JP2001147387A - 走査光学装置 - Google Patents

走査光学装置

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JP2001147387A
JP2001147387A JP33115299A JP33115299A JP2001147387A JP 2001147387 A JP2001147387 A JP 2001147387A JP 33115299 A JP33115299 A JP 33115299A JP 33115299 A JP33115299 A JP 33115299A JP 2001147387 A JP2001147387 A JP 2001147387A
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reference voltage
signal
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Tadaaki Suda
忠明 須田
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Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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    • G01MEASURING; TESTING
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    • G01J1/00Photometry, e.g. photographic exposure meter
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    • G01J1/32Photometry, e.g. photographic exposure meter by comparison with reference light or electric value provisionally void intensity of the measured or reference value being varied to equalise their effects at the detectors, e.g. by varying incidence angle using variation of intensity or distance of source using electric radiation detectors adapted for automatic variation of the measured or reference value

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 APC回路の基準電圧発生回路で発生される
基準電圧の変動を防止する一方で、基準電圧発生回路の
回路構成を簡略化して光走査ユニットの大型化、高価格
化を回避する。 【解決手段】 基準電圧発生回路24は、出力電圧が時
間の経過に伴って徐々に変化される鋸歯状波を発生する
鋸歯状波発生回路25と、その鋸歯状波を所要のタイミ
ングでサンプルし、かつホールドして基準電圧Vref
として出力するサンプルホールド回路26を備える。ま
た、サンプルホールド回路26に対して前記所要のタイ
ミングでサンプルホールド信号を出力する制御回路装置
30を備える。鋸歯状波発生回路25で発生する時間の
経過に伴って変化する電圧を、制御回路装置30におい
て決定される所要のタイミングにおいてサンプルホール
ド回路26によりサンプルホールドすることで、当該所
要のタイミングに対応した電圧を基準電圧Vrefとし
て出力することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はレーザ光を走査して描画
を行う走査光学装置に関し、特にレーザ光出力を所定の
出力に制御するための自動出力制御(APC)回路を備
えた走査光学装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】レーザプリンタ等の走査光学装置では、
描画速度を変えたような場合に感光ドラム面でのレーザ
光の光出力を変える必要がある。また、カラーレーザプ
リンタのように、複数の感光ドラムを配列したタンデム
方式の走査光学装置の場合には、各感光ドラムの光感度
が個々にばらつく等の理由によって、各感光ドラム毎に
