、該感光性樹脂層を露光する露光工程、該露光後の感光性樹脂層を現像してレジストパターンを形成する現像工程、該レジストパターンが形成された基板をめっきし、次いでレジストパターンを剥離するパッケージ形成工程を含む、半導体パッケージの製造方法。
本発明の一態様は、感光性樹脂積層体が巻き芯に巻かれてなるドライフィルムレジストロールであって、該感光性樹脂積層体が、支持体(A)、感光性樹脂層(B)及び保護層(C)を、この順で位置するように有し、該感光性樹脂層(B)が、(a)カルボキシル基を含有する熱可塑性重合体(以下、(a)熱可塑性重合体ともいう)20〜90質量%、(b)分子内に少なくとも1つの重合可能なエチレン性不飽和結合を有する付加重合性モノマー(以下、(b)付加重合性モノマーともいう)5〜75質量%、及び(c)光重合開始剤0.01〜30質量%を含み、該保護層(C)の自由体積が0.2nm3未満であり、該巻き芯にかかる内部圧力が0.1MPa以上である、ドライフィルムレジストロールを提供する。
支持体(A)としては、露光光源から放射される光を透過する透明なものが望ましい。このような支持体としては、ポリエチレンテレフタレートフィルム、ポリビニルアルコールフィルム、ポリ塩化ビニルフィルム、塩化ビニル共重合体フィルム、ポリ塩化ビニリデンフィルム、塩化ビニリデン共重合フィルム、ポリメタクリル酸メチル共重合体フィルム、ポリスチレンフィルム、ポリアクリロニトリルフィルム、スチレン共重合体フィルム、ポリアミドフィルム、及びセルロース誘導体フィルム等が挙げられる。これらのフィルムとしては、必要に応じ延伸されたものも使用可能である。支持体(A)のヘーズは5以下であることが好ましい。支持体(A)の膜厚は、薄い方が画像形成性及び経済性の面で有利であるが、強度を維持する必要から、10〜30μmのものが好ましく用いられる。
感光性樹脂層(B)は、(a)熱可塑性重合体20〜90質量%、(b)付加重合性モノマー5〜75質量%、及び(c)光重合開始剤0.01〜30質量%を含み、例えば上記(a)、(b)及び(c)の成分を含むように調製された感光性樹脂組成物を任意の下地上に塗布することによって形成できる層である。
本発明において用いる(a)熱可塑性重合体はカルボキシル基を有し、典型的にはα,β−不飽和カルボキシル基含有単量体を重合成分とする重合体である。(a)熱可塑性重合体中のカルボキシル基は、感光性樹脂層(B)がアルカリ水溶液からなる現像液や剥離液に対して、現像性や剥離性を有するために必要である。
示差屈折率計:RI−1530
ポンプ:PU−1580
デガッサー:DG−980−50
カラムオーブン:CO−1560
カラム:順にKF−8025、KF−806M×2、KF−807
溶離液:THF
(b)付加重合性モノマーは、分子内に少なくとも1つの重合可能なエチレン性不飽和結合を有する。該エチレン性不飽和結合は、典型的には末端エチレン性不飽和基である。(b)付加重合性モノマーとしては、分子量が450以下のものが高解像密着のパターンを得られる点から好ましい。(b)付加重合性モノマーは、より好ましくは分子量350以下の低分子モノマーであり、これはポジパターンの抜け性が良好であるという観点からも好ましい。
又は下記一般式(II):
で表される光重合可能な不飽和化合物を少なくとも1種含有することが好ましい。
(c)光重合開始剤としては、感光性樹脂の光重合開始剤として通常使用されるものを適宜使用できるが、特にヘキサアリールビスイミダゾール(以下、トリアリールイミダゾリル二量体ともいう。)が好ましく用いられる。トリアリールイミダゾリル二量体としては、例えば、2−(o−クロロフェニル)−4,5−ジフェニルイミダゾリル二量体(以下、2,2’−ビス(2−クロロフェニル)−4,4’,5,5’−テトラフェニル−1,1’−ビスイミダゾール、ともいう。)