JP2011214646A - ロータ軸の支持構造 - Google Patents

ロータ軸の支持構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2011214646A
JP2011214646A JP2010082533A JP2010082533A JP2011214646A JP 2011214646 A JP2011214646 A JP 2011214646A JP 2010082533 A JP2010082533 A JP 2010082533A JP 2010082533 A JP2010082533 A JP 2010082533A JP 2011214646 A JP2011214646 A JP 2011214646A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor shaft
spline
shaft
drive shaft
support structure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010082533A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5671829B2 (ja
Inventor
Hideki Hisada
秀樹 久田
Ryuta Horie
竜太 堀江
Kenji Dosono
健次 堂薗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin AW Co Ltd
Original Assignee
Aisin AW Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisin AW Co Ltd filed Critical Aisin AW Co Ltd
Priority to JP2010082533A priority Critical patent/JP5671829B2/ja
Publication of JP2011214646A publication Critical patent/JP2011214646A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5671829B2 publication Critical patent/JP5671829B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D1/00Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements
    • F16D1/10Quick-acting couplings in which the parts are connected by simply bringing them together axially
    • F16D1/101Quick-acting couplings in which the parts are connected by simply bringing them together axially without axial retaining means rotating with the coupling
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D1/00Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements
    • F16D1/10Quick-acting couplings in which the parts are connected by simply bringing them together axially
    • F16D2001/103Quick-acting couplings in which the parts are connected by simply bringing them together axially the torque is transmitted via splined connections

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Gasket Seals (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)

Abstract

【課題】モータのロータ軸と駆動軸とのそれぞれを両端支持し、両軸をスプライン連結した場合でも、スプライン連結部における歯打ち音を低威することができるロータ軸の支持構造を提供する。
【解決手段】ロータ軸17の両端部52をそれぞれベアリング54で支持し、動力伝達用のギヤを備えた駆動軸18の両端部61をそれぞれベアリング63で支持し、ロータ軸17の端部52に内スプライン55を形成し、駆動軸18の端部61に外スプライン65を形成して、スプライン連結し、ロータ軸17の端部52と駆動軸18の端部61とのうちの、軸心C方向に沿って相互にオーバーラップする部分における、スプライン連結部A以外の部分に、全周にわたって弾性部材70を介装する。
【選択図】図2

