JP2011200487A - 電気かみそり - Google Patents

電気かみそり Download PDF

Info

Publication number
JP2011200487A
JP2011200487A JP2010071567A JP2010071567A JP2011200487A JP 2011200487 A JP2011200487 A JP 2011200487A JP 2010071567 A JP2010071567 A JP 2010071567A JP 2010071567 A JP2010071567 A JP 2010071567A JP 2011200487 A JP2011200487 A JP 2011200487A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blade
hair
bar
net
outer blade
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010071567A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5385833B2 (ja
Inventor
Hiroaki Shimizu
宏明 清水
Noboru Kobayashi
昇 小林
Shunsuke Komori
俊介 小森
Toshio Ikuta
利夫 生田
Juzaemon Iwasaki
重左工門 岩崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Electric Works Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=44673250&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP2011200487(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Panasonic Electric Works Co Ltd filed Critical Panasonic Electric Works Co Ltd
Priority to JP2010071567A priority Critical patent/JP5385833B2/ja
Priority to EP11759509.0A priority patent/EP2554341B2/en
Priority to PCT/JP2011/057171 priority patent/WO2011118704A1/ja
Priority to RU2012137728/02A priority patent/RU2510692C1/ru
Priority to US13/581,419 priority patent/US20120324732A1/en
Priority to CN2011800118493A priority patent/CN102781634A/zh
Publication of JP2011200487A publication Critical patent/JP2011200487A/ja
Publication of JP5385833B2 publication Critical patent/JP5385833B2/ja
Application granted granted Critical
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B19/00Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
    • B26B19/38Details of, or accessories for, hair clippers, or dry shavers, e.g. housings, casings, grips, guards
    • B26B19/384Dry-shaver foils; Manufacture thereof

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Forests & Forestry (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Dry Shavers And Clippers (AREA)

Abstract

【課題】起毛桟を設けることで効率的に体毛を起こすことができつつ、肌面に対する影響を抑制することの可能な電気かみそりを得る。
【解決手段】起毛桟33を、かみそり本体3(電気かみそり1)の使用時における進行方向一端側に位置する第1の外刃17の頂点Yと、進行方向他端側に位置する第2の外刃19の頂点Yと、の間の範囲Xに設ける。これにより、起毛桟33によって効率的に体毛を起こすことができつつ、肌面37に対する影響(ダメージ)を抑制することができるようになる。
【選択図】図10

