JP2011198919A - 半導体レーザ駆動装置及びその半導体レーザ駆動装置を備えた画像形成装置 - Google Patents

半導体レーザ駆動装置及びその半導体レーザ駆動装置を備えた画像形成装置 Download PDF

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    • H01S5/042Electrical excitation ; Circuits therefor

Abstract

【課題】シェーディング時等において精度よく半導体レーザの発光量を制御できる半導体レーザ駆動装置、及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】レーザ駆動装置は、半導体レーザLDを発光させる電流を、一定の周期で増減を繰り返す制御を行う電流増減手段20と、電流増減手段20による電流の増減制御に応じて半導体レーザの駆動電流を生成し、半導体レーザに出力する駆動手段30とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体レーザの駆動装置及びその半導体レーザ駆動装置を備えた画像形成装置に関するものである。
半導体レーザは、小型・安価で電流を流すだけで容易にレーザ光を得ることができるため、図13に示すようなプリンタや、光ディスク、光通信等の分野で広く用いられている。しかしながら、半導体レーザは、図5の駆動電流−発光量特性に示すように、発光量が温度依存性を有するので、一定の光量を得るためには特別な光量制御が必要である。この光量制御はAPC(Automatic Power Control)と呼ばれている。
APCは、半導体レーザの実際の駆動に先立って半導体レーザを駆動してその発光量を温度依存なく電流に変換できる受光素子で受光し、受光素子の出力が所定のレベルになる電流値を記憶手段に記憶しておくことで、安定した発光量を得ることができるように制御するものである。
図13は電子写真プロセスを利用したレーザプリンタ、デジタル複写機等の一般的な画像形成装置の構成例を示す図である。
光源である半導体レーザユニット1(端面レーザユニット)から発光されたレーザビーム(走査ビーム)は、高速で定速回転するポリゴンミラー2(多面鏡)で偏向走査(スキャン)され、走査レンズ3(fθレンズ)を介して被走査媒体である感光体4上に光スポットを形成する。
偏向されたレーザビームは、感光体4が回転する方向(副走査方向)と直交する方向(主走査方向)に露光走査され、画像信号のライン単位の記録を行う。
感光体4の一端近傍のレーザビームが照射される位置に、主走査同期信号を発生するビームセンサ5が配置されている。画像制御ユニット6は主走査同期信号に同期したAPCタイミング信号と画像データを生成し、レーザ駆動装置7はAPCタイミングに基づいたパワー制御を行うと共に画像データに同期した半導体レーザLDの発光を行う。
このように、画像制御ユニット6により生成された画像データとAPCタイミングに従い、レーザ駆動装置7を介して半導体レーザLDの発光タイミングを制御し、感光体4の回転速度と記録密度に対応した所定の周期で主走査を繰り返すことによって、感光体4の表面上に画像(静電潜像)を形成することができる。
このようなビーム走査型の画像形成装置では、レーザビームはポリゴンミラー2により等角速度で偏向され、被走査面上における走査速度を一定にするために、fθレンズやfθミラーが用いられている。
fθレンズやfθミラーを介したレーザビームは、被走査面上での走査速度が略一定になるが、被走査面上でのレーザビームの強度には像高によって強弱が生じる。像高とは、感光体の主走査方向の感光体中心からの距離のことである。強弱が生じるのは、レーザビームが半導体レーザLDから出射されてから被走査面に到達するまでに通るガラス、レンズ、ミラー等の光学素子の反射率や透過率、すなわち光利用効率がレーザビームの入射角によって異なること、fθレンズの厚みが像高で異なることなどによる。こういった像高によるビーム強度の強弱をシェーディング特性と呼ぶ。
シェーディング特性は通常10数%あり、これが画像形成画像の濃度に影響を与える。光学レンズは、像高が大きくなるに従い透過率が落ちていくので、どの像高位置でも像高±0の位置と同強度の光量を感光体4に供給したい場合には、像高に合わせて半導体レーザLDの光量を上げる必要がある。この誤差を吸収する制御のことをシェーディング補正と呼ぶ。
