JP2011205744A - モータ駆動回路および照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ファンにより塵埃を除去しつつ、冷却対象物を冷却する。
【解決手段】送風して冷却対象物を冷却するためのファンを回転させるモータの駆動コイルに駆動電流を供給する出力トランジスタと、モータが冷却対象物を冷却するための第1の方向、または第1の方向と反対の第2の方向に回転するように出力トランジスタをスイッチング制御するスイッチング制御回路と、モータが第1の方向に回転を開始してから第1の時間が経過した場合には、スイッチング制御回路に当該第1の方向の回転を停止させた後に、モータが第2の方向に回転するようにスイッチング制御を開始させ、モータが第2の方向に回転を開始してから第2の時間が経過した場合には、スイッチング制御回路に当該第2の方向の回転を停止させた後に、モータが第1の方向に回転するようにスイッチング制御を開始させる切り替え回路と、を有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、モータ駆動回路および照明装置に関する。
近年、LED(Light Emitting Diode:発光ダイオード)が照明用途にも用いられている。特に、LEDは白熱電球に比べて寿命が長いため、例えば天井などのように、取り替えるのに不便な場所に設置される照明装置に好適である。
一方、LEDは白熱電球に比べて発熱が少ないものの、熱に弱く、効率の低下や寿命の短縮を防止するため、ヒートシンクなどを用いて、適宜冷却する必要がある。
例えば、特許文献1では、LEDベアチップの熱がプリント基板の金属ベースに放出される技術が開示されている。
特開2004−193357号公報
しかしながら、特許文献1に開示された構成であっても、金属ベースに伝導された熱が十分に外部に放出されることまでは保証されず、さらなる放熱の効率を上げて、LEDの発光効率の低下を抑制することが望まれる。
これに鑑み、本願発明は、LED照明などの冷却ファンに好適なモータ駆動回路及びこれを備えた照明装置を提供することを目的とする。
前述した課題を解決する主たる本発明は、送風して冷却対象物を冷却するためのファンを回転させるモータの駆動コイルに駆動電流を供給する出力トランジスタと、前記モータが前記冷却対象物を冷却するための第1の方向、または前記第1の方向と反対の第2の方向に回転するように前記出力トランジスタをスイッチング制御するスイッチング制御回路と、前記モータが前記第1の方向に回転を開始してから第1の時間が経過した場合には、前記スイッチング制御回路に当該第1の方向の回転を停止させた後に、前記モータが前記第2の方向に回転するようにスイッチング制御を開始させ、前記モータが前記第2の方向に回転を開始してから第2の時間が経過した場合には、前記スイッチング制御回路に当該第2の方向の回転を停止させた後に、前記モータが前記第1の方向に回転するようにスイッチング制御を開始させる切り替え回路と、を有することを特徴とするモータ駆動回路である。
本発明の他の特徴については、添付図面及び本明細書の記載により明らかとなる。
本発明に係るモータ駆動回路によれば、長期間メンテナンスを必要とせずに、ファンにより塵埃を除去しつつ、冷却対象物を冷却することができる。
本発明の一実施形態におけるモータ駆動回路の構成を示す回路ブロック図である。 本発明の一実施形態におけるモータ駆動回路を備えた照明装置全体の構成の概略を示すブロック図である。 スイッチング制御回路12、切り替え回路13、および過熱検出回路14の具体的な構成の一例を示す回路ブロック図である。 LED9の温度Ttpが過熱検出温度Toh未満である場合のスイッチング制御回路12および切り替え回路13の動作を説明するフローチャートである。 DFF121に入力されるクロック信号CK1とPWM0%信号ないしPWM100%信号との関係の一例を示す模式図である。 PWM0%信号ないしPWM100%信号を生成する回路の他の構成例を示す回路ブロック図である。 DFF1211に入力されるクロック信号CK1とPWM0%信号ないしPWM100%信号との関係の一例を示す模式図である。
本明細書および添付図面の記載により、少なくとも以下の事項が明らかとなる。
===照明装置全体の構成の概略===
以下、図2を参照して、後述する本発明の一実施形態におけるモータ駆動回路を備えた照明装置全体の構成の概略について説明する。なお、モータ駆動回路1の構成についての詳細な説明は後述する。
