JP2011204392A - 横縞型固体酸化物形燃料電池バンドルおよび燃料電池 - Google Patents

横縞型固体酸化物形燃料電池バンドルおよび燃料電池 Download PDF

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Abstract

【課題】セルスタック同士の接続が可能で、長期信頼性に優れた横縞型固体酸化物形燃料電池バンドルおよびそれを用いた燃料電池を提供する。
【解決手段】横縞型固体酸化物形燃料電池バンドルは、横縞型固体酸化物形燃料電池セルスタック100の配列方向の両端に設けられた支持体20に固定保持された表面に凹凸を有する絶縁性スペーサー21の各凸部が、互いに隣接する横縞型固体酸化物形燃料電池セルスタック間の隙間に挿入され、絶縁性スペーサーの各凸部がスタック間接続部材を固定する。
【選択図】図4

Description

本発明は、複数の横縞型固体酸化物形燃料電池セルスタックを配列してなる横縞型固体酸化物形燃料電池バンドル(以下、バンドルということがある。)およびそれを用いた燃料電池に関する。
近年、エネルギー変換段数を少なくし、化学エネルギーを直接電気エネルギーに変換する高い発電効率を有する発電方法として、燃料電池が注目されている。とりわけ、固体酸化物形燃料電池は、発電温度が600℃〜1000℃と高く、燃料電池内の内部抵抗も小さいので、燃料電池の中で最も発電効率が高く、さらに残燃料を利用してガスタービンによるさらなる発電、あるいはコージェネレーション用の熱源として用いることができ、化学エネルギーを高い変換効率で電気エネルギーに変換できる。特に横縞型固体酸化物形燃料電池は、少ない横縞型固体酸化物形燃料電池セルスタック(以下、単にセルスタックということがある。)の本数で高い電圧を得られる。
従来のセルスタックは、長手方向に沿って燃料ガスが流れるためのガス流路を内部に備え、一端側に前記ガス流路の燃料ガス導入口を有し、他端側に前記ガス流路の燃料ガス排出口を有してなる電気絶縁性の多孔質支持体上に、燃料極層、固体電解質層および空気極層が順次積層された多層構造を有する燃料電池セルが、多孔質支持体の長手方向に沿って複数個配列されてセルスタックが構成されている。
このようなセルスタックから実用的な電力を得るために、隣接するセルスタック同士をスタック間接続部材を介して、電気的に接続する必要がある。
特許文献1には、セルスタックの片側又は両側の端部に、隣接するセルスタックの燃料電池セルと電気的に接続するためのスタック間接続部材を用いて、複数のセルスタックを互いに電気的に接続してなるバンドルが開示されている。
しかし、スタック間接続部材とセルスタックとの間に外力などの負荷がかかった際に、スタック間接続部材が剥離し、発電性能が大幅に低下してしまうため、このような状況を回避すべく、長期信頼性の高いバンドルとする必要がある。
特開2010−016000
そこで、本発明は、スタック間接続部材とセルスタックとの間に外力などの負荷がかかった際でも、スタック間接続部材の剥離や落下等を抑制でき、セルスタック同士の安定な接続が可能で、長期信頼性に優れた横縞型固体酸化物形燃料電池バンドルおよびそれを用いた燃料電池を提供することを目的とする。
本発明者は、上記課題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、セルスタックの配列方向の両端に設けられた支持体間に、表面に凹凸を有する絶縁性スペーサーを固定保持し、該絶縁性スペーサーの各凸部を、隣接するセルスタック間の隙間に挿入し、かつ各凸部にスタック間接続部材を固定することで、スタック間接続部材の剥離や落下等を抑制することができ、長期信頼性の高い横縞型固体酸化物形燃料電池バンドルおよびそれを用いた燃料電池を提供できることを見出して、本発明を完成させるに至った。
すなわち、本発明の横縞型固体酸化物形燃料電池バンドルおよび燃料電池は、以下の構成からなる。