Description

本発明は、ロータ軸とこのロータ軸から駆動力が伝達される他の軸とをスプライン連結し、ロータ軸及び他の軸のそれぞれの両端部をベアリングで支持したロータ軸の支持構造に関する。
モータにおいては、ステータとロータとの間隙を小さくして、ロータの回転効率を高めるために、ロータ軸を高い精度で支持することが必要である。このため、例えば、特許文献1では、モータのロータ軸の両端部をそれぞれベアリングで支持し、さらに、このロータ軸によって動力伝達される駆動軸の両端部をそれぞれベアリングで支持する構成が開示されている。
この特許文献1においては、それぞれの両端部をベアリングで支持された両軸をスプライン連結している。すなわち、ロータ軸における駆動軸側の内周面にスプライン(内スプライン)を形成し、一方、駆動軸におけるロータ軸側の外周面にスプライン(外スプライン)を形成し、内スプラインに外スプラインを係合させることにより、両軸をスプライン連結している。
これにより、両端部を高い精度で支持されたロータ軸の回転による駆動力が、外スプライン、内スプラインを介して、同じく両端部を高い精度で支持された駆動軸に確実に伝達される。
特開2002−89664号公報
しかしながら、スプライン連結においては、内スプラインと外スプラインとの間に、組み付け公差を許容できるだけの間隙を確保する必要があるため、両軸を完全に固定することは困難である。このため、例えば、加工精度や組立精度の問題で、両軸の軸心がずれているような場合には、特にモータの低速回転時に、一方の軸のスプラインの歯先面が、他方の軸のスプラインの歯底面に当たって発生する騒音、いわゆる歯打ち音が発生するおそれがある。すなわち、一般に、スプライン連結においては、回転によって一方のスプラインから他方のスプラインに動力が伝達される際に、両軸の軸心を合わせるような作用(調心作用)があるといわれているが、ロータ軸の低速回転時には、十分な調心作用が働かず、上述の歯打ち音が発生しやすい傾向にある。また、上記特許文献1では、駆動軸に一体成形されているギヤに噛合されているギヤから駆動軸に対して、その軸心をずらす方向の力が作用していて、このことも歯打ち音の発生の一因と考えられる。
このような歯打ち音を防止するための対策としては、例えば、単純にスプライン連結をなくして、ロータ軸と駆動軸とを1本の長いロータ軸とし、このロータ軸の両端部をベアリングで支持することが考えられる。しかし、この場合には、支持スパン(両ベアリング間の距離)が長くなって、ロータ軸の支持精度が低下するため、ロータとステータとの間の間隙を大きくとることが必要となり、モータの性能を低下させる原因となる。また、長いロータ軸の支持精度を向上させるために、上述のロータ軸の両端部をベアリングで支持するのに加えて、さらに、ロータ軸の中央近傍に新たに設けることも考えられる。しかし、この場合には、ロータ軸を3点支持することになるため、ロータ軸の加工精度や、ベアリングを設ける部分の加工精度をさらに高めることが必要となり、加工コストの上昇につながる。
そこで、本発明は、モータの性能を低下させることなく、また、加工コストの上昇も伴うことなく、スプライン間の歯打ち音を低減させることができるロータ軸の支持構造を提供することを目的とする。
請求項1に係る発明は(例えば、図1,図2参照)、モータ(12)のロータ軸(17)を支持する、ロータ軸(17)の支持構造(2)において、
前記ロータ軸(17)の両端部(51,52)をそれぞれベアリング(53,54)で支持し、
動力伝達用のギヤ(29)を備えた駆動軸(18)の両端部(61,62)をそれぞれベアリング(63,64)で支持し、
前記ロータ軸(17)の端部(52)と前記駆動軸(18)の端部(61)とのうちの一方と他方に、内スプライン(55)と外スプライン(65)とを前記ロータ軸(17)と前記駆動軸(18)との間の公差を許容できる大きさに形成して、前記内スプライン(55)と前記外スプライン(65)とをスプライン連結し、
前記ロータ軸(17)の端部(52)と前記駆動軸(18)の端部(61)とのうちの、軸心(C)方向に沿って相互にオーバーラップする部分における、前記スプライン連結部(A)以外の部分に、全周にわたって弾性部材(70)を介装した、
ことを特徴とするロータ軸(17)の支持構造(2)にある。
請求項2に係る発明は(例えば、図2参照)、前記ロータ軸(17)の内周側に前記内スプライン(55)を形成し、
前記駆動軸(18)の外周側に前記外スプライン(65)を形成し、
前記内スプライン(55)の外周側に前記ロータ軸(17)の一端部(52)を支持する前記ベアリング(54)を配置した、
ことを特徴とする請求項1に記載のロータ軸(17)の支持構造(2)にある。