特許文献1には、感光体4上でのビーム強度を検出して、その傑出結果に基づいてレーザビームによる露光量を制御する画像形成装置が記載されている。しかし、感光体4上でのビーム強度を検出する検出手段が必要で制御が複雑になり、コストが高くなるという問題がある。
このシェーディング特性は、光学素子の特性、配置により決まるもので、各画像形成装置間のばらつきや温度、湿度等の環境による変動はわずかである。 すなわち、機器の光学素子の特性、配置が決まれば、シェーディング補正の補正条件は個体毎に調整する必要がなく機器として共通にできる。
特許文献2には、発光電流IηをD/Aコンバータの出力電流で生成し、D/Aコンバータの出力電流が基準電圧Vrefに比例する回路構成とする事で、発光電流Iηが基準電圧Vrefに比例する、すなわち、発光量Poが基準電圧Vrefに比例するレーザ駆動装置が記載されている。APCを実行しなくても基準電圧Vrefを変更することでシェーディング補正が可能となる。
特許文献3には、光スポットの走査位置に対応してあらかじめ与えられた光量補正データに基づいて光源手段の光量を制御する方法が記載されている。ここで、光量を制御するLD変調部へ光量補正データを伝達する手段として、DACの出力をLPFで平滑化して光量補正信号LDLVLとしてLD変調部へ入力することが記載されている。
特許文献4では、PWM(パルス幅変調)出力をLPFで平滑化して光量調整信号としてLD制御部へ入力することが記載されている。
特許文献3,4に記載の光量補正データや光量調整信号を、特許文献2に記載のレーザ駆動装置に入力することで、LDの光量は、LD制御部に供給されるアナログの光強度信号によって決定され、シェーディング補正動作は、このアナログ信号を主走査位置に従い、レベル調整を行うことで実現することになる。主走査方向位置とLD光量の決め方としては、同期信号によって主走査方向の位置基準を設定し、この位置基準からライン周期を複数エリアに分割し、各エリア毎に、アナログ信号をコントロールする方法が採用されている。
図13に示す画像形成装置において、レーザ駆動装置7、レーザユニット1、並びにポリゴンミラー2及び走査レンズ3等の光学ユニットは、レーザースキャンユニット(以下「「LSU」という)として構成される。半導体レーザLDを高速駆動できるようにレーザ駆動装置7とレーザユニット1は、図14に示すように、通常同じボード(以下「LDボード」という)上で直近に配置される。LDボードはLSUの隙間に配置できるようにできるだけ小さな形状に構成される。これに対して、画像制御ユニット6は、CPU、RAM、ROM、画像メモリ等が搭載されたメインボード上に搭載される。
レーザ駆動装置7(LDボード)と画像制御ユニット6(メインボード)との間は、通常1m以上のケーブルを介して接続される。そして、メインボードからケーブルを介して電源及びグランド(GND)電位がLDボードに供給される。電源及びグランドラインはレーザ駆動装置7の消費電流と、半導体レーザLDの駆動電流を伝送するため、ケーブルの抵抗により電位降下や電位上昇を発生する。このため、画像制御ユニット6で発生する電位とレーザ駆動装置7で受ける電位はDC的に差がある。また、画像形成時のレーザ点灯/消灯動作による電流変動によってもLDボード上の電源及びグランド電位は変動する。このように、DC的及びAC的に電位変動があるため、光量設定値に対する実際の発光量に誤差が生じるという問題がある。
また、近年、画像形成装置の低コスト化、高画質化のためにシェーディング時の半導体レーザの発光量をより精度よく制御したいという要望がある。
本発明は、上記のような問題を解決するためになされたものであり、精度よく半導体レーザの発光量を制御できる半導体レーザ駆動装置、及びそれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。さらには、本発明は、シェーディング時の半導体レーザの発光量を高い精度で制御できる半導体レーザ駆動装置、及びそれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明において、半導体レーザを駆動する半導体レーザ駆動装置が提供される。この半導体レーザ駆動装置は、半導体レーザを発光させる電流を、一定の周期で増減を繰り返す制御を行う電流増減手段と、前記電流増減手段による電流の増減制御に応じて半導体レーザの駆動電流を生成し、半導体レーザに出力する駆動手段とを備えた。
