JP2011206218A - 使い捨ておむつ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】液透過性表面シート、液不透過性裏面側シート、これらの間に介在された吸収体13を有する内装体10と、この外面に固定され、かつ内装体10の前方及び後方まで延在する外装体20とが、前身頃Fから後身頃Bにかけて備えられ、前身頃F及び後身頃Bの内面それぞれに、前後方向中央側に開口するポケットPA,PBが備えられた使い捨ておむつであって、ポケットPA,PBは、前身頃F及び後身頃Bにおいて、開口位置が前後方向に離間するように複数備えられ、この複数のポケットPA,PBは、それぞれの開口幅が前後方向中央から離れるに従って順に広くなる構成とされている。
【選択図】図2
Description
しかしながら、パンツ型おむつに補助パッドを積層して装着すると、装着者(おむつを装着している者)の動き等に伴って補助パッドがズレ、このズレを原因として体液の漏れが生じることがある。また、特にパンツ型おむつは、装着感を向上させるために、吸収体を前後方向に長く配置しない場合があり、この場合の吸収体(以下、単に「基本吸収体」ともいう。)は、夜用などとして用いられる補助パッドに備わる吸収体(以下、単に「補助吸収体」ともいう。)よりも短くなる傾向にある。しかるに、基本吸収体よりも補助吸収体の方が長いと、この補助吸収体を伝わって体液が基本吸収体の前方や後方にまで広がる。そして、この広がりは当該おむつが通常は想定していない広がりであり、この広がりを原因として体液の前後漏れが生じるおそれがある。
そこで、まず、前者のズレの問題に関しては、本出願人が特許文献1において提案している「第1係合部を有する裏面シートを備えた吸収パッドと、第2係合部を有する吸収パッド保持体とからなり、前記第1係合部と前記第2係合部とを係合させることによって、前記吸収パッドを前記吸収パッド保持体に取り付けてなる」との技術的思想を適用して解決することが考えられる。
これら特許文献2及び特許文献3に提案された技術的思想は、補助パッドを積層して装着する場合を想定するものではないが、特許文献2は背漏れが防止されるとしており、また、特許文献3はウエスト開口部からの漏れが防止されるとしている。そこで、補助パッドを積層する場合においても前後漏れを防止することができるのではないかと考えるのである。
すなわち、まず、補助パッド(補助吸収体)が長いと、この補助パッドによって特許文献2が提案するポケット12や特許文献3が提案する立体ガード7(以下、これらポケット12及び立体ガード7を合わせて、単に「ポケット」ともいう。)が覆われてしまうため、当該ポケットが機能しなくなり、前後漏れの問題を解決することができなくなる。この点に関しては、当該ポケットをできる限り、ウエスト開口部側に設けることにより、解決することも考えられるが、このような解決によると、補助パッドが長いものではない場合に、補助パッドの前後端部とポケットとが離間し、この離間部において体液が幅方向に広がって(拡散して)しまうため、この広がりを原因として体液の漏れが生じるおそれがある。しかも、この場合に特許文献1が提案する第2の係合部を適用して補助パッドのズレを防止しようとすると、当該離間部において第2の係合部が露出してしまう。そこで、当該離間部には第2の係合部を設けないものとすることも考えられるが、このような対応では、補助パッドが長い場合において、当該補助パッドの前後端部のズレを防止することができなくなり、ズレを原因とする漏れの問題が生じるおそれがある。また、そもそも第2の係合部を備える形態は、補助パッドを積層しない場合に不都合である。
〔請求項1記載の発明〕
前後方向前側の前身頃及び前後方向後側の後身頃を有し、
液透過性表面シート、液不透過性裏面側シート、並びにこれら表面シート及び裏面側シートの間に介在された吸収体を有する内装体と、この内装体の外面に固定され、かつ当該内装体の前方及び後方まで延在する外装体とが、前記前身頃から前記後身頃にかけて備えられ、
前記前身頃及び前記後身頃の内面それぞれに、前後方向中央側に開口するポケットが備えられた使い捨ておむつであって、
前記ポケットは、前記前身頃及び前記後身頃の少なくとも一方において、開口位置が前後方向に離間するように複数備えられ、
この複数のポケットは、それぞれの開口幅が、前後方向中央から離れるに従って順に広くなる構成とされている、
ことを特徴とする使い捨ておむつ。
前身頃及び後身頃の内面それぞれに、前後方向中央側に開口するポケットが備えられていると、この両ポケットに補助パッドの前後端部を差し込むことができ、補助パッドのズレを防止することができる。しかも、この場合、両ポケットが補助パッドを覆った状態になり、両ポケットが補助パッドに覆われた状態にはならないため、ポケットの漏れ防止機能は失われない。
