JP2011195093A - 車両用駆動装置の制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両の走行に伴い変速機の出力軸で発生するねじり振動によるトルク変位を変速機の状態に応じて補償する。
【解決手段】内燃機関と、電動機と、電動機に接続されるとともに第1断接部を介して内燃機関に接続される第1入力軸、第2断接部を介して内燃機関に接続される第2入力軸、被駆動部に動力を出力する出力軸、第1入力軸上に配置され第1同期部を介して第1入力軸に連結される複数のギヤよりなる第1ギヤ群、第2入力軸上に配置され第2同期部を介して第2入力軸に連結される複数のギヤよりなる第2ギヤ群、及び出力軸上に配置され第1ギヤ群のギヤと第2ギヤ群のギヤとが噛合する複数のギヤよりなる第3ギヤ群を有する変速機とを備えた車両用駆動装置の制御装置は、変速機の出力軸が出力するトルクを検出するトルク検出部と、変速機における動力の伝達経路に応じて、ねじり振動によるトルク変位を補償する分のトルクを発生するよう電動機を制御する制御部とを備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、車両の走行に伴い変速機の出力軸で発生するねじり振動を補償する車両用駆動装置の制御装置に関する。
ドライバーのアクセル操作による加速時に、駆動系のトルクが増加するために、ねじり振動が発生するのは、良く知られた現象である。例えば、図5(a)に示すように、矩形波入力をエンジンの制御指令値として入れると、エンジントルクは、図5(b)に示すように、指令値入力から所定時間遅れて大きな勾配aにより立ち上がる応答特性を示す。そして、駆動軸トルクは、図5(c)に示すように、指令値入力から所定時間遅れて大きな勾配aにより立ち上がるが、勾配aが大きいため、目標トルクを超えてオーバーシュートし、その後、目標トルクより小さくなったり大きくなったりを繰り返し、徐々に目標トルクに収束してゆく応答特性を示す。このように、駆動系の伝達特性の共振周波数にあわせて、ねじり振動が発生する。
特許文献1に開示されたハイブリッド車両は、動力源としてエンジン及びモータ/ジェネレータを備え、回転方向力を緩衝するねじりダンパ手段を介してエンジンの出力軸とモータ/ジェネレータの回転軸とを結合し、弾性変形可能なマウント部材を介して動力源を車体側に支持している。当該ハイブリッド車両の振動制御装置は、エンジントルク変動分の爆発周波数が、ねじりダンパ手段に関するエンジン出力軸とモータ/ジェネレータ回転軸との相対回転になる動力源のねじり振動系と、マウント部材に関する車体に対する動力源の相対変位になる変位振動系との共振周波数と略一致する場合に、これら振動系の共振を励起する加振力が最小となるようエンジン回転速度に応じて所定係数を求める。このため、駆動系のねじり振動およびマウント系の変位振動を軽減することができる。
また、特許文献2には、第1と第2の伝動装置入力軸と、1つの伝動装置出力軸と、伝動装置出力軸と伝動装置入力軸の間に設けられた多数の歯車対とを有する自動車用の伝動装置が開示されている。当該伝動装置では、駆動軸と伝動装置出力軸の間の力流にツウマスはずみ車等のねじり振動減衰装置が作用している。また、特許文献3には、駆動力源と回転装置との間に設けられたトルク伝達装置で車両の始動時に発生するねじり振動を回避する駆動力源の制御装置が開示されている。
また、特許文献4には、トルク応答の遅いエンジン及びトルク応答の速いモータが搭載されたパワートレインと、ドライバー操作に応じた車両の目標駆動力を求める目標駆動力演算手段とを備え、目標駆動力演算手段により求められた目標駆動力をエンジンとモータの出力制御により実現する車両の駆動力制御装置が開示されている。当該駆動力制御装置は、モータへ出力する制御指令である目標モータトルクを演算する目標モータトルク演算手段を有する。目標モータトルク演算手段は、エンジンへ制御指令を出力する時点から駆動軸トルクが立ち上がる時点までの応答遅れ時間を利用した出力開始タイミングと、エンジンへの制御指令によるパワートレインのねじ振動成分を減衰する合成出力波形を生成する傾きとを持つ目標モータトルクを演算する。このようにして、ドライバーの加速要求に応答良く応えながら、ねじり振動を有効に低減している。
