JP2011190604A - 網戸取付け用面ファスナー - Google Patents
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Abstract
【解決手段】機能性物体の裏面に取り付けられた面ファスナー(a)と、網戸の網面を挟んで存在するもう一方の面ファスナー(b)を係合させることにより該機能性物体を網面に取り付けるのに用いられる面ファスナーであって、該面ファスナー(a)と(b)のいずれか一方が、フック状係合素子の素子密度8〜24個/cm2のフック面ファスナーであることを特徴とする網戸取付け用面ファスナー。
【選択図】図1
Description
図1が、本発明の網戸取付け用面ファスナーを用いて機能性物体を網戸の網面に取り付けた好適な一例の模式図である。図中、1が網戸の網面、2が網戸に取り付けた機能性物体で、例えば防虫剤や芳香剤等を含むケースや装飾用シート等である。そして、3がフック面ファスナーの基布、4がフック状係合素子であり、フック状係合素子は、網戸(1)の網面を貫通して、網面の反対面にフック状係合素子の頭部のフック部が突出している。そして、突出したフック状係合素子と、ループ面ファスナーのループ状係合素子(6)が係合することにより機能性物体(2)が網戸(1)の網面に固定されることとなる。なお、図中、5はループ面ファスナーの基布である。
取付け易さの点からは、機能性物体(2)の裏面に取り付ける面ファスナー(a)がフック面ファスナーの場合である。
基布(3)の裏面に上記したような物体(2)を取り付ける方法としては、接着剤、粘着剤、熱融着、縫製等のいずれであってもよい。
そして、本発明において、用いる面ファスナー1枚の大きさとしては2〜100cm2が好ましい。
<フック用面ファスナー(1)[比較例品]の製造>
次の地経糸、地緯糸、フック用モノフィラメントを用い、以下の製造方法によりフック用面ファスナー(1)を製造した。
[地経糸]167dtex/48フィラメントからなるポリエチレンテレフタレート製マルチフィラメント糸
[地緯糸]鞘成分がイソフタル酸共重合ポリエチレンテレフタレートで芯成分がポリエチレンテレフタレートホモポリマーである芯鞘型複合の334dtex/96フィラメントのマルチフィラメント糸
[フック用モノフィラメント]390dtexのポリエチレンテレフタレートからなるモノフィラメント
地経糸密度:140本/インチ、
地緯糸密度:48本/インチ、
フック用モノフィラメントは地経糸4本に1本の割合となるように地経糸と平行に打込んだ。
織組織:平織
フック用モノフィラメントの織込方法:フック用モノフィラメントは、地緯糸5本の下と上を交互に沈み浮きしたのち基布の表面にループとして突出し、地経糸2本および地緯糸2本を飛ばしてループのもう一方の脚部が基布内に沈み、その状態で地経糸と平行に地緯糸5本の下と上を交互に沈み浮きしたのち、基布の表面にループとして突出し、地経糸2本および地緯糸2本を飛ばして元の地経糸間に戻ることを繰り返す。
面ファスナーの目付:310g/m2
フック素子密度:40個/cm2
フック素子の高さ:1.8mm
上記フック面ファスナー(1)において、フック用モノフィラメントを地経糸32本に1本の割合となるように地経糸と平行に打ち込む以外はフック用面ファスナー(1)の場合と同様にしてフック面ファスナー(2)を製造した。
面ファスナーの目付:250g/m2
フック素子密度:6個/cm2
フック素子の高さ:1.8mm
上記フック面ファスナー(1)において、フック用モノフィラメントを地経糸12本に1本の割合となるように地経糸と平行に打ち込む以外はフック用面ファスナー(1)の場合と同様にしてフック面ファスナー(3)を製造した。
面ファスナーの目付:280g/m2
フック素子密度:16個/cm2
フック素子の高さ:1.8mm
上記フック面ファスナー(1)において、フック用モノフィラメントを地経糸24本に1本の割合となるように地経糸と平行に打ち込む以外はフック用面ファスナー(1)の場合と同様にしてフック面ファスナー(4)を製造した。
面ファスナーの目付:260g/m2
フック素子密度:8個/cm2
フック素子の高さ:1.8mm
上記フック面ファスナー(1)の製造方法において、フック用モノフィラメントに代えて264dtex/7フィラメントのポリエチレンテレフタレート製マルチフィラメントを用いた以外は同様の方法によりループ面ファスナーを製造した。なお、フック面ファスナーのように、ループ側面をカットせず。