(1) 内部に長手方向の一端から他端に燃料流路を有する柱状で多孔質の絶縁支持体に、該絶縁支持体の長手方向に沿って燃料電池セルが複数配置されてなる横縞型固体酸化物形燃料電池セルスタックを複数並置し、隣接する前記横縞型固体酸化物形燃料電池セルスタック間をスタック間接続部材を介在して電気的に接続するとともに、前記横縞型固体酸化物形燃料電池セルスタックの配列方向の両端に支持体を配置してなる横縞型固体酸化物形燃料電池バンドルであって、それぞれの前記支持体には、表面に凹凸を有する絶縁性スペーサーが固定保持されており、当該絶縁性スペーサーの各凸部が、互いに隣接する前記横縞型固体酸化物形燃料電池セルスタック間の間隙に挿入され、かつ前記各凸部に前記スタック間接続部材が固定されている、ことを特徴とする横縞型固体酸化物形燃料電池バンドル。
(2) 一の前記横縞型固体酸化物形燃料電池セルスタックに接続されている一方側のスタック間接続部材と他方側のスタック間接続部材とが、前記一の横縞型固体酸化物形燃料電池セルスタックの長手方向において異なる位置で接続されているとともに、前記一方側の前記スタック間接続部材を固定するための一方の前記絶縁性スペーサーと、前記他方側の前記スタック間接続部材を固定するための他方の前記絶縁性スペーサーとを備える前記(1)に記載の横縞型固体酸化物形燃料電池バンドル。
(3) 前記絶縁性スペーサーが、絶縁性のセラミックスまたは表面に絶縁層を設けた金属からなる前記(1)または(2)に記載の横縞型固体酸化物形燃料電池バンドル。
(4) 前記絶縁性スペーサーの各凸部の厚みが、前記スタック間接続部材の前記横縞型固体酸化物形燃料電池セルスタックの長手方向における厚みと同じまたはそれ以下の厚みを有する前記(1)〜(3)のいずれかに記載の横縞型固体酸化物形燃料電池バンドル。
(5) 前記(1)〜(4)のいずれかに記載の横縞型固体酸化物形燃料電池バンドルを収納容器内に収容してなることを特徴とする燃料電池。
本発明の横縞型固体酸化物形燃料電池バンドルは、スタック間接続部材を安定に固定でき、スタック間接続部材とセルスタックとの間に外力などの負荷がかかった場合でも、スタック間接続部材が剥離や落下等することを抑制でき、長期信頼性を向上させることができる。
本発明の一実施形態におけるバンドルを構成するセルスタックの一部を拡大して示す縦断面図である。 図1に示すセルスタックの横断面図である。 本発明の一実施形態におけるバンドルの一部を抜粋して示す縦断面図である。 本発明のバンドルの一実施形態を示す概略説明図である。 本発明における絶縁性スペーサーの一実施形態を示す概略説明図である。 本発明における2本の絶縁性スペーサーと、スタック間接続部材とを結合させる概略説明図である。 本発明における2本の絶縁性スペーサーを結合し、スタック間接続部材を載置させる概略説明図である。 本発明の一実施形態におけるバンドルを構成するセルスタックの他の例を示す概略説明図である。 本発明のバンドルの他の実施形態を示す概略説明図である。
以下、本発明におけるセルスタックの一実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。図1は、本実施形態にかかるセルスタックの一部を拡大して示す縦断面図であり、図2はその横断面図である。
図1および図2に示すように、本実施形態において使用されるセルスタック100は、内部にガス流路12を有する電気絶縁性の多孔質支持体11の表面11aおよび裏面11bに、複数個の燃料電池セル13が並設されている。なお、以下の説明において、便宜的に多孔質支持体11の表面11aに接続されているスタック間接続部材15を符号15a、多孔質支持体11の裏面11bに接続されているスタック間接続部材15を符号15bで表す場合がある。各セルスタック100の表裏面にはスタック間接続部材15が設けられている。
燃料電池セル13は、内側電極層としての燃料極層13a、固体電解質層13bおよび外側電極層としての空気極層13cを、多孔質支持体11上にこの順で順次積層して構成されている。また、図1に示すセルスタックにおいては、スタック間接続部材15aから15bまでがインターコネクタ14を介して各燃料電池セル13により電気的に接続されている。すなわち、互いに隣接する燃料電池セル13は、一方の燃料電池セル13の燃料極層13aと他方の燃料電池セル13の空気極層13cとがインターコネクタ14により直列に接続された構造となっている。空気極層13cは、インターコネクタ14の表面(上面)に接続されるように設けられており、図1においてはインターコネクタ14の表面(上面)を覆うように配置されている。