特開2009−67216号公報 特開2002−89594号公報 特開2003−291661号公報 特開2003−333710号公報
上記特許文献1〜4に開示の装置では、ねじり振動を低減する際、駆動源と足軸の間に設けられる変速機の状態については考慮されていない。また、特許文献3に記載の装置は、車両の始動時に発生するねじり振動の回避については開示しているが、通常走行時に発生するねじり振動については対策されていない。
本発明の目的は、車両の走行に伴い変速機の出力軸で発生するねじり振動によるトルクの変位を変速機の状態に応じて補償する車両用駆動装置の制御装置を提供することである。
上記課題を解決して係る目的を達成するために、請求項1に記載の発明の車両用駆動装置の制御装置は、内燃機関(例えば、後述の実施形態のエンジン6)と、電動機(例えば、後述の実施形態のモータ7)と、前記電動機に接続されるとともに第1断接手段(例えば、後述の実施形態の第1クラッチ41)を介して選択的に前記内燃機関に接続される第1入力軸(例えば、後述の実施形態の第1主軸11)と、第2断接手段(例えば、後述の実施形態の第2クラッチ42)を介して選択的に前記内燃機関に接続される第2入力軸(例えば、後述の実施形態の第2中間軸16)と、被駆動部(例えば、後述の実施形態の駆動輪DW,DW)に動力を出力する出力軸(例えば、後述の実施形態のカウンタ軸14)と、前記第1入力軸上に配置され第1同期装置(例えば、後述の実施形態のロック機構61、第1変速用シフター51)を介して前記第1入力軸に選択的に連結される複数のギヤ(例えば、後述の実施形態の遊星歯車機構30、第3速用駆動ギヤ23a、第5速用駆動ギヤ25a)よりなる第1ギヤ群と、前記第2入力軸上に配置され第2同期装置(例えば、後述の実施形態の第2変速用シフター52)を介して前記第2入力軸に選択的に連結される複数のギヤ(例えば、後述の実施形態の第2速用駆動ギヤ22a、第4速用駆動ギヤ24a)よりなる第2ギヤ群と、前記出力軸上に配置され前記第1ギヤ群のギヤと前記第2ギヤ群のギヤとが噛合する複数のギヤ(例えば、後述の実施形態の第1共用従動ギヤ23b、第2共用従動ギヤ24b)よりなる第3ギヤ群と、を有する変速機(例えば、後述の実施形態の変速機20)と、を備えた車両用駆動装置の制御装置であって、前記変速機の前記出力軸が出力するトルクを検出するトルク検出部(例えば、後述の実施形態のトルクセンサ103)と、前記変速機で選択されている動力の伝達経路に応じて、前記トルク検出部によって検出されたねじり振動によるトルクの変位を補償する分のトルクを発生するよう前記電動機を制御する制御部(例えば、後述の実施形態の制御装置2)と、を備えたことを特徴としている。
さらに、請求項2に記載の発明の車両用駆動装置の制御装置では、前記制御部は、前記トルク検出部が検出したトルクの変位とは逆位相のトルクを発生するよう前記電動機を制御することを特徴としている。
さらに、請求項3に記載の発明の車両用駆動装置の制御装置では、前記変速機で選択されている前記内燃機関からの動力の伝達経路が、前記第2入力軸を介した伝達経路のとき、当該制御装置は、前記第1断接手段は締結せずに、前記第1同期装置を介して前記第1ギヤ群が有する複数のギヤの内の1つによって前記第1入力軸と前記出力軸を連結して、前記電動機と前記出力軸の間の経路を締結することを特徴としている。
請求項1〜3に記載の発明の車両用駆動装置の制御装置によれば、車両の走行に伴い変速機の出力軸で発生するねじり振動によるトルクの変位を変速機の状態に応じて補償できる。
HEVの内部構成の一例を示すブロック図 モータ及び変速機の断面図 モータ及び変速機の内部構成の概念図 変速機の出力軸に発生するトルクのねじり振動の一例を示すグラフ (a)エンジンへの制御指令値の一例を示すグラフ、(b)制御指令値に応じたエンジントルクの応答を示すグラフ、及び(c)駆動軸トルクの応答を示すグラフ