また、ポケットが、前身頃及び後身頃の少なくとも一方において、開口位置が前後方向に離間するように複数備えられていると、この複数のポケットのいずれを選択するかによって、補助パッドの前端部を差し込むポケットと補助パッドの後端部を差し込むポケットとの離間距離が変わる。したがって、補助パッドが長いものであるか短いものであるかに関わらず、上記ズレ防止機能を発揮させることができる。しかも、この場合、補助パッドの前後端部と両ポケットとが離間した状態にならないため、離間部において体液が幅方向に広がる(拡散する)との問題も生じない。
さらに、補助パッドの幅は、通常、その長さが長くなると広くなり、その長さが短くなると狭くなる傾向にあるところ、複数のポケットそれぞれの開口幅が、前後方向中央から離れる(遠くなる)に従って順に広くなる構成とされていると、例えば、前後方向中央から離れた(遠い)ポケットには、通常の長い補助パッド、つまり幅が広い補助パッドを差し込むことができる。しかも、この構成によると、前後方向中央から離れていない(近い)ポケットの開口幅が必要以上に広くならないため、当該ポケットに通常の短い補助パッド、つまり幅が狭い補助パッドを差し込んだ場合においてもズレが防止される。
なお、長い補助パッドのなかにも幅が狭い補助パッドは存在し、この場合は、前後方向中央から離れた開口幅の広いポケットに当該幅が狭い補助パッドを差し込むことになる。しかしながら、前後方向中央から離れた部位においては、この種のおむつの構造上、おむつ内面と装着者との間の間隙が小さく(狭く)なるため、開口幅が広いことによるズレの問題は、相対的に小さなものとなる。
また、補助パッドを積層しない場合においては、前方及び後方へ拡散する体液が、前身頃及び後身頃の内面に備えられたポケット内に収容されるため、前後漏れ防止効果が向上する。
前記外装体を構成する外装シートの端部が折り返され、この折り返し部の一部が外面側において固定されないことによって、及び/又は、前記外装体の内面に漏れ防止シートが備えられ、この漏れ防止シートの一部が外面側において固定されないことによって、前記ポケットが形成され、
前記内装体の少なくとも前方及び後方に位置するポケットにおいては、当該ポケットを構成するシートの外面側に吸収補助体が備えられている、
請求項1記載の使い捨ておむつ。
外装体を構成する外装シートの端部が折り返され、この折り返し部の一部が外面側において固定されないことによって、あるいは外装体の内面に漏れ防止シートが備えられ、この漏れ防止シートの一部が外面側において固定されないことによって、ポケットが形成されるおむつは、極めて製造容易であるため、ポケットを備えることによる製造コストの増加が抑えられる。
また、内装体の前方及び後方に位置するポケットにおいて、当該ポケットを構成するシートの外面側に吸収補助体が備えられていると、ポケット内に流れた(入り込んだ)体液は、当該吸収補助体によって吸収・保持されることになるため、ポケットを構成する外装シートや漏れ防止シート自体に吸収力がない、あるいは弱い場合であっても、ポケット内の体液が逆戻りするおそれがない。
なお、内装体上に位置するポケットにおいては、当該内装体に備わる吸収体によってポケット内に流れた体液が吸収・保持される。
前記前身頃及び前記後身頃の内面には、前後方向中央側から前記ポケット内へ体液を誘導する誘導加工が施されている、
請求項2記載の使い捨ておむつ。
前身頃及び後身頃の内面に、前後方向中央側からポケット内へ体液を誘導する、エンボス加工、親水加工等の誘導加工が施されていると、仮に基本吸収体や補助吸収体から前方又は後方に体液が流れた場合においても、当該体液は、基本吸収体や補助吸収体の前方又は後方に位置するポケットに誘導されるため、体液の漏れをより確実に防止することができる。
前記ポケットを構成するシートの前後方向中央側端部にポケット弾性部材が幅方向に沿って伸張状態で固定され、かつ、前記外装体に外装弾性部材が幅方向に沿って伸張状態で固定されつつも、
前記外装弾性部材は、前記吸収補助体と重なる位置において不連続とされている、
請求項2又は請求項3記載の使い捨ておむつ。
ポケットを構成するシートの前後方向中央側端部にポケット弾性部材が幅方向に沿って伸張状態で固定されていると、このポケット弾性部材の収縮力によってポケットを構成するシートが前身頃や後身頃の内面から持ち上がり(立ち上がり)、漏れ防止効果が向上する。
一方、使い捨ておむつは、通常、フィット性向上等の観点から、外装体に外装弾性部材が幅方向に沿って伸張状態で固定されている。しかるに、ポケットを構成するシートの外面側に吸収補助体が配置されている場合においては、外装体に固定された外装弾性部材の収縮力とポケットを構成するシートに固定されたポケット弾性部材の収縮力とがつりあって、前記立ち上がり機能が抑制されてしまうおそれがある。しかしながら、外装体に固定された外装弾性部材が、吸収補助体と重なる位置において切断等によって不連続とされていると、収縮力のつりあいが解消され、立ち上がり機能が確実に発揮される。