このようなセルスタック100は、ガス流路12内に水素を含有する燃料ガスを流して多孔質支持体11を還元雰囲気に曝し、また空気極層13cの表面に空気などの酸素含有ガスを流して空気極層13cを酸化雰囲気に曝すことにより、燃料極層13aおよび空気極層13cにおいて電極反応が生じ、両極間に電位差が発生し、発電することができる。
多孔質支持体11は中空平板状に形成され、図2に示すように、その内部には複数のガス流路12が設けられている。多孔質支持体11を中空平板状とすることにより、多孔質支持体11の体積当たりの燃料電池セル13の面積を増加することができ、セルスタック100の体積当たりの発電量を大きくすることができる。また、多孔質支持体11の内部に複数のガス流路12が設けられていることにより、多孔質支持体11の構造強度を向上させることができ、セルスタック100の機械的強度を高めることができる。なお、多孔質支持体11の表面のうち、燃料電池セル13が配置されていない部位には、多孔質支持体11からのガスリークを抑制する目的で、固体電解質層13bが設けられている。
多孔質支持体11は、燃料電池セル13との電気的ショートを防止する観点から、通常、電気抵抗値10Ω・cm以上の範囲に設定することが好ましい。本発明においては、この範囲を電気絶縁性という。前記電気抵抗値は、角柱状の試料片の両端部に電圧、電流の両端子を接続する4端子法により測定することができる。
多孔質支持体11は、一対の平坦部nとそれらの両端を繋ぐ弧状部mとを有し、断面における長径の寸法(両端の弧状部m間の距離に相当)は、例えば、15mm〜50mm、その短径の寸法(一対の平坦部n間の距離に相当)は、例えば、2mm〜4mmの範囲とすることができる。
多孔質支持体11は、ガス流路12内を流れる燃料ガスを燃料極層13aの表面まで導入する上で多孔質であることが好ましい。具体的には、多孔質支持体11は、その開気孔率が、例えば25%以上、好ましくは30%〜45%の範囲に設定することができる。それにより、ガス流路12内を流れる燃料ガスが燃料極層13aの表面まで流通することができる。なお、開気孔率はアルキメデス法に従って算出することができる。
このような多孔質支持体11は、NiもしくはNi酸化物(NiO)と、Mg酸化物(MgO)のアルカリ土類元素酸化物および希土類元素酸化物とからなる。希土類元素酸化物を構成する希土類元素としては、Y、La、Yb、Tm、Er、Ho、Dy、Gd、Sm、Pr等が挙げられ、希土類元素酸化物としてY23やYb23が好ましく、特にY23が好ましい。
NiあるいはNiO(NiOは、発電時には、通常、水素ガスにより還元されてNiとして存在する)は、NiO換算で10〜25体積%、特に15〜20体積%の範囲で多孔質支持体11中に含有されているのがよい。
燃料極層13aは、例えば、希土類元素が固溶したZrO2(安定化ジルコニア)と、Niおよび/またはNiOとからなる多孔質の導電性サーメットで形成することができる。燃料極層13aにおいて、安定化ジルコニアの配合割合は、燃料極層13aの総量に対して、35体積%〜65体積%の範囲が好ましく、Niの配合割合はNiO換算で、燃料極層13aの総量に対して、35体積%〜65体積%の範囲が好ましい。また、燃料極層13aは、開気孔率を、例えば15%以上、さらには20%〜40%の範囲とするのが好ましく、厚みを、例えば、1μm〜100μmの範囲とすることが好ましい。なお、図示していないが、燃料極層13aを2層から形成することもでき、この場合、多孔質支持体11の表面に形成される第1の層(集電燃料極層)を、Niおよび/またはNiOとY23等の希土類元素酸化物から構成することができ、第1の層の上面に形成される第2の層(活性燃料極層)を、希土類元素(Y等)が固溶したZrO2(安定化ジルコニア、例えば8モル%のYが固溶した安定化ZrO2(8モル% Yttria Stabilized Zirconia、以下「8YSZ」と言う。))と、Niおよび/またはNiOとからなる多孔質の導電性サーメットで形成することができる。