感光ドラム面でのレーザ光の光出力を相違させることが
要求される場合もある。このような、レーザ光の光出力
を制御するために、従来からAPC機能を備えた光出力
制御装置が用いられている。このAPC機能を備えた光
出力制御装置として、本出願人が先に特開平6−164
037号公報で提案している光出力切替装置がある。こ
の光出力切替装置は、図8に示すように、発光源となる
レーザダイオードLDと、APC信号を受けて前記レー
ザダイオードLDを発光させるための駆動電流を発生す
る駆動電流発生回路1と、前記レーザダイオードLDで
発光されたレーザ光の発光出力を検出するフォトダイオ
ードPDと、このフォトダイオードPDで検出した検出
電圧Vsを基準電圧Vrefと比較し、その比較結果を
前記駆動電流発生回路1に入力する比較回路3と、前記
基準電圧Vrefを外部から入力されるデータに基づい
て変化させる可変型の基準電圧発生回路4とを備えてい
る。また、画像を描画するために、画像信号を変調した
描画信号によりレーザダイオードLDへの駆動電流をオ
ン,オフするスイッチ回路2が設けられている。
【0003】このような光出力切替装置では、前記レー
ザダイオードLDで発光したレーザ光を走査して描画す
る図外の感光ドラム面において要求される光出力に相関
を有するデータを基準電圧発生回路4に入力することに
より、基準電圧発生回路4では当該データに対応する電
圧の基準電圧Vrefを発生する。そのため、比較回路
3での検出電圧Vsと基準電圧Vrefとの比較結果
は、発生された基準電圧Vrefに対応したものとな
り、その結果として、駆動電流発生回路1で発生する駆
動電流を前記データに対応させ、さらにレーザダイオー
ドLDを前記データに対応した光出力に制御することが
可能になる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、光走査装置
としてのレーザプリンタ等では、前記した感光ドラム、
レーザダイオードLD、フォトダイオードPD、及び説
明を省略したポリゴンミラー等の光走査機構と、前記レ
ーザダイオードLDの駆動電流を発生するための比較回
路3や駆動電流発生回路1等の回路部品とを一体的に構
成した光走査ユニットとしてレーザプリンタのハウジン
グ内に内装配置することが行われる。また、前記比較回
路3に入力する基準電圧を発生するための基準電圧発生
回路4は別体の制御回路装置として前記レーザプリンタ
ハウジング内に内装配置している。これは、レーザプリ
ンタの経時使用に伴って劣化し易く交換の必要性の高い
光走査ユニットを、交換の必要性が少ない制御回路装置
とは別体に構成することで、レーザプリンタのメインテ
ナンス時には光走査ユニットのみを交換すればよく、メ
インテナンスを容易にできることがその理由の一つであ
る。
【0005】しかしながら、このように光走査ユニット
と制御回路装置とを別体にすると、比較回路3に入力さ
れる基準電圧を制御回路装置から光走査ユニットに電気
コードを通して入力する必要がある。ところが、レーザ
プリンタハウジング内では、光走査ユニットと制御回路
装置とはある程度離れた位置に内装配置されることが多
く、基準電圧を伝送する電気コードの長さも長いものに
なり易い。そして、基準電圧はアナログ信号であるた
め、電気コードを通流される際に微小ノイズが重畳され
て基準電圧に微小変動が生じ易く、そのため基準電圧に
基づいて発生される駆動電流にも変動が生じ、結果とし
てレーザダイオードの光出力が大幅に変動されることが
ある。特に、基準電圧が高い側に変動したときには、過
大な駆動電流が発生し、レーザダイオードを破損される
ことが生じる。
【0006】このような問題に対しては、例えば、図8
の回路の場合に、基準電圧発生回路4を光走査ユニット
側に配置することが考えられる。このようにすれば、基
準電圧の伝送経路は回路基板内の長さに抑えられるた
め、基準電圧に微小ノイズが重畳することが抑制でき
る。しかしながら、通常の基準電圧発生回路は、基準電
圧を発生するためのデジタルデータを電圧としてのアナ
ログ信号にするためのD/A変換器を内蔵した構成のも
のが用いられていることが多いため、基準電圧発生回路
の回路規模が比較的に大きく、しかも高価格なものとな
っている。そのため、このような基準電圧発生回路を光
走査ユニット内に内蔵させることは、光走査ユニットが
いたずらに大型化することになる。特に、複数個の感光
ドラムをタンデム配置した構成のカラープリンタ等で
は、感光ドラムの数だけ光走査ユニットが必要とされる
ため、プリンタ全体の小型化が困難になる。また、各光
走査ユニットが高価格なものとなり、結果としてメイン