請求項3に係る発明は(例えば、図2参照)、前記ロータ軸(17)の端部(52)を前記内スプライン(55)の端部(55a)よりもさらに軸方向に延長した延長部(52a)を設け、前記延長部(52a)における内周面に、前記内スプライン(55)の歯底面(55b)の内径(r2)以上の内径(r1)の弾性部材装着面(52b)を設けた、
ことを特徴とする請求項2に記載のロータ軸(17)の支持構造(2)にある。
なお、上記カッコ内の符号は、図面と対照するためのものであるが、これは、発明の理解を用意にするための便宜的なものであり、特許請求の範囲の構成に何等影響を及ぼすものではない。
請求項1に係る発明によると、ロータ軸と駆動軸のそれぞれの両端部をベアリングで支持することで、両軸を高い精度で支持することができる。ロータ軸の端部と駆動軸の単部との相互にオーバーラップする部分における、スプライン連結部A以外の部分に、全周にわたって弾性部材を介装したので、内スプラインと外スプラインとをそれぞれの公差を許容できる大きさに形成した場合であっても、また、加工精度や組立精度の問題で、ロータ軸の軸心と駆動軸の軸心とが多少ずれた場合であっても、さらに、駆動軸の動力伝達用のギヤに噛合している相手ギヤから駆動軸の軸心をずらすような力が作用した場合であっても、上記弾性部材により、歯打ち音を低減することができる。
請求項2に係る発明によると、ロータ軸の端部に内スプラインを形成し、駆動軸の端部に外スプラインを形成しているので、ロータ軸の端部の内スプラインから駆動軸の端部の外スプラインを介して動力が伝達される際に、外スプラインからの反力が内スプラインを介してロータ軸の端部を外側に拡開する方向に作用し、これをベアリングで受けることになるため、内スプラインと外スプラインとが逆に形成されている場合と比較して、ロータ軸の支持精度を高めることになる。ちなみに、内スプラインと外スプラインとが逆に形成されている場合には、動力伝達時にロータ軸の外スプラインには、駆動軸のうちスプラインからの反力により、ロータ軸の端部を内側に縮小する方向、つまりベアリングから離れる方向の力を受けることになる。
請求項3に係る発明によると、内スプラインは、機械加工上の制約(例えば、工作機械としてのスロッタにより、内周面を、軸方向にカッタを移動させて切削することによる制約)により、一般に、軸の端部から設けられるところ、ロータ軸の端部を内スプラインの端部からさらに軸心にそって延長して、延長部を設けることで、弾性部材の介装(装着)が可能になる。さらに、延長部の内周面に設けた弾性部材装着面の内径を、内スプラインの歯底面の内径以上、すなわち内スプラインの歯底面の内径と同じあるいは内径よりも大きくすることにより、弾性部材装着面が機械加工時の妨げとなることがない。
本発明を適用し得るハイブリッド駆動装置の各軸を含む平面で切った断面図。 本発明に係るロータ軸の支持構造を説明する、ロータ軸を含む平面で切った断面図。
<第1の実施の形態>
以下、本発明に係る第1の実施の形態を図1〜図2に沿って説明する。
まず、図1を参照して、本発明を適用し得るハイブリッド駆動装置1の概略を説明する。同図に示すハイブリッドの駆動装置1は、FF(フロントエンジン、フロントドライブ)車用のものであり、駆動源として、エンジン(同図では、図中右上にエンジンのクランクシャフト11の後端を図示している。)とモータ12(図中左下)とを備え、さらに発電機13を備えている。
また、ハイブリッド駆動装置1は、相互に平行に配設された4本の軸(第1軸〜第4軸)を有する4軸構成となっている。クランクシャフト11にドライブプレート14を介して連結された出力軸15と、モータ13のロータ軸16とが同軸上に配置されて、第1軸を構成している。また、第2軸は、モータ12のロータ軸17と、このロータ軸17に対して詳しくは後述するスプライン連結で連結されたモータ側ドライブギヤ(駆動軸)18とによって構成されている。なお、モータ12のステータ30は、ケース25に固定されている。第3軸は、図中第1軸と第2軸との間に配設されたカウンタシャフト20であり、このカウンタシャフト20は車輪に連結されている。そして、第4軸は、デファレンシャル装置21を介して車輪に連結されている。
上記第1軸において、出力軸15とロータ軸16とは、シングルピニオンのプラネタリギヤ22を介して連結されている。出力軸15には、プラネタリギヤのキャリヤCが連結され、発電機13のロータ軸16には、サンギヤSが連結され、リングギヤRは、出力軸15に回転自在に支持されたエンジン側ドライブギヤ23に連結される。なお、発電機13のステータ26は、ケース25に固定されている。