図2に示されている照明装置は、照明素子としてLEDを用いた照明装置であり、モータ駆動回路1、LED駆動回路2、電源回路3、モータ6、およびLED9を含んで構成されている。また、電源回路3には、モータ駆動回路1およびLED駆動回路2が接続されている。さらに、モータ駆動回路1には、モータ6が接続され、LED駆動回路2には、LED9が接続されている。なお、モータ6は、回転軸にファンが接続されているものとするが、ファンと一体となったファンモータとして構成されていてもよい。
===照明装置全体の動作の概略===
次に、照明装置全体の動作の概略について説明する。なお、モータ駆動回路1の動作についての詳細な説明は後述する。
LED駆動回路2には、電源回路3から電源電圧Vledが供給される。また、LED駆動回路2は、LED9に定電流Iledを供給し、LED9を発光させる。なお、LED9としては、一般に照明用の白色LEDが用いられるが、有機EL(Electro-Luminescence:エレクトロルミネッセンス)とも呼ばれる有機LEDを用いてもよい。
モータ駆動回路1には、電源回路3から電源電圧VCCが供給される。また、モータ駆動回路1は、モータ6の駆動コイル(後述する図1に図示)に駆動電流Imtrを供給し、モータ6を回転させる。そして、モータ6の回転軸に接続されたファンは、モータ6の回転方向に応じて、図2の矢印Fまたは矢印Rの方向に送風する。
ここで、矢印Fは、LED9を冷却(放熱)するために、ファンからLED9自体やLED9に取り付けられたヒートシンクに送風する場合の送風方向を示しており、以下、この場合のモータ6の回転を正回転(第1の方向の回転)と称することとする。一方、矢印Rは、照明装置内部の塵埃を除去するために、矢印Fと反対の方向に送風する場合の送風方向を示しており、以下、この場合のモータ6の回転を逆回転(第2の方向の回転)と称することとする。
このようにして、当該照明装置は、モータ6を正回転させてLED9を冷却するとともに、モータ6を逆回転させて内部の塵埃を除去する。
===モータ駆動回路の構成===
以下、図1を参照して、本発明の一実施形態におけるモータ駆動回路の構成について説明する。なお、以下においては、モータ6の一例として、センサレス方式の3相モータを用いる場合について説明する。また、スイッチング制御回路12、切り替え回路13、および過熱検出回路14の構成についての詳細な説明は後述する。
図1に示されているモータ駆動回路1は、3相の駆動コイル61ないし63を備えたモータ6を駆動するための回路であり、端子31ないし39を備えた集積回路として構成されている。また、モータ駆動回路1は、クロック発生回路11、スイッチング制御回路12、切り替え回路13、過熱検出回路14、コンパレータ回路21、選択回路22、および出力トランジスタ41ないし43、51ないし53を含んで構成されている。さらに、モータ駆動回路1には、モータ6のほか、抵抗7、コンデンサ8、電流源141、およびダイオード142が接続されている。
なお、以下においては、一例として、各出力トランジスタがNチャネルのパワーMOSFET(Metal-Oxide Semiconductor Field-Effect Transistor:金属酸化膜半導体電界効果トランジスタ)である場合について説明する。また、駆動コイル61ないし63の各相を、それぞれU相、V相、およびW相とする。
ハイサイドの出力トランジスタ41ないし43のドレインは、いずれも端子35を介して電源電位VCCに接続されている。また、ローサイドの出力トランジスタ51ないし53のソースは、いずれも端子36に外部接続される抵抗7を介してグランド電位に接続されている。さらに、出力トランジスタ41ないし43は、それぞれ出力トランジスタ51ないし53と直列に接続され、各接続点は、端子31ないし33に接続されている。そして、端子31ないし33には、それぞれ駆動コイル61ないし63が接続され、駆動コイル61ないし63の中性点は、端子34に接続されている。
選択回路22には、端子31ないし34のそれぞれの電圧U、V、W、およびCOMが入力されている。また、選択回路22からコンパレータ回路21には、入力電圧Vinおよび基準電圧Vrefが入力されている。さらに、当該入力電圧Vinおよび基準電圧Vrefの信号線間には、端子37および38を介して、コンデンサ8が外部接続されている。そして、コンパレータ回路21から出力される比較結果信号CMPは、スイッチング制御回路12に入力されている。
クロック発生回路11からスイッチング制御回路12には、クロック信号CK1(第1のクロック信号)およびクロック信号CKdが入力されている。また、クロック発生回路11から切り替え回路13には、クロック信号CKtが入力されている。
