JP5826006B2 - 感光性樹脂組成物 - Google Patents
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Description
したがって、本発明は、剥離特性に優れ、色相安定性、及び露光コントラストにも優れる感光性樹脂組成物を提供することを課題とする。
R3及びR4は、各々独立にH又はCH3であり;
Aは、C2H4であり、Bは、C3H6であり、−(A−O)−及び−(B−O)−の繰り返し単位の配列はランダムであってもブロックであってもよく、ブロックの場合には、−(A−O)−及び−(B−O)−のいずれがビスフェノールA基側でもよく;
r及びsは、各々独立に1〜29の整数であり、かつr+sは2〜40の整数であり;そして
x及びyは、各々独立に0〜29の整数であり、かつx+yは0〜30の整数である。}
で表される化合物を含む、[1]〜[4]のいずれか1項に記載の感光性樹脂組成物。
本実施形態では、感光性樹脂組成物は、(a)アルカリ可溶性高分子、(b)付加重合性モノマー、(c)光重合開始剤、及び染料を含み、さらに感光性樹脂組成物は、(c)光重合開始剤としてアクリジン化合物を含み、かつ染料として感光性樹脂組成物の固形分総量に対して0.6質量%〜1.6質量%の(d)ロイコクリスタルバイオレットを含む。
(a)アルカリ可溶性高分子は、典型的には、カルボキシル基含有単量体を共重合成分として含む、重量平均分子量が5,000〜500,000の熱可塑性共重合体である。
(b)付加重合性モノマーは、例えば、エチレン性不飽和基を有することによって付加重合性を有するモノマーである。
R3及びR4は、各々独立にH又はCH3であり;
Aは、C2H4であり、Bは、C3H6であり、−(A−O)−及び−(B−O)−の繰り返し単位の配列はランダムであってもブロックであってもよく、ブロックの場合には、−(A−O)−及び−(B−O)−のいずれがビスフェノールA基側でもよく;
r及びsは、各々独立に1〜29の整数であり、かつr+sは2〜40の整数であり;そして
x及びyは、各々独立に0〜29の整数であり、かつx+yは0〜30の整数である。}
で表される少なくとも1種の光重合可能な不飽和化合物を含むことが好ましい。
(c)光重合開始剤は、光によりモノマーを重合させる化合物である。本実施形態では、良好な剥離特性を示すという観点から、感光性樹脂組成物は、(c)光重合開始剤としてアクリジン化合物を含むことが好ましい。また、本実施形態では、感光性樹脂組成物は、(c)光重合開始剤としてアクリジン化合物以外の化合物を含んでもよい。
で表される化合物が挙げられる。
で表される化合物であることが好ましい。本実施形態では、剥離特性及び/又はh線感度をさらに向上させるという観点から、一般式(III)において、Rは、アクリジン骨格の9位に位置するアルキル基又はフェニル基であることが好ましい。また、本実施形態では、感光性樹脂組成物は、一般式(II)又は(III)で表される化合物以外のアクリジン化合物を含んでもよい。
一般に、ロイコクリスタルバイオレットは、下記式(IV):
本発明の感光性樹脂組成物は、上記(a)アルカリ可溶性高分子、(b)付加重合性モノマー、(c)光重合開始剤、及び(d)ロイコクリスタルバイオレットを必須成分とするが、必要に応じて、添加剤(例えば、ベース染料、可塑剤、酸化防止剤、及び安定化剤など)を含有してもよい。
本発明の感光性樹脂組成物は、これに溶媒を添加して形成した感光性樹脂組成物調合液として用いてもよい。好適な溶媒としては、メチルエチルケトン(MEK)に代表されるケトン類、並びにメタノール、エタノール、及びイソプロピルアルコール等のアルコール類が挙げられる。感光性樹脂組成物調合液の粘度が25℃で500〜4000mPa・secとなるように、溶媒を感光性樹脂組成物に添加することが好ましい。
本発明の別の態様は、支持体と、該支持体上に積層された、上述の本発明に係る感光性樹脂組成物から成る感光性樹脂層とを有する感光性樹脂積層体を提供する。本発明の感光性樹脂積層体は、感光性樹脂層と該層を支持する支持体とに加え、必要により、感光性樹脂層の支持体形成側と反対側の表面に保護層を有していてもよい。