本発明によれば、電流増減手段及び駆動手段をLDボード等の一つのボード上に搭載することができる。したがって、電流増減手段及び駆動手段を異なるボード上に分離して設けていたときの上記の問題が解消され、シェーディング等に際して精度よく半導体レーザの発光量を制御できる。
本発明の実施形態の画像形成装置の構成図である。 本発明の実施形態1のレーザ駆動装置の概略構成図である。 実施形態1のレーザ駆動装置の電流増減手段の具体的構成を示す図である。 実施形態1のレーザ駆動装置の駆動手段の具体的構成を示す図である。 半導体レーザにおける駆動電流に対する発光量の特性を示す図である。 実施形態1のレーザ駆動装置におけるシェーディング動作のタイミングチャートである。 実施形態1のレーザ駆動装置における電流増減パターンの説明図である。 実施形態1のレーザ駆動装置におけるシェーディング動作の詳細タイミングチャートである。 本発明の実施形態2の半導体レーザ駆動装置の概略構成図である。 実施形態2のレーザ駆動装置の電流増減手段の具体的構成を示す図である。 実施形態2のレーザ駆動装置におけるシェーディング動作の詳細タイミングチャートである。 本発明の実施形態3の半導体レーザ駆動装置の概略構成図である。 従来及び本発明の実施形態のレーザ駆動装置を備えた画像形成装置の構成図である。 従来のレーザ駆動装置の概略構成図である。
以下、添付の図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態のレーザ駆動装置の概念を説明した図である。前述のように従来のレーザ駆動装置7(図14参照)では、半導体レーザLDの発光強度を設定する情報は画像制御ユニット6からアナログ電圧でレーザ駆動装置7に送信されていた。これに対して、本発明の実施形態では、発光強度を決定するためのアナログ電圧を生成する手段(DAC:デジタル−アナログコンバータ)をレーザ駆動装置7x内に備える。これにより、画像制御ユニット6とレーザ駆動装置7x間のケーブル抵抗による電位降下、電位上昇の影響を受けずに安定したレーザ発光強度の制御が可能となる。
実施の形態1
1.レーザ駆動装置の構成
図2を参照し、実施の形態1のレーザ駆動装置の構成を説明する。実施形態1のレーザ駆動装置は、半導体レーザLDを発光させる電流を、一定の周期で増減を繰り返す制御を行う電流増減手段20を半導体レーザLDを発光させる駆動手段30の前段に有する。このレーザ駆動装置では、電流増減手段20は、増減を行う期間を等間隔で分割し、開始時の増加分と1区間の変化分をレジスタに設定しておき、増減を行う期間はレジスタの設定値に従い駆動電流を増減させる。
電流増減手段20による電流増減は、シェーディングクロック信号と内部クロック信号により制御される。
次に、電流増減手段20の構成について図3を参照して詳細に説明する。
実施形態2の電流増減手段20は、カウンタ21と、レジスタ22と、Mux23と、エンコーダ24と、レジスタ25と、フリップフロップ回路26と、加算器27と、D/Aコンバータ(DAC)28とを有する。
カウンタ21は、シェーディングクロックが入力され、入力されたクロック数をカウントして、カウント結果を出力する。
レジスタ22は、開始増加分データと、1区間の変化分データと、カウンタ21でのカウントされたシェーディングクロック数が入力され、これらのデータに基づいて、d0〜d9までの電流増減パターンと、開始コードを出力する。レジスタ22には、d0〜d9までの電流増減パターンと開始コードが設定されている。
Mux23は、レジスタ22から出力されたd0〜d9のデータが入力され、このデータに対応する0000〜1111のいずれかのデータを出力する。
エンコーダ24は、内部クロックに同期して、Mux23から入力された0000〜1111のデータを、1区間を4分割した増減パターン(シェーディングコード)に変換する。
レジスタ25は、シェーディングクロックと、レジスタ22から入力された開始コード、フリップフロップ(FF)26から入力された1周期前のコードを記憶し、このコードをシェーディングクロックが入力されたときに出力する。
加算器27は、エンコーダ24から入力されたコードと、レジスタ25から出力されたコードとを加算して出力する。
D/Aコンバータ28は、加算器27から入力されたコードをアナログ変換して出力する。