固体電解質層13bは、希土類元素またはその酸化物が固溶したZrO2からなる安定化ZrO2からなる緻密質のセラミックスで構成することができる。ここで、ZrO2に固溶させる希土類元素としては、Sc、Y、La、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Luなどが挙げられる。なお安価であるという点から、Y、Yb、またはこれらの酸化物であるY23、Yb23を用いることが好ましい。より具体的には、固体電解質層13bとして、上述の8YSZを用いることができる。また、収縮率が8YSZとほぼ等しいランタンガレート系(LaGaO3系)を用いることもできる。
固体電解質層13bは、その厚みを10μm〜100μmとすることが好ましく、アルキメデス法による相対密度を93%以上、さらには95%以上の範囲に設定することが好ましい。このような固体電解質層13bは、電極間の電子の橋渡しをする電解質としての機能を有すると共に、燃料ガスまたは酸素含有ガスのリーク(ガス透過)を防止するためにガス遮断性を有している。
空気極層13cは、導電性セラミックスから形成される。導電性セラミックスとしては、例えば、ABO3型のペロブスカイト型酸化物が挙げられる。このようなペロブスカイト型酸化物としては、例えば、遷移金属型ペロブスカイト型酸化物、好ましくは、LaMnO3系酸化物、LaFeO3系酸化物、LaCoO3系酸化物など、特にAサイトにLaを有する遷移金属型ペロブスカイト酸化物を用いることができる。なお、600℃〜1000℃程度の比較的低温での電気伝導性が高いという観点から、LaCoO3系酸化物を用いることが好ましい。また、前記したペロブスカイト型酸化物において、AサイトにLaおよびSrが共存してもよく、また、BサイトにFe、CoおよびMnが共存してもよい。
このような空気極層13cは、酸素と電子が結合して酸素イオンになる電極反応を生じさせる。また、空気極層13cは、その開気孔率が、例えば、20%以上、さらには30%〜50%の範囲に設定することが好ましい。空気極層13cの開気孔率をこの範囲内とすることにより、空気極層13cが良好なガス透過性を有することができる。さらに、空気極層13cの厚みを、例えば、30μm〜100μmの範囲に設定することにより、空気極層13cが良好な集電性を有することができる。
インターコネクタ14は、隣接する一方の燃料電池セル13の燃料極層13aと他方の燃料電池セル13の空気極層13cとを電気的に接続するものであり、導電性セラミックスから形成することができる。このような導電性セラミックスとしては、例えば、ランタンクロマイト系のペロブスカイト型酸化物(LaCrO3系酸化物)が挙げられる。LaCrO3系酸化物は、耐還元性、耐酸化性が良好であるため、インターコネクタ14の腐食や劣化を有効に抑制することができる。
また、インターコネクタ14を形成する導電性セラミックスは、その相対密度(アルキメデス法)が、例えば、93%以上、さらには95%以上の範囲に設定することが好ましい。相対密度をこの範囲に設定することにより導電性セラミックスを緻密質とすることができ、多孔質支持体11内のガス流路12を通る燃料ガスと空気極層13cの外部を通る酸素含有ガスとのリークを有効に抑制することができる。また、このインターコネクタ14と固体電解質層13bとの接続部に、適宜、Y23などの接合層を介在させることにより、シール性を向上させることもできる。
次に、前記したセルスタック100を複数個接続したバンドルについて、図3を参照して説明する。図3は、上述したセルスタック100を複数組み合わせたバンドルにおける一部を拡大して示す縦断面図である。同図に示すように、互いに隣接する2個のセルスタック100がスタック間接続部材15により電気的に接続されている。