本発明は、上述した本発明の感光性樹脂積層体を用いて基板の上に感光性樹脂層を形成するラミネート工程、該感光性樹脂層を露光する露光工程、及び該露光後の感光性樹脂層における未露光部を現像液で除去することによってレジストパターンを形成する現像工程を順に含む、レジストパターン形成方法も提供する。本実施形態の感光性樹脂積層体を用いてレジストパターンを形成する具体的な方法の一例を示す。
本発明は、上述した本発明の感光性樹脂積層体を用いて、金属板又は金属皮膜絶縁板である基板の上に感光性樹脂層を形成するラミネート工程、該感光性樹脂層を露光する露光工程、該露光後の感光性樹脂層における未露光部を現像液で除去することによってレジストパターンを形成する現像工程、及び該レジストパターンが形成された基板をエッチング又はめっきする導体パターン形成工程を順に含む、導体パターンの製造方法も提供する。すなわち、本実施形態の導体パターンの製造方法は、基板として金属板又は金属皮膜絶縁板を用い、上述のレジストパターン形成方法によってレジストパターンを形成した後に、以下の導体パターン形成工程を経ることにより実施される。導体パターン形成工程においては、上述したような方法でレジストパターンが形成された基板において、現像により露出した基板表面(例えば銅面)に公知のエッチング法又はめっき法を用いて導体パターンを形成する。
本発明により導体パターンを製造した後、レジストパターンを、現像液よりも強いアルカリ性を有する水溶液により基板から剥離する剥離工程を更に行うことにより、所望の配線パターンを有するプリント配線板を得ることができる。プリント基板の製造においては、基板として好ましくは銅張積層板又はフレキシブル基板を用いる。剥離用のアルカリ水溶液(以下、「剥離液」ともいう。)について特に制限はないが、2質量%〜5質量%の濃度の、NaOH又はKOHの水溶液が一般的に用いられる。剥離液には少量の水溶性溶媒を加えることが可能である。剥離工程における該剥離液の温度は、40℃〜70℃の範囲であることが好ましい。
基板として銅、銅合金、又は鉄系合金等の金属板を用いて、前述のレジストパターン形成方法によってレジストパターンを形成した後に以下の工程を経ることにより、リードフレームを製造できる。まず、現像により露出した基板をエッチングして導体パターンを形成する工程を行う。その後、レジストパターンを上述のプリント配線板の製造方法と同様の方法で剥離する剥離工程を行って、所望のリードフレームを得る。
本発明のレジストパターン形成方法によって形成されるレジストパターンは、サンドブラスト工法により基板に加工を施す時の保護マスク部材として使用することができる。このときの基板としては、例えば、ガラス、シリコンウエハー、アモルファスシリコン、多結晶シリコン、セラミック、サファイア、金属材料等が挙げられる。これら基板上に、前述のレジストパターン形成方法と同様の方法によって、レジストパターンを形成する。その後、形成されたレジストパターン上からブラスト材を吹き付けて、目的の深さに切削するサンドブラスト処理工程、基板上に残存したレジストパターン部分をアルカリ剥離液等で基板から除去する剥離工程を経て、基板上に微細な凹凸パターンを有する基材を製造できる。上記のサンドブラスト処理工程に用いるブラスト材としては公知のものを使用でき、例えば、SiC、SiO2、Al2O3、CaCO3、ZrO、ガラス、ステンレス等の粒径2μm〜100μm程度の微粒子が用いられる。
基板として大規模集積化回路(LSI)の形成が終了したウェハを用いて、これに前述のレジストパターン形成方法によってレジストパターンを形成した後に、以下の工程を経ることによって、半導体パッケージを製造できる。まず、現像により露出した開口部に銅、はんだ等の柱状のめっきを施して、導体パターンを形成する工程を行う。その後、レジストパターンを上述のプリント配線板の製造方法と同様の方法で剥離する剥離工程を行って、更に、柱状めっき以外の部分の薄い金属層をエッチングにより除去する工程を行うことにより、所望の半導体パッケージを得る。
参考例1、実施例2〜12、参考例13、参考例14及び比較例1〜6における感光性樹脂積層体は次のようにして作製した。