テナンス時に光走査ユニットを交換すると、メインテナ
ンスコストが高価になってしまうという問題が生じる。
【0007】本発明の目的は、光走査ユニット側に基準
電圧発生回路を内装配置することにより基準電圧の変動
を防止する一方で、基準電圧発生回路の回路構成を簡略
化して光走査ユニットの大型化、高価格化を回避するこ
とが可能な光走査装置を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、レーザ光を発
光するレーザ発光源と、前記レーザ発光源を発光させる
ための駆動電流を制御する駆動電流制御回路と、前記レ
ーザ発光源で発光されたレーザ光の発光出力を検出する
レーザ発光出力検出手段と、前記レーザ発光出力検出手
段で検出した検出電圧を基準電圧と比較し、その比較結
果に基づいて前記駆動電流制御回路を制御する比較回路
と、前記基準電圧を任意な電圧として出力可能な基準電
圧発生回路とを備えるAPC回路を含む走査光学装置に
おいて、前記基準電圧発生回路は、出力電圧が時間の経
過に伴って徐々に変化される鋸歯状波を発生する鋸歯状
波発生回路と、前記鋸歯状波を所要のタイミングでサン
プルし、かつホールドして前記基準電圧として出力する
サンプルホールド回路を有しており、また前記サンプル
ホールド回路に対して前記所要のタイミングでサンプル
ホールド信号を出力する制御回路装置を備えている。
【0009】かかる本発明においては、鋸歯状波発生回
路で発生する時間の経過に伴って変化する電圧を、制御
回路装置において決定される所要のタイミングにおいて
サンプルホールド回路においてサンプルかつホールドす
ることで、当該所要のタイミングに対応した電圧を基準
電圧として出力することが可能となり、高価なD/A変
換器は不要となり、かつアナログ信号を伝送する構成が
回避でき、ノイズによる基準電圧の変動が防止される。
【0010】特に、本発明では、レーザ発光源で発光さ
れたレーザ光を感光面に対して走査して描画を行うため
の光学系を備えた光走査ユニットに対して前記APC回
路を一体的に構成し、また前記制御回路装置は前記光走
査ユニットとは別体に構成されて少なくとも前記サンプ
ルホールド信号を伝送するコードにより前記光走査ユニ
ットに電気接続することで、サンプルホールド信号に微
小ノイズが重畳した場合でも、サンプルホールド信号の
タイミングにずれが生じるようなこともなく、安定した
基準電圧を発生することが可能になる。
【0011】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明をカラーレーザプリンタに適用した実
施形態の概略構成図である。同図において、レーザプリ
ンタLPTはハウジング内に、プリント紙Pの移動方向
に沿ってM(マゼンタ色)、Y(黄色)、C(シアン
色)の各プリント色に対応した潜像を形成し、かつその
潜像に基づいて各色トナーにより各色パターンを描画す
るための3つの光走査ユニット100(100m,10
0y,100c)が並列に配置されている。また、前記
ハウジング内には、前記3つの光走査ユニット100
m,100y,100cに共通して用いられる1つの制
御回路装置30が、前記各光走査ユニット100とは別
体に構成されて配設されている。
【0012】前記各光走査ユニット100は、例えば、
図2に示すように、光源用半導体レーザ(レーザダイオ
ード)LDとモニタ用フォトダイオードPDを一体化し
た半導体レーザ素子10を有しており、前記レーザダイ
オードLDで発光したレーザ光をコリメートレンズ11
で平行光束のレーザビームLBにし、シリンドリカルレ
ンズ12を通した後、高速回転駆動されるポリゴンミラ
ー13に投射する。そして、前記レーザビームLBを前
記ポリゴンミラー13の反射面で反射することによって
主走査方向に偏向し、fθレンズ14を通して感光ドラ
ム15の感光面に主走査する。また、前記感光ドラム1
5は主走査方向に回転軸15aを有しており、その回転
軸15aの回りに回転駆動することで、前記レーザビー
ムLBを副走査し、所定のパターンを描画する。さら
に、前記感光ドラム15の一側には、ミラー16が配置
され、前記ミラー16で反射された前記レーザビームL
Bを前記感光ドラム15の反対側の位置で受光して主走
査の同期をとるための同期信号を出力する受光素子から
なる同期検出器17が配置されている。また、前記各光
走査ユニット100にはそれぞれAPC回路20が設け
られる。
【0013】図3は前記光走査ユニット100のAPC
回路20と、前記制御回路装置30の構成を示すブロッ
ク図である。前記各光走査ユニット100のAPC回路