具体的には、一方のセルスタック100における多孔質支持体11の裏面11bにおいて、隣り合う2つの燃料電池セル13で共用されている空気極層13cと、他方のセルスタック100における多孔質支持体11の表面11aに配置されたインターコネクタ14aとが、スタック間接続部材15により電気的に接続されている。なお、スタック間接続部材15とインターコネクタ14aとは導電部材14bを介して接続されており、導電部材14bはインターコネクタ14aの表面(上面)を覆うように配置されている。
燃料電池セル13の発電により生じる電流経路は、多孔質支持体11の表面11a側に配置されたスタック間接続部材15aからガス流れ方向Aの上流側Bに配置されて燃料電池セル13および表面側から裏面側への電流折り返し部材(図示せず)を通って、多孔質支持体11の裏面11b側に配置されたスタック間接続部材15bに流れる第1の電流経路と、上記スタック間接続部材15aから反応ガス流れ方向Aの下流側Cの燃料電池セル13および表面側から裏面側への電流折り返し部材(図示せず)を通って、上記スタック間接続部材15bに流れる第2の電流経路とを備えている。
このように2つの電流経路を持たせることで、一方の電流経路を構成する複数の燃料電池セルのいずれかに破損等が生じても、他方の電流経路を構成する複数の燃料電池セルにより発電を継続して行なうことができ、セルスタックの長期信頼性を向上させることができる。
図4は、本発明のバンドルの一実施形態を示している。図4に示すように、燃料ガスマニホールド50上に、セルスタック100が面平行に、等間隔で複数配列される。これらセルスタック100の配列方向の両端に配置されたそれぞれの支持体20、20間に表面に凹凸を有する(櫛型)の絶縁性スペーサー21が固定保持されており、絶縁性スペーサー21の各凸部22aが、互いに隣接するセルスタック100、100間の間隙に挿入され、スタック間接続部材15を固定している。
図5は、表面に凹凸を有する(櫛型)の絶縁性スペーサー21を示している。すなわち、この絶縁性スペーサー21は、図5に示すように、長片部23の一側面に複数の凸部22が所定の間隔Cを空けて一体に形成されている。凸部22の両端に位置する凸部22bによって、絶縁性スペーサーはそれぞれの支持体20、20に固定保持され、残りの凸部22aによってスタック間接続部材15を固定する。このため、絶縁性スペーサー21における間隔Cは、セルスタック100の厚み(図4における長さE)と同じかもしくはそれ以上の長さである必要がある。
凸部22の厚みHは、その厚みは特に限定されないが、後述する各凸部22aの先端部とスタック間接続部材15とを結合させる場合は、セルスタック外面に供給される空気ガスの流路の妨げとならないように、セルスタック100の長手方向におけるスタック間接続部材15の厚み(図4における厚みF)以下の厚みであるのが好ましい。それにより、セルスタック100の発電効率が低下することを抑制しつつ、スタック間接続部材15の落下等を抑制することができる。また、後述する各凸部22a上にスタック間接続部材15を載置させる場合は、スタック間接続部材15を載置できるだけの強度を有する範囲において、凸部22の厚みHは、薄ければ薄いほど好ましい。
凸部22の長さDは、凸部22a、22bともに同じ長さである必要はなく、後述する凸部22とスタック間接続部材15とを結合する方法等によって、適宜調整すればよい。
凸部22の長さLは、互いに隣接するセルスタック100、100間の間隙に挿入できる長さ(図4における長さG)と同じかそれよりも短ければ、特に限定されない。
セルスタック100をより効率よく発電させるために、空気極に酸化雰囲気を曝すべく、絶縁性スペーサー21に貫通孔を設けたり、該絶縁性スペーサー21を網目状にしたりすることができる。