Description

本発明は、電気かみそりに関する。
従来から、体毛を剃る種々の電気かみそりが開発されている。ここで、体毛の延びている方向と肌面とのなす角度は起毛角と呼ばれているが、起毛角が大きい(例えば、45°〜60°)体毛は剃りやすいが、起毛角が小さい(例えば、30°以下)体毛は剃りにくいという問題がある。この起毛角が小さい体毛に対して、効率的に体毛を起こす(即ち、起毛力の強い)起毛桟を設けた電気かみそりが開発されている(例えば、特許文献1参照)。
特許第3083548号公報
ところで、上記従来の技術にあっては、この起毛桟が設けられた外刃が複数(3つ)設けられているが、この外刃は通常、肌面側に突出した円弧状に形成されている。
したがって、電気かみそりの使用時には肌への密着力(接触圧)が大きい部位と小さい部位とが存在することとなり、この密着力の大きい部位に上述の起毛桟が設けられていると、肌面にダメージを与えてしまう恐れがあった。
そこで、本発明は、起毛桟を設けることで効率的に体毛を起こすことができつつ、肌面に対する影響を抑制することの可能な電気かみそりを得ることを目的とする。
かかる課題を解決するために、本発明にあっては、かみそり本体と、桟によって画成された刃穴を有する外刃と、当該外刃の内方に配設されて前記外刃に対して相対移動することで、前記刃穴に挿入させた体毛を切断する内刃と、を備え、前記外刃が、肌面側に向けて突出した円弧状に形成されるとともに、前記かみそり本体の端部に露出して複数設けられる電気かみそりであって、前記複数の外刃のうち少なくとも1つの外刃の桟には、肌面上を移動する際に体毛に当接して肌面に対して体毛を起立させる起毛桟が設けられており、前記起毛桟を、前記かみそり本体の使用時における進行方向一端側に位置する第1の外刃の頂点と、進行方向他端側に位置する第2の外刃の頂点と、の間の範囲に設けたことを特徴とする。
本発明によれば、起毛桟をかみそり本体の使用時における進行方向一端側に位置する第1の外刃の頂点と進行方向他端側に位置する第2の外刃の頂点との間の範囲に設けたため、起毛桟により効率的に体毛を起こすことができつつ、肌面に対する影響(ダメージ)を抑制することができる。
本発明の第1実施形態にかかる電気かみそりを示した正面図である。 図1に示す刃部の内刃を示した斜視図である。 図1のヘッド部を示した斜視図である。 図3の外刃の説明図である。 図1の外刃の一部を拡大した斜視図である。 (a)は図5のA−A断面図、(b)は短手方向端の拡大断面図である。 (a)は図5のB−B断面図、(b)は起毛部の拡大断面図である。 図7の長手方向桟周辺を拡大した斜視図である。 図8のC−C断面図である。 図3の外刃(第1〜第3のネット刃)を側方から見た概略図である。 本発明の第2実施形態にかかる外刃(第1および第2のネット刃)を側方から視た概略図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、以下の複数の実施形態には、同様の構成要素が含まれている。よって、以下では、それら同様の構成要素には共通の符号を付与するとともに、重複する説明を省略する。
[第1実施形態]
図1〜10は、本発明の第1実施形態にかかる電気かみそりを示した図である。
図1に示すように、本実施形態の電気かみそり1は、かみそり本体3と、このかみそり本体3の先端に設けられる刃部4と、刃部4を動作させる図示せぬ駆動部と、を主体に構成されている。
かみそり本体3は、本実施形態では使用者が把持するグリップ部7と、該グリップ部7の上端部に連結されるヘッド部5とに分割されており、体毛を処理する刃部4が前記ヘッド部5に、駆動部により刃部4を動作させる(電源をオン、オフさせる)押圧式のスイッチ9が前記グリップ部7に設けられている。
刃部4は、図2および3に示すように、かみそり本体3の端部に露出して設けられる外刃11と、この外刃11の内方(外刃11の下側)に配設されて、長手方向23に往復移動する内刃13とを備えている。
そして、本実施形態の外刃11にあっては、第1のネット刃17と、第2のネット刃19と、第3のネット刃21とから成り、電気かみそり1の進行方向(剃り方向)となる短手方向25に沿って並列配置されるようになっている。具体的には、これら第1〜第3のネット刃17、19、21は、前記短手方向25と直交する長手方向23に沿って延在しており、短手方向25の両端(一端側と他端側)に第1のネット刃17と第2のネット刃19とが配置され、これら第1のネット刃17と第2のネット刃19との間に第3のネット刃21が配置されている。
外刃11を構成する第1〜第3のネット刃17、19、21は、図4に示すように、使用者の肌側(本実施形態では上方)に向けて突出した円弧状に形成される。本実施形態では、第1〜第3のネット刃17、19、21の短手方向25に沿う断面が、それぞれ頂部27および両側部29、29を有した逆U字状に形成されており、内刃13は、このネット刃17、19、21の内側形状に沿った形に形成されている。
外刃11には、図5に示すように、それぞれ無数の刃穴36が形成されており、これらの刃穴36より取り込んだ体毛を、内刃13が外刃11に対して相対移動(長手方向23に往復移動)することで、これら内刃13と外刃11とが協働して体毛を切断するようになっている。