表1に示す化合物を表2および3に示す組成割合(単位は質量部)で配合し、十分に攪拌、混合して調製した感光性樹脂組成物溶液を、支持体である16μm厚のポリエチレンテレフタレートフィルムの表面にバーコーターを用いて均一に塗布し、95℃の乾燥機中で3分間乾燥させて感光性樹脂層を形成した。感光性樹脂層の厚みは33μmであった。
表1に示す化合物を表2および3に示す組成割合(単位は質量部)で配合し、十分に攪拌、混合して調製した感光性樹脂組成物溶液を、温度40℃で3日間保存した後、支持体である16μm厚のポリエチレンテレフタレートフィルムの表面にバーコーターを用いて均一に塗布した。これを95℃の乾燥機中で3分間乾燥させて感光性樹脂層を形成した。感光性樹脂層の厚みは33μmであった。
剥離時間、h線感度、及び色相安定性を評価するための基板としては、35μm圧延銅箔を積層した0.4mm厚の銅張積層板を用い、これをCPE−900表面処理液にて粗化処理した。
感光性樹脂積層体のポリエチレンフィルムを剥がしながら、整面して60℃に予熱した銅張積層板にホットロールラミネーター(旭化成(株)製、AL−70)により、ロール温度105℃でラミネートした。エアー圧力は0.35MPaとし、ラミネート速度は1.5m/minとした。
直接描画式露光装置(日本オルボテック株式会社製、Paragon9000、主波長355nm)を用いて直接描画式露光方法により露光した。
また、h線感度を評価するための露光には、直接描画式露光装置(日立ビア株式会社製、DE−1DH、主波長405nm)を用いた。
ポリエチレンテレフタレートフィルムを剥離した後、アルカリ現像機(フジ機工製、ドライフィルム用現像機)を用いて30℃の1質量%Na2CO3水溶液を所定時間スプレーし、感光性樹脂層の未露光部分を最小現像時間の2倍の時間で溶解除去した。この際、未露光部分の感光性樹脂層が完全に溶解するのに要する最も少ない時間を最小現像時間とした。
2.1 重量平均分子量
本明細書において、重量平均分子量とは、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)によりポリスチレン(例えば昭和電工(株)製Shodex STANDARD SM−105)の検量線を用いて測定した重量平均分子量を意味する。重量平均分子量は、例えば、日本分光(株)製ゲルパーミエーションクロマトグラフィーを使用して、以下の条件で測定することができる。
示差屈折率計:RI−1530
ポンプ:PU−1580
デガッサー:DG−980−50
カラムオーブン:CO−1560
カラム:順にKF−8025、KF−806M×2、KF−807
溶離液:THF
上記<ラミネート>において説明した処理の後15分経過した基板を用い、直接描画式露光装置(日本オルボテック株式会社製、Paragon9000、主波長355nm)により5cm×6cmの長方形パターンを露光し、上記<現像>において説明した方法により現像した。ただし、露光量は、ストーファー21段ステップタブレットをマスクとして同露光機にて露光し、上記<現像>において説明した方法により現像したときの残膜限界段数が7段となる値とした。得られた基板上の硬化レジストを55℃、3質量%のNaOHに浸し、レジストが基板から完全に剥離するまでの時間を測定し、剥離時間とした。
感光性樹脂積層体からポリエチレンフィルムを剥がし、紫外−可視(UV−vis)スペクトロメーター(島津製作所(株)製、UV−240)を用いて、波長600nmの光の透過率を測定した。
温度40℃で3日間保存した後の感光性樹脂組成物溶液を用いて作製した感光性樹脂積層体の色相安定性評価用サンプルの透過率と、保存前の感光性樹脂組成物溶液を用いて作製した感光性樹脂積層体の透過率とを比較した。
上記<ラミネート>において説明した処理の後15分経過した基板を用い、ストーファー21段ステップタブレットをマスクとして上記直接描画式露光装置(日立ビア株式会社製、DE−1DH、主波長405nm)を用いて10mJ/cm2〜35mJ/cm2の露光量にて露光した。その後、上記<現像>において説明した方法により現像し、そのときの残膜限界段数が6段となる露光量を感度とした。