図1〜図7は、本実施の形態の使い捨ておむつ、特にパンツ型おむつを示している。このパンツ型おむつ(以下、単に「おむつ」ともいう。)は、前後方向前側の前身頃F及び前後方向後側の後身頃Bを有し、外装体20と、この外装体20の内面に固定され一体化された内装体10とが、前身頃Fから後身頃Bにかけて備えられている。なお、この構成においては、内装体10の外面に、外装体20が固定され一体化されているともいうことができ、この一体化により、内装体10の前方及び後方まで外装体20が延在している。
外装体20は、図4〜図6に示されるように、上層不織布20A及び下層不織布20Bからなる2層構造の不織布シートとされ、上層不織布20Aと下層不織布20Bとの間、及び下層不織布20Bをウエスト開口縁で内面側に折り返してなる折り返し部20Cとこの折り返し部20Cを除く下層不織布20Bとの間に各種外装弾性部材が配設され、伸縮性が付与されている。外装体20の平面形状は、前後方向中央両側部にそれぞれ脚部開口を形成するために形成された凹状の脚回りカットライン29により、全体として擬似砂時計形状をなしている。
内装体10は、図5及び図6に示すように、不織布などからなる液透過性表面シート11と、ポリエチレン等からなる液不透過性裏面側シート12との間に、吸収体13を介在させた構造を有しており、表面シート11を透過した排泄液(体液)を吸収保持するものである。
本おむつは、ウエスト開口部からの漏れを防止するため、前身頃F及び後身頃Bの内面それぞれに、前後方向中央側に開口するポケットを有する。そして、このポケットは、前身頃F及び後身頃Bの少なくとも一方において、好ましくは以下で説明するように両方において、開口位置が前後方向に離間するように複数備えられ、この複数のポケットは、それぞれの開口幅が、前後方向中央から離れるに従って順に広くなる構成とされている。
本形態のポケットPA,PBは、開口が収容スペース(内空部)の前後方向中央側端部に位置するポケット状の構造をとり、開口位置が前後方向に離間するように複数(図示例では各2つ)備えられる。
補助パッドを積層した使い捨ておむつの例を図12,13に示す。
図12に例示する補助パッド100は小型タイプであり(例えば、長さ450〜520mm、幅150〜280mm)、主に液透過性表面シート111、液不透過性裏面側シート112及び吸収体113より構成される。補助パッド100は、前身頃F及び後身頃Bの前後方向中央側に位置するポケットPAにその前後両端部が挟み込まれる(挿入される)ようにして配置される。図14に、補助パッド100の前端部(前身頃側端部)を挟み込んだポケットPAの断面を示す。
図15及び図16に、ポケットの数を増やした形態、具体的には、前後方向中央側からウエスト側に向けて順にポケットPA、ポケットPB、ポケットPCが備えられた形態を示した。なお、本形態例では、ポケットが前身頃F及び後身頃Bのそれぞれに3つずつ備えられている形態を示しているが、4つ、5つ又はそれ以上の複数とすることもできる。
Claims (4)
- 前後方向前側の前身頃及び前後方向後側の後身頃を有し、
液透過性表面シート、液不透過性裏面側シート、並びにこれら表面シート及び裏面側シートの間に介在された吸収体を有する内装体と、この内装体の外面に固定され、かつ当該内装体の前方及び後方まで延在する外装体とが、前記前身頃から前記後身頃にかけて備えられ、
前記前身頃及び前記後身頃の内面それぞれに、前後方向中央側に開口するポケットが備えられた使い捨ておむつであって、
前記ポケットは、前記前身頃及び前記後身頃の少なくとも一方において、開口位置が前後方向に離間するように複数備えられ、
この複数のポケットは、それぞれの開口幅が、前後方向中央から離れるに従って順に広くなる構成とされている、
ことを特徴とする使い捨ておむつ。 - 前記外装体を構成する外装シートの端部が折り返され、この折り返し部の一部が外面側において固定されないことによって、及び/又は、前記外装体の内面に漏れ防止シートが備えられ、この漏れ防止シートの一部が外面側において固定されないことによって、前記ポケットが形成され、
前記内装体の少なくとも前方及び後方に位置するポケットにおいては、当該ポケットを構成するシートの外面側に吸収補助体が備えられている、
請求項1記載の使い捨ておむつ。 - 前記前身頃及び前記後身頃の内面には、前後方向中央側から前記ポケット内へ体液を誘導する誘導加工が施されている、
請求項2記載の使い捨ておむつ。 - 前記ポケットを構成するシートの前後方向中央側端部にポケット弾性部材が幅方向に沿って伸張状態で固定され、かつ、前記外装体に外装弾性部材が幅方向に沿って伸張状態で固定されつつも、
前記外装弾性部材は、前記吸収補助体と重なる位置において不連続とされている、
請求項2又は請求項3記載の使い捨ておむつ。
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