刃穴36は、その周囲を桟32によって区画することにより形成されている。すなわち、外刃11の桟32は、短手方向25に沿う方向に逆U字状に延在する横桟35と、長手方向23に沿う方向に延在する縦桟30とを備えており、これら横桟35および縦桟30によって刃穴36が画成されている。この刃穴36は、体毛を挿入可能な大きさに形成されている。なお、同図中、一点鎖線Yは、頂部27の短手方向25の中心を通る中心線(頂点)である。
ここで、本実施形態の縦桟30は、後述する起毛部45が設けられた起毛桟33と、この起毛桟33よりも起毛力の弱い一般縦桟31とを備えている。
一般縦桟31は、図6(a)、(b)に示すように、断面略平板状に形成されており、一般縦桟31の短手方向端(起毛部)41は、曲率半径R1の断面半円状に形成されている。このR1は、例えば10μmが好ましい。なお、横桟35の表面37は一般縦桟31の表面42よりも肌側に近づけており、一般縦桟31の表面42と横桟35との上下距離はL1に設定されている。
一方、起毛桟33は、図7(a)に示すように、左右対称の断面略U字状に形成されており、短手方向の中央部外面49は平坦に形成され、この中央部外面49から両端に行くにしたがって外刃11の外側(図中上方)に向かって斜めに立ち上がる屈曲部47が設けられ、この屈曲部47の先端が先細り形状の起毛部45となっている。
また、屈曲部47のうち上側の面は傾斜上面51であり、下側の面は傾斜下面53になっている。すなわち、起毛桟33は、中央部外面49、傾斜上面51、傾斜下面53および底面55によって画成されている。また、屈曲部47の短手方向端43と横桟35の表面37との上下距離はL2に設定されており、L2<L1の大小関係でオフセット配置されている。このL1とL2との差は、例えば10μmが好ましい。
さらに、図7(b)に示すように、屈曲部47の短手方向端43は、曲率半径R2の断面半円状に形成されており、R2<R1の大小関係に設定されている。このR2は、例えば3μmが好ましい。ここで、二点鎖線で示す短手方向の基準線57と傾斜上面51とのなす逃げ角度αは、前述した図6(a)のように一般縦桟31の表面41と前記基準線57とのなす逃げ角度(0°)よりも大きく設定されている。
したがって、本実施形態の外刃11によれば、一般縦桟31よりも起毛桟33の方が、肌とのなす角度が小さく寝た状態にある体毛を効率的に起こすことができる。即ち、一般縦桟31に対して起毛桟33の起毛力が強くなっている。
図8および9に示すように、起毛桟33の長手方向端部61は、横桟35の側壁面59から長手方向に向けて断面略直線状に延びており、長手方向端部61と長手方向中央部63とは、境界部65を介してなだらかに湾曲して連結されている。この境界部65の曲率半径は例えば10μmが好ましい。
このように、本実施形態の外刃11によれば、一般縦桟31よりも起毛力の強い起毛桟33によって、起毛角が小さい(例えば、30°以下)体毛も効率的に起毛させることができるようになる。しかしながら、上述したように、この外刃11は肌側に突出した円弧状に形成されているため、電気かみそり1の使用時には肌への密着力(接触圧)が大きい部位と小さい部位とが存在することとなり、これら第1〜第3のネット刃17、19、21に起毛桟33が均等に配置されていると肌に与える影響(ダメージ)が大きくなってしまう。
特に、複数の外刃(本実施形態では、第1〜第3のネット刃17、19、21)を有した電気かみそり1にあっては、使用時における肌に最初に当接する部位(即ち、進行方向となる短手方向25の端部に位置する第1のネット刃17あるいは第2のネット刃19の短手方向外側のR部分)が肌への密着力が大きく、この密着力の大きい部位に起毛桟33が設けられていると、肌へダメージを与えてしまう。
そこで、図10に示すように、本実施形態では起毛桟33を、電気かみそり1(かみそり本体3)の使用時における進行方向一端側に位置する第1のネット刃17の頂点Yと、進行方向他端側に位置する第2のネット刃19の頂点Yと、の間の範囲Xに設けるようにしている。
具体的には、本実施形態では、第3のネット刃21の縦桟30を上述の一般縦桟31と起毛桟33とで構成するとともに、第1のネット刃17および第2のネット刃19の縦桟30を一般縦桟31のみで構している。
したがって、本実施形態の電気かみそり1によれば、第1のネット刃17の短手方向外側のR部分17aおよび第2のネット刃19の短手方向外側のR部分19aには、起毛桟33が設けられないため、電気かみそり1の使用時に外刃11を短手方向25の一方方向および他方方向のいずれの方向に移動させても、肌面37に対するダメージを抑制することができるようになる。
そして、これら第1のネット刃17と第2のネット刃19の間には、起毛桟33が設けられた第3のネット刃21が配置されているため、電気かみそり1をスライドさせて体毛を処理する一連の動作で、第3のネット刃21に肌面37が当接し、この第3のネット刃21に設けられた起毛桟33によって、肌面37とのなす角度が小さく寝た状態にある体毛を効率的に起こすことができるようになる。