、2,2’,5−トリス−(o−クロロフェニル)−4−(3,4−ジメトキシフェニル)−4’,5’−ジフェニルイミダゾリル二量体、2,4−ビス−(o−クロロフェニル)−5−(3,4−ジメトキシフェニル)−ジフェニルイミダゾリル二量体、2,4,5−トリス−(o−クロロフェニル)−ジフェニルイミダゾリル二量体、2−(o−クロロフェニル)−ビス−4,5−(3,4−ジメトキシフェニル)−イミダゾリル二量体、2,2’−ビス−(2−フルオロフェニル)−4,4’,5,5’−テトラキス−(3−メトキシフェニル)−イミダゾリル二量体、2,2’−ビス−(2,3−ジフルオロメチルフェニル)−4,4’,5,5’−テトラキス−(3−メトキシフェニル)−イミダゾリル二量体、2,2’−ビス−(2,4−ジフルオロフェニル)−4,4’,5,5’−テトラキス−(3−メトキシフェニル)−イミダゾリル二量体、2,2’−ビス−(2,5−ジフルオロフェニル)−4,4’,5,5’−テトラキス−(3−メトキシフェニル)−イミダゾリル二量体、2,2’−ビス−(2,6−ジフルオロフェニル)−4,4’,5,5’−テトラキス−(3−メトキシフェニル)−イミダゾリル二量体、2,2’−ビス−(2,3,4−トリフルオロフェニル)−4,4’,5,5’−テトラキス−(3−メトキシフェニル)−イミダゾリル二量体、2,2’−ビス−(2,3,5−トリフルオロフェニル)−4,4’,5,5’−テトラキス−(3−メトキシフェニル)−イミダゾリル二量体、2,2’−ビス−(2,3,6−トリフルオロフェニル)−4,4’,5,5’−テトラキス−(3−メトキシフェニル)−イミダゾリル二量体、2,2’−ビス−(2,4,5−トリフルオロフェニル)−4,4’,5,5’−テトラキス−(3−メトキシフェニル)−イミダゾリル二量体、2,2’−ビス−(2,4,6−トリフルオロフェニル)−4,4’,5,5’−テトラキス−(3−メトキシフェニル)−イミダゾリル二量体、2,2’−ビス−(2,3,4,5−テトラフルオロフェニル)−4,4’,5,5’−テトラキス−(3−メトキシフェニル)−イミダゾリル二量体、2,2’−ビス−(2,3,4,6−テトラフルオロフェニル)−4,4’,5,5’−テトラキス−(3−メトキシフェニル)−イミダゾリル二量体、及び2,2’−ビス−(2,3,4,5,6−ペンタフルオロフェニル)−4,4’,5,5’−テトラキス−(3−メトキシフェニル)−イミダゾリル二量体が挙げられる。特に、2−(o−クロロフェニル)−4,5−ジフェニルイミダゾリル二量体は、解像性及び硬化レジスト膜の強度に対して高い効果を有する光重合開始剤であり、好ましく用いられる。これらは単独で用いてもよいし2種類以上組み合わせて用いてもよい。
感光性樹脂層(B)には、上記(a)〜(c)成分の他の成分として各種の添加剤を含有させることができる。具体的には、例えば染料、顔料等の着色物質を採用することができる。このような着色物質としては、例えば、フタロシアニングリーン、クリスタルバイオレット、メチルオレンジ、ナイルブルー2B、ビクトリアブルー、マラカイトグリーン、ベイシックブルー20、及びダイアモンドグリーン等が挙げられる。
感光性樹脂層(B)は、前述した成分を含むように調製された感光性樹脂組成物の塗布によって形成できる。感光性樹脂層(B)の形成に際し、感光性樹脂組成物に溶媒を添加してなる感光性樹脂組成物調合液を各種用途において採用できる。好適な溶媒としては、メチルエチルケトン(MEK)に代表されるケトン類、並びにメタノール、エタノール、及びイソプロピルアルコール等のアルコール類が挙げられる。感光性樹脂組成物調合液の粘度が、回転粘度計で測定した場合に25℃で500〜4000mPa・secとなるように、感光性樹脂組成物に添加する溶媒の量を調整することが好ましい。
保護層(C)は感光性樹脂層(B)を保護する目的で形成される。ドライフィルムレジストにおいて用いられる保護層の重要な特性は、感光性樹脂層との密着力について、支持体よりも保護層の方が充分小さく容易に剥離できることである。保護層(C)の材質としてはポリプロピレンフィルムが好ましい。
