JP2011213467A - 長尺シート九十九折り装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】長尺シートを九十九折りにして積み重ねていくにあたり、より効率よく作業することができる長尺シート九十九折り装置を提供する。
【解決手段】長尺シートSを所定の位置に供給する供給手段10と、供給されてきた長尺シートSの一方の主面側に位置する第一の折り返し位置P1及び他方の主面側に位置する第二の折り返し位置P2のそれぞれに、長尺シートSを交互に誘導する誘導手段20とを備え、誘導手段20によって、長尺シートSを二つの折り返し位置P1,P2に交互に誘導して折り返すことで、折り返される向きが上下で互い違いとなるように長尺シートSを九十九折りにして積み重ねていく構成とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、長尺シートを九十九折りにして積み重ねるための長尺シート九十九折り装置に関する。
本出願人は、特許文献1において、長尺シートを九十九折りにして積み重ねていくことができる九十九折り装置を先に提案した。
かかる九十九折り装置にあっては、まず、保持手段に一端が保持された長尺シートを、その両端縁側に配設された二組のローラ対のそれぞれのローラ間に通しつつ、当該ローラ対を長尺シートの長手方向に沿って所定の長さ分だけ移動させ、次いで、各ローラ対の上下を入れ換えることによって長尺シートを折り返す。そして、この長尺シートの折り返し部をクランプなどで狭持した後に、各ローラ対を逆方向に移動させ、その後は、上記動作を繰り返すことで、長尺シートを九十九折りにして積み重ねていくことができるようになっている。
特開2005−343627号公報
上記の如き装置によれば、長尺シートを効率よく九十九折りにすることができるが、本出願人がさらなる検討を重ねたところ、未だ改善の余地があるとの知見を得るに至った。
例えば、上記装置において、ローラ対を移動させて長尺シートを折り返すにあたっては、長尺シートの全長にわたってローラ対を移動させなければならないが、このとき、長尺シートに過剰な負荷がかかってしまったり、ローラ対から長尺シートが外れてしまったりしないように、ローラ対の移動速度を適宜調整する必要があるため、作業効率を高めるには限界があった。たま、長尺シートを九十九折りにして積み重ねていく際には、長尺シートの折り返し部に折りクセを付けておくことで、より嵩張らずに積み重ねていくことができるが、長尺シートの折り返し部をクランプなどで狭持するだけでは、十分な折りクセを付けることができない場合があることも懸念された。
本発明は、上記の事情にかんがみなされたものであり、長尺シートを九十九折りにして積み重ねていくにあたり、より効率よく作業することができる長尺シート九十九折り装置の提供を目的とする。
本発明に係る長尺シート九十九折り装置は、長尺シートを所定の位置に供給する供給手段と、供給されてきた前記長尺シートの一方の主面側に位置する第一の折り返し位置及び他方の主面側に位置する第二の折り返し位置のそれぞれに、前記長尺シートを交互に誘導する誘導手段とを備え、折り返す向きが上下で互い違いとなるように前記誘導手段によって前記長尺シートを折り返しながら積み重ねていく構成としてある。
本発明によれば、長尺シートをより効率よく九十九折りにして積み重ねていくことができる。
本発明に係る長尺シート九十九折り装置の実施形態を示す概略図である。 図1中一点鎖線で囲む部分を示す要部拡大図である。 図1のX−X矢視図である。 図1のY−Y矢視図である。 図3のZ−Z矢視図である。 図3のB−B断面図である。 本発明に係る長尺シート九十九折り装置の実施形態における要部の動作を説明する概略図である。 本発明に係る長尺シート九十九折り装置の実施形態の動作を説明する概略図である。 本発明に係る長尺シート九十九折り装置の実施形態の動作を説明する概略図である。 本発明に係る長尺シート九十九折り装置の他の実施形態における誘導手段の一例を示す概略図である。
以下、本発明の好ましい実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
図1は、本実施形態に係る長尺シート九十九折り装置を示す概略図であり、図2は、図1中一点鎖線で囲む部分を示す要部拡大図である。また、図3は、図1のX−X矢視図、図4は、図1のY−Y矢視図、図5は、図3のZ−Z矢視図、図6は、図3のB−B断面図である。
これらの図に示す例において、装置1は、長尺シートSを所定の位置に供給する供給手段10と、供給されてきた長尺シートSの一方の主面側に位置する第一の折り返し位置P1及び他方の主面側に位置する第二の折り返し位置P2のそれぞれに、長尺シートSを交互に誘導する誘導手段20とを備えている。そして、誘導手段20によって、長尺シートSを二つの折り返し位置P1,P2に交互に誘導して折り返すことで、折り返される向きが上下で互い違いとなるように長尺シートSを九十九折りにして積み重ねていくことができるようになっている。