過熱検出回路14には、端子39を介して、ダイオード142のアノードが外部接続されている。また、ダイオード142のアノードには、電源電位VCCに接続された電流源141から定電流Itpが供給され、カソードは、グランド電位に接続されている。そして、過熱検出回路14から出力される過熱検出信号OHDは、スイッチング制御回路12および切り替え回路13に入力されている。
スイッチング制御回路12から切り替え回路13には、モータ停止信号STPが入力され、切り替え回路13からスイッチング制御回路12には、正逆制御信号FRCが入力されている。また、スイッチング制御回路12から出力されるスイッチング信号S41ないしS43、およびS51ないしS53は、それぞれ出力トランジスタ41ないし43、および51ないし53のゲートに入力されている。
===モータ駆動回路の動作===
次に、本実施形態におけるモータ駆動回路の動作について説明する。なお、スイッチング制御回路12、切り替え回路13、および過熱検出回路14の動作についての詳細な説明は後述する。
出力トランジスタ41ないし43、51ないし53は、2値信号であるスイッチング信号S41ないしS43、およびS51ないしS53に応じてスイッチング制御され、モータ6の駆動コイル61ないし63に駆動電流を供給する。例えば、出力トランジスタ41および52がオンとなっている場合、電源電位VCCから、出力トランジスタ41、駆動コイル61、62、出力トランジスタ52、および抵抗7を介して、グランド電位へと駆動電流が流れる。したがって、この場合には、U相からV相へと駆動電流が流れることとなる。また、例えば、出力トランジスタ43および52がオンとなっている場合には、W相からV相へと駆動電流が流れることとなる。
選択回路22は、端子31ないし33(U相、V相、およびW相)のそれぞれの電圧U、V、およびWのうちの何れか1つを順次選択し、入力電圧Vinとしてコンパレータ回路21に入力する。また、選択回路22は、端子34(駆動コイル61ないし63の中性点)の電圧COMを、基準電圧Vrefとしてコンパレータ回路21に入力する。さらに、コンデンサ8は、入力電圧Vinおよび基準電圧Vrefの信号線間に接続されることによって、コンパレータ回路21の入力信号のノイズを除去するフィルタとして機能する。そして、コンパレータ回路21は、入力電圧Vinと基準電圧Vrefとを比較し、当該比較結果を2値信号である比較結果信号CMPとして出力する。
クロック発生回路11は、クロック信号CK1、CKd、およびCKtを出力する。また、ダイオード142は、LED9付近に配置され、過熱検出回路14は、ダイオード142の順方向降下電圧Vtpに基づいて過熱検出信号OHDを出力する。
切り替え回路13は、モータ停止信号STPによってクリアされ、クロック信号CKtでカウントするカウンタ回路(後述する図3に図示)を備え、モータ6が現在の方向に回転を開始してからの経過時間を計時する。そして、切り替え回路13は、当該経過時間および過熱検出信号OHDに応じて、モータ6の回転方向を示す正逆制御信号FRCを出力する。なお、正逆制御信号FRCは、FRC=1の場合に正回転を示し、FRC=0の場合に正回転を示すこととする。
スイッチング制御回路12は、比較結果信号CMPに基づいて、モータ6のロータ(回転子)の位置を検出する。また、スイッチング制御回路12は、クロック信号CK1、CKd、および過熱検出信号OHDを用いて、PWM(Pulse Width Modulation:パルス幅変調)信号を生成する。さらに、スイッチング制御回路12は、ロータの位置、PWM信号、および正逆制御信号FRCに応じて、モータ6が正回転または逆回転するように、スイッチング信号S41ないしS43、およびS51ないしS53を生成する。そして、当該スイッチング信号S41ないしS43、およびS51ないしS53は、それぞれ出力トランジスタ41ないし43、51ないし53に供給される。
このようにして、モータ駆動回路1は、モータ6が現在の方向に回転を開始してからの経過時間に応じて正逆制御信号FRCを生成し、当該正逆制御信号FRCに応じてモータ6の回転方向を切り替える。したがって、図2に示した照明装置は、内部の塵埃を除去しつつ、LED9を冷却することができる。
===スイッチング制御回路、切り替え回路および過熱検出回路の構成===
以下、図3を参照して、スイッチング制御回路12、切り替え回路13、および過熱検出回路14の構成について説明する。