絶縁性スペーサー21の材質は、耐熱性を有し、かつ多孔質支持体11と同様の上記電気抵抗値範囲内である絶縁性であればよく、多孔質支持体11と同じ材質を用いてもよいし、例えばコーディエライト(2MgO−2Al23−5SiO2)、ステアタイト(MgO−SiO2)、フォルステライト(2MgO−SiO2)、ムライト(MgO−Al23)、スピネル(MgO−Al23)、マグネシア(MgO)、アルミナ(Al23)、カルシア安定化ジルコニア(Zr1-xCax)O2-xなどの絶縁性のセラミックスを用いてもよい。また、高い機械的強度を有し、融点が1000℃を越える金属、例えばケイ素、鉄、酸化チタン、酸化アルミニウムなどからなる金属板の表面に上記絶縁性の材質を設けたものを用いることもできる。
支持体20は、本発明のバンドルのハンドリング性等を考慮して、セルスタック100と同じ高さ以上とすることが好ましく、絶縁性スペーサー21を固定保持する強度を持ち合わせている必要がある。また支持体20の幅も、同様に本発明のバンドルのハンドリング性等を考慮して、セルスタック100の幅と同じ以上とすることが好ましい。また、セルスタック100をより効率よく発電させるためには、隣接するセルスタック100の空気極層に向かう空気ガスの流路を確保すべく、支持体20本体に貫通孔を有していてもよい。
支持体20の材質は、耐熱性を有していればよく、特に限定されない。例えば、セルスタック100に燃料ガスを供給するためのガスマニホールド50と一体的に形成することもでき、この場合は、例えばケイ素、鉄、酸化チタン、酸化アルミニウムなどからなる金属を用いることができる。また、支持体20を、耐熱性を有するセラミックスより作製するともできる。
図4に示すようなバンドルを形成する方法としては、例えば、ガスマニホールド50上にセルスタック100を面平行に、等間隔で複数配列させ、その両端に支持体20,20を配置させた後、(i)絶縁性スペーサー21とスタック間接続部材15とを固定したスタック間接続部材スペーサー24を作製し、AgやPtなどの貴金属を含有するペーストや、上述した空気極層13cを構成する導電性セラミックスなどの導電性接着剤などをスタック間接続部材15とセルスタック100との接合部に塗布し、隣接するセルスタック100,100の間に挿入する方法、または(ii)隣接するセルスタック100,100同士をスタック間接続部材15で接続した後に、絶縁性スペーサー21をセルスタック100,100間に挿入し、絶縁性スペーサー21にスタック間接続部材15を固定する方法などが挙げられる。
次に、上記(i)または(ii)の場合の絶縁性スペーサー21とスタック間接続部材15とを固定する方法を説明する。かかる方法としては、例えば、絶縁性スペーサー21の各凸部22aの先端部とスタック間接続部材15とを結合させる方法又は絶縁性スペーサー21の各凸部22a上にスタック間接続部材15を載置させる方法などが挙げられる。
各凸部22aの先端部とスタック間接続部材15とを結合させる場合は、1本の絶縁性スペーサー21を用いてセルスタックの短手方向の一方から接着して固定してもよい。
この際の凸部22aの形状は、スタック間接続部材15との接着面を有し、成形などの取扱性の観点から四角柱状(特には直方体)であるのが好ましい。
該各凸部22aの先端部と、スタック間接続部材15とを接着する方法としては、例えば、スタック間接続部材15と凸部22aの結合される互いの接着部に、AgやPtなどの貴金属を含有するペースト、上述した空気極層13cを構成する導電性セラミックス、ガラスなどの耐熱性を有する接着剤などを塗布し、化学的に結合させてもよいし、各接着部を加工し、嵌合などの機械的接合により物理的に結合させてもよい。なかでも、Agを含有するペーストや、LaCoO3系酸化物等の導電性セラミックス、ガラスなどによって接着させることが好ましい。
各凸部22a上にスタック間接続部材15を載置させる場合は、1本の絶縁性スペーサー21を用いて、各凸部22a上にスタック間接続部材15を載置し、固定してもよい。
その際、凸部22aの長さDは、より安定にスタック間接続部材15を載置させるために、セルスタック100の短手方向におけるスタック間接続部材15の長さより長いことが好ましい。また、より強固にスタック間接続部材15を固定する観点から、各凸部22a上のスタック間接続部材15の載置部に、AgやPtなどの貴金属を含有するペースト、上述した空気極層13cを構成する導電性セラミックス、ガラスなどの耐熱性を有する接着剤などを塗布することが好ましい。