上記エンジン側ドライブギヤ23は、カウンタシャフト20に固定されたエンジン側カウンタドリブンギヤ27に噛合され、また、カウンタシャフト20に固定された別のモータ側ドリブンギヤ28が、上記モータ側ドライブギヤ18と一体のモータ側ドライブギヤ29(動力伝達用のギヤ)に噛合されている。
上記ハブリッド駆動装置1は、プラネタリギヤ22に基づき、モータ12の出力のみの走行が可能であり、また、エンジンとモータ12との出力状態で、エンジン出力を駆動力と発電エネルギとに振り分ける割合を適宜調整しながらの走行が可能である。
次に、図2を主に参照し、適宜図1を参照して、ロータ軸の支持構造2について詳述する。図1に示すように、モータ12のロータ軸17は、略円筒状に形成されていて、軸心方向(軸心Cに沿った方向)の一方の端部51、他方の端部52のそれぞれの外周面がベアリング53,54によって回転自在に支持されている。なお、これらベアリング53,54は、上記ケース25に固定されている。一方、このロータ軸17と同軸上に配置された駆動軸(モータ側ドライブギヤ)は、同じく略円筒状に形成されていて、軸心方向の一方の端部61、他方の端部62のそれぞれの外周面がベアリング63,64によって回転自在に支持されている。なお、これらベアリング63,64も、上記ベアリング53,54と同様、上記ケース25に固定されている。
図2に示すように、ロータ軸17の端部52の内周側と駆動軸18の端部61側とは、スプライン連結部Aを介して連結されている。すなわち、ロータ軸17の端部52の内周面には、内スプライン55が形成され、一方、駆動軸18の端部61の外周面には外スプライン65が形成されていて、これら内スプライン55と外スプライン65とを係合させることで、両軸のオーバーラップされる部分にスプライン連結部Aが構成されている。上記ベアリング54、すなわちロータ軸17の他方の端部52を支持するベアリング54は、内スプライン55の外周側に配置されている。
さらに、ロータ軸17の端部52には、延長部52aが設けられている。延長部52aは、端部52を、内スプライン55の外側の端部55aよりもさらに軸心Cに沿って延長外側するようにして設けられている。そして、この延長部52aの内周面は、弾性部材装着面52bを構成している。この弾性部材装着面52bの内径r1は、内スプライン55の歯底面55bの内径r2以上、すなわち、歯底面55bの内径r2と同じかこれよりも大きく設定されている。このように設定することにより、内スプライン55を機械加工する際にその妨げにならない。例えば、内スプライン55を機械加工する際には、スロッタ(不図示)等で加工することが考えられるが、このスロッタによる加工では、ロータ軸17を回転させながら、軸心Cに沿ってカッタを、内スプライン55の長さよりも長いストロークで移動させることで、切削を行う。このような加工において、弾性部材装着面52bが、内スプライン55の歯底面55bよりも内側に突出していると加工の邪魔になるおそれがある。
この弾性部材装着面52bと、これに対面する駆動軸18の端部61の外周面61bとの間に、適宜な間隙Gを設け、さらにこの外周面61bに環状の溝61a設けて、この環状の溝61に環状の弾性部材70を全周にわたって装着する。ここで、適宜な間隙Gとは、環状の弾性部材70を径方向の押し潰した状態で装着し得る間隙であり、弾性部材装着面52bの半径と、駆動軸18の端部61の外周面61bの半径との差によって決定される。したがって、これらの半径を調整することで、間隙Gは適宜に調整し得る。
上記弾性部材70は、本実施の形態では、エア圧や油圧の漏れを防止するためのものではなく、ロータ軸17と駆動軸18との間に介装して、両者の径方向の相対的な移動を抑制して、上記歯打ち音を低減させるものであるため、エア圧や油圧の漏れを防止するためのものよりも、硬いものであることが好ましい。
以上説明した、本実施の形態に係る、ロータ軸の支持構造2によれば、ロータ軸17と駆動軸18のそれぞれをベアリング53,54,63,64による両端支持とすることにより、両軸を高い精度で支持することができ、しかも、両軸の間のスプライン連結部Aの近傍に、弾性部材を介装するといった、簡単な構成で、歯打ち音を低減することができる。
1 ハイブリッド駆動装置
2 ロータ軸の支持構造
12 モータ
17 ロータ軸
18 駆動軸
51,52 ロータ軸の両端部
52a 延長部
52b 弾性部材装着面
53,54 ベアリング
55 内スプライン
55b 歯底面
55a 内スプラインの端部
61,62 駆動軸の両端部
63,64 ベアリング
65 外スプライン
70 弾性部材
A スプライン連結部
C 軸心
r1 弾性部材装着面の内径
r2 歯底面の内径