HEV(Hybrid Electrical Vehicle:ハイブリッド電気自動車)は、内燃機関(以下「エンジン」という)及び/又は電動機(以下「モータ」という)の駆動力によって走行する。図1は、HEVの内部構成の一例を示すブロック図である。図1に示すHEV(以下、単に「車両」という。)は、駆動源としてのエンジン(ENG)6と、駆動源としてのモータ(MOT)7と、バッテリ3と、インバータ(INV)101と、変速機(T/M)20と、トルクセンサ103と、制御装置2とを備える。
以下、各構成要素の関係と変速機20の内部構成等について、図2及び図3を参照しながら説明する。図2は、モータ及び変速機の断面図である。また、図3は、モータ及び変速機の内部構成の概念図である。
エンジン6は、例えばガソリンエンジン又はディーゼルエンジンであり、このエンジン6のクランク軸6aには、変速機20の第1クラッチ41(第1断接手段)と第2クラッチ(第2断接手段)42が設けられている。
モータ7は、3相ブラシレスDCモータであり3n個の電機子71aで構成されたステータ71と、このステータ71に対向するように配置されたロータ72とを有している。各電機子71aは、鉄芯71bと、この鉄芯71bに巻き回されたコイル71cで構成されており、不図示のケーシングに固定され、回転軸を中心に周方向にほぼ等間隔で並んでいる。3n個のコイル71cは、n組のU相、V相、W相の3相コイルを構成している。
ロータ72は、鉄芯72aと、回転軸を中心にほぼ等間隔で並んだn個の永久磁石72bを有しており、隣り合う各2つの永久磁石72bの極性は、互いに異なっている。鉄芯72aを固定する固定部72cは、中空円筒状を有し、後述する遊星歯車機構30のリングギヤ35の外周側に配置され、遊星歯車機構30のサンギヤ32に連結されている。これにより、ロータ72は、遊星歯車機構30のサンギヤ32と一体に回転するように構成されている。
遊星歯車機構30は、サンギヤ32と、このサンギヤ32と同軸上に配置され、かつ、このサンギヤ32の周囲を取り囲むように配置されたリングギヤ35と、サンギヤ32とリングギヤ35に噛合されたプラネタリギヤ34と、このプラネタリギヤ34を自転可能、かつ、公転可能に支持するキャリア36とを有している。このようにして、サンギヤ32とリングギヤ35とキャリア36が、相互に差動回転自在に構成されている。
リングギヤ35には、同期機構(シンクロナイザー機構)を有しリングギヤ35の回転を停止(ロック)可能に構成されたロック機構61(シンクロ機構)が設けられている。なお、ロック機構61の代わりにブレーキ機構を用いてもよい。
図1に示すように、モータ7は、インバータ101を介してバッテリ3に接続されている。バッテリ3は、直列に接続された複数の蓄電セルを有し、例えば100〜200Vの高電圧を供給する。蓄電セルは、例えば、リチウムイオン電池やニッケル水素電池である。インバータ101は、バッテリ3からの直流電圧を交流電圧に変換して3相電流をモータ7に供給する。また、インバータ101は、モータ7の回生動作時に入力される交流電圧を直流電圧に変換してバッテリ3に充電する。したがって、モータ7は、バッテリ3から供給された電力によって駆動され、また、減速走行時における駆動輪DW,DWの回転やエンジン6の動力により回生発電を行って、バッテリ3の充電(エネルギー回収)を行うことが可能である。
変速機20は、エンジン6及び/又はモータ7からの動力を駆動輪DW,DWに伝達するための、いわゆるツインクラッチ式変速機である。変速機20は、前述した第1クラッチ41及び第2クラッチ42と、遊星歯車機構30と、後述する複数の変速ギヤ群とを備える。