20(20m,20y,20c)はそれぞれ前記制御回
路装置30に接続されている。図4にAPC回路20c
で代表して示すように、前記制御回路装置30からのA
PC信号SAPCを受けて前記フォトダイオードPDで
検出した検出電圧Vsを基準電圧Vrefと比較する比
較回路22と、その比較結果に基づいて前記レーザダイ
オードLDに供給する駆動電流を制御する駆動電流制御
回路23と、前記基準電圧Vrefを発生する基準電圧
発生回路24とが設けられる。前記駆動電流制御回路2
3は、描画信号PSに基づいて発生する駆動電流の値が
制御され、当該制御された駆動電流を前記レーザダイオ
ードLDに供給するように構成される。また、前記基準
電圧発生回路24は、前記同期検出器17からの同期信
号BDに基づいて鋸歯状波を発生する鋸歯状波発生回路
25を有している。前記鋸歯状波発生回路25は、例え
ばオペアンプを用いた周知の三角波発生回路を利用する
ことが可能である。また、前記基準電圧発生回路24
は、前記鋸歯状波発生回路25で発生した鋸歯状波の電
位が最低電圧から最高電圧に変化する途中の任意のタイ
ミングで当該電圧をサンプルかつホールドし、そのホー
ルドした電圧を前記基準電圧Vrefとして出力するサ
ンプルホールド回路26を備えている。
【0014】一方、前記制御回路装置30は、図3に示
したように、同期信号線41、S/H信号線42、描画
信号線43、APC信号線44の4本の接続線によって
それぞれ前記各光走査ユニット100に接続されてい
る。前記制御回路装置30には、描画する画像データを
一旦記憶する画像メモリ31が設けられており、CPU
32によって図外のインターフェースから入力される画
像データが記憶され、かつその画像データの読み出しが
行われる。読み出された画像データは、前記描画信号線
43を介して前記描画信号PSとして前記各光走査ユニ
ット100の各駆動電流制御回路23に送出される。ま
た、所要の周波数のクロック信号を発生するクロック発
生器33と、前記クロック信号を前記光走査ユニット1
00の前記同期検出器17から同期信号線41を介して
伝送されてくる前記同期信号BDに同期させるための位
相制御を行う位相同期回路34とが設けられ、位相制御
されたクロック信号を3つのタイミング信号発生回路3
5(35m,35y,35c)にそれぞれ入力するよう
に構成される。前記各タイミング信号発生回路35内に
は、前記クロック信号をカウントするカウンタ36が設
けられている。前記カウンタ36は、前記画像メモリ3
1から読み出されて描画される画像データに対応したカ
ウント値でクロック信号をカウントアップしたときに所
定のカウント信号を出力するように構成される。
【0015】さらに、前記タイミング信号発生回路35
には、前記カウンタ36から出力されるカウント信号を
前記クロック信号の周期よりも短い時間で遅延させる遅
延回路37とマルチプレクサ38が設けられる。前記遅
延回路37には複数の遅延係数が設定されており、各遅
延係数で遅延されたクロック信号が前記マルチプレクサ
38に出力される。本実施形態では、前記遅延回路37
は、図5に示すように、クロック信号の周期の1/5の
時間だけ遅延する4個の遅延素子51〜54が縦続接続
されており、各遅延素子51〜54の入力端または出力
端からそれぞれ遅延出力を取り出すことで、0/5,1
/5,2/5,3/5,4/5の遅延係数が出力される
ことになる。そして、各遅延係数の遅延出力を前記マル
チプレクサ38によって選択したものをサンプルホール
ド信号S/Hとして出力する。ここで、前記カウンタ3
6におけるカウント値の設定と、前記マルチプレクサ3
8における遅延係数の選択は、描画しようとする画像デ
ータが、例えば、高精度の画像データであるか、あるい
は低精度でよいテキスト画像であるか等の判定に基づい
て、前記カウント値の設定と遅延係数の選択が行われる
ようになっている。また、前記タイミング信号発生回路
35内には、前記同期信号BDを受けてAPC信号SA
PCを発生するAPC信号発生回路39が設けられてお
り、発生したAPC信号を前記APC信号線44を通し
て前記各ACP回路20に出力する。なお、前記画像メ
モリ31、CPU32、クロック発生器33、位相同期
回路34は、各タイミング信号発生回路35m,35
y,35cのそれぞれに共通の回路として構成されてい
る。
【0016】次に、以上の構成の光走査装置の動作を説
明する。図3及び図4において、各光走査ユニット10
0のAPC回路20においては、レーザダイオードLD
は駆動電流制御回路23で制御される駆動電流により発
光される。このとき、描画信号線43を介して制御回路