供給手段10は、誘導手段20に向けて鉛直方向下向きに長尺シートSを搬送するための送り機構11と、所定の長さごとに長尺シートSを切断するための切断部12とを有している。送り機構11は、切断部12の上下に配置された上側送り部11a及び下側送り部11bを有している。上側送り部11a及び下側送り部11bのそれぞれは、図示するように、二つのローラ110間に複数の無端ベルト111を張架したものを二組ずつ対向配置させてなり、長尺シートSを保持した状態で搬送できるようになっている。このようにすることで、長尺シートSを切断部12によって切断したときに、供給手段10から長尺シートSが脱落してしまうのを防止している。
誘導手段20は、長尺シートSを第一の折り返し位置P1に誘導する第一誘導部21と、長尺シートSを第二の折り返し位置P2に誘導する第二誘導部22とを有している。
第一誘導部21と第二誘導部22のそれぞれには、供給されてきた長尺シートSの幅方向に沿って延在させた凸条32を有する雄部材31と、長尺シートSを間に挟んだ状態で、雄部材31の凸条32が挿入可能な凹溝36を有する雌部材35とが取り付けられている。そして、第一誘導部21に取り付けられた雄部材31と、第二誘導部22に取り付けられた雌部材35とが対になって狭持部材30をなしている(図2参照)。同様に、第一誘導部21に取り付けられた雌部材35と、第二誘導部22に取り付けられた雄部材31とが、もう一つの狭持部材30をなすようになっており、図示する例では、第一誘導部21と第二誘導部22のそれぞれに、雄部材31と雌部材35とを交互に二つずつ周縁に沿って等角度間隔で取り付けることによって、誘導手段20が四対の挟持部材30を備えるようにしてある。
誘導手段20に挟持部材30を取り付けるにあたり、対をなす雄部材31と雌部材35のそれぞれは、平行に配された二つの軸210,220の各々を中心とする同一円周上を互いに逆回りに同期して周回するよう取り付けられている。
これにより、対をなす雄部材31と雌部材35とは、互いの周回軌道を周回しながら近接と離間とを繰り返すようになっている。そして、誘導手段20が、二つの折り返し位置P1,P2のそれぞれに長尺シートSを誘導するに際して、第一誘導部21と第二誘導部22の一方に取り付けられた雄部材31と、他方に取り付けられた雌部材35とが近接し、図2に示すように、長尺シートSを挟持して折りクセを形成することができるようになっている。
挟持部材30によって折りクセが形成された長尺シートSは、雌部材35の凹溝36に保持された状態で、軸210,220の回転に伴って第一の折り返し位置P1又は第二の折り返し位置P2に誘導されていく。このとき、雌部材35には、凹溝36内に開口する吸引口360を形成しておき、凹溝36に保持された長尺シートSを吸引することによって長尺シートSの脱落を防止しつつ、それぞれの折り返し位置P1,P2に長尺シートSを確実に誘導できるようにするのが好ましい。
ここで、第一誘導部21と第二誘導部22のそれぞれに、挟持部材30としての雄部材31と雌部材35とを取り付けるにあたり、第一誘導部21にあっては、六つの円板状の部材211,212,213,214,215,216が軸210に取り付けられている。そして、部材211,212間、部材213,214間、部材215,216間のそれぞれにおいて、その周縁に沿って雄部材31と雌部材35とを等角度間隔で交互に架設することによって、軸210を中心とする同一円周上を雄部材31と雌部材35とが周回するように取り付けられている。
このように、図示する例では、雄部材31と雌部材35とが、部材212,213間と部材214,215間で分断されるようになっているが、これは、部材212,213間と部材214,215間に、雌部材35の凹溝36に入り込んだ状態で保持されている長尺シートSを引き剥がすための剥離アーム51が設けられるようにするためである。
第二誘導部22も第一誘導部21と同様とされ、六つの円板状の部材221,222,223,224,225,226が、それぞれ軸220に取り付けられている。そして、部材221,222間、部材223,224間、部材225,226間のそれぞれにおいて、その周縁に沿って雄部材31と雌部材35とが等角度間隔で交互に架設されているとともに、部材222,223間、部材224,225間には、剥離アーム52が設けられている。