このような構成の電流増減手段20において、リセット時は中央コード、本回路のDAC28を8bitとして80hコードがDAC28に入力される。リセット解除後、最初のシェーディングクロックで開始コードが入力される。次のシェーディングクロック以降はカウンタ21のカウント数に応じて順次d0→d9の順番でこれに対応する0000〜1111の中のいずれかのコードがMux23から出力され、エンコーダ24により実際の1区間を4分割した増減パターンに変換され、現在のコードに加算されて次のコードとしてDAC28に入力される。DACは28は00hからFFh範囲で中央の80hを中心に±25% 0.2%刻みで出力電流を変化させるものとする。
次に、駆動手段30の構成について図4を参照して詳細に説明する。
駆動手段30は、IthIη検出制御手段31と、D/Aコンバータ(以下「DAC」と称す。)32,33と、スイッチ34と、加算器35とを有する。
IthIη検出制御手段31は、APC信号が入力され、しきい値電流Ithに対応するコードと、発光電流Iηに対応するコードを出力する。
しきい値電流Ithと発光電流Iηについて説明する。図5は、半導体レーザLDの駆動電流に対する発光量の特性を示した図である。同図のように、半導体レーザLDは、ある電流値を境として急激に発光し始める。半導体レーザLDが急激に発光し始めるときの電流がしきい値電流Ithである。また、所望のレーザ出力に必要となるしきい値電流Ith以上の領域の電流を発光電流Iηとする。半導体レーザLDにおける発光電流Iηと発光量は比例関係にある。通常、半導体レーザ駆動装置では、画像を形成しない期間も定常的にバイアス電流Ibiを供給する。バイアス電流Ibiは、しきい値電流Ithよりも若干小さい値に設定される。
DAC32は、IthIη検出制御手段31から出力された発光電流Iηに対応するコードを実際の発光電流Iηに変換して出力する。
また、DAC32には、電流増減データが入力され、これによりDAC32のアナログ変換値が発光強度に応じて設定される。
DAC33は、IthIη検出制御手段31から出力されたしきい値電流Ithに対応するコードを実際のしきい値電流Ithに変換して出力する。
スイッチ34は、画像データ信号に基づいて発光電流Iηをスイッチングして出力する。
加算器35は、発光電流Iηとしきい値電流Ithを加算して出力する。
このような構成の駆動手段30において、しきい値電流Ithと発光電流Iηを個別に検出し、消灯点灯にかかわらず常時Ibi(=Ith)の電流を流し、点灯時にIsw(=Iη)を加算する。Isw(=Iη)は電流増減駆動手段からの電流に比例するようになっている。すなわち、レーザ発光量は電流増減駆動手段からの電流に比例する。例えば、電流増減駆動手段からの電流が10%増加すればレーザ発光量も10%増加する。しきい値電流Ith、発光電流Iηの検出方法は特許文献2に詳細が記載されている。
2.レーザ駆動装置の動作
次に、上記のような半導体レーザ駆動装置の動作について図6を参照して説明する。通常、同期検知点灯の前にAPC動作があり、その前に半導体レーザLDを点灯させる。APCで所望の発光量に正確に調整してから同期検知信号を生成する。同期検知のパワーが変動すると、信号の鈍りにより同期タイミングに誤差を生じるため、光量を同期検知の直前に調整する。画像形成時以外は、シェーディングコードは80h(中央)に設定しておき、画像形成時に増減できるようにしておく。通常、APCと同期検知と像高0での発光量を同じにし、画像領域の両端の像高最大の点でシェーディング補正量が+側に最大になる。シェーディング補正動作領域は画像領域より若干広くしておく。画像形成時以外のシェーディングコードを80h(中央)にするのはレジスタではなく回路で設定しておく。シェーディング開始時のコードを設定することで、請求項2記載の『開始時の増加分』が設定できたことになる。
なお、画像形成時以外のコードをレジスタ22に設定できるようにしてもよい。また、開始時はコードではなく増加分をレジスタ22に設定できるようにしてもよい。
請求項2記載の『1区間の変化分』は、図7に示す電流増減パターンのように1区間をさらに4分割して、4bitデータで-4LSBから+4LSBまで合計13通りのパターンを準備する。そして、レジスタ22に設定して順次読み出し、シェーディング開始時のコードに加算することで、8bitデータを1区間4分割したデータとして生成できる。開始時のコード=10000000として増減パターン=0110の4bitデータにより生成されるDACコードは10000001→10000010→10000011→10000100である。8bitデータを直接設定する場合、8bit×4=32bit必要となるが、4bitデータとすることにより32-4=28bitのデータが削減できる。