装置30から伝送されてくる描画信号PS、すなわち描
画データの各ドット濃度に基づいて駆動電流の電流値を
制御することで、レーザダイオードLDは当該駆動電流
に対応した発光出力で発光され、感光ドラム15の表面
に当該駆動電流に対応した潜像を形成し、かつ画像デー
タに対応した描画濃度のトナー像を形成する。また、前
記APC回路20では、前記感光ドラム15における基
準となる描画濃度を調整するためのAPC動作として、
レーザダイオードLDで発光された光をフォトダイオー
ドPDで受光し、フォトダイオードPDから発光出力に
応じた電流を発生し、この検出電流を検出電圧Vsとし
て検出する。そして、前記APC信号SAPCを受けた
タイミングにおいて当該検出電圧Vsと基準電圧Vre
fとを比較回路22において比較し、その比較の結果、
検出電圧Vsが基準電圧Vrefよりも大きいときには
駆動電流制御回路23の駆動電流を減少させ、逆に検出
電圧Vsが基準電圧Vrefよりも小さいときには駆動
電流制御回路23の駆動電流を増加させることにより、
レーザダイオードLDに供給する駆動電流を基準電圧V
refに対応した値の電流に制御することが可能とな
る。したがって、各光走査ユニット100の各感光ドラ
ム15の個々の感度の違い、あるいは描画する画像デー
タの種類等に応じて基準電圧Vrefを任意に制御する
ことで、レーザダイオードLDの発光出力を当該基準電
圧Vrefに対応した発光出力に制御でき、いわゆるA
PC動作が実行されることになる。例えば、高精度の画
像データの場合には低速度での主走査を行うため、低精
度でよいテキスト画像の場合に比較してレーザダイオー
ドLDの発光出力を低下させるが、このような発光出力
の制御を基準電圧Vrefの制御により行うことが可能
になる。
【0017】前記基準電圧発生回路24の動作と、当該
基準電圧発生回路24を制御する前記制御回路装置30
の動作を説明する。図6はそのタイミング図である。光
走査ユニット100の同期検出器17がレーザビームL
Bの1走査を検出し、主走査の同期信号BDを鋸歯状波
発生回路25に出力すると、鋸歯状波発生回路25は同
期信号BDの立ち下りによりリセットされ、次の同期信
号によりリセットされるまで最低電圧から徐々に電圧が
増加する鋸歯状波を発生する。一方、制御回路装置30
では、クロック発生器33においてクロック信号が発生
されており、位相同期回路34において同期信号線41
から伝送されてくる同期信号BDとの同期がとられる。
この位相同期についても同期信号BDによりクロック信
号にリセットがかけられるため、位相同期されたクロッ
ク信号が入力されるカウンタ36では、リセットされた
タイミングからクロック信号のカウントが開始される。
また、前記同期信号BDを受けてAPC信号発生回路3
9ではAPC信号SAPCを発生する。
【0018】一方、前記制御回路装置30では、図外の
インターフェースを介して画像データが画像メモリ31
に記憶されると、CPU32は当該画像データが、例え
ば高精度の画像データであるか、低精度のテキストであ
るか等を判定し、APC回路20において要求されるレ
ーザダイオードLDの発光出力に対応した基準電圧を設
定する。そして、設定した基準電圧に基づいて、前記鋸
歯状波発生回路25で発生された鋸歯状波の電圧が当該
基準電圧と同じ電圧を発生するタイミングを、例えばC
PU32に予め設定されているテーブル等を参照して決
定する。そして、このタイミングが、前記同期信号BD
による鋸歯状波のリセット時から、クロック信号を幾つ
カウントするタイミングであるかを算出し、そのタイミ
ングでサンプルホールド信号S/HをS/H信号線42
を介して前記光走査ユニット100のサンプルホールド
回路26に伝送する。各光走査ユニット100の基準電
圧発生回路20では、前記サンプルホールド信号S/H
を受け、そのタイミングにおいて鋸歯状波発生回路25
から出力される鋸歯状波の電圧をサンプルかつホールド
し、これを基準電圧Vrefとして前記比較回路22に
出力する。
【0019】この場合、CPU32においては、前記タ
イミングを決定する際に、クロック信号が高周波数の信
号でその1周期が鋸歯状波の1周期と比較して極めて短
い場合には、カウンタ36のカウント値を「整数値」と
して算出しても設定した電圧を出力することは可能であ
るが、クロック信号の1周期を鋸歯状波の1周期に比較
して極めて短くできない場合には、クロック信号の1周
期をさらに複数に分割した「分数値」(ここでは前記し
たように1/5)を考慮して、カウント値を「整数値+
分数値」として算出する。そして、カウント値の「整数