また、第一誘導部21と第二誘導部22のそれぞれに、上記のようにして取り付けられる雌部材35には、その中心を貫通する通気口350が設けられている。第一誘導部21の断面を図6に示すが、第一誘導部21にあっては、部材221,222間に設けられた雌部材35の通気口350と、部材223,224間に設けられた雌部材35の通気口350とが、連結ホース371,372によって連結されており、同様に、部材223,224間に設けられた雌部材35の通気口350と、部材225,226間に設けられた雌部材35の通気口350とが、連結ホース373,374によって連結されている。これとともに、第一誘導部21の両端側に位置する部材211と部材216には、それぞれに架設された雌部材35の通気口350と連通する開口351が設けられている。
さらに、第一誘導部21の両端に位置する部材211と部材216の周縁側には、図5に示すような吸引ブロック40が、部材211と部材216のそれぞれの側面に密着した状態で図示しない支持フレームに固定されている。この吸引ブロック40には、図示しない吸引ポンプに接続された吸引ホース42が取り付けられており、吸引ブロック40の部材211又は部材216と対向する面には、周方向に沿って円弧状に開口する開口部41が形成されている。
これにより、図7に示すように、軸210の回転に伴って部材211及び部材216に設けられた開口351が移動して、吸引ブロック40の開口部41と重なると(図7(b),(c)参照)、雌部材35の通気口350に連通し、かつ、凹溝36内に開口する吸引口360から、長尺シートSを吸引できるようになっている。そして、開口351がさらに移動して開口部41から外れると、長尺シートSの吸引が解除されるようになっている。
なお、図7では、説明の都合上、部材216に設けられている二つの開口351のうち一方の図示を省略している。また、第二誘導部22も同様の構成であるため、第二誘導部22についての説明は省略する。
このような装置1によれば、次のようにして、長尺シートSを九十九折りに積み重ねていくことができる。
図1は、第一誘導部21によって長尺シートSが第一の折り返し位置P1に誘導された状態を示しているが、この状態から図中矢印で示す方向に、第一誘導部21が軸210を中心にさらに回転すると、第一折り返し位置P1に誘導された長尺シートSに対する吸引が解除される。そのタイミングで、図8に示すように剥離アーム51を下動させれば、長尺シートSが折り返された状態で雌部材35の凹溝36から引き剥がされる。これと同様に、第二誘導部22の雌部材35の凹溝36に保持された長尺シートSが、第二の折り返し位置P2に誘導され(図9参照)、吸引が解除されたタイミングで剥離アーム52を下動させれば、長尺シートSが上記とは逆向きに折り返された状態で雌部材35の凹溝36から引き剥がされる。そして、このような動作を繰り返すことで、載置台60上に、折り返される向きが上下で互い違いとなるように九十九折りにされた長尺シートSが積み重ねられていく。
なお、このようにして載置台60上に長尺シートSを積み重ねて行くにあたり、載置台60は、その高さを積み重ねられた長尺シートSの量に応じて適宜調整できるように、昇降可能に構成するのが好ましい。
供給手段10から誘導手段20に所定の長さの長尺シートSが供給されると、切断部12によって長尺シートSを切断し、これととともに、供給手段10による長尺シートSの供給を停止する。そして、誘導手段20に供給された長尺シートSの全てが載置台60上に積み重ねられるのを待って、九十九折りに積み重ねられた長尺シートSを搬出する。このとき、載置台60を二つ用意するとともに、これらを図1、図8及び図9における紙面に対して垂直な方向に移動可能とし、所定の長さ分の長尺シートSが積み重ねられて搬出された載置台60と、空の載置台60とが交互に入れ替わるようにするのが好ましい。
搬出のために移動した載置台60に代わって、空の載置台60が誘導手段20の下方に到達するタイミングに合わせて、供給手段10による長尺シートSの供給を再開する。そして、上記した動作を繰り返すことによって、新たに供給されてきた長尺シートSが九十九折りにされて載置台60上に積み重ねられていく。
このようにして、長尺シートSを九十九折りに積み重ねていく装置1によれば、長尺シートSをより効率よく九十九折りにして積み重ねていくことができる。しかも、挟持部材30によって挟持することで、長尺シートSの折り返し部に十分な折りクセを付けることができるので、九十九折りにされた長尺シートSを積み重ねたときの嵩張りを少なくすることが可能である。
また、本実施形態の装置1によって九十九折りに積み重ねていく長尺シートSとしては、種々のものを対象とすることができるが、本実施形態の装置1によれば、比較的厚手のものであっても十分な折りクセを付けることができる。このため、本実施形態の装置1は、特に、包装用の緩衝材をはじめとする各種の用途に広く利用されている気泡シート(すなわち、合成樹脂製のフィルム材に中空状に膨出する多数の突起部を形成するとともに、この突起部の開口側に別のフィルム材を貼り合わせて空気を封入することによって独立した多数の気泡室を形成してなる気泡シート)に折りクセをつけながら、これを嵩張らずに九十九折りに折り畳んでいくのに好適に利用することができる。