面ファスナーの目付:300g/m2
ループ素子密度:40個/cm2
ループ素子の平均高さ:2.4mm
上記ループ面ファスナー(1)の製造方法において、ループ用マルチフィラメントを地緯糸2本に1本の割合となるように地経糸と平行に打ち込む以外はループ用面ファスナー(1)の場合と同様にしてループ面ファスナー(2)を製造した。なお、フック面ファスナーのように、ループ側面をカットせず。さらにループ面を針布で擦って起毛した。ループ状係合素子を構成するマルチフィラメントの一部のフィラメントがループから引き出されたり、切断されたりして、マルチフィラメント束が乱された構造を有していた。
面ファスナーの目付:450g/m2
ループ素子密度:120個/cm2
ループ素子の平均高さ:3.0mm
厚み3mm、100mm角の防虫剤入り紙ケースの裏面に両面粘着テープを用いて大きさ10cm2の上記フック面ファスナー(1)〜(4)の裏面をそれぞれ取り付けた(総重量約20g)。
この取付具付き防虫剤の裏面のフック面ファスナーのフック状係合素子を3種類の網戸(18メッシュ、20メッシュ、24メッシュ)の網面に貫通させ、貫通させたフック状係合素子に大きさ10cm2のループ面ファスナー(1)または(2)を係合させ、防虫剤入り紙ケースを網戸の網面に固定した。
これらの防虫剤入り紙ケースのフック面ファスナーと網面を挟んで係合させたループ面ファスナーとのシアー強度とピール強度を測定した結果、次の表1のとおりであった。
一方、網戸を挟んでいない場合には、フック状係合素子密度が従来の40〜60個/cm2のものの方が、フック状係合素子密度8〜24個/cm2のものと比べて係合力が1.5〜2倍ほど高かった。
特にフック面ファスナーとして、係合素子密度8〜24個/cm2のものを用いた場合には、4ヶ月間放置しても、雨、風による脱落或いは開け閉めによる振動による脱落等は全く生じなかった。また、網戸の室内側に存在するガラス戸の開閉にも全く支障がなかった。
2:機能性物体
3:フック面ファスナー基布
4:フック状係合素子
5:ループ面ファスナー基布
6:ループ面ファスナーのループ状係合素子
7:ステム部分
Claims (9)
- 機能性物体の裏面に取り付けられた面ファスナー(a)と、網戸の網面を挟んで存在するもう一方の面ファスナー(b)を係合させることにより該機能性物体を網面に取り付けるのに用いられる面ファスナーであって、該面ファスナー(a)と(b)のいずれか一方が、フック状係合素子の素子密度8〜24個/cm2のフック面ファスナーであることを特徴とする網戸取付け用面ファスナー。
- フック状係合素子の高さが基布面から0.8〜2.5mmである請求項1に記載の網戸取付け用面ファスナー。
- フック状係合素子が太さ200〜500dtexのモノフィラメントから形成されたものである請求項1に記載の網戸取付け用面ファスナー。
- モノフィラメントがポリエステル系樹脂から構成されている請求項3に記載の網戸取付け用面ファスナー。
- フック状係合素子を有する面ファスナーと係合するもう一方の面ファスナーが、マルチフィラメントからなるループ状係合素子を有する面ファスナーであって、ループ状係合素子を構成するマルチフィラメントの一部のフィラメントがループから引き出されたり、切断されたりして、マルチフィラメント束が乱された構造を有している請求項1に記載の網戸取付け用面ファスナー。
- 機能性物体の裏面に面ファスナー(a)を取付け、面ファスナー(a)と、網戸の網面を挟んで存在するもう一方の面ファスナー(b)を係合させることにより機能性物体を網戸の網面に取り付ける方法において、該面ファスナー(a)と(b)のいずれか一方が、フック状係合素子の素子密度8〜24個/cm2のフック面ファスナーであることを特徴とする機能性物体の網面への取付け方法。
- 機能性物体が防虫剤を含むケースである請求項1に記載の網戸取付け用面ファスナー。
- 機能性物体が芳香剤を含むケースである請求項1に記載の網戸取付け用面ファスナー。
- 機能性物体が装飾用シートまたは装飾用機器である請求項1に記載の網戸取付け用面ファスナー。
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