値」はカウンタ36に送出され、カウンタ36において
クロック信号が同期信号BDによりリセットされた時点
から当該整数分をカウントした時点でカウンタ出力を遅
延回路37に出力する。遅延回路37は、カウンタ36
からのカウンタ出力を4つの遅延素子41〜44によっ
て順次遅延した0/5〜4/5の遅延カウント出力をそ
れぞれマルチプレクサ38に出力する。そして、前記カ
ウント値の「分数値」は前記マルチプレクサ38に送出
され、当該「分数値」の遅延カウント出力をマルチプレ
クサ38において選択する。これにより、クロック信号
の「整数値+分数値」に相当するタイミングで前記サン
プルホールド信号S/Hとして光走査ユニット100に
伝送されることになる。
【0020】例えば、カウント値が「3+3/5」の場
合には、図7のタイミング図のように、CPU32によ
り設定されるカウント値に基づいて、カウンタ36はク
ロック信号のリセット時から3つのクロック信号をカウ
ントし、3つ目のクロック信号の立ち下りのタイミング
でカウント出力を遅延回路37に出力する。遅延回路3
7からは、図5に示したように、当該カウント出力をク
ロック信号の0/5,1/5,2/5,3/5,4/5
だけ遅延した5つの遅延カウント出力をそれぞれマルチ
プレクサ38に出力する。そして、CPU32により設
定される「分数値」に基づいて、マルチプレクサ38は
前記5つの遅延カウント出力から3/5の遅延カウント
出力を選択することで、マルチプレクサ38からは「3
+3/5」のタイミングのサンプルホールド信号S/H
が出力される。すなわち、クロック信号の1周期よりも
短い時間単位のタイミングでサンプルホールド信号S/
Hを出力することが可能となる。
【0021】このサンプルホールド信号S/Hを受け
て、各光走査ユニット100のサンプルホールド回路2
6はそのタイミングで鋸歯状波の電圧をサンプルホール
ドする。したがって、このタイミングを変化することに
よって鋸歯状波の異なる電圧をサンプルホールドするこ
とになり、出力する基準電圧Vrefが変化される。例
えば、図6のタイミング図において、サンプルホールド
タイミングSHT1では、同期信号BDに対して比較的
に遅いタイミングであるため、鋸歯状波の高い電圧時に
サンプルホールドが行われるため、基準電圧Vref1
は高電圧となる。そして、この基準電圧Vref1に基
づいてAPC信号SAPCの立ち下りで前記したAPC
動作を実行することで、レーザダイオードLDの発光出
力は比較的に高出力OP1に制御されることになる。ま
た、サンプルホールドタイミングSHT2では、同期信
号BDに対して比較的に早いタイミングであるため、鋸
歯状波の低い電圧時にサンプルホールドが行われるた
め、基準電圧Vref2は低電圧となる。そして、この
基準電圧Vref2に基づいてAPC信号SAPCの立
ち下りで前記したAPC動作を実行することで、レーザ
ダイオードLDの発光出力は比較的に低出力OP2に制
御されることになる。さらに、サンプルホールドタイミ
ングSHT3では、同様に基準電圧Vref3は中位の
電圧となり、レーザダイオードLDの発光出力は中程度
の出力OP3に制御されることになる。
【0022】以上のように、クロック信号の1周期より
も短い時間単位のタイミングでサンプルホールド信号S
/Hを出力し、そのタイミングで鋸歯状波の電圧をサン
プルホールドすることによって、鋸歯状波の最低電圧か
ら最高電圧の間の任意の電圧をサンプルホールドし、任
意の基準電圧を出力することができ、この基準電圧に基
づいてレーザダイオードLDの発光出力を微細にAPC
制御することが可能となる。これにより、画像データに
応じてレーザダイオードLDの発光出力を制御する場
合、あるいは複数の光走査ユニット100の各感光ドラ
ムの個々の感度のばらつきを調整するために各光走査ユ
ニット100のレーザダイオードLDの発光出力をそれ
ぞれ固有の発光出力に制御するような場合においてもA
PC制御が適用可能となる。また、これによりクロック
発生器33に低周波型のものを使用しても基準電圧を微
細に制御することが可能となり、高周波型のクロック発
生器に比較して低コスト化を図ることが可能になる。
【0023】さらに、前記実施形態では、光走査ユニッ
ト100と一体のAPC回路20内に基準電圧発生回路
24を設けてはいるが、基準電圧発生回路24は鋸歯状
波発生回路25とサンプルホールド回路26のみで構成
されるため、構成の簡易化とともに、光走査ユニット1
00の小型化、低価格化が実現できる。これにより、複
数の光走査ユニットを備えるレーザプリンタ等において
もプリンタ全体の小型化、低価格化が実現でき、また、