これにより、従来この種の気泡シートは、ロール状に巻き取られて輸送されていたところ、ロール状に巻き取ったものはロール間に隙間が生じてしまうため、スペース効率に劣っていた。これに対して、本実施形態の装置1によって、嵩張りを少なくして九十九折りに折り畳んだ状態で輸送するようにすれば、輸送時のスペース効率の改善を図ることができる。
以上、本発明について、好ましい実施形態を示して説明したが、本発明は、前述した実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の範囲で種々の変更実施が可能であることは言うまでもない。
例えば、前述した実施形態では、第一誘導部21と第二誘導部22のそれぞれに、雄部材31と雌部材35とを交互に二つずつ周縁に沿って等角度間隔で取り付けることによって、誘導手段20が四対の挟持部材30を備えるようにしてあるが、これに限定されない。すなわち、雄部材31と雌部材35とを周縁に沿って交互に取りつける間隔が、長尺シートSを折り畳んだときの一方の折り返し部から他方の折り返し部までの長さに相当するから、当該長さに応じて挟持部材30の数や間隔を適宜調整することができる。
また、前述した実施形態では、誘導手段20が、雌雄一対の部材31,35からなる狭持部材30を備え、雄部材31と雌部材35とが近接して長尺シートSを挟持して折りクセを形成するとともに、凹溝36に長尺シートSを保持させて、第一又は第二の折り返し位置P1,P2に長尺シートSを誘導するようにしたが、誘導手段20の具体的な構成はこれに限定されない。誘導手段20は、第一又は第二の折り返し位置P1,P2のそれぞれに、長尺シートSを交互に誘導することができればよく、例えば、図10に示すように、長尺シートSの供給に同期して鉛直方向下向きに移動し、かつ、長尺シートSの一方の主面側と他方の主面側とから、水平方向に沿って互い違いに重なるように近接し、その後、離間するようにされた複数の誘導板211,221によって、長尺シートSを第一又は第二の折り返し位置P1,P2に交互に誘導するようにしてもよい。
本発明は、長尺シートを九十九折りにして積み重ねることができる長尺シート九十九折り装置を提供する。
1 長尺シート九十九折り装置
10 供給手段
20 誘導手段
21 第一誘導部
210 軸
22 第二誘導部
220 軸
30 挟持部材
31 雄部材
32 凸条
35 雌部材
36 凹溝
360 吸引口
51,52 剥離アーム
S 長尺シート
P1 第一の折り返し位置
P2 第二の折り返し位置

Claims (6)

  1. 長尺シートを所定の位置に供給する供給手段と、
    供給されてきた前記長尺シートの一方の主面側に位置する第一の折り返し位置及び他方の主面側に位置する第二の折り返し位置のそれぞれに、前記長尺シートを交互に誘導する誘導手段とを備え、
    折り返す向きが上下で互い違いとなるように前記誘導手段によって前記長尺シートを折り返しながら積み重ねていくことを特徴とする長尺シート九十九折り装置。
  2. 前記誘導手段が、前記長尺シートの幅方向に沿って延在させた凸条を有する雄部材と、前記長尺シートを間に挟んだ状態で前記凸条が挿入可能な凹溝を有する雌部材とを有する雌雄一対の部材からなる狭持部材を備え、
    前記第一又は第二の折り返し位置に前記長尺シートを誘導するに際して、前記雄部材と前記雌部材とが近接し、前記長尺シートを挟持して折りクセを形成するとともに、前記凹溝に前記長尺シートを保持させる請求項1に記載の長尺シート九十九折り装置。
  3. 誘導手段が、前記長尺シートを前記第一の折り返し位置に誘導する第一誘導部と、前記長尺シートを前記第二の折り返し位置に誘導する第二誘導部とを有し、
    前記第一誘導部と前記第二誘導部のそれぞれに、前記雄部材と前記雌部材とを交互に複数ずつ周縁に沿って等角度間隔で取り付けた請求項2に記載の長尺シート九十九折り装置。
  4. 対をなす前記雄部材と前記雌部材とが、平行に配された二つの軸の各々を中心とする同一円周上を互いに逆回りに同期して周回するよう取り付けられている請求項2又は3のいずれか一項に記載の長尺シート九十九折り装置。
  5. 前記雌部材に前記凹溝内に開口する吸引口を形成し、
    前記凹溝に保持された前記長尺シートを吸引しながら前記第一又は第二の折り返し位置に誘導するようにした請求項2〜4のいずれか一項に記載の長尺シート九十九折り装置。
  6. 前記凹溝に保持された前記長尺シートを引き剥がす剥離アームを備える請求項2〜5のいずれか一項に記載の長尺シート九十九折り装置。
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