より具体的に、変速機20は、エンジン6のクランク軸6aと同軸(回転軸線A1)上に配置された第1主軸11(第1の入力軸)と、第2主軸12と、連結軸13と、回転軸線A1と平行に配置された回転軸線B1を中心として回転自在なカウンタ軸14(出力軸)と、回転軸線A1と平行に配置された回転軸線C1を中心として回転自在な第1中間軸15と、回転軸線A1と平行に配置された回転軸線D1を中心として回転自在な第2中間軸16(第2の入力軸)と、回転軸線A1と平行に配置された回転軸線E1を中心として回転自在なリバース軸17を備えている。
第1主軸11には、エンジン6側に第1クラッチ41が設けられ、エンジン6側とは反対側に遊星歯車機構30のサンギヤ32とモータ7のロータ72が取り付けられている。従って、第1主軸11は、第1クラッチ41によって選択的にエンジン6のクランク軸6aと連結されるとともにモータ7と直結され、エンジン6及び/又はモータ7の動力がサンギヤ32に伝達されるように構成されている。
第2主軸12は、第1主軸11より短く中空に構成されており、第1主軸11のエンジン6側の周囲を覆うように相対回転自在に配置されている。また、第2主軸12には、エンジン6側に第2クラッチ42が設けられ、エンジン6側とは反対側にアイドル駆動ギヤ27aが一体に取り付けられている。従って、第2主軸12は、第2クラッチ42によって選択的にエンジン6のクランク軸6aと連結され、エンジン6の動力がアイドル駆動ギヤ27aへ伝達されるように構成されている。
連結軸13は、第1主軸11より短く中空に構成されており、第1主軸11のエンジン6側とは反対側の周囲を覆うように相対回転自在に配置されている。また、連結軸13には、エンジン6側に第3速用駆動ギヤ23aが一体に取り付けられ、エンジン6側とは反対側に遊星歯車機構30のキャリア36が一体に取り付けられている。従って、プラネタリギヤ34の公転により連結軸13に取り付けられたキャリア36と第3速用駆動ギヤ23aが一体に回転するように構成されている。
さらに、第1主軸11には、第1主軸11と相対回転自在に第5速用駆動ギヤ25aが設けられるとともに、第1主軸11と一体に回転するリバース従動ギヤ28bが取り付けられている。さらに第3速用駆動ギヤ23aと第5速用駆動ギヤ25aとの間には、第1主軸11と第3速用駆動ギヤ23a又は第5速用駆動ギヤ25aとを連結又は開放する第1変速用シフター51(第1同期装置)が設けられている。そして、第1変速用シフター51が第3速用接続位置でインギヤするときには、第1主軸11と第3速用駆動ギヤ23aが連結して一体に回転し、第5速用接続位置でインギヤするときには、第1主軸11と第5速用駆動ギヤ25aが一体に回転し、第1変速用シフター51がニュートラル位置にあるときには、第1主軸11は第3速用駆動ギヤ23aと第5速用駆動ギヤ25aに対し相対回転する。なお、第1主軸11と第3速用駆動ギヤ23aが一体に回転するとき、第1主軸11に取り付けられたサンギヤ32と第3速用駆動ギヤ23aに連結軸13で連結されたキャリア36が一体に回転するとともに、リングギヤ35も一体に回転し、遊星歯車機構30が一体となる。また、第1変速用シフター51がニュートラル位置にあって、ロック機構61が接続されると、リングギヤ35がロックされ、サンギヤ32の回転が減速されてキャリア36に伝達される。
第1中間軸15には、第2主軸12に取り付けられたアイドル駆動ギヤ27aと噛合する第1アイドル従動ギヤ27bが一体に取り付けられている。
第2中間軸16には、第1中間軸15に取り付けられた第1アイドル従動ギヤ27bと噛合する第2アイドル従動ギヤ27cが一体に取り付けられている。第2アイドル従動ギヤ27cは、前述したアイドル駆動ギヤ27aと第1アイドル従動ギヤ27bとともに第1アイドルギヤ列27Aを構成している。また、第2中間軸16には、第1主軸11周りに設けられた第3速用駆動ギヤ23aと第5速用駆動ギヤ25aと対応する位置にそれぞれ第2中間軸16と相対回転可能な第2速用駆動ギヤ22aと第4速用駆動ギヤ24aとが設けられている。さらに第2中間軸16には、第2速用駆動ギヤ22aと第4速用駆動ギヤ24aとの間に、第2中間軸16と第2速用駆動ギヤ22a又は第4速用駆動ギヤ24aとを連結又は開放する第2変速用シフター52(第2同期装置)が設けられている。そして、第2変速用シフター52が第2速用接続位置でインギヤするときには、第2中間軸16と第2速用駆動ギヤ22aとが一体に回転し、第2変速用シフター52が第4速用接続位置でインギヤするときには、第2中間軸16と第4速用駆動ギヤ24aとが一体に回転し、第2変速用シフター52がニュートラル位置にあるときには、第2中間軸16は第2速用駆動ギヤ22aと第4速用駆動ギヤ24aに対し相対回転する。