Claims (3)

  1. モータのロータ軸を支持する、ロータ軸の支持構造において、
    前記ロータ軸の両端部をそれぞれベアリングで支持し、
    動力伝達用のギヤを備えた駆動軸の両端部をそれぞれベアリングで支持し、
    前記ロータ軸の端部と前記駆動軸の端部とのうちの一方と他方に、内スプラインと外スプラインとを前記ロータ軸と前記駆動軸との間の公差を許容できる大きさに形成して、前記内スプラインと前記外スプラインとをスプライン連結し、
    前記ロータ軸の端部と前記駆動軸の端部とのうちの、軸心方向に沿って相互にオーバーラップする部分における、前記スプライン連結部以外の部分に、全周にわたって弾性部材を介装した、
    ことを特徴とするロータ軸の支持構造。
  2. 前記ロータ軸の内周側に前記内スプラインを形成し、
    前記駆動軸の外周側に前記外スプラインを形成し、
    前記内スプラインの外周側に前記ロータ軸の一端部を支持する前記ベアリングを配置した、
    ことを特徴とする請求項1に記載のロータ軸の支持構造。
  3. 前記ロータ軸の端部を前記内スプラインの端部よりもさらに軸方向に延長した延長部を設け、
    前記延長部における内周面に、前記内スプラインの歯底面の内径以上の内径の弾性部材装着面を設けた、
    ことを特徴とする請求項2に記載のロータ軸の支持構造。
JP2010082533A 2010-03-31 2010-03-31 ロータ軸の支持構造 Active JP5671829B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010082533A JP5671829B2 (ja) 2010-03-31 2010-03-31 ロータ軸の支持構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010082533A JP5671829B2 (ja) 2010-03-31 2010-03-31 ロータ軸の支持構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011214646A true JP2011214646A (ja) 2011-10-27
JP5671829B2 JP5671829B2 (ja) 2015-02-18

Family

ID=44944595

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010082533A Active JP5671829B2 (ja) 2010-03-31 2010-03-31 ロータ軸の支持構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5671829B2 (ja)

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013069098A1 (ja) * 2011-11-08 2013-05-16 トヨタ自動車株式会社 車両用動力伝達装置
JP2015064040A (ja) * 2013-09-25 2015-04-09 トヨタ自動車株式会社 車両用動力伝達装置のスプライン位置出し歯打ち緩衝機構
WO2016111186A1 (ja) * 2015-01-07 2016-07-14 トヨタ自動車株式会社 車両の回転軸の支持構造
JP2016141311A (ja) * 2015-02-03 2016-08-08 トヨタ自動車株式会社 車両の回転軸の支持構造
JP2016203909A (ja) * 2015-04-27 2016-12-08 トヨタ自動車株式会社 車両の動力伝達構造
WO2017002948A1 (ja) * 2015-06-30 2017-01-05 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 車両用駆動装置
JP2017053385A (ja) * 2015-09-07 2017-03-16 トヨタ自動車株式会社 車両用動力伝達装置
JP2017106582A (ja) * 2015-12-10 2017-06-15 トヨタ自動車株式会社 車両の動力伝達装置
JP2017159757A (ja) * 2016-03-08 2017-09-14 トヨタ自動車株式会社 車両用動力伝達装置
CN108458047A (zh) * 2017-02-21 2018-08-28 丰田自动车株式会社 摩擦阻尼器
WO2021110298A1 (de) * 2019-12-02 2021-06-10 Audi Ag Antriebsvorrichtung für ein fahrzeug
CN113374815A (zh) * 2021-07-08 2021-09-10 中国航发湖南动力机械研究所 一种采用轴向浮动花键减磨机构的制动装置
CN113374799A (zh) * 2021-07-02 2021-09-10 中国航发湖南动力机械研究所 带阻尼减震的传扭结构和航空发动机
DE112020002021T5 (de) 2019-04-19 2022-01-05 Nidec Corporation Motoreinheit