スイッチング制御回路12は、例えばDFF(D型フリップフロップ)121、AND回路(論理積回路)122、インバータ(反転回路)123、選択回路124、126、カウンタ回路125、OR回路(論理和回路)127、およびスイッチング信号生成回路128を含んで構成されている。なお、スイッチング制御回路12のうち、スイッチング信号生成回路128を除く、DFF121、AND回路122、インバータ123、選択回路124、126、カウンタ回路125、およびOR回路127が、PWM回路に相当する。
DFF121のCK入力(クロック入力)には、クロック信号CK1が入力され、反転出力信号であるクロック信号CK2(第2のクロック信号)は、D入力(データ入力)に帰還されている。また、AND回路122には、クロック信号CK1およびCK2が入力され、AND回路122の出力信号は、インバータ123に入力されている。
選択回路126は、2入力1出力のマルチプレクサとして構成されており、選択制御入力には、正逆制御信号FRCが入力されている。また、FRC=0および1に対応するデータ入力には、それぞれフルカウント値D1およびD2が入力され、選択回路126の出力値は、カウンタ回路125に入力されている。さらに、カウンタ回路125のCK入力には、クロック信号CKdが入力され、CL入力(クリア入力)には、スイッチング信号生成回路128からモータ制動信号BRKが入力されている。そして、カウンタ回路125からは、カウント値CNが出力されている。
選択回路124は、5入力1出力のマルチプレクサとして構成されており、選択制御入力には、カウンタ回路125のカウント値CNが入力されている。また、CN=1ないし3に対応するデータ入力には、それぞれAND回路122の出力信号、クロック信号CK2、およびインバータ123の出力信号が入力されている。さらに、CN=0および4に対応するデータ入力は、それぞれロー・レベルおよびハイ・レベルに固定されている。そして、選択回路124からは、ソフトスタート信号SSが出力されている。
OR回路127には、ソフトスタート信号SSおよび過熱検出信号OHDが入力され、OR回路127からは、PWM信号が出力されている。また、スイッチング信号生成回路128には、比較結果信号CMP、PWM信号、および正逆制御信号FRCが入力されている。そして、スイッチング信号生成回路128からは、スイッチング信号S41ないしS43、S51ないしS53、モータ制動信号BRK、モータ停止信号STPが出力されている。
切り替え回路13は、例えばカウンタ回路131、選択回路132、DFF133、およびOR回路134を含んで構成されている。
選択回路132は、2入力1出力のマルチプレクサとして構成されており、選択制御入力には、正逆制御信号FRCが入力されている。また、FRC=0および1に対応するデータ入力には、それぞれフルカウント値T1およびT2が入力され、選択回路132の出力値は、カウンタ回路131に入力されている。さらに、カウンタ回路131のCK入力には、クロック信号CKtが入力され、CL入力には、スイッチング信号生成回路128からモータ停止信号STPが入力されている。そして、カウンタ回路131からは、フルカウント信号FLが出力されている。
DFF133のCK入力には、フルカウント信号FLが入力され、DFF133からは、正逆信号FRが出力されている。また、DFF133の反転出力信号は、D入力に帰還されている。さらに、OR回路134には、正逆信号FRおよび過熱検出信号OHDが入力され、OR回路134からは、正逆制御信号FRCが出力されている。
過熱検出回路14は、例えばコンパレータ回路で構成されており、当該コンパレータ回路の反転入力には、ダイオード142の順方向降下電圧Vtpが入力され、非反転入力には、過熱検出電圧Vohが印加されている。また、当該コンパレータ回路からは、過熱検出信号OHDが出力されている。なお、過熱検出電圧Vohは、過熱検出温度Toh(所定の温度)におけるダイオード142の順方向降下電圧Vtpである。
===スイッチング制御回路、切り替え回路および過熱検出回路の動作===
次に、図4および図5を適宜参照して、スイッチング制御回路12、切り替え回路13、および過熱検出回路14の動作について説明する。
前述したように、ダイオード142は、LED9付近に配置されている。ここで、一例として、ダイオード142の順方向降下電圧Vtpの温度係数を−2mV/℃とし、ダイオード142の温度がLED9の温度Ttpと略等しいものとすると、温度Ttpが上昇するほど、電圧Vtpが低下することとなる。したがって、過熱検出回路14は、LED9の温度Ttpが過熱検出温度Toh以上である場合にハイ・レベルとなる過熱検出信号OHDを出力する。そこで、まず、過熱検出信号OHDがハイ・レベルの場合、すなわち、Ttp≧Tohである場合のスイッチング制御回路12および切り替え回路13の動作について説明する。