本発明の別の態様は、上述した本発明のドライフィルムレジストロールを用いて、基板上に感光性樹脂層を形成するラミネート工程、該感光性樹脂層を露光する露光工程、及び該露光後の感光性樹脂層を現像してレジストパターンを形成する現像工程を含む、レジストパターン形成方法を提供する。具体的な方法の一例を以下に示す。
本工程では、例えばラミネーターを用い、本発明のドライフィルムレジストロールを用いて基板上に感光性樹脂層を形成する。より具体的には、本発明のドライフィルムレジストロールを繰り出しながら保護層(C)を除去した後、感光性樹脂層(B)を基板に積層し、加熱、加圧により密着させることによって、基板上に感光性樹脂層を形成できる。基板の凹凸と十分に適合して該基板を感光性樹脂層で被覆するためには、ラミネートを減圧下で行うことが有効である。この場合、感光性樹脂層は基板表面の片面だけにラミネートしてもよいし、必要に応じて両面にラミネートしてもよい。この時の加熱温度は一般的に40〜160℃である。
本工程では、露光機を用いて感光性樹脂層を露光する。必要ならば支持体(A)を剥離しフォトマスクを通して活性光により露光する。露光量は、光源照度及び露光時間より決定され、光量計を用いて測定してもよい。
本工程では、露光後の感光性樹脂層を、現像装置を用いて現像する。露光後、感光性樹脂層上に支持体(A)がある場合には支持体(A)を取り除く。続いてアルカリ水溶液からなる現像液を用いて未露光部を現像除去し、レジスト画像を得る。アルカリ水溶液としては、Na2CO3、K2CO3等の水溶液が好ましい。これらは感光性樹脂層の特性に合わせて選択されるが、0.2〜2質量%の濃度のNa2CO3水溶液が一般的である。該アルカリ水溶液中には、表面活性剤、消泡剤、現像を促進させるための少量の有機溶剤等を混入させてもよい。なお、現像工程における該現像液の温度は、20〜40℃の範囲で一定温度に保つことが好ましい。
以上のような方法により、レジストパターンを形成できる。
本発明の別の態様は、上述した本発明ののドライフィルムレジストロールを用いて、金属板又は金属皮膜絶縁板である基板上に感光性樹脂層を形成するラミネート工程、該感光性樹脂層を露光する露光工程、該露光後の感光性樹脂層を現像してレジストパターンを形成する現像工程、及び該レジストパターンが形成された基板をエッチング又はめっきする導体パターン形成工程を含む、導体パターンの製造方法を提供する。
本工程では、前述のような方法でレジストパターンが形成された基板をエッチング又はめっきする。すなわち、現像により露出した基板の表面(例えば銅面)に、従来公知のエッチング法又はめっき法を用いて導体パターンを形成する。
本発明の別の態様は、上述した本発明のドライフィルムレジストロールを用いて、銅張積層板又はフレキシブル基板である基板上に感光性樹脂層を形成するラミネート工程、該感光性樹脂層を露光する露光工程、該露光後の感光性樹脂層を現像してレジストパターンを形成する現像工程、及び該レジストパターンが形成された基板をエッチング又はめっきし、次いでレジストパターンを剥離する配線形成工程を含む、プリント配線板の製造方法を提供する。
本工程では、前述のような方法でのレジストパターンの形成において現像により露出した基板の表面(例えば銅面)に、従来公知のエッチング法又はめっき法を用いて導体パターンを形成し、次いで、現像液よりも強いアルカリ性を有する水溶液により基板からレジストパターンを剥離して所望のプリント配線板を得る。剥離用のアルカリ水溶液(以下、「剥離液」ともいう。)については特に制限はないが、2〜5質量%の濃度のNaOH又はKOHの水溶液が一般的に用いられる。剥離液に、少量の水溶性溶媒を加えることも可能である。なお、該剥離液の温度は、40〜70℃の範囲であることが好ましい。