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP4130502A4 (en) * 2020-04-21 2023-05-10 Huawei Digital Power Technologies Co., Ltd. POWER AND VEHICLE SET

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002089664A (ja) * 2000-09-13 2002-03-27 Aisin Aw Co Ltd ギヤ支持構造及びそれを用いたハイブリッド駆動装置
JP2003034256A (ja) * 2001-07-23 2003-02-04 Nsk Ltd 電動式パワーステアリング装置
JP2004175261A (ja) * 2002-11-28 2004-06-24 Honda Motor Co Ltd モータ用駆動装置
JP2009056906A (ja) * 2007-08-31 2009-03-19 Nsk Ltd 電動式パワーステアリング装置
JP2009161073A (ja) * 2008-01-08 2009-07-23 Nsk Ltd 電動式パワーステアリング装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002089664A (ja) * 2000-09-13 2002-03-27 Aisin Aw Co Ltd ギヤ支持構造及びそれを用いたハイブリッド駆動装置
JP2003034256A (ja) * 2001-07-23 2003-02-04 Nsk Ltd 電動式パワーステアリング装置
JP2004175261A (ja) * 2002-11-28 2004-06-24 Honda Motor Co Ltd モータ用駆動装置
JP2009056906A (ja) * 2007-08-31 2009-03-19 Nsk Ltd 電動式パワーステアリング装置
JP2009161073A (ja) * 2008-01-08 2009-07-23 Nsk Ltd 電動式パワーステアリング装置