カウンタ軸14には、エンジン6側とは反対側から順に第1共用従動ギヤ23bと、第2共用従動ギヤ24bと、パーキングギヤ21と、ファイナルギヤ26aとが一体に取り付けられている。
ここで、第1共用従動ギヤ23bは、連結軸13に取り付けられた第3速用駆動ギヤ23aと噛合して第3速用駆動ギヤ23aと共に第3速用ギヤ対23を構成し、第2中間軸16に設けられた第2速用駆動ギヤ22aと噛合して第2速用駆動ギヤ22aと共に第2速用ギヤ対22を構成する。
第2共用従動ギヤ24bは、第1主軸11に設けられた第5速用駆動ギヤ25aと噛合して第5速用駆動ギヤ25aと共に第5速用ギヤ対25を構成し、第2中間軸16に設けられた第4速用駆動ギヤ24aと噛合して第4速用駆動ギヤ24aと共に第4速用ギヤ対24を構成する。
ファイナルギヤ26aは差動ギヤ機構8と噛合して、差動ギヤ機構8は、駆動軸9,9を介して駆動輪DW,DWに連結されている。従って、カウンタ軸14に伝達された動力はファイナルギヤ26aから差動ギヤ機構8、駆動軸9,9、駆動輪DW,DWへと出力される。
リバース軸17には、第1中間軸15に取り付けられた第1アイドル従動ギヤ27bと噛合する第3アイドル従動ギヤ27dが一体に取り付けられている。第3アイドル従動ギヤ27dは、前述したアイドル駆動ギヤ27aと第1アイドル従動ギヤ27bとともに第2アイドルギヤ列27Bを構成している。また、リバース軸17には、第1主軸11に取り付けられた後進用従動ギヤ28bと噛合する後進用駆動ギヤ28aがリバース軸17と相対回転自在に設けられている。後進用駆動ギヤ28aは、後進用従動ギヤ28bとともに後進用ギヤ列28を構成している。さらに後進用駆動ギヤ28aのエンジン6側とは反対側にリバース軸17と後進用駆動ギヤ28aとを連結又は開放する後進用シフター53が設けられている。そして、後進用シフター53が後進用接続位置でインギヤするときには、リバース軸17と後進用駆動ギヤ28aとが一体に回転し、後進用シフター53がニュートラル位置にあるときには、リバース軸17と後進用駆動ギヤ28aとが相対回転する。
なお、第1変速用シフター51、第2変速用シフター52、後進用シフター53は、接続する軸とギヤの回転数を一致させる同期機構(シンクロナイザー機構)を有するクラッチ機構を用いている。
このように構成された変速機20は、2つの変速軸の一方の変速軸である第1主軸11上に第3速用駆動ギヤ23aと第5速用駆動ギヤ25aからなる奇数段ギヤ群(第1ギヤ群)が設けられ、2つの変速軸の他方の変速軸である第2中間軸16上に第2速用駆動ギヤ22aと第4速用駆動ギヤ24aからなる偶数段ギヤ群(第2ギヤ群)が設けられる。なお、変速機20の偶数段ギヤ群が第6速用駆動ギヤをさらに有し、かつ、奇数段ギヤ群が第7速用駆動ギヤをさらに有しても良い。
本実施形態の変速機20は、上記説明した構成であるため、以下説明する第1〜第5の伝達経路を有する。
(1)第1伝達経路は、エンジン6のクランク軸6aが、第1主軸11、遊星歯車機構30、連結軸13、第3速用ギヤ対23(第3速用駆動ギヤ23a、第1共用従動ギヤ23b)、カウンタ軸14、ファイナルギヤ26a、差動ギヤ機構8、駆動軸9,9を介して、駆動輪DW,DWに連結される伝達経路である。ここで、遊星歯車機構30の減速比は、第1伝達経路を介して駆動輪DW,DWに伝達されるエンジントルクが第1速相当となるように設定されている。即ち、遊星歯車機構30の減速比と第3速用ギヤ対23の減速比をかけ合わせた減速比が第1速相当となるように設定されている。