過熱検出信号OHDがハイ・レベルの場合、OR回路134から出力される正逆制御信号FRCは、常に1となる。また、OR回路127からは、常にハイ・レベル、すなわち、100%のデューティ比を有するPWM信号が出力される。
したがって、スイッチング信号生成回路128は、モータ6が最高速度で常に正回転するように、各スイッチング信号を生成する。そのため、モータ6の回転軸に接続されたファンは、LED9自体やヒートシンクに最大風量で送風し、LED9を冷却する。
次に、図4および図5を適宜参照して、過熱検出信号OHDがロー・レベルの場合、すなわち、Ttp<Tohである場合のスイッチング制御回路12および切り替え回路13の動作について説明する。
過熱検出信号OHDがロー・レベルの場合、照明装置全体または少なくともモータ駆動回路1の電源投入時(図4のS1)において、正逆信号FRが0となっているため、OR回路134から出力される正逆制御信号FRCも0となる。また、スイッチング信号生成回路128は、モータ6を停止させる制動(ブレーキ)モードで起動し、モータ制動信号BRKは、ハイ・レベルとなっているため、カウンタ回路125のカウント値CNは、クリアされて0となる。なお、モータ制動信号BRKの代わりに、モータ停止信号STPによって、カウンタ回路125のカウント値CNをクリアする構成とすることも可能である。
ここで、モータ駆動回路1の制動方式は、一例として、短絡制動(ショートブレーキ)方式であるものとする。また、短絡制動方式の制動モードにおいて、スイッチング信号生成回路128は、例えば、出力トランジスタ41ないし43をオフし、出力トランジスタ51ないし53をオンするように、各スイッチング信号を生成する。
次に、スイッチング信号生成回路128は、比較結果信号CMPに基づいてモータ6のロータの位置を検出し、モータ6が停止しているか否かを判定する(S2)。そして、モータ6が停止するまでの間(S2:NO)、制動モードを継続する。
次に、モータ6が停止し、モータ停止信号STPがハイ・レベルとなると(S2:YES)、カウンタ回路131のカウント値は、クリアされて0となる。また、FRC=0であるため、モータ6を逆回転させる逆回転モードに移行し、モータ制動信号BRKおよびモータ停止信号STPはロー・レベルとなる(S3)。なお、モータ停止信号STPの代わりに、モータ制動信号BRKによって、カウンタ回路131のカウント値をクリアする構成とすることも可能である。
モータ停止信号STPがロー・レベルとなると、カウンタ回路131は、クロック信号CKtでカウントを開始する。また、FRC=0であるため、カウンタ回路131は、カウント値がフルカウント値T2に達するまでカウントを継続する。ここで、クロック信号CKtの周波数をftとし、一例として、T2/ft=30とすると、逆回転モードにおいては、カウンタ回路131は、30秒間(第2の時間)カウントを継続することとなる。
一方、モータ制動信号BRKがロー・レベルとなると、カウンタ回路125は、クロック信号CKdでカウントを開始する。また、FRC=0であるため、カウンタ回路125は、カウント値CNがフルカウント値D2に達するまでカウントを継続する。ここで、一例として、D2=4とすると、逆回転モードにおいては、カウンタ回路125は、0から4までカウントすることとなる。そして、選択回路124は、カウンタ回路125のカウント値CNに応じて、5つのデータ入力信号のうちから1つを選択して、ソフトスタート信号SSとして出力する。
ここで、DFF121に入力されるクロック信号CK1と、選択回路124の5つのデータ入力信号との関係の一例を図5に示す。
DFF121は、50%(=1/2)のデューティ比を有するクロック信号CK1が入力され、クロック信号CK1の2倍の周期を有するクロック信号CK2を出力する。したがって、DFF121は、クロック信号CK1を2分周する分周回路である。また、選択回路124の各データ入力信号は、いずれもクロック信号CK2と同じ周期を有し、それぞれ0%(=0/4)、25%(=1/4)、50%(=2/4)、75%(=3/4)、および100%(=4/4)のデューティ比を有するパルス信号となる。以下、a%(0≦a≦100)のデューティ比を有するパルス信号を、一般にPWMa%信号と表すこととする。