直径6mmのスルーホールが1008個開いた1.6mm厚の両面銅張積層板をジェットスクラブ研磨機により表面処理を行った。上記<ラミネート>において説明した方法により両面にラミネートを行い、直接描画式露光装置(日本オルボテック株式会社製、Paragon9000、主波長355nm)により両面を全面露光した。上記<現像>において説明した方法によって現像したときに破れたテント穴数を計測し、全テント穴に対する破れ率を算出した。
感光性樹脂積層体サンプルを、ポリエチレンテレフタレートフィルムを積層した側を上にし、直接描画式露光装置(日本オルボテック株式会社製、Paragon9000、主波長355nm)のステージに真空吸着させ、20mJ/cm2にて露光した。露光後の感光性樹脂積層体からポリエチレンフィルムを剥がし、UV−visスペクトロメーター(島津製作所(株)製、UV−240)を用いて、波長600nmの光の透過率を測定した。この値と露光前の感光性樹脂積層体からポリエチレンフィルムを剥がしたサンプルの波長600nmの光の透過率の差を算出した。
(1)アクリジン化合物と、特定量のロイコクリスタルバイオレットが配合される本実施例は、比較例に対して剥離時間、色相安定性、露光コントラストの観点から優れた感光性樹脂組成物である。
(2)実施例8〜12と、参考例13及び14との対比から、付加重合性モノマーの重量平均分子量が700〜1,200であると、更にテント性に優れる感光性樹脂組成物が実現される。
(3)実施例3と実施例7との対比から、アクリジン化合物として9−フェニルアクリジンを含むと、更にh線感度に優れる感光性樹脂組成物が実現される。
(4)実施例8と実施例9との対比から、ベーシックグリーン1をさらに含むと、更にコントラスト又は色相安定性に優れる感光性樹脂組成物が実現される。
(5)実施例10,11及び参考例13と、実施例12及び参考例14との対比から、(b)付加重合性モノマーとして、ビスフェノールAの両側にそれぞれ平均2モルのプロピレンオキサイドと平均15モルのエチレンオキサイドを付加したポリアルキレングリコールのジメタクリレートを含むと、更にテント性に優れる感光性樹脂組成物が実現される。
Claims (6)
- (a)アルカリ可溶性高分子、(b)付加重合性モノマー、(c)光重合開始剤、及び(d)ロイコクリスタルバイオレットを含む感光性樹脂組成物であって、該(b)付加重合性モノマーの重量平均分子量が、700〜1,200であり、該感光性樹脂組成物は、該(b)付加重合性モノマーとして、下記一般式(I):
R 3 及びR 4 は、各々独立にH又はCH 3 であり;
Aは、C 2 H 4 であり、Bは、C 3 H 6 であり、−(A−O)−及び−(B−O)−の繰り返し単位の配列はランダムであってもブロックであってもよく、ブロックの場合には、−(A−O)−及び−(B−O)−のいずれがビスフェノールA基側でもよく;
r及びsは、各々独立に1〜29の整数であり、かつr+sは30〜40の整数であり;そして
x及びyは、各々独立に0〜29の整数であり、かつx+yは4〜30の整数である。}
で表される化合物を含み、かつ該(c)光重合開始剤としてアクリジン化合物を含み、そして該感光性樹脂組成物中の該(d)ロイコクリスタルバイオレットの含有量は、該感光性樹脂組成物の固形分総量に対して0.6質量%〜1.6質量%である、前記感光性樹脂組成物。 - 前記アクリジン化合物は、9−フェニルアクリジンである、請求項1に記載の感光性樹脂組成物。
- ベーシックグリーン1をさらに含む、請求項1又は2に記載の感光性樹脂組成物。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載の感光性樹脂組成物より成る感光性樹脂層を支持体に積層して成ることを特徴とする感光性樹脂積層体。
- 請求項4に記載の感光性樹脂積層体を基材にラミネートし、露光し、現像する工程を含むことを特徴とするパターン形成方法。
- 請求項4に記載の感光性樹脂積層体を基材にラミネートし、露光し、現像し、エッチングする工程を含むことを特徴とする回路基板の形成方法。
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