(2)第2伝達経路は、エンジン6のクランク軸6aが、第2主軸12、第1アイドルギヤ列27A(アイドル駆動ギヤ27a、第1アイドル従動ギヤ27b、第2アイドル従動ギヤ27c)、第2中間軸16、第2速用ギヤ対22(第2速用駆動ギヤ22a、第1共用従動ギヤ23b)又は第4速用ギヤ対24(第4速用駆動ギヤ24a、第2共用従動ギヤ24b)、カウンタ軸14、ファイナルギヤ26a、差動ギヤ機構8、駆動軸9,9を介して、駆動輪DW,DWに連結される伝達経路である。
(3)第3伝達経路は、エンジン6のクランク軸6aが、第1主軸11、第3速用ギヤ対23(第3速用駆動ギヤ23a、第1共用従動ギヤ23b)又は第5速用ギヤ対25(第5速用駆動ギヤ25a、第2共用従動ギヤ24b)、カウンタ軸14、ファイナルギヤ26a、差動ギヤ機構8、駆動軸9,9を介して、遊星歯車機構30を介さずに、駆動輪DW,DWに連結される伝達経路である。
(4)第4伝達経路は、モータ7が、遊星歯車機構30又は第3速用ギヤ対23(第3速用駆動ギヤ23a、第1共用従動ギヤ23b)又は第5速用ギヤ対25(第5速用駆動ギヤ25a、第2共用従動ギヤ24b)、カウンタ軸14、ファイナルギヤ26a、差動ギヤ機構8、駆動軸9,9を介して、駆動輪DW,DWに連結される伝達経路である。
(5)第5伝達経路は、エンジン6のクランク軸6aが、第2主軸12、第2アイドルギヤ列27B(アイドル駆動ギヤ27a、第1アイドル従動ギヤ27b、第3アイドル従動ギヤ27d)、リバース軸17、後進用ギヤ列28(後進用駆動ギヤ28a、後進用従動ギヤ28b)、遊星歯車機構30、連結軸13、第3速用ギヤ対23(第3速用駆動ギヤ23a、第1共用従動ギヤ23b)、カウンタ軸14、ファイナルギヤ26a、差動ギヤ機構8、駆動軸9,9を介して、駆動輪DW,DWに連結される伝達経路である。
トルクセンサ103は、変速機20が有するカウンタ軸14の出力トルクを検出する。トルクセンサ103の検出結果を示す情報は、制御装置2に送られる。
制御装置2は、バッテリ3からモータ7への電力供給及びモータ7からバッテリ3へのエネルギー回生を制御する。また、制御装置2は、加速要求、制動要求、エンジン回転数、モータ回転数、モータ温度、第1主軸11及び第2主軸12の各回転数、カウンタ軸14等の回転数、車速、シフトポジション、並びに、SOC(State of Charge)などに関する情報が入力される。さらに、制御装置2には、トルクセンサ103が検出したカウンタ軸14のトルクを示す情報も入力される。一方、制御装置2は、エンジン6を制御する信号、モータ7を制御する信号、バッテリ3の発電状態・充電状態・放電状態などを示す信号、第1変速用シフター51、第2変速用シフター52及び後進用シフター53を制御する信号、並びに、ロック機構61の接続(ロック)と開放(ニュートラル)を制御する信号などを出力する。
制御装置2が、変速機20の第1クラッチ41及び第2クラッチ42の断接を制御するとともに、ロック機構61、第1変速用シフター51、第2変速用シフター52及び後進用シフター53の接続位置を制御(プレシフト)することにより、車両はエンジン6で第1〜第5速走行及び後進走行を行うことができる。
車両が第1速走行を行う際、制御装置2が第1クラッチ41を締結しロック機構61を接続することで第1伝達経路を介して駆動力が駆動輪DW,DWに伝達される。また、車両が第2速走行を行う際、制御装置2が第2クラッチ42を締結して第2変速用シフター52を第2速用接続位置でインギヤすることで第2伝達経路を介して駆動力が駆動輪DW,DWに伝達される。また、車両が第3速走行を行う際、制御装置2が第1クラッチ41を締結して第1変速用シフター51を第3速用接続位置でインギヤすることで第3伝達経路を介して駆動力が駆動輪DW,DWに伝達される。