次に、図8を参照して上記半導体レーザ駆動装置におけるシェーディング動作のタイミングチャートについて説明する。
リセット=H(High)によりシェーディングコードが中央値に設定される。リセット解除後、シェーディングクロックの立ち上りエッジ↑のときに、順次、開始コード→増減設定レジスタ0→レジスタ1→レジスタ2というように読み込む。
開始コードに、レジスタ22で設定された電流増減パターンを加算し、DACコードを生成していく。リセット=Hによりシェーディングコードが中央値に設定される。本タイミングではd9レジスタが設定された後にリセットされている。本実施形態では、画像形成中にシェーディング補正のために動作するのはリセットと内部クロックとシェーディングクロックの3本の信号だけである。図8ではd0〜d9レジスタに電流増減パターン0000〜1111を与えた場合のシェーディングコードの推移をタイミングチャートで記載している。
3.まとめ
以上説明したように、実施形態1のレーザ駆動装置は、半導体レーザLDを発光させる電流を、一定の周期で増減を繰り返す制御を行う電流増減手段20と、電流増減手段20による電流の増減制御に応じて半導体レーザの駆動電流を生成し、半導体レーザに出力する駆動手段30とを備えた。つまり、電流増減手段20及び駆動手段30を一つのLDボード上に搭載している。したがって、電流増減手段20及び駆動手段30を異なるボード上に分離して設けていたときのような問題が解消され、シェーディング等に際して精度よく半導体レーザの発光量を制御できる。
また、増減を行う期間を等間隔で分割し、開始時の増加分と1区間の変化分をレジスタに設定しておき、増減を行う期間はレジスタの設定値に従い駆動電流を増減させる。つまり、画像形成前にあらかじめ電流の増減情報をレジスタに記憶させておくので、シェーディング動作に必要な、例えば8bitのデジタルデータを画像形成中に常時動作させる必要がなくなる。
また、実施形態1では、画像形成中にシェーディング補正のために動作するのはリセットと内部クロックとシェーディングクロックの3本の信号だけである。したがって、簡易な構成により実現することができる。
実施の形態2
図9を参照し、実施の形態2のレーザ駆動装置の構成を説明する。実施形態2のレーザ駆動装置においては、電流増減手段20による電流増減は、増減を繰り返す周期と同じ周期の基準信号と基準信号から電流増減開始までのクロック数により制御される。
実施形態2の電流増減手段20の構成について図10以下を参照してさらに詳細に説明する。図10は、実施形態2の電流増減手段20の構成図である。
実施形態2の電流増減手段20は、実施形態1の構成に加え、さらに、基準信号と基準からのディレイに基づいてシェーディングクロックを生成するシェーディングクロック生成部41を有している。シェーディングクロック生成部41は、基準信号からPLLにより内部クロックを生成している。新たに基準信号からのdelay内部クロック数をレジスタに設定する。内部クロックは常時動作し、基準信号からdelay内部クロック数カウント後にシェーディングクロックが動作する。以降の動作は実施形態1と同じである。
次に、図11を参照して、上記のような半導体レーザ駆動装置によるシェーディングのタイミングチャートについて説明する。
回路で設定されたレジスタ数が終了するとシェーディングコードは中央コードの80hに戻る。本回路ではレジスタの設定がd0〜d9までとなっているが、より細かくパターンを設定するにはそれだけ多くのレジスタとマルチプレクサーの入力を準備すれば良い。
画像データと基準(APC)信号は同期検知信号に基づき画像制御ユニットから生成されており、画像データと基準(APC)信号の時間差は画像制御ユニットで管理されている。決められた数のパターンに対し、画像領域より若干シェーディング領域を広く取るには、画像領域に相当する時間より、シェーディング領域に相当する時間が若干大きくなるようにPLLのクロック周波数を決定する分周数N,Mを調整すればよい。また画像開始時間よりシェーディング開始時間を若干早くするには、設定されたPLL周波数と基準信号からのdelay内部クロック数を最適に設定すれば良い。
