JP2011194440A - コアピンおよびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】一端部に円筒状の嵌合部4を備え、他端部に小径部を備えているとともに、前記嵌合部4と前記小径部との間に大径部を備えた先端部3と、一端部に前記嵌合部4を受け入れる嵌合穴5を備えた長尺部2とを具備しているコアピン1であって、前記嵌合部4および前記嵌合穴5を介して、前記長尺部2に対して、前記先端部3を着脱可能に構成した。
【選択図】図1
Description
冷却穴が形成されたコアピンを使用すれば、ダイカスト製品に生じる引け巣をコアピン位置から遠ざけることができるという点で有利とされている。
また、コアピンの内部に、コアピンの中心軸線(長手方向軸線)に沿ってドリルで冷却穴(または中心穴)を穿設する場合には、コアピンの長さが長くなると穴あけ加工中にドリルの先端が下方に垂れ下がり、コアピンの中心軸線に沿って冷却穴を真っ直ぐに加工することができないといった問題点もあった。
さらに、コアピンの先端部のみが損傷した場合でも、金型をすべて分解してコアピンを取り替える必要があり、作業効率が悪く、稼働率が低下してしまうといった問題点もあった。
本発明に係るコアピンは、一端部に円筒状の嵌合部を備え、他端部に小径部を備えているとともに、前記嵌合部と前記小径部との間に大径部を備えた先端部と、一端部に前記嵌合部を受け入れる嵌合穴を備えた長尺部とを具備しているコアピンであって、前記嵌合部および前記嵌合穴を介して、前記長尺部に対して、前記先端部が着脱可能に構成されている。
これにより、1本当たりの製造コストおよびランニングコストを低減させることができる。
これにより、穴あけ加工中にドリルの先端が下方に垂れ下がり、コアピンの中心軸線に沿って冷却穴(または中心穴)を真っ直ぐに加工することができないといった問題点を解決することができる。
これにより、コアピンの先端部のみが損傷した場合でも、金型をすべて分解する必要がなくなり、作業効率および稼働率を向上させることができる。
図1に示すように、本実施形態に係るコアピン1は、長尺部2と、先端部3とを備えている。
また、長尺部2とピン8とは、長尺部2の外周面の側からロウ付けによって接合されており、長尺部2と嵌合部4とは(より詳しくは、長尺部2の内周面と嵌合部4の端面(すなわち、先端部3の一端面)とは)、長尺部2の内周面の側、すなわち、中心穴7の側からロウ付けによって接合されている。
さらに、コアピン1内に冷却水を供給しながらダイカスト製造工程を行うことにより、コアピン1の焼き付きを防止できるとともに、ダイカスト製品に生じる引け巣をコアピン1位置から遠ざけることができる。
まずはじめに、図2に示す形態に加工された長尺部2、すなわち、その中心軸線に沿って中心穴7が加工され、その一端部に嵌合穴5および切欠9が加工された長尺部2と、図3に示す形態に加工された先端部3、すなわち、その中心軸線に沿って中心穴15が加工され、その一端部に嵌合部4が加工されて、その他端部に小径部12が加工されるとともに、嵌合部4の外周面にピン穴14が加工された先端部3とを用意する。
なお、長尺部2として、例えば、ステンレス鋼からなる管材を利用する場合、最初から中心穴7を有していることになるので、中心穴7を加工する必要はない。
また、フランジ6は、長尺部2の他端部に溶接により接合されるが、この溶接作業は、長尺部2を加工する前、長尺部2を加工した後で長尺部2に先端部3を取り付ける前、長尺部2に先端部3を取り付けた後のいずれの段階でも行うことができる。
つぎに、先端部3を長尺部2に近づいていく方向に押し進める。このとき、ピン8の他端部は、切欠10に沿って切欠11の側、すなわち、中心穴7の側に移動することになる。
ピン8が切欠10の終端、すなわち、切欠11の始端の所まできて切欠11の側壁11aに当たって、先端部3をそれ以上押し進めることができなくなったら、先端部3を回転させる(本実施形態では、小径部12を正面に見て時計方向に45°回転させる)。このとき、ピン8の他端部は、切欠11に沿ってもう一方の切欠11の側に移動することになる。
ピン8が切欠11の終端の所まできて、先端部3をそれ以上回転させることができなくなったら、長尺部2の外周面の側から、長尺部2とピン8とをロウ付けによって接合するとともに、長尺部2の内周面の側から、長尺部2と嵌合部4とをロウ付けによって接合する。
なお、長尺部2の内周面と嵌合部4の端面との間に形成される隙間内には、溶けたロウ材が流れ込み、このロウ材によって長尺部2の内周面と嵌合部4の端面との間に形成される隙間は完全に塞がれることになる。
これにより、1本当たりの製造コストおよびランニングコストを低減させることができる。
図4に示すように、本実施形態に係るコアピン21は、長尺部22と、先端部23とを備えている。
なお、前述した第1実施形態と同一の部位には同一の符号を付している。
なお、この中心穴24は、第1実施形態のところで説明した中心穴7と異なり、その中に冷却水が通されることはない。
また、フランジ6の外周面には、図示しない金型に対する長尺部22の回転を防止して、回り止めとしての役目を果たすピン25を受け入れるピン穴26が1つ設けられている。ピン穴26の内径は、ピン25の外径よりもわずかに(0.02mm〜0.04mm程度)大きくなるように設定されている。
また、中心穴24の中心軸線と、中心穴27の中心軸線とは、同一線上に位置するように形成されている。
さらに、中心穴24,27に冷却水が通されることはないことから、長尺部22とピン8とは、第1実施形態のようにロウ付けによって接合されることはなく、長尺部22と嵌合部4とは(より詳しくは、長尺部22の内周面と嵌合部4の端面(すなわち、先端部23の一端面)とは)、第1実施形態のようにロウ付けによって接合されることはない。