また、車両が第4速走行を行う際、制御装置2が第1クラッチ41を締結して第2変速用シフター52を第4速用接続位置でインギヤすることで第2伝達経路を介して駆動力が駆動輪DW,DWに伝達される。また、車両が第5速走行を行う際、制御装置2が第1変速用シフター51を第5速用接続位置でインギヤすることで第3伝達経路を介して駆動力が駆動輪DW,DWに伝達される。さらに、車両が後進走行を行う際、制御装置2が第2クラッチ42を締結して後進用シフター53を接続することで、第5伝達経路を介して後進走行が行われる。
また、エンジン走行中にロック機構61を接続したり、第1及び第2変速用シフター51、52をプレシフトすることでモータ7でアシストしたり回生したり、さらにアイドリング中であってもエンジン6をモータ7で始動したりバッテリ3を充電することもできる。さらに、第1及び第2クラッチ41、42を切断してモータ7でEV走行を行うこともできる。EV走行の走行モードとしては、第1及び第2クラッチ41、42を切断して、ロック機構61を接続することで第4伝達経路を介して走行する第1速EVモードと、第1変速用シフター51を第3速用接続位置でインギヤすることで第4伝達経路を介して走行する第3速EVモードと、第1変速用シフター51を第5速用接続位置でインギヤすることで第4伝達経路を介して走行する第5速EVモードとが存在する。
上述したようにドライバーのアクセル操作による加速時には、エンジン6又はモータ7から出力されるトルクが増加するために、変速機20のカウンタ軸14にトルクのねじり振動が発生する。本実施形態の制御装置2は、トルクセンサ103から入力された情報に基づいて、変速機20のカウンタ軸14に発生するトルクのねじり振動を打ち消すよう、モータ7の動作を制御する。例えば、図4の実線に示すように、ねじり振動によって生じたトルクの変化が正弦波状であるとき、制御装置2は、図4に点線で示すように、ねじり振動によって生じたトルクとは逆位相のトルクを出力するようモータ7を制御する。なお、モータ7が負のトルクを出力することは、モータ7を回生動作させることを同義である。
以下、制御装置2によるねじり振動の補償制御について詳細に説明する。制御装置2は、変速機20が上記説明した第1〜第5伝達経路の内、どの伝達経路で動力を伝達しており、車両が第何速走行を行っているかに応じて、モータ7の動力を制御する。例えば、エンジン6からの動力が第1伝達経路で伝達されており、車両が第1速走行を行っているとき、動力は第1速相当の減速比でカウンタ軸14に伝達されている。このとき、制御装置2は、ねじり振動分のトルクを第1速の減速比で割った逆位相の動力をモータ7が出力するよう制御する。
また、エンジン6からの動力が第2伝達経路で伝達されており、第2クラッチ42が締結され第2変速用シフター52が第2速用接続位置でインギヤされているため車両が第2速走行を行っているとき、エンジン6からの動力は第2速相当の減速比でカウンタ軸14に伝達されている。但し、このとき、モータ7とカウンタ軸14の間の経路は切断されている。したがって、本実施形態では、制御装置2は、ロック機構61を接続(1速プレシフト)するか、第1変速用シフター51を第3速用接続位置でインギヤ(3速プレシフト)するよう変速機20を制御することにより、モータ7とカウンタ軸14の間の経路を接続する。このとき、制御装置2は、ねじり振動分のトルクを第2速の減速比で割った逆位相の動力をモータ7が出力するよう制御する。
また、エンジン6からの動力が第3伝達経路で伝達されており、第1クラッチ41が締結され第1変速用シフター51が第3速用接続位置でインギヤされているため車両が第3速走行を行っているとき、エンジン6からの動力は第3速相当の減速比でカウンタ軸14に伝達されている。したがって、制御装置2は、ねじり振動分のトルクを第3速の減速比で割った逆位相の動力をモータ7が出力するよう制御する。