したがって、選択回路124は、逆回転モードの開始時には、PWM0%信号、PWM25%信号、PWM50%信号、PWM75%信号、PWM100%信号の順に選択して、ソフトスタート信号SSとして出力する。また、OR回路127から出力されるPWM信号は、当該ソフトスタート信号SSに等しく、100%(所定のデューティ比)に達するまで25%(=1/4)ずつデューティ比が大きくなる(S4)。
したがって、スイッチング信号生成回路128は、当該PWM信号に応じて、停止状態から100%のデューティ比に対応する最高速度(目標回転速度)まで、モータ6が徐々に回転速度を上昇させながら逆回転するように、各スイッチング信号を生成する。そのため、モータ6の回転軸に接続されたファンは、LED9自体やヒートシンクと反対の方向に徐々に風量を増加させながら送風し、照明装置内部の塵埃を除去する。
フルカウント信号FLは、カウンタ回路131のカウント値がフルカウント値T2に達したか否か、すなわち、逆回転モードを開始してから時間T2/ft(第2の時間)が経過したか否かを示している(S5)。そして、カウンタ回路131のカウント値がフルカウント値T2に達するまでの間(S5:NO)、逆回転モードを継続する。
次に、カウンタ回路131のカウント値がフルカウント値T2に達し、フルカウント信号FLがハイ・レベルとなると(S5:YES)、正逆信号FRが反転して1となり、OR回路134から出力される正逆制御信号FRCも1となる。また、スイッチング信号生成回路128は、正逆制御信号FRCの反転によって、制動モードに移行し、モータ制動信号BRKは、ハイ・レベルとなり、カウンタ回路125のカウント値CNは、クリアされて0となる(S6)。
次に、スイッチング信号生成回路128は、比較結果信号CMPに基づいてモータ6のロータの位置を検出し、モータ6が停止しているか否かを判定する(S7)。そして、モータ6が停止するまでの間(S7:NO)、制動モードを継続する。
次に、モータ6が停止し、モータ停止信号STPがハイ・レベルとなると(S7:YES)、カウンタ回路131のカウント値は、クリアされて0となる。また、FRC=1であるため、モータ6を正回転させる正回転モードに移行し、モータ制動信号BRKおよびモータ停止信号STPはロー・レベルとなる(S8)。
モータ停止信号STPがロー・レベルとなると、カウンタ回路131は、クロック信号CKtでカウントを開始する。また、FRC=1であるため、カウンタ回路131は、カウント値がフルカウント値T1に達するまでカウントを継続する。ここで、一例として、T1/ft=3600とすると、正回転モードにおいては、カウンタ回路131は、1時間(第1の時間)カウントを継続することとなる。
一方、モータ制動信号BRKがロー・レベルとなると、カウンタ回路125は、クロック信号CKdでカウントを開始する。また、FRC=1であるため、カウンタ回路125は、カウント値CNがフルカウント値D1に達するまでカウントを継続する。ここで、一例として、D1=2とすると、正回転モードにおいては、カウンタ回路125は、0から2までカウントすることとなる。そして、選択回路124は、カウンタ回路125のカウント値CNに応じて、5つのデータ入力信号のうちから1つを選択して、ソフトスタート信号SSとして出力する。
したがって、選択回路124は、正回転モードの開始時には、PWM0%信号、PWM25%信号、PWM50%信号の順に選択して、ソフトスタート信号SSとして出力する。また、OR回路127から出力されるPWM信号は、当該ソフトスタート信号SSに等しく、50%(所定のデューティ比)に達するまで25%(=1/4)ずつデューティ比が大きくなる(S9)。
したがって、スイッチング信号生成回路128は、当該PWM信号に応じて、停止状態から50%のデューティ比に対応する速度(目標回転速度)まで、モータ6が徐々に回転速度を上昇させながら正回転するように、各スイッチング信号を生成する。そのため、モータ6の回転軸に接続されたファンは、LED9自体やヒートシンクに徐々に風量を増加させながら送風し、LED9を冷却する。
フルカウント信号FLは、カウンタ回路131のカウント値がフルカウント値T1に達したか否か、すなわち、正回転モードを開始してから時間T1/ft(第1の時間)が経過したか否かを示している(S10)。そして、カウンタ回路131のカウント値がフルカウント値T1に達するまでの間(S10:NO)、正回転モードを継続する。