まずはじめに、図5に示す形態に加工された長尺部22、すなわち、その中心軸線に沿って中心穴24が加工され、その一端部に嵌合穴5および切欠9が加工された長尺部22と、図6に示す形態に加工された先端部23、すなわち、その中心軸線に沿って中心穴27が加工され、その一端部に嵌合部4が加工されて、その他端部に小径部12が加工されるとともに、嵌合部4の外周面にピン穴14が加工された先端部23とを用意する。
なお、長尺部22として、例えば、ステンレス鋼からなる管材を利用する場合、最初から中心穴24を有していることになるので、中心穴24を加工する必要はない。
また、フランジ6は、長尺部22の他端部に溶接により接合されるが、この溶接作業は、長尺部22を加工する前、長尺部22を加工した後で長尺部22に先端部23を取り付ける前、長尺部22に先端部23を取り付けた後のいずれの段階でも行うことができる。
つぎに、先端部23を長尺部22に近づいていく方向に押し進める。このとき、ピン8の他端部は、切欠10に沿って切欠11の側、すなわち、中心穴24の側に移動することになる。
ピン8が切欠10の終端、すなわち、切欠11の始端の所まできて切欠11の側壁11aに当たって、先端部23をそれ以上押し進めることができなくなったら、先端部23を回転させる(本実施形態では、小径部12を正面に見て時計方向に45°回転させる)。このとき、ピン8の他端部は、切欠11に沿ってもう一方の切欠11の側に移動することになる。
これにより、コアピン23の先端部23のみが損傷した場合でも、金型をすべて分解する必要がなくなり、作業効率および稼働率を向上させることができる。
これにより、1本当たりの製造コストおよびランニングコストを低減させることができる。
例えば、上述した実施形態では、ピン8と切欠9とを介して、長尺部2,22に対して、先端部3,23が着脱され得るようになっているが、切欠9の代わりに、嵌合穴5を形成する薄肉部の内周面に、ピン8の他端部を受け入れて案内するピン溝を設けるようにしてもよい。たり、嵌合部4の外周面に雄ねじ部を設け、嵌合穴5の内周面にこの雄ねじ部と螺合する雌ねじ部を設けるようにしてもよい。
2 長尺部
3 先端部
4 嵌合部
5 嵌合穴
8 ピン
9 切欠
10 切欠
11 切欠
12 小径部
13 大径部
21 コアピン
22 長尺部
23 先端部
27 中心穴
Claims (10)
- 一端部に円筒状の嵌合部を備え、他端部に小径部を備えているとともに、前記嵌合部と前記小径部との間に大径部を備えた先端部と、
一端部に前記嵌合部を受け入れる嵌合穴を備えた長尺部とを具備しているコアピンであって、
前記嵌合部および前記嵌合穴を介して、前記長尺部に対して、前記先端部が着脱可能に構成されていることを特徴とするコアピン。 - 一端部に円筒状の嵌合部を備え、他端部に小径部を備えているとともに、前記嵌合部と前記小径部との間に大径部を備えた先端部と、
一端部に前記嵌合部を受け入れる嵌合穴を備えた長尺部とを具備しているコアピンであって、
前記嵌合部の外周面に取り付けられたピン、および前記嵌合穴を形成する薄肉部に形成されて前記ピンを受け入れる切欠またはピン溝を介して、前記長尺部に対して、前記先端部が着脱可能に構成されていることを特徴とするコアピン。 - 前記長尺部が、金属製の管材を利用して作製されていることを特徴とする請求項1または2に記載のコアピン。
- 前記先端部の内部に、前記先端部の一端面から前記先端部の中心軸線に沿って、断面視正六角形状を呈するとともに、前記小径部と前記大径部との境目近傍にて底部を有する中心穴が設けられていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のコアピン。
- 前記コアピンは、ダイカスト用金型に用いられるコアピンとされていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のコアピン。
- 一端部に円筒状の嵌合部を備え、他端部に小径部を備えているとともに、前記嵌合部と前記小径部との間に大径部を備えた先端部を作製する工程と、
一端部に前記嵌合部を受け入れる嵌合穴を備えた長尺部を作製する工程と、
前記嵌合部および前記嵌合穴を介して、前記長尺部に対して、前記先端部を取り付ける工程とを備えていることを特徴とするコアピンの製造方法。 - 一端部に円筒状の嵌合部を備え、他端部に小径部を備えているとともに、前記嵌合部と前記小径部との間に大径部を備えた先端部を作製する工程と、
一端部に前記嵌合部を受け入れる嵌合穴を備えた長尺部を作製する工程と、
前記嵌合部の外周面に取り付けられたピン、および前記嵌合穴を形成する薄肉部に形成されて前記ピンを受け入れる切欠またはピン溝を介して、前記長尺部に対して、前記先端部を取り付ける工程とを備えていることを特徴とするコアピンの製造方法。 - 金属製の管材を利用して、前記長尺部を作製するようにしたことを特徴とする請求項6または7に記載のコアピンの製造方法。
- 前記先端部の内部に、前記先端部の一端面から前記先端部の中心軸線に沿って、断面視正六角形状を呈するとともに、前記小径部と前記大径部との境目近傍にて底部を有する中心穴を穿設する工程を備えていることを特徴とする請求項6から8のいずれか一項に記載のコアピンの製造方法。
- 前記コアピンは、ダイカスト用金型に用いられるコアピンとされていることを特徴とする請求項6から8のいずれか一項に記載のコアピンの製造方法。
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