以上説明したように、実施形態2では、画像形成中にシェーディング補正のために動作するのは基準信号の1本の信号だけである。基準信号をAPC信号で兼用できれば、画像形成中にシェーディング補正のために動作する信号は不要となる。
実施の形態3
図12は、本発明の実施形態3のレーザ駆動装置の構成図である。実施形態3のレーザ駆動装置は、さらに、不揮発メモリ40を備え、この不揮発メモリ40に開始増加分、1区間の変化分、基準信号から電流増減開始までの内部クロックを記憶させている。電流増減手段20による電流増減は、前記開始時の増加分、前記1間隔期間の変化分、前記基準信号から電流増減開始までのクロック数のいずれかが不揮発メモリ40により設定される。初期評価時は画像制御ユニット6からレジスタに書込み、設定条件が確定した段階で不揮発メモリ23に記憶させておけば、電源投入毎にレジスタに設定する動作を省略することができる。
シェーディングに必要な情報をレジスタへ書き込む手順について説明する。
《前提条件》
(1)不揮発メモリ40への書込み前のデフォルト値は全て0とする。すなわち、シェーディング動作は行わない。
(2)電源立ち上げ時のパワーオンリセット解除後、最初に不揮発メモリの値がレジスタに書込まれる。
(3)レジスタの値は画像制御ユニットから書換え可能に構成されている。
《初期評価》
(4)電源立ち上げ時のパワーオンリセット信号解除後、不揮発メモリの値(0)をレジスタに書込む。
(5)画像制御ユニットからシェーディングに関するレジスタのデータを変化させ最適な画像形成結果になるようにシェーディング条件を合わせ込む
製造工程)
(6)電源立ち上げ時のパワーオンリセット解除後、合わせ込まれたシェーディングデータを画像制御ユニットから不揮発メモリ40に書込む。
《市場において》
(7)電源立ち上げ時のパワーオンリセット解除後、製造工程で書込まれた不揮発メモリ40の値をレジスタに書込む。
その他の実施形態
前記各実施形態の電流増幅手段の出力である増減電流をDAC出力電流として、本発明1,2の駆動手段のIsw生成DACの出力電流を決める入力部に入力しているが、電流増幅手段の出力を電流ではなく前段のDACコードと駆動手段のIsw生成DACコードと乗算するようにしてもよい。
また、少なくとも前記電流増減手段20と駆動手段30は、1つのICに集積されていてもよい。
1 レーザユニット
2 ポリゴンミラー
3 走査レンズ
4 感光体
5 ビームセンサ
6 画像制御ユニット
7 レーザ駆動装置
20 電流増減手段
30 駆動手段
40 不揮発メモリ
LD 半導体レーザ
PD 受光素子
特開平6−255172号公報 特開2005−11943号公報 特開2000−71510号公報 特開2005−262509号公報

Claims (7)

  1. 半導体レーザを駆動する半導体レーザ駆動装置であって、
    半導体レーザを発光させる電流を、一定の周期で増減を繰り返す制御を行う電流増減手段と、
    前記電流増減手段による電流の増減制御に応じて半導体レーザの駆動電流を生成し、半導体レーザに出力する駆動手段と
    を備えた半導体レーザ駆動装置。
  2. 前記電流増減手段は、増減を行う期間を等間隔で分割し、開始時の増加分と1区間の変化分をレジスタに設定しておき、増減を行う期間はレジスタの設定値に従い駆動電流を増減させることを特徴とする請求項1記載の半導体レーザ駆動装置。
  3. 前記電流増減手段による電流増減は、シェーディングクロック信号と内部クロック信号により制御されることを特徴とする請求項2記載の半導体レーザ駆動装置
  4. 前記電流増減手段による電流の増減は、増減を繰り返す周期と同じ周期の基準信号と基準信号から電流増減開始までのクロック数により制御されることを特徴とする請求項2記載の半導体レーザ駆動装置
  5. 前記開始時の増加分、前記1間隔期間の変化分、前記基準信号から電流増減開始までのクロック数のいずれかが不揮発メモリにより設定されることを特徴とする請求項2記載の半導体レーザ駆動装置
  6. 少なくとも前記電流増減手段と駆動手段は、1つのICに集積されることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項記載の半導体レーザ駆動装置
  7. 請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の半導体レーザ駆動装置を備えた画像形成装置。
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