以上、詳細に亘って説明してきたように、本実施形態の電気かみそり1では、起毛角が小さい体毛を効率的に起毛させる起毛桟33を、電気かみそり1(かみそり本体3)の使用時における進行方向一端側に位置する第1のネット刃17の頂点Yと、進行方向他端側に位置する第2のネット刃19の頂点Yと、の間の範囲Xに設けている。したがって、起毛桟33により効率的に体毛を起こすことができつつ、肌面37に対する影響(ダメージ)を抑制することができる。
すなわち、一般縦桟31の短手方向端(起毛部)41に対して、起毛力が強くなるように設定された起毛部45を有した起毛桟33を、肌面37との密着力が大きくなるR部分17a、19aに配置させないことで、起毛桟33による肌面37への影響(ダメージ)を低減できる。
特に、本実施形態では、電気かみそり1を、前記短手方向25の一方方向および他方方向のいずれの方向に移動させても、起毛桟33により効率的に起毛させつつ、肌へのダメージを抑制できるため、使用者の使い勝手が良好となるという効果がある。
また、本実施形態では、桟32は、外刃11の長手方向23に沿って延設される縦桟30と、短手方向25に沿って延設される横桟35とからなり、前記縦桟30に起毛部45を設けた起毛桟33を配置している。そのため、起毛桟33によって起立させた体毛を刃穴36に挿入しやすくなって、体毛を剃りやすくすることができるという効果がある。
さらにまた、本実施形態では、起毛桟33の起毛部45を、外刃11の外側(図中上方)に向かって斜めに立ち上がる先細り状としている。このように、短手方向端43を断面テーパ状(先細り形状)にして起毛部45とすることで、簡素な形状で起毛部45を形成することができる。また、起毛部45を外刃11の外側(図中上方)に向かって斜めに立ち上がる先細り状とすることで、起毛角の小さい体毛が、起毛部45と肌との間に潜り込んでしまうのを抑制することができ、寝ている体毛をより確実に起立させることができる。
また、本実施形態では、起毛桟33における長手方向端部61は断面略直線状に形成し、長手方向中央部63に屈曲部47を設け、これらの長手方向端部61と長手方向中央部63との境界部65をなだらかに湾曲させて連結させている。このように、起毛桟33における長手方向端部61と長手方向中央部63との境界部65をなだらかに湾曲させて連結させることにより、外刃11を肌面37上に沿って移動させたときに、境界部65が肌面37に与える影響(ダメージ)を抑制することができる。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態について図面を参照して説明する。図11は、本実施形態にかかる電気かみそりの外刃を示した図である。
本実施形態の電気かみそり1Aは、上記第1実施形態と同様にして、かみそり本体3と、このかみそり本体3の先端に設けられる刃部4と、刃部4を動作させる図示せぬ駆動部と、を主体に構成される。
ここで、本実施形態が上記第1実施形態と主に異なる点は、刃部4の外刃11Aが、第1のネット刃17と、第2のネット刃19とで構成されたことにある。
具体的には、これら第1および第2のネット刃17、19は、電気かみそり1Aの進行方向(剃り方向)となる短手方向25に沿って並列配置されており、当該短手方向25の一端側に第1のネット17が、他端側に第2のネット刃19が配置されている。
そして、起毛角が小さい体毛を効率的に起毛させる起毛桟33を、第1のネット刃17の頂点Yと、第2のネット刃19の頂点Yと、の間の範囲X1に設けている。
したがって、本実施形態では、起毛桟33が、第1のネット刃17の短手方向内側のR部分17bと、第2のネット刃19の短手方向内側のR部分19bと、のうち少なくとも何れかに設けられることになる。
以上の構成の本実施形態の電気かみそり1Aによっても、上記第1実施形態と同様にして、起毛桟33によって効率的に体毛を起こすことができつつ、肌面37との密着力が大きくなるR部分17a、19aには起毛桟33が設けられないため、肌面37に対する影響(ダメージ)を抑制することができる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態には限定されず、種々の変形が可能である。例えば、上記第1実施形態では、起毛桟33を第3のネット刃21のみに設けたが、第1のネット刃17の短手方向内側のR部分17bと、第2のネット刃19の短手方向内側のR部分19bにさらに設ける構成としてもよい。
また、上記第1実施形態では、側面視逆U字状の第1〜第3のネット刃17、19、21が、電気かみそり1の進行方向(剃り方向)となる短手方向25に沿って並列配置されていたが、例えば、従来技術のような形態(第1〜第3のネット刃がトライアングル状に配置されたもの)にあっても、本発明を適用することができる。
1 電気かみそり
3 かみそり本体
11 外刃
13 内刃
17 第1のネット刃(第1の外刃)
19 第2のネット刃(第2の外刃)
21 第3のネット刃(第3の外刃)
32 桟
33 起毛桟
36 刃穴
37 肌面
X 範囲
Y 頂点