絶縁性スペーサー21の両端の凸部22bと、支持体20とを固定する方法としては、特に限定されず、例えば、支持体20と凸部22bとを上述した耐熱性を有する接着剤にて固定するほか、支持体20のセルスタック側の表面に、絶縁性スペーサー21の両端の凸部22bの全部または一部を嵌め合わせるための溝を設け(図示せず)、その溝に絶縁性スペーサー21の凸部22bを挟み込み、固定してもよいし、ねじ止めや嵌合などできるように加工して機械的に接合し固定することもできる。
支持体20を、ガスマニホールド50上に固定する方法としては、例えば、ガラスやセメント等の耐熱性を有する接着剤を用いて、ガスマニホールド50上に固定すればよい。
このように、スタック間接続部材15を絶縁性スペーサー21によって固定保持することで、信頼性の高いバンドルを形成することができる。
本発明の他の実施形態として、上記(ii)のバンドルの形成方法における各凸部22aの先端部とスタック間接続部材15とを結合させる場合において、図6に示すように、2つの絶縁性スペーサー21、21を用いて、スタック間接続部材15をセルスタックの短手方向の両端側から、スタック間接続部材15を挟み込むように結合させてもよい。2本の絶縁性スペーサー21を用いて、スタック間接続部材15を両端側から固定することで、スタック間接続部材15をより強固に固定することができ、より信頼性の高いバンドルとすることができる。
本発明の他の実施形態として、上記(ii)のバンドルの形成方法における該各凸部22a上にスタック間接続部材15を載置させる場合において、図7に示すように、2つの絶縁性スペーサー21のそれぞれの凸部22a同士をセルスタック100,100間に挿入し、凸部22aの先端同士を結合させ、一体化させた絶縁性スペーサー上に、スタック間接続部材15を載置させることができる。2本の絶縁性スペーサー21を用いて、一体化させた絶縁性スペーサーとすることで、より安定なスタック間接続部材15の載置台とすることができ、より信頼性の高いバンドルとすることができる。凸部22aの先端同士を結合させる方法は、特に限定されず、上述したような機械的に、または耐熱性を有する接着剤によって結合させればよいが、耐熱性を有する接着剤を用いることが好ましい。
本発明の他の実施形態に用いるセルスタックとして、図8は、スタック間接続部材15a、15bが、セルスタック101の長手方向において異なる位置で接続されているセルスタック101を示す概略説明図である。
具体的には、一のセルスタック101に接続されている表面側のスタック間接続部材15aと裏面側のスタック間接続部材15bとが、セルスタック101の長手方向において異なる位置に設けられている。スタック間接続部材15で、各セルスタック101を接続する場合には、スタック間接続部材15がセルスタック101の長手方向において同じ位置で接続されるように、隣接する一方のセルスタック101表面側と、他方のセルスタック101の裏面側とをスタック間接続部材15で接続する。
このようなスタック間接続部材15の位置が表面側と裏面側とで異なる本発明の他の実施形態として、図9に示すように、2つの絶縁性スペーサー21,21を用意し、上述したのと同様にして、各スタック間接続部材15を固定保持すればよい。
すなわち、一のセルスタック101に接続される一方側のスタック間接続部材15を一方の絶縁性スペーサー21に固定し、一のセルスタック101に接続される他方側のスタック間接続部材15を他方の絶縁性スペーサー21に固定することで、スタック間接続部材15の位置が表面側と裏面側とで異なるセルスタックにより構成されるバンドルであっても、信頼性の高いバンドルとすることができる。なお、図9においては、2つの絶縁性スペーサー21をセルスタック101の短手方向の一端側(バンドルの一方側)に配置した例を示しているが、セルスタック101の短手方向の両端側から、挟み込むように配置することもできる。