また、エンジン6からの動力が第2伝達経路で伝達されており、第2クラッチ42が締結され第2変速用シフター52が第4速用接続位置でインギヤされているため車両が第4速走行を行っているとき、エンジン6からの動力は第4速相当の減速比でカウンタ軸14に伝達されている。但し、このとき、モータ7とカウンタ軸14の間の経路は切断されている。したがって、本実施形態では、制御装置2は、第1変速用シフター51を第3速用接続位置でインギヤ(3速プレシフト)するか、第1変速用シフター51を第5速用接続位置でインギヤ(5速プレシフト)するよう変速機20を制御することにより、モータ7とカウンタ軸14の間の経路を接続する。このとき、制御装置2は、ねじり振動分のトルクを第4速の減速比で割った逆位相の動力をモータ7が出力するよう制御する。
また、エンジン6からの動力が第3伝達経路で伝達されており、第1クラッチ41が締結され第1変速用シフター51が第5速用接続位置でインギヤされているため車両が第5速走行を行っているとき、エンジン6からの動力は第5速相当の減速比でカウンタ軸14に伝達されている。したがって、制御装置2は、ねじり振動分のトルクを第5速の減速比で割った逆位相の動力をモータ7が出力するよう制御する。
なお、モータ7からの動力が第4伝達経路で伝達されているとき、制御装置2は、ねじり振動分のトルクを選択中の変速に対応する減速比で割った逆位相の動力でモータ7の出力を補償しても良い。
以上説明したように、本実施形態によれば、変速機20のカウンタ軸14にトルクのねじり振動が発生しても、モータ7の出力又は回生動作によって当該ねじり振動によるトルクの変位を打ち消すことができる。
2 制御装置
3 バッテリ
6 エンジン(内燃機関)
7 モータ(電動機)
11 第1主軸(第1の入力軸)
14 カウンタ軸(出力軸)
16 第2中間軸(第2の入力軸)
20 変速機
22a 第2速用駆動ギヤ
23a 第3速用駆動ギヤ
23b 第1共用従動ギヤ
24a 第4速用駆動ギヤ
24b 第2共用従動ギヤ
25a 第5速用駆動ギヤ
30 遊星歯車機構
41 第1クラッチ(第1断接手段)
42 第2クラッチ(第2断接手段)
51 第1変速用シフター(第1同期装置)
52 第2変速用シフター(第2同期装置)
61 ロック機構(シンクロ機構)
101 インバータ
103 トルクセンサ

Claims (3)

  1. 内燃機関と、
    電動機と、
    前記電動機に接続されるとともに第1断接手段を介して選択的に前記内燃機関に接続される第1入力軸と、第2断接手段を介して選択的に前記内燃機関に接続される第2入力軸と、被駆動部に動力を出力する出力軸と、前記第1入力軸上に配置され第1同期装置を介して前記第1入力軸に選択的に連結される複数のギヤよりなる第1ギヤ群と、前記第2入力軸上に配置され第2同期装置を介して前記第2入力軸に選択的に連結される複数のギヤよりなる第2ギヤ群と、前記出力軸上に配置され前記第1ギヤ群のギヤと前記第2ギヤ群のギヤとが噛合する複数のギヤよりなる第3ギヤ群と、を有する変速機と、を備えた車両用駆動装置の制御装置であって、
    前記変速機の前記出力軸が出力するトルクを検出するトルク検出部と、
    前記変速機で選択されている動力の伝達経路に応じて、前記トルク検出部によって検出されたねじり振動によるトルクの変位を補償する分のトルクを発生するよう前記電動機を制御する制御部と、
    を備えたことを特徴とする車両用駆動装置の制御装置。
  2. 請求項1に記載の車両用駆動装置の制御装置であって、
    前記制御部は、前記トルク検出部が検出したトルクの変位とは逆位相のトルクを発生するよう前記電動機を制御することを特徴とする車両用駆動装置の制御装置。
  3. 請求項1又は2に記載の車両用駆動装置の制御装置であって、
    前記変速機で選択されている前記内燃機関からの動力の伝達経路が、前記第2入力軸を介した伝達経路のとき、
    当該制御装置は、前記第1断接手段は締結せずに、前記第1同期装置を介して前記第1ギヤ群が有する複数のギヤの内の1つによって前記第1入力軸と前記出力軸を連結して、前記電動機と前記出力軸の間の経路を締結することを特徴とする車両用駆動装置の制御装置。
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