Claims (1)

  1. かみそり本体と、
    桟によって画成された刃穴を有する外刃と、
    当該外刃の内方に配設されて前記外刃に対して相対移動することで、前記刃穴に挿入させた体毛を切断する内刃と、を備え、
    前記外刃が、肌面側に向けて突出した円弧状に形成されるとともに、前記かみそり本体の端部に露出して複数設けられる電気かみそりであって、
    前記複数の外刃のうち少なくとも1つの外刃の桟には、肌面上を移動する際に体毛に当接して肌面に対して体毛を起立させる起毛桟が設けられており、
    前記起毛桟を、前記かみそり本体の使用時における進行方向一端側に位置する第1の外刃の頂点と、進行方向他端側に位置する第2の外刃の頂点と、の間の範囲に設けたことを特徴とする電気かみそり。
JP2010071567A 2010-03-26 2010-03-26 電気かみそり Active JP5385833B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010071567A JP5385833B2 (ja) 2010-03-26 2010-03-26 電気かみそり
US13/581,419 US20120324732A1 (en) 2010-03-26 2011-03-24 Electric shaver
PCT/JP2011/057171 WO2011118704A1 (ja) 2010-03-26 2011-03-24 電気かみそり
RU2012137728/02A RU2510692C1 (ru) 2010-03-26 2011-03-24 Электробритва
EP11759509.0A EP2554341B2 (en) 2010-03-26 2011-03-24 Electric shaver
CN2011800118493A CN102781634A (zh) 2010-03-26 2011-03-24 电动剃毛器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010071567A JP5385833B2 (ja) 2010-03-26 2010-03-26 電気かみそり

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011200487A true JP2011200487A (ja) 2011-10-13
JP5385833B2 JP5385833B2 (ja) 2014-01-08

Family

ID=44673250

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010071567A Active JP5385833B2 (ja) 2010-03-26 2010-03-26 電気かみそり

Country Status (6)

Country Link
US (1) US20120324732A1 (ja)
EP (1) EP2554341B2 (ja)
JP (1) JP5385833B2 (ja)
CN (1) CN102781634A (ja)
RU (1) RU2510692C1 (ja)
WO (1) WO2011118704A1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6664123B2 (ja) * 2017-02-24 2020-03-13 パナソニックIpマネジメント株式会社 体毛処理機用外刃の製造方法、体毛処理機用外刃、および、体毛処理機
JP1654722S (ja) * 2019-08-26 2020-03-09 電気かみそり