本発明の別の態様は、上述した本発明のドライフィルムレジストロールを用いて、金属板である基板上に感光性樹脂層を形成するラミネート工程、該感光性樹脂層を露光する露光工程、該露光後の感光性樹脂層を現像してレジストパターンを形成する現像工程、該レジストパターンが形成された基板をエッチングし、次いでレジストパターンを剥離するリードフレーム形成工程を含む、リードフレームの製造方法を提供する。
本工程では、前述のような方法でのレジストパターンの形成において現像により露出した基板の表面を、従来公知の方法でエッチングして導体パターンを形成し、次いで、レジストパターンを上述のプリント配線板の製造方法と同様の方法で剥離して、所望のリードフレームを得る。
本発明の別の態様は、上述した本発明のドライフィルムレジストロールを用いて、基板上に感光性樹脂層を形成するラミネート工程、該感光性樹脂層を露光する露光工程、該露光後の感光性樹脂層を現像してレジストパターンを形成する現像工程、該レジストパターンが形成された基板をサンドブラスト工法によって加工し、次いでレジストパターンを剥離する凹凸パターン形成工程、を含む、凹凸パターンを有する基材の製造方法を提供する。
本発明の別の態様は、上述した本発明のドライフィルムレジストロールを用いて、LSIとしての回路形成が終了したウェハである基板上に感光性樹脂層を形成するラミネート工程、該感光性樹脂層を露光する露光工程、該露光後の感光性樹脂層を現像してレジストパターンを形成する現像工程、該レジストパターンが形成された基板をめっきし、次いでレジストパターンを剥離するパッケージ形成工程を含む、半導体パッケージの製造方法を提供する。
本工程では、前述のような方法でのレジストパターンの形成において現像により露出した開口部に銅、はんだ等の柱状のめっきを施して、導体パターンを形成する。次いで、レジストパターンを上述のプリント配線板の製造方法と同様の方法で剥離する。更に、好ましくは、柱状めっき以外の部分の薄い金属層をエッチングにより除去する。これにより、所望の半導体パッケージを得ることができる。
実施例1〜5、及び比較例1〜2におけるドライフィルムレジストロールは次のように作製した。
以下の表1に示す化合物を用意し、以下の表2に示す組成割合(表中の値は質量部)の感光性樹脂組成物を、これらを溶解する溶媒であるメチルエチルケトン(MEK)と混ぜ合わせてよく攪拌し、混合して、均一な溶液の感光性樹脂組成物調合液を得た。支持体(A)としての膜厚16μmのポリエチレンテレフタレートフィルムの表面に、バーコーターを用いて該感光性樹脂組成物調合液を均一に塗布して乾燥し、感光性樹脂層(B)を形成した。支持体の表面粗さ(Ra)は、感光性樹脂層(B)を積層していない側の面において0.03μmであった。感光性樹脂層(B)の膜厚は25μmであった。
解像性及び密着性を測定するために用いる基板として、35μm圧延銅箔を積層した0.4mm厚の銅張積層板を用い、スプレー圧0.20MPaでジェットスクラブ研磨(日本カーリット(株)製、サクランダムR(登録商標)#220を使用)した。
ドライフィルムレジストロールを繰り出し、保護フィルムを剥がしながら、整面して60℃に予熱した銅張積層板に感光性樹脂層(B)をホットロールラミネーター(旭化成(株)製、AL−700)を用いてロール温度105℃でラミネートした。エアー圧力は0.35MPaとし、ラミネート速度は1.5m/minとした。
感光性樹脂層(B)を評価するために必要なクロムガラスマスクを、支持体(A)であるポリエチレンテレフタレートフィルム上に置き、超高圧水銀ランプ(オーク製作所製、平行光露光装置 HMW−801)により、ストーファー製21段ステップタブレットが4段となる露光量で、感光性樹脂層(B)を露光した。
ポリエチレンテレフタレートフィルムを剥離した後、アルカリ現像機(フジ機工製、ドライフィルム用現像機)を用いて30℃の1質量%Na2CO3水溶液を所定時間スプレーし、感光性樹脂層(B)の未露光部分を最小限像時間の2倍の時間で溶解除去した。この際、未露光部分の感光性樹脂層が完全に溶解するのに要する最も少ない時間を最小現像時間とした。
