JP2011204330A5 - - Google Patents

Claims (8)

1. 光ディスクに記録したデータの品質劣化を評価する光ディスクの記録品質評価方法において、
   前記光ディスクのデータ領域にユーザデータを記録し、
   前記光ディスクのテスト領域に前記ユーザデータよりも劣化しやすい条件でテスト信号を記録し、
   所定の時間が経過した時点で、前記テスト信号を再生してエラーを測定し、前記エラーに基づく前記テスト信号の評価結果から前記ユーザデータの品質劣化を推定することを特徴とする光ディスクの記録品質評価方法。
2. 請求項１に記載の光ディスクの記録品質評価方法において、
   前記ユーザデータを再生する毎に、前記テスト信号を繰り返して再生することを特徴とする光ディスクの記録品質評価方法。
3. 光ディスクに記録したデータの品質劣化を評価する光ディスクの記録品質評価方法において、
   前記光ディスクのデータ領域に記録されているユーザデータを再生する毎に、前記光ディスクのテスト領域に記録されているテスト信号を繰り返して再生し、
   所定のタイミングで、前記テスト領域に記録されている前記テスト信号を再生し、エラーを測定し、前記エラーに基づく前記テスト信号の評価結果から前記ユーザデータの品質劣化を推定することを特徴とする光ディスクの記録品質評価方法。
4. 請求項１ないし３のいずれか１項に記載の光ディスクの記録品質評価方法において、
   前記テスト信号の評価結果に基づいて、前記ユーザデータの品質劣化の警告を発することを特徴とする光ディスクの記録品質評価方法。
5. 光ディスクにデータを記録するとともに記録済みのデータの品質劣化を評価する光ディスクストレージ装置において、
   前記光ディスクにデータを記録および再生する記録再生部と、
   再生したデータの品質を評価する品質評価部とを備え、
   前記記録再生部は、前記光ディスクのデータ領域にユーザデータを記録し、前記光ディスクのテスト領域に前記ユーザデータよりも劣化しやすい条件でテスト信号を記録し、所定の時間が経過した時点で、前記テスト信号を再生し、
   前記品質評価部は、再生した前記テスト信号のエラーを評価して前記ユーザデータの品質劣化を推定することを特徴とする光ディスクストレージ装置。
6. 請求項５に記載の光ディスクストレージ装置において、
   前記記録再生部は、前記ユーザデータを再生する毎に、前記テスト信号を繰り返して再生することを特徴とする光ディスクストレージ装置。
7. 光ディスクにデータを記録するとともに記録済みのデータの品質劣化を評価する光ディスクストレージ装置において、
   前記光ディスクにデータを記録および再生する記録再生部と、
   再生したデータの品質を評価する品質評価部とを備え、
   前記記録再生部は、前記光ディスクのデータ領域にユーザデータを記録し、前記光ディスクのテスト領域にテスト信号を記録し、前記ユーザデータを再生する毎に、前記テスト信号を繰り返して再生し、
   前記品質評価部は、再生した前記テスト信号のエラーを評価して前記ユーザデータの品質劣化を推定することを特徴とする光ディスクストレージ装置。
8. 請求項５ないし７のいずれか１項に記載の光ディスクストレージ装置において、
   前記品質評価部が前記ユーザデータの品質劣化が所定の許容量を超えていると判断すると、警告情報を出力することを特徴とする光ディスクストレージ装置。