Cited By (35)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104024014B (zh) * 2011-11-08 2016-10-12 丰田自动车株式会社 车辆用动力传递装置
CN104024014A (zh) * 2011-11-08 2014-09-03 丰田自动车株式会社 车辆用动力传递装置
JPWO2013069098A1 (ja) * 2011-11-08 2015-04-02 トヨタ自動車株式会社 車両用動力伝達装置
US9132832B2 (en) 2011-11-08 2015-09-15 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Power transmission device for vehicle
WO2013069098A1 (ja) * 2011-11-08 2013-05-16 トヨタ自動車株式会社 車両用動力伝達装置
JP2015064040A (ja) * 2013-09-25 2015-04-09 トヨタ自動車株式会社 車両用動力伝達装置のスプライン位置出し歯打ち緩衝機構
US9834078B2 (en) 2013-09-25 2017-12-05 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Power transmission apparatus for vehicle
CN107107730A (zh) * 2015-01-07 2017-08-29 丰田自动车株式会社 车辆的旋转轴的支承结构
CN107107730B (zh) * 2015-01-07 2019-08-06 丰田自动车株式会社 车辆的旋转轴的支承结构
US10300780B2 (en) 2015-01-07 2019-05-28 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Support structure for rotating shafts of vehicle
KR101945432B1 (ko) * 2015-01-07 2019-02-07 도요타 지도샤(주) 차량의 회전축의 지지 구조
JPWO2016111186A1 (ja) * 2015-01-07 2017-11-24 トヨタ自動車株式会社 車両の回転軸の支持構造
WO2016111186A1 (ja) * 2015-01-07 2016-07-14 トヨタ自動車株式会社 車両の回転軸の支持構造
JP2016141311A (ja) * 2015-02-03 2016-08-08 トヨタ自動車株式会社 車両の回転軸の支持構造
JP2016203909A (ja) * 2015-04-27 2016-12-08 トヨタ自動車株式会社 車両の動力伝達構造
US10017041B2 (en) 2015-04-27 2018-07-10 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Power transmission structure of vehicle
JPWO2017002948A1 (ja) * 2015-06-30 2018-02-01 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 車両用駆動装置
US20180119746A1 (en) * 2015-06-30 2018-05-03 Aisin Aw Co., Ltd. Vehicle drive apparatus
US11009079B2 (en) 2015-06-30 2021-05-18 Aisin Aw Co., Ltd. Vehicle drive apparatus
WO2017002948A1 (ja) * 2015-06-30 2017-01-05 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 車両用駆動装置
JP2017053385A (ja) * 2015-09-07 2017-03-16 トヨタ自動車株式会社 車両用動力伝達装置
US10443657B2 (en) 2015-09-07 2019-10-15 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Power transmission device for vehicle
US10001206B2 (en) 2015-12-10 2018-06-19 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Power transmission system for vehicle
JP2017106582A (ja) * 2015-12-10 2017-06-15 トヨタ自動車株式会社 車両の動力伝達装置
JP2017159757A (ja) * 2016-03-08 2017-09-14 トヨタ自動車株式会社 車両用動力伝達装置
CN108458047B (zh) * 2017-02-21 2020-05-19 丰田自动车株式会社 摩擦阻尼器
US10788097B2 (en) 2017-02-21 2020-09-29 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Friction damper
CN108458047A (zh) * 2017-02-21 2018-08-28 丰田自动车株式会社 摩擦阻尼器
DE112020002021T5 (de) 2019-04-19 2022-01-05 Nidec Corporation Motoreinheit
US11781635B2 (en) 2019-04-19 2023-10-10 Nidec Corporation Motor unit
WO2021110298A1 (de) * 2019-12-02 2021-06-10 Audi Ag Antriebsvorrichtung für ein fahrzeug
US11971094B2 (en) 2019-12-02 2024-04-30 Audi Ag Drive apparatus for a vehicle
CN113374799A (zh) * 2021-07-02 2021-09-10 中国航发湖南动力机械研究所 带阻尼减震的传扭结构和航空发动机
CN113374799B (zh) * 2021-07-02 2022-03-25 中国航发湖南动力机械研究所 带阻尼减震的传扭结构和航空发动机
CN113374815A (zh) * 2021-07-08 2021-09-10 中国航发湖南动力机械研究所 一种采用轴向浮动花键减磨机构的制动装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP5671829B2 (ja) 2015-02-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5671829B2 (ja) ロータ軸の支持構造
JP6222164B2 (ja) 車両の動力伝達構造
JP4958126B2 (ja) ハイブリッド車両用駆動装置
JP5331169B2 (ja) ハイブリッド車両用駆動装置
US7975571B2 (en) Hybrid drive device
JP6338003B1 (ja) 電気自動車
JP2011527966A (ja) 原動機付き車両用のハイブリッド型パワートレイン
JP5812182B2 (ja) ハイブリッド車両の駆動装置
JP6327396B2 (ja) 遊星歯車機構
JP2017053385A (ja) 車両用動力伝達装置
JP4670685B2 (ja) 動力伝達装置
JP2016201945A (ja) モータ駆動装置
JP5267871B2 (ja) ハイブリッド車両用駆動装置
WO2015163183A1 (ja) 車両用駆動装置
JP2013116701A (ja) 車両用駆動装置
JP2008215550A (ja) 歯車変速機構及び車輪駆動装置
JP2009286367A (ja) ハイブリッド駆動装置
JP2014084000A (ja) 車両用駆動装置
JP6233324B2 (ja) 車両の回転軸の支持構造
US11535094B2 (en) Drive unit
JP4055535B2 (ja) 遊星歯車装置およびパワートレーン
JP2017137896A (ja) 転がり軸受の固定支持構造
JP6011310B2 (ja) 動力伝達装置
JP5261461B2 (ja) 車両用駆動装置
JP2020176688A (ja) 車両用動力伝達装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20121204

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130827

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130830

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131021

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131022

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140508

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140707

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20141125

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20141208

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5671829

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150