(1)保護層自由体積
東レリサーチセンターTHE TRC NEWS No.80(Jul.2002)p20−22、Journal of Polymer Science.Part B.Polymer Physics vol.41 No.23 p3089−3093に記載されている値を参照した。
(2)感度評価
ラミネート後15分経過した感度、解像度評価用基板を、透明から黒色に27段階に明度が変化している旭化成製27段ステップタブレットを用いて露光した。露光後、最小現像時間の2倍の現像時間で現像し、レジスト膜が完全に残存しているステップタブレット段数を感度の値とした。
ラミネート後15分経過した解像度評価用基板を、露光部と未露光部との幅が1:1の比率のラインパターンマスクを通して露光した。最小現像時間の2倍の現像時間で現像し、硬化レジストラインが正常に形成されている最小マスク幅を解像度の値とし、解像性を下記のようにランク分けした:
◎:解像度の値が7.5μm以下;
○:解像度の値が7.5μm超、8.5μm以下;
×:解像度の値が8.5μm超。
ラミネート後15分経過した感度、解像度評価用基板を、露光部と未露光部との幅が1:1の比率のラインパターンマスクを通して露光した。最小現像時間の2倍の現像時間で現像し、硬化レジストラインが正常に形成されている最小マスクライン幅を密着性の値とした:
◎:密着性の値が13μm以下;
○:密着性の値が13μm超、14μm以下;
×:密着性の値が14μm超。
ドライフィルムレジストロールを繰り出し、保護フィルムを剥がしながら、整面して50℃に予熱した銅張積層板に、感光性樹脂層(B)を、仮付けブロック付きラミネーター(旭エンジニアリング製、ACL−8100)を用いて仮付け温度50℃、仮付け時間2秒、仮付け圧力0.4MPaで圧着し、仮付けブロックの真空引きを解除し引き上げた。その後、下記のようにランク分けした:
○:仮付けブロックから支持体が完全に離れ、問題なく仮付けされている;
△:仮付けはされているが、仮付けブロック側面に支持体がはりついている;
×:仮付けブロック全面に支持体がはりつき、仮付けが剥がれている。
巻き取られたドライフィルムレジストロールを25℃の恒温層に入れ、10日後の端面観察を行い、下記のように評価した。
○:端面に異常がみられない。
×:端面に樹脂層が浸み出している。
巻き取られたドライフィルムレジストロールの端面を上下にして保管し、1日後の巻きずれを観察し、さらに落下高さ5cmから自由落下させ巻きずれを観察し、下記のように評価した。
◎:自由落下後巻き芯からドライフィルムレジストが巻きずれしていない。
○:保管1日後では、巻きずれがないが、自由落下後巻き芯からドライフィルムレジストが巻きずれしている。
×:保管1日後で、巻き芯からドライフィルムレジストが巻きすれしている。
ドライフィルムレジストロールの内部圧力は、富士フィルムビジネスサプライ株式会社製の圧力測定フィルムであるプレスケールを用いて測定した。レジストロールを巻き取る際に、巻き芯にプレスケールを設置し、5分以上静置した後、巻きだしてプレスケールを取り出した。発色したプレスケールについてプレスケール専用濃度計(商品名:FPD−305E)を用いてランダムに10点測定し、平均値を求めた。なお測定には極超低圧用プレスケールを使用した。
Claims (10)
- 感光性樹脂積層体が巻き芯に巻かれてなるドライフィルムレジストロールであって、
該感光性樹脂積層体が、支持体(A)、感光性樹脂層(B)及び保護層(C)を、この順で位置するように有し、
該感光性樹脂層(B)が、(a)カルボキシル基を含有する熱可塑性重合体20〜90質量%、(b)分子内に少なくとも1つの重合可能なエチレン性不飽和結合を有する付加重合性モノマー5〜75質量%、及び(c)光重合開始剤0.01〜30質量%を含み、
該保護層(C)の自由体積が0.2nm3未満であり、