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6044765U (ja) * 1983-08-31 1985-03-29 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 電気カミソリの外刃
JPH03123585A (ja) * 1989-10-06 1991-05-27 Kyushu Hitachi Maxell Ltd 電気かみそり等の外刃
JP2000300861A (ja) * 1999-04-23 2000-10-31 Matsushita Electric Works Ltd ネット刃の構造
JP2008142275A (ja) * 2006-12-08 2008-06-26 Matsushita Electric Works Ltd 電気かみそり

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1957551A1 (de) * 1969-11-15 1971-05-19 Riedel Erich O Scherblatt fuer Trockenrasierer
DE2455723C2 (de) * 1974-11-25 1983-01-20 Braun Ag, 6000 Frankfurt Scherfolie für Trockenrasierapparate
NL181181C (nl) * 1980-03-15 1987-07-01 Matsushita Electric Works Ltd Scheerbladsamenstel voor een elektrisch scheerapparaat van het vibratietype.
NL8902807A (nl) 1989-11-14 1991-06-03 Philips Nv Scheerapparaat.
DE4031871C2 (de) * 1990-10-08 1994-07-14 Braun Ag Scherfolie
DE69610576T2 (de) * 1995-05-19 2001-05-31 Matsushita Electric Works, Ltd. Schneideinheit für elektrischen Rasierapparat
TW364870B (en) * 1997-05-30 1999-07-21 Sanyo Electric Co Electric razor
JP4462261B2 (ja) * 2006-12-08 2010-05-12 パナソニック電工株式会社 電気かみそり

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6044765U (ja) * 1983-08-31 1985-03-29 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 電気カミソリの外刃
JPH03123585A (ja) * 1989-10-06 1991-05-27 Kyushu Hitachi Maxell Ltd 電気かみそり等の外刃
JP2000300861A (ja) * 1999-04-23 2000-10-31 Matsushita Electric Works Ltd ネット刃の構造
JP2008142275A (ja) * 2006-12-08 2008-06-26 Matsushita Electric Works Ltd 電気かみそり

Also Published As

Publication number Publication date
US20120324732A1 (en) 2012-12-27
EP2554341A1 (en) 2013-02-06
EP2554341B2 (en) 2023-09-27
RU2510692C1 (ru) 2014-04-10
CN102781634A (zh) 2012-11-14
WO2011118704A1 (ja) 2011-09-29
EP2554341B1 (en) 2015-09-09
JP5385833B2 (ja) 2014-01-08
EP2554341A4 (en) 2013-08-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5453126B2 (ja) 電気かみそり
JP5406769B2 (ja) 電気かみそり
JP5385833B2 (ja) 電気かみそり
JP4990996B2 (ja) 電気かみそり
WO2008065949A1 (en) Razor blade
JP6560829B2 (ja) 分節可能な両刃型剃刀刃
JP5309067B2 (ja) 電気かみそり
US20090133265A1 (en) Shaving Head for an Electric Shaver
JP5421834B2 (ja) 電気かみそり
CN208729850U (zh) 防拉毛理发刀片及理发器
CN206335614U (zh) 一种剃须刀刀头结构
CN108908413A (zh) 单侧异形理发刀片及理发器
US20170355088A1 (en) Cutting head for electric hair clippers
CN205129905U (zh) 一种往复式剃须刀刀头
CN108908412A (zh) 防拉毛理发刀片及理发器
JP4315779B2 (ja) 爪切り
JP2012040126A (ja) 剃刀用のガードシールを有する刃体
JP2011147646A (ja) 電気かみそり
JP2011200494A (ja) 電気かみそり
RU2006114916A (ru) Проволочная арматура периодического профиля

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20111118

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20120111

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130702

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130823

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130910

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131004

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5385833

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150