メインテナンス等によって個々の光走査ユニットを交換
する場合のコストも低減できる。また、光走査ユニット
100と制御回路装置30とを接続する信号線41〜4
4のうち、基準電圧を決定する信号としてのS/H信号
線42は、タイミング信号としてのサンプルホールド信
号が伝送されるのみであるため、当該S/H信号線42
の線長が長くなることによってサンプルホールド信号S
/Hに微小ノイズが重畳された場合でも、当該微小ノイ
ズがサンプルホールド信号S/Hによって与えられるタ
イミングに与える影響は殆どなく、タイミングのずれが
生じることはなくなり、基準電圧に微小変動が生じるよ
うなこともない。したがって、駆動電流の変動が防止さ
れ、レーザダイオードの光出力の変動、特に、基準電圧
が高い側に変動したときに過大な駆動電流が発生してレ
ーザダイオードを破損するようなこともない。
【0024】ここで、前記実施形態では、鋸歯状波発生
回路25で発生する鋸歯状波は、最低電圧から徐々に電
圧が増加する特性としているので、何らかの理由によっ
て同期信号BDが出力されない場合、すなわち鋸歯状波
のリセットが行われない場合には、鋸歯状波の出力は最
高電圧に保持されることになる。したがって、サンプル
ホールド信号S/Hが出力されたときには基準電圧Vr
efとして鋸歯状波の最高電圧がAPC回路20に入力
されることになり、濃度の高い画像にはなるが描画は確
保される。因みに、これとは逆に鋸歯状波が最高電圧か
ら徐々に電圧が低下されるように鋸歯状波発生回路を構
成した場合のように、リセットが行われない場合には鋸
歯状波の出力電圧が最低電圧状態となり、そのために基
準電圧が最低電位になってレーザダイオードが殆ど発光
されずに描画が行われない状態になるおそれがある。
【0025】なお、前記実施形態では、制御回路装置3
0のクロック発生器33において発生するクロック信号
に高周波数の信号を利用すれば、クロック信号をカウン
トするだけで所望のタイミングのサンプルホルード信号
を出力することが可能であり、この場合には遅延回路3
7とマルチプレクサ38を省略することができ、制御回
路装置を簡易化、小型化する上では有利になる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、APC回
路の一部を構成している基準電圧発生回路の構成とし
て、出力電圧が時間の経過に伴って徐々に変化される鋸
歯状波を発生する鋸歯状波発生回路と、前記鋸歯状波を
所要のタイミングでサンプルし、かつホールドして前記
基準電圧として出力するサンプルホールド回路とを備え
る構成とし、その上で前記サンプルホールド回路に対し
て前記所要のタイミングでサンプルホールド信号を出力
する制御回路装置を設け、鋸歯状波発生回路で発生する
時間の経過に伴って変化する電圧を、制御回路装置にお
いて決定される所要のタイミングにおいてサンプルホー
ルド回路においてサンプルかつホールドすることで、当
該所要のタイミングに対応した電圧を基準電圧として出
力することが可能となる。これにより、本発明の走査光
学装置では、データを基準電圧に変換するための高価な
D/A変換器は不要となり、走査光学装置の低コスト化
が実現できる。また、サンプルホールド回路に対してタ
イミング信号を伝送する構成とすればよいため、アナロ
グ信号を伝送する構成が不要となり、基準電圧発生回路
を含むAPC回路の小型化が実現できるとともに、伝送
する信号に重畳される微小ノイズによる基準電圧の変動
が防止でき、安定したAPC制御が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の走査光学装置を適用したカラーレーザ
プリンタの概略構成を示す図である。
【図2】図1のレーザプリンタに設けられる光走査ユニ
ットの構成を示す図である。
【図3】光走査ユニットと制御回路装置の構成を示すブ
ロック回路図である。
【図4】APC回路の回路図である。
【図5】制御回路装置の一部の回路図である。
【図6】本発明の動作を説明するためのタイミング図で
ある。
【図7】サンプルホールド信号を出力するカウンタ及び
遅延回路の動作を説明するためのタイミング図である。
【図8】従来の走査光学装置のAPC回路の一例の回路
図である。
【符号の説明】
10 半導体レーザ素子 13 ポリゴンミラー 14 fθレンズ 15 感光ドラム 17 同期検出器 20 APC回路 22 比較回路 23 駆動電流制御回路 24 基準電圧発生回路 25 鋸歯状波発生回路 26 サンプルホルード回路 30 制御回路装置 31 画像メモリ 32 CPU 33 クロック発生器 34 位相同期回路 35 サンプルホルード信号発生回路 36 カウンタ 37 遅延回路 38 マルチプレクサ 39 APC信号発生回路 41〜43 信号線 51〜54 遅延素子 100 光走査ユニット