次に、カウンタ回路131のカウント値がフルカウント値T1に達し、フルカウント信号FLがハイ・レベルとなると(S10:YES)、正逆信号FRが反転して0となり、OR回路134から出力される正逆制御信号FRCも0となる。また、スイッチング信号生成回路128は、正逆制御信号FRCの反転によって、制動モードに移行し、モータ制動信号BRKは、ハイ・レベルとなり、カウンタ回路125のカウント値CNは、クリアされて0となる(S11)。そして、再びS2の処理を行う。
このようにして、Ttp<Tohである通常時には、スイッチング制御回路12および切り替え回路13は、第1の時間だけ継続する正回転モードと、第2の時間だけ継続する逆回転モードとを交互に繰り返す。したがって、図2に示した照明装置は、逆回転モードにおいて内部の塵埃を除去しつつ、正回転モードにおいてLED9を冷却することができる。
また、正回転モードと逆回転モードとを切り替える際には、一旦制動モードに移行してモータ6を停止させ、再びモータ6の回転を開始する際には、回転速度を徐々に上昇させている。そのため、モータ6の駆動コイル61ないし63に急激に電流が流れるのを防止し、共通の電源回路3に接続されているLED駆動回路2への影響を抑制することによって、LED9のちらつきを防止することができる。
一方、Ttp≧Tohである過熱時には、スイッチング制御回路12および切り替え回路13は、モータ6が最高速度で常に正回転するように制御する。したがって、図2に示した照明装置は、LED9自体やヒートシンクに最大風量で送風し、LED9を冷却することができる。
前述したように、LED9の冷却用ファンを回転させるモータ6を駆動するモータ駆動回路1において、第1の時間だけ継続する正回転モードと、第2の時間だけ継続する逆回転モードとを交互に繰り返すことによって、ことによって、外部からの制御によらず、逆回転モードにおいて塵埃を除去しつつ、正回転モードにおいてLED9を冷却することができる。
また、正回転モードと逆回転モードとを切り替え、再びモータ6の回転を開始する際に、徐々にデューティ比が大きくなるPWM信号を生成し、当該PWM信号に応じて各スイッチング信号を生成することによって、モータ6の駆動コイル61ないし63に急激に電流が流れるのを防止することができる。
また、第1のクロック信号(クロック信号CK1)を分周して2倍(nは自然数)の周期を有するn個の第2のクロック信号(クロック信号CK2)を生成し、第1のクロック信号および第2のクロック信号から、1/2n+1ずつデューティ比が大きくなるPWM信号を生成することによって、回路面積を抑えつつモータ6の駆動コイル61ないし63に急激に電流が流れるのを防止することができる。
また、正回転モードの継続時間(第1の時間:1時間)を、逆回転モードの継続時間(第2の時間:30秒)以上とし、逆回転モードにおけるモータ6の目標回転速度を、正回転モードにおけるモータ6の目標回転速度以上とすることによって、短時間で効率よく塵埃を除去しつつ、消費電流を抑えてLED9を冷却することができる。
また、Ttp≧Tohである過熱時には、モータ6が最高速度で常に正回転するように制御することによって、最大風量でLED9を効率よく冷却することができる。
また、図2に示した照明装置において、モータ6を駆動するモータ駆動回路1と、LED9を駆動する照明素子駆動回路2とを共通の電源回路3に接続することによって、内部の塵埃を除去しつつ、LED9を冷却することができる。特に、正回転モードと逆回転モードとを切り替え、再びモータ6の回転を開始する際に、徐々にデューティ比が大きくなるPWM信号を生成し、当該PWM信号に応じて各スイッチング信号を生成することによって、共通の電源回路3に接続されているLED駆動回路2への影響を抑制することによって、LED9のちらつきを防止することができる。
なお、上記実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得るとともに、本発明にはその等価物も含まれる。
上記実施形態では、DFF121で構成される分周回路は、クロック信号CK1を分周して2倍の周期を有するクロック信号CK2を生成しているが、これに限定されるものではない。本発明のモータ駆動回路において、分周回路は、一般に、第1のクロック信号(クロック信号CK1)を分周して2倍(nは自然数)の周期を有するn個の第2のクロック信号を生成する構成とすることができる。この場合、第1のクロック信号および第2のクロック信号から、1/2n+1ずつデューティ比が大きくなるPWM信号を生成することができる。