さらに、本発明の他の実施形態として、一のセルスタックの一方側に複数のスタック間接続部材15を有するバンドル(すなわち電流経路を3つ以上備えるバンドル、図示せず)においても、複数の絶縁性スペーサー21を用意し、上述したのと同様にして、各スタック間接続部材15を固定保持すればよい。
また、スタック間接続部材15として、公知のセル間接続部材(特開2006−19059〔図7〕参照)を用いる場合には、前述したスタック間接続部材15と対応する形状を備えた絶縁性スペーサー21を用いればよく、例えば、公知のセル間接続部材を載置させる凸部22aの表面を公知のセル間接続部材の背板部が固定される幅の溝を設け、その溝に公知のセル間接続部材の背板部を差し込み、固定することもできる。
上述したようなバンドルを収納容器内に収納することにより、本発明の燃料電池とすることができる。それにより、長期信頼性が向上した燃料電池とすることができる。
以上、本発明のバンドルについて詳細に説明したが、本発明のバンドルは上述の実施の形態の例に限定されるものではなく、本発明のバンドルにおいては、従来のバンドルのように、1つの電流経路を有するセルスタックにより構成されるバンドルにおいても、隣接するセルスタック間を接続するスタック間接続部材を絶縁性スペーサーにて固定することで、スタック間接続部材が剥離や落下等をすることを抑制でき、長期信頼性を向上したバンドルとすることができる。
11 多孔質支持体
11a 表面
11b 裏面
12 ガス流路
13,23,33,43A,43B,43C,53A,53B,63 燃料電池セル
13a,23a,63a 燃料極層
13b,23b,63b 固体電解質層
13c,23c,63c 空気極層
14,14a インターコネクタ
14c,64a,64c 導電部材
15,15a,15b スタック間接続部材
20 支持体
21 絶縁性スペーサー
22a,22b 絶縁性スペーサーの凸部
23 絶縁性スペーサーの背板部
24 スタック間接続部材スペーサー
50 ガスマニホールド

Claims (5)

  1. 内部に長手方向の一端から他端に燃料流路を有する柱状で多孔質の絶縁支持体に、該絶縁支持体の長手方向に沿って燃料電池セルが複数配置されてなる横縞型固体酸化物形燃料電池セルスタックを複数並置し、隣接する前記横縞型固体酸化物形燃料電池セルスタック間をスタック間接続部材を介在して電気的に接続するとともに、前記横縞型固体酸化物形燃料電池セルスタックの配列方向の両端に支持体を配置してなる横縞型固体酸化物形燃料電池バンドルであって、
    それぞれの前記支持体には、表面に凹凸を有する絶縁性スペーサーが固定保持されており、当該絶縁性スペーサーの各凸部が、互いに隣接する前記横縞型固体酸化物形燃料電池セルスタック間の間隙に挿入され、かつ前記各凸部に前記スタック間接続部材が固定されている、ことを特徴とする横縞型固体酸化物形燃料電池バンドル。
  2. 一の前記横縞型固体酸化物形燃料電池セルスタックに接続されている一方側のスタック間接続部材と他方側のスタック間接続部材とが、前記一の横縞型固体酸化物形燃料電池セルスタックの長手方向において異なる位置で接続されているとともに、前記一方側の前記スタック間接続部材を固定するための一方の前記絶縁性スペーサーと、前記他方側の前記スタック間接続部材を固定するための他方の前記絶縁性スペーサーとを備える請求項1に記載の横縞型固体酸化物形燃料電池バンドル。
  3. 前記絶縁性スペーサーが、絶縁性のセラミックスまたは表面に絶縁層を設けた金属からなる請求項1または2に記載の横縞型固体酸化物形燃料電池バンドル。
  4. 前記絶縁性スペーサーの各凸部の厚みが、前記スタック間接続部材の前記横縞型固体酸化物形燃料電池セルスタックの長手方向における厚みと同じまたはそれ以下の厚みを有する請求項1〜3のいずれかに記載の横縞型固体酸化物形燃料電池バンドル。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載の横縞型固体酸化物形燃料電池バンドルを収納容器内に収容してなることを特徴とする燃料電池。
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