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザ光を発光するレーザ発光源と、前
    記レーザ発光源を発光させるための駆動電流を制御する
    駆動電流制御回路と、前記レーザ発光源で発光されたレ
    ーザ光の発光出力を検出するレーザ発光出力検出手段
    と、前記レーザ発光出力検出手段で検出した検出電圧を
    基準電圧と比較し、その比較結果に基づいて前記駆動電
    流制御回路を制御する比較回路と、前記基準電圧を任意
    な電圧として出力可能な基準電圧発生回路とを備えるA
    PC回路を含む走査光学装置において、前記基準電圧発
    生回路は、出力電圧が時間の経過に伴って徐々に変化さ
    れる鋸歯状波を発生する鋸歯状波発生回路と、前記鋸歯
    状波を所要のタイミングでサンプル・ホールドして前記
    基準電圧として出力するサンプルホールド回路を有し、
    前記サンプルホールド回路に対して前記所要のタイミン
    グでサンプルホールド信号を出力する制御回路装置を備
    えていることを特徴とする走査光学装置。
  2. 【請求項2】 前記レーザ発光源で発光されたレーザ光
    を感光面に対して走査して描画を行うための光学系を備
    えた光走査ユニットを備え、前記APC回路は前記光走
    査ユニットと一体的に構成され、前記制御回路装置は前
    記光走査ユニットとは別体に構成され、少なくとも前記
    サンプルホールド信号を伝送するコードにより前記光走
    査ユニットに電気接続されていることを特徴とする請求
    項1に記載の走査光学装置。
  3. 【請求項3】 前記光走査ユニットは、前記レーザ光を
    検出して前記走査の同期信号を検出する同期信号検出器
    を備え、前記鋸歯状波発生回路は、前記同期信号により
    リセットされて前記鋸歯状波を出力し、前記制御回路装
    置は、前記レーザ光の走査により描画する画像データに
    基づいて前記同期信号からの経過時間を演算して前記所
    要のタイミングを決定するタイミング設定手段を備える
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の走査光学装
    置。
  4. 【請求項4】 前記タイミング設定手段は、クロック信
    号を発生するクロック発生器と、前記クロック信号をカ
    ウントするカウンタとを備え、前記カウンタのカウント
    値を前記画像データに基づいて設定する手段とを備え、
    前記カウンタが前記カウント値をカウントした時点で出
    力されるカウント出力を前記サンプルホールド信号とし
    て出力することを特徴とする請求項3に記載の走査光学
    装置。
  5. 【請求項5】 前記タイミング設定手段は、クロック信
    号を発生するクロック発生器と、前記クロック信号をカ
    ウントするカウンタと、前記カウンタが前記カウント値
    をカウントした時点で出力されるカウント出力を前記カ
    ウンタから出力されるカウント出力を前記クロック信号
    の1周期よりも短い複数の異なる時間単位で遅延して出
    力する遅延回路と、前記遅延回路からの複数の異なる遅
    延された出力を選択するマルチプレクサと、前記画像デ
    ータに基づいて前記カウンタのカウント値と前記マルチ
    プレクサでの選択を決定する手段とを備え、前記マルチ
    プレクサの出力を前記サンプルホールド信号として出力
    することを特徴とする請求項3に記載の走査光学装置。
  6. 【請求項6】 前記制御回路装置は前記クロック信号を
    前記同期信号に同期させるための位相同期回路を備える
    ことを特徴とする請求項4又は5に記載の走査光学装
    置。
  7. 【請求項7】 前記タイミング設定手段は、前記同期信
    号を入力する毎に前記所要のタイミングを設定すること
    を特徴とする請求項3ないし6のいずれかに記載の走査
    光学装置。
  8. 【請求項8】 前記APC回路の前記駆動電流制御回路
    は、前記画像データに基づいて駆動電流が制御されるこ
    とを特徴とする請求項3ないし7のいずれかに記載の走
    査光学装置。
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