該巻き芯にかかる内部圧力が0.1MPa以上である、ドライフィルムレジストロール。 - 感光性樹脂積層体が巻き芯に巻かれてなるドライフィルムレジストロールであって、
該感光性樹脂積層体が、支持体(A)、感光性樹脂層(B)及び保護層(C)を、この順で位置するように有し、
該感光性樹脂層(B)が、(a)カルボキシル基を含有する熱可塑性重合体20〜90質量%、(b)分子内に少なくとも1つの重合可能なエチレン性不飽和結合を有する付加重合性モノマー5〜75質量%、及び(c)光重合開始剤0.01〜30質量%を含み、
該保護層(C)がポリプロピレンフィルムであり、
該巻き芯にかかる内部圧力が0.1MPa以上である、ドライフィルムレジストロール。 - 前記支持体(A)の前記感光性樹脂層(B)積層側とは反対側の面の表面粗さ(Ra)が0.001〜0.06μmである、請求項1又は2に記載のドライフィルムレジストロール。
- 前記(b)分子内に少なくとも1つの重合可能なエチレン性不飽和結合を有する付加重合性モノマーとして、下記一般式(I):
又は下記一般式(II):
で表される光重合可能な不飽和化合物を含有する、請求項1〜3のいずれか1項に記載のドライフィルムレジストロール。 - 請求項1〜4のいずれか1項に記載のドライフィルムレジストロールを用いて、基板上に感光性樹脂層を形成するラミネート工程、
該感光性樹脂層を露光する露光工程、及び
該露光後の感光性樹脂層を現像してレジストパターンを形成する現像工程
を含む、レジストパターン形成方法。 - 請求項1〜4のいずれか1項に記載のドライフィルムレジストロールを用いて、金属板又は金属皮膜絶縁板である基板上に感光性樹脂層を形成するラミネート工程、
該感光性樹脂層を露光する露光工程、
該露光後の感光性樹脂層を現像してレジストパターンを形成する現像工程、及び
該レジストパターンが形成された基板をエッチング又はめっきする導体パターン形成工程
を含む、導体パターンの製造方法。 - 請求項1〜4のいずれか1項に記載のドライフィルムレジストロールを用いて、銅張積層板又はフレキシブル基板である基板上に感光性樹脂層を形成するラミネート工程、
該感光性樹脂層を露光する露光工程、
該露光後の感光性樹脂層を現像してレジストパターンを形成する現像工程、及び
該レジストパターンが形成された基板をエッチング又はめっきし、次いでレジストパターンを剥離する配線形成工程
を含む、プリント配線板の製造方法。 - 請求項1〜4のいずれか1項に記載のドライフィルムレジストロールを用いて、金属板である基板上に感光性樹脂層を形成するラミネート工程、
該感光性樹脂層を露光する露光工程、
該露光後の感光性樹脂層を現像してレジストパターンを形成する現像工程、
該レジストパターンが形成された基板をエッチングし、次いでレジストパターンを剥離するリードフレーム形成工程
を含む、リードフレームの製造方法。 - 請求項1〜4のいずれか1項に記載のドライフィルムレジストロールを用いて、基板上に感光性樹脂層を形成するラミネート工程、
該感光性樹脂層を露光する露光工程、
該露光後の感光性樹脂層を現像してレジストパターンを形成する現像工程、
該レジストパターンが形成された基板をサンドブラスト工法によって加工し、次いでレジストパターンを剥離する凹凸パターン形成工程、
を含む、凹凸パターンを有する基材の製造方法。 - 請求項1〜4のいずれか1項に記載のドライフィルムレジストロールを用いて、LSIとしての回路形成が終了したウェハである基板上に感光性樹脂層を形成するラミネート工程、
該感光性樹脂層を露光する露光工程、
該露光後の感光性樹脂層を現像してレジストパターンを形成する現像工程、
該レジストパターンが形成された基板をめっきし、次いでレジストパターンを剥離するパッケージ形成工程
を含む、半導体パッケージの製造方法。
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