例えば図6に示すように、DFF1211および1212で構成される分周回路は、クロック信号CK2に加えて、クロック信号CK1の4倍の周期を有するクロック信号CK4を生成する。この場合、クロック信号CK2およびCK4が第2のクロック信号に相当する。また、AND回路1221ないし1223、OR回路1224、およびインバータ1231ないし1233を用いて、例えば図7に示すように、1/8ずつデューティ比が大きくなるPWM信号を生成することができる。
上記実施形態では、制動方式として短絡制動方式の場合について説明したが、これに限定されるものではない。例えば、逆転制動(逆転ブレーキ)方式を用いてもよい。
1 モータ駆動回路
2 LED(発光ダイオード)駆動回路
3 電源回路
6 モータ
7 抵抗
8 コンデンサ
9 LED(発光ダイオード)
11 クロック発生回路
12 スイッチング制御回路
13 切り替え回路
14 過熱検出回路
21 コンパレータ回路
22 選択回路
31〜39 端子
41〜43 出力トランジスタ
51〜53 出力トランジスタ
61〜63 駆動コイル
121 DFF(D型フリップフロップ)
122 AND回路(論理積回路)
123 インバータ(反転回路)
124、126 選択回路
125 カウンタ回路
127 OR回路(論理和回路)
128 スイッチング信号生成回路
131 カウンタ回路
132 選択回路
133 DFF(D型フリップフロップ)
134 OR回路(論理和回路)
141 電流源
142 ダイオード
1211、1212 DFF(D型フリップフロップ)
1221〜1223 AND回路(論理積回路)
1224 OR回路(論理和回路)
1231〜1233 インバータ(反転回路)

Claims (6)

  1. 送風して冷却対象物を冷却するためのファンを回転させるモータの駆動コイルに駆動電流を供給する出力トランジスタと、
    前記モータが前記冷却対象物を冷却するための第1の方向、または前記第1の方向と反対の第2の方向に回転するように前記出力トランジスタをスイッチング制御するスイッチング制御回路と、
    前記モータが前記第1の方向に回転を開始してから第1の時間が経過した場合には、前記スイッチング制御回路に当該第1の方向の回転を停止させた後に、前記モータが前記第2の方向に回転するようにスイッチング制御を開始させ、前記モータが前記第2の方向に回転を開始してから第2の時間が経過した場合には、前記スイッチング制御回路に当該第2の方向の回転を停止させた後に、前記モータが前記第1の方向に回転するようにスイッチング制御を開始させる切り替え回路と、
    を有することを特徴とするモータ駆動回路。
  2. 前記スイッチング制御回路は、
    前記モータが前記第1の方向または前記第2の方向に回転するようにスイッチング制御を開始する場合に、前記モータの目標回転速度を示す所定のデューティ比に達するまで徐々にデューティ比が大きくなるパルス幅変調信号を生成するパルス幅変調回路と、
    前記パルス幅変調信号に応じてスイッチング信号を生成し、前記出力トランジスタに供給するスイッチング信号生成回路と、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載のモータ駆動回路。
  3. 前記パルス幅変調回路は、1/2のデューティ比を有する第1のクロック信号が入力され、前記第1のクロック信号を分周して2倍(nは自然数)の周期を有するn個の第2のクロック信号を出力する分周回路を含み、前記第1のクロック信号および前記第2のクロック信号から、1/2n+1ずつデューティ比が大きくなる前記パルス幅変調信号を生成することを特徴とする請求項2に記載のモータ駆動回路。
  4. 前記第1の時間は、前記第2の時間以上であり、
    前記モータが前記第2の方向に回転する場合の前記所定のデューティ比は、前記モータが前記第1の方向に回転する場合の前記所定のデューティ比以上であることを特徴とする請求項2または請求項3に記載のモータ駆動回路。
  5. 前記切り替え回路は、前記冷却対象物の温度が所定の温度以上である場合には、前記スイッチング制御回路に前記モータが前記第1の方向にのみ回転するようにスイッチング制御させることを特徴とする請求項1ないし請求項4の何れかに記載のモータ駆動回路。
  6. 請求項1ないし請求項5の何れかに記載のモータ駆動回路と、
    前記冷却対象物である照明素子と、
    前記照明素子を駆動する照明素子駆動回路と、
    前記モータ駆動回路および前記照明素子駆動回路に電源を供給する電源回路と、
    を備えることを特徴とする照明装置。
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